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はてなキーワード: 日光とは

2023-10-27

お日様が出たら日光浴 お月様が出たら月光

良い詞だな

2023-10-25

やる気がおきないだるい眠い鬱っぽい

生活リズム→一応1時ごろ寝て8時ごろ起きている。

が、謎のアレルギーで喉痛と咳であまりいい睡眠がとれてない。

昼間も耐えきれない眠気で寝ている。

夜が1日の中で一番元気。

掃除する元気がない。(負のループ)

食べてる?→3食食べている。

炭水化物は控えめだが、朝に食パン最近は昼夜にじゃがいも食ってる(トマト鍋を作り置きしてあり、具のひとつじゃがいもがある)

今日は鍋に加えて晩飯おにぎりも食った

外出てる?→日当たり最悪家なのでなるべく日光浴しようとはしているが…今日は徒歩5分ほどのドラストへいっただけ

2023-10-23

anond:20231023212907

肛門から飲酒肝臓の処理を経ずにアルコールが直接血流に吸収されるため命に関わるが

肛門から日光浴に危険性はないのか?

どんぐりの不作

昨日、日光戦場ヶ原とかハイキングしてきたんだけど、不気味なくらいどんぐりの類いの木の実が落ちてなくて驚いた。ハイキングでは手すさびに拾ったどんぐりをいくつか持って帰ることが多いんだけど今年は全く拾えなかった。例年は湯滝の駐車場にすらどんぐりものすごい数落ちているし、どんぐりは大抵前年のですら残っている位なのに、まったくどこでも見ない。葉っぱは普通に落ちているのに、どんぐり帽子も実になれなかった花の枯れたやつとかですらもぜんぜん全く無くて、湯ノ湖から菖蒲ヶ浜まで歩いた間に見ることができたどんぐりは、おそらく今年のものでない表皮がぶよぶよとし黒く分解しかかって芽が出かかって止まったものを、岩がちな河原?の岩に穿たれた穴ぼこの今年の枯れ葉の下から出てきたのを見たのみ。ちょっとこわい位だ。 

そういえば明るい林で鳥の声もほぼ聞かなかった。数時間歩いて鳥の声を聞かないなんて…湯ノ湖でごく少ない水鳥と菖蒲ヶ浜でトンビかな?を見たりはしたが…今の季節まったく居ないもの?そんなこと無いよね?

整備された所をハイシーズンに一、二度歩く程度でわかることなんて無いかもしれないけど、本当に今年はどんぐりが墜ちてなかった。林はほんとうに静かだった。

今年は日本のあちこちどんぐりの類いは不作らしい。

生き物たちはどうしているんだろうか

2023-10-22

anond:20231022083849

ネット制限して散歩するだな。何かしようせずに散歩する

幻聴がある場合医者相談だな

まずは、お外に出る、ネットをしない、この2つが最重要

友達や仲のいい親族がいるならその人と話すのもいい

どちらもいないなら、お外で日光浴でもしながらAI愚痴ってるだけでもスッキリすると思う

2023-10-20

最近色々肌について学び直したので、情報をまとめる

情報源はどこからとる?

肌については、大きく分けて4種類の情報源がある

皮膚科

美容関係者

一般市民(口コミ)

自然派

それぞれメリットデメリットがある。

日本皮膚科医は、基本的エビデンスを元に語るため不確定な肌ケアリスクのある肌ケア否定する。アメリカ皮膚科学会は革新的日本皮膚科医は保守的

その理由は、アメリカには保険がないので美容治療境界線がない。日本皮膚科医は「保険範囲治療」に対処するため。

美容関係者基本的企業の言うことを鵜呑みにしたバカしか居ない。情報源としては基本的に除外。嘘つきばかり。

使用感のみ参考。

口コミサクラ可能性がある。星1を参考にするといい。

自然派は、皮膚科医も恐れる治験レベルのことを次々とやってる。「好転反応」や「私には合わないです」はアレルギーや炎症を起こしてると解釈すると情報収集捗る

基本的食べ物を肌に塗ってるのは真似してはダメということを頭に入れておく(いずれアレルギー発症するため)


美容の基礎知識

肌は、

皮脂

角質(死んだ皮膚)

表皮

真皮

皮下組織

の順に構成されていて、そこに毛穴がブッ刺さっており、皮脂で肌をされている構造になっている。


ケアの基本は、「何もしない状態を保つ」ことである

まり、何もせず、汚れも付けず、マッサージせず、日にも当たらない状態が最適。

生物学的な生殖時期である20代前半までは適度に皮脂が分泌され、最高の状態が維持される。

そこらへんで死ねば綺麗な状態死ねる。

水で顔を洗うだけで基本的に十分なのである

実際、化粧品をつけなければ水だけで洗顔が推奨される。


しか現代人は、外に出まくるし、長生きするし、顔に絵の具を塗りたくり、石油だらけにする。


その

日光に晒される

・化粧による肌の汚染

長生きによる皮脂の欠乏

・老化

解決するためにうまれたのが

日焼け止め

・洗浄

・保湿

薬品

の4大美容である


●4原則のそれぞれの理論

日焼け止め

日焼け止めは、いかに肌に刺激を与えず日光による火傷を防ぐかが重要

PFS30以上の、保湿成分がある日焼け止めを使う。

・洗浄

基本的に水かお湯で十分。

ただし、日焼け止めや化粧、排ガスの多い場所を歩く人は必然的洗顔必要がある。

スクラブ系は絶対使用しない。

あと、角栓毛穴保護するためにある。また、毛になる前段階の髪が角栓と呼ばれる場合もある。

基本的に炎症がない場合、白い角栓放置

・保湿

基本的に保湿は、加齢や洗浄によって失われた皮脂や水分、角質層の再現目的

角質はグリセリン(化粧水)、皮脂はワセリン(乳液)で再現する。

化粧水はただの水は嘘。基本的水溶性の保湿物質を含ませて、角質をふやかし若い頃の角質を再現するのが目的(だからスクラブして角質を削るのは悪手)。化粧水に含まれているビタミンcなどは効果がほぼ無い。

その他物質は防腐剤や、グリセリン代替品。

ワセリン乳液は非水溶性の保湿物質が主になっている。水に反発するため、ふやかした角質を維持する皮脂の役割もつ


ニキビや肌荒れが起きている場合は、肌の菌バランスが崩れている証拠

この際、保湿された肌は菌が繁殖やす状態になる。特にグリセリン代替品は栄養豊富皮膚科でもらった薬を塗るだけにとどめて、保湿も控えめにする。

あと服をこまめに取り替える。枕カバー毎日洗うか消毒する。


薬品

ビタミンcやレチノールなどの薬品効果ある。

ただし、基本的に「効果のある」もの病院しか貰えない。「効果がある」と薬扱いになるからだ。輸入するという手もあるが全て自己責任になる。


マッサージ、顔ヨガなどは?

摩擦は色素沈着の原因になる。皮膚の伸展もシワの原因に。

皮膚を伸ばさな顔面運動マッサージにとどめる。

実践した結果

乾燥肌なので、基本洗顔はサボっている。乾燥してる場合10%のグリセリンで保湿しワセリンを塗る。

基本夜は湯シャワーで、臭い場合や人に近づく場合石鹸で洗う。

ニキビなどの場合石鹸で汚れを落とし、すぐ保湿している。

風呂に入ってる途中にワセリンを塗るだけで保湿できるが、シャワーのみの場合グリセリンで保湿。

食事糖質少なめ。糖質を切ると肌が減量期のビルダーみたいになるので調節してる。

結果的毛穴は目立たず肌トラブルも少ない。

●これからやってみたいこと

浸透圧関係グリセリンと水だけだと、肌に刺激になりそう。

生理食塩水などで化粧水自作して実験してみようと思う。

食べ物化粧水に使うことは考えてない。

茶のしずく石鹸から考えてリスクありすぎやろ。

2023-10-19

思い出 焼き付けた

日光写真のように

僕は真っ黒になった

今年の夏

いつしかベッドに

ぼろぼろ

はがれ出して

自分のためだけに

シーツを洗うよ

君がどうしていなくなったのか

答えを探すように

洗濯機が回るのを眺めていた

自分勝手なくせして

笑顔で僕を負かした

ヘソを曲げてしまったら

どこかに行っちゃいそうだった

あの海 汗でずれ落ちた

メガネ 指でなおしたら

くもりガラスの向こう側

夏が1人歩きしてた

新しいTシャツ

なんだかなじまなくて

わざと洗って首を

よれさすように

本当に君を僕のモノに

たかったなら

たまにはケンカでも

すれば良かったね

君の言うこと何でも聞けば

大事にしてるんだと思ってた

僕を誰と笑ってるの?

から大好きだった

歌がラジオ流れる

伝えなきゃいけない事は

こういうことと今はわかる

何かの拍子に僕を

思い出してるとしたら

洗濯機のぞきこんでる

姿じゃない様 祈るよ

玄関

僕の肩に手をおいて

靴をはく君が

いとおしかった

2023-10-17

思い出 焼き付けた

日光写真のように

僕は真っ黒になった

今年の夏

いつしかベッドに

ぼろぼろ

はがれ出して

自分のためだけに

シーツを洗うよ

君がどうしていなくなったのか

答えを探すように

洗濯機が回るのを眺めていた

自分勝手なくせして

笑顔で僕を負かした

ヘソを曲げてしまったら

どこかに行っちゃいそうだった

あの海 汗でずれ落ちた

メガネ 指でなおしたら

くもりガラスの向こう側

夏が1人歩きしてた

新しいTシャツ

なんだかなじまなくて

わざと洗って首を

よれさすように

本当に君を僕のモノに

たかったなら

たまにはケンカでも

すれば良かったね

君の言うこと何でも聞けば

大事にしてるんだと思ってた

僕を誰と笑ってるの?

から大好きだった

歌がラジオ流れる

伝えなきゃいけない事は

こういうことと今はわかる

何かの拍子に僕を

思い出してるとしたら

洗濯機のぞきこんでる

姿じゃない様 祈るよ

玄関

僕の肩に手をおいて

靴をはく君が

いとおしかった

2023-10-16

anond:20231016120558

箸より重いものは持てないし、10分も日光を浴びるとバテますが、こんな私でも雇ってくれます

大阪への交通費滞在費、あと時給3000円以上欲しいです

2023-10-15

[]

20代のころは標準体重マイナス5キロくらいの体重だった

標準体重ってwwそれ太ってるでしょwwwと思ってた

それがアラフォーの今となっては、もう何年も標準体重を逆に5キロオーバーしてしまっている

ここ最近食事をできるだけ健康的なのにしたら、2キロオーバーくらいまでになった

もうちょいだ

結局食べない方がお金節約できるしいいんだよなあ

ここ数日は行きつけのスーパー見切り品バナナがあって2回も買ってしまった

久しぶりに食べると意外とおいしい

甘味にもなるから菓子パンとかおかしかのかわりになる

あと今日は久しぶりにカレールウを買った

涼しくなってきて常温でおいといても大丈夫な季節になってきたか

トマト缶とオートミールもあるし、これで何も買わなくても食える保存食ができた

イオンPBカレールウ、150gで130円くらい

業務スーパーのほうが安いんだろうなー

でも地味に遠いからいくのめんどいんだよなー

健康のための散歩がてら歩いていったほうがいいかなあ・・・

まあとりあえず今のカレールウがあるからまだいかなくていいか

いったらぜったいよけいなものかっちゃう

今日は早朝までゲームしてて明るくなってきてから寝て昼前に起きた

それからシャワー浴びて洗濯

いつもならだらだら夜、もしくは深夜までシャワー浴びないけど洗濯あるからがんばったー

3週間ぶりの洗濯だしねー

あと布団も久しぶりに干した

太陽が少し顔出したか

ふとんいれた直後から日光当たらなくなってタイミングよかったなーとおもった

あと掃除もかるくした

まだまだ汚いけどちょっとずつ

とりあえず今日ノルマはこなした

あーしにてー

2023-10-09

ラグビーW杯2023 10月8日第4週 日本 vs アルゼンチン レビュー

ラグビーW杯2023 フランス大会が始まって早1ヶ月。

秋も深い10月の第1週に、日本は予選突破をかけて南米の強豪アルゼンチンと対戦する。

おはようございますこんにちは、こんばんは。

レビュー増田です。


予選リーグラウンドは今週が最終週だが、これまでにほとんどのプール突破の2チームが決定しているような状況で、まだ2位が確定していないプールCでも、勝ち点計算としては順位の変動がありうるが、実力差を勘案すればほとんど逆転はないという状況になっている。

そんな中、今日行われる日本 vs アルゼンチン勝敗帰趨予測しづらい一戦で、最終週の試合としてはもっとも注目度と緊張感の高い試合と言える。


アルゼンチンといえば、国際リーグスーパーラグビー代表クローンチームを送り込む手法で強化を図ったチームの草分け的存在であり、参戦チームのハグアレスは参加当初こそ南半球最強リーグで苦戦していたが、2020シーズンにはファイナル進出するほどに成長。

その手法が実を結び、代表世界の強豪の一角として定着した。


自分が見るアルゼンチンボールを持った時の選択肢サモアより豊富だ。

ランもあるしエリアを取るキックもあるしアタッキングキックもある。

日本としては、ボールを持たれたら裏へのキックリスク承知で早いディフェンスアタックを潰して切り返すより攻めに転じる機会が無いように思う。


前進から始められるので原則として有利な自ボールキックオフ時でも一筋縄では行かなそうだ。

キックオフからボールの保持をやりとりして、相手陣まで入っての自ボールセットプレーまで落ち着けられたらしめたものだけど、そこにたどり着くまでに手前に蹴っても奥に蹴ってもアルゼンチンコンテストキックカウンターのランを仕掛けてきそうだ。


「この攻め方がハマれば相手を封じられる」というような戦略が立てづらく、常にリスクをとってチャンスを掴みに行かないといけない。


日本代表は今大会キック主体とした戦術試合を組み立てている。

日本が蹴るキックオールファン批判が多いが、現代ラグビーではディフェンスが整備されていて、突破きっかけを見出せないままボールをもってフェイズを重ねすぎても、相手からプレッシャーを受けてボールを失うリスクが高くなる。

なので自分キック戦術批判的ではない。

とはいえアルゼンチンとしては日本キックからカウンターを狙っていることだろう。


日本代表はPL稲垣が侍の生死をかける抜刀にこの一戦を例えたが、まさに緊張感を表したような発言だと思う。


日本はこの一戦でどう言った戦術をとるのだろうか。


ところで全くの余談だが、アルゼンチンのHCを務めるマイケル・チェイカ氏がファッションビジネス大成功を収めたビジネスマンであることは国際ラグビーファンの間では有名な話で、このことについて、チェイカ氏は「お金のことを考えずに意欲だけで仕事ができるのが自分の強みだ」とコメントしている。

なんとなく余裕を感じないでもない発言だが、南米の強豪の代表監督ともなれば、成果が振るわなかった時の批判想像を絶するものであろうことを思うと、お金心配どころではないもっとヤバめの心配別にあるのかもしれない。

とはいえ生活資金で追い詰められる心配をすることなく、名誉と使命感と情熱だけで勝敗が全てを決する世界に臨めるのは、職業人として羨ましい限りである


選手たちもまた、激しい衝突を恐れることなく、その腕の中に使命をしっかりと握りしめて戦う。

国歌斉唱では姫野は涙を流し、アルゼンチン選手は周囲の気温が上がるような闘志を発している。

情熱的な空気の中、アルゼンチンキックオフで試合は始まった。

前半

アルゼンチンは自ボールキックオフから松田の返しのキックを蹴らせて、日本陣内のラインアウト獲得でリスタート

この冒頭にとった非常に有利な展開で、日本は一度攻めをストップさせたものの、モールを組まれて崩された後に、抜けだしたサンティアゴチョコレスに2分で先制トライを許してしまった。

日本 0-7 アルゼンチン


日本キックオフでのリスタート、蹴らせたキックラインアウトを獲得したのはアルゼンチンと同じ展開だったが、ここでのラインアウト日本FWは確保できず、アルゼンチンボールとなってしまった。

攻撃のチャンスはそう簡単にこないので最大限に活かしたいが、ラインアウト日本代表W杯に入っても修正が間に合わなかったポイントで、貴重な機会が安定していないのが痛い。


この展開で日本は22m付近まで侵入を許した位置スクラムになったが、こちらは素晴らしいスクラムとなり、組み勝った日本PKで陣地を挽回した。

スクラムは結果によってラインアウトにつながる可能性がある重要セットプレーなので、優位性が見えるのは大きい。


再び攻め込んでくるアルゼンチンに対し、日本は粘り強くディフェンスをする。

何度かお互いに小さな反則を獲得しながら、日本齊藤スペシャルプレー、背面に向いてのハイパントから敵陣深く侵入し、トライ目前まで迫るがノックオントライならず。

引き続き、ボールを回して攻める。

日本としては、できるだけ長く相手陣でプレーしたい。


14分にアルゼンチンボールスクラムから日本切り返しリーチラインブレイク、このボールを繋いだロックのファカタバがまさかチップキックキャッチから快走をみせトライ

日本 7-7 アルゼンチン


アルゼンチンとしてはすぐさまキックオフからやり返したいが、せっかくの有利なシチュエーションノックオン

また、エリアをとりにきたキックミスになり、日本攻撃継続させてしまう。


前半20分というのはここでどちらが取るかで、中盤までの試合の流れが大きく動く時間帯だ。

22分、日本ディフェンスピーター”ラピース”ラブスカフニの頭が当たってしまい、イエローカードとなる。

このペナルティアルゼンチンPG選択

日本に攻められ続けて乗り切れなかったので、まずスコアを狙うのは良い判断のように思えたが、これをボフェリが外してしまう。

さらに脚を痛めたFLマテーラが負傷で交代。

アルゼンチン歯車がずれたような感じで、リズムを掴み切れなくなってきた。


相手調子を出せない間に畳み掛けたい日本だが、攻撃の中で蹴ったキックがクレメルのチャージあいボールを取り返したアルゼンチンに一気にゴールラインを越えられた。

29分日本 7-12 アルゼンチン

アルゼンチンはボフェリのキックが当たっていないので、コンバージョンで突き放し切れない。

日本が1人少ないのは絶好の得点チャンスなのに、5点しか取れないというのはアルゼンチンとしては納得できない結果だが、ラピースが帰ってくる直前にやっとボフェリのPGがきまり、苦労しながら1トライ差以上に突き放す8点差とした

日本 7-15 アルゼンチン


それでも均衡は簡単に崩れない。

日本はライリーフィフィタと繋いだボール齊藤が受け、これこそが彼のアビリティといえるフォローランで前半も残り少ない37分にトライ

日本 14-15 アルゼンチン とし、決定的な優位を見せられないアルゼンチン日本が食らいつく形で前半が終了した


前半のスタッツ

キャリーメートル

日本 235m - 272m アルゼンチン


キックゲイン

日本 308m - 306m アルゼンチン


テリトリー

日本 46% - 54% アルゼンチン


日本はこの一戦でもキックを使っているもの今までの3戦と比較するとやや少なく、ランで前進できている。

逆に数字が似通っているアルゼンチンボールを持っての攻めがディフェンスに捕まったりミスで停滞している印象を受け、結果日本攻撃時間が長くなっている。


ハイボ、ラインアウトで機会が取れない日本と、単調な攻撃ミスで決定機を掴めないアルゼンチン

どちらがより上手に修正して後半を自分達の形にできるのだろうか。


後半

日本キックオフで後半のスタート

ほとんど点差がない中でなんとか後半最初得点相手プレッシャーをかけたい。

長い攻防でお互いスコアできない時間帯が続くが、アルゼンチン試合冒頭で優位性を見せたものの、使っていなかったモール日本を押し込み、45分にトライ


自分達の強みに立ち戻ろうとするようなプレーで、単なる7点以上に大きな影響を感じさせるものだった。

ハーフタイム修正が入ったのかもしれない。

日本 14-22 アルゼンチン


離されたくない日本は49分にアルゼンチンキックミスで深く侵入しての松田ショットで追い縋り、日本 17-22 アルゼンチン

国際映像2度目の登場となるラグビー芸人しんやガッツポーズフランスからシーソーゲームの熱気を伝える。


後半に入ってからも、アルゼンチンボールを持ってのランでなかなか前進できない。

日本ディフェンスがいいのか、アルゼンチンがまだ自分達の強みを発見しきれてないのか、どうも両方のように見える。


アルゼンチンが未だ調子を掴み切れない中、56分にはレメキが意表をつくドロップゴールを決め、日本 20-22 アルゼンチン勝敗帰趨がまだ全く見えてこない。


しかし、ここでアルゼンチンキックオフは、キャッチ時に正面の日光が目に入った姫野がノックオン

22mセンター、絶好の位置で獲得したスクラムから、59分にアルゼンチンがチャンスを生かしてトライ

日本 20-29 アルゼンチン


60分は非常に重要時間帯だ、ここでどちらが加点できるかで試合が終わるか、終盤までもつれるか決まる。

少しでも点差を詰めたい状況で日本ペナルティキックを獲得する。

3点でもあとワントライで逆転までの点差内にとらえるが、トライを狙いに行く日本

このリスクをとった選択があたり、65分にタップキックから攻撃で交代出場のナイカブラがゴール右隅に飛び込んでトライ

松田が脅威の正確性で難しい角度のコンバージョンキックも決めて、日本 27-29アルゼンチン


残り時間は15分、こんな時間になってまでまだ勝敗が朧げにも見えてこないのは全く驚きだ。

日本は追いつきたいし、アルゼンチンは突き放したい。

ここでアルゼンチンキックオフから今まで結果としてつながっていなかったランでの崩しがついに成功し、トライ

日本 27-36 アルゼンチン


70分をすぎても終盤まで続くペース争い、80分がすぎてもボールがつながっている間はプレーが続くラグビーにあって、9点差は未だ逆転の可能性がある点数だ。

しかし残り時間が刻々とすぎていく中で、点差の意味が徐々に変わっていく。

最後可能性にかける日本

しか勝利を確実にしたいアルゼンチンが75分についにPGを獲得、1トライ1ゴール1PGでも追いつけない12点差をつけることに成功した。


78分、2分で2トライというほとんど不可能にも見える可能性をまだ捨てず、相手陣深く侵入する日本

ここでトライできるかどうかは勝利への最後のチャンスと言っていいが、無情にもアルゼンチンがこのボールを取り返す。

80分、アルゼンチンボールを蹴り出して試合終了。

日本 27-39 アルゼンチン

張り詰めた80分の末、勝利は青と白のジャージ選手たちが掴んだ。


試合後、SNSタイムラインには「やはりアルゼンチンは強かった、差があった」という感想が踊った。

かにアルゼンチン圧力は強く、点差も1トライ以上離されたが、では内容までアルゼンチンが圧倒していたかというと、実態全然違う。

日本代表の戦いぶりは素晴らしく、アルゼンチンは終盤までペースを掴めていなかった。

最後の瞬間まで日本勝利可能性を追い、アルゼンチンが突き放すために死力を尽くすという、見る側にまで強度を要求するようなゲームだった。


試合の細かい点をふりかえると、アルゼンチン試合冒頭ではモールの優位性を見せた割に、前半をランの単調な攻めに固執してペースを掴み損ねていたものの、後半になってから思い出したようにモールパントを織り交ぜた攻めを見せてきて、そこから日本は失点した。

不調時にあって見事な修正力が効いた形になったように思う。

これが底力というものなのだろう。


日本としてはラインアウトが悪かったのは、試合支配できなかった大きな要因だと思う。

数字上では8/9で1本しか失っていないが、プレッシャーさらされクリーンに攻めにつなげられた機会は少なかった。

この点はW杯前に完成度の粗が指摘されていた面でもあり、予選の最終盤でそれが結果として跳ね返ってきてしまった。

同じく心配されていたスクラム完璧に近い形で修正成功していただけに悔まれポイントだった。


8年前、日本代表世界最強のチームの一つである南アフリカを破って、日本中、ラグビーファン以外にまで広がるインパクトを届けた。

4年前には自国開催W杯欧州の強豪を次々と破って史上初となる予選リーグ突破を成し遂げた。


それでも自分はまだ日本代表の実力を信じきれていなかった。

一時のピークなのではないか自国開催が実力以上のパフォーマンスを出させたのではないか


大会は強化への道のりも平坦ではなく、遠いフランスへの遠征地の利もない。

3敗、4敗があったとしても不思議ではないとさえ感じていた。


しかし、初出場の勇敢なチリを降し、前評判の高かったサモアプランが見えるような試合で封じ込めた。

負けた対イングランドアルゼンチン戦でも、流れに入っていけず一蹴されたような試合ではなく、むしろ少し違っていれば勝てるかもしれないというような見事な内容だった。


礎を作ったエディー・ジョーンズと今回で勇退するジェイミー・ジョセフは、日本を真に強いチームに押し上げた。

そして、日本代表選手たちは強豪国の選手というのにふさわしい戦いぶりを見せてくれた。

すばらしい1ヶ月、そして10年以上にも及ぶ戦いだった。


これで日本代表2023年W杯は終わり、大会を去ることになる。

日本中を巻き込むようなインパクトの再来がならずとなったのは残念だ。

でも、今大会日本が見せてくれたたしかな軌跡は、4年後にも確実につながっていくことになるだろうと思う。


4年前、南アフリカに敗れて流は泣き、今日アルゼンチンに敗れて松田が泣いた。

また4年後涙が流れるかもしれない、でもその涙が、次の日本代表戦士の喜びの涙となると、僕は信じている。


anond:20230930035211

2023-09-28

9/28 ミツバチのささやきを観る

今日バイト休みだった。

9時半に始まる映画を観るため、休みだというのに7時半に起きる。真っ先にカーテンを開けて、日光を浴びる。そして洗面台にさえ行けば、あれだけ重たかった瞼は案外あっさりと開く。わかってはいるが、休みの日はどうしても朝と昼が同じになるまで寝てしまい、軽く後悔するのがほとんどだ。

無事、時間内に映画館に到着し、ミツバチのささやきを観る。帰ってから聞いた町山智和の映画むだ話から政治色がかなり強い映画らしいけれど、スペイン内戦ゲルニカぐらいしか知らない私にはほとんどわからなかった。大人達は戦争疲労して、街全体が退廃した空気に覆われていたが、子供はそんな空気感をうっすら察しつつも、これから起こっていく様々な出来事先入観のない純粋な瞳で見つめて、たくましく成長していくんだろうな。ラストからなんとなくそんなことを思った。また、父親毒キノコ悪魔だと言って踏み潰すシーンをアップにしたのは(主人公アナ眼差しを表している)子供見方をうまく捉えていた。両親といった大人の何気ない行為子供にとってはひどく残酷で恐ろしく見えるもんね。それにアナの姉が、怪我した自分の指から出てくる血を口紅代わりにして、唇につけるシーンは、そういえば私も昔、同じことをしてたなぁ、なんて思い出した。この映画を観ていると、今ではもう変わってしまった、幼少期の自分が見ていたであろう世界が、ふっとよみがえってくるが多かった。先に出した例からもそうだが、映画全体をみるに、髑髏、血、火、黒猫、銃声といった暗ーい要素が多く、当たり前だが、単純な子供映画ではない事は伝わった。だからこそ、心に残るのだろうな。だって、この映画感想を書き終わっても、時間が経つとまた付け足したくなり、魅力もその都度増してくる。

とは言っても、いかんせん、会話が少なくてスロー映画からか覚えていたシーンも、どんどん無くなりつつある。スペイン歴史を知った後、もう一度観賞したい。

観終わった後、以前彼氏に「ぼくは、彼女が同じ服を何回も着ていても、文句を言わないから偉いでしょ。」と言われたことを思い出し、ユニクロで服を買う。最後に辛めのラーメンを食べて、家に着く。明日は、朝からバイトなのでお腹を壊さないことを願う。

2023-09-27

子どもの頃にかかった謎の病気

4、5歳くらいの頃の話。

ある日突然、全身に電気が走るような痛みを感じた。

まれから一度も注射で泣いたことがないほど痛みに強かった子ども自分が、大泣きした。

みはしばらくすると治まったが、日光を浴びたり、シャワーを浴びたりすると再発した。

毎日風呂に入るのが苦痛だった。

近所の友だちに誘われても遊ぶのを嫌がった。

母には何故か病院に連れて行ってもらえなかった。

そんなある日、母に温泉に連れていかれた。

湯船に足を入れた瞬間、激痛が走った。

泣きそうになりながら耐えていると、痛みは次第に治まった。

そしてそれ以降、痛みが再発することはなかった。

あれは一体なんだったんだろう。

大人になった今も疑問である

2023-09-25

デカボール

君は成形された段ボールをどのように持つだろうか?

大きさは問わない。小さな段ボールで考えても良いし、大きな段ボールで考えたとしても構わない。

...

さて、今思い浮かべてもらった持ち方は、意外にもこれから述べる「2つの持ち方」のいづれかに該当するはずだ。

1つ目は「両手を段ボールの底に引っ掛けて持つ」という持ち方だ。

クレーンゲームの2本爪アームを思い浮かべると良い。まさしくあの構図である

しかし、あの貧弱さはどこへやら、我々が実践した途端、とても高い安定性を提供してくれる。

「片方の手を手前の底角に引っかけ、もう片方の手を対角線上の底角を引っかける」とより更に安定するが、これはこの持ち方の一派とさせて欲しい。

さて、この持ち方をするまでもない小さな段ボールがあったとする。

それは自然と「小脇に抱えるように持つ」だろう。これが2つ目の持ち方だ。

およそ出回っている段ボールはこの2つの持ち方でなんとかなる。

なんとかなるという表現より、「段ボールを持つ」と心の中で思ったなら、その時既に行動は終わっているという表現が正しい。

思考する間も無く、我々は「2つの持ち方」のいづれかを実践してしまっているはずだからだ。

ん?なんでこんな話をするかって?

そりゃあ、

「この2つの持ち方では持てないほど大きな段ボールの話をするため」だ。

~

中野坂上で借りた特大のハイエースの車高はとても高かった。

彼女の旧邸から荷物を運び出すべく、長い時間運転していたおれは、その車高に慣れてしまったせいか、旧邸に積み上げられていた段ボールの大きさを見誤っていた。

「あっ」

おれが抱えようとした段ボールは、その底面が地面から完全に離れる前に、鈍く沈んでいった。

まるで、装着したロングバレルの重さに耐えきれず、かかとが浮いてしまったバトルビーダマンのように、前傾姿勢になったとき、おれは初めて気付いた。

その段ボールはとてつもなく大きかったのだ。

印字を見るからに、その段ボールは「6ロール入りのティッシュペーパー」を12ロットほど詰める用途で使われていたようだ。

おおかた、近くのドラッグストアなどから拝借したのだろう。こんなにデカ段ボール生活の中では見たことがない。

(この段ボールは以降デカボールと呼ぶ。)

新居には「そのデカボール14個分の衣類」が運び込まれた。

引っ越しは難航した。2人でなければ運べないデカボール。あまりの多さに、1往復で済むはずだった運搬作業は3往復にも及び、東京の端から端へ反復横跳びするような1日だった。

返却期限が迫るハイエース

使わなくなる家電引っ越し当日に引き取りに来た彼女の旧友。

連れ猫もいた。大きくハイエースが揺れるたび、猫を気遣った彼女視線を受けた。

手伝ってもらった友人の機嫌もどんどん悪くなり、23時半まで引っ越し作業が及んだ。

友人が帰った後、「14個てw」と散々弄った。この服の量は明らかにおかしいことに気付いて欲しかった。

弄るたび不機嫌になる彼女は、シーツもかけずに床に直置きしたマットレスの上でいつの間にか寝ていた。よほど疲れていたのだろう。その日はデカボール言及することなく、おれも瞳を閉じた。

...

「いい加減服を捨てろよ!!!

数ヶ月後、新居でデカボールを指差し、おれは怒鳴っていた。

デカボールの中の衣類は、季節毎ではなくアイテム毎に分かれていた。

そのため「積み重ねると取り出すとき利便性を損なう」という理由で、14個のデカボールは積み上げられることなく平置きされていた。

引っ越してきたあの日から、ずっと平置きされてきた。

広い家に、素敵な家具を少しだけ置くことを思い描くおれは、あの日から何度も彼女に伝えてきた。

数を減らしてくれないか

着ないものはないか

この服は最後にきたのいつなのか?

シーズンじゃないものは預けてみないか

分類だけしてみようか?

いずれも聞き入れられず、新居がデカボールに犯されているように見えてならなかった。

新居はなるべく広く間取るために、収納限界まで削られていたワンルームだった。

この物件は駅からも遠かった。最寄駅は職場からも遠かったし、栄えている街でもなかった。

しかし「大好きなインテリアをスペースを取りつつ配置したくて」この部屋にした。

幼少の頃から部屋を与えられなかったおれが、1人暮らしを始めてインテリアに興味を持つの必然だった。

就職してからというもの、100円ローソンのかしわおにぎりセットで飢えを凌いで貯めたお金は、全てインテリアに使うようになった。

美容整形外科で使われていたというAD COREのコーナーソファACME Funitureの木工曲線見事なマガジンラック。綴化に綴化を重ねて要塞のように大きくなったユーフォルビア。

フルーツを置いて楽しむイメージパッケージに印字されたiittalaステンレスプレート。

実家を出てからフルーツなんて買えたことはない。そんなおれだが、インテリアにだけは心血を注いで来た。

このインテリアたちがいつか小さな六畳一間を飛び出して、大きな広い部屋でディスプレイされる日を夢見て。

そんな日々を夢見れば、100円ローソンのかしわおにぎりセットなどいくらでも食べることができた。

しかし今。

おれが掴みかけた夢は、デカボールに押し出され、ヴィンテージソファ彼女の連れ猫に切り裂かれ、集めたインテリアたちはこんなに広い部屋の隅で、暖を取るように固まり、一部はベランダで鯖つくのを待っている状態ですらある。

日々を切り詰めて手に入れたこの広い部屋は、インテリアを配置するための広い部屋は、目を薄めて見ると全て同じに見えるような服をパンパンに孕んだデカボール占領されている。

おれの大切なもの害するデカボールをどうにかしては欲しい。そう伝えても何も行動しない、協力する気もない、そんな彼女にふとしたきっかけで言ってしまった。

「いい加減服を捨てろよ!!!

しまった...と思いきや、彼女は倍の声量で言葉を返した。

「は?なんでそうやってあたしの好きなものを奪うわけ!?絶対捨てないから。服って一期一会から。大体さ、このワンルーム収納がないのがいけないんじゃん!!収納があれば片付けるよ?でも無いじゃん!!そんな中でデカボールのこと言われてもあたしにどうしろっていうわけ!?引っ越す??引っ越そっか!!!でもあたしは1円も出さないからね!!!だいたいs...」

おれは怒りで「口喧嘩がとんでもなく強い彼女」だということを忘れていた。

普段は気さくな彼女だが、いざ衝突するとなると、論理で攻めるときひろゆきのように、論理で攻めあぐねたら田中みなみのように感情で攻めてくる。ディベートケルベロスとでも言おうか。

いくつか火花を散らしたが、そのときは結局捨てさせることができなかった。

おれ自身反省し、捨てろとは言わなくなった。確かに収納があればこのようなことにはなっていないかもしれない。

いくらデカボールがおれが好むインテリアを迎え入れることを拒んだとしても、彼女が既に持っている服を奪う権利はおれにはない。

「初めから独りっきりだったてめーに!!オレの何が分かるんだってんだ!!!アァ!!?つながりがあるこそ苦しいんだ!!それを失うことがどんなもんかお前なんかに・・・!!」

という、とある忍者セリフがある。

これはその通りで、最初から手元にないことと、手元にあるものを失うことはまるで違う。

彼女クリティカルな返しで怒鳴り合いは幕を閉じ、おれは服を捨てさせるのを諦めた。

春が終わるころ、デカボール彼女が新たに迎え入れた夏服を飲み込むために、その体裁を崩し始めていた。

~

冬。

もうデカボールは服にまみれて見えなくなっていた。

東京を知らない若者になら「これが文化服装学院です!」と伝えても納得して貰えるほどの服の要塞が出来上がっていた。

この要塞の基礎工事と成り下がったデカボールだが、「もー、なんで見つからないのー??」という声と共に、その要塞が掘削されるとき、彼らは隙間から顔を覗かせてくれた。

デカボールには服の重圧で紙皺が出来ていた。その紙皺は、インテリアを諦めたおれを憐んでいるようにも見えた。

捨てさせることを諦めたおれは、収納を新たに設ける方針に切り替え、何度か提案をした。

「せめて段ボールはやめてさ、かっこいい収納を買おうよ。」

「着ない分はさ、レンタルスペースとかに出してみようよ。」

ベランダに服の収納作ろっか?そしたら生活空間が少しは確保できるかもよ?」

「ベッド下に収納を作っても良い?引き出し型のやつ、おれが買うからさ」

実家に送るのはどう?おれの実家でも良いよ?」

彼女からおれの痛みを和らげる提案はない。おれだけがおれの痛みを解消できる唯一の存在だった。おれは思いつく限りの提案をした。

しかし、論理的かつ狡猾に、おれが余力を絞って書き連ねる処方箋は破られていく。

この量の服を飲み込みつつも、デザインを維持できるかっこいい収納などなかった。

着たい時に着れない服は持ってないのと同じらしい。レンタルスペースに置く=捨てることだと言う。重ね着のため、シーズンが違うものでも着ることがあるらしい。

ベランダに置くと湿度日光で服がダメになるらしい。

ベッド下の収納は、床が見えなくなるため、家が狭く見えてしまうからダメらしい。おれも同じことは思っていた。その感性が一致しているからこそ余計苦しくなった。

実家にはスペースがなく、おれの実家に送るにしても申し訳ないらしい。

全ての処方箋が破られたころ、おれはもうデザインインテリアはどうでもよくなっていた。

生活スペースにはみ出た服を収納するためだけに、アイリスオーヤマプラボックスを購入した時、これまでに積み上げた感性が死んでいく気がした。

羽立った木材を色も塗らないままDIYを始めた。

しかし、作った収納はすぐに服が食い尽くした。また作る。服が食い尽くす。また作る。服が食い尽くす。希望が見えなくなっていく。

電動ドライバーの矛先を向けるべきなのは果たしてネジなのか、分からなくなってくる。

この間にもベランダ家具は錆びていく。青いスタンドライトには服が、ベルトが掛けられていく。ソファは猫に削られ、ステンレスの棚の上にはZOZO段ボールが積み上がり、靴箱はさんざん揺られた弁当箱具材のようにひしゃげた靴で溢れている。

余白はどんどん服で埋め尽くされる。余白が埋め尽くされるたびに、おれの理想は霧がかってゆく。

好きだった雑誌Casa」を買うのも辞めてしまった。

おれはあの頃から、もうインテリアを買っていない。いつの間にか100円ローソンにも行かなくなった。

 

...

最近は時々夢をみる。

服に火をつける夢を。

デカボールが役目を終え、空は灰となって消えていく夢を。

服が、家が燃え尽きたのちも、 iittalaステンレスプレートだけが、美しく残っているのだろうと思う。

その煤だらけのプレートだけを持って、おれはこの家を出たい。

2023-09-20

anond:20230920134439

そのエビ何だか知らんが、アクアリウム直射日光は厳禁

はじめから屋外で買うならともかく、室内で買うなら日光温度上下するし何一ついいことはない

日陰においてあげてくれ

2023-09-18

東京近郊の距離感がよくわからん

この前、東京に行ったときせっかくだから日光に行ってみたんよ。

私鉄もあるし、一時間もあれば着くんやろうなーと思ってたら、3時間も掛かって草。大阪から伊勢神宮に行くくらいの距離感やんけ。

2023-09-14

anond:20230913230424

そういう人間日光の下を歩けないし

(被ばく量が上がるから飛行機に乗れないし

そういうのと同等レベルの「危険性」は無いとは言えないな

かに

2023-09-04

ゴーヤが足りない

例年イヤというほど取れるゴーヤが今年は全然とれないでいる。

理由は私がゴーヤカーテンチャレンジして、育てた苗を全部鉢植えにしちゃったから。

何もしないでほったらかしで平気な野菜イメージが強いので、平気だろーと楽観視していたのだけど

異常な熱波と日照りでほとんどがヘロヘロで枯れてしまった。

鉢の土も良くなかったんだと思う。古い鉢の土を日光消毒してそのまま使ったから。

雑草ものすごいので除草シート敷いて鉢植えにしたのだけど、これから絶対最初から地植えにする。マルチにしよ…

ゴーヤって近所で買うと一本198円位するんだよね。

幸い、焦って途中で畑に植え直した分がようやく実をつけ始めた。

2023-08-28

久しぶりの昼休み中の日光

暑い暑いと思っていたが、少し気温も落ち着いた感

2023-08-22

anond:20230822100756

日光に晒されるジリジリ感が好きなんだよなぁ

2023-08-20

anond:20230820072257

そもそも真夏の野外で日光あるところに長時間並ばせるのが無理ある

テント天幕で影作るならまだしも…

2023-08-18

最近は朝起きてすぐに、ポケモンスリープの朝タスク(けっこうやることが多い)をこなしながら、家の前のそこそこ大きな公園散歩する。

これはなかなか気持ちが良い。朝に日光を浴びると、夜の眠りにプラスに働くと言うしね。

いつまで続くか分からないけど、とりあえずポケスリをやっている限りは続けたいと思う。

ポケモンスリープの方は、ライチュウニンフィアゲンガーバタフリーカメールというレギュラーメンバーで、せっせとカビゴンを太らせている。

一時期食料が不足していたから、食料供給に強いメンバーを増強していたら、今度は余り出した。

食料が余るともったいないから今度はエナジー供給タイプをうまく組み込まなきゃ…

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