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はてなキーワード: 花嫁とは

2014-09-19

親友結婚が決まった話

親友から来年結婚式を挙げるとの報告を受けた。おおよそ一年先のある日について、わたしの予定を訊いてくれた。わたしの出席ありきだという。素直に嬉しかった。

28歳にもなるというのに、わたしはこれまで一度も結婚式に参列したことがない。招ばれたことはあるけど、理由は様々に断ってばかりきた。来年の今ごろ、29歳になって初めて経験するのだと考えてみたただけでも今から緊張するし、絶対失敗できないし、ただひたすらこわい。死ぬほどこわい。

結婚の報告を受けたらまずどうしたらいいんだろう。おめでとうは伝えたけど、結婚祝いっていつリサーチして、どんなタイミングで贈ればいいんだろう。共通の友達に報告したか訊いてもいいのか?友達とは色々協力したほうがいいよね?次会うとき何したらいいんだろう。当日、わたし何着ればいいんだろう。友達は何を着るんだろう。式場は東京じゃないから宿も手配しないと?美容院は?とか考えてたらもう禿げそう。花嫁さんが何やってるか知るためにとりあえずゼクシイ買おうかと思ったぐらい、右も左も上も下もわからない。

というわけで、途方に暮れてる。わりとガチで。

ところで、わたしは親友彼氏、つまり婚約者に会ったことがない。名前も知らない。どこで知り合ったかとか、どんな人かとか、一般的イメージ女子たちが「彼氏できた!」の報告直後から一気に聞き出すような事柄を何一つ知らない。

だって別に興味ないから

親友に限らず友達のことは大切に思っているし、大好きだし、それなりに興味を持っている。でもその友達がどんな男と付き合っていて、どんな恋愛をしているかなんてことにはまるで興味がない。わたしが興味があるのは友達当人だけだからだ。だから今まで、付き合うと聞いたときも、同棲すると聞いたときも、特に何も訊いてこなかった。

でも今思い返すと、こういう場面に遭遇したときは「興味ないから訊かない」じゃなくて、「別に興味なくても訊いとく(というパフォーマンスをする)べき」だったと思う。別に聞きたくはなくても、その情報があって困ることはないのだ。世の女子たちはそれを自然にこなしている。すごい。

人生のあらゆる場面における経験値が低すぎてちょっと笑えてくる。わたしはこの一年をどうやって過ごしていこう。

2014-08-19

http://anond.hatelabo.jp/20140818003513

http://anond.hatelabo.jp/20140818003513

これ書いた者だけどレスが多くて嬉しい。

ひとつひとつレスするの面倒だからいくつか思ったことを。

まずもうすでにその人の事はしっかりあきらめてる。

別に相手への未練がましい気持ちを「家まで行くレベル」と書いたわけではなくて、普通の知り合いでもこういう対応をするのかという非常識な相手の行為を非難したかっただけだ。

会っている間はそんなことをするようにはとても見えない人が簡単にこういう事をすることがとてもおかしいと思う。

もちろん実際に家に行ったりなんかしないし、次の人を探すだけだ。

たとえば普段一緒に出かけたりする間柄で突然連絡途切れたら何もしないものなのか。

相談所経由なんだから、世話してくれたおばさんに「合わない」と言って断ればいいだけの話なのに、断りづらいとか、連絡したらストーカーされるとか言った人は全く見当違いだ。

携帯を手に取る時に連絡来てないかな?とか思っちゃったりする自分自身が悲しかっただけだ。

世話してくれたおばさんに「すみません、連絡取れなくなったんですけど・・・」って連絡するのが悲しいだけだ。

どこがダメなのかとか伝えてもくれない、というのもおかしい事なのだろうか。

これは「断られた理由が知りたい」っていうんじゃなくて、一緒にいた時には全くそんなそぶりもなかったのに、なんでそんなに急に無視されてしまうのか全くわからない、という思いだったんだけど。

一緒にいた時間が一人でバカやってたみたいに感じて悲しいだけだ。

自分で気づいて直すしかない、と言ってる人もいたけど会話もなく心で通じ合う相手なんてこの世にいるのだろうか?

そんな簡単に断ってたら見つかるものも見つからないのではないかと思う。

重いって言ってる人いるけど、お見合いして受けた時点で相手は未来花嫁候補と思って接するのは当たり前と思うし最低限の礼儀をわきまえるべきだと思う。

結婚したい理由はいっぱいある。

自分のためだけに生きるということは自由だけどとてもさみしい。

いくらお金があっても、自由な時間があっても。

誰かを幸せにしたい。

あとは子どもを残したい。

婚活も5年になる。

お見合いパーティもろもろ含めて会った人は数えきれない。

もちろん、きちんと連絡くれた人もいるし、会ったときにはっきり受け入れられないと言われたことだってある。

しかし、突然不通になる人が少なくない。

これが現実から受け入れるしかないのはわかってる。

でも、絶対にあきらめない。

応援してくれた人、ありがとう

2014-07-25

http://anond.hatelabo.jp/20140724213530

お前はひとつ大きな誤解をしている。レベル上げをしているのはお前だけじゃなく、相手もしているということを。相手の女性が単なる金持ちお嬢様という肩書だけなら別だが、その女性会社に入ったり、花嫁修業的なスキルアップをしているだろう。能力次第では、お前が1レベルアップしているところを相手は3レベル上げているかもしれない。いくら頑張っても追いつけない可能性がある。

それなら自分の身の丈にあった女性と交際する方が気が楽だと思うのだが、いかがだろうか。

2014-06-25

女子大がこれだけ蔓延ってる日本男女平等とか無理なのでは?

女子大学女性の勉学の場として、立場向上の場として、かつての日本で多大な貢献をしたのは知ってるが、現代において女子大の役目はもうとっくに終わってて、むしろ今では男女平等の弊害になっていると思われる。

まず前提として、

お茶の水女子大を除いて、それ以外の国立や私立の女子大って一番偏差値高い津田塾大学でさえ代ゼミで62、マーチレベル以下なので、レベルの低い学生しかいない。

普通に勉強するなら総合大学行った方が規模が大きく幅広く学べてお勧め。あえて女子大に行く理由が見つからない。

女子大って宗教必修なところ多いが、日本にはキリスト教徒はあまりいないし、その時間経済学でも学んだ方が良い。

というのがある。女子大教育環境としては総合大学に劣ると言える。実際人文系学部しかない女子大も沢山ある。ちなみに筆者(40代男性)が若い頃は、女子大もっとレベルが高かった。さて、総合大学にも女性が行ける世の中で、女子大存在価値はどこにあるのか。それを考えると、女子大が男女不平等に貢献していることがよくわかる。

・まず、女子大には男がいないので、女しかいない環境では考え方が男女不平等的になりやすい。やはり人間は反対意見対峙することで思考が深まる。大学4年間という、最も頭の柔らかい時期に机上の空論フェミニズムを学んでいると、偏った思想を持ってしまう。

女子大学生は、総合大学女学生よりも一般事務職を選ぶ確率が高い(自分注視してる範囲では)。この一般事務職は女しかなれず、しか総合職社員のお嫁さん候補としての役割をあてがわれるという、ある面では非常に女性差別的な職業であると言える。男性一般職女性総合職のお婿さん候補になる制度がないことからもこれは明らかだ。

女子大学生は、自分より偏差値の高い大学サークルに入ることが多い。偏差値の高い大学には、女子大とのインカレテニスサークルが山ほど存在している。こうやって優良物件男子学生を捕まえることに躍起になっていると、女性の自立心をスポイルする可能性が高い。総合大学女性にはこういう不埒サークルの勧誘がこないので、自分大学サークルに入り男女同権意識が芽生えやすい。

女子大新歓期には、他大学から膨大な数のインカレサークルの勧誘がくるが、女子大に勧誘にくるサークル基本的にチャラチャラしたサークルが多い。総合大学では多数を占める健全サークルはわざわざ女子大に勧誘に行かないからだ。結果的に、女子大生はチャラいインカレサークルに入ることが総合大学よりも多くなり、不埒な男に食べられる可能性が総合大学よりも高くなる。そうして、女子大生男性に対して嫌悪感を抱くようになる。

女子大という名前が良くない。女性大学とでもすべき。二十歳を越えた大人の女性に、女子と名付けるのは差別的ではないか。

・つまり現在女子大はお嫁さん候補を量産するための花嫁修行の場でしかなく、社会もそういう役割押し付けている。実際企業事務職採用では、女子大総合大学よりもイメージが良いらしい。

女子大に入る女性は、キリスト教のオシャレな雰囲気に憧れる程度の人間であるが、キリスト教はつい最近まで長らく女性差別の要因であった(そのように聖書解釈してきた)と思われる。

以上のように、かつての男女平等象徴であった女子大存在は、今では女性差別の一要因となっていると思われる。その女子大日本でこれだけ根強く支持される現状では、男女平等などはるか遠い夢物語だ。

2014-06-21

大きな古○○○

(1) 大きなのっぽの古○○○ おじいさんの○○○

  百年いつも動いていた ご自慢の○○○さ

  おじいさんの生まれた朝に 付いてきた○○○さ

  今はもう動かない その○○○

  百年休まずに チクタクチクタ

  おじいさんと一緒に チクタクチクタ

  今はもう動かない その○○○

 

 

(2) 何でも知ってる古○○○ おじいさんの○○○

  綺麗な花嫁やってきた その日も動いてた

  嬉しいことも悲しいことも みな知ってる○○○さ

  今はもう動かない その○○○

 

 

 

  嬉しいことも悲しいことも みな知ってる○○○さ

  今はもう動かない その○○○

 

(3) 真夜中に固くなった おじいさんの○○○

  お別れの時が来たのを 皆に教えたのさ

  天国に昇るおじいさん ○○○ともお別れ

  今はもう動かない その○○○

  百年休まずに チクタクチクタ

  おじいさんと一緒に チクタクチクタ

  今はもう動かない その○○○

  今はもう動かない その○○○

2014-06-05

童貞暗黒学生時代を経て社会人になったらモテだしたけど

学生時代モテことなくて、死ぬまで彼女いないのかも…なんて思ってたけど、

社会人になってから少しだけ地位と知識と小金を持ったらモテるようになった。

みんなサブカル好きそうな性欲強い系の女の子

すごいキラキラした瞳で俺のこと見て、一言発するたび異常なくらい相槌も打っててくれたけど、

大抵3ヶ月から半年もすると彼女らと同じ年ぐらいの男にもらわれてく。

したことなかった料理を俺のために練習して、SNS投稿したらいいねが30くらいつくレベルになったら違う男のものになる。

アイロン掛けもしたことなかったから教えたら、きちんとした女の子だねと言われて違う男のものになる。

たくさんの映画を俺の家で見て、共通の映画の話ができるという男のものになる。

最初の2人くらいは悲しかったし頭にきた。でもだんだん慣れてくる。だって1年で3回くらい繰り返すんだぞ。

ごくたまにそんな元カノの一人から結婚するという連絡がきたりする。

俺と付き合った日々は大切な若いころの思い出なんだって

マリッジブルーにもならないの。ならないから最後に他の男と遊んどこうともならないの。なんなんだろう。

もういっそ花嫁学校開いたら儲かるかもなとか笑いながら飲み会で言ってみたらまた女の子が一人家にきたがった。

もし付き合うことができたなら、今度は俺が幸せ花嫁にしてあげたい。

 

追記

女子力高い男で最初はいいけどウザがられる系?というトラバコメ

家事普通にできるけど、別に俺の世代独身男性としては決して高くはないレベル

でも専門学生女の子とかから見ると、男が一人で昼ごはん作れるだけでびっくりすることもあるんだよ。

こんなおっさんができるのに女の自分ができないのは恥ずかしいと思うみたいで、

料理洗濯掃除やらせて!と言ってくる。そのあと褒めてあげればどんどん伸びる。

 

振られるのは3ヶ月くらい経つと眼が覚めるからだと思うぞ。

若い自分が知らないことを知っていたからかっこよく見えたけど、

このくらいの年齢になるとそのくらいの知識量の人はゴロゴロいるってな。

そのあと若くて知識量はあまりないかもしれないけれど、これから増やしていけるような伸びしろもある人と結婚する。

 

こんな風に考えてしまって必死で好きになれないのがもしかしたら一番の原因なのかもしれないけど。

2014-05-23

http://anond.hatelabo.jp/20140508022218

花嫁ドレス一着着るのに、貴方の見えないところで、貴方が思っている以上に、すごくたくさんの人がたくさんの時間をかけて働いていています

2014-05-08

20万円はありきだよ:情報の非対称性

恐らく今回の案件は、女性は「効用がどう高くなるか」が大事なのであり、「金額あたりどの程度の効用が得られるのか?」という視点を持っていないということ。だから、他の選択肢はないでしょう。

着たいドレスによってはもっと安く準備できるかもしれないし、他の手があるかも知れない。

20万ありきというのは、おかしくない?

http://anond.hatelabo.jp/20140508093728

女性意見

元のスレッド

嫁は業者に試着姿をさんざん褒めそやされるものから「このドレスを着ることが幸せ」になってしまっている

とあるように、すでに女性20万円のお色直しに効用を見いだしている。

他の選択肢は出せるのか?

ここで「代替案を出す」という提案が男性から女性側に出せるのか?ということについて考えてみる。

代替案は、効用をあげるモノなのか、コストパフォーマンス改善するものなのか

20万円のお金を使うならもっといいものがある
おなじものもっと安くできる

→どちらも女性効用をあげることにはつながらなさそう

また、代替案をきちんと出せるのか。冠婚葬祭価格のあり方は超特殊デジカメなどと違い、売り手と買い手の情報の非対称性が高く、納得がいく代替案を出すのには相当な労力が必要なはず。ドレス選びに時間かける暇があるのなら、もっと披露宴の内容を充実させることに時間をつかったほうがよいよ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%AE%E9%9D%9E%E5%AF%BE%E7%A7%B0%E6%80%A7

代替案を出す」という行為自体の評価

これだけ業者のアドバイスにどっぷり浸っている、ということは、女性から見ると業者は信頼できるパートナーと見えている可能性が高い。

そのパートナーから違うところからドレスを調達してもらうと、「結婚式真剣に取り組んでくれるかな?」という気持ちになりませんか。

大手術の前に執刀医に心付けを渡す、という価値観日本にはあります。今回のスレ主のお相手の女性はその価値観を持っている可能性が高い。

どうしても着たいドレスがあるなら、花嫁自分である程度は貯金すべきだよね。

違うんだよ。愛情を計っているんだよ。

ではどうすればいいか

一生に1度は何回あるか。結婚式だけで終わればいいが、それで終わらなかったら、ジエンド。

結婚して愛だけでは食べていけない

まずコレに合意できるか。

できるのなら、

一生に1度の結婚式は、予算オーバーしたら将来資金から前借りする

ことを合意する。

お金女性の望むとおりいくらでも使っていい。ただし!今まで食べていたおいしい外食とか、遊びに行く、とか、予算オーバー分が解消するまで一切我慢する。

愛情お金をかける=浪費癖がついてしまうことではない。

でないと永い人生を一緒に歩めないよ、みたいな。

エステはまっている時点でアウトかもしれないけど、そんな提案できませんかね?

20万円はありきだよ:情報の非対称性

恐らく今回の案件は、女性は「効用がどう高くなるか」が大事なのであり、「金額あたりどの程度の効用が得られるのか?」という視点を持っていないということ。だから、他の選択肢はないでしょう。

着たいドレスによってはもっと安く準備できるかもしれないし、他の手があるかも知れない。

20万ありきというのは、おかしくない?

http://anond.hatelabo.jp/20140508093728

女性意見

元のスレッド

嫁は業者に試着姿をさんざん褒めそやされるものから「このドレスを着ることが幸せ」になってしまっている

とあるように、すでに女性20万円のお色直しに効用を見いだしている。

他の選択肢は出せるのか?

ここで「代替案を出す」という提案が男性から女性側に出せるのか?ということについて考えてみる。

代替案は、効用をあげるモノなのか、コストパフォーマンス改善するものなのか

20万円のお金を使うならもっといいものがある
おなじものもっと安くできる

→どちらも女性効用をあげることにはつながらなさそう

また、代替案をきちんと出せるのか。冠婚葬祭価格のあり方は超特殊デジカメなどと違い、売り手と買い手の情報の非対称性が高く、納得がいく代替案を出すのには相当な労力が必要なはず。ドレス選びに時間かける暇があるのなら、もっと披露宴の内容を充実させることに時間をつかったほうがよいよ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%AE%E9%9D%9E%E5%AF%BE%E7%A7%B0%E6%80%A7

代替案を出す」という行為自体の評価

これだけ業者のアドバイスにどっぷり浸っている、ということは、女性から見ると業者は信頼できるパートナーと見えている可能性が高い。

そのパートナーから違うところからドレスを調達してもらうと、「結婚式真剣に取り組んでくれるかな?」という気持ちになりませんか。

大手術の前に執刀医に心付けを渡す、という価値観日本にはあります。今回のスレ主のお相手の女性はその価値観を持っている可能性が高い。

どうしても着たいドレスがあるなら、花嫁自分である程度は貯金すべきだよね。

違うんだよ。愛情を計っているんだよ。

ではどうすればいいか

一生に1度は何回あるか。結婚式だけで終わればいいが、それで終わらなかったら、ジエンド。

結婚して愛だけでは食べていけない

まずコレに合意できるか。

できるのなら、

一生に1度の結婚式は、予算オーバーしたら将来資金から前借りする

ことを合意する。

お金女性の望むとおりいくらでも使っていい。ただし!今まで食べていたおいしい外食とか、遊びに行く、とか、予算オーバー分が解消するまで一切我慢する。

愛情お金をかける=浪費癖がついてしまうことではない。

でないと永い人生を一緒に歩めないよ、みたいな。

エステはまっている時点でアウトかもしれないけど、そんな提案できませんかね?

http://anond.hatelabo.jp/20140508084206

結婚式をお祝いしに来る人なんてごく一部。大多数は付き合いで来るの。

あと結婚式の主役はゲストから新郎新婦&親はあくまでおもてなしする側。だから親の席が一番後ろなんだよ。

もてなす側が金や手間をケチってお客様を疎かに扱うのは失礼にあたる、ってのが結婚式基本的な考え方。

花嫁が主役!なんてゼクシィ世界だけ。

冠婚葬祭ってのはそういうもん。葬式は死んだ人の為にするものか?違うだろ。結婚式も同じく、結婚する人の為にするものではない。

http://anond.hatelabo.jp/20140508092851

話がおかしくない?20万円のドレスってどの業者に頼んでも同じというわけじゃないよね。

金額だけが先行していて、どんなドレスが着たいのか?という話がない。

着たいドレスによってはもっと安く準備できるかもしれないし、他の手があるかも知れない。

20万ありきというのは、おかしくない?

どうしてもあのドレスが着たい!100万円というのならそれはそれで仕方がないかもしれないけど、

それってそのドレスに対する思い入れを語るべきであって金額云々じゃないよね。

それに、どうしても着たいドレスがあるなら、花嫁自分である程度は貯金すべきだよね。

 

やりたい!というのならそれを止める理由もないけど、金額ありきはおかしいんじゃない?

2014-04-26

http://anond.hatelabo.jp/20140425211202

京極夏彦と聞いて、当時の想い出と並べた」http://azanaerunawano5to4.hatenablog.com/entry/2013/12/13/105958

って文章

京極夏彦を初めて読んだのって丁度、新本格にハマってる頃で、個人的には海外ミステリ好きだったのが新本格第一世代綾辻行人、法月綸太etc)以降国内ミステリにハマってた頃。

当時、講談社ノベルスの発売日(8日)には書店に確認に行って、ごっそり買ってたが「姑獲鳥の夏」を最初見た時の

「ぶ、ぶ、分厚い...」

ってインパクトはすごかったのに

前年の8月講談社ノベルズの新刊が、5冊とも厚くて並んでるとインパクトのあった『夏と冬の奏鳴曲』『聖アウスラ修道院惨劇』『ウロボロス偽書』『柩の花嫁』『竹馬男の犯罪』だったから(竹馬男以外はどれも『姑獲鳥の夏』より厚かった)、当時新本格を読んでた人間が『姑獲鳥の夏』の厚さに驚いたとは思えない。

そうとういいかげんな記憶で書いているとしか

2014-04-22

結婚条件がたった一つだけなのに相手が見つからない

30歳派遣社員OLやってる。

容姿普通だと思う。

MEGUMIに似てるとの事。

最近結活を初めて結婚相談所やらに行ってます

結婚相手への条件はたった一つ。

専業主婦

小さい時から花嫁修業と称して炊事洗濯料理まで一通り完璧にこなせる自信はある。

から結婚したら家庭に入って一生懸命専業主婦をしたいと思っている。

小さい頃の努力無駄になるから

だけどこの条件で探しても中々相手が見つからない。

しか共働き希望する人が多くてビックリしてる。

でも私は専業主婦がやりたい。

家事完璧にこなせるって需要あると思うんだけどな。

2014-03-19

父親のガン宣告 (自己保存用)

今日(正確には3月11日。震災の日だ・・・)お父さんが大腸がんだと判明。転移してて、お医者さんには1年もたないと言われたらしい。具合が悪いのは知ってたけど、お母さんからメールもらったときまさかそこまで深刻だとは思ってなかった。「癌だったりして。まさかね。」ぐらいのノリだった。こんな余命宣告受けるほどとは。


お父さんは常々「死ぬならころっと家族迷惑かけず行きたい」「何年も治療とか絶対いや」「絶対お母さんより先に死にたい」って言ってた。それを考えると、お父さん的には理想に近いのかもしれない。(いや、退職後にもっとお母さんと旅行たかったと思うけど・・・)それなのに私の心が全然追いつかない。なんかもうずっと泣いてた。お母さんは空元気だし。それも辛い。


私は姉妹の中で一番お父さんっ子だと思う。お父さんは超厳しい人だけど、末っ子の私には結構甘い部分もあったから。姉たちには「ファザコン」って言われたこともある。最近はお父さんとろくに会話もしてないからお父さんは絶対気付いてないと思うけど、小さいこから今までお父さんのこと超かっこいいと思ってる。頭良くて、仕事できて、お洒落で。お母さんの誕生日にバラの花束とかプレゼントしてるの見るたびに、「私、お父さんみたいな人と結婚したい」って毎回思ってる。小さい頃は実際に「お母さんはお父さんみたいなかっこいい人と結婚できて幸せだね」って話してお父さんを感動させた(笑)


このこと、絶対にお父さんに伝えたい。絶対に伝える。


それにしても、リアルに「花嫁姿見せたかった」とか「孫抱かせたかった」とか思うよね。女の子の孫抱かせたかったな。お父さん絶対溺愛しそう。でも、姉が甥っ子たちを生んでくれて本当によかった。最大の親孝行だよ。あの厳しいお父さんが、赤ちゃんことばで甥っ子に話しかけてるのを見て心底そう思った。

偉大なる先増田

http://anond.hatelabo.jp/20140312021923(削除済)

アーカイブ

http://archive.is/ZQ4dt

続き

http://anond.hatelabo.jp/20140319145354

2014-03-06

http://anond.hatelabo.jp/20140306215524

そら、見合いが中心だったし

初夜とかフリーセックスじゃなかったし

花嫁修業とか合ったし

24歳ぐらいで結婚するものという概念も合ったし

男性女性結婚するための仕組みってのがあったけど

みんなバブル世代がぶち壊しただろ。結婚できるわけ無いじゃん。

 

花嫁修業はしない、フリーセックスセックスしても結婚しないでいい

男目線で言えば、結婚しないセックスし放題なんだから結婚しようと思うわけがないし、花嫁修業とかしてないんだから結婚する意味もない。

総合的に、結婚が遅れていくのは当然だろ。

2014-01-16

http://anond.hatelabo.jp/20140116180504

自己トラックバックもっと言ってしまうが、自分自身を「俺は男だから」だとか「私は女だから」だとか言ってアイデンティティをもつことも、自分自身を縛ることになりますね。

から例えば自分人生能力の可能性を潰すことも多いですしね。

そして、「男らしく」「父親らしく」「夫らしく」だとか言って独りで抱え込んで頑張って、自殺する人もいますね。

「女だから」という理由で、結婚して「いい花嫁さんになって」子どもを産んで等々と自分を縛る人がいますよね。さらに言えば、ハイヒールを履いて無理して歩いたり、洋服や下着で自分を拘束したりしているのも、不健康なことだと言えます

こうした性別ジェンダー意識というのは、私からすると「誰得なんだ?」と思うわけですよ。性差ジェンダーというのは、人類の生存可能性を高めるためにつくりだした分業体制です。手段が目的化したら可笑しいでしょう?

http://anond.hatelabo.jp/20140116162204

飯と食い方、箸の持ち方、喫煙姿勢

20代男子でも気にするから花嫁修業とかが合ったわけだが・・・

まるで40代になると女性礼儀作法を気にするようになるみたいな書き方はやめてくれ。

喫煙女子も沢山知っているが、モテるといえばモテるがいわゆる育ちがいい層には微妙モテないってのはわかるだろ。

2014-01-09

結婚披露宴って

アラフォー同棲中未婚女ですが。

なかよしから披露宴来てね!」

っていわれるのって、乞食されてるみたいでほんと嫌だ。

「あたしの花嫁姿、あなたお金で実現したいの〜♫」

お金出してくれたら、会場もきれいなお花で飾るから~」

っていってる風にしか聞こえない。


勝手結婚すればいいじゃん。どうして人の金欲しがるのかな。

披露宴って単に花嫁と業者都合の強制集金システムだよね。

花嫁以外誰得なお色直しとかして、まっずい冷たい料理たべさせられて。

イミフお土産持たされて、変な司会とか関係ないおっさんたちの話まで聞かされて。

それで3万も、持って行かれるって。

はぁ??????

普通に考えてさ、1つのパーティにウン百万て、詐欺の部類だよね。異常だよ。

世間ではこれくらいの規模の招待ですよー」

「これくらいのお料理だしてますよー」

プラス○千円でスパークリングワインですよー」

「お花はテーブルにこれくらいないと映えないですよー」

全部カモられてるだけだし。


「そのうち自分に返ってくるから」って?

同棲から返ってこねーよバーカバー!!!


会費制にしろよバーカ。

2013-12-25

なつかしいこと。

昔の恋人からFacebookメッセージが来ました。

彼は私の初恋の人で、初めての恋人で、私に初めての失恋経験させた人。私が16歳のときに彼の大学学祭で知り合い、2ヵ月後にお付き合いを始め、私が社会人になって1年少し経つまでの7年を一緒に過ごしました。1年だけでもいいから同じ学校に通いたくて猛勉強したのに、理工学部文学部ではキャンパスが違ったのにがっかりしたなぁ。

大学卒業後、彼は就職ではなく、遠くの学校に進学することになりました。地元に帰ってくるのは本当にたまにのことになりました。遠かったけれど、アルバイト代をためて、私も何度か会いに出かけました。

彼の卒業と、私の卒業は、ちょうど同じ年の春でした。

私は出版社就職が決まり、彼は子供の頃からの夢だった職業につきました。なれない社会人生活に奮闘しながらも、夏休みには「落ち着いたら結婚します」と、お互いの親に報告をしました。

駆け出しの編集なんて奴隷からボロボロになるほど忙しかったけれど、一緒に過ごす時間をなんとか捻出していました。仕事が終わってから彼の家に行き、ただ一緒に眠るだけなんてこともありました。

お互いの新しい仕事を興奮しながら報告しあったり、忙しいけれど楽しかった。

それまで、理工系男子ばかりに囲まれていた彼にとっては、綺麗な女性の多い職場は楽しかったのでしょう。今日職場芸能人が来てた!なんて喜んだりしてました。

ある日、彼に「同僚に紹介したいから」と飲み会に呼ばれました。一歩入っただけで、綺麗なお姉さんと可愛い子ばかりでクラクラしました。薄化粧にGAPジーンズノーブランドのバッグの私が、とてもみすぼらしく感じられました。時計なんてGショックだし。女の子たち、みんなカルティエとかエルメス時計してるのに。「これがA君の彼女~?可愛い~!若い~」と言う彼女たちの言葉が痛かったです。

その中でも、彼と同い年で向かいに座っていた女性、なんだか嫌な感じがしました。恋愛経験がなくても、女の勘って働くものなんですね。

両親に結婚の話をした半年後の冬、彼とお付き合いを始めて7年の記念日の二ヵ月後、彼は私の前で泣いていました。

「酔っ払った勢いで浮気して、その相手との間に子供ができてしまった」とのことでした。

相手は「やだな」と私が思った、同僚の女性でした。彼女、きっとずっとずっと、彼のことを狙っていたんでしょう。酔っ払った勢いで色仕掛けして既成事実を作って…。高校生のころから、彼以外知らなくて、合コンにすら行かなかった私では、太刀打ちできない手だれです。

彼が何を言っても、何が起こったのか、何を言われているのか、全然頭に入ってこなくて、真っ白でした。涙を流していたみたいですが、その記憶もありません。

翌日、初めて会社休みました。現実を受け止められなくて、ただ部屋で呆然としてました。

いろんなことが頭をめぐっていた気もするし、そうじゃなかった気もします。電話メールも取らないで、ただ、部屋でじっとしていました。

そこから数ヶ月の記憶は断片的になっています

とりあえず実家に帰って、2週間ほど実家から会社に通ったこと。お母さんの切り干し大根や厚揚げの煮物を食べてポロポロ泣いたこと、彼が実家に謝りに来たのをお母さんが「そっとしておいてください」と帰したこと、彼の親から電話を切ったあとにお父さんが黙って寝室に行ってしまったこと。友達からの「大丈夫?元気出してね」という電話メールに、「だいじょうぶ」とかろうじて返事をしていたこと。細切れの記憶がぽつぽつと浮かぶばかりです。とにかく、人生最初失恋は、思った以上に辛かったです。仕事に行くことで、なんとか日常生活にとどまっていられた気がします。仕事をしている間は、プライベートの辛さを忘れていられました。

彼は、責任を取って、その同僚の女性結婚したと、共通の友達から聞きました。モデルみたいに綺麗な花嫁さんだったそうです。

彼とはそれっきりでした。共通のお友達とも、私のほうから離れていくことにしました。気を使わせてしまうのが心苦しくて。

以来、綺麗で可愛らしいけれどしたたかハートを持った女性が苦手になり、そういう女性にころっとだまされてしまう男の人が大嫌いになりました。

それからは、何年も仕事に没頭していました。

出版不況が厳しい中で部数が減るばかりの編集部をやめ、アメリカのITバブルの波に乗りました。シリコンバレー発のスタートアップに「雑用でもなんでもいいから」と紛れこませてもらい、毎日文化祭の前日のような熱気の中で働き続けました。右肩上がりの成長に興奮し、歴史的瞬間に立ち会ってることに感動しました。

プライベートでは、ずっと一人でいるのを心配され、出会いの場に連れ出されることも何度かありました。でも、合コンでは苦手なタイプ女子たちに気圧され、男の人に誘われても一線を越えることはできずにいました。それは、「また裏切られるんじゃないか」という恐怖だったり、私が”浮気相手”で他の女性を傷つけることになったら…という恐怖だったり、いろいろでした。

忙しい日々の隙間にぽっかりと時間が空くと、ものすごく孤独な気持ちになりました。年に数回、帰宅後に、彼は奥さんと子供幸せ家族をしているんだろうな…と、レンジで温めたご飯をつつきながら泣いたりしてました。

仕事プライベートバランスも取れるようになってきた30歳からは、結婚恋愛の話題を振られることもぐっと減ってきて、心穏やかに過ごせるようになりました。思い出せば胸を締め付けられるけれど、部屋で泣くこともなくなりました。

それからしばらくして、彼から最初メッセージFacebookに届きました。ご飯食べに行こう、とお誘いに少し迷ったものの、「ぜひ」と返信しました。

銀座焼き鳥屋さんで久しぶりに会った彼は、記憶の中の彼よりも随分くたびれていました。私がオバサンなんだから、彼はオジサンなので、当たり前といえば当たり前です。

しかった頃の話をしていたら、16の頃に戻ったみたいな気持ちになりました。手にしていたのは焼酎だけど。

お酒も進んだころ、「本当にごめんな。俺、バカでさ」と彼がぽつりと言いました。

「本当だよ。あの後、ほんっっっとうに大変だったんだからねっ!おかげでキャリアはついたから一人で生きていけるようになったけど、気づいたら三十路だよ~」と笑う私に、彼がした話は、思った以上に重かったです。

2年前から別居中であること、奥さんが妊娠したのは自分の子供ではなかったこと、成長してきても全然自分に似てこないこと、不況リストラされること…。FBで何かあったようだとは感じていましたが、実際に聞くと重みを感じました。

「バチがあたったのかなぁ」とぼやく声が、彼のくたびれ具合を加速してました。

「そうかもしれないけど、起きてしまったことは仕方ないよ。今できる中で、ベストなことをするしかないよ。頑張れば、思い描いていたのとは違うかもしれないけれど、それなりに幸せはみつかるって」

「そうかなぁ」

「棚ぼた待ってるより、絶対いいよ」

「そっかぁ、そうだなぁ。大丈夫かなぁ」

「だいじょぶだから!」

こんな会話、彼の就職活動ときにも、社会人1年目のときにも、交わした気がします。ふと思い出して、切なくなりました。

あのとき、あのまま順調に付き合って、結婚していたら、私たち幸せ家族になれていたのかな。

帰りの電車の中で、「S子(私のこと)と話したら元気になったよ。ありがとう」と言って帰っていった彼のことを思いました。

やっとやっと、長い間背負っていた荷物を降ろせた気持ちになりました。彼への気持ちをやっと手放せた。

あの失恋から10年が経ち、「最後にもう一度だけ」の気持ちで、結婚相手を探しはじめました。ほどなく、優しい年下の男性に出会うことができました。

アラサーというより、ミドサーといったほうがいい年齢の私にはもったいないくらい、優しくて素敵な人。順調に話が進み、今年、入籍しました。

結婚が決まったことは、彼にも報告しました。「私が人のものなっちゃうの、さみしい?」と聞いたら、「S子は幸せにならなきゃいけない人だから」と返事がきました。

私は今、夫と一緒に暮らしていて、毎日幸せな気持ちでいます。彼からメッセージは、奥さんとの調停がやっと片がついた、でした。再び自由になったら、また、幸せを見つけて欲しいな。

追記:

今朝、はてぶを開いたら、自分投稿が人気のブックマークに載っていたのにびっくりしました。初めての投稿が、大勢の方に面白く読んでいただけて幸せです。ブックマークしてくださった皆様、はてぶやTwitterコメントくださった皆様、ありがとうございます感謝です!

芸能人の話でふと思い出して、自分経験したことを書いてみました。自分では、毒のある恐いエピソードだと思っています

何か思い出したら、また、もやっとする気持ち悪い投稿をしてみますありがとうございました。

2013-12-17

http://anond.hatelabo.jp/20131217185909

それがですね

制度を復活させて戦国武将の嫁入りみたいにする(未就労の学生学生結婚妊娠出産子育てをできるようにする)か

お見合いを復活&さら国家的なお見合いの仕組みを作らないと

現在日本では16歳の女性が嫁に行くことは難しいんですよ。

高卒でも専門学校進学率が高いので、今の若者は大体20歳から22歳で就職するんですけど

そこから収入が安定するまで2年くらいとして

22~25歳くらいの彼らと16歳の少女出会いの場って少ないです。

数年花嫁修業して同級生結婚ってのも、経済的に厳しい可能性がある。

というわけで、現行の家族制度を維持するなら、5歳ほど年齢が離れた男女を結びつけるシステム必要なのです。

あと、女性の就労を禁止してしまうと、今非正規雇用女性がやってる仕事労働力をどうするか、という問題や、専業主婦を養えない男性結婚出来ないという問題が発生するので

女性の就労は禁止しない方向にしました。

最初女性大学進学を禁止してたんですけど、世界を見ると優秀な女性研究者もいるわけで、そういう人を埋もれさせることになる。

ので大学進学を禁止しない代わりに、(社会制度によるものか、生物的な差なのかは不明ですが)男女平均の能力差がある数学などを「必須」とすることで、女性大学進学率が余り高くならないようにしてます


とりあえず自分が理数ができないのに大学に進学した結婚する相手も子どもを産む予定もない社会人女なので

そういう人間をどうやったら減らせるか、そういう人間がどうやったら困るかを考えてみました。

2013-11-03

毒母との今後について

今8年ぶりくらいに、また母と暮らしている。

母は、20年程前に離婚しその後、8年前私が独立したのと同じ頃、後に再婚する人と暮らしだした。

私は、8年程前に家を出て、その5年後母が再婚者と暮らす家のすぐ近くのアパート引っ越し2年程暮らした後、外国で暮らす事になった。

私が2年間、海外へいる間に母は再婚相手と別れ、ひとり暮らしを始めた。

それが心配になったのもあり、諸々の事情もあり帰国し母と暮らすことにした。

10から20代独立するまで、母とうまくいかず私は母から解放されることに多くの体力を費やした。

独立後は、精神物理的な距離のおかげもあって親子関係はまぁ普通だった。

そんな風に8年を過ごす内、私はすっかり私達親子はお互いに折り合いをつけたものだと勘違いしてしまったみたいだ。

母は再婚相手と暮らしている時は、再婚相手の自営業を手伝ったり工場で働いたりしていたのだが、

1年ほど前、知り合いから誘われてパチンコ屋の換金所を請け負うことになった。

休みは1日もなく、毎日10から23時までの仕事

アルバイトも雇っていたのだが、私が家に帰ってきてしばらくしてアルバイトは辞めた。

母は毎日13時間拘束時間の中で、仕事探し中でブラブラしている私の食事を用意した。

私はひとり暮らしが長かったため、ひと通りの料理はできる。

母もそれは知っているが、「花嫁修業のため、見せなければいけないから」とか言う理由で、

作らなくてもいいと言っても、作り続けた。

私ひとりでは到底食べきれない量・品数を作って、残すとそれをなじる。

私は海外で食事付の寮に住んでいたのでほぼ料理はしておらず、日本に帰って料理する感覚を取り戻したいと思っていたので、

本当に作ってくれなくてもいいと思っているのに。

それでも作らなくてもいいと言っても、母の機嫌を害すため面倒くさく、

作りたければ作ればいいと放っておいたのだけど、夕飯時に仕込んで置いた料理の仕上げ方とか、献立の説明のため

電話がかかってくるのが、たまらなく億劫だった。

一見良い母のようだけど、私にしてみれば愛情押し売りしかない。

8年離れて暮らしている間に、味の好みや食べ物に関する考え方も大きく変わってしまった。

私は食べ物にこだわりがある方なので、自分で作った方がいい。

母はそれを否定し、今のままでは嫁に行ったら恥をかくと言って、

私に料理を教えなければいけないと思っているらしい。

はっきり言って私は、並より料理が作れる方なのに。

母はそれを認めない。

私の部屋の家具や照明を勝手に決めようとし、安っぽいカタログを見せてくるのも苦痛だ。

私は何か足りないものがあっても、自分の納得の行くものを買えるまで、少し不便でも我慢する方なのだけど、

母は安かろう悪かろうという物を買うよう急かす。

買うものは決まっていると拒むと、機嫌が悪くなる。

間接照明が好きな私の部屋に、何故か蛍光灯を付けよう付けようとしてくる。

家に買ってきてからこの3ヶ月、私も我慢していたけど最近ストレスが溜まってきて、

イライラしていたら母がキレた。

母は人の世話をすることに依存しているようで、限界まで優しい母を演じて自己陶酔していたと思ったら、

それに感謝しないと爆発し「あんたのためにやってるのに!いつまで私はバカやっていないといけないんだ!」

とか卑屈な事を言い出す。

そうバカだよ。13時間も働いていながら何かに追い立てられるかのように、朝から掃除料理をしているあんたは。

大人になった子どもはほっといてもいいし、家も多少は散らかっててもいいんだよ。

からは一見いい母親に見えるだろう。それに感謝しない私は、我儘な娘のように見えるだろう。

でも私から見たら、母が勝手にやって勝手にキレているようにしか見えない。

換金所の仕事も、私の結婚費用を稼ぐためもうしばらく我慢しないととか言って、

いざ結婚となったら、自分費用を援助することをいい事にあれこれ口出しするのが目に見えている。

私は結婚費用を援助してもらう気はない。

嫌な仕事なら辞めればいい。自分人生を生きればいい。

子どものために犠牲的に生きる年老いた親を歓迎する子どもなんているんだろうか。

しかも、それは母が私のためにと言いながら、自分のためにやっているに過ぎない。

自分人生がないから、子ども依存するんだ。

人生を楽しんでいる親の方がいいに決まってるじゃないか

大人になった子どもに親ができることなんて無いんだと気づいてほしい。

私は今の土地に、それほど長くいないだろうと思っている。

その間、もう一緒に暮らすことも無いかもしれない母と、一度一緒に暮らしたいと考えたのが甘かったのか。

別に分かり合おうとは思わない。でも、お互いつかず離れず一緒に暮らすことはできると思った。

でも母にはそれはできないみたいだ。

私の生活の些細なことを心配するのは過干渉だと訴えたら、

それが干渉なら話すことが何もないと言われた。

私も今は仕事をしているので、寝る時間帰宅してあれこれ干渉してくる母が鬱陶しい。

母は、朝晩数時間しか会う時間がないのにそんな邪険にするなんてと言うが、

朝晩しか会う時間がないのは私のせいじゃない。

やっぱり離れて暮らすしかないんだろうか。

母一人子一人なのに、なぜ支え合え無いのだろうと情けなくもなるけど、

離れて暮らす方がうまくいくなら、やっぱりそうするしかないのかな。

2013-09-26

なぜ菜穂子ひこうき雲なのか

風立ちぬを二回目見てきました。

自分はこの作品が大好きで、宮崎駿先生最高傑作だと思います


最初風立ちぬを「ものづくり物語」だと思って見ました。ですから菜穂子との恋愛模様については、いわゆる一般人向けの撒き餌だと思っていたんです。

その後、岡田斗司夫先生ニコニコ動画におけるレビューをみて、恋愛模様と人物しか見ていないことにショックをうけたんですね。

しかしその考察は凄く説得力があって、なるほど人物面もここまで描写されているのなら、撒き餌と切り捨てるのはいけないのかもと思い直しました。

でも、自分はああい文系インテリ頭でっかちというか、よく歯が浮いて飛び出さないなという感じの引用ゴッテゴテな論理展開が大嫌いで、それにただただ迎合するのも耐えられません。

そこで、自分なりの、「ものづくり物語」としての風立ちぬについて、菜穂子二郎恋愛を飲み下してやろうと、二回目に挑戦してきたわけです。


二郎にとって、菜穂子飛行機は同じなのだ。というのが結論です。


これは、二郎にとっては菜穂子飛行機も同じだという意味ではありません。二郎はそこまで狂ってはいないと思います

宮崎先生が、二郎飛行機二郎菜穂子関係を、意図的シンクロさせて描いているんです。

これは文系御用達引用メタファーとかではなく、素直に風立ちぬを鑑賞すれば感じ取ることができる類のものです。


まず、主人公二郎人格について自分の感じたところを説明します。

彼は、飛行機に対して理想の高い人です。同僚の本庄などはドイツで学び「ユンカースかぶれ」の八試特殊偵察機を作っていましたが、あくまで自分の中の理想飛行機を追い求めます

恋愛に対してもそうです。彼のアプローチはかなり独特で、「一番カッコイイところを見せてさっそうと去る」の一手のみ。ぐいぐい迫るなどという格好わるいことはしたくないんですね。作中を観察してみると、女性を見るとさっと居住まいを正して微笑みかけて回っているので、女性に興味が薄いわけではないのですが。


次に、それぞれがどういう結果を招くかというと・・・

飛行機については頑張りぬいて理想のものを形にします。九試単座戦闘機ですね。しかし、その末路といえば、敗戦で、一機も帰ってこなかったのです。

恋愛についてもそうです。菜穂子と誰もが羨む恋愛結婚で結ばれますが、彼女はすぐに結核で亡くなってしまます


両方とも、予めわかっていた結末です。戦争に勝てっこないことはわかっていたし、一緒に幸せになれないこともわかっていました。

それでも、きれいな嘘で塗り固めて、どうにか形にだけはした。そこまでしか出来ないのが、エンジニアとしての、男性としての二郎だったんです。


ものづくり物語を本気でやろうとすると、「わかるかな?わかんないだろうな」という問題が沢山出てきます

飛行機を作ることのひきこもごもなど、ピンと来ない人がたくさんいます。そこで宮崎先生が誰でもわかる恋愛のひきこもごもで例え直したのが、菜穂子存在だったのです。






以降蛇足エンジニアとしての二郎と、男性としての二郎比較


彼は幼少期、空に憧れていました。でも、近眼のため、パイロットになれないことは既にわかっています。そこで、設計者として飛行機に携わるのなら、自分にもできると思い立ちます

自分の考えに当てはめるとここは、母親へのあこがれが、他人の女性に向くということにあてはまるのでは・・・と考えます


七式艦上戦闘機試験飛行で大破しました。

差し出したシベリアは突き返されます二郎のええかっこしいのアプローチ女児にすら受け入れられません。


本庄ドイツで学び、ユンカースかぶれの八試特殊偵察機を作り上げます二郎自分理想を追い求め、九試単座戦闘機を作り上げます

本庄見合い結婚します。二郎は数年離れ離れだった菜穂子と再会し恋愛結婚します。


海軍陸軍との打ち合わせの時、話を聞かずに「全力を尽くします」といいます

本当は最初菜穂子よりお絹が好きだったにも関わらず、それを隠します。


菜穂子は治るかわからない結核をきっとなおすと言います

日本は勝てないとわかっていても、戦争します。


九試単座戦闘機は完成し、試験飛行で美しい姿をお披露目します。

菜穂子結婚式をあげます。美しい花嫁衣装でした。


菜穂子は「一番きれいな時」だけ二郎にみせて、彼のもとを去り、帰らぬ人となります。死を看取ることはできませんでした。

九試単座戦闘機戦場へ飛び立ち、一機も帰ってきませんでした。エンジニアである二郎は、本土で待っていることしかできませんでした。


最後ありがとうは、菜穂子にも、九試単座戦闘機にも向けられていると思います

引っ込み思案な性格二郎が、理想恋愛結婚という夢を見られた。

貧しい国に生まれた二郎が、理想飛行機という夢を見られた。

その二つのめぐり合わせに感謝する意味だったんだと思います


飛行機を作ることは、兵器を作ることだという呪いを、不治の病(厳密には違うが)に冒された女性との恋愛を、このようにシンクロさせているわけですね。

2013-09-16

http://anond.hatelabo.jp/20130916110233

すくなくとも、嫁に行くための条件が花嫁修業とか謙虚さ、男を立てることだったからな。今とは違う。

昔は花嫁修業といえば、家事・炊事・洋裁・とかだったが、今はメイクアップにお衣装にだからな。

比べるだけでもチャラくなったことは確かだろ。

2013-09-05

http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20130905-00032034-r25

ヘアメイクや服装など、婚活に向けての女磨きのための出費

すげぇ時代だなぁ。 昔は 花嫁修業といえば 炊事だったり 縫い物だったり 礼法だったりしたもんだが

今や メイク洋服かよ・・・

 

なんかもう 日本の ハリボテ化がすすんでいくな。ハリボテほど子どもを作れるとか。

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