はてなキーワード: 道路交通法とは
私は本当にもやもやしている。発端は例の伊是名夏子さんのこの投稿。
http://blog.livedoor.jp/natirou/archives/52316146.html
バリアフリーは推進されるべきだ。その方向性に異論はない。そしてバリアフリーを訴える目的はよいと思うし、その目的を批判している人はほとんどいない。
でもこの記事を最初に読んだ時、「これは炎上するな」と思った。
私は、きちんとした教育を受けそれなりの大学を出て、結婚もして家族もあるし、収入はそこそこあり持ち家にも住んでいる。
ただ片目があまり見えない。病気というか、発達障碍というか、弱視という視覚障碍がある。ちなみに弱視というのは、眼鏡などで矯正しても視力がでないことをいう。
だが片目だけの視覚障碍なので、私は身体障碍者ではない。健常者だ。もっとも正常な方の目も、近視、乱視がはいって矯正しないと0.5ぐらいなので、そんなに見えるわけではないけれど、視力矯正できるかできないかは全然違う。
もっとも、もしかすると両目がきちんと見える人よりも、遠近感の把握ができなかったり、視野が狭いのかもしれないが、両目見えていた経験がないので、違うのかは全くわからない。
不自由はないといいつつも、ほんの少し、両目が見えたらいいのにと思うことがある。例えばVRゴーグルをかけてみた時などにそう思うことがある。でもそれは総じて大したことではない。
逆に見えなくてよかったと思うこともほとんどないのだけど、ひとつだけ、心からよかったと思うことがある。
私は、健常者の目と、視覚障碍者の目と、2種類の目を持っている。社会を、健常者の目と、視覚障碍者の目と、2種類の目で見ることができる。それは本当によかったと思う。
私は、時々、自分の健常者の目をつぶり、視覚障碍の目だけで街を歩くことがある。特に、今回は、もやもやし続けているので、いろんな場所で何度もそうしている。
通しでやったことはまだないが、眼帯などで健常者の目を隠し、視覚障碍の目だけで自宅から会社まで通勤するのは可能と思う。
なぜ可能と思うかというと、私は、自宅のドアを開けたところから、会社の入り口まで、健常者の目で何度も通勤しているので、途中の、①道路、通路の硬さ、すべりやすさ、段差、②曲がるときの角度、直線で歩くべき距離、③階段のおおよその段数やエスカレーターなどの位置、こういうものを覚えている。
見えないものは、記憶で補いながら歩く。ゆっくり歩けば、弱視の目でも歩くことができる。
そして音は重要だ。自動車が近づいてくる。こういうものは音で判断する。
自転車は、音が小さいから、怖い。電気自動車も、音が小さいから、怖い。
電車の時間も、発着ホームも、だいたい覚えているので、目的の電車に乗ることはできる。ただし、遅延などが発生し、行き先が違う電車が普段とは違う時間にやってきたりすると、困る。
そういう時は駅員さんしか頼りにできなくなるだろう。
本当の視覚障碍者の人は、情報を得るのにとても困るだろうなと思っている。ホームに駅員さんがいれば聞くことができるのだろうけど、いつもいるわけではない。視覚障害者はそうたやすくホームを歩けないので、同じホームに駅員さんがいても、距離が離れていたら聞くのは難しくなる。
少なくとも私は、視覚障碍者の目で歩くとき、普段と違う状況になると状況を把握できず、いらいらする。
私が、視覚障碍者の目で歩くときは、記憶と、耳と、手と、足の裏の感覚と、それ以外の感覚も総動員しながら、歩く。
集中しているので、いきなり肩や腕をつかまれたりすると、とてもびっくりするだろうと思う。怖いと思うかもしれない。
もし皆さんが視覚障碍者に何か情報を伝えたい、手助けしようと思ったら、白杖や身体をいきなり触るのではなく、まずは声をかけてほしい。もし声をかけて手助けを断られたり、声をかけるのを躊躇するなら、見守ってほしい。
私の弱視は、光線の具合で、見えたり見えなかったりすることがある。
広い平坦な場所で、突起に気づかずつまづくぐらいなら笑い話かもしれないが、ホームの端がみえにくくて転落することがあれば、それは生命の問題に直結する。((ホームと線路の彩色、彩度が似ていると、ホームの端がわかりにくい。))
その対策だが、蛍光色で10cmぐらいの幅のラインを描くことで、ホームの端の視認性はかなり上がる。これをCPラインというらしい。
一部、導入されつつあるが、まだまだ普及がすすんでいない。
https://ameblo.jp/milkyht2/entry-12244392124.html
ホームドアは、視覚障碍者のためだけではなく、酔っ払いなど一般の人の転落事故も防止する。ホームドアがあれば死なずにすんだ命は多い。できる限りペースを速めて、設置してほしいと思う。
ネックは、ご存じの通り、多額の費用がかかることだ。
でも、生命にかかわることだから、優先順位は一番高くていいのではないかと思う。
日本視覚障害者団体連合もホームドアの設置を求め続けている。2020年7月の阿佐ヶ谷駅での視覚障碍者の転落死亡事故をうけて、同年9月にも国土交通大臣に要望書を提出している。こういう働きかけは大切だ。政治や企業への働きかけは、絶え間なく行わないといけない。
働きかけを行うべき先は、政治も企業もしかるべき権限をもつ者=責任者であるべきだろう。「なんでホームドアがないんだ!」と現場で駅員さんに怒鳴っても、何も改善しない。
http://nichimou.org/notice/200923-jimu/
歩道や施設などの通路、ホーム上にある点字ブロックは日本発祥のものだ。これはよい発明だと思う。かなり普及しているのも評価したい。
また、2016年に近鉄大阪線河内国分駅ホームから視覚障害者が転落死した事件をうけ、対策として「内方線付き点状ブロック」設置を推進していたが、これはかなり進んだと思う。評価したい。
https://www.sankei.com/affairs/news/161017/afr1610170045-n1.html
でも、「なんでこうなった?」というような謎な点字ブロックも多々ある。そんな役に立たない点字ブロックや、かえって危険を作っている点字ブロックがある。
ホームなどの点字ブロックの配置についてはガイドラインがあるが、まだそれが守られていないことがある。2019年の京成立石駅で視覚障碍者が転落死した事件は、規格外ブロックが問題と指摘された。
https://s.mxtv.jp/mxnews/kiji.php?date=14s53i742ax788in6
ガイドラインに沿っていても、転落事故(死)が起こることがある。視覚障碍者は、目からの情報が少ないため、点字ブロックを認識しつつも、現在地と歩く方向を間違い転落することがある。
点字ブロックはとても有効な設備だが、点字ブロックだけでは転落事故はなくせない。
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/437710.html
点字ブロックは、黄色のものが多い。(私も健常者の目で見た時はそう思うが)黄色のブロックは、色がガシャガシャして、うるさく感じないだろうか?
そこで、街並みをおしゃれにするため、点字ブロックを歩道の色と合わせて設置することがある。最近増えた感じがする。
でも弱視者には、これがわかりづらい。
視覚障碍者は全盲の人ばかりではないという認知がもっと広まってほしい。
「視覚障碍者は見えないのだから、点字ブロックは何色でもいいのでは?」と思わないでほしい。
少ない視力を使って点字ブロックの上を歩きながら、足の裏の感覚などで点字ブロックの助けを得て歩く視覚障碍者もいる。
視覚障碍者は、道路交通法によって、白杖を持つこと、または盲導犬をつれることが義務づけられている。(第14条第1項)
また、視覚障碍者でなければ、白杖を持つこと、または盲導犬をつれることを禁止されている。(第14条第2項)
さきほども書いたが、視覚障碍者は全盲の人だけではない。ロービジョンといわれるのだが、若干の視力はあるのだが日常生活に支障がある人がいる。白杖の使い方は、人それぞれだ。
ところで、視覚障碍者が白杖を持つ理由は次の3つとされている。
https://nippokai.jp/wp/formembers/canes/
障害物もなく、路面が確かな場合、ロービジョンの視覚障碍者は、白杖を「視覚障害を持つことを周囲に知らせる」だけに使うことがある。つまり周囲の人に自分の存在を知らせるために、白杖を動かさず抱えることがある。
それを白杖を使っていないと思わないでほしい。白杖で地面を叩いていないからといって、「こいつは視覚障害ではないのでは?」なんて思わないでほしい。
点字ブロックの上や近くで立っていたり、荷物を置いていたりしていないだろうか?
いわゆる歩きスマホはしていないだろうか?
視覚障碍者は、器用にぶつからないようにしたり、避けたりするのが苦手だ。
伊是名夏子さんの投稿とその後の議論、動きなどみて、私がもやもやした理由は主に次の3つになる。
私が、ここに書いた話題は、全部が「視覚障碍者にとってのバリアフリー」問題だ。
伊是名夏子さんの投稿は、さまざまな議論を呼んだが、その議論は、エレベーターとかスロープとか、「車いす利用者にとってのバリアフリー」だけしか議論されていないでは?と感じた。
確かに伊是名夏子さんは自分自身の障碍のため、「車いす利用者にとってのバリアフリー」を問題にしている。それは当然だと思う。
でも、「バリアフリー」を必要としている人は、車いす利用者だけではない。視覚障碍者も、聴覚障碍者も、妊婦や精神障碍者なども、「バリアフリー」を必要としている。
それぞれの障碍やハンディキャップが違えば、「バリアフリー」として求めるものは違う。でもそこまで広く捉えた「バリアフリー」議論はほとんどなかった。
いつでもどこにでも自由に行ける自由はとても大切なことだと思うけど、毎日、命の危険を感じながら鉄道を使う人のことも思い出してほしい。
案の定、伊是名夏子さんの投稿は炎上した。あの投稿を批判的に見る人は、来宮駅を巡るトラブルの作為性を問題にしている。作為性とは、バリアフリーを訴えるために、わざとトラブルを起こしたのではという見方だ。ご本人は否定している。しかし私も実は、作為性はあっただろうと思っている。
現場でのトラブルを、乗車拒否などの強い言葉を使った非難を行い、耳目を集める手法というのは、そのトラブルの作為性を巡って反感を買いやすい。
伊是名夏子さんご本人が、それが戦いだとお考えになることは、批判できない。こうしなければ、耳目を集められないという気持ちも理解できる。
しかし、何かバリアフリーの課題を改善したいと考えた時、この手法が一番効果的となってしまえば、他の障碍者も(少々作為性があろうと)トラブルを起こし、それを声高に訴えないといけなくなってしまうのではないか? 私は、そういう状況が本当のバリアフリー社会とは思えない。
そして、あの手法に反感をもつ人と、支援する人との分断は、更に広がったように思う。
分断されたバリアフリー社会とか、笑えないブラックジョークだ。
伊是名夏子さんの投稿に対しては、私も批判的だし、批判する人の気持ちはわかる。
一方、こういったネットの炎上が生じると、その人の過去の行動を洗い出し、それらも併せて執拗に非難するような行動がよく見られる。晒しと呼ばれる行為だと思う。
確かに、伊是名夏子さんの過去の行動で、「それはよくないな」と思う事例はいくつか見つかった。
しかし、既に法的には時効を迎えたと思われる古い過去を、声高に非難する合理性はないように思う。
話は変わるが、視覚障碍者の投稿を読むと、白杖を持って歩いている時に誰かとぶつかった後、その人から心無い言葉を浴びせられたという投稿がいくつも見つかる。
他の障碍者やハンディキャップを持つ人も、そういう経験をしているのだろうと思う。
そんな心無い言葉を浴びせる人は、たぶんその人の心の中に、障碍者への「偏見」というバリア(障壁)を持っていると思う。
心の中のバリア(障壁)は、目に見えるものではないので、取り除く=バリアフリーを作るのはとても難しいと思う。
インフラは整っているが、人の心の中はバリア(障壁)だらけのバリアフリー社会って、何かのアイロニーだろうか?
今回、伊是名夏子さんの過去の行動を非難した人の心の中に、障碍者に対するバリア(障壁)ができないことを願う。そして本当のバリアフリー社会を作るには、あなたの協力が必要だと訴えたい。
私はまだもやもやしている。
はじめに断っておきますがエビデンスとかがなくて一個人の憶測レベルの話なんで片手間で読んで
直近ではSDGsのように、欧州や国際的な時流に乗っかって日本を変えようという機運が高まることがよくあります。
表立った動きを見る機会が少ないのですが、自転車でもそれにならうように欧州と基準を揃えようという声が上がっています。
どういうことが言われているのか、それは「車道を走ろう」ということです。
ああ〜ありがとうございます!いま、自動車ドライバーの方から痰をいただきました!こんなんなんぼあっても(道路を埋めるには)足りませんからね!
…さておき、そもそも自転車が(軽)車両であることは万国の共通事項であり、自転車が車道(もしくは自転車専用道)を走るのは何を問うでもなく当たり前のことなのです。
日本人はこと自転車に限って言えばヤバい。パパでもママでも、子供が居ようがだいたい蛮族です。普通のパパママは希少です。こと自転車に限りますけれど。
道路交通法での自転車の歩道通行は暫定措置として追加されただけのことで、暫定措置をそのままにしてる六法側も、暫定措置をアテにして自動車最優先で道路設計した側もみんな等しくバカです。
イギリスでは都市部への自動車乗り入れに通行税を課しています。最近低排ガス・EV優遇になったから結局自動車様が一番になるんじゃん!という指摘があるやもしれません。待ってました。残念ですがそちらは「高排ガス車に更に課税する」ので結局通行税は払います。
割と数々の自転車交通に関する書籍で医学の観点からも「中長距離移動の自転車乗り換え」が推し進められていることが語られています。
混雑解消、交通スペースの再整理、健康の観点から自転車乗り換えと自転車交通のための道路再整備が叫ばれてる訳で、ついでに言うと今出来てる自転車用スペースはえらく評判悪いです。
時流に乗るならば、車道を1本削って自転車とバス停車のために殆どの幹線は再工事していくくらいの計画が組まれるでしょう。
時流に乗るならば、なんですよ。
欧州ではマイカーから自転車への乗り換えが推し進められてるんです。
そうです。小さいくせにバカみたいに車ばっかり走ってる上に台数も市場規模もビッグな国、日本にそう易々と脱クルマされては困るのです。
都民様のマイカーが毎回道で渋滞につかまるようではメーカーも都合が悪い訳ですね!
もしかしたら、表参道のあの歩道も、もう1車線欲しいと思っているのではないでしょうか?
雨が降ればひとりがやっとのタイル地の上に自転車も歩行者も上げてもらわなきゃいけないんですよ、とは言わない。好感度があるんで。
増田では最近生活保護のレポートが上がったところですが、自転車も資産なんで持てないそうで…
(202102202340追記 これ anond:20210215161950 の終盤の空目してました。すんません。ブコメの指摘ありがとう)
弱い人となると本当にどこへ出ても居場所がなくなる訳です。歩道にいたら自転車走行の邪魔になる、と言われ始める頃です。
人対自転車ですか? 横ばいでしたよ。
自動運転の実現の難しさは、大きくわけて以下の3点に整理できる。
赤信号を待って青信号で渡るの意味も責任者の意味もわからんのやろな
赤信号で待つのは安全を担保するため青信号で渡るのは自分の安全を担保するためやで
「轢かれた時にだれがその損害を埋めるのか」という意味において赤信号で渡るのは「死のリスクを賭けて急いでいます」くらいのもんやで
実際は道路交通法でめちゃめちゃなバランスにされるけど実質骨がおれて肉がさけるのは青赤の信号で大きく割合を減らせるし損害の補償を最大限に引き上げるやろ
責任者ってのはそういう指導をしてきて指図をしてきてうざいけど「そういう方向に導いた」という責めを受けるのに任じらせているわけやで
万が一間違いがあったら堂々とその人に責任を問うたらいいんやで
なんでも自分で痛い目みたときその痛みで自分自身を知るとかいう哲学でもないかぎり責任は人にとってもらったほうが楽やで
そのうえでにやついてる責任者どもは、にやついて笑ってでもいないとやってられないだけ
人のしりぬぐいをするために良い事だといわれていることを自分がなにか得するわけでもないのにしないといけないのは
もう笑うしかないやろ
うん、労働法(パワハラ)じゃなくて刑法(懲役)の区分の話だからね
何人も、酒気を帯びている者で、前項の規定に違反して車両等を運転することとなるおそれがあるものに対し、車両等を提供してはならない。
何人も、第一項の規定に違反して車両等を運転することとなるおそれがある者に対し、酒類を提供し、又は飲酒をすすめてはならない。
運転者が酒酔い運転 | 5年以下の懲役又は100万円以下の罰金 |
運転者が酒気帯び運転 | 3年以下の懲役又は50万円以下の罰金 |
運転者が酒酔い運転 | 3年以下の懲役又は50万円以下の罰金 |
運転者が酒気帯び運転 | 2年以下の懲役又は30万円以下の罰金 |
ゴッ!ガチャンッ!
東京工業大学内の実験場所で、大小のダミー人形2体が床にぶつかる鈍い音と自転車が倒れる音がほぼ同時に響きました。
大きい人形は大人の女性サイズ。6カ月の赤ちゃんを想定した人形をおんぶひもで背負っています。
実験では、人形がまたがった自転車を、止まった状態から少し前に押し出すようにして横に倒しました。
実験をしたのは、NPO法人・Safe Kids Japan(SKJ)の小児科医や研究者ら。
今年5月、東京都国分寺市で赤ちゃんをおんぶして自転車に乗っていた女性が横断歩道のないところを渡った時に車と衝突し、
頭を強打した赤ちゃんが亡くなった事故をうけて、倒れたときの危険性を科学的に調べました。
街でみかける「おんぶ自転車」の赤ちゃんの多くは0歳児で、ヘルメットをかぶっていません。道路交通法は、
保護者は自転車に乗る幼児にヘルメットを着用させるように努めるべきとしています。
しかし、自転車の研究者などでつくる団体「自転車の安全利用促進委員会」によると、
一般的にヘルメットの多くは推奨年齢が1歳以上のため、0歳児の場合は頭を守る手段が限られてしまいます。
「自転車の安全利用促進委員会」のメンバーで、自転車ジャーナリストの遠藤まさ子さん(38)は、「おんぶ自転車」の悩みは、
「通っている保育園や幼稚園が車を使う送迎を禁止していたり、車を持っていなかったりする都市部の保護者に多いのでは」と指摘します。
3人の子どもがいる遠藤さんも以前は世田谷区に住み、おんぶ自転車を経験。自宅と保育園の直線距離は約3キロでしたが、
路線バスは遠回りで1時間かかる環境。車の登園は禁止で、坂道が多い住宅街を自転車で20分かけて通いました。
「出費は負担でしたが、安全には代えられなかった。やはりヘルメットを着用できない間は、おんぶはおすすめできない。
着用していても無理な運転はNGだし、住宅街の小さな交差点でも一時停止するなど細心の注意を払ってほしい」と話します。
バランスを崩したらもう終わり?
一度バランスを崩して傾き始めると、そのあまりの重さに、自力ではどうすることもできなくなって倒れてしまうという恐怖の事実なのでした……!
ママスタコミュニティにも同じことが起こったママがいらっしゃるようで……。
『雨の日に子ども乗せた状態で2回転倒した。転びやすいわけではないんだろうけど、普通の自転車と違ってバランス崩したら最後。
もう立て直すことは確実に不可能。本当、いかにゆっくり倒れるかだよね』
『雨上がりに何度か滑って転んだ。普通の自転車では大丈夫だけど、電動の重さだとバランスを崩すともう持ち直せない』
『倒れるって分かってるけどもうどうしようもないよね。通りかかった若い兄ちゃんが起こしてくれたよ』
子どもを乗せた状態の電動自転車が傾き始めると、もう自力で持ち直すことができないので、
あとはいかにゆっくりと倒れて、子どもへの衝撃を少なくするかのみ。
持てる力の全てを出して自転車を支えることになります。まるでスローモーションのように長く、絶望を感じる時間でした。
倒れたらSOS!お願い、誰か手伝って下さい!!
『転んだことあるけど、現場近くの家から人が飛び出てきて起こしてくれたよ』
『私も雨の日に黄色い点字ブロックにはまり、転びました。2回もあります。雨の日は慎重に運転してますが、
点字ブロックのまっすぐな溝って、すごく滑るんですよね。なるべく避けていますけど、絶対に通らなくちゃいけない場所は、
『1回ダイレクトにこけて、もう1回はなんとか耐えた。やはり雨の日。マンホール、鉄板、側溝の蓋は危険!』
『坂道を登ってたら車が脇道から急に出てきて、ブレーキをかけた拍子に転んだ。子どもも後ろに乗ってたけど、
チャイルドシート&ヘルメットのおかげで無傷。私はハンドルにぶつかって肋骨骨折……』
“雨の日”“マンホール”“点字ブロック”が、危険ポイントのようです。確かに、雨の日はただでさえ視界が狭まるうえに、
地面は滑りやすくなります。ましてやマンホールや点字ブロックは、雨水で濡れてツルツル。
ちなみに、筆者が転んだのも雨の日のマンホールの上でした。ドンピシャ……。
電動自転車で走行中に転倒し、抱っこしていた当時1歳4カ月の次男を死亡させたとして、神奈川県警は14日、
横浜市都筑区の保育士の母親(38)を過失致死の疑いで書類送検した。県警への取材でわかった。
専門家や業界団体は、乳幼児との同乗はバランスが不安定になりがちだとして注意を促している。
県警都筑署によると、母親は7月5日午前8時25分ごろ、同区の市道で、次男を抱っこひもで前に抱え、
左手首に傘を提げた状態で電動自転車を運転。過失によって転倒して次男の頭を強く打ち付け、死亡させた疑いがある。
雨が降っていて母親はかっぱを着ていたが、提げていた傘が自転車のフレームと前輪の泥よけの間に挟まったことで、
ハンドルが動かなくなり、転倒につながったと署はみている。
母親は前部の幼児用座席に事故当時2歳だった長男を乗せ、次男とともに保育園に送り届ける途中だった。
コロナのせいで自転車がどうのこうのって多少使う人が増えて、便乗してバイクも少し増えたっぽいけど、正直バイクはダメかなって不安しか無い。
まず根本的に駐輪場がなさすぎる。車の駐車場を使っても法律違反でもなければ、店主さんがOKといえばOKなんだけどイメージは悪い。
駐輪場が無いってのに違反切符を切る事に夢中になっている警察の存在が悪すぎる。駐車場の場所は答えられるのに駐輪場を聞くと首をかしげてんじゃねーよ。
街中にあるバイク屋のボッタクリが酷い。正規店より安いよー安かねー。整備料も安いよーあれこれ付けて安かねー。オイル割引しないよー正規店はするじゃねーかー。
あとね、客が買いに来ているってのに偉そうにするから売れない。3人ほど友人のバイクを選びに行ったら、それぞれ別店舗だったんだけど上から目線で職人みたいな対応されて
みんな買わないで終わったという。結局最初からホンダドリーム行ったほうが良かったという結果が二人。ヤマハ一人。
そして煽り運転されやすい。すり抜けたら煽り運転、すり抜けずに運転しても煽り運転。ドラレコ付けているのを視認した途端に車間距離大幅広げって流ればかり。
バイクだからドラレコついてないと思うの今どき古いんだよね。それが車に乗るドライバーには分からんのですよ。
なお、初めて通報してみたらあっさりと捕まった。ドラレコつえーです。
でも、煽り運転されやすい。安全に運転したい。アイツラは鉄の箱で生身を脅かす。そしてまたバイク乗りが一人減る。
次に盗難。やべーよ地球ロックなんて今どきもうダメだよ。この間もロック弄くられた跡あったよ。
デイトナのストロンガーロックを新たに取り付けたら来なくなったけど、パクる気満々すぎる。隠しカメラも付けたけど今の所映ってなかった。
道路交通法守らんやつが多すぎる。自分の身を守るのに道交が大事だって気づいてくれない。バイクだからどこでも通れるみたいな自転車の感覚で乗る人増えすぎ。
ビクスクでそれをやろうとして、車体の幅も理解できてない子が車の側面擦った挙げ句に車のドライバーとやり合いになってるのを、最近何回か見かけた。
何のために教習所行ったんだよって思う人多いんよ。
原付もそう。自転車の感覚が残っているんだろうけど、だからといって歩行者と同じ道を走っていいわけじゃないってわかるよね。
名指しで言うけど、ウーバーイーツお前です。何度も見かけたぞ。
MTに乗るライダー、あんたたちも大概や…。バイパスなんかでトラックの横とか平気ですり抜けるけど…死ぬし、ネズミ捕り居るって教えてるのに捕まってしまうのはなぜだ。
俺のバイク速いだろーってドヤ顔で走ってるのか知らないが、俺の目の前で華麗に事故って動かなくなったライダーが居たよ。
まずはじめに、この動画の内容としては
「黒いタクシー側が合図不履行及び安全不確認の危険な車線変更で、直進の自転車に接触し転倒させた。」
となる。この場合、自動車側のほうに遥かに重い責任があるのが道路交通法的な現実。
それに撮影者の自動車も煽り運転で摘発に該当するぐらい接近もしている。
ウーバー配達員 スマホ見ながら... “危険運転”で衝突の瞬間 ←自動車タクシー側の合図不履行及び安全不確認の危険な車線変更が原因で衝突したのにタイトルからして恣意的すぎる
https://www.youtube.com/watch?v=OXYeDl_mqA0
この動画は道路交通法的に見れば自動車側の過失がおおむね9割とみて間違いない。
動画を見ればわかるように自動車側が合図不履行及び安全不確認の危険な車線変更で自転車に加害をしているケースである為。
あのような自動車危険運転をされたら自動二輪や原付だって危ないし、自動車同士の重大な事故にもつながる。
なのに被害者である自転車配達員側が誹謗中傷されているのが理解できない。
コメント欄で被害者である自転車配達員側を誹謗中傷して危険運転タクシー側を責めない人が多すぎて海外の人が見たらどう感じるだろうか?
「日本人は過失割合が重い人を責めずに被害者を責める異常な人たち」だと見られてしまうだけなのではないだろうか。
カメラが捉えた! “罪に問えない飲酒運転” 現役運転手「みんな分かって飲んでいる」 福岡県(TNCテレビ西日本) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200326-00000006-tncv-l40
記事を読んだ感想としては「番組側の調査・説明不足では?」と思った。
第93回:私有地では飲酒運転をしても罰せられないの!?:渋滞ができる法律相談所|日刊カーセンサー(2009/02/17) https://www.carsensor.net/contents/horitsu/category_273/_9246.html
より転記
「空地でも、不特定または多数の人間が出入りする一般的に交通がある場所では、道路と見なされて道路交通法が適用されるという裁判例があります」
「人身事故を起こした場合には、自動車運転過失致死傷などでの立件もありえます。この場合は、相手への損害賠償も発生するでしょう。飲酒をして正常な運転をできない状態で人を死傷させた場合は、危険運転致死傷となりさらに重い処分が下ることも考えられます。」
自転車が車道を走るようになってから思うのは、どんなに気をつけても周りを確認しないで渡ろうという自転車が居て怖いこと。
今更だけども、自転車にサイドミラーの必須と道路交通法を学ばせて欲しい。
自転車乗りの大半は『好きなように乗れる』と思い込んでる感じがする。そのせいか、歩行者の次に偉いというような勘違いもしているようだし、
自転車は『車』であることを現代はもっとしっかり教える必要があると思えるんだよね。
もう昭和じゃないし平成初期でもないんだよ。好き勝手乗り回せるという時代は既に終わっているのだから。
そもそも今の道交法では悪法にしかならないんだよ。何が起ころうともよっぽど奇跡が起きない限り、事故においては自動車が悪というレッテル貼りされる。
自転車が飛び出してきても止まれない自動車が悪いという悪しき法になっているのはいけない。
道交法をどうにかしてほしいのを前提として、まずは自転車にサイドミラーを付けるようにしてほしい。そして必ず目視するように徹底してほしい。