「仲間意識」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 仲間意識とは

2024-04-19

芸能人に聞くヘビロテ

だいたいジャニーズとかKPOPとか聞いても面白くないのばかり

アニソンだったりキャラソンだったりゲーム音楽だったりしたら仲間意識出てきて応援するのに

2024-03-29

anond:20240329161917

まあ大阪府でも摂津河内和泉仲間意識ないけどな・・・

それと同じで、東京「東京」としての仲間意識あんまないよって話。

例えば俺は中央線文化圏が長いけど、東急線文化圏に対してはスカしやがってと思うし、中央線嫌いな人からサブカルくせえ社会不適合者共がって思われてるのも知っている。

湾岸地区のタワマン勢とも相容れないし、都心3区の連中は自分たちは他の区民とは違うんでって顔してるし。

2024-03-19

工場いじめられてる

理由あって数ヶ月だけ工場で働いてる

こんなご時世だから、分かりやすイジメってよりは、陰湿嫌がらせって感じ

嫌な気分にはなるけど特に気にしてない

職業に貴賤なしって言うけど、実際工場に来たら

10年前の深夜のドンキスウェット健康サンダルでたむろしてる汚い茶髪デブスみたいのが沢山いて大変感慨深い気持ちになった

まだ生息してたんだ

こんな層に仲間意識もたれるよりはイジメられるほうがいい

2024-03-17

生きてく上でのコスパの高い振る舞いを考える

友人は片手におさまる程度

知人は笑顔挨拶まで、ただし範囲は広く

敵を作らない、同時に変な仲間意識のある関係を作らない

2024-03-14

[]掲示板ログ分析

水星避難所」では主に以下のような内容が話し合われていました。

1. あにまんでのスレ爆破や規制について
2. ラウダというキャラクターの描写や扱いについて
3. 水星魔女の各キャラクター・カップリング描写や人気について
4. ラウグエ別邸というスレ存在と、そこでのラウダ・ラウペトアンチ活動について
5. 水星魔女というアニメ作品全体の脚本演出巧拙について

以上のような内容が、あにまんというサイトの状況を交えつつ議論されていました。

ラウダの人気の無さと、彼に関するアンチ活動の活発さが特に印象的です。

また全体としてキャラクター描写人間関係の描き方への不満が目立つ印象でした。

水星避難所 Part.2」では主に以下のような内容が話し合われていました。

1. あにまんでのスレ爆破や規制について
2. 水星魔女の各カプの人気について
  • ラウグエ関連のスレが多いことについて、カプ人気の指標として語られていること
  • カプの人気差はそのカプを推す人の数や創作する人の数の差だという意見が出ていること
3. 水星魔女監督インタビュー内容について
4. 監督の年齢や価値観について
5. 次スレ立てについて

以上のような内容が、水星魔女という作品の内容や制作者の意図を中心に議論されていました。

全体として監督の考え方や作品方向性違和感を覚える人が多い印象でした。

また、スレ立てに関しては慎重な意見が目立ちました。

水星避難所 Part.3」では主に以下のような内容が話し合われていました。

1. ラウダのキャラクター描写について
  • ラウダのブラコン描写違和感を覚える人が多いこと
  • ラウダの兄への執着心や行動が「愛情」として描かれていることへの疑問
  • ブラコン描写の濃淡は脚本家によって差があるのではないかという指摘
  • ラウダがグエルから離れたことを祝福する意見
2. 監督価値観思想について
3. 作中の倫理観や罪の描かれ方について
4. 今後の水星魔女コンテンツ展開について
5. 「グエルファンアンチスレ」の存在と、そこから発生する対立煽りについて

以上のような内容が議論されていました。

全体としてラウダの描写監督価値観への違和感作品倫理観のぶれを指摘する意見が目立ちました。

また、コンテンツの今後の展開を懸念する声や、対立煽りを警戒する姿勢も見られました。

水星避難所 Part.4」では主に以下のような内容が話し合われていました。

1. 水星魔女におけるキャラクターの尺の問題について
2. 水星魔女ノベライズについて
3. シャディクやグエルのアンチ固定化自演による荒らしについて
4. ラウダのキャラクター造形についての考察
5. 制作側の意図視聴者の受け取り方のズレについて

以上のような内容が議論されていました。

全体としてキャラクターの尺や描写問題点を指摘する意見が目立ち、特にラウダの造形については制作側の意図視聴者の受け取り方のズレが大きかったのではないかという分析がなされていました。

また、一部のアンチによる自演荒らし問題視されている様子も伺えました。

水星避難所 Part.5」では主に以下のような内容が話し合われていました。

1. あにまんにおける水星関連スレ荒らし行為について
2. 特定アンチによる組織的荒らし活動実態について
3. 4号のキャラクター造形や立ち位置についての議論
4. ラウダのキャラクター造形や公式擁護姿勢への批判
5. 一部のスレミオ厨による棲み分け違反行為について

以上のような内容が議論されていました。

全体として特定荒らしアンチによる組織的活動問題視され、作品制作側の方針についても批判的な意見が目立ちました。

また、一部のカプ厨による棲み分け違反行為話題に上がっていました。

スレッドの空気は荒れており、建設的な議論よりも問題の指摘や愚痴が多い印象でした。

2024-02-26

anond:20240226225430

なんとなく、男性は「肉体関係を持たない存在」に心から執着する人がほとんどいない気がする。

もちろん男性にもラブライブの強い痛バもちとかはいるけど、彼らの中でも女オタクのようなガチ恋で、かなり禍々しい気持ちで痛バを組んでいる人間ははごく僅かで、男同士の仲間意識確認するネタ的な印象を受ける(男同士の飲み会で謎に女を呼んでくる的なノリ)。

たぶん女オタの禍々しさに近いのは、風俗嬢ガチ恋客とか、ワンチャン肉体関係可能性が確実にないとか言えない層だと思う。


そもそもオタクと女オタクガチ恋単推し系は、結果は同じでも過程が違う場合が多いと感じる。男オタクあくまオタクをしていて、その活動の中で一番を見つけるが、女オタクは、もともとオタクではないが、偶然なんらかの事情推しを見つけて、三次元同級生に恋するのと同じ感覚で恋に落ちてる、二次元三次元区別がないタイプ人間って、もともとオタクではなかった人間一定数いる。このあたりも違いにあらわれていそう。なんていうか、推しに恋して彼氏を振る女は結構いるが、推しに恋して彼女を振る男はあんまりいない気がするんだよな。


あと他人への興味でいえば、女オタクはオタ活以外の身だしなみとか容姿とか、そういう全然関係ない部分でさえオタとしての序列に関わる謎にさはある。

2024-02-10

anond:20240210143635

自分都立高校だけど、都立高校ってだけで仲間意識そんな感じるかな……?

けっこう偏差値バラバラだし、場所バラけてるし

2024-01-30

友情仲間意識の違いって何だ

男女の友情は信じてないんだけど、

仲間意識ってのはあると思うんだよね。

でもこの二つの違いってよく分からんのよな。

2024-01-22

ヒップホップヘッズは『呂布カルマって言う程ワルじゃないよな』ってわかってるけど、ヒップホップはよく知らないがラッパーとして呂布カルマを見てる人は呂布カルマアウトローだと思っている。

でもヒップホップヘッズの言う“言う程ワルじゃない”は広すぎるグレーラインの半分より先のことを差すので(それは何かしらを吸引していることを示唆してるのか、フェイク語ってんのかのライン

一般的な人のグレーラインはそれよりかは半分以上狭いので彼のことはアウトローに見えてしまうという

 

そしてヒップホップヘッズはラッパーたちがとても仲間意識の強い集団だという前提を知っているので『そりゃペドみたいなのが現れて仲間の子供に手を出されたらブチギレるよなぁ』と思うし

一般的な人はラッパー達がとても危ない人達だと認識しているので『た、確かに児童に手を出したがる人たちは気色悪いですけれど!でも、あなたがたがそんなこと煽動しなくてもいいじゃないですか!』となる

 

槍玉に挙げられたペドさん達は普通に自分達がとてもやましい行いをしたいという思想を持っており、割と救いようがないと思っているので早急に終わりたいと願っている。

2024-01-15

anond:20240115123542

同じ視点に立たないとアカ

そして同じ共通認識を持ってる仲間だと思わせなきゃいか

なので当たり障りのない「だよねー!」って言える話題を振って警戒心を解くところから始める

そこらへんで言うとどういう思想持ってるどこの誰かもわからん相手が基本の匿名SNSだと話し合いなんてほぼ無理だろな

仲良くなってる、話し合いが出来てる人は大体お互いの個人に繋がる情報とか交換して仲間意識成立してる気がする

2024-01-08

はてぶはもう終わっていい気がする

現状ではてブを使う意義ってなんだろうか

他人貶めることや増田を観察するくらいにしか使わないでしょ

そもそも本来ターゲットであったはずのIT関係のおじさん達が去っているのでもうなのためのブックマークかわからない

情報収集ならそういうコミュにいるほうがよほどいいからさ

雜談から質問までなんでもあるし

なによりはてぶはコミュではないのにいつのまにか集団心理働いて仲間意識芽生えているのがもう終わってる

2023-12-23

腐女子がとても危険なわけ

 男性場合、同性キャラを嫌うのは、同性愛への恐怖、つまり去勢恐怖が強くなり過ぎた結果だが、女の場合、そんなものはない。

 つまり、女が同性キャラを嫌うのは、自分以外の女は存在さえ許せないくらいの、病的なまでの嫉妬のためか、男好きなのに異性恐怖・嫌悪憎悪などを拗らせた挙句自分が男に触れるのは嫌だったり、男が少しでも女で得をするようなことは許せないが、男同士でやってるのを視姦するのは大丈夫、という場合しかないだろう。

 そして、そういう願望を正当化してきた挙句が、拗らせ過ぎた危険メンヘラと、男性を完全に拒絶する女性の増加なわけである

 前者は、他の女と話しただけでも、嫉妬して殺しかねないタイプであり、後者は、一切男性との接触を断ち、女性だけの世界妄想し、出来るなら全ての男性排除したいと思っているラディカルフミニストになりやすい。

 当然、権力者たちは、前者の場合は、ニセ身分で騙して付き合い、ヤバくなれば、殺すか死を偽装して逃亡すれば良いわけで、連中にとっては増加しても、痛くもかゆくもないどころか、特定相手を殺すためにも利用できるわけだ。

 今の日本で、腐女子未亡人ほど危険存在はない。

 その意味するところは、権力者たちでさえ殺すことも飼いならすことも出来ず、裸足で逃げ出した超危険メンヘラだということである

 この手の女は、自分以外の女を全て敵だと思い、敵意むき出しで接するか、利用して罠に嵌めたがっているだけでなく、自分以外の女がチヤホヤするされることも許せないため、自分以外のカップルも許せないし、規制派のフェミになり、エロどころか、男が好きそうな女キャラが出てくることも嫌がる。

 当然、自分以外の女が活躍するなど論外であり、表面上は喜んで、仲間意識を利用して、自分の都合が良いように操作したいと思いながらも、心の中では、常に、どうやって蹴落とすかを計算している。

 この手の女が、ラディフェミのフリをして、本当のラディフェミをけしかけることは多い。

 男性憎悪女性場合は、似非フェミ団体で囲って、利用し、扇動し、最終的には全滅させたがっているのである

 そもそも男性憎悪を拗らせているから、子供なんて作らないので、時間さえ立てば、そのDNAは全滅するのだからフェミ団体で言いなりにさせてる限り、連中にとって大した問題にもならない。

 いつもの通り、割を食わせられるのは、何も悪いことなどしていない一般人男性だ。

 当然、男性憎悪を拗らせるきっかけも、権力者たちの工作以外にないわけで、この女たちは、自分たちを虐げて搾取し、ボロボに、した相手のために、彼らにとっての邪魔一般人男性攻撃しているわけだ。

 まあ、この手の男性嫌い女性は、自分にさえ性欲が向かなければ良いので、ポルノ性犯罪助長せず、むしろ減らすという正しい認識を持った場合性的コンテンツに対して寛容になりやすく、また、同性への嫉妬はなく、女キャラや、同性が活躍する事も喜ぶ。

 同性に対しても好意を抱けなければ、自分以外の女を犠牲にしようという発想になる場合も少なくないが、もしそのように手を貸す場合は、恐怖によって支配されていると考えて間違いない。

 大抵の場合、前者の腐女子は、甘やかされ過ぎたせいでそうなるのに対して、後者腐女子は、何らかのトラウマによって発症する。

 前者の方が同情の余地が少ないし、実際に治療可能なのも後者だけだ。

 というのも、前者のメンヘラというのは、幼少期くらい再び甘やかされないと何も解決しないが、そんなのはほぼ不可能である一方で、後者場合は、根本原因であるトラウマを解消すれば、治療余地があるからである

 といっても、前者の中にも、育ちは普通でも、より普通以下に落とされたせいで発症する場合もあり、この場合は、普通状態に戻れば治癒し得る。

anond:20231223115722

応援はしないけど批判はしないんですね

分かります

仲間意識がありますもんね

2023-12-17

私は自分と同属性の人は自分と同じように応援したくなるけど

相手こちらを軽んじる態度をとるなら、それきり手を切る

属性仲間意識無意識には持つけど、裏切られたのに仲間として振る舞う必要なんてどこにもない

同じくらいの年齢で同じような立場で同じように苦労したんだろう、そう思うからこそ肩入れしたくなるけど

バカにされてまで味方でいる理由もない

2023-12-13

anond:20231213010406

仲間意識気持ちいいというのもあると思うけどな。

自己肯定感恋愛にもあるだろう。

2023-11-21

女叩きスレを見てみた

女叩きスレを見てみたことがある。

怖いものと、自分と主張の違う人たちの意見が見てみたかったのと、少し理解してみたかった。

純粋に二分の一くらいの人種を叩く意味がよくわからんかったのもある。

そしたら、うろ覚えなんだけど、めちゃくちゃおもろいレスがあった。

内容としては『俺は女が怖い、わからいから怖い。でも女が弱いことを知ってるから叩ける。大抵の男は俺より強くて怖い、俺が臆病だから女を叩く、それはわかってる。でも安心する』みたいなある種、賢者みたいな内容だった(気がする)

これよりもっと切実な言葉だったと思う。

わたしはこれを見て女叩きしてる文字が滅茶苦茶人間に見えるようになった。

なるほど!と思った。

人間はみんな割とそうで、仲間意識が芽生えた。

わたし理解できないという理由不快に感じるし、自分より弱いからという理由で強く出る事がある。

意識的しろ無意識的にしろある。

なんか、なんて言うのか、それが心の支えの人も大勢いるのならば、否定しにくいと思った。

主義主張相容れずとも、否定は出来んなぁ~となった。仲間がたくさんいて楽しいのもわかる。

生産的ではないし、例えばそれで人が亡くなってしまったら、全く正しくなんてないんだけど。

でもあのレスを書いた人間の、自分の弱さを可視化し、認める知性があるのに抗えない悲しさが人間過ぎて、肯定したくなる。

わたしにもそういう生きていくのに付きまとう悲しさがある。

でも結局、多くの場面では、否定するしかきっとなくて、相容れないんだよね。

マンさんとか、シンプルに嫌いな言葉だし。

悲しさの共有はきっと出来るのに、共存は難しいのって、なんか、漫画にありそう。

「長文お気持ちお家芸マンさん乙w」とか言われるんやろうか……。

敢えて勇気を出して投稿してみたんだけども、これは女叩き全体がそうだ、わたしが正しい、という主張ではなく、こういう人もいるんだなと親しみを感じた話です。

2023-11-14

共産党系メディアVtuberがズブな件

ゆっくり茶番劇騒動悪名高い柚葉(と思わしき人物)が、ある共産党関係性が強いグループの一員になっている事が発覚したり

同様に共産党と繋がりがある界隈のトップクラス重鎮が、”そっち系”の動画を(やや不自然な形で)紹介していたりと

https://twitter.com/colabo_yumeno/status/1719802498717012386

共産党系のメディアが、所謂ゆっくり界隈やvtuber界隈に参入している事が判明している。


以前「統一教会メディアvtuberがズブである」というデマ記事拡散された際、根拠となるソースの元記事

統一教会系のメディアで「新しいメディアとして紹介された」程度の代物で、これでは騙せないだろうと思っていたら

案の定インタービューされた当事者と元記事執筆者から否定され記事を書いたライター土下座謝罪する羽目になったが

あの程度の素人が見ても「これはあまりにも根拠が薄いのでは?」という情報を、前Qというオタクライターとしては有名人までもが

その評判を投げ捨ててまで躍起になって拡散していた事が疑問だったのだが、今回の一件でその疑問は氷塊した形となる。

※例の統一教会デマ記事は、仮に創価メディア掲載される=創価学会員というぐらいに安易な繋げ方であり、聖教新聞インタビューを受けていたイケハヤらを即創価学会員認定するぐらい雑な陰謀論だった


要するに、「自分達がオタクメディアに参入し若い層を取り込もう」としているから、対立する団体もやっているのだろう、と安易認定してしまったのだ。


かに統一教会系のカルトに限らず、大小様々なカルト団体サークル等に偽装して我々に接近してくる。

大学時代、「サークル勧誘を装った宗教団体勧誘に気をつけましょう」という注意喚起をされなかった人間の方が少ないだろう。

最近ではボードゲーム(カタン)やTRPGオフ会を装ったカルト団体(またはマルチ商法)の勧誘が増えている事もあり

その一環で共産党系のカルトオタクメディアから若者カルトに繋げようとしているのだろう。

(当然、統一教会系のカルト団体偽装している可能性も否定は出来ない)


古くは学生運動、一昔前ではSEALDs最近ではColaboといった

「前面役には若者(らしき)がいて一見若者中心の集団を装っている、裏からはジジババ臭が漂う怪しい団体」が、共産党系の団体である例は多い。

大半の一般市民は騙されないか、仮に入り口で騙されても中に入ったら怪しさ・危険気づき逃げ出すとは思うのだが

彼女ら・彼らカルト集団は、一般社会集団から爪弾きに遭う様な、良く言えば尖っている、悪く言えば劣っている人間ターゲットにしているので

元より拠り所の無い人間カルト仲間意識帰属意識を感じてしまい、取り込まれしまう。

そして反社会的思想を植え付けられ、社会に多かれ少なかれ不快迷惑をかける反社会的人間と化してしまう。


強烈な表現規制である共産党団体が、よりにもよって親の仇でもあるオタクメディアを装って若者を取り込もうとしているのは何とも皮肉だが

現実カルトおかしメディア入り口にして取り込もうとしている危険がある以上、怪しいメディアには近づかない様に注意喚起をしていきたい。

2023-11-03

すみっコぐらしの新作映画が、超絶がっかり作品だった

俺、昨晩仕事が終わってからマジでうっきうきだった。

今日公開される、すみっコの映画『ツギハギ工場のふしぎなコ』のチケットを予約してたからだ。

   

俺がすみっコの魅力にやられたのは、妻の影響。

1作目・2作目はアマプラで視聴し、その可愛さと感動のストーリーに悶絶した。

それなのに、妻からは「映画館で観るとまた格別やから」と聞かされた。

アマプラでさえこんなに可愛くて感動するんだから映画館で観ちゃったらもう幸せすぎて宇宙まで飛んでいっちゃうんじゃないかな、と心配してた。

   

でも、そんな心配無用だった。

公開初日今日映画を見終わった妻と俺は、2人とも言葉を失っていた。

感動のせいじゃない。あまりにも期待外れすぎたからだ。

せっかくのすみっコの映画なのに、しかも69分しかない短い映画なのに、途中で「はよ終わらんかな・・・」とすら思ってしまっている自分ドン引きした。

『ツギハギ工場のふしぎなコ』は、本当に残念な作品だった。

   

個人的に、なぜ今回の映画がこんなに残念だったのかを考えてみた。

もちろん、本作を観て心から満足した方もいるだろうから、以下はあくまでも俺の主観

Xの投稿を観る限りでは「感動した」「かわいかった」っていう声が大多数だから、俺の感覚が正しいとは思わない。

俺と同じように本作にモヤモヤしたっていう人にとっては、多少なりとも共感できる要素があるのではと思う。

  

【残念ポイント1】要所要所の必然性希薄である

まず、ストーリー必然性を感じられなかった。

すみっコに必然性を求めるなと思われるかもしれないが、そういうことじゃない。

1作目・2作目はファンタジー要素がありつつも、ストーリー全体として「なぜ物語が始まるのか」「なぜこんな展開になるのか」がはっきりしていた。

   

●1.ぺんぎん(本物)がぬいぐるみを持ってきた背景が謎

本作の主人公は、しろくまだ。

しろくまのもとに、ぺんぎん(本物)がぬいぐるみを持ってくるところから、話は始まる。

ぬいぐるみは、しろくま実家で大切にしていたという設定になっている。

   

俺が記憶している限り、ぺんぎん(本物)がしろくまのもとにぬいぐるみを持ってきた動機がはっきりしない。

いや、まぁ「しろくま大事にしていたぬいぐるみからしろくまの元に届けてあげよう」と考えたんだろうとは思う。

ぺんぎん(本物)としろくま親友のような関係であることは、にわかすみっコファンの俺にでもわかる。

   

けど、なんでぺんぎん(本物)がしろくま実家に行ったのか、なんでしろくまの親御さんや兄弟からぬいぐるみを預けられたのかが、全然からない。

このぬいぐるみは本作の中でけっこう大切なポジションなのに、そのへんの背景がわからいから、ストーリーにいまひとつ没入できなかった。

●2.すみっコたちが文句を言わず働き続ける理由が謎

それから工場おもちゃ作りに励むことになったすみっコたちが、なぜ文句を言わずに働き続けるのかもわからない。

最初のうちは、純粋おもちゃ作りが楽しかったんだと思う。

企画会議でも活発に意見を交換し、新商品の開発に積極的に取り組んでいた。

生産目標数を達成することに満足感を得ていたようにも思う。

でも、数日経った頃から、様子はまったく変わっていた。

くま工場から課せられるノルマは日々増え続けていき、持ち場を少しでも離れればロボットアームで定位置強制連行される様は、お世辞にも楽しそうには見えなかった。

   

すみっコたちがおもちゃ作りを頑張る明確な理由は、なにひとつなかった。

一応、食べ放題社員食堂があったり、豪華な寝室が用意されていたりと、福利厚生は充実していたように思う。

でも、別にすみっコたちって食いしん坊でもなければ、住処に困ってるわけでもないじゃないか

第一工場すみっこにあるソファでみんなで固まって寝てたから、寝室に関してはほぼ使ってないし)

   

たとえば、「すみっコらんどに帰れなくなっちゃった・・・!」的な理由があるなら、工場で頑張って働くのもまだわかる。

けど、そもそも徒歩でたどり着いた工場なんだから、帰りだって徒歩圏内のはずだ。

なんでくま工場長の言いなりになって働き続けているのか理解に苦しむ。

   

ひょっとしたら、「仕事が苦しくても辞められない日本人」的なところを投影しているのかもしれない。

でもそれなら、「苦しいけど、くま工場長に悪いから辞められないね・・・」的なすみっコたちの葛藤があってしかるべきだ。

そのへんが描かれていないので、すみっコたちがあたか自分意思なくただひたすら奴隷のように働いているように見えてしまった。

俺はすみっコの可愛い姿を見たいのであって、可哀想な姿を見たいわけではなかった。

   

【残念ポイント2】とってつけたような展開が続く

必然制の希薄さ、という点と少しかぶるが、とってつけたような展開が続いたことも、映画に没入できなかった理由ひとつだ。

   

●1.とってつけたようなアクシデント

途中、何度かアクシデントが発生した。

たとえば、とんかつ大量発生したり、おもちゃがすみっコらんどを席巻したり。

でも、各アクシデントが次の展開につながることはなかった。

アクシデント解決して、ホッと一息ついたら、また次のアクシデント・・・という感じで、脈絡のない小話が延々と続いているような印象だった。

とんかつの増殖については、ロゴマークを消すとおもちゃが命を失う・・・という設定が明らかになる伏線になってはいるが、このロゴマーク設定もけっこう雑だった。

   

●2.とってつけたようなロゴマーク

おもちゃ工場ロゴマークをつけると、おもちゃに命が吹き込まれ自分意思で動くようになる。

で、そのロゴマークをこすって消すと、動かなくなる。

この設定はけっこう大事な気がしたが、割とあっさり無視されていた。

   

たとえば、くま工場長が実はおもちゃだった・・・という衝撃の事実が判明するシーン。

くま工場長は動かなくなってしまっていたが、ロゴマークははっきりと印字されたままだった。

なんでロゴマークがあるのに、急に動かなくなったの・・・

   

かいところでは、しろくまが持っていたぬいぐるみにもロゴマークがはっきり印字されていたのに、なぜ動かなかったのかという謎も残る。

まぁしろくまぬいぐるみに関しては、経年劣化で動かなくなったという見方もできるけど。

でもそれなら、ロゴマークが薄れてしまってるなどの工夫は必要なのではと思う。

   

●3.とってつけたようなラストシーン

おもちゃ作りを放棄したすみっコたちに激おこになり、工場暴走する。

で、その暴走が実は苦い過去の思い出によるものだったと判明する。

そのとき、すみっコたちは「役に立たなくたって仲間だよ」と言い、工場笑顔にする。

なんつーか、唐突な流れすぎて感動が追いつかなかった。

ありがちな感動展開でうまくまとめようとした感じが拭えない。

てか工場に対して仲間意識を持つなら、くま工場長への心配があってしかるべきだろと思うが、すみっコたちは全然くま工場長のことは忘れているようだった。

そのあたりのアンバランスさも、すげー気になった。

   

【残念ポイント3】すみっコたちが楽しくなさそう

そして何より、すみっコたちが楽しくなさそうだった。

これは俺の主観かもしれないが、少なくとも俺はそう感じた。

本作のすみっコたちは、楽しそうじゃなかったのだ。

   

自分たちがやりたいから、これをやる」っていう、前向きな雰囲気が感じられなかった。

もしかして、くま工場から褒め言葉に縛られているのでは・・・?と心配にすらなった。

   

くま工場長は、すみっコたちを工場スカウトする際、みんなのことを一人ひとり褒めた。

だけど今思うと、すみっコたちを思い通りに働かせるために操作しようとしているようにしか思えない。

っていうネガティブ感情をもってるわけだが、映画館の来場者特典として「くま工場長のほめスクラッチカード」ってのがもらえる。

硬貨でこすると褒めのセリフが浮かび上がってくるという代物だ。

俺のカードは「だいじょうぶ!みんな、すごいから!」、妻のカードは「サクサク!」だった。

サクサク!がなぜ褒め言葉になるのかは、映画を観た方ならお分かりになると思う)

いや、この話の流れで、このカードもらって喜ぶお客さんっているんだろうか。

このあたりの細部の手抜き加減も、すげー残念だった。

   

2年後に4作目が出たら、また映画館に行くだろう

とまぁ、今回の映画は本当に心底残念だったわけだけど、俺がすみっコ好きなのは変わらない。

今のところ2年周期で映画が出ているから、また2年後、2025年に4作目のすみっコ映画が公開されたなら、俺は間違いなく公開初日に観に行くだろう。

そのときには、妻が言っていた「映画感で観ると格別やで」を実感できるとうれしいな。

2023-11-01

anond:20231101085245

「…毎度どうも!快楽エンコンと申します。その昔は援助交際のことを援交、そしてごく一時期ですが女性側が外部からの目を避けるためと共同体仲間意識を高めるために『エンコン』と称しておりました、」

2023-10-18

anond:20231018120635

そもそも嫌いな人しか文句言わないからな。全閲覧者の内どれだけが嫌がってるのか割合見てみたら割と少ないかもよ。

まぁ自分はその少数派で、飲み会すげー嫌い。増田の御高説も分からなくもないんだけど「アルコール入ってるような状況でそれ本当に有用か?」って思う。

PJTチームのミーティングとかSlack雑談とかでもいいんじゃないの? あと自販機の前での雑談とかさ。

こちとら『普通の人』の枠に収まれなかったので、アルコール入った場合ほとんど全ての人に「格下」と認識されてダメ出しされるわプークスされるわ無礼されるわ、そのくせ「酒の席だから許されるべき」「奢られてるから文句言うな」って言われるんですよね。対等な話とかちゃんちゃらおかしいよ。飲み会の方が心理的安全性がない。

こんな状況で学べることって何? 人をいじめ方法とか、みんなで一人を攻撃する(イジる)ことで仲間意識強めることとか、こいつらの人間性くらいしか学べなくない?

上司お話も「いかにズルをするか」みたいな話だったりする。酒入ってるせいで約束反故にされるし。まぁ言った言わないになるから酒の席で約束とかする方が馬鹿なんですけど。反省

あと自分事務やってるんですけど、飲み会参加した人が突然成長して『申請不備なくなる』とか『〆切守るようになる』とか『備品大事に使うようになる』とか『ゴミゴミ箱に捨てられるようになる』とか『Excelスキルが上がる』とかないんだけど、その辺どう思う?

人間関係で言うなら、格下扱いの人間を一人前扱いする様になるとか、そういうことなくない?(逆はあるので害悪ですらある)

飲み会って『好感度』っていう謎のお気持ちしか上がんなくて、仕事スキル全然影響ないんじゃないかな。

飲み会で学んでる奴って、人の話聞いて自己満足するだけで何一つ身になってない可能性あると思う。

誰でも飲み会で何かを学べると思う増田世界が狭い。お前こそ学べ。

2023-10-13

anond:20231013164401

似たような目にあってからストレスが止まなくて、勝手仲間意識を感じてる。

自分相手似顔絵を描き、ぐちゃぐちゃにしているけど、おかげで画像AI生成を学び出したよ。

身体部分は描けないけど、グロ画像を生成したくて……

2023-10-08

anond:20231008110348

単なる同性に対するお仲間意識賃金に差をつけてるとか思っちゃってるんすか…

資本主義舐め過ぎ

2023-09-29

anond:20230929110405

「ね」を「ぬ」にするよりも、「ん」を「んぬ」にするほうが先に出てきたかも。

「ん」を「んぬ」にするのは、フランス風にする言葉遊びだよね。

例えば「そろばん」を「そろばんぬ」にするとフランスっぽさが出るみたいな。

「きぼんぬ」は希望→きぼん→きぼんぬっていう変化かな。

「そうだぬ」は、「ね」が「ぬ」になってるけど、きぼんぬの影響もあるのかもしれない。

こっちはいわゆる言文一致体(話すように書く)なんじゃないか

まり、書いてる本人も普段から「そうだぬ」みたいにモゴモゴしゃべってるっていう。

オタク特有のねっとり感を文字再現することで、オタク同士の仲間意識確認してるのかなぁ。

「ね」を「にぇ」にするのは35P。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん