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はてなキーワード: マリみてとは

2022-01-15

偏見少女漫画

一部界隈で話題少女漫画の男受け的な話を読みながらつらつらと考えたこ

少女漫画ゲンミツな規定とか男女対立とかの話は鬱陶しくて切り捨てる


少年漫画メインコンテンツがバトルだとすれば、少女漫画メインコンテンツ恋愛だろう

少年漫画のバトル物は、ジャンプ的なインフレバトルが有名だが、大体において新しい敵を出し続けることで継続する

少女漫画恋愛ものはどうだろう?

少女漫画場合、常に波乱が巻き起こる

告白してお付き合いなんてのは通過点でしかなくて、お付き合いしていようが何だろうがお構いなしに横恋慕が発生する

男目線だと読んでて落ち着かないんだが、これをバトル物と解釈すると、「そっか、そりゃそうだよな」と腑に落ちる感じもする

少年漫画では何度世界を救おうが新たな敵が平和を乱すように

少女漫画では何度愛を確かめようが新たな試練が二人を襲う


そういう意味では、長期連載物ではなくて短編であれば、男目線でも全然楽しめると思う

少女漫画短編は、週刊誌と比べてボリュームがあり、作者が描きたいことが詰まっていて、良い所で終わるから普通に面白い

私は古い人間から谷川文子さんとかが頭に浮かぶんだが、あの人の作品アフタヌーンとかスピリッツとかで連載されても違和感がないだろう


恋愛からちょっと軸をずらした波乱が起こる、言ってみれば乙女ゲー的なフルーツバスケットは、男でも消化しやす少女漫画だし

起こる波乱は酷いものだが、スケバン刑事ピグマリオも消化しやす

ドロドロ控えめで突き抜けて甘々にすれば、マリみてのように男受けもする

逆に言うと、ドロドロ特化の「リアルだ」と言われてるような恋愛ものは、男受けしないだろう

あと、高河ゆんあたりの作品ダメだろうな「キャラの行動原理」が違いすぎて

表層的な出来事より、内面的な出来事の方が重視される傾向が強いと、少女漫画的になるよね


からパタリロ竹本泉作品は、少女漫画として括っていいか悩ましい所だし

横恋慕ががつがつ発生してても、らんま1/2なんかは読みやすい(そういう内面ギャグに溶け込ましている)

少女漫画畑の作家少年誌で描いてるアラタカンガタリは、しっかり少女漫画してた(ドロドロしてた)よなぁとか思う今日この頃




これを、某まとめとかで書くと、ドヤ顔海原雄山が出てきて

勝手少女漫画定義開陳否定しだすから

ここに吐き捨てる

2021-10-28

はてなブックマークに魂を殺された人間の記録

マリみておねえさまみたいになんとか薔薇って訳せるIDの人いるやん?

今では自称ミサンドリストのタタリ神と化してるけどその人の最初の頃のコメントが穏やかすぎて悲しい気持ちになった。

最初穏やかな投稿をしていてもまるで相手をされず、ちょっと頭のおかしコメントしたほうがいいねされたりお気に入りしてもらえるから

だんだんと壊れていったのがわかる。

はてなと言う空間が一人の人間の魂を壊してしまった記録になっている。

今この人は統一教会ヤバいオタク統一教会に取り込まれているという陰謀論お気に入りのようだが

自分はてなに取り込まれて壊されたということに気づいていない。

喜劇である


われはメシア 明日世界を滅ぼす

と同じことやっちゃう人ってほんとにいるんだな

2021-10-23

大昔にマリみて流行ったときって、

作品のもの面白さと同時に

コバルト文庫を読んでるおっさんの俺、

という感覚を楽しむものもあったよなあ。

あい感覚ってあのとき以外になかったんだけど

最近男とセックスするようになってそれに似たものを感じるようになった。

まりアブノーマルっぽさがよかったんだろうな。

2021-09-24

anond:20210924134349

百合は元々女性向けジャンルだったのがマリみて(少女向け小説)きっかけで男性が増えた結果

声の大きい男性ファンによって男性向けジャンルという印象にされてしまった経緯がある

2021-09-02

プリンセス・プリンシパルを見た

久しぶりにアニメが見たくなったのでオリジナルで短めのものを探し、宇宙よりも遠い場所と迷って現代舞台じゃないこちらを選択

総評としては、ビジュアルアニメーションもすごくいい。ただし雰囲気は良いがところどころ肌に合わないところがある残念作。続編が映画で作られてるそうだが、たぶん触れないと思う……。

リアル世界に不自然演出が盛り込まれすぎなんだよぉ!

あらすじ

19世紀末。アルビオン国は強大な軍事力である王立航空軍通称「空中艦隊」により世界勢力図を一変させ、アルビオンから産出される新時代動力源であり、特定範囲無重力化することのできる「ケイバーライト」を独占することにより、ローマ帝国の再来と謳われる覇権国家樹立していた。

しかし、議会共和である「アイアンサイド党」が主導する革命の結果「王国」と「共和国」に分裂し、アルビオン王国アルビオン共和国の両勢力により東西を隔てる「ロンドンの壁」で分割され、以来10年、各国のスパイが暗躍する「影の戦争」の最前線となった首都ロンドン。その王国領域にある名門校クイーンズメイフェア校に通う「博物倶楽部」の5人の少女には、王国に潜伏する共和国側のスパイ組織コントロール」に所属するスパイという裏の顔があった。

共和国とて一枚岩ではなく、政府は穏健共和派だが、軍の一部で強硬革命推進派が策動する中、5人は各々の能力立場を活かし、時には悩み傷つきながらもスパイとしてロンドンを駆け巡る。

Wikiより。

OPED

OPはあまり気に入る部分はなし。ひとつ挙げるとちせ殿の横顔がイイ!曲は唸るような?歌い方がそんなに合っている風には思えなかった。

ED曲は結構好きで、一聴してリンゴ日和っぽいなと思った。今調べたらアマゾンレビューでも似たようなこと書かれてて、吉良さんを思い出し少し悲しく。映像モンハン3rdみたいな紙質感で好き。

EDのような球体を歩く感じの演出が好きなのだ脳内がヨシヒコに完全に乗っ取られていつも山田孝之がちらついてきて非常にウザい。ヨシピコ見たくなるから出てくんな。閑話休題

音楽

特に印象はなし。梶浦由記氏?へー。まどかも劇半はマミさんテーマ以外グッと来なかったしBGMの相性は自分と悪いやも。

キャラデザ

スタッフストーリーも調べずに見始めたので女の子かわいいなー程度に見ていたら2話ぐらいで黒星紅白?と思い出し3話でちせのマロ眉を眺めて確信した。

氏は好きなのでラッキーと思いつつも、氏がキャラデザ原案か。した作品アニメはあまり評判が良くない印象があるので一抹の不安を覚えた。

キノさん…ディガイアポッピンQ…ズヴィズダー…

アリソンも改変されたんだったかな。見ないけど。

シゴフミはまあまあ好きだったよ。


キャラとは直接関係ないですが王族上流階級設定ならドレスは毎回変えてほしかたかな。いいデザインだったのでもっとたかったという意味で同じドレスで出たときはすこし残念。現実でどうだったかは知らんけど。

1話

非常に良かった。キャラクターの顔見せや世界ビジュアルなどの雰囲気も良好。期待が持てる1話だった。

特に主人公が発砲したシーン。天邪鬼なので撃たないんだろうなと思いつつ撃てよ撃てよ撃てよ~と願っているので撃ったときはヤッター!となりました。

この感動は鉄血のオルフェンズ以来で、すごく期待してしまった。まあオルフェンズはほぼ右肩下がりでそれに倣わないことも願いましたけど。

時系列シャッフル

割とかっきり直線のストーリーがある、オムニバス系でないアニメ作品だとハルヒ以来かな?ハルヒ原作読了済みだったので新鮮に楽しめたと思う。

キャラクター

アンジェ

主人公

わかりやすい嘘つき、低感情個人的好きな要素が多くて好きだったキャラ。声も一番好きかな。引退したけど。

能力は万能と無重力化によるアクションだけど、超人的動きはちせが(特に理由なく)できるので被ってる気がしないでもない。非常に高い跳躍や高高度降下や運搬が見せ場か。

できればもっと動きの嘘を利かせてスパイダーマン的ワイヤーアクションがあれば映えたかも。

無重力装置が回光通信機としても使えるのは良いアイテムギミックでした。

ドロシー

チームリーダー20歳能力は「お色気」。後述すると思うが「お色気」要素はいらなかったと思う。年長者としてのお姉さん役、組織との連絡役とキャラを引き立てられる要素はしっかりあるのでそっちに割り切ったほうがよかった。

おそらく一番感情移入しやすキャラに作られているので素直に好感度が高い。ギャルゲー化して無目的プレイすると自分ならドロシールートに入るはず。

ベアト

プリンセス命で巻き込まれなんかスパイの一員になっていた人。能力は「声だけコナン君」。ダイアルを回すだけで即座に声を似せられるのはインチキくさいがコナン君で慣れすぎて受け入れている自分が居た。

立ち位置がよく飲み込めなかったけどあまり葛藤など描く暇もなく素人スパイ活動してる。

行動原理プリンセス第一主義なら受け入れられるのだが……

4話で二手に分かれる場面、5人なので必然2・3になるのだが残ったベアトが悩んだ末「プリンセスが居ない二人組み」のほうに参加してしまう。ベアトが参加できてないアンジェとドロシーの会話でなんとなく「その他3人」に入れられた流れだけど2話や3話からもわかる強い過保護プリンセス第一主義者なら無理にでもプリンセス側について行くかなと強く解釈違いを感じた。時系列シャッフルなのでちせ参加後から見て強い信頼感ができている時期ともとれるし、一応迷う動きも描いたしとも受け取れる。

3話の和解後は楽しそうにやってるが彼女スパイになる彼女なりのメリットがなにかひとつ提示されていればなおよかった。

プリンセス

プリンセス能力は「プリンセス」。優越的地位濫用してフリーパスしていく。アンジェとのバックボーンは良かったがいかんせん人当たりが良すぎて影が薄い。学校や仲間内ももう少し諧謔的にプリンセスを使い引っ張っていく強引さを見せれば7、9話でキャラが立ったかなと。

強固な思想はあるものの実現への行動を描く暇がなく、そういうのは劇場版でやっていくのだと思う。

なんだかんだで2話と8話好き。

ちせ

個人的問題児。わたくしファンタジーにおける東の島国やKATANAが非常にアレルギーなのですが真正面にぶっこんできたキャラ

容姿性格・声と高水準でよきなのがなお狂おしい。

こういう日本人キャラ日本人が作ること自体が少し寒気を覚えるのですが逆に他国人をこんな風に描くのも時代的に難しいかなぁ。

異なるカルチャー同士の交流は好きなのですがそこに漬物相撲土下座などを入れられると…9話は良さ1/3苦手さ1/3、この作品の悪さ1/3で出来ております

能力は「白兵戦」。余裕で弾丸を見切って弾く。

彼女の一番の問題点は話し方。「~じゃ」や「~しておる」と古風な話し方だが、当然舞台ロンドン英語コミュニケーションしているはずじゃ。

舞台外国異世界のもの日本語で見るときは、特に説明がなければ翻訳吹き替えを見ていると解釈しているのですが、そうすると彼女(に限らず日本人)の正解は「カタコトの英語」を翻訳した「カタコトの日本語」になるのかなぁ、と。外交官免除でいいけど。作中、日本人同士でしゃべるときとそれ以外に差異がないのが気になる。それだけだとギリギリギリギリ受け入れられるラインなのですが、主人公学生として振舞うとき田舎物設定として「だべ」口調でしゃべるのですよ……普通に考えると「英語地方訛り」で田舎物を演出していて、それを翻訳して「だべ」口調になってると見るのですが、じゃあちせの「~じゃ」口調などはどう考えればいいのやら……

滞在は最終的に4ヶ月以上。しかし初期から話し方は変わっていない。辞書を引くシーンもある。と非常に解釈に悩みました。超人体術日本語の固有表現も堪能に訳せられる超人語学力を併せ持っている超人説は採りません。

背景とアクション、よかったです

詳しくないのでどうよかったかは書けないのですけどね。ロンドンの街中もよかったし学校草原と空のような明るい絵もきれいだった。街は1話の霧たっぷりなのも良いけれど日中や雪中など変化に富んでるし下層市民も焦点になるので下町感もあってよかった。話数があれば偽装としての博物倶楽部活動学校の中と5人の楽しそうなショットがあればよかったな。

アクション最近アニメで悪いと感じるほどの質は出会いにくいので比較するものでもないでしょうけどよかったんじゃないでしょうか。1話と5話は文句なしに見入りますメリハリというかタメが効いたような動きだったような気がします。あとはぼんやりですが車の加速がとんでもなくすごかったような記憶があります

ないことのよさ

は往々にして気づきにくいもの

今作の感想ひとつとして傑作百合アニメと評しているものがあります

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886711486/episodes/1177354054890392693

これを見て逆に私は、この作品は「百合恋愛もない良いアニメ」だと思いましたな。男性とのロマンスはなく、仲間内でも過剰な身体接触すらない。それらが苦手な自分ストレスフリーで見れていたことがわかったわけで。アンジェプリンセス関係性は非常に感情を揺さぶものでありましたが、これを百合と称されてしまうとうん?となる。自分百合アンテナは低いですし「尊い」という言葉自体にはなんとなくそうだねと言えそうなもの同性愛とまでは絶対いかないよな?と。百合も広くなりけりで友愛も含められるとむにゃむにゃ…マリみて百合かむにゃむにゃ…とかくメインキャラ内でドストレートな性愛はないです。自分センス百合作品判定ではなし。百合として見れるは何でも見れる!どう見えるかだ!捕まってあれこれしてやるぜゲヘヘ未遂もなし!たしか!ハニトラは除く!ごめん軽い女衒未遂はあった!

ガッカリスパイ最前線

最初の数話は国の分裂と

"各国のスパイが暗躍する「影の戦争」の最前線となった首都ロンドン"

が繰り返し説明されるのでスパイが入り乱れる話かと思ったのだが、主に描かれるのは主人公たち共和スパイ敵役ノルマンディー公のスパイ公安王国側とあとほぼちせしか居ないが日本ぐらいしか登場しない。終始アルビオン国で完結していて肩透かしを食らった感は否めない。12話でこれ以上の複雑さは望めないか

シナリオもだいたい王国側の暗躍を検知して先回り…といったもので、もちろん知らないものは知れないのでしかたないがほぼしかける側であまり緊張感がない。逆に2話終盤は緊張感があってよかった。

ガッカリコントロール

共和スパイ司令部コントロール」。その描写がにんともかんとも。電信室と併設の狭い部屋に大人が4・5人テーブルを囲んで詰まってる。机上に紙はあるがその数は少なく、ないことも多い。壁には何の物もない。

全員がほぼ手ぶらに近しい状態で話し合い意思決定してるのだが…みんな頭の中にすべて入っている超人なんか?移転隠滅の容易性のために質素なんか?彼らは意思決定機関として描かれているが、「高度な意思決定」がされているようには見えない。これがスパイリアル描写なのかもしれない。私はリアル描写も好きだ。でもここはもっとケレン味を効かせてほしかった。ほかの部分でははったりたっぷりなのだから

ガッカリスチームパンクパラレルワールド

舞台19世紀末ごろから無重力を引き起こす「ケイバーライト」を契機に異なる歴史を歩んだ地球ロンドンスチームパンクに類するSF要素を含んだ作品である

である、のだが。ぶっちゃけSF要素はほぼ無い。(前面に押し出されてはいない)

肝心のケイバーライトを使い覇権を取った「空中艦隊」はほぼ作中に絡まない。出ても大きな飛行機以上の役割は無い。では国内ケイバーライト活用して発展しているかといわれればそのような描写もない。ところどころで蒸気が噴出する機械仕掛けがあるがビジュアルや目くらまし以上の意味もない。ケイバーライトを使っているか不明1話ケイバーライト障害が軽く触れられたがその後はなし。扱いも公害病程度か。そもそも王国側ではケイバーライト装置の小型化が実現できておらず、公式HPではもう少し詳しく書かれているが作中でわかる範囲では携帯用まで小型化できている、そのことを知っているのは共和国内スパイ組織内のごく一部、即ち使うのはほぼ主人公のみである

その主人公装置を使った常人はるかに超えるアクション常人以上の動きを理由無く生身でこなす仲間が隙間を埋めてしまっている。携帯用小型ケイバーライト装置物語のカギというわけではなくて…TVシリーズ範疇では別にSF要素を入れることなく分断が起きた19世紀末でも成立しそうで、主人公にはほかの得能を持たせてみてもよかったんじゃないかなとも感じた。

anond:20210902215251

2021-07-03

[]2021年7月2日金曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
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2021-07-02

anond:20210702045554

一応軽くチェックはするはずなので元増田(anond:20210702013701)本当か〜???って気はしないでもないけど

(自分世代富士見コバルト文庫マリみてなどが拒否されるようなことはなかったけど、

あれよりあからさまって学校図書で通るのか?)

元増田図書室にBLがあったとは言ってない

高学年のおませな女子が発端で、BL小説毎日読書時間に持ってきてそれを友達に貸す→

適当な事書きすぎ

anond:20210702041811

>どうでもいいが腐女子がどうこうはどこに行ったんだよ?

 

どこにも行ってないぞ

日本の性のゾーニングが甘くて子どもが目に届くようなところにエロがある(今回は図書館)のは

腐女子自己決定に対する積極的な逃避が原因

 

一応軽くチェックはするはずなので元増田(anond:20210702013701)本当か〜???って気はしないでもないけど

(自分世代富士見コバルト文庫マリみてなどが拒否されるようなことはなかったけど、

あれよりあからさまって学校図書で通るのか?)

 

ネットだって撒き散らしてるじゃん問題ないエロとやらを

 

 

ーー<追記>ーーーーーーー

高学年のおませな女子が発端で、BL小説毎日読書時間に持ってきてそれを友達に貸す

元増田は、学校図書館ではなく、正しくは家から持ってきたっていう話でした。めんご

2021-03-02

マリみて百合ではなくエスだとあれほど何度も何度も

2020-10-12

ラブライブに乗り遅れて7年が経った

時間ストロベリーパニックで止まっている。

スノハレがラジオからかかってきても何も思わないけど、少女迷路でつかまえてLOVE DISTENYが流れるテンションが上がってしまう。

あえないLOVEあいLOVEあいLOVEあい)の歌詞に今でも心が囚われている。

正直、堀江由衣がどんな声優なのかはよく知らないが、自分の中で今でもシスプリという時間は流れているし、ストパニは現役でさえあるように思う。

マリみての連載が終わっているということなんて想像もできない。

だが7年の眠りは長過ぎる。

このまま俺の魂は世紀末前後に閉じ込められてしまうのだろうか。

2020-10-08

ラブライブを産んだのは「シスプリ成功ストパニ経験ベビプリの失敗」という流れをラブライバーたちが知らないことの絶望

お前らなら分かるだろ?

ラブライブってのは言ってしまえばベビプリ反省を生かしてシスプリストパニを焼き直したものなわけだよな?

こんなの当たり前なのに、ラブライバーの癖に知らない奴らが大勢いるんだ。

シスプリは聞いたことあるけど、ストパニは知りませんって奴ばかりだ。

あのなあ……ベイビー・プリンセスで人数を増やしすぎたという反省が、9(+3)というシスプリ方式への回帰を産んだんだぞ。

キャラが立っていれば9人までなら覚えられる。

そこからあとで3人までなら追加で覚えられる。

シスプリ法則だ。

女子校世界の設定だって、もしもストパニを経由してなければ、もっとマリみてもどきで終わっていたさ。

ラブライブ公野櫻子歴史なんだよ。

それを知らずにラブライバーをしてる連中が多すぎる。

歴史を軽んじる奴らの多さにはうんざりだ。

新海誠だって、君の名の素晴らしさを散々語ってるやつがほしのこえ彼女の猫も知らねえし遠い昔に自主制作アニメブームが巻き起こっていたこともエロゲが一つの巨大なコミューンと化していた時代すら認識の外にあると来やがる。

そういう所だぞ。

うっすいんだよ!

ファンだなんだと熱中してやがるが、熱中することに熱中してるだけで作品のものと向き合ってなんかいねえじゃねえか。

日本オタクはいからこんなペラペラになったんだろうな。

2019-12-23

anond:20191223163221

万人受けだったセーラームーンはともかく、

NANAマリみて恋空』の層と『弱ペダ・ハイキュー・鬼滅』『刀剣乱舞・ヒプマイ』の層ってちょっと違くね?

前者の人たちがどこに消えたかって言ったら結局TVドラマとかなんじゃないの

anond:20191223164841

健在でも『セーラームーン』『NANA』『マリみて』『恋空』みたいな流行り物って今なくね?

なんで「女性向けコンテンツ」って壊滅したの?

ここでいう「女性向け」って、

広い意味での「女性に人気のあるコンテンツ」じゃなくて、

少女漫画少女小説のような伝統的(?)な女性向けコンテンツのことね。

昔でいえば『セーラームーン』『NANA』『マリみて』『恋空』みたいなやつ。

ここ何年かで女性に受けたコンテンツって、

『弱ペダ』『ハイキュー』『鬼滅』みたいに少年漫画女性にも受けたパターンか、

刀剣乱舞』『ヒプマイ』のようなイケメンが主役の作品ばかり。

とうらぶは一応「姿のない主人公」が設定されてるものの)

要するに「男性向けコンテンツを好む女性向けのコンテンツ」だよね。ややこしいけど。

少女漫画でヒットした作品って近年だと『orange』『アオハライド』まで遡るかなあ。

暁のヨナ』『ちはやふる』『となりの怪物くん』『好きっていいなよ。』あたりまでは思いだせる。

まり2015年以降が壊滅状態なのかな。

最近あんまり大ヒット作がないね

小説だと『本好きの下剋上』や『薬屋のひとりごと』は昔なら女性向けのレーベルから出てたよね。

これはどういう嗜好の変化なんだろう。

去年くらいまで大量に作られてたキラキラ映画のせいで飽きられたのかな?

ホッテントリに入ったので追記

これは簡単に言うと「少女漫画少女小説に勢いがないのはどうしてなんだぜ?」という話なんですが、

女性向けコンテンツ」という曖昧な言い方をしたのは、乙女ゲーキラキラ映画フジテレビトレンディドラマ的なものも視界に入れてたからです。

大雑把に「女性主人公を中心とした恋愛青春テーマコンテンツ」ということになるんでしょうか。

単純な「女性が好むコンテンツ」というわけではなく「偏見的に女性が好むと思われてきたコンテンツ」と言ったほうがいいかもしれません。

あるいは、これまでなら少女漫画誌や女性漫画誌に連載されていたような作品が、

少年漫画誌・青年漫画誌に掲載されるようになった、みたいな話も想定しています

女性向けコンテンツユニセックス化、とも言えるかもしれません。

そういう意味では、たとえばヒプマイなんかも設定だけ見れば男子向けのアニメの設定と言っても通じそうですよね。

まり男性向けの正統的なコンテンツ少年漫画的なもの)=腐女子の嗜好(e.g.ヒプマイ的なもの)」

女性向けの正統的なコンテンツ少女漫画的なもの)=萌えオタの嗜好(e.g.ラブライブ的なもの)」という構図があるとして、

この中で「女性向けの正統的なコンテンツ」だけが衰退している感じがするのです。

この「伝統的」とか「正統的」というのも難しい表現で、なんか他に言い回しないのかなと思ってしまますが。

まあ、そういう話です。

2019-12-08

ニートだけどマリみて観終わった死にたい

彼女達の百合心ってその大半がリリアン女学園スールという限られた関係性の中でのみ息づくものしかない

もちろんリリアンを離れても友情永久に続くと信じてるけど(百合豚心)

ガチレズっぽいのはガチレズ濃厚の聖様周りの人物を覗いて殆ど見当たらない

黄薔薇姉妹も限りなく恋人に近い距離感だけどレズじゃない

こういう女子校という特異点の中で育まれ特殊関係性を百合として見ると儚いのよね

以前うちの母親が、「思春期女生徒の中には自分レズだと勘違いする(もしくはそういうロールを演じる)人がいる」と言っていた

中にはきっと霊感少女と同じ類いの中二病患者も含まれるんだろう

実際僕の記憶でもやけに同性のクラスメートベタベタしてる女生徒はい

かくいう僕もファッションホモ野郎だったので他人のことは言えないが

マリみてにおける百合描写女生徒同士の特別友情に近いものなんじゃねーかな

男性友情におけるブロマンス的なそれ

一部むしろ女性ホモソーシャルに近い異性排他的描写も見受けられたし

近年は「同性愛一過性のもので最終的に抗うすべなく異性愛に回収されまーす」的な描写は(ポリコレ的にも)好まれない傾向にあると風の百合豚に聞くが、マリみてでは特段世間的な異性愛を引き合いに出して作中人物達が想いを確かめ合うような描写はなかったのでこれには当てはまらないだろうな

それにしても可南子父親マジでクズ野郎だぜ

娘の学校の先輩は流石に自重しようよ

しれっと子供作ってるし可南子は感動してるしで流石にあの回だけはビックダディ系大家族が醸し出すついていけない感に近い心的な隔たりを感じてしまった

可南子、強く生きて

アニメしか観てねーから小説も読まなきゃだしもう少しだけ生きてみるか

2019-12-04

マリみて細川可南子父親ってクズじゃね?

部活バスケで怪我をした娘の先輩♀(未成年)がコーチをやっていた自分相談してきたのをいいことに、自分恋愛感情を抱かせて結果として生で性交して妊娠させて出産までさせてるんだが?

先輩♀はその為に学校中退してるっぽいし

いくら相手同意を得ているとはいえこいつクズだろ……

せめて相手高校卒業するまで待ってから孕ませろよ……

そりゃ娘も男性不信になるわ…… 同意云々以前に単なるロリコンじゃねーか……

2019-11-20

マリみて宗教裁判回って当時どういう評価だったの?

さら見てるんだけどこれ見る人が見たらモヤっとするやつだって思ったので

2019-10-27

anond:20191027115945

元増田じゃないけど

ワイさんは百合じゃないけど百合っぽいのが好きだなぁ

もりしげ の『フダンシズム』とか

好きな女の子に近づくためになぜかゴスロリ女装してしまう天然男子の話

石川智明の『美しければそれでいい』が使われている『シムーン』とか女しかまれない世界の話だけどピンとこなかったわ。『マリみて』もピンとこ無かった

あとクレイジーサイコレイズが出てくる『舞- HiME』とか『まどマギ』とかもピンとこ無かった

ホモソーシャルブラザーロマンスじゃないけど、超仲の良い友達/戦友っていう方が萌えるかな

例えば、『ダーティーペア』とか、『少女革命ウテナ』とか、ダメダメ平和テルマ&ルイーズの『ロミーとミッシェル場合 (Romy and Michele's High School Reunion)』

ガチ百合でしっくりきたのはゲームだけで、くぎゅが出てくる『アカイイト』、18禁ゲームの『サフィズムの舷窓』かな

2019-10-25

anond:20191025122434

でもマリみてはイケてもゆゆゆは無理なんでしょ

わかります

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