「シンポジウム」を含む日記 RSS

はてなキーワード: シンポジウムとは

2021-07-28

長文が理解できないと言われるような人達ってシンポジウムとか聞きに行っても理解できないってことなのかな

あと会議が長丁場になった場合全体像が把握できなくなっていくとか

2021-06-06

anond:20181008215814

この問題に関しては中国学会の今後の動向がとても注目されるのではないでしょうか。 

私は、7年ほど前、中国で開催された経営学関係国際学会に出席しました。 

開会の冒頭に開催校の副学長スピーチをしたのですが、彼は絶対中国しかしませんでした。

その横には中国語を英語翻訳する通訳学生がついていました。

この副学長スピーチは「中国は、西洋近代由来の経営学を超克すべきときに至った。西洋はるか凌駕した中国独自経営学を今や確立するときである!」という傲慢とも言える、激しい内容で、ほとんどアジ演説でした。

彼の演説アジテーションを聞いたとき、私は日本戦時中(1942年)に開催された13名の評論家によるシンポジウム近代の超克」のことを思い出していました。

何か戦前・戦中の日本雰囲気が似ているような気がしたのです。

「もし、中国敗戦前の日本と同じような方向に行くとすれば、今後、この国は敵国言語である英語起源言葉禁止するようになるのだろうか?」といった思いが去来しました。

日本場合、それは「ボール」とか「ピッチャー」というカタカナ言葉であったわけです。 

また、この人物の主張に対し、香港出身イギリス大学教授が激しく対立していたのが印象的でした。

結論としては、世界パワーバランス論文学会使用される言語にまである程度影響を与えることは否定できないように思います

従って、文系においても研究者研究成果の発表に使用している言語が何であるかが研究者評価に影響するのが実態でしょう。

2021-04-26

世界通用する人材が真に通うべき大学

anond:20210426172631

上の増田で語られるように日本の有名大学はホモソーシャル保守思想に毒されているので、

国際的通用する人材は以下の大学に通うべきである

総合法政大学良識派リベラル教員が多数在籍。政府反旗を翻す学生団体も多数。

文系武蔵大学フェミニズムや関連分野を専門とする教員が多数在籍。SNSシンポジウムでの活動も活発。

理系埼玉工業大学…人文系教養が不足しがちな理工系学生リベラル教員が直接教授

2021-02-28

社会人学問

研究職をやっていると大学同級生から「私も研究したい」「大学院行きたい」「もう一度大学行って勉強したい」と結構言われる。

こういう人はいつまでもそう言っていて、何もしない。何もしようともしない。

一方で上のようなセリフを言わず、黙々と論文や専門誌、関連の新書著述を読みながら、日々の仕事をこなして活かしている人がいる。

さらに踏み込んで、住んでいる地域大学の聴講生やっている人もいる。

一番上のようなセリフをいう人間は、研究とかアカデミズムとかの威を都合よく借りたいだけなのだと思う。

そういう人にそれぞれの街にある大学の聴講を薦めると、「いや時間ないし」とか「体調が」とか「研究センスいから」とか言う。

一番ひどい回答は「いやあそこは市立大学でレベル低いし」だった。

もちろん本当に都合がつかない場合身体事情も多いのだろうけれど、上の人の場合は、個人的には言い訳であると思う。

無理ならば、なんどもふわっと「研究したい」「大学院行きたい」「もう一度大学行って勉強したい」などと言うべきではない。

学問で格好をつけようとするべきではない。

少しずつでも、関連する本を読むくらいはできるはずだ。というか学びたいなら身体がそう希求するはずだ。

繰り返すが黙々と本を読みシンポジウムに参加し、そこから何か実践している人たちがいる。

そうした人々がいる以上、上の「口だけ」の人は知らず知らずのうちに恥ずかしい言動をしているように思う。

2020-12-20

anond:20201220232330

これでブクマカ増田を叩くのってトラウデンのやり方と同じなのにな。シンポジウム関係者に直接文句いえばええのに

anond:20201220121434

ブクマカ文句言ったところでなんも変わらんのでそのシンポジウム関係者に直で文句言えよ。トラウデンと同じやり口やんけ

2020-11-27

anond:20201127121633

「私さえ黙れば」みな思っていた 兄の性暴力が見えない

Q:今回取り上げるのは兄から暴力を受けていた看護師女性(29)です。どんな人ですか?

A:とてもかわいらしい、つつましやかな、清楚(せいそ)な感じの女性です。私が登壇した、あるシンポジウム出会いました。

 当時は連載の第1部がすでに掲載された後で、「性暴力の連載をしている大久保さんで

すよね」と彼女から声をかけてくれました。「実は私も当事者なんです」と。

 でも、そこでは周りに人もいたので詳しく聞くわけにもいかず、連絡先だけ交換して、

後日、取材のお願いをしました。

Q:どんな被害があったんでしょうか。

A:私に声をかけるわずか1年ほど前に、自分の身に起きたことが性暴力だったと気づいたそうです。

家の中でのこと外に言えない 秘めてきた兄からの性暴力

 中学2年生の夏休み、部屋で寝…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

有料会員になると続きをお読みいただけます

https://www.asahi.com/articles/ASNCN5HD6NC4DIFI00N.html

2020-11-18

anond:20201118121829

フェミニズムの主張の方が一般女性より正しいというそ正当性、どこで担保されるんだろう。

フェミニズム学会シンポジウムの総会で決議するのかな。

2020-08-25

anond:20200825162759

区切られた範囲マナーを呼びかけるのはできるってことじゃね?

あるキャンプ場とか、あるアウトドアブランドマナーを呼びかけるのはできる。

コミケみたいな会場や、フェミニスト学会なんかでもマナーを呼びかけるのはできる。

サッカー大会ごとに、ファン同士でマナーを呼び掛けるのはできる。

でも、Twitterマナー違反者にリプライで注意ってのは敷居が高いよ。ゼロではないだろうけど、なかなかできない。

特にオタクフェミニストは、社会運動として拡散している部分があるから、見知らぬ色んな人が属性として掲げてるんだ。

中にはヤバいやつもいるし、そいつら全部に責任を持つの不可能な気がするぞ。

学会とかシンポジウム内で呼びかけるのはできるが、全体は無理。

2020-07-20

1990年7月18日世代

anond:20200719124707

ここまで来たら1970年までさかのぼってみようと思います

(なお、データはけんゆう様作成の「将棋棋士成績DB」を参照しています。けんゆう様には感謝を申し上げます

年齢棋士
67大山康晴A級/27位)
66
65
64
63
62
61
60
59
58
57
56
55
54有吉道夫(A級/22位)
53
52
51
50加藤一二三(B1/13位)内藤國雄(A級/17位)
49
48
47米長邦雄A級/8位)
46
45
44
43
42中原誠名人/3位)
41
40淡路仁茂(B1/18位)
39
38真部一男A級/50位)
37青野照市A級/7位)
36
35
34
33
32
31
30高橋道雄(A級/12位)福崎文吾(B1/20位)
29
28谷川浩司A級/1位)
27南芳一A級/5位)島朗B2/14位)
26神崎健二(C2/19位)
25塚田泰明(A級/11位)中田宏樹(C2/16位)
24森下卓C1/2位)
23
22阿部隆(C2/10位)
21
20佐藤康光C1/5位) 先崎学(C2/15位)
19羽生善治B2/6位)
18屋敷伸之C1/9位)

タイトルホルダー

中原誠名人棋聖王座:この直後8/1に屋敷伸之棋聖位を奪取されます谷川浩司王位羽生善治竜王米長邦雄王将南芳一棋王

縦長の表

このシリーズで一番の縦長ですが、その原因は言うまでもなく大山康晴です。この2年後69歳でA級在位のまま死去。ほんの数年前までは羽生善治ならそれに並びうるのではと思われていましたが、さてそれが達成できるかは見ものです。私も健康に気をつけてせめてその歳までは健康に生きていたいと願っております。あと、有吉道夫・内藤國雄の西の両巨匠もまだまだ指し盛りですね。ご両名はそれぞれ74歳、75歳まで現役を務めました(内藤規定による引退を待たずの自主引退)。このお二人が関東在住でしたら、2020年において長老格として加藤一二三けがメディアを独占する、ということもなかったのではないかなあ、とも。

55年組

この表だけ見ると谷川浩司の周りにずらっと名前があって多士済々。しかタイトルホルダーやタイトル経験者、A級在位者が多い。特に南芳一にいたってはこの前後数年でタイトル5期を重ねるなど最充実期といっていい活躍。にもかかわらず「谷川世代」という呼ばれ方はついにされず、しかもその後の歴史を見るに多分それは正しかった。1991年最後に、福崎文吾まで含めてこの年代棋士谷川以外誰一人タイトルに届きませんでした。そういう意味では、棋界の「見る目」というのは冷徹なほどに的確です。また、もしかしたら2020年における30歳前後棋士たちへの評価に重なる部分があるのかもしれません。

森下卓

この表だと塚田泰明とは1つしか年齢が違いませんが学年では2つ、プロ入りでは3年度下なので、55年組よりは「羽生世代」に近い位置づけをされる森下卓。昨年木村一基が初タイトルを奪取するまでは「無冠の帝王といえば森下木村か」と言われる存在でした。この年24歳、C1在籍ながら準タイトル戦格の全日本プロトーナメントを制しています。棋界一の律儀者とも称される物腰の柔らかさとじっくりとした矢倉を得意とする棋風で人気も高く、一般棋戦優勝8回、タイトル挑戦6回を数えながらついに54歳の今日までタイトルに手が届いていません。そのことについては本人の口からも幾度か語られてはいますが、それを判定できる人はだれもいないのでしょう。書かずもがなの無内容なことながら、それでも一筆書かずにおれないところがあります

羽生世代ポスト羽生世代

はい、30年前にもうこうやって出てくるわけですよ。この表の中には名前ないですけど村山聖森内俊之はレート的にはすぐこの下にいますし、郷田真隆丸山忠久はこの年の4月に新四段になったばかり、翌91年4月には藤井猛が、同10月には深浦康市が四段に上がってきます。そして屋敷伸之上記の通り、2回目のタイトル挑戦中で中原から棋聖を奪取し史上最年少タイトルホルダーに輝く。上は大山から下は屋敷まで、そして中原谷川羽生の3人のスターを抱えるこの時期の「幅の広さ」はその前後には見られない豊穣さといえましょう。

若き羽生善治、そして藤井聡太

レーティングという指標で見るなら、実は羽生藤井聡太よりもほんの少しだけ早い17歳6ヶ月で全棋士中1位になっています(88年3月藤井聡太20202月17歳7ヶ月。この比較こそ数字遊びに過ぎませんが羽生のほうが藤井よりプロ入りが遅く勝率も低いのに対局数と勝数の要素でこうなっています追記eloにせよglickoにせよ「将棋棋士場合は」全体のレートがマイルドインフレする(対して大相撲力士レーティングは目立ってインフレしない)ので攻略する頂の高さは羽生より藤井の方がずっと高いのでした。その分藤井のほうが増やしやすくはありますが)。この時期は、ちょうど羽生にしては珍しい「不調」といえる時期で、もしかすると当時史上最年少でのタイトル獲得に伴う環境の激変の影響が出ていたのかもしれません。この年の秋には谷川の挑戦を受けた竜王戦で防衛を果たせず、年明けの棋王戦で南から棋王位を奪取してすぐにタイトルホルダーに復帰するものの、「前竜王」の呼称がなくなった現行の方式であれば、この4ヶ月弱ほど「羽生七段」になっていたということになります。そういう意味では、藤井聡太のここから1年ほど、あるいは高校卒業したあとの1年くらいの動向には注目すべきでしょう。これまでは学業優先で免除されていた普及活動将棋連盟主催イベントタイトル主催企画シンポジウム講演会の依頼、単著執筆依頼、テレビ出演への依頼などがそれでなくても多い対局の合間に豪雨のように降ってくるわけですから

2020-04-19

4/18の「COVID-19シンポジウム」の記事で思ったこ

下記の記事を読んだ感想だ。

https://www.buzzfeed.com/jp/yutochiba/covid-19-symposium


1) クラスタ対策についての情報発信を1か月ほど早くできなかったのか。
2) 赤い線が集中治療の上限が、内閣府赤線より低すぎること

https://note.com/nihon_koutei/n/nd30f145c841e内閣官房の作っている医療提供キャパティに比べて圧倒的に赤線が低い。

押谷教授グラフだと、医療崩壊は必然だとしか読み取れない。

内閣官房の縦軸が「等」とついており混乱を防ぐために、医療強化すればピークは落とせるのだというメッセージになっているわけだが、

これが今の外出する楽観的な雰囲気を作ってしまっているのではないだろうか。

その他

第二次世界大戦時でも数理モデル統計などオペレーションリサーチが酷かったわけだが、そろそろ見直しが入ってもいいのではないだろうか。

2020-02-27

省エネと和の住まい 推進シンポジウム 開催のご案内

日時 令和2年1月17日金曜日 13時~16時

http://www.gifu-mokuzai.jp/201912/211700.pdf

和の住まい推進関係省庁連絡会議関係しない和の住まい推進を扱った(省エネもあるけど)シンポジウムって初めて見かけた気がするな。

2020-01-11

anond:20200110233040

https://toyokeizai.net/articles/-/292845?page=3

外務省最近ハーグ条約についてのシンポジウムを開催した際、参加者によれば、登壇した最高裁判所の家庭局の澤村智子課長は、日本ハーグ条約実施状況に自信を見せていたという。とはいえハーグ条約では日本国内で起こっている誘拐解決できない。

「確かに連れ去りのほとんどは、母親父親との関係で深刻な問題に直面しているときに起こる。だからといって、必ずしも子どもから親を奪ってよいことにはならない。国内でも、連れ去りは原則として違法であることが明確にされるべきだ」と、ある弁護士は言う。

こうした連れ去りが頻繁に起こる背景には、日本では離婚後の共同親権は認められていないことがあるだろう。そのため、子どもの養育に2人とも深くかかわってきたカップルでさえ、片方だけが100%親権を得るという以外の選択肢はない。

講演会やら公開講座やらシンポジウム情報ってどこで得るの?

電車広告たまたま見かけたりして行きたいと思うことはあるが、自分から探すとなると難しく感じる。

講演会予定一覧みたいなサイト見ても、なんか件数が少なくてどれだけ網羅されてるか不安

かといって各大学サイト見て回るのは手間がかかりすぎる。

こういうのよく行ってる人はどこで情報得てるんだろうか。

2019-12-16

昨今漫画家出版文化庁は急激に接近しているな

こう言うのを見ても昨今漫画家出版文化庁が急速に接近している事が良く判るな。

当時、規制問題創作物の抑圧が話題になっていた時には何もしなかった癖に急に流出とか言い出しているのも怪しい。

何か取引癒着でもあったんじゃないかと思う程度には怪しさを感じるわ。

ダウンロード違法化拡大やリーチサイト規制会議が短い期間と少ない回数で急激に取り決めようとしている件と言い、漫画家出版はもう完全に利権確保の為なら、平気で他者言論の自由表現の自由を奪う側についたとみても良いだろうね。

2019-11-19

ジェンダー系の学会シンポジウムみたいなイベント学問社会運動が渾然一体となっているところがある。

から会場内外で突然MeTooが起きたり、運動方針をめぐる対立学会崩壊したりと、予想外のハプニングが起きるのが面白い

他の分野ではなかなかこの面白さは味わえない。

2019-10-19

教務(ていうか本郷から転送なのかこれ??)からメーリス男女共同参画云々の学内シンポジウムやるよー、って聴講者募集のおたよりが来たんだけど、登壇者に上野千鶴子いてるので見に行ってみるかぁ、的な野次馬根性がでてきてる。

なんかプログラムに懇親会とかあるし、いっしょにセルフィー撮ったりしてくれるんかなこれ

講演内容には特に興味ないです

2019-09-30

和の住まい推進リレーシンポジウム飯能 アンケート結果

http://hannokinoie.seesaa.net

「和の住まい推進リレーシンポジウム in 飯能アンケート結果が公開されていた。

どのような人が聞きに来たのかや反省点が書かれている。

現在問題点

住宅の主流が現代では新建材であり、木の家は良いと分かっているが高いというイメージを持たれがちである点。

参加者は6割建築・林材関係者、4割が一般の人で、学生も含む。

内容については、エンドユーザー向けに感じた、もっと技術的な話を期待していたのような意見もあれば、

素人にも理解しにくい内容だったという意見が見られたようだ。

このアンケート結果は役人さんもちゃんと見ているかな。

2019-09-27

==以下、引用==

(略)

以下の記述は、記憶によるもので、あいまいな点が多々ありますし、小沢さん言葉ではなく、私が自分なりに解釈、要約して書いている部分もあるので、誤解や間違っている部分があるかもしれないことを念頭にお読みください。

小沢さんは、これから自分の語ることは誰か特定の人を攻撃するものではないので誤解しないでほしいと何度も断った上で、「アートという罠:アートではなく」という講演を開始されました。

小沢さんが取り上げたのは、「なぜイギリス行政は貧しい地区でのアート振興にお金を出すのか、彼らは何を狙ってアートを援助したのか。」という問題です。

行政的にはその答えは明瞭で、

第一に、ローカル経済活性化させるためであり、

第二に、職を作るためであり、

第三に、セルフ・エスティームを高くするためであり、

第四に、(精神的に)人を健康にするためであり、

第五に、個人競争力をつけさせるためであり、

第六に、再犯を防止するため

なのですが、小沢さんはこういったアート政策が、実は新自由主義ネオリベラリズムの息のかかったプログラムのものであると指摘されました。

ネオリベラリズムとは、簡単にいうと、人びとを激烈な競争に巻き込んで、優勝劣敗、弱肉強食ジャングル法則を貫徹し、社会を一部の大金持ちと、残りの貧乏人に分断し、様々な格差が拡大することをもって良しとするような主義・主張です。

勝ち組新自由主義者たちは、アート媒介にして、貧しい人たちが暴動を起こさないよう社会の中に取り込もうとします。こっち側に入れてあげるよ、といった彼らの傲慢さは、ソーシャル・インクルージョンとでも言えば、何かカッコよく今風に響くから不思議です。

なぜ、ソーシャル・インクルージョンネオリベラリストたちには必要とするのでしょうか。端的に言えばそれは、暴動を抑え、革命を阻止するためです。そんなこと「野蛮」なことを、夢にも思わない人間を作り出すためです。

(略)

企業的な社会セラピー的な社会」で小沢さんは、セラピストの前で自らを語ることは、実は「灰色」=システムが用意した一定ヒエラルキーの下に、「あるべき自分」を位置づけて、希望を失っていくプロセスなのだ批判していました。

小沢さんは今回の講演で、同じことがイギリスコミュニティアートにも起きているといいます

セラピストが皆、気持ちいくらい落ち着いた低い声で、その患者たちをシステム内に柔らかく取り込むように、コミュニティアートも、誰にでも受け入れられるような、丸っこく優しくゆるーいアート媒介にして、貧しい人達が「暴発」しないよう、その力、希望ソフト去勢して、システム内に取り込んでいる、と批判しているのです。

イギリスではソーシャル・インクルージョン目的にすると企画書に書けば、補助金比較的容易に降りるということもあって、この言葉が大氾濫しているそうです。

そして、実際に許可して一年で700億円もの金を分配している男は、アートことなど何も分からない小役人で、アートを通じて、貧乏人の心に野心を高めさせ、燃えたぎらせ、優秀さへの野望を常に胸に抱いて他人を出し抜こうとする嗜好など、ネオリベラリストたちが好む欲望を植えつけることをアート政策目標にしているのです。

小沢さんは、こうしたイギリスの取り組みが「コピペ」されて実施されたのが、大阪ではないか世界地域はつながっているのだと主張されます

The Economistかいったネオリベの雑誌を好んで読み、「アーツビジネスの融合した創造性豊かな都市をめざす「創造都市戦略」を掲げた」(ウィキペディアから關淳一17大阪市長を名指しで批判している最中で、なぜかスカイプの音声が乱れ、もう時間ですからと急かされて、最後は駆け足気味の話になって終了。

小沢さんは1時間の講演を予定していたようで、話を止められた後、両手を頭に組んで仰け反っていた姿から、もう少し語りたいことがあったように見えましたが、私の気のせいでしょうか。

それにしても、これほど過激な、これほど尖りまくった講演は聞いたことがありません。

下手すると、企画趣旨を全てぶち壊すような、シンポジウム関係者激怒させ、二度とお呼びにかからないようなリスクをあえて冒して、小沢健二さんは自らが信じることを堂々と語ったのです。資料を持つ手は微かに震えていたとしても。

アートの力を信じる」というシンポジウムで、「アートという罠:アートではなく」という、まるでちゃぶ台をひっくり返すような講演をやる蛮勇さ。なんという毅然さ、なんという美しさだろう。私はただただ感動していました。

小沢さんは、どこにも帰属せず利害関係を超越した場所から、誰も反論しようがないお行儀のよい正論をぶつだけのイデアリストではありませんでした。

アートしている人たちの苦労を理解した上で、行政からお金であっても貰えるものならば、貰っていたほうが良いとはっきり言われました。

しかし、彼らの意思権力作用を十分理解しながらも、それを逆手にとって、何か思いも掛けないあらぬ方向に投げ返してやること、突拍子もない事件を呼び起こすこと、例えば、親のカネを使って自由に遊ぶ頭のいい不良少年、内から食い破るエイリアンのように振る舞うこと、

これは私の解釈ですが、そんな但書きを小沢さんは付けたかったのではないかと推測しました。

==引用ここまで==

2019-09-20

和の住まい推進シンポジウム ぐんま

http://www.gunma-jkk.or.jp/consultation/center/event/wanosumai/

次回の和の住まい推進リレーシンポジウム開催地ぐんまちゃんで有名なみんな大好きあの群馬県ですよ。

ヽ(^o^)丿グンマ-

前橋市大手町2丁目1-1 群馬会館 2階 ホール 13:00より

ところで和の住まい推進関係省庁担当官とはどこの省庁所属の人なのだろうか。やっぱり国交省

2019-08-09

そろそろ「抗議は来る」という前提が必要だろ

津田大介の出るシンポジウムに抗議がたった数十件あっただけで中止ってさ、津田大介がどうこう以前に恐ろしい話だよな。

ちょっと友達集めて抗議したら大抵の集会は中止に追い込めるってことだろ。

昔のハガキの投書ほど投函するまで何段階もバリアがあるわけでもないし、

電話抗議みたいに相手と会話して意見を伝える必要もない。

俺が今こうやって匿名ダイアリーにクソみたいな意見書いてる様に、暗闇に文章投げ込めば意見が通ることがある。

そういった成功体験を重ねて増長した奴らがターゲットを漁ってまた抗議する…まずこの連鎖を断ち切らないと。

そのためにもいい加減「抗議は来る」という前提に立って、少なくとも、この規模なら閾値は何人だね、じゃあ抗議がこの人数超えないからとりあえずOK、みたいにしないと、その内集会なんて一切できなくなる。

2019-07-16

anond:20190426205136

和の住まいシンポジウムでは、木の家は高額だというのは思い込みだってことらしい。

ただ、木の家=日本風の家ともいえないのかな?参加して聞いたわけじゃないか微妙だ。

https://ayabekoumuten.jp/wp/wp-content/uploads/2019/01/10f7666f554480ef6e5edc61e3565278.pdf

粘土瓦の屋根は初期費用は高いけど、長期的に見ると安くなるらしい。

https://www.try110.com/kawara/qanda/customer/product-c/entry-315.html

2019-06-06

F欄社会人葛藤

自分田舎まれF欄私立大学出身20代社会人だ。

決して裕福とは言えない家庭に生まれ、狭いコミュニティの中でそれなりに楽しく生きてきた。

常に周りには友達もいて、運動神経も良く、勉強クラスの中では10番目以内に入るなどスクールカーストでは最上位にいただろう。

その地域では進学校と言われていた出身高校就職専門学校割合が多く、一部の頭が良い人たちが大学に通う程度だった。

当時大学は頭の良い人が行くものだと思っていたし、偏差値なんてものはあまり気にしたことがなかった。

自分指定校推薦をもらい、その高校からは入ることが難しいとされていた私立大学合格

早々に進路も決まったこともあり意気揚々としていた。

大学場所県庁所在地にあり住んでた地域では都会扱いされ、そこに住み大学に通うなんてことは夢のようだった。

実際に大学に通い始めると多くの苦労が待っていた。

高校では優秀とされていた自分講義に着いていくのがやっとなのだ

しかし、これはまぁ想像していた。なんせ自分はあの難しいとされていた大学に通っているのだから。こんな高いレベル講義を受けられるなんてむしろ誇りに思っていた。

その時期から少しずつ課外活動に興味を持ち始め学生団体所属した。そこで他大学の人と出会う機会があり、その地域で一番優秀とされる大学出身の人に出会った。

そこで初めて劣等感を感じるとともにその人たちと一緒に団体運営してることに対しての優越感も同時に感じていた。

すると出身大学のやつらが途端に馬鹿に見えてきた。

自分はこいつらは違うという意識が芽生え始め、学業より学生団体活動を中心とした生活を送るようになった。

いわゆる意識高い系の大学生だ。

セミナーシンポジウムへの参加、団体メンバーと社会課題ビジネスについてディスカッションしている時間自分好奇心を満たしていた。

学生ながらにして出来るビジネスは大抵決まっており、小資本で始めることができるインターネットサービスが定石だ。

自分ビジネスをするためにHTML, CSS, JavaScriptWeb制作をするための最低限の知識挫折しながらもなんとか身につけた。

しかし、やればやるほどWeb制作事業面白みもなく、技術的な好奇心も満たしてくれないことがわかった。

このまま就職するにはあまりにも中途半端すぎる自分

周りの目も気になり下手な企業就職するのは自分プライドが許さない。

そこでさらスキルを伸ばすために休学をすることに決めた。調べれば調べるほど休学にはメリットしかなかったのだ。

色々と悩んだ結果、東京インターンシップをすることに決めた。

本当は海外に行きたいところだったがお金もなく、しぶしぶ東京に決めたところもある。

日本の中心地東京は夢の場所であり、勝手に怖いイメージを持っていた。

しかし、ここまで積み重ねてきた自信から自分ならなんとかなる。」 とそう言い聞かせた結果、思ったよりもインターン先はあっさりと決まった。

バイト代をもらいつつエンジニアとしてもスキルを伸ばせる最高の環境だ。

社員と同様に週5で働き着実にスキルと自信を身につけていった。

そのまま東京就職活動を行った結果、スムーズに夢の企業から内定が出たのだ。

給料新卒平均年収の2倍はあり、内定者の多くは東大京大慶應早稲田など名だたる大学ばかりだった。

自分偏差値40代のF欄大学生であり、就職してからはとにかく劣等感ばかり感じていた。話してる内容も理解出来ないことが多くついていけない。

そこで初めて自分は全く優秀ではないことに気づき、ただただ小さいコミュニティで満足して生きていたことを知った。

そこから毎日がつらい。

本当に優秀とされる人の前ではあまりに無力で自分の実力のなさが見に染みてわかるようになった。

しかし、ここを逃げて田舎の小さいコミュニティの中で生きて行くのはこの世界を知ってしまった以上出来なかった。

本当に優秀な人たちに囲われて自分も優秀なふりをしながら常に劣等感感じて生きるしかないのだ。

自分に嘘をつき続けながら生き続けた結果、今ではとある企業から役職をもらうまでとなった。

自分は優秀なふりをするのが上手いらしい。

実力が伴っていないのは自分が一番わかっている。

しかし、もう後戻りはできない。

幸せってなんだろう。。。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん