鬱の自殺は自由意思でするのではない。脳の異常が人を死に追いやるのだ。
回復期の自殺も、結局はがんや脳卒中といった重病で亡くなるのと同じように、病死の一形態でしかない。
その日が来てほしくない。だが来るかもしれない。自分はそれが恐ろしい。
自殺しない努力はできるが、他の重病と同じように、完全に死なないという保証はどこにもない。
「死なないで」という口約束ごときで死なないなら誰も悲しみにくれないだろう。
病死するXデーを想定しつつ、今後は身辺整理とか「親が死後どうすべきか」をまとめたノートを作らなきゃなと思う。
あと数少ない昔の友人に今のうちにあいさつ回りでもしようかしら。
完全に死を防ぐことなどできはしない。
身辺整理なんかする意味あるのか?死を助長するんじゃないの?