はてなキーワード: グローバル化とは
言い過ぎた、非常にすまん。
人間には共生関係の生き物がいる。また腸内などに100兆の細菌と暮らし、糞尿も本来エコシステムに組み込まれたものだ。里山も人間がいてこそ維持される。気候変動は太陽活動度以外に人間の活動も影響しているだろうが、その変動にうまく乗る生き物もいる。
つまり人間が敵である生き物も味方である生き物もいる。人それぞれが望んでか望まぬかはともかく、情報化社会やグローバル化社会がやってきて、波にのる者も食えなくなる者もいるように。
一方、集められた核廃棄物から高濃度放射性物質が地下に漏れ、はたまた爆発飛散など起こしたらほぼ全部の生き物に甚大な害をもたらすものである。
限りなく黒に近いグレーを白と言い切って進める仕事ってそんなに世の中にあるの?
そういう仕事の方が多い……かどうかはわからんが、あるのは事実。
どういう経緯で発生することが多いの?
この2つが代表的だと思う。前者はオリンピック関係、後者は農業の外国人研修生あたりが典型的かな。
なんでなくならないの?
上の(1)の場合「立派な理念」は否定しにくいから。(2)の場合「長年続いてきたんだから、それを続けるのは正しい事だ」と思いがちだから。
どうやったらなくせるの?
無理がある理念、儲からなくなった産業にはとっとと退場してもらう、そのためにはある程度の補償金等を出す、というのが望ましい形だと思うが、そういうのは現在の日本の多くの国民が嫌がるだろうから、なくすのは難しいだろうね。
『日本は賃金が高いから国際競争力がない』というのは、Netflixの平均3500万円のようにアメリカの国際競争力がある一部を見ていると正しいように思える。
世界2位の中国の半分以下になってしまっているとはいえ、日本のGDPは世界第3位であり、賃金がより高い先進国よりGDPだけ見れば国際競争力はあるのだろう。
「賃金を上げれば消費が増えるので、内需も増える」というのは一部は正しいが、グローバル化で、生産者と消費者が分かれてしまった。
日本でモノを作って、それを自分で買いたいと思う人は今いるのか。国内メーカーのスマフォを設計している人もiPhone買い、AmazonやNetflixを使うのではないか。
ビットコイン騒動を考えると、お金を儲けようとする個人はまだお金を使うようだ。
アフィリエイトで儲けるために本を買ったり、モノを買ってレビューをしたり、カメラを買って商品写真を撮るといったように消費しているように見られる。
@tk09058283217さんのツイート: https://twitter.com/tk09058283217/status/1014350096266194944?s=09
海外で女性が太ももを見せながら街を歩く事は、「誰か私を買って!」と言って歩くのと同義。
グローバル化を主張する人はこの点を注意しないといけないのですが、そんな話は日本で誰もしないですね。
テレビ局のシナリオには無いのかな? https://t.co/NHF1f6o1bE
上みたいな事を言ったり信じる人は、海外旅行はハードルが高いにしても、海外の映画やドラマ、海外からの旅行者を見た事が無いのだろうか。
今の時期はめっちゃ短いホットパンツやミニスカでおっぱい谷間も露出してむっちむちな外人山ほどいるし、日本人の露出度は明らかに低い方なのに。
違う
グローバル化によって国際法を元に日本国法が定められ、日本国民が日本国法へ従うように、日本国民はグローバルへアクセスするのに何らかのフィルタを通してアクセスしてる場合が多いんだよ
日本国民が触れるグローバルは良くも悪くも日本社会向けに改変フィルタリングされたものであって、日本人のグローバル認識はグローバル標準でありつつも改変されているが故にグローバル標準でないということが起きえるんだよ
これは各国どこでも起きることであって真のグローバル認識なんて本当は存在しないんだ
もし真のグローバル人間が存在すると仮定するならば、日本国の様々な主要取引相手の国内事情に精通し、平均を取った意見を言える人だろうな
国の手厚い保護があっては潰すことができない。
各大学が、潤沢な予算を持ち続けるようでは潰すことができない。
これは、運営費交付金を年率1%、継続的に減らすことで実現する。
現在も順調に進行中であり、独立行政法人化後、10%近くの減額を達成している。
運営費交付金は、人件費や施設維持費を含む大学運営の基盤となる予算であるため、10%の影響は甚大である。
各大学の弱体化は着実に実現できている。
国立大学間で互いに争わせることで、各大学を疲弊させ、弱体化を加速させる。
取り上げた運営費交付金を競争的資金に振り分け、各大学間で申請書作成と評価報告書作成のためのリソースを浪費させる。
競争的資金の増枠は、大学関連予算全体は減っていないという口実にも使える。
これは現在も実施中であり、次項に述べる「研究以外のことにリソースを使わせる」ことによって効果を最大化できる。
国立大学は、もはや競争的資金によって限定される用途を選別する余地も無いほどに追い詰められている。
この事実を利用し、競争的資金の用途を大学院改革、受験制度改革、組織改革、グローバル化などの名目で、研究以外の用途に限定する。
学術の発展に不可欠な、幅広い研究の実施を防止するために、「選択と集中」によって特定の研究のみに取り組ませることを行う。
特定の分野のみに大型予算を措置し、それ以外の研究を極力排除する。
国立大学の団結を阻止するために、これを早めに絶つ必要がある。
国立大学と言っても、都心と地方では大きく事情が異なることを利用し、大学を「地域・特色・世界」に3分類し、互いの目指す方向を分散化させる。
国の補助も分類ごとに分け、さらに指定国立大学など特定の大学のみ扱いを別にするなどして、大学間の協調を積極的に乱す施策を実施する。
民間企業の実務者および経営者層を、積極的に国立大学に送り込み、大学の意思決定を混乱させ、最終的には傀儡とすることを目指す。
バブル崩壊、経済停滞を実現した主体である日本的経営思想を埋め込むことで、国立大学においても崩壊を実現する。
上記の方策により国立大学の弱体化を実現した際には、すべての責任を国立大学自身に負わせ、
(「国立大の数を適正に」経団連が提言 - 産経ニュース https://www.sankei.com/economy/news/180613/ecn1806130036-n1.html )
温故知新。今もまだ変わらぬサウンドに思いを寄せ、手に取った一枚。色褪せない音楽がそこにはあった…。最高だよハスキン…。
でもね、ただ、一つ問題が。あれ?こんなに英語の発音悪かったっけ?聞いててただただ発音への違和感が凄かった。当時は自分もどこにでもいる高校生で、なんとなく英語な雰囲気を最高にかっこいいなと楽しんでたんだけど。歳月を経て、今ではビジネスで英語を多用する毎日や、ネイティブと間違うほどの若手バンドが増えたり、グローバル化が進みより英語が身近になってきたせいか、自分の耳が肥えてしまったようで…。昔のように100%純粋には楽しめなかった。
それでも、自分は変わらぬメロディとリズムを楽しむことができるのだけるども、何のバイアスもない第三者の妻・息子からすると聴くに耐えなかったみたいで、気持ち悪いから消してくれと言われてしまった。
ただ、そんな妻・息子もコーナーは大のお気に入りで、古い盤面だけどドライブしながら七色信号を口ずさんだりする。心地よい音楽の中、日本語のリズムで車中の時間・空間はとても平和な時間が流れていく。
特に疑ったことも無かった前提条件なんだけど、英語で歌を歌うという行為について、そこまでの拘りを持つ理由はあるのだろうか。
イッソン、なんで下手くそな英語で歌い続けるのか、伝わらない言葉を歌に乗せて誰に何を届けようとしているのか。
新譜の中でも日本語の曲はどれも素晴らしかった。もっと日本語の歌を歌って欲しい。イッソンは絶対に日本語の方が合っていると思う。
と、ここまで書いていてとても矛盾するんだが、Bikeageのカバー最高!やっぱりDescendentsとか、あの時代のあの音楽は超カッコいいよね!その初期衝動はいくつになっても変わらない。この時代このタイミングであの歌を形に残してくれて、イッソンありがとう。
過労死問題の遺族会の代表者が安倍総理との面談を望んでいる件。
昨日の福島みずほさんの質疑で、安倍事務所だけでなく、福島議員も仲介して、官邸との仲介を内閣総務官室に依頼するFAXを送ったけど、安倍さんに伝わっていますか、という質問に、「事務的に受理した」、「厚労省がしっかりと対応する」をひたすら繰り返していた、原内閣審議官。1日明けて安倍さんに伝わっただろうか・・・。
精査して再度提出された労働時間等総合実態調査(2013)にまだロジカルにおかしい異常値が残ってるらしいんだけど、急いで月曜日に再提出されるそうです。急がなくていいんで、ゆっくり確実にやってから労政審にごめんなさいしてもう一回答申出してもらうべきでは。
安倍さんが会うか会わないかはご判断でしょうけど、ロシアのスケート選手に犬を上げるのに同席しようっていってる人は、目玉法案の懸念事項、去年の働き方改革とかいうのの端緒になった高橋まつりさんのお母さん含めて、家族会の人たちと面会しないとしたらちょっと多忙を理由にするのは難しいんじゃないかな。
「原審議官においでいただきましてありがとうございます。5月16日に、過労死遺族会の代表者の方が、安倍総理に面会依頼をされています。で、安倍事務所に申し入れをした、また福島(みずほ)議員にも仲介の申し入れをされた、申し入れですね、面会の申し入れをされています。私も昨日、参議院の厚生労働委員会を拝見をしておりました。その中での御答弁、原審議官の、中では、”官邸で受理をした”というふうに伺っておりますが、そこは間違いはないでしょうか。確認をさせてください」
原
「お答えをいたします。ご質問の、ご依頼については、5月16日の午後9時頃に受理をさせていただいたところでございます。官邸として、組織として受理をさせていただいているところでございます。官邸にも届いているということでございます」
「そうしましたら、それは総理のおみみには報告というかきちんと入っているのでしょうか」
原
「お答えをいたします。官邸として、組織として、受理をさせていただいているところでございます。全国過労死を考える家族の会の声には、政府として十分に受け止めたいと存じます(でも高プロは引っ込めません!)」
「組織として受理しているのは、もう最初の質問でわかっているんです。私が聞いているのは、総理に、安倍総理にきちんと報告をしているのかと言うことです」
原
「繰り返しになりますが、官邸として、組織として、受理をさせていただいているところでございます。」(蘇る昨日のリフレイン)
(約10分後)
原
「関係するところには渡っているようにしてございますが、総理本人に渡っているかは確認してございません」
「関係しているところというのはどこの部署でどなたのことでしょうか」
原(委員長に指名されるも席を立たないので、委員長に促され、)
「家族会にも今の現状、お返事をされていないと言うことですよね。総理にも伝わっていない。資料にもつけましたが、家族の会の方の依頼文を読んで、なぜ報告していないんでしょうか(忖度力が試されているから)。ここにですね、中段からですが、”過労死で家族を失って、地獄の苦しみを味わうのは私たちだけで沢山です。過労死の防止のために全人生をかけて活動しております”、今どういう局面にあるのか想像がつきますよね(高橋まつりさんのお母さんのtwitterとか焦りがすごく伝わるよね)。そして”私たちの声を直接お聞きいただきたく、面談を切にお願いを申し上げます”。5月の22日までにお時間を頂戴できれば”。このような依頼を受けて、止めているということなんでしょうか。総理にはいつ耳に入るのでしょうか。」
原
「家族会の方々の声というのは、政府として十分に受け止めさせていただきたいと思います(でも高プロは引っ込めない)。いただきましたことについては、どうのように回答するかも含めて早急に考えてまいりたいと思います。」
「今、考えてまいりますとおっしゃいましたけど、総理が考えるのではなくて、審議官が考えるんですか?総理に会いたいということを、総理に報告もしないで、組織として審議官の段階で、握りつぶすんですか?」
原
「私のところというわけではございませんで、組織としてしっかりと受け止めさせていただいたので、全体として、しっかりと考えさせていただきたいと思います。」
「即刻の対応が必要だと思います。昨日の答弁で、厚労省の管轄だからという答弁をされていました。もう一度確認しますが、総理に報告して、面会をセッティングされるおつもりですか?それとも昨日のように、これは基本的に厚労省の分野だから、ということで、厚労大臣に返すんですか。」
原
「繰り返しでございますが、家族会の方々の声というのは、政府として十分に受け止めさせていただきたいと思います。その上で、所管であります、厚生労働省においてご対応いただきたいと考えております。」
「とてもおかしいと思います。この働き方改革は、総理の肝いりの法案ですよね、今国会何がなんでも通すと。そして施政方針演説、昨日、福島議員もお話になっていましたけども、今日は資料もつけております。ご覧ください、資料の8ですけど、”きちっと結果を生み出す働き方改革をみなさんと一緒に進めていく”と言ってるわけですよね。そして新聞報道でもありました。高橋まつりさんのお母さんとお会いした時の、これは資料7についてますけども、安倍総理はですよ、”涙ぐみながら聞いて”そういう風に聞いていたということ、これは不誠実ではないでしょうか、”二度と悲劇を繰り返さないように長時間労働の是正に取り組む”と、こう言ってるから総理に会いたいんでしょう?なのに総理に会わせないつもりですか、もう一度ご家族に対してのレスポンス、また総理との面会を保証していただけるのか、その見解を含めてご回答いただきたい」
原
「レスポンスにつきましては、早急に行いたいと思います。家族会の方々の声というのは、政府として十分に受け止めさせていただきたいと思います。その上で、基本的に所管の厚生労働省で対応いただくべきものとこう考えております。」
「会わせないような口実にしか私には聞こえません。これは即刻、報告すべき問題ですよ。担当の加藤厚労大臣には、ご家族の方、お会いしてますよね。家族会の皆さんとお会いされてます。16日の厚生労働委員会でも、加藤大臣は懇談されたと。(略)加藤大臣とあったけども、高プロの削除等ですね、要望が、この委員会を通しても、前にすすめられてないと。総理に報告をして、早急にレスポンスを、22日までにということであれば、今日は金曜日ですよ、月曜日に報告をする、月曜日に返答する、なんてことはありえないと思います。今日必ず総理に報告をして、お返事を、今日、現在のところ、という話ばっかりじゃないですか、お約束をさせていただきたいと思いますがいかがでしょうか」
原
「早急に、今ご指摘いただいた点も含めまして、早急に対応したいと思います。」
「よろしくお願いします。(略)組織的な判断で、厚生労働省に返す、これだけは絶対ないようにお願いしたいと思います。次になりますけども、加藤大臣、(略)お会いしてですよ、この(法案に)書いてある、高度プロフェッショナル制度を推進するようなお話とはまったく違う、ご家族のお話だったと思います。そのことを聞いてですけども、高度プロフェッショナルを含んだ法案を進めるというのは、ご家族のお話を聞いても、そう思ってらっしゃるということでしょうか。」
「あの、昨年11月8日に開催されました、過労死を考えるシンポジウムでは、5名の遺族の話を伺い、また委員御指摘の今年の2月23日(裁量労働制の適用拡大もまだあった頃だね。)には過労死された方々のご遺族、また過重な労働の中で、心身の健康を失われた方々から、直接お話を伺った、ところであります。その思いについては、前回も申し上げましたんで、あの、詳細は省かせていただきますけども、過労死というものが、いかに、ご家族にとって、過労によって、心身の健康を損なうということはどれほど重いものか、そのご本人、等はしっかりと受け止めさせていただいたところでございます。その上で、今回の法案では(略)長時間労働の、罰則付きの上限をつけ、時間外労働につける、長時間労働の是正につなげるものも盛り込ませていただいておりまして(高プロは適用外だけどね)そういったものをしっかり進めさせていただきたい、というふうに思っておりますし、同時に高度プロフェッショナル制度につきましては、現在の第四次産業革命、あるいはグローバル化、こうした中で、より深い付加価値を生み出していく経済、こういったものが求められ、またそうした経済の中においては、そうしたイノベーションを担う方々が、そうした意欲や能力を発揮をしていただく、こうしたことが求められている、こうしたことが、これからの我が国の発展、雇用の確保にもつながっていく、そうした思い、こそ、それぞれの方の多様な働き方に即した多様な選択肢を提供してく、ということで、現在高度プロフェッショナル制度も含めた法案の審議をお願いをしているということでございます」
「上限の時間管理は高度プロフェッショナルにはありませんよね。もう一度ですけども、(28歳SEの方の話をする・・・略)いろんなところで、ご遺族の方は高プロを削除してくださいと言われているんです、これは加藤大臣には全く響いていないんでしょうか」
「お会いした時にも同様のお話を伺っております。ご遺族の方のご懸念は、我々政府としても重く受け止めさせていただきます。しかし、今回の高プロでは、業種を限定をして、収入要件、そして、本人の、しかも職務についての中身も決めた上での同意、とうとう、様々な要件を課し、また健康確保措置についても縷々決めさせていただいている(岡本充功議員の質疑であったけど、産業医が面談しても何の強制力もないし、うるさい産業医は解任できるし、事業規模が小さいければ産業医じゃないただの町医者が面談したところで、誰の健康確保ができるのっていう話なんだけど)、こうした措置によって、ご懸念をできるだけ解消し、まぁ他方で高度プロフェッショナル制度によって、新たな産業あるいはプロジェクトを推進していく、先ほど厚生労働大臣として、というお話ががありましたけども、もちろん労働者の健康を守るのは大事な職務ではございますが、雇用、職業をしっかりと確保するというのも大事な職務でありまして、もちろんバランスを見ながら両方をしっかりと見ていく必要があると思います」
「職業の確保の中で、命がなくなるような職業の確保は私はいらないと思います。ようは、家族の会の方達は、こうやって今みたいな答弁でですね、加藤大臣の答弁がそういう状況ですから、前向きに受け止めてないとと思われてると思いますよ。だから、今回総理に会いたいとおっしゃっているんですよ。加藤大臣にはもうあってるけど、こういう状況だから。総理と、働き方改革を進めるって言ってる総理と。せっかく、最後までいていただきましたから、原審議官、しっかりと、総理にお伝えいただきたいんです。柳瀬さんという秘書官の方がいらっしゃいましたよね。おかしくないですか、加計学園と何度も面会をして。なぜ今回はそんなに合わせないようにばかりしているのですか。もう一度最後にお願いします。それか、他の秘書官に行ってください、みたいなところがあれば、そちらをご紹介されるべきだと思います。」
原
「本日のご指摘について、伝えるようにしたいと思います。」(誰に?)
柳瀬さんはアポの申し入れがあれば誰でも会うって言ってたじゃないですかーって言ってほしいって思ってたら言ってくれたから、ちょっと嬉しかった。でもダメだ、柳瀬さんは、会ってはくれるかもしれないけど、総理に報告してくれないからな。ダメだったわ、残念。
DBサーバーは分かるけど、APサーバーってなんだよ。App サーバじゃだめなん?あと PG とかも。
書いてて思い出したけど、ゲームも3文字にする文化が継続している。
...
文字数合わせると表にしたとき見やすいから便利なのは理解できる。しかし、グローバル化する前に作られた略語を使い続けることで役割やジャンルを固定化してしまうんじゃないかと思っている。
洋書で AP server とか PG なんて略語は見たことないし、ゲーム業界もすでに日本が牽引している時代ではないのだし。例えば「私は PG、これは AP サーバー、俺たちは FTG を作る」みたいな感じ、2018年で言ってたら違和感がある。
今の時流だったら SE / PG ではなくて Dev / Ops みたいな役割で分けたほうが良さそうだし、クラウドとかサーバーレス系リソースは AP サーバーとは呼ばないだろうし、ハクスラとか3文字表記以外のジャンルも流行っているよね。
ガハハハ。
・アニメ制作現場「脱ブラック」へ 経産省、描画ソフトに共通規格で作業負担軽減
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180322-00000000-fsi-bus_all
ブコメもちょっと内容伝わってない感じになってるからちょっと整理して情報をお届けしますよ。
Yahooの記事は正確には以下の報告書のことを言っています。
http://www.meti.go.jp/meti_lib/report/H28FY/000431.pdf
まぁざっくりいうと
いまいち上手くいっていないので問題点を洗い出して共有しませんか?
業界はお金がないみたいなので、経産省が情報共有する場を用意しますよ。
って言うかんじ。
ちなみにちゃんとアニメ制作会社にヒアリングして問題点洗い出してるから頓珍漢な内容ではない。
大雑把に言うと以下の内容
②データ管理のデジタル化のやり方(制作進行の仕事の部分。カット袋とかのデジタル化)
③製作工程のソフトが乱立してて機能が統一されてないので「アニメ業界がソフト会社にヒアリングして調査してソフト開発・更新のお願い」の勧め
④実際のデジタル作画導入事例を参考にどうやってデジタル化するか洗い出す
⑤コストに関して
かなり広範な規模で調べてあって、色々網羅してるからおすすめ。
PhotoShopは背景でよく使われるとか、ワコムはやっぱ鉄板やな。とか
小耳に挟んでるようなことが具体例として書かれてる。
もしこの報告書の内容のように改善できるんなら、まず「制作進行」の過剰労働が改善される可能性がある。
今まで以上に上手くいくようになれば結果として原画動画の作業も多少作業工数が減る。
もちろん減った工数は更なるクオリティアップに使われるだけだろうし全てが劇的に変わるなんて甘いもんじゃない。
でもどちらにせよメリットはある。
個人的にはこの報告書で今まで漠然としていた問題点の明確化と意識の共有がはっきり出来たと思うし、無意味だとは思わない。
この手のアプローチって表現規制とか産業に直接お金をだす方向性じゃなくて、純粋にお手伝いだからいいことだと思うよ(こういうの意外と金がかかる)
クールジャパンは反対にあんまり上手く行ってないように見えるけどこないだ社長がファッション関係からソニミュの人に変わったからコンテンツ周りに出資が増えるかもな。
みたいなことはないと思う。