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はてなキーワード: 刑罰とは

2014-09-24

http://anond.hatelabo.jp/20140924105200

そういう言葉の使い方としては控訴できるんじゃない。

不服申立てを願い出る権利があるだけ。

受理されるかどうかは別物。

受理されるということは、一審判決に問題があったっていうことだから控訴して正解。

 

最終的には最高裁まで争って無罪が確定したら、国が賠償。

公訴棄却なら刑罰が確定。

控訴受理される以上、疑わしき余地ありということだから裁判するしかない。

 

不当な方法控訴したら 裁判所侮辱罪になるかもしれないし

刑罰が確定した後なら、確定するまでにかかった年月を積算して、心におった心理的な被害を賠償請求すればいい。

控訴で訴えることは出来ないけど、解決までの時間に対して訴えることはできる。(それでも それが受理されるかはまた別物)

法制度としては仰るとおりになってるから心配いらん。

2014-09-17

最大で禁錮2年と2600万

最大で懲役10

 

ってどちらかといえば後者の方が重いような気がするんだけど

某所で後者日本の方が刑罰が軽いみたいな論調で語られてて理解不能

2014-09-14

[]

○齋武雄君 「皇室ニ對スル罪」を廃するということは、これは止むを得ないことでありまして、憲法上当然であると考えるのでありますが、只今七十三條に、「危害ヲ加ヘ又ハ加ヘントシタル者ハ死刑ニ處ス」と、非常に重い刑罰現行法はなつておるのであります。これは無論殺人も入るのでありましようが、傷害罪もこれに入ると私は考えておるのであります。その場合において、傷害罪は十年以下の懲役となつている。これは非常に軽過ぎやしないか。人命の保護ということを、人体の保護ということから考えて、これは重くしてもよいのじやないか。特に天皇に対しては、國民の感情からいつて……平等でなければならんけれども、併しそういう場合においては、法定刑を重くしてもよいじやないか。一般の法律によるのでありますから刑法によるのでありますから、そういうことを考慮いたしまして、傷害についてもつと重い刑罰に処するような、そういうことをお考えになつたらどうどしようか。

政府委員(國宗榮君) 傷害の罪に関しまして、憲法趣旨からしまして暴力否定観点から暴行罪、脅迫罪等の刑を加重いたしましたが、この「皇室ニ對スル罪」の七十三條の危害を加える中には、御説の通りやはり傷害も含んでおるのでありまして、從いまして、天皇に対しまする傷害の罪が発生いたしました場合は、二百四條によつて処断をすることに相成ります。この七十三條の規定は、死刑一本を以て処断しておりますが、二百四條になりますると、十年以下という刑で、その間に非常に違いを生ずるのであります。御説の通り、十年では、かような場合に賄い切れないではないかという感じがいたすのでありますが、この「國交ニ關スル罪」の九十條によりますと、「帝國ニ滯在スル外國ノ君主又ハ大統領ニ對シ暴行又ハ脅迫ヲ加ヘタル者ハ一年以上十年以下ノ懲役ニ處ス」ということがございまして、この暴行というのは傷害を含むというふうに学説解釈されておりまして、これが先ず一應十年の刑になつておりますから、この際は改めて二百四條の刑を重くするまでもないと考えまして、そのままの刑にいたしておる次第であります

第001回国会 司法委員会 第10号

昭和二十二年八月七日(木曜日

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/001/1340/00108071340010c.html

2014-09-06

松島みどりの発言は暴言ではない。それは日本が中立の立場をとっているからだ

そして中立は正しさを保証する考えではない。

まず喩えとして「1+1は2」と主張するA派と「1+1は2ではない」と主張するB派があるとしよう。

中立とは「A派の意見もB派の意見も受け入れない。私はどちらの味方もしない」という主張を行う立場だ。

読んで分かる通り中立は議論余地放棄自己存在肯定する思想一見すると詭弁の塊の様に思える。

しかメリット保守性という形で存在する。

往々にして中立という道具は議論によって排斥される思想を維持するために使われてきたからだ。

話を戻そう。

日本国における戦後人権刑罰、法の成り立ちは日本が中立である事を理由に再解釈されてきた。

それまでの解釈をできるだけ変える事なく、中立の考えは日本国民に対して有利な様にうまく機能してきた。

国内犯罪者日本人というケースが圧倒的に多かったからだ。

しか現代では松島みどりの発言通り、外国人受刑者が非常に増えているのでこの考えが通用しなくなっている。

2014-09-05

http://anond.hatelabo.jp/20140905192321

それは法治というのがどういうことかわかってない。

刑罰報復代行であるかのように考えてはいけないんだ。

もちろん、被害者感情考慮すべき要素のひとつではある。

でも、法は社会秩序のための「システム」だ。

被害者感情を刑に反映する方法をとったとして、それで社会秩序が維持されると本当に思うのかな?

2014-07-21

http://anond.hatelabo.jp/20140721035404

死刑が嫌なら宮刑、というくらい重い刑罰ではあった。

ただ宦官は、皇帝以外の男性としては後宮に出入りできる唯一の男性だった事が、絶大な権力に繋がった。

皇帝後宮に出入りするのに、タマタマ付いてたらお国の一大事になる可能性があったからね。

それに、中国人一族の繋がりが物凄く強いから、高位高官を一族郎党で固められてしまうのは非常に危険だった。

その点、子孫を作って一族を形成する可能性がない宦官は多少権力を持たせても安心、という考え方もできた。

妃の世話する役目なら、幼少時の皇太子の世話もワンセット。

表向きの権限はともかく、実質的権力は物凄く強かったらしい。

2014-07-17

http://anond.hatelabo.jp/20140716142723

「おまえは自分の子供が無実の罪で死刑になっても、死刑に賛成なの?」

当然賛成。小浜逸郎や元検弁護士矢部善朗なんかはきちんと言ってる。

冤罪死刑になるのも懲役50年になるのも失われた時間は取り戻せないし生きてさえいればいいなんて欺瞞しかない。

その理屈ならあらゆる刑罰を廃止するほかない。

こんなのが反論になると思ってるんだからどうしようも馬鹿と言うほかない。

2014-07-16

どうして刑罰死刑に一本化しちゃだめなの?

信号違反とか、窃盗とか、全部死刑にすれば、みんな犯罪を犯さなくなると思う。

裁判も簡単になるし、国民負担は大幅に無くなると思う。

どうしてやらないの?

http://anond.hatelabo.jp/20140716093618

国家執行する刑罰は、被害者代理復讐ではないんだけど、

じぶんの子どもが殺されても同じこと言えんの?

って言うやつはそこを根本的に勘違いしていると思う。

2014-07-02

最近何に価値があるかわからなくなってきてしまったのです。もしかしたら、何にも価値がないかもしれないですし、あらゆること、は価値があるかもしれないとも考えています倫理的でないこと-例えば、人を殺す。しかも、特に理由なく。それすらも価値があり、また価値がないとも考えています

また今、体調を崩していまして、仕事をしていません。働かない理由の一つにすることもしないことにも価値を見出せないことが一つかもしれません。

また、生きることについて、死ぬことについても考えています。まあ、これは在学時、また、それ以前からも考え続けたことでありますが。「社会的」(社会という単語もここでは自分日本語以外の言語が使用できないので日本社会のことを指します)に意味があるとされていることは本当に意味があるのか、建前は意味があると装っていて、実はそこまで辛い思いをしてまで建前を貫き通すことが出来ない人が増えている。そのように、私(のみているパースペクティブ)としてはそう思います。それがニートであり、そこからさら抑制された状態で、いわゆる「無敵の人」なのだと考えています

彼らは社会ハイコンテキスト空気適応出来ず、社会の無言の圧力抑制された存在なのだと思います社会倫理に虐げられた人間に今更、社会倫理で説得しようとするのは無駄なことでしょう。しかしながら、刑罰という面において従順なのが不思議なのです。それは、おそらく、日本教育、〜しなければならない(must be)が蔓延している結果なのでしょう

最近永井均中島義道に興味を持っています。私がその気になれば、すこしくらいなら直接話ができるくらいの距離にいます

彼らになぜ興味を持っているかと言うと、恐らく彼らも、哲学という手法を用いて意味価値、生、死について問いづづけた人だからでしょう

今、自分自身がどうしたらいいかわからないのです。社会的には休養して仕事をするという回答をえられるでしょうが、今の仕事は、マニュアル化しコンサルタントによる効率化によって、(世界的も含み)社会コモディティ化されている。それを経営者はわかっているので、マスメディア的にも経済社会的にも、現在若者ゆとり世代といい、多くの問題最近の若者的な問題すり替え押し付けている。俺たちの時代もそうだったと昭和世代はいうのだけれど、無縁社会化、監視社会化、昭和的なあなあさの消失失われた10年年金問題等々、当時の社会とは違い成長や豊かさという大きな物語が失われたのに関わらずのに同じもの、いやそれ以上のものを求められている。

また、就職活動においてもビジネス化が進み、自分世代もそうだったが、もはや、通過儀礼(イニシエーション)ともいえるものを乗り越えなければならない。しかも、この通過儀礼文化人類学的な単純なものではなく、ホンネとタテマエが入り混じり、時にはそれが入れ替わる。欲望、または純粋希望。そう言ったものが入り混じりそれを通過するにも。とてつもない精神的苦悩のあるものである

その通過儀礼を通過したとしても、ビジネスモデルとしての使い捨て、いわゆるブラック企業跋扈している。厳しい競争を勝ち抜いても、その後に、さらに厳しい社会へと放り込まれるのだ。

今の会社グローバルな競争に向かわざるをえず、主要企業の行っていたビジネスモデル一年たらずで崩れてしまう。

企業倒産による、失業リストラ些細なミスによる解雇、これらは社会においては自己責任であり、手を差し伸べるものでは無くなってしまった。

働かざるは食うべからず。行く場所行く場所そう言われる。

生活保護を受けるのは非国民のような扱いを受ける。そもそも生活保護を受けるのも役人によるしぶとい駆け引きに勝たなければならない。

しぶとく、適応性があり、あらゆることに精通しており、強く、人に従い、文句を言わず、逆らわず、なんでもやってくれ、生活できればどんな安い賃金でも耐えられる人間をどの会社も欲している

障害を持つものも、内臓疾患であれば甘えと言われ、精神疾患も同じく。足がなくとも、同じ状況にある人間ががんばっているんだといい、目の前にいる人間言葉無視する。

重要なのは、働くことのみである

たとえ儲けが出なくても、働かざるは食うべからずという圧力仕事が作られる。

駅でお菓子を売っている障碍者たちは働かざるは食うべからずの精神で駆りだされ売っている。全く売れなくても「そうしなければならない」のだ。

彼らの中にはそういった欺瞞性に気付くものもいるが、どうすることもできない。運営してる福祉ですら、その欺瞞性を飲み込んでいかなければならない。

初めは人を救うという意志があったものの、欺瞞性政治の結果、福祉の人として道を外れてしまい、いわゆる「腐った福祉」になってしま

しぶとく、適応性があり、あらゆることに精通しており、強く、人に従い、文句を言わず、逆らわず、なんでもやってくれ、生活できればどんな安い賃金でも耐えられる人間をどの会社も欲している

朝。そこには雀の気持ちいい鳴き声すら気づかない。

昨日の疲れが取れなかった苦しみだけが残る。

殺気立った満員電車突っ込み

痴漢冤罪にならないことを恐れなければならない。

改札のタッチミスで舌打ちが聞こえ、時に電車が止まる。

人身事故だとしても、その人を心配する人はおらず、

しろ遅延証明書遅刻の報告のほうが重要なのだ

知らない人間の命は関係ないーー

こういった風景を見てきてどうすればいいかわからなくなりました。どうすればいいでしょう

2014-06-27

なぜ日本大麻合法化の「議論」すら真剣に始めないのか

世界では~」「海外では~」と声高に叫ぶのは嫌いだが、

まり日本人現在大麻を巡る状況に関する意識が低すぎる。

今どの程度の国や地域大麻合法化しているか知っているだろうか。

嗜好用マリファナ2012年ワシントン州コロラド州2013年にはウルグアイ合法化されているが

エイズ、ガン治療吐き気鬱病、慢性腰痛などを抑えるのに用いられる医療大麻は、

今週ニューヨーク州合法化され、現在ではアメリカ23州ならびにワシントンDC合法化されている。

医療大麻合法あるいは非犯罪化されている国はカナダドイツベルギーチェコオーストリアオランダイギリスイタリアスペインフィンランドなど20ヵ国以上にものぼる。

恐らくこの事実を知らなかった人の方が多いだろう。あるいは、それを日本で実現すべきかどうかなど考えもしなかったという人の方が多いだろう。

機会費用の考え方でいうと、我々日本に住む日本人大麻厳罰化することで何かを得ると同時に、何かを捨てていることを意識しなければならない。

日本医療大麻を認めず、また大麻所持に対し欧米に比べ非常に厳しい刑罰を課している。

大麻使用の違法を続けるにしても、そのことから何を得て、また何を捨てているか認識した上で非合法化を続けるべきだろう。

治安ハードドラッグへの入り口としての防止、労働意識の低下要因の排除等などが我々が大麻非合法化していることで得ているものとして一応挙げられるだろう。

では、一方そのことで何を捨てているだろうか。

医療大麻を使用することによって癒やすことのできる病気苦痛さを、それが損ねるクオリティ・オブ・ライフを我々は選択的に捨てている。

大麻を吸うことによって癒やされる鬱の苦しみは科学的に証明されているが、大麻を吸うことで確実に減らすことのできる自殺者を我々は選択的に犠牲にしている。

医療大麻合法化すれば3000人は自殺者が減るのではないだろうか。うつ病患者も1,2割減るのではないだろうか。そうであれば、救えるはずの彼らを今我々は選択的に犠牲にしている。

本当にそれだけの数が減るのか分からない。なにせ、それを確かめるには医療大麻科学実験と議論が必要なのだから。それなら、まずそれだけでも日本で始められないだろうか。

僕がガン治療で苦しむまでのあと何十年か後に状況は変わっているだろうか。

また池袋など度重なる事故で注目を集めている脱法ハーブだが、その報道は「危ないドラッグですね。いけないですね。法律を変えないと」程度だが

そもそも、これはなぜ流行っているかといえば大麻所持刑罰が重いのがその一因ではないだろうか。

脱法ハーブなんてやる奴が悪いんだから、どんどん取締りを厳しくすればいいし、大麻がどうとか関係ない」という理想論は分かるが

現実的ドラッグで気分を軽くしたいという一定層は変えることはできないし、大麻厳罰化している結果、皮肉にも彼らはより危険脱法ハーブに流れていることに目を向けるべきだろう。

脱法ハーブ当局とのイタチごっこが続き、どんどんよく分からない混ぜ物も増えていっているし、脱法ハーブを吸った結果の事故は増える一方だ。

大麻所持厳罰化として僕らが得ているものの一つとして、脱法ハーブ蔓延、その結果としての事故があることは意識するべきだろう。

なにせ日本では大麻で捕まったら重犯罪人扱いなのだから、やる奴は健康リスクがあるが刑法リスクのない「脱法」のものをやるに決まっている。余談だが、小山田壮平はその点でダサい

いや、大麻を吸って捕まれば、CD店頭から回収される国だからしょうがないのかもしれない。

オバマ学生時代吸っていたなどと公言するなどアメリカを始めとする欧米日本ではあまり大麻に対する意識が違うし、そもそも日本では議論すら始めるのも困難だ。

日本では、我々が何をよしとして、何をよくないとするのかを意識的に決めていく、あるいは決めていくことができるという感覚が欠如しているように個人的に感じている。

同姓愛結婚にしても、日本では否定的に感じる人は比較的少ないのに、それが実際に法制化されることはない。「お上が決めることだから」だろう。

我々が共に行きているこの社会を「どう作り上げて、維持し、その社会の中でこの生を生きていく」という感覚がないのだ。それはいつの間にかできあがっている。

同姓愛が法制化される動きがないのは、いま法制化されていないという事実があるから、それだけだ。大麻に関する議論も同じように感じている。

僕は日本の常識というのは簡単に変わると思っている。一旦、既成事実化してしまえば、それは簡単に常識になる。

カジノ合法化を見てほしい。この前までは「カジノなんて日本には合わない、ありえない」という感覚ほとんどの人が持っていたはずなのに、

議員が動きだして、実際に法制化の話が動き出したら「ああ、そうなんだ、カジノ作るんだ」という感じで、恐らく法律は通るだろう。

そんなものなのだ、この国の常識というのは。

恐らく、そこには権威必要なのだろう。

からヒッピー崩れが大麻効用を訴えても状況は変わらない。今や「欧米ではこうしている」は利き目がないので、レディ・ガガブラピリアーナ大麻を吸っていようと大した効果はないだろう。

ワイドショー自民党議員教授医者がなぜ医療大麻日本合法化しないのか、日本では古来からうんぬんという感じの議論を始めるまで、日本大麻に関する常識は変わらないのだ。

それまで、僕はアメリカへ旅する度に、友人の家で大麻を楽しむしか方法はないのだ。

村上春樹の言うように、日本では大麻を吸うリスクが高すぎて、それを犯してまで吸うものではないからだ。

だけど、これが合法化されれば、ずいぶん人生を楽に生きられる人がいるだろうになとその度に思うのだ。そして、脱法ハーブなんかよりもずっと安全なのに、と事故を伝えるニュースを見ながらまた思ったのだ。

http://anond.hatelabo.jp/20140627024616

心配しなくても刑罰はどんどん苛烈化するから、連中は先取りしてるだけですね。

2014-05-19

法廷でなくても嘘をついた奴は罪を重くしろ

結局さ、片山ASKAも猪瀬も小保方もみーんな初めは嘘ついてたんだよな?やってませんとか錯誤ですとか言って。

偽証罪ってあるじゃん。あれ法廷に出て証言をしたときに嘘をついてはじめて罪になるんだってな。

それと同じノリで、疑惑の段階で嘘を公衆に発信したやつは、その疑惑が本当だったと確定した時に、余計に罰されてほしい。

ほんと、社会的罰とかじゃなくて、こいつらへの刑罰を重くすることってできないの?

 

こりゃ悪事がバレてるなって思った時点で、丸坊主にして記者会見でもして、お縄についた方が得だってことにしなきゃ、

誰も彼もが見苦しい嘘をつく社会のままだよ。

飛鳥の薬物逮捕に何か意味はある?の記事を読んで雑感

お昼にニュースサイトで記事を読んだ。

http://blogos.com/article/86647/

下記引用

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飛鳥の薬物逮捕に何か意味はある?

チャゲ&飛鳥飛鳥が、覚せい剤の所持疑惑逮捕された。本人は、薬物疑惑を否定しているという。このニュースを見て、この人を警察逮捕して裁判などを行う事に、何らかの意味があるのか疑問に思った。むしろ、薬物の使用で逮捕などしない仕組みの方が、世のためではないのか。

というのも、そもそも覚せい剤の使用が、他の殺人詐欺などの犯罪と同じ様な種類の物に思えないからだ。どちらかというと、アルコール依存症や、うつ病などの”病気”に近いものだと思える。その場合必要なのは、なぜ病気になったかというのを裁判で解明していき、刑務所反省させる事より、一刻も早い専門医による治療という事になるだろう。

それにも関わらず、現在法律で、薬物使用が明らかになれば即刻逮捕となってしまう。つまり、「自分は、ひょっとすると薬物中毒かもしれない!」と自覚した人も、結局、一人ではどうする事も出来ない。そして、行き着く所まで行ってしましかないのだろう。(ひょっとしたら、何らかの制度はあるのかもしれないが、一般的認知度はない。)

飛鳥場合も、数カ月前に薬物使用疑惑雑誌に出ていた。もし、その地点で飛鳥リハビリ施設にでもはいっていたらどうだろうか。飛鳥本人の体だって、早期の治療を受けられた方が良いに決まっているし、薬物の入手先(暴力団?)の飛鳥購入分の売上だって施設リハビリをしていれば、その間はゼロだった可能性もある。つまり、早くに治療したいと手を挙げられる環境を整える方が、薬物中毒者の体にもメリットがあり、薬物業界全体の売上を減らす事ができるはずだ。

なので、薬物に関しては、密輸を試みるなど、流通させようとした人のみを逮捕し罰するだけで十分に思える。そして、個人で使用してしまった人は、病人として扱い、なるべく薬物を購入させないようにサポートしていくという形の方が良いのではないだろうか。

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・・・。アホである

この件において、飛鳥個人のみにスポットを当てれば罰則必要ないという気持ちは湧くのは1万歩譲ってわかるとしよう。(個人的には全然からないが)

だが、購入者に対する罰則を完全になくしたらどうなるだろうか。

刑罰により少なから抑制されていたであろう需要が跳ね上がり、ドラッグ市場流通が活気を帯び、薬物中毒者が増え無害な方に対する様々な犯罪を呼び起こすだろう。

人様に何かを主張するのであれば最低限それくらいの想像力はあってしかるべきだろうと感じたが、まあネットの記事だしこんなものかと思いなおした。

そして、コンテンツ品質が低いから業界がなかなか浮上しきれないんだよ、テレビとか紙媒体校正とかすごいよな、なんて同じ業界で働くものとして案じていたが、

ライターフェイスブックアカウント晒していたので確認してあんぐりした。

NHKディレクター何て肩書だったからだ。(詐称していると信じたい)

これは、、、、私が思っている以上に日本やばい国になってたのかも。という白昼のボヤキでした。

2014-05-12

http://anond.hatelabo.jp/20140512115754

無限にひどい刑罰を受けたとしても、自分の子を守るのが親心というものだろう。

まり、どんなに刑罰を重くしても、それを上回る情熱があれば犯罪は起きる。


犯罪は未然に阻止することでしか治安維持は出来ない。

心理傾向を外部の測定装置で数値化して、犯罪係数一定値を超えたら隔離するのが確実だ。

シビュラシステムのように。

http://anond.hatelabo.jp/20140512115754

もし無限に酷い刑罰として拷問合法化しても、

罪を犯す人間自分がそれ程の行為をしているという罪の意識を持ってない場合犯罪は起きるからなー

死刑宣告喰らって崩れ落ちた人も何人かいるみたいだし。

「死」以上の刑罰存在しない以上、法治には限界がある

死を覚悟すれば無敵だし、道徳で縛ろうとしても道徳無視すれば同じことだ

一人の人間が負うことのできる刑罰には死という限界があるが、無限にひどい刑罰が与えられるようになれば、

完全に人類を法で縛ることができるのではないか

2014-05-01

http://anond.hatelabo.jp/20140501233657

言いたいことは分からなくもないけど、現代日本では「肉体的な罰は駄目だが社会的な罰はある程度可」というのは、割と共通認識だと思うよ。

国家権力による刑罰だって鞭打ち水責めは無くても、罰金や拘置や色々な権利制限はある訳だし。

2014-03-26

本当は○○なコブラ

ネットでは鬱ブレイカーだったりクリボー人気だったりするが、

原作ははっきり言ってトラウマメーカーである

SFらしくメカだけでなく出てくる生物もかなりコワイ。

初めて読んだのは幼稚園くらいの時(父親の蔵書だった)でそりゃ余計怖いわ。

トラウマ1「ピラニアマシーン」(だった…よな…)

スノウゴリラという女性ばかりの海賊基地に潜入したコブラ

そこで同じく警察が潜入捜査してたのがバレた時に処刑される際に登場した。

要するに殺人ルンバである

ギザギザした歯で女性たちをキレーに食った。

コワイからという理由でつけられたのであろうパッチリとした一つ目(絶対機能的にいらない)にトラウマである

多分コブラと戦うことはなく、出番はそんだけ。まさにビビらせるためだけに出てきた。

トラウマ2「ターベージ」

要するにベジタブルである。もちろんベジータより登場は十年以上早い。

分厚い鎧を纏った植物人間

鎧を脱ぐとハイエロファントグリーンのように筋の(血管?)浮いたグロイ肌に、

口がグロ触手になっててそこから人を操る種子を埋め込むというホラー映画顔負けのデザイン

文句なしトラウマである

アニメ版だと当然緑色なので逆にちょっと怖さ緩和。

トラウマ3「マーメイド

犯罪者がヤケになってセットした生物

真ん丸真珠のようなボディにうじゅうじゅるしたタコアシがくっついた顔がどくろのような生物

エネルギーを食って巨大化していく。

女性の首筋にとりついて殺すシーンがチビりそうなくらいコワイ。

トラウマ4「甲虫人間」(名前あったっけ?)

甲虫の集合体の殺し屋

集合して人間そっくりに化けることができる。

ばらけると撃ってもちょっとずつしか倒せないのでつよい。

そのゴキブリみたいなビジュアルと、

コブラに依頼を頼もうとした女性を襲う前に虫文字で窓ガラスに「KILL」とか書いて脅してくる精神攻撃に震え上がった。(でも今考えると結構お茶目だな)

トラウマ5「サボイラー

なんか全身超高熱発火してる全裸のお姉さん。超おっかけてくる。

その姿というより、その時のコブラパーティの一員だったドグが一瞬で燃やし殺されたという展開がトラウマである

コブラでは長編においてパーティを組んだ時の仲間って死なないことが多いのだが、

このエピで初めてパーティ組む展開の話だったので、えっ、仲間死ぬの?!って

余計びびった。ドグェ…。

しか全然本筋に関係ない部分で死ぬとか…

トラウマ6「ゴム人間お姉さん」

全身ゴムマリのようなボディのサイボーグ手術を受けたお姉さん。

要するにゴムゴムである

ポニテのみのスキンヘッドスキンヘッドの二人組。

名前忘れた。バルムとかそういう感じだったと思う。

空気を吸ってフワフワ飛べるわ、水道蛇口からポコンって尻から出てくるわ、

普通に強かったので怖かったである

最後は意外な展開になるのでちょっと怖さは緩和される。

トラウマ7「ロボットはいかが?に出てきたやつ」

封印されてたなんかすごい強いロボット兵器。

固めて集めて襲ってくる。

なんかロボットぽくない人間ポイでざいんに黒目がちなデザインクリーチャー気持ち悪い

トラウマ8「ローストにされたお姉さん」

コブラのあふれんばかりの才能にに嫉妬した人に間違って殺されたお姉さん。

コブラの部屋のシャワーに入った所で温度を上げられる操作をされ、

電子レンジされて焼き殺された。いやすぎというか危険すぎないかその風呂

アニメ版ではギリ助かってよかったである

逆にアニメではなんかもうすぐ死ぬとか設定を追加されちゃったベガかわいそす。

次点 まだたぶんいっぱいあるんだろう

「狂信家のお姉さん」

名前あったけど忘れた。

人工衛星都市中心部ででかいトゲに頭刺さって死んでる。

目をカッとあける様にトラウマ

魔女ゾーラ」

なんかエネルギー吸ったりそれを注入して操ったりする。

操られていたミミちゃん巨女結構トラウマ

巨女好きにはたまらない回なのか。

流刑星」

何日かに一回超放射線が発射され、

狂った生態系の生き物に変体させられる刑罰の星。

植物お姉さんきもちわるい。

「冬の魔神

なんか雪型のアリのような生物

凍らせて殺してくるので密室殺人みたくなって怖い。

女王は超でっかい雪の結晶型でギャーとか吠えてて冷静に考えるとバカっぽい。

「黒竜王編」

なんか逆らったら背中の龍の入れ墨に殺されるコワイ国。

首なし死体トラウマ

この話、ラスボスといい全体的にコワイ。

カゲロウ山」

存在を疑うと消える無茶な山。

ぴゅーって落ちてくの怖い上に殺人事件まで起こるから余計怖い。

ハンタースネーク

人間の体に入り込んで内臓を食い荒らすというひどい奴。

2回登場しました。

最後

冷静に考えるとちょっとブラックジャックに似てるなコブラって。

ちょっぴり哲学的に締める読後感とかが。

流石手塚先生弟子

完全デジタルになってからはそんなにトラウマないよーな。

まぁここら辺はリアルタイムで買っていた頃だし。

2014-03-17

Japanese Only当人差別意図の評価

あれを見て「本人は差別意図がなかったとのこと」とか「差別ともとれる表現」という言い回しとかが大量に見られて、正直同意できないでいる。

揺れている各位の解釈でもその大多数は、FIFAの広範に取る基準に照らしてアウトであることには異論比較的少ないようだ。

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20140314-OYT1T01219.htm

これの

ゴール裏自分たちのエリア。他の人たち、特に外国人が入ってくるのは困る」

とある。これを信じて、ここではその仮定でひとまず進める。

これが、まず

ゴール裏自分たちのエリア。他の人たち(日本人外国人がまったく同様に)が入ってくるのは困る」

であり、かつ、これその通りの文面を日本語とその正確な英訳文が掲示されていたとする。

もちろん、これが人種差別案件としては扱われなかったと思われるし、それに類する扱いとしても、人種差別という観点でここまでの問題にはならなかったであろう。

これなら、人種差別じゃないだろ、と言う意見にはある程度同意する。

しかし、実際は「特に外国人が」が入っている。外国人特に排斥する意図が明確に現れている。

しかし、ここで、仮に「特に外国人が」を抜いたとして。

ゴール裏自分たちのエリア。他の人たち(日本人外国人がまったく同様に)が入ってくるのは困る」

の現れとして、

Japanese Only」というのを掲げたとしよう。この場合意図は「日本語がどうの」という意図ではなかったことはよい明白となる。

従って、「常識的外国人お断り」という意味に取られることは常識で判断できる。

※彼らが本当に、そういう意味になることを理解できていなかった可能性はここでは否定しない。

若干脱線しよう「誰が見てもこんな至近距離で拳銃を撃ったら相手が死ぬとわかるだろう」事案で「本人がそうならないと信じていた場合」、

刑罰とならないのは、責任能力がないと思われる場合で(児童等で判断力がない場合はとりあえずここでは除外して考える)。責任能力があるとされる場合裁判をやればまず、他の証拠を含めた評価として、責任回避で出任せの嘘をついていると見なされるか、100%の嘘ではないとしても、常識的に結果が高い確度で予期できるわけだから、せいぜい未必の故意に見てもらえれば上出来であろう。

そして前述のことが再確認される。

ゴール裏自分たちのエリア。他の人たち(日本人外国人がまったく同様に)が入ってくるのは困る」

の現れとして、

Japanese Only」というのを掲げたとしよう。この場合意図

従って、この「Japanese Only」の部分は「外国人お断り」を意味していたと-例え他の何か適切な表現を書く英語力がなくてそれしかかけなかったとしても-当然予想することができたわけだ。

しかし、前述の通り、公表された意図には「特に外国人は」とあり、一例として、日本語の達者な日本国籍のない人がいても結果的に向けられてしま表現になっているわけだ。しかも、会場のどこかにはあったのかもしれないが、「同等に内輪以外の日本人サポもよってくんな」という掲示が日本語ですらあったかというと、そんな話はみかけないが、あったら教えてもらいたいが、なかったのなら、つまり外国人に入ってくるな、という意図けが伝わるようなことをして、それは当人意図の通りそのものであった(他は内心には思ってても同等の横断幕表現等をしなかった)。

整理すると、

彼らの意図のうち「外国人お断り」の部分を「外国人お断り」だけが伝わる形で表現した。

まり彼らは「外国人お断り」の意図で「Japanese Only」を書いた似すぎない。

彼らの主張は、もしかすると、ただの言い訳かもしらない。彼らの行為が「人種差別」の類いになることを本当に知らなかったお馬鹿さんである可能性もある。

しかし、繰り返すが、記事に従えば、

彼らの意図のうち「外国人お断り」の部分を「外国人お断り」だけが伝わる形で表現した。

これは客観的に評価すれば、どっからどう見ても、(彼らがそれが差別にあたると思っていなかったとしても)

差別意図表現に移しただけ」

繰り返すようだが、

差別意図が合って、差別表現をした」のであって

差別意図があるが、差別ともとれる表現をした」では断じてなく、

差別意図がないが、差別ともとれる表現をした」では更にない。

2014-03-14

企業秘密流出のアレ

東芝のアレなど、最近いろいろあるけど、結局企業労務管理が下手糞なだけなもの

国が介入してどうすんの、と思うわけで。

不正競争防止法は、刑事罰まで用いて何を守ろうとしているのだろう

秘密安易流出するようになってしまっては、企業研究開発に及び腰になって

技術進歩が止まり社会全体の益にならないという理屈はわかるけど

刑事罰まで必要ものだろうか。

そもそも、流出する人がいなければ流出しないわけで、

その人は秘密を守るよりも流出したほうがよいと判断したわけで、

そう判断させた企業の人に対する取り扱いが誤っていただけでしょう?

そう考えたうえで、個人が悪いと罰するような仕組みのもとで

技術進歩がなされるのだろうか。企業は、人が前提のはずで、そうは思えない。

今回の国が刑罰を持って対応するというやり方にまったく合理性が感じられない。

2014-03-01

倫理的観点のみから刑罰を語ることの問題点

刑罰役割は、表向きは、反社会的行動を取り締まることだが、もっと重要なのは総合的な秩序規範を示すことだ。

どこまでが報いなのか、どこからが「別の暴力」なのか、それを法律で具体的に規定することに意味がある。

刑罰というのは見せしめによる庶民鬱憤晴らしに使われるという運命をまぬがれえない。

からその傾向に歯止めをかけるのも司法役割だ。

特に極刑がほかの刑罰と「客観的に」異なる点は、被疑者の口まで封じるという性質だ。

「口封じ」という性質が付与されるとされないでは、罰の持つ意味は大きく異なる。

刑罰について論じるとき感情という人間共通の要素の取り扱いには特に注意したい。

2014-01-21

A級戦犯安重根

よく靖国神社参拝を巡る議論で、「A級戦犯死刑という刑罰に服したわけだから、罪を許されている」といった言説を見ることがあるけど、

それは伊藤首相暗殺した安重根にも言える理論だなと思う。

そんなことを安重根記念館設立ニュースを見て思い浮かんだ。

2013-12-20

http://anond.hatelabo.jp/20131220003235

いや、管轄は同じでしょう。

管轄は国、国にとって何がただしくて何が間違ってるか決めるもの憲法法律も同じ。


憲法の方は、具体的な刑罰とかではなく、理念に近いことが書かれている。

基本的には国民はこれに従い生きることが求められる。

ただし、そのままで現実的に何が良くて何が悪いかはわからない部分が多い。

そこで法律を作り、細かく良し悪しを決定し、さらには悪いことに関しては罰を与えることで法律を守らせる。

結果、憲法に沿った国づくりの補助的な役割



憲法が国を管轄するための大きな方針を示したもので(ただし、その方針は絶対であり背いてはならない)、

法律はそれを具体的に実行するための細かい仕様書の様な物。

2013-12-17

http://anond.hatelabo.jp/20131217203915

横だけど、「死刑」ってのは無いだろうと思う。それだと長寿が罪になってしまうから

医療やら社会保障やら年金やらで老人氏ね!老人が大杉!滅びろ!老人殺す!ってなってもそれは虐殺だろ。

刑罰になるならそれは老人を殺した側だ。

「超高齢化に耐えかねて老人を殺す事件が多発」

とかさ。

刑罰にする」という発想は国家権力依存してる。さら政治選挙にしても老人側が圧倒的に有利だし、勝ち目はない。

開き直って暴論を吐いてるんだし自覚してるだろうけど。

もし自分元増田みたいに振り切れてしまったら、とりあえず自分が罪を背負う覚悟をして老人ホーム襲撃したりするかなぁ

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