はてなキーワード: 身辺整理とは
自分が親より先に死んだ場合を除き、自分の遺体の後処理をお願いできる親戚などがいないため、自分で自分の後始末を準備しておかねばならない。基本的に日本の現在の行政は「誰も引き取り手がいない孤独死」を前提とした体制になっていないため、持ち家やクルマや財産、先祖の墓、仏壇、その他私物の処分について、あの手この手で事前に準備しておかないと、いろいろあとの人に迷惑がかかる。まあかかったところでわからないんだけれども。
そうなると、死ぬだけでも大変だ。そのためにいろいろ準備して準備万端で、よしこれで安心して死ねる!って感じで死にたい。おかしな話だがそのためには親を送ったあとも、健康やらいろいろ気を使って、身辺整理をする体力、時間や金銭的余裕が必要になる。
とりあえず、今はそれが目標。
あーでも、そのうち孤独死前提の法律や体制が整備されたら、自堕落してもいいと思っている。今はまだわからないので、まじめに頑張る。
仕事中、死にたくなったから、誰もいないオフィスで自席の身辺整理をして、自分の痕跡を消した。
結婚式とプロジェクトの締め切りが同じ月だ。結婚式の準備は何もできていない。
夕方ごろ、取引先が常識外れの行動をして、それでぷつりと何かが切れた。
仕事のやりがいもない、ただただ人手不足。人はこんなに疲弊すると涙も声も出ないんだな。
死にたいというか消えたい気持ちになって、いま誰もいなくなったオフィスでひとりデスクの身辺整理をしている。今すぐ死のうというわけではないが、置いている私物をすべて片付けてデスクを真っさらにした。そこに自分がいた痕跡がなくなった。
それだけで、いくらか心が安らいだ。明日会社に行かなくたっていいんじゃないかって気持ちになれた。会社に自分の痕跡がなければ、ここに自分が存在していないのと同じように感じる。
仕事で死にたくなったやつは、一度自分のデスクを真っさらにするといいよ。自分はこの場所から消えてもいいんだ、この会社に居続ける必要はないんだって思えるから。
鬱の自殺は自由意思でするのではない。脳の異常が人を死に追いやるのだ。
回復期の自殺も、結局はがんや脳卒中といった重病で亡くなるのと同じように、病死の一形態でしかない。
その日が来てほしくない。だが来るかもしれない。自分はそれが恐ろしい。
自殺しない努力はできるが、他の重病と同じように、完全に死なないという保証はどこにもない。
「死なないで」という口約束ごときで死なないなら誰も悲しみにくれないだろう。
病死するXデーを想定しつつ、今後は身辺整理とか「親が死後どうすべきか」をまとめたノートを作らなきゃなと思う。
あと数少ない昔の友人に今のうちにあいさつ回りでもしようかしら。
完全に死を防ぐことなどできはしない。
軽く勢いをつけて手すりに登ろうとしたけど、泣きすぎで力が入らなくてうまくいかなかった。
三回目のジャンプで親に手を引っ張られてよろよろと室内にころげこんだ。未遂の未遂くらいで終わってしまった。
希死念慮は昔からあった。小学生の頃からずっと。その度に「読んでいるシリーズの新刊が読めなくなるのは残念だから」とかなんとか理由をつけて先延ばしにしてきた。
リストカットはしたことがない。しようとしたことはあるけれど。小説で「手首を切ってもうまく死ねない」と読んだことがあったし、うっかり生き残ったら跡を誤魔化すのが大変そうだと思っていた。
高校生の頃、クラスメイトの今から思えばちょっとメンヘラと中二病が入った子と「どうしてもっと前に死んでおかなかったんだろうって思うよね、早く死にたい」と意気投合したことがある。私は表面的には今日も明日もハッピーです、という体をとっていたので、その数分間が私の学校生活で唯一希死念慮を表に出せた経験になる。
正直17歳くらいで自分は死ぬんだろうなと思っていた。酒が飲めないうちに死ぬのは惜しいなとも。
大学に入った直後高校時代よりも楽しく、開放的で、死にたいと思うことは少なくなった気はする。
それも居酒屋とホテルのバイトで疲弊するまでの間だったが。無能力感でバイト帰りに川を見て、「ここから飛び込んだら深さがないから頭から飛び込んでどこかに打って気絶して溺死かな」と考える日が続いた。
あまりにも仕事ができなかったのでADHDを疑い、通院が始まる。ADHDではないものの極度のあがり症と診断され、通院し続けるようになった。
その後いろいろあって至る現在。就職活動とストレス買いで作った借金を親に詰られ、死のうと思った。
ベランダから見る地上には全く恐怖を抱かなかった。履いていたスリッパを放るように脱いでしまったので揃えてから決行しようと思っているうちに止められた。
親にはずっと死にたいと思っていたことを泣きながら話した。親はピントのずれた返ししかしなかった。
自分の無価値感についても話したし、期待に添えない子供でごめんなさいと繰り返した。「そんな期待なんかしていない」と言われた。
飛び出すように家を出て、半日考えた。
私は「価値がない子供でもいいから生きていてほしい」と言われたかった。「死のうとなんてするな」と言って欲しかった。
親の期待やら何やらから逃れたくて、自分が親の思い通りに動く人形じゃないと証明したくて親が嫌がるとわかっているオタク趣味に夢中になったのかもしれない。でも結局逃れられなかった。親はそれを「正しい」方向にしようとし、私を「正しくない」と糾弾し続けた。
事実、借金してまで買い物をするのは異常なのだとわかっている。でも止められなかった。自分の無価値さから目をそらしたかった。
でも逃げさせてくれなかった。大学を自主休講したこと、就活を(私はそれなりに頑張っているつもりだが)頑張っていないこと、大学に行く時だけ電車に乗ると吐き気がすること(実際は楽しいことがあった後でも吐き気がするし、大学自体に恐怖心を抱いて家から出られなくなり、それを治療していたこともわかっているはずである)。
私はもう耐えられない。生きていくことに耐えられない。親に生きてくれと言われたら生きるつもりなんて、何でもかんでも親に依存しているのだろうか。でも親にさえ生きてくれと言われなかったらどうしたらいいのだろう。私にはもう、死なない努力をする精神力が残っていない。
カウンセリングにでもかかれば変わるだろうか。今更もう何もかもどうでもいい。
これから私は身辺整理をする。親が望む通りに物を減らして片付けをし、部屋を綺麗にする。
無駄遣いをせず私がしてしまった借金を返し、3〜50万くらいの現金を作っておく。
それが終わったらなるべく迷惑をかけない形で命を終えようと思う。
1年もあれば準備には十分かなと見積もっている。それまでに生きる気力が沸くようなことがあればその時考え直す。
簡単な賭けだ。十分な金を稼ぐまでに生きる気力が沸くかどうかの賭け。
考えてわかったのは「やっぱりもっと早くこの決断を下すべきだった」ということ。
せめて大学に通う前に決断していれば、私大の決して安くはない学費を親に浪費させずに済んだのに。そのお金で老後資金の足しにできただろうにと思ってしまう。
お父さんお母さん、お金と時間を私みたいな不良品に使わせちゃってごめんなさい。
衝動的にカルモチンと同じ成分の入った薬を200錠くらい飲んで自殺を図ったけど普通に失敗した。
っていうかそもそも手段が悪すぎる。何故寄りにもよってカルモチン…
「自分は放浪の旅に出た途中で宿代わりに入院した」と思い込んでいた。
家族が見舞いに来たときも「どうやって入院先を連絡したんだっけ?」とか聞いてしまった。
目の前の父が救急車呼んだんだよ…
その後転院したりとかいろいろしながら2ヶ月くらい病院で暮らした
去年母も自殺した(母は成功した。マザコンなので凄く泣いたし羨ましいと思った)せいか、
都合が合えば精神科の通院にも付いてくるようになった…というか
ほぼ毎回、無理やりにでも時間を作って付いてくる。
フリーランスで仕事をしていたので、突然の音信不通で信用ガタ落ち
自殺前とくらべて貰える仕事が格段に減ってしまった。年収二桁万台になった
自殺に失敗して生き残った結果、物凄く辛いので次は失敗したくない
私は女だ。
その女である私に親戚の女は言った。
「結婚はいいものだよ、ひとりじゃないし。私も子供が嫌いだったけど産んだら可愛い。夫のお金も自由に使える。」
またその夫である男は言った。
「結婚しないでどうすんの、孤独死するの?老後ひとりで死ぬの?孫の顔を見せるのは親孝行だよ」
彼らには勿論守るべき家庭がある。子供がいる。
彼らの意見は私の人生を決定する上での一意見として聞いたものだ。これらの意見を踏まえ、また社会を観察するにおいてもやはり、私は結婚も出産もしたくないと思う。そして彼らの意見はあまりの価値観の違いに衝撃を受けるものだった。何故、何処が違うのかを記す。
ひとりじゃない。それにメリットはあるのだろうか?何時でも人がいる空間は、とてもつらい。気を遣う。一人で集中したいものと向き合うことが出来ない。別に私は人が嫌いなわけではないし、友人のことは大好きだ。だが、大好きだからっていつでも一緒にいたいか?と言えばそれは違う。互いの都合の良い気が向いたときベストなコンディションで楽しみたい。
②子供が嫌い
私は子供は好きだ。親戚の子供でも可愛いし、道行く子供たちも可愛らしいなと感じる。だが、自分の子供はどうだろうかと考えるととてもおぞましくなる。何故かはわかっている。私が、私自身と私の父と母のことを気持ち悪いと思っているからだ。仔細は省くが、両親は離婚している。父は浮気をした。母は私を殴り蹴り飛ばした。予定調和だ。崩壊する家庭なんてものもなかった。母は私のことを「私(母)の遺伝子を分けた人間」と言った。その通りだ。私は汚い父と汚い母の遺伝子のふたつたけで形成されている汚い人間だ。時たま人間でいられているのか不安になる。
こんな屈折した人間から産まれてくる子供は、かわいそうだ。きっとうまく愛せないのだ。そして幸せにしてやれないのだ。そう思う。何故両親は私を生み出す前に幸せにしてやれるのか考えられなかったのだろう。そして世の中にはそんな人々が多すぎる。子供は親の為に産まれてくるのではない。子供は子供の人生を生きる為に産まれてくるのだ。そう思いたい。彼らは幸せになる権利をもって産まれてくるのに。
生命の安全。虐待で亡くなる子供たちは、後を絶えない。私は子供を産んだことがないから、子供がいる孤独に苛まれる親達の気持ちは一生わからない。殴られた子供の視点でしかものを言えない。でも、本当に。命を産む前に、命を産むということを考えてほしいのだ。一人が誕生するということを考えてほしい。無理だと思ったら早々に投げ捨ててもいいと思う。だって、産まれるということは苦しい。楽しいこともあるけど、それでも悲しい。そして私は多分一生このままだ。親の影は消えない。こんな風になってしまう。子供はいつか大人になる。傷ついてひしゃげた大人になった子供にも責任がとれるのか考えてほしい。
教育。それはこの国で最も身近な未来への投資だろう。学さえあれば多くのことが出来る。しかしその学は金で買うものだ。そしてその多くが国民自身が賄わなくてはいけない。日本は教育に関する国の関心が低い。学費はいつまで経っても高いままで、勉強がしたくても親にお金が無ければ出来ない。いくら賢くても。だから親達は金を稼ぐ。子供の為に。私にはそれが呪いにしか感じられない。自分に使いたいお金を使えず、学費が馬鹿みたいに高い癖に学歴社会のこの国でそこそこの人生を歩むには学費を馬鹿みたいに払わなくちゃならない。少子化だのなんだのと騒いでいるが、結局子供を産むメリットを国が提示できていないのが原因ではないのか。教育はこの国の未来だ。だってこの国の未来は今産まれる生命が生きていくものなのだから。高齢化社会だなんだと高々5年10年先の問題ばかり見て、肝心の50年先100年先の国のことが見えてないのではないか。100年もすれば私だって死んでいる。でも、その頃に生きている子供たちがこんなくだらない、勉強を金で買わせられるなんて本当に馬鹿馬鹿しいことに苦しめられないでいてくれればいいと思う。
これに関しては気持ち悪いとしか言い様がなかった。私だったら自分の金を人に管理されるなんて真っ平御免だ。
④孤独死、老後
孤独死上等だよ。何なら身辺整理済ませて迷惑のかからないところで死んでやるわ。老後の世話だと全部それ家族にやらせる気なのか?どれだけ大変なことか…甘ったれているのか…。そもそもそれは子供を老後の労働力としてしか見なしていないから出てきた発言なのだろうか?私には理解できない。
まあともかくとしてだ。私の理想とする自分の老後の生活としては、トモダチコレクションがある。島の真ん中に、大きなマンションがあって、そこに友人や親しい人それぞれが一人で住んでいる。あれが一番いいなと思う。友人に会えるし、一人の時間はあるし。理想は老人ホームに世話になる前にさっぱりと死ぬことだが。安楽死を導入してほしいな。
⑤親孝行
私がまともな人間でまともに親に感謝していたら理解できたのかなあとも思うが全くわからない。申し訳ない。そもそも親孝行の為に産まれてくる子供が可愛そうだ。本当に子供のことを想って子供を産むことができた人たちはどれほどいるのだろう?数十年前は結婚しない女は気違い扱いされていたが。もちろん出産も含め。
長々と連ねた。彼らの意見を聞いたのは高々数秒だったが、それだけのことにこれだけ論ずることができるのは中々におかしなことだな、と思う。結局、結婚も出産もしたくはない。自分の為に生きて、家族の為だけに限定された生き方ではなく、もっと多くの誰かの為に生きたいのだと考えた。
親に毒親だと告げた。
絶縁したかったわけではない。し、する必要はないと思う。性的暴行があるわけでもアル中なわけでもないし。なんならこれから仲良くやっていきたいと思っている。だからこそ告げた。
親、といっても母親、いわゆるシングルマザーで娘2人育てた。私が高校生の時離婚した。そして院まで出してもらっている。立派すぎて尊敬する。
ただし妹は典型的にグレてしまった。現在家に寄り付かなくなってしまっている。
客観的に見てグレた原因は離婚。しかも妹は離婚するなんて思ってなかったっぽいからそれはそれは泣いていたことを覚えている。私はついにか、と思っていたことも覚えている。別れた原因は全く分からないし、聞ける雰囲気もない。お母さんはいつか家を特定されるのではないかと今も怯えている。
お母さんは短気で癇癪持ちだった。何かあるとすぐ怒る、いやキレるが正しい。お母さんの中の「正しい」を抜けると拒絶反応を示して罵詈雑言が止まらなかった。でもシングルマザーで仕事(福祉)をしながらで仕方なかった部分もあると思う。今だからそう思うことができる。でもお母さんはこのことに自覚がなかった。
だからせめて分かって欲しかった。自分が癇癪持ちであることを。ちゃんと自覚して、自制してほしかった。許せない範囲を変えることは難しい。パチンコ屋でバイトするのが許せないのはもうしょうがないと思う。でもそれにかこつけて罵詈雑言浴びせるのは違う。すぐ金の話で脅すのは違う。それを理解してほしかった。
この話をするのは正直怖かった。攻めたい訳でもないし、過去を謝ってほしい訳でもない。でもそう受け止められてしまう可能性が高かった。親の性格だから嫌でも分かる。そうなって自分を責めないでほしいと思った。思い詰めて自殺されたら嫌だ。だってお母さんは充分頑張っている。幸せになる権利がある。
結果とても悲しんでいた。死にたいという類いのことも仄めかされた。
私は後悔した。
やっぱり言うべきじゃなかったのかなあ。
でもやっぱりお母さんが自覚しない限り妹は帰ってこないと思う。いや、自覚しても帰ってこないかもしれない。でも会って話をしてくれるくらいにはなるんじゃないかなあ。今の状況からしたら大進歩だよ。
お母さんはみんなで楽しく暮らしたかったんだって。そのためにマンション買ったんだよ。シングルマザーだよ。すごくない?すごいんだようちのお母さん。自慢だよ。
確かに子育て失敗したかもね。こんなに捻くれちゃったもん。でもうち幸せだよ。ちゃんと幸せになる方法見つけたよ。だから間違えたなんて言って欲しくないよ。
お母さんほんと自分のことばっか。でもそれでいいんだよ。こんなに苦労したんだよ。もう子どもに囚われて不幸せになるのやめようよ。やめていいんだよ。なんのために離婚したの。
あと一年は頑張るとか、折角買ったけどマンション売ろうとか、身辺整理してるとか、やめてよ。いくら大人になっても人が死ぬの受け入れられないよ。やっとジョンヒョンさんのことちゃんと沁みてきたところなのに。お母さんは知らないかあ。
この話はやっぱりお母さんの傷を深くしてしまっただけなのかな。そうなんだろうな。泣けてきた。
でもちゃんと考えてくれるって信じてるよ。信じないとやってけないだけだけど。渡した本ちゃんと読んでくれるといいなあ。
明日は妹と会う。何年振りだろう。
お前の許容範囲を増やしてってうやむやにしようって魂胆がよく見えるよ
死ねばいいんだよ。マジで。一歩間違えればレイプしてたんだからさ。
飲んだとか言い訳にならねえだろ。お前レイプされた経験あるの?
俺はあるし、一生とは言わないけど長いこと傷ついたよ。今も傷ついてるからこんなこと書いてるのかもな。
いま、metooってやってるだろ?お前みたいなクズを告発して追い出そうとしてる運動のことだよ。
それは違う。その行為で人を傷つけるというのをわからせるんだということを言うやつがいるかもしれんが、実態は追い出しだろ?
それぐらいお前は恨まれてるし、こんなところで加害したことを表明する気持ちもわからない。
自分がセクハラだのレイプされただので傷ついたときに、相手が増田で「俺、酔った勢いでセクハラ/レイプしちゃったけどむっちゃ後悔してるわ」とか書いたらどうよ。死ねって思わない?
それぐらいの想像力もない自分の都合のいい奴なのかもな。でもとりあえず死んで。
いや、私は死なない。この罪を背負ってくとかおもってるかもね。でも死んで。そんな決意相手に関係ないから。
出来れば身辺整理して死んで。そいつが背負わない形で死んでよ。謝罪の置手紙とかして、責任を取って転職するって周りにいって、消息を絶ってから死んで。
平安時代にお坊さんをやっていた記憶があるという話についてTwitterでの質問と回答
http://magurojuice.blog.shinobi.jp/Entry/19/
上記のやり取りや内容は特に面白くなかったのだけど、ブコメやツイッターでも評価が真っ二つで面白い。
「BIG FISH」という映画・小説は読んだことあるだろうか。
簡単に言えば「おとぎ話の様な人生はおくれないかもしれないが、人生をおとぎ話の様に語ることはできるよ」ってだけの話で
これが評価が両極端。
主人公は子供の頃から巨人男や狼男や魔女等が出てくる父親の創作話にうんざりしていたのだけど、父親が死にそうになって身辺整理をし始めたら魔女や狼男は出てこないにしても、似た様な人間が周りにたくさんいて父親は案外嘘つきではなかったのかもしれないな、と主人公が思う話。
息子側に感情移入すれば実際大人になった自分や親戚たちに自分のどうでもいい出来事をおとぎ話の様に喋られたら、息子としては「もう勘弁してくれ」と思うだろうし
おとぎ話を話続けた父親側に感情移入すれば、本当は語れる程何もなかった自分の人生を語らなければならない時に少しだけアクセントを加えてちょっとだけ面白くなる様に話をしただけ。
息子と父親、どちらが悪でどちらが善ではない。
父親を「夢ばかり見ていて大人になれなかったクズ」呼ばわりして評価する人もいれば、息子が冷酷すぎて父親がかわいそうだと評価する人もいる。
今回の前世の記憶がどうとかってのを楽しめない・ニセ科学や新興宗教を心配する人はきっと息子側で現実主義者なだけで別に間違ってはいないと思う。
楽しめる人は父親側で、自分の特に波のなかった人生を少しだけでも面白く語れる人なのかもしれない。
内容は違うのに、評価が少し似ているなと思った。
落ちる所まで落ちて、身辺整理して、すっからかんの部屋で毎日掃除してた。自分がいなくなった後、迷惑をかけないように、冷蔵庫や家具の、裏や下まで掃除。
持ち物もほとんど売って食費にした。大事にしてたものが、買い叩かれて、安いパンとかチョコになるのは悔しかった。どうしても手放せないものだけは残した。ほんの少しだけ。
町を歩いても、普通にご飯を食べたり、買い物をしている人たちが羨ましかった。その財布に、そんな無駄なものを買う金があるなら、今死にそうになっている自分にくれよ、とまで思った。でも何もできなかった。
そこまで追い詰められてから、急に生きる気力が出てきて、ふざけんなって思って生きるために生きた。
今考えると、普通に役所に行って相談したら良かったんだと思う。あんな苦労はしなくて良かった。相談するだけで良かったのに、当時はできなかった。頭が回らなかった。
自分は自殺も身体を傷付けたりもしなかったけど、その時に自分の中の何かがごっそり無くなってしまった、という感覚は残ってる。
本当にお金に困ったら、役所とかは相談にのってくれるよ。親に頼れないなら、そういうことも含めて説明して。
税金や年金は支払い免除してくれるし(自分は稼げるようになってから、その時の分をまとめて払った)。奨学金もなんとかなったはずだ。
自分ほど苦しんで欲しくないので、助けを求めて欲しい。きっと助かる。
知り合いの身内の話
ざっくり言うと、知り合いの家族が、ネットの人間関係のトラブルが原因?で亡くなってしまったらしい。
その人とは専門時代からの付き合いだから10年いかないにしてもそこそこ長く連絡とってる
学校時代からの同窓ねwお互い結婚してるけど、たまに集まったりはするくらいの仲
で、久々に連絡が来たと思ったら、その人の家族が、、って話を聞いた。
すごい落ち込んでて、こんな姿初めて見るくらいだった。
亡くなった人の身内(私があった子)も、職場の人も、昔からの友人も
全員揃って、何も変わったところはなかったって。
まだ扱い?が決まってないからってけっこう口を濁してたけど
知らずに連絡がまだ届くらしくて(その人宛に)、それに応じなければいけないこともあって、
その度に、そんな素振りはなかったって言われるってすごく落ち込んでた。
かろうじて事情を知りそうな人も見つけたらしいんだけど、
それがネットの知り合いらしくて、トラブルがあったみたいに聞いたんだって。
でも、どこの誰かもわからないし、そもそもその人が誰なのかもわからないって。
身辺整理だけがすごく綺麗にされてるから、たぶん、って言ってたけど、
色んなデータが消したり売ったり、パソコン詳しい人ってのは元々聞いたことあったけど、
なんかすごく怖かったし、かわいそうだって思った。
医者のはしくれだけども思っていることを書いておく
お偉方は、医療には限界があり、病院や医者の診断能力なんて大したことないことを、普段から全力でアピールするべき
できないのに、できるふりなんかするんじゃない
高齢者の人数が増えて、作業が増えて、技術の進歩で面倒な検査が増えて診断しなければならない病気が増えているのに、
医療ミスを減らすなんて根本的からむりだろ まずそこを認めるべき
反省してもな、どんなに反省しても、日本の医療、お前には物理的に無理だ
できもしないのに、謝ったり、真摯な態度なんて見せるんじゃない
「反省はしています」でも「無能ですからできません」「今後は治療を控えます」と100回言え
そんなに「できません」と言うのが怖いのか
そんなに「断る」のが怖いのか そういうのを「偽装」って言うんだよ
正直に「できません」でいい
それから医者の給料はもっと減らせ だいたい無駄に給料が高いからつけこまれるんだよ
患者が医療に過剰な期待を持っている気配を見せはじめたら、期待にそえないため、ちゃんと治療は断る
重症の患者が治療を希望した場合も、結果は芳しくないので、きちんと治療は断る
人間はいつか死ぬんだから、死ぬことが許容できない事情がある人は、
そもそも医療に頼るまえに銀行や弁護士にでも行って身辺整理をするように勧める
一瞬の苦痛・恐怖で、この苦痛に満ち満ちた世界からオサラバできるのだ。
その反面、遺族には多額の賠償金が請求されると聞く。よく聞く話だが、実際にどの程度の額を請求されるのか、私は知らない。
ただ、家族に対してなんらかの恨みを持つ人であれば、ある意味では、これもメリットだ。
カネという形ではあるが、なんらかの損害を与えることができるからだ。
「また遅延か、ふざけるな」
「モロに見ちゃった人、かわいそうだ」
「なんで飛び込むかな、遺族のこととか考えないわけ?」
これらの意見は、これから自殺しようとする人には、届くことはない。
自殺する者としては、「いかに安易に・確実に死ねるか」という点を重視していると思う。
その他のことなんて、もはや自身が死んだあとのことなんて、死んだ当人には関係がない。
周りからは勝手だと思われるかもしれないが、自殺なんてものは、そんなもんだと思う。
自身にとって、他人なんてものは、ゲームでいうところのNPCのようなものにすぎない。
だから、自身が死んだところで、それらも同じように消えていく。
「いや、そうではない。」
周りからは見れば、確かにそうだ。
遺される人たちは少なからずいるし、巻き込まれて心に深い傷を負う者もいる。一般的には、"そういうことになっている"。
「死んだ後に復活して、それを書物に書いた」なんて話は聞いたことがない。だから、自身が死んだ後のことなんて、想像の世界でしかない。
ただいえることは、自身としては「なんにもなくなる」ということか。
自殺者にとって、自殺時に受ける苦しみなんて、それまでに受けた苦しみなんてものとは比較にならないほど軽い。
少しの間の苦しみをペイするだけで、その苦しみからは永遠に解放される。
こんなに幸せなことはない。
代償はそれなりだが、自殺することは、すなわち、幸せへの近道だ。
老人人口が多く、若者の意見が反映されない現代日本に、将来性なんて見いだせない。
そんなものを、生きる喜びとは思えない。
やれ「こんなものは子供に悪影響だ」だの、「不純異性交遊だ」だの、そんな理由で、性規制は年々厳しくなる。
その一方で、医療技術の進歩により、妊娠中絶という道が開かれている。
そんな中で思ったことを、書きなぐった。
以前、といっても、ずいぶんと昔の話だが、友人から、FREEDOM WARSをやろうぜ!と誘われたことがきっかけで、このゲームを購入した。
私はモンハン(PSPの頃だが)やGOD EATER等のゲームのプレイ経験もあったので、まあ、それに近いゲームなのかな、と気楽なものであった。
が、実際プレイしたところ、なんともイライラすることが多く、結局最後までプレイすることもなく、今の今まで放置され続けていた。
最近になり、身辺整理の為にいくつかゲームを売ろうと思い、「とりあえずエンディングだけは見とくか」と奮起して、このゲームに再び手を出した。
再開時点での状態は、第5階級咎人のボランティアで、片一方だけを選ぶボランティアを進める直前のところまでは進んでいた。
が、操作方法等もろもろ頭から飛んでいたので、ろくに操作できなかった。
らちが明かないので、一度データを消して初めから進めることにした。幸い課金等はしていなかったため、何の躊躇いもなく削除に踏み切ることができた。
とにかく、ロード待ちの時間が多い。同じような構成の区画移動ですら平等に10秒近く待たされる。挙げ句の果てには、同じ区画にワープする空移動ですら読み込み待ちがある始末である。これがとにかくイライラする。
しかも、序盤のうちは、何をするにしても制約があり、「走ったらダメ」やら、「休息の拒否禁止」やら、「横になって寝るの禁止」やら、とにかく難癖つけられる。
加えて、ピーポくんを模したようなこのゲームのマスコット的なキャラからは、「社会不適合者」やら「おたんこなす」やら罵られる。これがなかなかにイライラする。
味方の行動がお粗末なことも、イライラする一因になっている。
例えば、自キャラが戦闘不能になったときに、「アクセサリ」と呼ばれる随伴NPCが蘇生をしてくれるのだが、こいつが障害物に引っ掛かって蘇生失敗することがままある。
また、他のNPCキャラもそれぞれクセが強いため、扱いにくい。
結局悪者は誰なの?ということや、一応の物語のラスボスを倒したあとに会える奴等は結局何者なの?という疑問が残り、ストーリーがパッとしなかった。
世界観等についても、謎の専門用語がたくさんあり、それらについての解説もろくにないので、世界に没入とか、そういうのができなかった。
そして何より最もイライラしたのは敵咎人。特に第7階層考査は酷かった。こんなにゲームでイライラさせられたこともないって程にイライラした。
結局攻略情報を検索して、火炎放射機で焼き払う手段で解決したものの、もう2度とやりたくないとさえ思った。
このゲームの唯一の評価点は、グラフィック・キャラクリエイトが充実していたという点。
その他、戦闘システムも、悪くはないけど、いかんせん武器の種類が少なすぎた。
買った当初、クソゲーか否かなんて特に気にしてなかった訳だけど、再プレイするにあたって検索したら「クソゲー」の分類になってたので。
まあどんなもんか気になったわけなのだが。
「グラ化けがすごい」とか、「奇抜・奇妙なバグ満載」とか、そういうのは一切ないけども、なにかと人をイライラさせてくれるゲームだと思った。
来月の1週間ほどある、職場の休みを出張でまるごと潰されたことで、
今いる課をやめたい、と踏ん切りがついた。
「早く辞めたほうがいい」
と言われるくらい酷い環境だったらしい。
仕事の内容も、自分で決めて好きなように動け、という仕事の仕方だったが、
仕事のバイブルがあって、道が決まっていて、そこに向かって仕事するやり方が向いていると思う。
休みと金のために仕事をして、自分の好きなことをしたいと言いたい。
今の組織では全く出来ていない。
けれど、誰にも仕事を放り投げれない。人がいないし自分でノウハウを持ちすぎた。
だから半年くらい身辺整理をして、来年度くらいにはどこかに行きたい。
死にたいとは思わないが、いずれ死にたいと思うようになってしまう気がする。
人と話もしたくない日が週に3日くらいある。
きっと代わりの人はいくらでもいる。
もう逃げてしまおう。
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って言う感じの無茶苦茶な司令を出されて、新入社員から経験もないまま、
「ハードの設計・製造全部1人でよろしくね☆ その代わり期限は守れよ」
この時点で仕様書は無い。というか今もない。どう考えても無理な指示を出され、とりあえず手を動かし続けた。
色んな所を走り回って知識を集めて、何とか形になるくらいの設計はした。
機材は動かない、酷いときは壊れていく。
上司「よく分からんけど明日までになんとかしろ、どうにかせえ。試験は明日からや。」
ぼく「……はい」
こんなやり取りをここ半年くらいずっと続けている。因みに上司には電気の知識は殆ど無い。
「まだ直らないの?」「いつまで待てばいいの?」「何もすること無いの?」「どういう状態なの?」
「あれはどうなったんや」「直ったんか」
という強い言葉を浴びせられる。つらい。
それが買ったものだったら。
「ケータイでもメールでもなんでもいい。地の果てまで追い掛け回せ」
ここ半年ほどは深夜まで対応し、土日も潰され、プライベートが殆ど無い状態である。
で、従業員がこんな事になってるのに、結構偉い人からこのプロジェクトが注目を浴びているらしい。
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一緒に暮らし始めたら、もし結婚をしたら、「最終就職先を手に入れる事になる」から、「堕落しないか心配」なので「覚悟を見せてほしい」と言われても、ちょっと難しい。
あなたは、どうにも学習面でのみの心配しかしていないようだけど、私としては、あなたと一緒に居続けるというのが覚悟だった。
私のことを見下し続けるし、出来ていない事ばかり責められるし、言葉の選び方を誤るとすごく怒るし、提案してもそっちの都合だって怒る。
一緒に暮らしても、結婚しても、私は将来20年も30年もひとりかもしれない。
それでも、辛くても、一緒に居るという選択が、私にとっては覚悟だった。
なぜ結婚が最終就職なのかわからない。今時離婚なんて珍しいことでもないでしょう。あなたはすぐにでも、その選択が出来るでしょう。
私に勉学に集中してほしいなら、集中出来る環境をちょうだい。今の環境が集中出来ると思っているなら、もっと現実を見て欲しい。
仕事も探さなきゃいけない。家も探さなきゃいけない。身辺整理もしなきゃいけない。私今、勉強に集中出来る環境にいるかな。
甘えでもいい。なんでもいい。私の意思が弱いからって責めてもいい。もう出来ない。今は出来ない。
何もかも終わらせたくなる。