はてなキーワード: タグとは
トゲで燃えてたの見た。わかる。
漫画はよく知らないが少なくとも小説は女性向けの方が滅茶苦茶レベル高い。女性向けにもそりゃエロのためのエロみたいな小説はあるけど(そしてそれが低俗というわけではないけど)、女性向けの方が幅が広い。文学的な話、哲学的な話、社会的な話、SF、ハードボイルド、ホラー……。
私、なろうが出てきたときランキング上位読んでびっくりしたもの。
「え、素人小説ってこんな文章変でキャラ薄くて構成滅茶苦茶でもいいんだ⁉」って。
それまでネットでは二次BL・オリジBL・二次夢小説しか読んだことなかったからさ。
そのうちなろうにもちゃんと面白い小説書いてくれる人がいるってわかって安心したけど、やっぱり情景描写とかは圧倒的に女性作者が上手い。何故だ。プロだと男性作者も繊細な話書けるのに。
そんなにいうなら例をあげろよって思うじゃん?
私もそうしたい。
それこそなろうがもてはやされてるくだりでそう思ってた。
でも思い留まった。
で、サイトの入り口に「男同士の同性愛表現があります。同士の方以外はブラウザバックしてください」って書いてあるし、リンクの項目には「BL取り扱いサイト以外リンクしないでください」ってあったりする。
ファンが紹介なんかしなくても掲示板にサイト晒されてクレーム入れられたり嘲笑われたりすることはよくあったらしい。
酷いのになるとわざわざパスを潜り抜けて晒されるとか。
そんなの籠りたくもなるわ。
こういう悪意のある奴等は注意書きぐらいで引っ込んだりしないけど、注意書きしとけば「自分はできるだけの配慮はした」って言えるからね。
pixivも凄くタグに気をつかうしさ~。そういう人たちの作品を100%善意であっても一般に紹介して迷惑かけたくないんだよ……。
なろうにもBL用サイトあるけど今のところピンとくるのはないです。ごめん。私が見落としてるだけかもしれないけど。だいたい凄い人って二次はpixivオリジは個人サイトにいる。でもなろうのプラットフォーム自体は便利なので広まってほしい。あれなら人に紹介しやすい気がする。……あぁ、だからなろうにくるBL作家少ないんだな。
※ブクマが50も取れないっていう人向けです。
考察や妄想が膨らんで、このアイデアを誰かと共有したいと思う。
書いて、ドキドキ、ちょっと時間を置いてブクマ・いいねの数を確認。
それで自分の期待以下の数値だから、この記事を読んでいるのでしょう。
アイツより、あの作品より良いモノだと思うのに!
少なくともこれ位は数は稼げると思った!
…わかるよ、その気持ちは痛い程わかる。
でもね、君は何でもかんでもブクマするかい?いいねをするかい?
私はよっぽど後でじっくり読みなおしたいと思わないとしない。
中にはエンジェル投資家みたいな人がいて、ブクマ・いいねしてくれるけど。
まあ、これを読んでいる人はそういった人たち以外からも欲しいんだろう。
ツイッターやpixivで画像や漫画を検索して読んでなかったかい?
あと、自分に正直になって思い直してみてよ。
pixiv検索する時に「1000」とか「users」とか入れてたでしょ?
ブクマ数少ないから読まないで飛ばそ、って思ったことあるでしょう?
そういうことさ。
それが小説では難しいんだな。
できたらいいね、でも待ってほしい。
ミニマリズム万歳で多機能な商品が増えたからそう思うのはしょうがないけど。
好きな事で実は才能があって、生業とし成功している――レアケースだね。
作品や登場人物への萌えや想いと自分の自己承認欲求を混ぜちゃだめだよ。
だってさ、それってキャラや作品を自己肯定力の強化に利用していることじゃない?
結局、ちやほやされたいのは自分だろってなるんだけど。
わかるよ。でもさ、認められたいよね。
で、タイトルにある通りにある程度のことは教えてあげるよ。
デカルトという人が「困難は分割せよ」って言ったんだ。
言っておくけど、邪道だよ。
でも、書きたいし、書いたらコメントをくれたりブクマをくれる人が存在する。
本当に少ないんだ。身内のなれ合いかもしれない。
さて、自分語りはこれくらいにしよう。
そこで交流してると「ご祝儀」と「ご挨拶」でブクマやいいねを貰えるよ。
正直ね、お愛想笑いみたいなのなんだけど、やらざるを得ないよ。
え、私が求めているのはこんなものじゃないって?
良い商品だから売れるんじゃない。売れるから良い商品なんだよ。
ブクマ数が欲しいんでしょ?
「困難は分割せよ」だ。
ちゃんと評価されるには、自分の実力や作品の内容が伴ってないと駄目。
さて、ちゃんとお勉強するのも交流するのも面倒くさい人がいるよね。
だけどね、1000users入りタグは手に入れることはできるんだよ。
君もそういったことを知りたいんだろ。
ダイエット本でさ、栄養バランスとか健康とはとか要らない人だろ。
長期的に見たら良くないと思うよ。
条件として、他にブクマ高獲得作品がゴロゴロしている分野だとするよ。
極小ジャンルで彗星のごとく現れて、ブクマをかき集めるようなメアリー・スーは諦めてね。
さて、これはpixivのブクマかツイッターのいいねを獲得するための攻略法だ。
ブクマもいいねも一切誰にもしなかったアカウントでやったことだよ。
第一に、むやみやたらに長作を書くのはやめよう。
頑張っても5000~10000文字かな?20分前後で読めるといいね。
だって、そこまで書ける実力ないでしょう?
仮にそうでも分割しなよ。パート1と2みたいに。
その分、二話、三話とどんどん減っていくけどね。
だって頭を使うし、体力も使うんだよ。
もっと短く、お手頃だったらツイッターで文庫風の物語を上げるのはどう?
Pixivで500文字の作品とか読まれにくいけど、ツイッターなら別だよ。
あと、そういう文字数でブクマがある人は、その人がブランドなんだ。
俳句と一緒で文字数が制限されているが故に、センスと語彙力が求められる。
チャレンジしてもいいけど、気を付けてね。
あと字書きのツイートやpixivのキャプションは気を付けてね。
ある程度の知性は求められるんだ。はっちゃけすぎないで。
今はブクマ数を考えるんだ。
個人のあるがままを受け入れて欲しいなら、「困難は分割せよ」だよ。
活躍したいジャンルで「users」とか数字で検索してみよう。
素晴らしい作品が厳選されているはずだよ。片っ端から読んでみよう。
どんな話が皆の心を掴むのかな。どんな雰囲気なのかな。
原作が重苦しくて希望の光さえ見えないのに、ナンセンスギャグの話があった?
高評価であったとしたら、それは作者や作品に光るものがあったってことだ。
君には、少なくともこれを読んでいる限りは無縁の話さ。
駄目なポイントが見えてくるんじゃない?
良し悪しじゃないんだ。人気・不人気の違いが分かっただろう。
君のジャンルでは読者はこういうものが好きということが分かった。
え、難しい?無理だって?
でも、それでもOKです。キャラも独立した存在として愛でてもOK。
でもそうなったら、君は原作で活躍する姿を描くには実力不足だ。
じゃあ、どうする?パロディですね。現パロでもいかがでしょう。
書けないものは書かない方が得策です。
書いてもいいですが、それで評価してもらおうとは思わないでくれ。
高校生パロはどうだろう?アルバイトしている光景はどうだろう?
詳しく書けるんじゃないかな?
その場に置かれた時の困難や葛藤が分かるでしょ?
え、私には書きたい主題がある?そういう俗っぽいのは嫌?
それこそ相応の実力を身に着けてから「機は熟した」と発表したまえ。
これは相当の表現力が必要なんだ。全感覚を総動員させた文章が必要。
あと100ブクマくらいなら、なくても達成できるよ。
平日の昼間に投稿するのと金曜日の夜に投稿するの、どっちが有利だと思う?
あと、目立たなきゃダメなんだ。印象付けないとだめなんだ。
イベントに向けて神や大手が執筆に頑張っている時やイベント直後がいい。
投稿があってもサンプルだったりするから、文字数少ないし、ブクマも少ないでしょ。
え、汚いだって?まあ、本心を言えばそれでも君のよりもサンプルの方が読まれているよ。
でも言っただろう!ここはブクマ数が全てだと!
全員が全員イベントに行く訳じゃなく、本を買う訳でもないんだ。
そういう時にこそ上げてみるんだ。
枯渇しているから、普段なら足蹴りするような作品を読むだろう?
マナーの問題を指摘する人がいるかもしれないけど弱小の字書き程度なら大丈夫だよ。
ある程度認知されたなら止めようね。
あと、一気にブクマが増えると思ったらだめだよ。
最初の作品は30、50、数作品後に100、300、そして500越え作品ができるんだ。
別ジャンルで活躍していてもいきなり500越えは難しいんじゃないかな。
例外はジャンル創設期であるけれども、その時期は飢えてるからブクマ率高いよね。
あと、ブクマって徐々に増えるんだ。
ここは当初の意気込みと矛盾するけど気長に行こうよ。
いつかは本も出したくなるかもしれないね。
もうすぐ5000文字行くんだよね。よく読んでくれたね。
大事なことは、「困難は分割せよ」だよ。
じゃあ、それに向けてやれる努力をしようよ。
字書きは色々と面倒なんだ。変な劣等感があるし、そんで優越感もあるよね。
ワンピースがハードカバー小説本だったら今みたいに読まれてた?
『響きと怒り』とか『アルジャーノンに花束を』の語り手の表現が凄いんだ。
まあ、読まなくてもいいけど。
でもさ、物語を書き始めるとそういったことに関心が向くと思うよ。
書き始めて「たのしー!」ってなってから「読んでみるか」でいいさ。
拙いけど素晴らしい作品はあるけど発掘してもらえるかな?
プログラミングが趣味のしがないサラリーマン(事務職)が本気でエロサイトを作ってみました。
本職ではないし、出来はイマイチかもしれないが、プログラミングに興味ある人の参考になればと思って書きます。
プログラミングを本職にしたこともないし、しようと思ったこともなく、面白そうだなと思ったことを時間をかけて、一人でコツコツと勉強しながら作ってきました。
これまでの成果は、Webサービスで5つ(ジャンルを変えて作ったものがいくつもある)、iPhoneアプリが3つ。
それでお金になったのはiPhoneアプリのです。これは結構儲かって、○百万ぐらいは稼いだと思います。収益化は広告のクリックのみです。
割に合っているか言われれば、普通に会社の仕事がんばって残業代もらって、パフォーマンス上げて出世したほうがよっぽど効率がいいです。
最近、プログラミング教室みたいなのが流行っていますが、プログラミングするだけではまったく稼げません。儲かるのは教室だけかなと思います。
Webサービス、アプリをヒットさせられる人は、プログラミングよりも営業能力が高い人なんではなかろうかと思っています。
私がこれまでに使った言語はPHP、Ruby、ActionScript、Objective-cこんなところです。
プロでやっていくわけでなければ、時間をかけてもいいわけですし、自分が作りたいものが作れる言語を選択すればいいと思います。
私はほとんどがPHPです。Railsが流行ってRubyを勉強しましたが、結局PHPに戻ってしまいました。
使い慣れてるのもありますが、Rubyじゃないと出来ないことを特に感じなかったためです。
ただ、新規でiPhoneアプリを作ろうとされている方がいれば、絶対にswiftを勧めます。Objective-cは辛かったです。本当に、、、
さて本題ですが、なんでエロサイトを作ろうと思ったかというと単純に集客力が高いと思ったからです。
だってビデオデッキもインターネットの普及もエロの力が大きいですよ。
最近あまりWebサービスを作れていなくて、せっかく作るなら人を集めたいな〜と。作って誰も見に来ないのって寂しいじゃないですか。
使い慣れてるし、情報も溢れてるし、ここは特に悩みませんでした。
プログラミングを始めようとされている方は、まずはこの組み合わせでいいんではないかと思います。
Rubyで環境作りをがんばって挫折するぐらいなら、レンタルサーバーでサクッと始めるのがよいと個人的には思います。
エロサイトを作るにあたり気をつけた点は2つ。
UIを含めて検索性の高い使い勝手がいいものにすることと、合法なものにすること。
エロサイトにはいろんな種類があるが、私が作ったものは簡単に言うと無料動画へのリンク集。
このリンクにいろんな情報を付加して、ユーザーが見たい動画を探せるようにすることを第一に考えた。
複数の巡回ロボットを作成し、性癖等のジャンルやAV女優情報等を収集し、無料動画タイトルとマッチングさせることで、パッと見てその動画にどの女優が出ていて、配信元はどこで、どんなジャンルで、バストサイズがいくつなのかなどがわかるようにタグ付けを行った。
人ではなくロボットが情報を集めるとなると当然違法なものが入ってくる可能性がある。そのために、画像にはモザイクをかける。サイト内では再生させない。こととした。
要はサイト内ではただリンクが貼られてるだけの状態にしている。
Googleで検索してエロ画像、エロ動画へのリンクがいっぱい出てくるのとなんら変わらない状態。
だけどリスクを犯すところでもないし、こればっかりはしょうがない。
作成にあたって競合となるであろうサイトを研究したけど、大半のサイトで違法なものが少なからず写り込んでいる状態でした。
ちょっとぐらい写り込んでも大丈夫なのかもしれません。。。私が心配しすぎなだけで。
そんなこんなで作ったサイトが以下の「AVスクランブル」です。
作成期間は約1ヶ月です。
どんなサイトにしようかと構想を練るのに2週間かけたので、実際のプログラミングは2週間ですね。
画力の成長っぷりがすごくよく分かるタグ『#画力変化ビフォーアフター』が面白い「みんな努力してるんやなぁ」
https://togetter.com/li/954353
こゆのはどうよ?
2018年4月に入社した富士通を同年12月に退職したので、順を追って経緯を説明する。
昨今さまざまな問題が浮上している企業ではあるが、大変お世話になったことに違いはないため、最大限の敬意を払いながら語りたい。
キーワードは3つだ。①新卒採用パンフレット、②メジャー感、③人の良さ。
まず、富士通は新卒採用パンフレットの出来がよかった。大企業ながらも新しいことに取り組んでいく姿勢、ヒューマンセントリックという標語、SIerの実態とはかけ離れた煌びやかさ。(当然ではあるが)新卒者が入りたいと思うような仕上がりになっていた。いま振り返ると、自分の視野があまりに狭かったと反省するばかりだが、当時は純粋にパンフレットを読んでワクワクしていた。
また、会社のメジャー感も入社の大きな決め手となった。富士通には、大手企業ならではの採用における露出の多さや安心感があった。「最初はやっぱり大企業だよな...」社会の右も左も分からぬ中、大手企業以外の選択肢は自分にはなかった。
最後に、人の良さも入社する理由となった。老婆心で忠告しておくが、企業を「人の良さ」で判断するのは悪手だ。採用担当は「人が良い」に決まっているし、何より社内の人間は流動的で、いつ誰が辞めていくかもわからない。
とにかく、このような理由で入社することとなったが、数ヶ月後にミスマッチだと気がつくことになる。
富士通では、約4ヶ月にも渡り研修が行われる。自分にとっては、良くも悪くも学びの多い期間だった。
最初の数週間は、富士通という組織について学ぶ。会社の歴史や文化を知るだけでなく、タグラインである「shaping tomorrow with you」を、単語レベルで分解し意味を咀嚼していったりもした。この研修で、自分は富士通が大好きになった。というよりも、自分が所属する組織に誇りを持っていたかった。事実から目を背けようとしていたところもあったかもしれない。いずれにせよ、自分は至る所で「shaping tomorrow with you」と意味もなく吹聴して回った。普通に死にたい。
5月に入ると、プログラミング研修が始まった。使用する言語はJavaだった。初めてのプログラミングで不安もあったが、本当に楽しく学ぶことができた。「変数とは、配列とは」という基礎レベルから手取り足取り教えてくれる企業は富士通くらいのものだろう。文系出身の自分がプログラミングの第一歩を踏み出せたのは、他の何でもなくこの研修のおかげであり、いまでも本当にありがたく思っている。
そして7月、プログラミング研修が終わった頃、富士通に対する不安、というよりも漠然とした恐怖感を覚えた決定的な瞬間が訪れる。新入社員全員で、社内のとある講演を聞いていたときのことだ。前後の文脈は省くが、講演者の方がこのような発言をした。
「私がam I shaping tomorrow with you?と訊くので、皆さんは全員でYes! I am shaping tomorrow with you! と答えてください。am I shaping tomorrow with you?」
その後、新入社員一同が起立し、
「Yes! I am shaping tomorrow with you!」
という声が響き渡った。
場内は盛り上がっていたようだが、自分は「Yes! I am shaping tomorrow with you!」と言えず挙動不審にあたりを見回していた。「shaping tomorrow with you」というタグラインはいまでも大好きだが、あまりに画一的で、どこか宗教的な様子に一歩引いてしまったのだ。この瞬間から、「この会社は自分に合わないのかもしれない」という確信めいた気持ちが生まれていた。
8月中旬。当然のように配属は希望通りにならず、長年運用が続くレガシーシステムに携わることとなった。使われている言語は、当然のようにCOBOLとJavaアプレット。新卒パンフレットとは全然違うじゃないか!とは思わなかった。その頃にはある程度SIerの現実を知っていたからだ。だから、何とか楽しくやっていこうと思った。興味のない分野かつ、レガシーな環境だったが、自分の周りだけでもハッピーにしていくつもりだった。それに研修でも「置かれた場所で咲きなさい」と教わった。(ある種の教え込みだったのかもしれない)
業務に関して詳細を語ることは控えるが、自分のメインの仕事は「コピペ」だったのだ。EXCEL方眼紙で作られた手順書の通り、文字通り、ctrl+Cとctrl+Vを交互に押していくだけの簡単なお仕事。一日中コピペを繰り返していると、指が変になりそうだった。また、ディスプレイは貸し与えられないため、いくつものウィンドウを小さなラップトップで開き、何とかやりくりして捌いていた。
それが何週間にも渡って続き、9月の中旬には退職を決意していた。
しかし、そんなすぐには会社を辞められるはずもなく、当面は転職のための勉強を続けながら働くことになった。
念のため言っておくと、富士通での仕事は決して悪いことばかりではなかった。メインの業務は相変わらずコピペだったが、トレーナーが不憫に思ったのか、マネジメントや社内ツールの作成にも携わる裁量を与えてくれた。残業はほとんどなく、毎日定時で帰ることができた。それでも自分がたったの9ヶ月で退職をしたのは、「今のままではマズイ」という本能的な危機感だった。コピペやEXCEL方眼紙の業務では何のスキルも身につかないし、たとえ開発に携われたとしても言語はCOBOLだ。自分の未来は果たしてどうなるのか?ひたすらに頭を捻った。自分の人生について、初めて本気で真っ正面から考えた。
...可能な限り早い段階での退職。それがベストな答えだと悟った。
退職するに当たって、一切の問題は発生しなかった。退職の旨を伝えた際、引き止められることはあっても理不尽なことはなかった。手続きも大変スムーズであり、非常に感謝している。
自分はこれから、Webのエンジニアになることが決まっている。結果として、富士通での9ヶ月は「自分が本当にやりたいこと、実現したいことは何か」に気づくための期間となった。周りよりも一手遅れてしまったが、とにかく、富士通での業務は自分にとって必要なステップだったのだと思う。昨今、富士通に対するネガティブな記事が数多く出回っているが、富士通をはじめとするSIerは決して悪ではない。そこにはただ「合う合わない」があるだけだ。誰もが自分に合う職場で、ハッピーに働いていければそれでいいと思う。苦い経験ではあったが、富士通での経験無くして今の自分はいないということを忘れず、これからもハッピーに働いていきたい。
どうも。おじさんです。
最初はてなブログに書いてたんだけどツイッターとかないし読まれにくそうだったからここに書くよ。
おじさんはけもフレ自体はアプリはやってなくて1が好きだったおじさんだよ。
あえて言うなら「雑」の一言に尽きるよ。
そんな2期の話は一瞬で終わってしまうおじさんが今回なんでこんなブログ始めたかというとね。
今のけもフレの界隈に失望とさみしさの混じった気持ちを感じてるからなんだ。
そんなおじさんの話はどうでもいいよって人はもう帰ってもらっても大丈夫だよ。
おじさんの気持ち?まぁ試しに聞いてやってもいいぜって優しい人はそのままページを下にすすめてくれるとうれしいね。
それでね、おじさんがまず何を思ってるかというとね。
公式に対する暴言リプと、それを許容してしまってるほどのユーザー全体の悪意についてだよ。
「いや、あんな公式なんだからあれくらい叩かれてちょうどいいだろ」
「むしろ早く潰れてくれ」
たぶん暴言リプしてなくても、このくらいのこと思ってる人、いっぱいいるよね。
あんな1期に対する悪意じみたアニメ作ってるんだから、これくらいの仕打ちはされて当然だって。思う人もいると思うんだ。
でもさ、ああいう暴言を「当然」って思っちゃう界隈って、他所から見たら、どうかな。
怖いよね。
いくらそれに正当性を持ち出されたとしても、印象としては「うわなんかキレちらかしてて怖い……ちかよらんとこ」ってなるよね。
けもフレは終わったんだよ。って思う人もいるかもしれないけどさ。
僕たちが好きだったけもフレは、例え二次創作の中だとしても、あるじゃない。
たつき監督が示してくれたやさしさを、後から知る人のためにもその入り口はキレイにしておきたくないかい。
以前のけもフレの界隈の空気だったら、例え2期でひどいものを見せられたとしても、暴言に対する注意喚起っていうのはもっと広く行われていたと思うんだ。
じゃぱりさん、っていうけもフレの考察動画を投稿している人がいるね。
たぶんこの記事を読みに来てくれるような人は知ってると思うけど。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm34681332
この人のことだね。
この人も動画内では「公式へのリプ欄とかで騒ぐのはやめようね」って言ってるね。
こういうね、冷静に物事を見たり、判断したりする人は以前のけもフレではちらちらと、特にそういうものを漁ってないおじさんでも目に付くくらい活動が見えていたんだ。たつき降板で荒れたときとかね。冷静な電話凸とか署名活動とか、あったと思うんだ。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm31994753
9.25けもフレ事件のタグで動画を昔の方を漁れば、その手の注意喚起や呼びかけの動画も普通にあると思う。
今はどうかな。
あんな作品は潰れて当然だって言葉、空気、悪意。そしてそれを黙って見ているだけの人たち。
なんというかね。おじさんは、別に「それをするな」って言いたいというよりね。
ただ悲しくなったんだよね。
ああ。もう、優しく注意をしてくれる人ってのはけもフレ2が始まるころには離れていっちゃったのかなって。
これをね、読んでくれた人へ。
そしてね、もしもその気が少しでも湧いたら、身近に、公式への暴言してるような人がいたら。
暴言をやめろとまではいわないでもね、公式じゃなくて別のところに当たったほうがいいんじゃないかな、とか。
そんなことするくらいならKADOKAWAやテレ東自体に電話とかして抗議するとか。そういう署名を募るとか。僕らができることってもっといい方法があるんじゃないかなって。
(実際、けもフレ2のせいで1期すら見れなくなってる精神的に傷つけられた人も何人か見えてるしそういう人たちで訴えることできちゃうんじゃない?)
そういう説得をできたらそれが一番いいけど。
心に留めてもらえるだけでもうれしいから気にしないでね。
そもそもおじさんだってこういうのはいっちょ前に作ったくせにそういう運動してないからね。「お前やってねぇじゃねぇか!」「それくらい言うなら自分でやれ!」って言われちゃうと反論できないからさ。
おじさん、もうけもフレに疲れちゃったんだよね。
空気もそうだし。もうたつきのけもフレも見れないだろうって諦めちゃってるし。
だから、こういう思いをみんなに言葉として伝えるくらいしか、できないんだ。
おじさんのけもフレに対する思いはもう薄れてしまってるけれど。
「けもフレ」に対する優しさを忘れないでくれ。
どうか終わらせないでくれ。
君たちがおしまいだって投げちゃったら本当に終わっちゃうんだよ。
僕たちの怒りの声を、ただの罵詈雑言で終わらせないでくれ。
ここまで読んでくれて本当にありがとう。
けもフレ2のせいで心の歪んでしまったみんなの気持ちがどこかで癒されますように。
それではどうか、お元気で。
好きなジオシティーズの小説サイトを最期に見返していたら、すごく好きだったサイトの内容がそんなにたいしたことなくてクスっとした。
でも当時は琴線に触れる胸躍らせる内容で、量的には少しでも数日おきにアップされていて本当に楽しみだったんだ。
これと比較したら、なろう上位のあの文章量で毎日のように更新するの、やっぱり果てしなくすごい。
とにかく、ジャンルは違えど、その作品がツボにはまるものなら、更新がとっても待ち遠しいんだよね。
ジオシティーズが流行り出した2000年くらいのころ、ふと検索した二次創作ジャンルが最盛期で
二次創作サイトが雨後のタケノコのように現れては消えたり、更新停止になっていた。
私はそこまで好きな作品じゃなかったんだけど二次創作の量がとにかくあって読み応えがあって、気付いたらはまっていた。
個人サイトをお気に入りのフォルダに入れて、右クリックでフォルダ内のサイトを全部開いて更新確認をするのが日課になってた。
短文やポエム、出だしだけすごくて続きが書かれない話とかいろいろあったけど
毎日ちょこちょこ更新されてぜんぜん終わらない連載ものが好きだった。
ジャンル内にカップリングでの争いもたびたびあったそうなんだけど、私はイベントに行くほどではなかったし
当時は個人の不平不満や暴言などは表に出る物ではなかったんでまったく気づかなかったw
いくつも個人サイトが現れては消えるうち、きづいたらバケモノみたいな人たちが現れていたりした。
圧倒的な語彙力、あと三回ぐらい転生してもかなわなさそうな知識量、
多忙なはずなのに「今日のイベントに合わせてさっき書きました」という早筆。
原作厨も唸らせる考察力、指摘厨をねじ伏せる説得力、「お金出すから続き書いて」と言いたくなるほどの内容。
まあ、そんな感じで「読ませるのを書く人」がちらほらいた。思えばあのくらいが黄金期だったんだな。
でも原作が終わると人気も下火になってジャンル全体の人数が減ってくようになる。
やがて、生活環境の変化だとかで更新が途切れがちになって、だいたいの個人サイトが放置になった。
またあの文章(新しく書かれたやつ)読みたいけど、今みたいにSNSがなかったから次のジャンルはわからん。
元気にしてるかな。