はてなキーワード: 注射とは
ー 西暦2052年 ー
年間事故死傷者数は、毎年 0 件
ーーーー
使い方はシンプル
スマート注射器 (のようなもの) を、ベッド脇に置く。近隣自動車の、危険予知信号 : Lv. 5 を受信すると、
就寝中のユーザーの腕に、致死性の高い毒薬が注射される。予測被害者が 1 人の場合は 1 人に、2 人の場合は 2 人に注射される。
大概はランダムに抽出されるが、認知能力や多動性のような特性は、重み付けに利用されるらしい。
理解を示す老人は皆無だが、若者にとっては、稀に身近な人が「事故死」する体験は、命より意味のある思い出作りらしい。
生まれる前から寿命が分かることが当たり前となった現代における、若者なりの反抗なのだろう。
ーーーー
さて、
わしも、命日まであと81日
何して過ごそうかね
再受験して入ったくせに医学部を辞めたくて仕方ない。元の大学に戻りたい。退学からの復学の制度をずっと調べている。
小さい頃から何となく医師に憧れ、志していたがなかなか叶わず(化学が苦手で足を引っ張っていた)、理科1科目受験できる中堅情報工系に入学。親の「やっぱり諦めないで頑張ってみよう」という支えに甘え医学部に再入学した。
しか私はロボットが好きだし、パソコンを使った作業が好きだったのもあって、私の興味は完全に情報系にうつってしまっていた。対して生物系の事柄にはさして興味を持つ事もできず、生命を扱う事は恐ろしくモルモットを使った実験は触る事さえ出来ず時間計測に徹している。
今すぐに辞めたいが私が好きな情報系に戻ったところで将来展望が描けているわけではない。そもそも出戻りなんて社会に出る際に心象が悪そうだとしか思えない。このまま興味を持てないまま、何でこんなところに来てしまったのだろうと思いながら必死に試験勉強をしてよくわからないカタカナを相手に戦い注射のような出来る気のしない臨床への訓練を積まなければいけないのか。医師適性はとても低いと思うが、今辞めたいと言っても「それは逃げだ」と言われるだけではないか。事実これは単なる逃げではないのか。
毎日現実逃避をしている。元の大学に戻ったという想像で、在学中に頑張って勉強すればなんの資格を取れるだろうというものだ。
前の大学の授業はとても楽しかった。統計は好きだ。数学も楽しい。JavaやCSSなどの授業もとても楽しかった。脳神経の名前や利尿剤の機序を覚える事を楽しいと思えない。辞めたい。奨学金返済を考えるとそろそろラストチャンスだ。チャンスってなんだ。単につまらない勉強から逃げたいだけじゃないのか。
医学部に入ってから食欲がガタッと落ちた。なんとなく痛いような、お腹いっぱいのような気がして食べようという気力が起きない。もともと大食いの部類だったのに。
私が甘いだけなのだろう。人生なめてかかっていると言われたらそれまでだと思う。医学部に行かせてもらえているだけ有難い。恵まれているし親にはどれだけ感謝してもしきれない。だけど元の大学に戻りたい。でも戻ったところで何になるのだろう。だからといって私が医者になれるだろうか。電気メスのにおいで倒れ、注射を打つなど考えるだけで鳥肌が立ちそうになるこの私に。医学部辞めたい。再受験なんてしなければよかった。タイムマシンがあるなら合格通知を破り捨てたのに。元の大学に戻りたい。
先日、風邪を引き38度の熱が2日続いたため自宅から徒歩3分にある病院に行き注射を打ってもらった。
「はーい、注射した部分を抑えたまま待合室で5分待ってってねー」
と言われ椅子に座り待っていたところ、注射した部分が痺れてきたような感じが出てきた。
あれ?何だかおかしいな、痺れる範囲が少しずつ大きくなって気がする....
気付いたら知らない場所で、知らない人に覗き込まれてる状況で目が覚めた。
ここどこだ?この人達誰だ?そう思い起き上がろうとしたところ、肩を押さえられ
「大丈夫?ここが何処だか分かる?」
と声を掛けられて周りを見渡して、やっと自分が待合室で横たわっており、先生や看護士、他の患者に囲まれている状況に気付いた。
びっくりしながらも大丈夫ですと伝えて起こしてもらったが、そのままベットに強制移動させられてしまった。
とりあえずという感じでマグカップいっぱいの水を飲まされ水分補給をしつつ、身体に痛みや違和感はないか?などの診察を再度受ける事に。
それと、いきなり待合室で崩れ落ちたことと注射の効果が強かったのかも?という説明を看護士から受ける。風邪っぽさ以外は至って問題なかったけど、そのまま30分以上ベットで安静にさせられてから、えらく心配を受けながら徒歩で帰宅しました。
崩れ落ちてから意識が戻るまで数十秒だったらしいが、体調よりも記憶が途中でブッツリ切れている事に違和感があった。
深酒して記憶があいまいになる時は段々と記憶が擦り切れて薄くなっていく結果の途切れ途切れって感覚なのだが、今回のブラックアウトはしっかり覚えている記憶が強制的にシーン変更をしたかの様な感覚で、すごい変な感じです。
ずっと羽生結弦が嫌いだった。
発言は優等生、行動はドラマチック、絶対王者の名に相応しい勝率。それにあの綺麗な顔と、二次元から出てきたような体と、二次元のキャラクターみたいな名前の字面。
肝心のスケートは全く好みではないが、並の実力と精神力では不可能なジャンプの堪え方と、演技中にジャンプの構成を即座に計算・変更する頭の回転は尋常ではなく、そこだけは本当に認めていた。
どこを取っても全く隙がなく、面白くなくて不愉快で大嫌いだった。
自分はあまり人気ではないスケーターのファンだったので、僻みだとか言われたらあまり否定できなかった。
僻み半分、完璧すぎる存在へのおぞましさ半分といったところだろうか。とにかく嫌いだった。
それが、平昌五輪で変わった。
もともと好きではなかったので、あまり見てなかったために今まで気付いてなかったことは多かったのかもしれない。動画などで彼の演技をとりあえずおさらいするくらいのことはしていたが、ただの流し見で足元までは注視していなかったので、今までも同じことはあったのかもしれない。
ショートプログラム、怪我でずっと休んでいたのに素晴らしい演技だった。相変わらず魅力は感じなかった。でもやっぱりすげぇ奴なんだなと思った。
これは両足着氷の判定になるはずの降り方だった。きっとそれは本人が一番わかっているはずなので、いつもの通りすごいリカバリーをしてくるのだと思った。
彼も怪我でしばらく氷に触れていなかったとのことだったので、まだ本調子でないのかもしれない。後半は失速し、3回転ジャンプの着氷も乱れ、ステップパートは彼らしい気迫が見られたが、繋ぎのスケーティングは遅く、これは宇野ハビエルの演技によっては金メダルを逃すかもしれないと思った。
しかし実際はそんなこともなく、フリーレッグのことはなかったかのように満点のGOEがつけられ、後半明らかに滑りきれていなかったスケーティングも素晴らしく加点され、彼は金メダルを獲得した。
このような事はこの競技ではよくある。
演技以上に何故か不明瞭な加点減点がされる、それはもう10年以上もこの競技を蝕む癌のようなものである。銀メダル銅メダルの選手にも、それがないわけではないことは知っている。
しかし自分が嫌いになった羽生結弦はプライドが高く、スケートにひたむきで、「全員がノーミスの中圧倒的に勝ちたい」と発言するなど、誰よりも高みを、競技の成長を望む人物だった。こんなことで満足するわけないと思った。不正な採点をされたとまでは言えなくとも、「満足はしていない」くらいは言ってくれると思った。
それなのに現実の羽生結弦は涙を流して連覇を喜び、他の選手の肩を抱いて健闘を称え、とても満足げだった上にあろうことか「演技が終わったとき(SP僅差の2人が後ろに控えてるにも関わらずに、だ)勝ったと思った」とメディアで発言した。
なんだそれは。
見間違いだっただろうかと何度演技を見直しても、フリーレッグの着氷を主張するように削られた氷が飛ぶ。
安藤選手が「もっと流れのあるサルコウを飛べるはず」と完璧ではなかったことを指摘する。
首相が祝電で後半の疲れを指摘する。
右足靭帯損傷で全治何週間とか報じられていたのにも関わらず、検査ができてないとか注射ができない位置だとか(注射ができない足ってなんだ)、まぁ紆余曲折あってあんまり良くないので団体は欠場、痛み止めを飲んで競技に臨みました!と言っているのに、よくないはずの右足を携えて表彰台に勢いよく飛び乗ったりする。その後のインタビューではやっぱり「良くない」と言うのに、21日の練習では問題なくアクセルジャンプを飛びまくる報道があった。日の丸を大事にするくせに団体戦は休むほど重症だった足は、ある日突然治るものなのだろうか。
おまけに怪我の休養が明けて五輪に出たらまぶたが二重になっている。
http://b.hatena.ne.jp/entry/gendai.ismedia.jp/articles/-/54373
「医療大麻」に対する肯定的な反応が多いが、どのようなものをイメージしているだろうか?
医療大麻Medical Cannabisと言った場合、ほとんどは飲み薬や注射ではなく、大麻草に火を付けて煙を吸入するものを指す。英語で検索すれば分かるだろう。上の記事中で言及されている大塚のサティベックスは「大麻から作られた薬」であり、医療大麻ではないのだ。
つまり嗜好品として吸われる大麻と医療大麻は大麻草の品種が違うぐらいで、実質的な差はほとんど無い。大麻製剤ではなく医療大麻解禁を求めている連中はまず下心があると思っていい。
大麻に医療上有効な成分が含まれるのは間違いないが、だからといって「医療大麻」が医療上有効ということにはならない。カテキンやポリフェノールが健康にいいからと言って、茶やワインが健康にいいとは限らないのと同じだ。十分な量を摂取できないし、余計なものをいろいろ取り込んでしまう。
THCはいわゆる麻薬で、鎮痛・吐き気止め・食欲増進などの効果がある。ただし効果が不安定で副作用が大きく、目的に反して痛覚が鋭敏になったり吐き気を増幅したりする場合もあるため使いづらい。他の鎮痛剤や医療用麻薬の効き目が悪い患者用としての需要はあるので、無意味というわけではないが。
CBDは麻薬ではなく、依存性もハイになったりもしない。てんかんの治療に使えるとか、抗がん剤の作用を増幅するとかいった効果があるようで、それなりに有望な成分だ。
ただし大麻やTHCと違って、CBDを薬として使用することは今の日本でも禁じられていない。CBDに期待するからといって、医療大麻解禁などを訴える必要は無いのだ。
いや、
みんなも気を付けてね。
あの鼻に入れてグイってやる検査のやつ
あれやるの嫌だなぁと思ってたけど、
慣れるとそうでもないわね。
警戒してたほどでもないわ。
ただのドイヒーな風邪だったみたいだけど、
あれインフルエンザにならないっていう完全防御のためじゃなくて、
だから注射しておいた方がどっちにしろいいのかしら?って私思ったわ。
もはやうがい手洗いも効くのかしらって思うけど、
あれも気休め程度なのかしらね?
分からないけど。
しばらくはマスクも装備よ。
みんなも気を付けてね。
ほんとうに。
ちょっとちゃんとしっかりばっちり食べておくわ。
と言っても、
私はどちらかというとポンカンの方が好きかしら?
ビタミンや水分はしっかり摂ってね。
潤いましょう。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
ユニクロなど決して出店しないであろうほどの田舎町に育った私は、母に連れられたユニクロでやや興奮気味に、オープニングセールで人のごった返す店内を物色した。
あまり裕福な家庭ではなかったから買い物に行くといつも躊躇していた私を見かねてか、母は何でも好きなの買いなよ、と言った。
その頃、ユニクロはECMレコードとのコラボグッズを大規模に展開していた。
何も知らないで、キース・ジャレット『The Melody At Night With You』のジャケットがプリントされたTシャツを手に取った。一番かっこいいと思った。
とても気に入ったので、何年ものあいだくたくたになるまでそのTシャツに袖を通した。
いつしかそのTシャツは処分してしまって、そんな出来事は忘れてしまった。
懐かしい友達と酒に酔った勢いで、久し振りに小学校の卒業アルバムを開くと、あのTシャツを着た私が写っていた。
-----
amazonプライムミュージックのトップページに白黒の見慣れたジャケットがあった。キース・ジャレット『The Melody At Night With You』。
無機質な病室の天井を眺めていると、時折看護師が左腕に注射針を刺す。
血を抜かれているのも忘れるくらい穏やかなピアノの旋律で耳が満たされて、心地よい寂しさを感じる。
あれだけ着古したTシャツにプリントされたアルバムを聴いたのはこの時が初めてだった。
-----
職の決まらないまま大学を卒業し、二ヶ月の空白期間を経て、東京でWebエンジニアの仕事にありついた。
決して職場環境は悪くなかったものの、通勤時間と乗り換え回数が倍になり、家事はおろそかに、睡眠時間は減った。
電車に乗るのが怖くなった。
それから家を出ることが難しくなった。
日も落ちて真っ暗な部屋の中、ベッドに潜ってあのTシャツのあのアルバムを聴いた。
卒業写真に写る幼い自分の笑顔を思い出して、情けなくて小さく謝った。
キース・ジャレットは、夜に鳴る寂しげな旋律の相手に誰を想起したのだろう。
私は、幼い頃の自分自身と肩を並べて聴いているように感じて切ない。
某所で育児ノイローゼっぽい母親について浮気してるんじゃないかみたいなコメントがされてて腹が立ったので書く。
会陰切開ってご存知でしょうか。私も出産するまで知らなかったので知らない人も多いのではないかと思います。
出産時赤ちゃんがもう出てくるって時に医師が膣と肛門の間(会陰)をピッと切ります。調べたら局所麻酔をしてから切るみたいですが、自分の時は陣痛が痛すぎてなんだかよく分からないまま切るよーと言われてチクっとした感じ。あれそのまま切られたと思ってたけど注射だったのか。
友達は会陰切開が間に合わなくて膣と肛門の境目の深いところまで裂けてしまったらしく、めちゃくちゃ痛かったらしい。そういうことにならないために先に切ります。
無事生まれたら医師が切ったところを縫います。そんで、この後ずっと股がめちゃくちゃ痛い。人によると思うけど私は3週間は痛かった。塗り薬をもらって毎日塗ってたけど、塗るときもおっかなびっくりだった。産後は円座クッションが必須で病院の授乳室にもたくさん置いてありました。産後初回のトイレは恐怖と痛みがすごかった。
強い痛みが引いてからも少しの痛みと違和感が続いていて、とてもセックスをしたいとかそういう気分にはなりませんでした。産後のホルモンバランスとか授乳による乳の張りとか他にも理由はあると思うけど。産後は入れるところが痛いんだよってことを伝えたい。
衛生士の隣に立ち、バキュームしたり、使われた器具を食器洗剤で洗い、アイテムごとに超音波洗浄にかけたり、オートクレーブかけたり。
注射針の始末をしたり。(当然ながら誤って指先に刺したりすることもあるが特にフォローはなかった)
ワッテを切って容器に詰めたり、院内で使用するタオル類を洗濯・乾燥、ゴミをまとめるなど。
歯型をとったものを業者に出す手前までやったり、レントゲンとるのにセッティングして、スイッチだけ歯科医に押してもらう なんてこともしていた。
が、正直設備に手を入れていないので自分はかかりたくないと思う感じだった。
衛生士のなかでも若干の派閥があり、それでも締め作業をしたあと、助手や衛生士が休憩室でお茶をしてから帰るなんてこともあった。
よくわかんないなと思ったことはいくつもあるが、院長の姉が勤めているわけでもないのに来ては備品管理部屋に陣取って長電話していたり、
扱う器具の先端で洗浄がいるものは小さいものが多く、高価なので誤って捨ててしまわないように判断がつかないものは保留しておいて、他の人に確認を取ってから廃棄するように指示されていたのだが、器具洗浄をしていたら割と若い衛生士にものすごい剣幕で「こんなゴミなの見て分かるでしょ」と患者にも聞こえる声で怒鳴られたこともあった。
(歯列矯正に使う針金やら固定器具やらの一揃いだったと思う。入って1週間かそこらだったので、初めて見たものだった)
中卒でここのバイトは割がいいし、いい人も多いから長く続いたんだと明るく笑っている女の子もいた。今月で辞めるけどって言っていた。
宗教関連の勧誘もされたしそれ系統で投票をお願いされたりもした。
当時家族が入院していたので、シフト以外の日は遠方に出ていたりもしたのだが、携帯にがんがん連絡してきてシフトを変われと言ってくる人もいた。
30くらいで良い人いない?と20前後の自分に言ってくる人もいた。
いろんな人間模様があるなあと思いながら、自分はいつ受付業務になれるんだろうかと考えながら半年くらいで辞めた。
コンビニより多い歯科医院なので、設備にお金をかけているところが良いと思う。
自分は長らく通っている医院がやたらホワイトニングや予防歯科のアイテム、施術を勧めてくるようになったので別のところへ変え時なのかなと考えている。
長くいた受付の人も変わってしまったので(新しい担当の人がまた言い方がきついし不親切なのだ)、尚更その気持ちが強い。
変わらないものはないというけれど、色々残念な気持ちになることが増えた。
何ヶ月かに一回の定期検診、基本的に歯の質が強いらしく虫歯はほぼない。
若干の歯肉炎は毎回指摘されるが悪化したとも言われない。(だから医院側からしたら金にならない患者だとは思う)
小声にはなるが、いろんなイベントごとに歯磨き粉や歯ブラシやちょっとしたお手入れ便利グッズをくれていたのに、それもここ数年なくなりデンタルフロスや試供品歯ブラシばかりになったのはだいぶがっかり度が高かった。期待するところでもないけど、当時はいい時代だったんだなと思う(女性職員がロフトとかで良さそうなものを見つけてくるって話を聞いたこともあっただけに)
そんなところに産まれた頃から通っていたもので、学生時代のバイトは驚きの連続だった。
そこは施術を受けていないから判断はつかないけれど、少なくとも、いくらオートクレーブや超音波をかけてるからといって、洗剤が流しきれていない器具をそれらにかけているようなところや、助手も衛生士もほとんど手袋を変えないだとか(人によるところは大きいけれど、真っ黒になってもそのままだったりしたので気持ち悪かった)
繁盛しているのにユニットがものすごく古かったりだとかするところには通いたくないなと思った。
オチはない。
女優さんやタレントさんが「笑わなければ綺麗なのにねー」って言われるたびに、私は笑わなくても平凡な顔だし笑うとグッキーだしってかなり絶望してた。
笑う時に手で口元を隠したり、写真でうまくわらえなかったりと悩んでたんだけど、先日思い立って病院に行ってきた。
笑う時に使う口元の筋肉を弱めるボトックス注射を打ってきた。麻酔込みで2万円くらい。
ボトックスの効果が3〜4ヶ月だから打ち続けないとダメだけど、逆に気に入らなければ3ヶ月くらいで元に戻る。
いま一ヶ月目くらいなんだけど、なんでもっと早く打たなかったんだ!って思ってる。
思いっきり笑っても歯茎でないし、不自然な笑顔になるかなーって懸念してたのも全然平気だし。
否。
思考を伴わない選択も存在するし、思考を伴わない予約行動も可能、逆に思考を伴わない自動的な行動を主導的な行動に変更することも可能。
無論、できない場合もあるが例外なく思考によって選択は行われるわけではない。
この辺りは格闘技経験やスポーツ経験があれば直感的に理解できる。
辛いものを食べて吐き出す、鼻に胡椒が入りくしゃみをする、熱いヤカンを触って咄嗟に手を引く。
防衛本能が破壊されている人間はこれが上手く機能していないので選択できず行動できない。
選択できないという状態は行動して結果を招くことができないというのがその状態。
よって思考しない自動的な行動であっても選択自体は行われている。
・思考を伴わない予約行動
格闘技のコンビネーションや、スポーツにおけるポイント獲得のために必要な行動、安全確認のための習慣的行動、タイピング。
これらは思考を伴わずにできるようにあらかじめ練習され自動化できるようにした選択行動の結果。
辛い物を吐き出さずに食べる、苦い物を吐き出さずに食べる、注射が痛くても逃げずに我慢する、眩しいライトを見ても診断してもらう。
これらは反射的な自動行動を全部自意識で抑えて主導的な行動に変更している。
ご存じの通り子どもは心が育っていないので自意識による変更ができずにこれらの選択ができない。
正。
座禅やヨガ、催眠術、集中行動のように意図的に思考を排除したり限定的にする方法がある時点で、
否。
思考をする、思考をしないという選択についても先ほど述べたようにあらかじめ自動行動を設定しておけばその場で思考せずとも選択可能。
思考は、本能>無意識>意識>心・思考・自我という段階を踏んで発現されるものであり、自然発生するものではない。
本能に性的欲求があるからといって路上で人を襲うというわけでもないように、
本能に元づく欲求を最終的にどう行動へと落とし込むかはその人間個人の思想・思考・自我・自意識・心・人格に全て委ねられる。
同じ食材でも料理の仕方やシェフが違うだけでまるで別の料理になるように、
根源的欲求が同じでも、思考が違えば、食べるものの選択が違い、性的趣味も違い、好き嫌いも違い、一卵性双生児の双子でさえ趣味も違ってくる、
例えきっかけが環境や世界の気まぐれだったとしてもそれを内在した以上は個性であり自我であり己の判断そのもの。
否。
どう組み立てるかは自我に委ねられる。
3段目(他人に無断で苦痛を与えることは許されない)が独立で成立しても,1段目(「幸せになる可能性がある」より「苦痛を感じる可能性がない」方が良い)が成立しなければ,「反出生主義」の主張は成立しないのでは?
なぜなら, 「幸せになる可能性がある」の方が「苦痛を感じる可能性がない」より良い(こともある) が成立するならば,子どもを産むことが論理的に必ず悪とは言えなくなるので。
せいぜい言えて「確率的に悪」であり,確率的な問題であるならば,その確率をいかに下げるかを議論の中心にした方が実りが多いので,出生自体に反対することは傍論に過ぎなくなると思うのですが。
私は何かについて「同意をとらなきゃダメだ」という主張はしていません。「反出生主義はこういうものだ」という私の解釈を主張しています。リハビリと手術について「同意をとらなきゃダメだ」と言ったのは、それを論点として主張するためではなく、すでに挙げられている例を用いて反出生主義を説明しようとしただけです。
Yes/No で答えて欲しいのですが,結局,
まず大前提として,
があって(これが成立しないとそもそも後の論理が成り立たない),その上で
即ち「出産時の確実な苦痛」の存在を示し(それが「出産後の幸せな人生」より優っているというために第一段が必要),さらに
として(ここで初めて「無断」とか「同意」という言葉が出てくる),だから「反出生主義は論理的に正しい」としている。
anond:20171231111114 は1段目の論理への反駁であり,ここを崩せばあとの論理は全て成り立たなくなるので,反論として間違ってはいないと思う。
あと, anond:20171231111544 では手術とリハビリにしか言及してないけど,例えば(産まれてしまった)乳児が病気になった時注射や手術を受けさせるのに本人の同意は(当然)取れないようなケースも「本人の同意が取れない」から「するべきではない」というのが anond:20171231111544 の主張ということで合ってる?