はてなキーワード: 編集長とは
セラ○ンもウ○ナも本質は男向けミソジニー&女体エロアニメでしかないし、マ○みてはBL系少女漫画のギムナジウムものからの借り物。百合姫編集長が影響受けたと名前出してた輝○姫は実際にはレズビアン嫌悪の塊で淫夢をBLと言ってるも同然だった。https://t.co/IBmWgbU9uy— tatarskiy (@black_tatarskiy) April 15, 2019
元記事みたら輝○姫を上げてたのはインタビュアーの方だったな。編集長の方はマジでウ○ナしか上げてなくてあとはお仕事で関わった作品の宣伝。あとセラ○ンなんてリアタイでは男性向けエロ同人需要しかなかったのに《女性も男性も百合萌えしていました》って凄まじい捏造すぎhttps://t.co/y9AlhstRO4— tatarskiy (@black_tatarskiy) July 8, 2019
DPZとかいう、オワコンになりかけのサイトがある。ゆるふわサブカル系路線で売っている割に、編集長は(おそらく)不倫略奪婚を経験しており、元ライターとも不倫関係にあったという。もっと許せないのが、記事内で盗作をした盗作野郎をいまだに重用していることだ。倫理感のカケラもないダメな大人の吹き溜まりじゃないか。なんでこんなのがいまだにもてはやされているんだろう。
ただし林も大山も記事だけは面白いのが癪である。そのほか、乙幡、西村まさゆき、三土たつお、地主あたりは流石に力があると感じる。あと大北のストへぇもいい。まあ、林の件は私的な話だからともかくとして、大山はやはり排除するべきだろう。浅田彰のワナビーみたいな胡散臭い盗作野郎は、すべてのメディアから追放すべきだ。
日曜にプチ炎上してたから、なんだろうと思ってたらまとめられてた。
https://matome.naver.jp/odai/2156070528108137001
[しらべぇ]も[タカハシマコト]も よく知らない。
知らないんだけど。「このひとキモッ」って思った。
" デビュー4周年の人気セクシー女優、きずぽんこと佐倉絆ちゃんを初取材。読んでみてね "
" 初代恵比寿マスカッツメンバーの希崎ジェシカちゃんをインタビューしたよ。10周年で最優秀女優賞ノミネートは、さすが! "
" セクシー女優として先頭を走り続けるJULIAさんをしらべぇで取材。たゆまぬ努力、意識の高さがすごい! "
" 新人セクシー女優の女子大生、八尋麻衣ちゃんをしらべぇで取材したよ。紗倉まなちゃんの大ファンという。 "
これ、絶対好きでやってるよね?
気が乗らなかったら他のライターに行かせるよね、編集長なんだし。
セクハラとかしてそう笑
てか、何。
「編集長やってまーす」てんじゃなくて
キモさ倍増した。
先日、大津市で散歩中の保育園児の列に自動車が突っ込む事故が発生した。この保育園の記者会見のようすから、報道への批判が高まっている。
事件と会見の詳しい内容はもう各自ニュース記事を見ていただきたい。
このような被害者への過熱報道や無遠慮な態度をめぐってマスメディアが「マスゴミ」と揶揄される事態は頻繁に起きている。少し前にはジャニーズグループ嵐の活動休止会見でも、記者が「無責任ではないか」と質問を投げかけたことに怒りの声が集まった。
SNS上でみられる批判の内容のほとんどは、現場にいる記者に対して「良いニュースや写真を得たいあまり良心を失っている」と指摘するものだ。しかし、記者らはいったい何のためにこのような人道に反しているとも思える行動をするのだろうか? 「お金になるから」と多くの人は答えるだろう。ではどうして被害者の悲しむ姿がお金になるのか。
それは「閲覧数が増えるから」に他ならない。マスコミは情報を売る仕事であるのだから、当然、たくさんの人が見たがる情報を積極的に記事にする。過熱報道を批判する声はもう何年も何十年も前から絶えることがないにもかかわらず、彼らは被害者や被害者遺族への取材を一向に辞めない。誰にも求められていないのに、人々のニーズを無視してまでこのような記事を書き続けるほどマスコミも愚かではないだろう。ということはやはり、これらの記事は「求められている」のだ。
おそらくきちんと考えれば、説明するまでもなく誰でも分かる理屈だろう。しかし最近のマスゴミ、マスゴミと騒ぎ立てる人々を見ているとどうもこのことを忘れているように思えてならない。もちろん、「いくら稼げるからって良心に反していいわけがない」という主張は尤もである。ただ、SNS上でみられる批判の多くからはまるで記者自身が被害者の悲しみを見たがっている、とでも言うようなニュアンスが感じられる。先の嵐の会見の場合でも、記者自身が「無責任だ」と感じているためにそう発言したわけではないと個人的には思う。(ファンを除く)一般大衆が薄ぼんやりと抱くであろう疑問。彼らは直接話ができる立場としてそれを代弁しているに過ぎないのではないだろうか?
一番最初にあるのは大衆の需要であり、マスコミは望まれるとおり供給を与える。どちらが悪かという問題でもない。ただそういう形でうまく歯車がかみ合った結果、今回の園長先生のように泣かなければならない人が生まれてしまう。これはシステムだ。「極悪非道の記者」や「極悪非道の編集長」というドラマのように分かりやすい巨悪が存在するわけではない(だいたい最近はドラマにすらそんな明確な悪はいない)。
きっと多くの人は、その事実をはっきり意識しないにしろなんとなくは理解しているはずだ。だがそれを認める前に、心のどこかが声を上げる。
「じゃあこの怒りをいったい誰にぶつければいいんだ」。
需要がなくなればこんな痛ましい過熱取材も報道もなくなるかもしれない。だがその需要とは? 「ついついセンセーショナルな記事を読んでしまう」程度の人々は本当に弾劾されなければならないほどの悪なのか。私は被害者の苦しみを糧として制作された記事を読むのが好きですなんて主張する人はいないはずだし、そもそもそれ程の自覚もないだろう。
だから誰に怒ればいいのか分からない。なんとなくこんな報道が間違っているということだけはわかっても、その正体までは考えつかない。
そういうとき、ぱっと目について直接的に悪を為しているように見えるのは現場の記者なのである。
繰り返すが、彼らにまったく罪がないとは言わない。この文章を書いたのはマスコミを擁護するためではない。しかし、考えてほしいのだ。ものごとの本質とは何なのかを。
まともな会社なら揉めてる建物をショベルカーでいきなりぶっ壊したりしません。それは置いておきます。
さて,山崎氏の所有権取得原因が遺贈であるから,借地権の譲渡について,地主の承諾またはこれに代わる裁判所の許可があったかどうかは問題となりうる。
もっとも,本件では遺贈の登記からも10年以上が経過しており,(仮に地上権の取得時効が成立しないとしても)地代の支払い等の事実から黙示の承諾があったといえるであろう。
しかし、地代は払っておらず、遺贈について地主の承諾もこれに代わる裁判所の許可ももらってない様子であるのが下記ブログから分かる。
借地権には賃借権と地上権の2つがあるが、地上権ならば地主の承諾なく遺贈で権利を承継できる。
(賃借権と地上権については母ブログでも説明している。http://keisui.com/20190227-architect-28915-keisui/)
売り主のおじいさんに再度確認に行ったら、記憶がどうもあやふやで心もとない。ただ地上権は成立していたことだけは断言してくれたが、証拠はない。
昭和50年代だと、今とはかなり事情が違っていたらしい。それでも、地主と建物の所有者が違う場合、いくら28年間も売り主が住んでいたとはいえ建物だけを黙って売ることは出来ないので地主の許諾を取りに行ったそうである。建物だけの売買のこの場合、建物には地上権が付いていたという事であると契約書を作って売買に立ち会った司法書士は保証してくれた。
売主も司法書士も地上権があると証言しているが、借地権の間違いではないのだろうか。(証言者の勘違いなのかブログ主の勘違いなのかは不明)
論点整理増田にある通り、建物の登記があれば当然に借地権は認められる。
そして賃借権の借地権だからこそ建物売買について地主の承諾をもらいに行ったように思えるのだが。
私は未だに地上権の概念がよくわかっていない。やっと息子から借地権と地上権のよく分かるサイトを見せられて納得したのである。
Gigazine編集長は賃借権ではなく地上権を承継したと認識している様子である。
それでやっと父があんな小さな建物にかなりの金額を払ったことがよくわかったのである。地上権の登記は地主側にその義務があるが、買い主側は自分では出来ない。それで父は怒っていたのだということがわかった。
そこで父は、20年計画を立てて、20年後に登記してもらうことを地主と約束したようである。確信はないが、父の愚痴を聞かされていた限りではそうなるのかなあと思う。その後20年間、父は税金を払い火災保険をかけ続けたのである。地代も払えと地主から言われ、地上権を確保するためにそれも実行していたのである。そして、がんに侵されていたた父は、やっと20年目に言われるまま再びお金を払ったらしい。
これでやっとこの土地の地上権を確実に手に入れたと思ったが父ではあったが、やはり地主は地上権の登録を無視したようである。ガンの末期にまで進んでいた父は、裁判をする気力もなく、その後まもなく他界してしまったのである。
父は最後に、その問題の不動産を寿命の長い私の息子に託したのである。あちらこちらに「この家は壊すな。この家は地主に返すな。」と書いたものが出てきて、実際にも私や息子に「この土地は永遠に俺のものだ。」と言いながらこの世を去っていったのである。
借地権が地上権なのか賃借権なのかで編集長祖父と先代地主は揉めていた?(地上権云々の記載は推測であり確信は無いと書いてあるが)
20年目に言われるまま支払ったお金というのは借地契約が20年だったので更新料を支払ったのではないかとも思えるが。
地主の女性は、地元でも評判の悪い方で、1例をあげると、何十年も自分で建てた家に住んでいて土地も買いたいと言ってきた借地人に対し、地主は自分の言い値で1円も負けずに現金で買わせた挙げ句、領収書を書いてほしいと頼まれても「なんでそんなもん書かなあかんねん。」と言って絶対書かなかったという伝説の持ち主である。
(母ブログ2019.4.3 より。あくまで伝聞であり本当のことか分からないけどね。http://keisui.com/20190403-architect-29358-keisui/)
そもそも編集長祖父は建物購入時に“借地権付”建物を購入したと認識していなかったのではないか。
父のこの建物に関しての取引は、私が結婚して家を出てからのことであるので立ち会ったことがない。しかし、実家に帰るたびに父は晩酌をしながら地主に関しての愚痴をくどくど話していたのをよく覚えている。
その内容は、「あの家は全部俺が金を払ったのに、地主は違うといって地代を払えと仕事場へやってきては客や従業員の前で言い続けた。それで根負けして地主にお金を払い会社の商品の倉庫として使っていた。弁護士に相談して話し合いをつけるつもりだ。」というものから、少し経つと「あの土地はやっと俺のものになる。正義は勝つ。」などと言って泣いていたのをよく覚えている。ガンで亡くなる直前には、「あの建物を使うときだけ地主の婆さんがうるさいから金を払ってやれ。使わないなら払う必要はない。」と言っていたのである。その時は何かよくわからないままに、いやいや愚痴に付き合っていたというのが事実であった。今にして思えば。もっと詳しく聴くべきだったと悔やまれる。後悔先に立たず。
借地人が地主に地代を払うのは普通のことであるが、編集長祖父は当初土地ごと買ったと勘違いしていたのではなかろうか。
地代とかいう筋の通らんものを長年支払わされた!という祖父の愚痴を聞かされていた娘・孫と、借地人が地代を払おうとしない!という地主の愚痴を聞かされていた娘が今になってこんなに揉めているものと思われる。
地代も払わなかったという地主の言い分に対する反論としては、あの土地を父が地主の彼女から買っていたということである。その証拠も出てきた。
次の展開がとても楽しみでゲスね。
> ・あいつはしょっちゅうやってたから知ってる人は俺以外にもいるよ
とあったので、書いておく。
乱文で申し訳ない。
えがみとかいう、ちょっとお騒がせなユーザがいて、はてなで話題になっていたのは事実。
IDは忘れた。たぶん、meganeouとかmeganeohとかそんな感じ。
メガネ王、えがちゃん、非モテ、あたりが検索キーワード。2011年位らしい(知らん)
twitterで暴れ、なんとかタイムスとかいうネットメディアの編集長になった(と自称していた気がする、実態は知らない)
そこをクビになったあと、最終的に政治家になるとかなんとかで、その後は知らない。
再三、悪い意味で話題になっていたユーザだったと記憶している。
ネットメディアをクビになった経緯は、twitterが流行り、
「ダダ漏れ」「ノマド」とかいう概念が流行したのと何か関係があったように記憶している。
従来メディアの代わりに、ダダ漏れによって誰でもがメディアになる時代が到来するかも!
とネット界隈で盛り上がったが、メガネ王がやらかしたことを契機に、
ダダ漏れってやっぱダメだわ。従来メディアも必要だな、と旧メディアが見直されるきっかけになったとかなんとか。
ググれば大量にそれらしき形跡がはてな等に残っていると思う。
彼が増田のなりすましなどという何の特もしない行為をしていたかについては、私は知らない。
ただ、注目を集めるためにはどんな馬鹿げたことでもするような人であるようには見えた。
くだらない昔話でした。
https://matomame.jp/user/FrenchToast/d480ef372439472abc75
http://keisui.com/category/architect/
編集長の母のブログを見ると、祖父は前の持ち主から建物を地上権付きで購入し、契約書に従い地代も払っていたと主張しているが、登記上は地上権は付与されていないようだ。
建物の売買に立ち会った司法書士が、”建物には地上権が付いていたという事である"と証言しているそうだか、それであれば登記に記載されてなければおかしい。
"前の建物の所有者(27年間)も父(24年間)も孫(13年間)"借り続けて来たとあるから、そもそも"前の建物の所有者"の地上権取得の経緯に疑いがある。
恐らく"前の建物の持ち主"が、20年以上賃貸を続けたことを根拠に、取得時効20年による地上権を主張したのではないか。しかし取得時効が成立するためには、20年間実質的に地上権所有者であるかのようにふるまってきたことが要件になる。地主は当然同意しないであろうから、地上権の有無は裁判で決着をつける必要がある。登記上地上権が付与されていないのは、その点が決着する前に、編集長の買い取ったからではないか。
編集長の祖父が賃借契約を結び直したあと"20年後に登記してもらうことを地主と約束した"とも書いてあるが、これは20年専有し続ければ地上権が発生すると祖父が考えていただけで、地主側はそもそも同意していなかった可能性がある。
地主からしてみれば、祖父が借り始めてから少なくとも37年以上、下手すると60年以上に渡って意思に反して土地を貸し続けいる可能性すらある。
もちろん背景がどうであろうと、持ち主の同意なしの建物破壊は違法なので、どんどん戦ってほしい。
地上権が編集長側になかった場合、現状は賃借契約違反の不法占拠状態ということになる。
(地主側は祖父とは契約を結んだが、孫への契約の引継ぎには同意していない。)
警察が現場に立ち入らない方が良いと言っているのは、そのせいかも。
“地主はこの建物は地代を払わないから返してもらったと主張”とあるから、祖父が亡くなってからは地代も払ってなかったっぽい?
Hotwired Japan 1997年〜2006年3月 NTTレゾナント hotwired.goo.ne.jp
WIRED VISION 2007年5月〜2011年1月 株式会社ワイアードビジョン wiredvision.jp
WIRED.JP 2011年1月〜 コンデネット・ジェーピー(Conde Nast Publicaions現地法人) wired.jp
紙媒体
1994年(1995年1月号)〜1998年11月号 同朋舎の関連会社 小林弘人編集長
2011年6月11日(VOL.1)〜2017年12月9日(VOL.30) コンデナスト・ジャパン
2018年11月23日(VOL.31)〜 コンデナスト・ジャパン
女性向け広告をデザイナーが必死に考えてプレゼンしても上層部が全部おじさんで、おじさんフィルターを通すから炎上が続いているという説があってですね。その点、10代からギャル雑誌でバリバリやってきた女性編集長に全ての決定権がある姉agehaはこのクオリティなわけですよ。 pic.twitter.com/4ttaMtSHA3— れんげちゃん (@rennge_nekokai) 2019年2月7日
https://megalodon.jp/2019-0207-1339-15/https://note.mu:443/ibisaotani/n/n51035d4cf948
この人がどんな記事を書いているか調べたら、これ書いた人らしい。
http://ascii.jp/elem/000/001/738/1738515/
「Webメディアに広告予算を使う気もない会社、しかもニュースバリューも低い会社を取材する義理はない」のだそうだ。
要するにカネがない会社のことは書いてやんないよん、ってこと。
え?ユーザーはメディアは自分の味方だと思っているから、メディアを信用するんだよね。
でもこの人みたいに企業の側だけ見て記事を書いていたら、メディアはいらないし、実際そうなってきているよね。
技術情報ならQiitaとか、暇つぶしならそれこそnoteを読めばいいわけで。
誰も読まない自称メディアの編集長に「金持ってるなら記事にしてやるよ」なんて上から目線で言われて喜ぶ人なんているんだろうか。
(5)
2007年7月には宇野さんの本領が発揮されたと言っていい「老害化が進むオタク論壇の憂鬱」という記事をサイゾーにて執筆します。あらゆるオタク系評論家、批評家、ライターをブッタ斬るという挑発的な内容が業界人の間で話題に。
「藤津亮太の、毒にも薬にもならないちょうちん記事で、満足できる人っている?」
「ロック中年慰撫アニメ『エウレカセブン』。売れてないけど、大塚ギチや宮昌太郎に無理やり褒められています。」
「筆者に対して、元長柾木などのセカイ系エロゲー作家たちはブログで怒り狂っている。みっともない連中だ。」
批判された人たちはあまりに図星だったのか、mixiでこそこそと慰めあいます。
230 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2007/07/22(日) 10:36:43 ID:WbZ+FBXA
・中年ロックオヤジ(笑)おもわず大塚○チにメールしちゃった、
「俺達は中年ロックオヤジだってさwwwww」。いいね、中年ロックオヤジ(笑)
・コン○ニューと○トナアニメの仲が悪いってさあ~、俺オトナアニメの
ラノベ評論家のタニグチリウイチさんにも「もはや営業妨害に近い」と言われます。ついに宇野さんの芸風が認められました。良かったですね、宇野さん。
その後、宇野さんは順調に「ゼロ年代の想像力」の連載で2ちゃんねるやはてなダイアリーにおいて賛否両論を巻き起こし続けます。批判対象の東浩紀とも急接近し、一緒にお酒を飲んだりラジオをやったりします。東さんは「下の世代からこういう人が出てきて嬉しい」「ポジション的に応援したい」と好意的で宇野さんも「どちらかと言ったら僕は東派なんですよね」と転向宣言とも取れる発言。ギャラリーから「なに仲良くなってんの?」と呆れられます。
しかし、2008年4月。つまり今ですね。宇野さんの「“ナンパ師”でも“ギャルゲーマー”でもない、第三の道を!――『小さな成熟』をめぐって」を発表します。それに対して東さんはブログでこういう風に反応します。
・批評や現代思想の読者の中心が性愛コンプレックスで動員されている連中だ、という状況認識がおかしい。
ここにきてまた東VS宇野の対立が強くなってきました! 今後、この構造はどうなっていくんでしょうか? 非常に楽しみです。個人的には宇野さんと同年代でまったく正反対の「生きる『動物化するポストモダン』」とまで言われる佐藤心さん(現在行方不明)と対決すると面白いんじゃないかなぁ、と思うのですが……。佐藤さんのカムバックはないんですかね。
もしかしたらうまいのかもしれないが、パッと聞いた素人の耳には、特に上手いとも思わなかったが、足が動かなかった。
聞いている内に、状況が掴めてきた。どうやらオッサンバンドだ。サックスと、ドラムと、ギター?があるらしい。サックスの重低音がキモみたいだ。
この感覚は何だろうと思った。ユーチューブで流れてても絶対にスグ閉じる音楽だ。バンド名も覚えたので家でも聞ける。でも、足が動かない。
ようやく一曲目が終わり、自然に拍手が出た。どーも、バンドのオッサン達の態度も好きになれない。音楽だけちゃっちゃと弾かずに、一曲の後にかなり長い「俺たち音楽やって楽しんでますタイム」的な、ニヤニヤと演奏家どうしで、確認しあうような。客へのサービス精神はあまりないように感じた。あくまで自分勝手な演奏スタイルなんだろうけど。
ふと、「実家のような安心感」がつながった。自分の人生に足りないものはこれだったのでは?と。
箕輪編集長の『死ぬこと以外はかすり傷』をその直前に読んでおり、「編集は他人に響くストーリーを作れる。素材だけよくても淘汰される時代だから、ストーリーで売らないとダメだ」。つまりこれはストーリーなのか?
そうなんだ。
上手い演奏だとか、感動的なメロディーではなく、重低音による安心感、それが、そのバンドが演奏していた五反田の猥雑で虚像のような世界観とマッチしていた。そこにストーリー性が浮かび上がった。
二曲目が終わり、自分の感情が理解できた。そうだ。自分の人生には、ストーリーを作るような感性が無かったのだ。単なるモノや事ではない、「ストーリー」を。
五反田の単なる風景なんて、単なる風景の集まりでしかないものを、「半音だけ世界が上がってストーリーにまとめられる」という。
宗教ってこんな感じかもしれない。日常ではなく、そこに神の意思を感じるような。決して超越的ではなく、日常の薄皮のスグ向こうにあって、世界を統括しているような存在。
youtubeで、そのジャズバンドの音楽を聴いてみた。マッタク感動しなかった。だが、そのバンドが、五反田で弾いている所を想像したら、ハッキリとストーリーが浮かんできた。
そして「だけど中退してエンタメ業界に入った変わり者なんだ」という言葉がその後に続いた。
「面接受けると絶対『なんで東大の院まで行ってこんなとこ受けるの』って聞かれまくって落ちまくった」
と少し自慢げだった。
「親に強制されて東大まで言ったのにそんなことになって肩身が狭い」
ということを常々言っていた。
「大学自体の思い出」や「友達と会った」という話は一度も聞かなかった。
その人は
「やっぱり漫画がやりたくなったけど、画力がないから原作担当になった。近々連載を開始する」
と言っていた。
そして
「お仕事ものだし、主人公をおっさんにしたいんだけど担当がどうしてもショタにしたいって言う、わかってない」
と愚痴っていた。
ある日
「これで編集会議にかけることに決定した。アニメ化も狙ってる」
詳しい内容は伏せるが、ジャンルで区分すると「エロコメ」としか言いようのないものだった。
外見が少年ならギャグの範疇ですむだろうが、おっさんならどう見てもただのセクハラ行為にしか見えないだろう。
と言ったがその人は不満そうだった。
「編集長からこのジャンルはカテゴリーエラーと言われた。他社に持ち込んでもらって構わない」
と言われたのだ、と肩を落としていた。
その日の飲みは荒れた。
一年以上かけて打ち合わせをしたのに、本当は王道バトル少年漫画をやりたかったのを方向転換したのに、そもそもエロに寄せることもなかったのに、など。
「こんなだったらやっぱりおっさんで押し通せばよかった」
どうやら「主人公をショタにしないと編集会議に持って行きません」くらいのことを言われて泣く泣く主人公を変更したらしい。
バトル漫画の方はやらないのか、と聞いてみると「担当が乗り気じゃなかったし、会議にかけた方がウケると言われて無理だった」、と。
そしてその人はベテラン少年漫画家の名前を挙げ、「僕の目標はこの人の作品だから。本当はそういうのがやりたい」と言い出した。
私はその漫画家のファンだったので「今ちょうど原画展やってますね」と少し前のめり気味に言った。
もちろん愚痴をそれ以上聞きたくないという計算もあったのだけど。
その人はきょとんとした顔で「そうなんだ、別に行かないけど」と返事をした。
そして「話は目標にしてるけど、絵は興味ないし」と続けた。
その後も「その連載は途中で読むのをやめた」「最近は漫画自体読んでない」などと続けられ、その話は終わった。
別れ際、「今回のネームは別の出版社に持ち込む。アニメ化後に頭を下げてきてももう遅い」というようなことを言われた。
そして「そうなったら今度こそ自分の一番やりたい王道バトル少年漫画を連載する。僕は東大の院まで行って物語について研究してるから」とも。
そうですか、としか言えない私にその人は「僕は本気だから」と親指を立ててみせた。
私はただ手を振って、その場から背を向けた。