はてなキーワード: 雪かきとは
日本人はお上がいるという現象に慣れすぎていると思う。お上というか、自分の問題、他人の問題を解決するべき他人が存在すると信じている。
それなのに自己責任論も同時に広く信じられているんだから信じられない。
いや、わかるよ。それをするべき権限を持った人間がそれをするのがスマートだって。そういう問題を扱う資格も責任もない人間がそれを解決しようとすると余計に混乱するだけだって。
でもさ、その権限ってどうやって決まるんだろうね。職業としてそういう権限を持つ人がいるのは否定しないよ。だけど、飲食店でいじめがあったら店員がなんとかすべきって、そこまで一店員に押し付けるの?そういう、誰がやるべきかはっきりしてないことまでそれっぽい他人に押し付けること、あなたはやったりしてない?
例えば、東日本大震災でショッピングセンターに取り残された人たちに「奴隷」にされたっていう警備員の人の話、あったよね。それって問題を解決する他人を求める人の傲慢さがもろに出た話だったと思うんだ。
だからさ、自分が問題だと思ったことで、自分で対処するんだって思うこと、もうちょっと増やさない?道が雪かきされてなくて危ないと思ったら自分でやりに行く、くらいのことでいいんだ。
転勤で初めて訪れたある地方
近所に引っ越しの挨拶に行って菓子折りを渡したら「迷惑です〜」
スーパーで両手に荷物を持ったお年寄りのために扉を押さえてあげたら「迷惑だな」
家の前の歩道の雪かきをしていたら通りがかった隣の人に「わぁ、迷惑だね〜」
良かれと思ってしたことでこんなにはっきり迷惑だなんて言われたことなかったし、みんな物腰はしごく柔らかなだけに余計怖くて「大変な土地に来てしまった…」と震えた
その後、役場に諸々の手続きに行った時「迷惑ですけど、こちらの用紙にも記入をお願いします〜」と言われ、初めて何かおかしいと気づき、帰宅後に方言を検索してようやく謎が解けた
この地方の言葉で「迷惑だ」は「(こんなに気を使わせて、迷惑をかけて)ありがたい、申し訳ない」という意味だった
分かってしまえば何ということもない言葉で、数年後にこの地方を去る頃には自分でも何気なく使いこなせるようになっていたが、最初に言われた時の衝撃は忘れられない
ニート→派遣→派遣→無職というネットで気持ちよく叩かれるために用意されたような人生歩み中
無職になった経緯も「母が病気と怪我で入院し、残された父の生活支援のために半年を2回」という、嘘つくならテンプレは避けろと怒られそうな経緯
(これを読んでる人へ:年を取ると症状が出やすい。不審な長咳は結核を疑い診察を。それと、雪国の人は物置などの高所の雪かきはプロや隣人に委託を)
で、状況の説明ついでによく聞かれるのが「ご両親はおいくつになりますか」ということである
えー、むろん違法である。職業安定法の第五条の四で禁じられている。家族構成年齢職業愛読書、みんなNGである
でもまあ、聞きたい気持ちはよくわかるのだ
雇って半年後に「親が倒れたので田舎帰ります」なんてのは、どう考えても好ましくはない
部長が明日死んでも会社が回るようにしておくのが役員のやくめでしょ属人性なんてクソでしょというのはその通りではあるが、実際には厳しいと言わざるを得ない
40歳ともなれば親は少なくとも60、下手したら70ということもありうる以上、慎重になるというのも、うん、わからなくはない
単純にオッサンだからとかタオルで顔拭いたとき物凄く臭いからとか保険払う額増えるからとかそういうのだけが不採用の理由じゃないってことなんだろう
春は良い。冬の寒さと雪から解放されて温かく過ごしやすい。洗濯物の量も減るし暖房も付けなくて良い。
ただし花粉症の人間には辛い。花粉のピークが過ぎた四月下旬から五月が一年で最高の時間だと思う。
次点は秋。肌寒さを感じるが、夏の暑さよりはるかにマシ。食べ物も美味しい。
難点はイベントの少なさくらいだが、逆に煩わしい行事ごとから解放されて平穏に過ごせるとも言える。
冬は辛い。とにかく寒くて厚着になるから洗濯物が増えるし、暖房も出さなきゃいけない。
あとは雪。雪かきという無意味な作業に時間を使わなきゃいけないし、交通機関も麻痺する。
ただしイベントが多いのは冬の特徴か。
個人的には大嫌いな虫の姿をほとんど見かけなくなくなるのは嬉しい。
夏はとにかく辛い。まず暑い。暑くて何もする気が起きない。
あと虫が多い。ゴキブリや羽虫がどんどん家の中に入ってくる。
とにかく良い所が無い。
それはある日、ふと思ったのだ。
そう気づいたのは先週お昼にご飯を一人で食べているとき。
もうすぐ旦那が海外に一週間ほど出張に行くのをぼんやりと考えていたときだ。
わたしたちは普段は毎日一緒にいて、それなりに仲良く毎日を暮らしていて、
それが一週間ほど海外出張に行ってしまうのは、結構さみしいことなのである。
だから旦那を車で駅まで見送るときは、とても悲しく寂しい瞬間のはずだが、
毎回のように直前に喧嘩をして、喧嘩別れをしてそのまま一人で家に帰ってくるのだ。
そんなことを一人で考えていた。
旦那がキャリーケースをわたしの車に乗せるときに、トランクではなく後部座席に乗せてきて、
トランクに乗せてよと言っても、面倒くさがって乗せてくれず、
さらにキャリーケースのコロコロの最も汚い部分を中に入れるように押し込み、座面に付くよう乗せるのだ。
最も汚い部分を座席につけてシートを汚されるのは、わたしはとても嫌なのだ。
これは毎回である。何度かやめてと言っているのにも関わらず、またされたのである。
せめて後部座席に乗せるなら、コロコロの部分をシートにつけない向きにするか、
何かでカバーをしたりして汚さない配慮をして欲しいものだが、まったくもってそんな配慮をしてくれない。
ただ面倒くさいだけで、こちらの車のこと、わたしのことは何も考えてくれない態度が、
その時ばかりは耐えられず、ついにキレてしまったのだ。
駅に向かう車中では喧嘩である。そして駅に着きそのまま喧嘩をしたまま私は一人家に帰ってきたのだ。
一週間ほど会えなくなるのに、なんとも悲しい別れ方である。
(その後、メールですぐに仲直りはした)
そんな風に、気づけば私たちは毎回のように喧嘩をしていたのである。
わたしたちは家で映画をみたり、撮りだめたドラマを見ながら、お酒を飲んだりおつまみを食べたりして、楽しく週末の夜を過ごしていた。
ふと思い出して、私たちは毎回出張前に喧嘩をしていることを旦那に話してみたのだ。
「確かに」という反応だった。
これでまた明日ケンカしたらなんかあるね、ジンクスだねと話していたのだ。
その数分後に、旦那が買ってきてくれたプリンアラモード的なデザートをわたしが一人で食べていて、
旦那に「一口食べる?」となかなか聞かず、シェアしなかったことに旦那が腹を立てて、少しケンカになったが
わたしがすぐに謝ったため、すぐに仲直りした。
お互い、ほらーやっぱりケンカしたとか、そっちが悪いからケンカするんだとか、ワイワイ楽しく言い合った。笑
その日は、起きて窓を開けると、目の前は一面真っ白、大雪である。
これはヤバいと思った。電車がちゃんと動くか、時間通りに空港に着くか、飛行機は飛ぶのか。
わたしたちの住んでいることろは年に2、3回くらいしか雪が降らない地域で、雪が降ると電車が止まったり、車が渋滞したりするのだ。
雪が降るとはニュースで言っていたが、思っていたよりも降っていた。
12時30分までに駅に送ってほしいと言われていたその日、わたしはいつものように自分の車で駅まで送るか、
もし雪が積もっていたらスノータイヤに変えている旦那の車で駅まで送ることになっていた。
旦那の車は大きく、数回しか乗ったことがないので、あまり運転に自信がない。
特に、旦那の車の駐車場は家から徒歩2、3分のところにあり、狭く、駐車しにくいのだ。
もちろん、わたしは今まで旦那の車を、その駐車場に入れたことがない。しかも雪だからさらに駐車しにくいはずだ。
駐車が一番、心配だった。
その日、思っていたよりかなり雪が降っていたことで、空港までの移動手段にさらにいくつか候補が上がった。
1、わたしの車で駅まで送る
2、旦那の車で駅まで送る
3、家の目の前にあるバス停から駅までバスで行く(11:10、12:10にバスが出ている)
4、車で空港まで行く
2はスノータイヤをはいていて安心。ただ、車の雪下ろし、少し雪の中を歩く、わたしが駐車が心配というのが欠点。
なので、もし2にするなら、行く前に駐車場で駐車の練習を一緒にしてからにして欲しいとお願いしたのだ。
しかし旦那はいつもバスで行きたがらない。家の目の前にバスが来て、駅まで10分弱で行けるのにも関わらずだ。
日曜なので11:10、12:10しかなく、早く行けないし、バスが雪で遅れるかもしれないのが嫌らしい。
バスなら雪下ろしもしなくていいし、心配な駐車もしなくていいし、わたしは家にいるだけでいいからとても楽なのである。
4も悪くなさそうだったが、調べると電車は動いているようだったので、電車の方がいいと判断した。
わたしの中では、3のバスがよかったが旦那は2の方向で準備をして欲しいと言ってきた。
心の中では3がよかったが、これから頑張って出張に行くのだから、旦那の希望の2で送ろうと思った。
そうと決まってから、旦那はシャワーを浴び、その後いつものルーティンの柔軟体操をしだした。
いつもそうだ。柔軟をしながら、テレビを見るのだ。テレビを見ながら柔軟をするのが日課なのだ。
しかし、それには欠点があって旦那はいつもテレビを見るとテレビに見入ってしまって、動作が遅くなる。
だから柔軟をはじめても、いつもほんとだったら10分くらいで終わるものが、テレビを見ながらやるため、30分以上かかるのだ。
だから、時間ないのに、なんでテレビつけるの!?と注意したのだ。
そうすると、逆切れされたのだ。うるさい!と言われた。とてもムカついたが、もう言わずに放っておいた。
そして、それから昼食を用意して一緒に食べたが、これもまたテレビをつけはじめて、テレビを見ながら食べた。
このときちょうど11:10分くらいだったので、部屋の窓からバス停を見てバスがどれくらい遅れているか確認した。
7分遅れだったがちゃんと動いているのを確認した。
それから、ある程度準備が終わったらしく、ちょっと車の雪下ろししてくると、旦那は自分の車の雪下ろしをしに行ってくれた。
しかし、これが時間がかかった。12時30分までに駅に送ってほしいと言われていたが、帰ってきたのがちょうど12時くらいだ。
旦那は、やばい!!もうこんな時間だ!!と言ってあせっていた。
車の周りの雪かきをしていたら(わたしが駐車しやすいように)こんな時間だったらしい。
そして、家の前に車もってきたから。と言った。
「そうなん。けど駐車の練習したいし、駐車場の止める場所も確認したいから。」とわたしは言った。
「そしたら駐車場の前通って駅まで行くから、大丈夫と言われた。」
安心した。
それから旦那は着替えて、キャリーケースのふたを閉めて、パスポートは!!パスポートとって!!!と言ってきたのだ。
焦っている、そしてなぜか若干キレ気味だ。素速くパスポートをいつもの引き出しから見つけ出し、渡した。
出発するよ!と言って家を出た。その間5分くらいだった。
そうすると、ふと思ったのだ。この時間だとバスの時間にまだ間に合うのだ。
というか、少しだけ遅れていることを考えると、ちょうどのタイミングで乗れるのだ。
そこで提案したが、一度は考えてくれたが、もし電車が動かなかったときに車がないと困るから、やっぱり送ってと言われた。
電車が動くか、駅で少し待っていて欲しいと言われた。なので了承した。
そして駅までは旦那が運転してくれた。駐車場の前を通ってくれたのだが、駐車場の管理人さん夫妻みたいな方がちょうどそこで雪かきをしていた。
そして、あそこの車の隣に停めればいいからと教えてくれて、なぜかそのまま素通りされたのだ。
ありえない、こんなありえないことはないと思った。
駐車の練習ができるから、わたしは旦那の車で行くことをOKしたし、まだ安心していたのにである。
この雪の中である。ただでさえ駐車ができるか心配なのに、今日は雪である。
これは大問題である。駐車が苦手な人にとって、誰かに見られるというのはとてもプレッシャーになるのだ。
たぶん、わたしは何回も何回も切り返して駐車することになるだろう。
それを誰かに間近で見られるなんて考えるだけでもう相当なプレッシャーである。
余計に駐車できなくなる。
それに駐車の練習ができないなら、本当にバスで行って欲しかった。だれも困らないではないか。
わたしは、テレビを見ると用意が遅くなるから注意していたのだ。
うるさいと言ってきたのは、だれだと思った。
たった5分の練習をなぜしてくれないのか。ありえない。
このことが頭の中でぐるぐるめぐって、もう抑えることができなかった
我慢はしたのだが、無理だった。わたしはついにキレてしまったのだ。
そしてそのまま駅につき、電車が動いていることを確認して、喧嘩したまま別れた。
わたしにはまだ大仕事が残っており、不安でいっぱいなのである。
結局、スーパーに行ってから帰ったため、管理人さん夫妻はもうおらず、
ゆっくりと駐車に挑めたので、思っていたよりもめちゃくちゃ綺麗に駐車でき、
達成感と嬉しさでそれを写真に撮り、旦那に送って褒めてもらい、仲直りができた。
次回は、広い心で対処したい。
ジンクスには負けない。
雪降るって分かってるなら早く家出ればいいだけでしょ?車が走れないくらいの雪が降る地方は仕方ないけどさ、この辺は早く出れば問題なく走れるんだから。あっ、東北ですけど。雪はそんなに多くないから。
雪で渋滞してるので遅れますって、アホじゃなかろうかって思う。あたしは雪の日は6時に家出るし、普通の日でも7時には出て、中堅職員だけど新採が何にもやらないから、ポットのお湯とか沸かしてるし。
上司まで、雪だから仕方ないよ、気をつけて来てねって、アホなの?遅れても遅参申請しないし。普段からギリギリ出社で、たまに始業ベル鳴ってから入ってくるし。今日は彼女と一言も話さなかった。仕事の要領も悪いから、仲良くなりたくなくて基本話さない。隣の席なのが嫌なくらい。
今日は雪が降ってる。さっき雪かきしたけど、たいした雪じゃなかった。明日30分以上遅れて来たら、遅参申請出させてやる!早く家を出てる私や他の職員がバカみたいだもん。
せめてプリキュアのコスプレはゾーニングして欲しい、というお話。
http://prehyou2015.hatenablog.com/entry/cos
上記エントリのブコメにいくつか障害者について言及したものがあった。
fujixe 「難しい話をするハメになった」と言うのは、機会が無ければそんな話をするつもりは無いということだろう。説明が大変なので幼児のうちは障害者を見せてはいけない、というのと何が違うのだろう。
oskimura 子供がショック受けるからゾーニングって理屈を許すと、同性愛者やトランスセクシャル、障害者、ホームレスなどをゾーニングして公共空間から追い出せって話にもなるぞ
それを見て、未就学児時代に出会った「マジョリティではない人」のことを思い出したので書いておく。
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3~5歳くらいのころは、近所に住んでいる子供の家に遊びに行くのと同じように、
近所のおじいさんおばあさんの家に遊びに行くことが珍しくなかった。
本人も把握しきれないほどたくさんの猫を飼っているおばあさんがいた。
まだ囲炉裏のある家のおばあさんは、怖い話の名手だった。囲炉裏のある部屋は広くて天井が高くて変な人形があった。
特に何にもなくたって、単に近所だという理由でよく遊んでもらった。
朝ご飯を食べてにこにこぷんが終わったら、一人で外に遊びに出て、おばあさんと遊んだり近所の子と遊んだりして、お昼と夕方のチャイムで家に帰った。
私が特別放置されていたわけではなく、地域性と時代の問題だと思う。近所の子供もみんなそんなもんだったから。
「ごめんください」という言葉はその頃にもう覚えていたと思う。
Aおばちゃんはそういう、「遊んでくれる近所の大人」のうちの一人だった。
Aおばちゃん、と呼んでいたが、おいくつだったのか今となっては定かではない。
Aおばちゃんは、足が深く曲がっていた。片足はしゃがんだ時のように曲がったままで、片足は真横にぴんと伸びたままだった。
家の中では、曲がったほうの足を踏みしめ、伸びたほうの足を引きずって移動していた。
家の外では車いすに乗っていた。なんかでかくてかっこいいやつだった。
一度、Aおばちゃんて足どうして曲がってんの、と聞いたら、河童につかまって曲げられたのだと言っていた。
何をして遊んでもらっていたのかは、今となってはよく覚えていない。
ただなんとなく遊びに行って、子供のおしゃべりに付き合ってもらったり、おばちゃんちで他の子と遊んでいたりした。
「アルプス一万尺」を友達のなかで私だけ知らなかったときに、教えてくれたのはAおばちゃんだったかもしれない。
今思えば彼女は身体障害者だったのだが、そもそもそういう概念さえなかった。
猫を山ほど飼っているおばあさんがいて、怖い話の名手のおばあさんがいた。
Aおばちゃんは、近所の、河童に足を曲げられてしまったおばちゃんであった。
小学生になるとさすがにほいほい遊びには行かなくなったが、冬休みはAおばちゃんちの雪かきをした。
地区子供会というのがあって、近所の子供でかわるがわる当番を決めて毎朝やっていた。
特にボランティアとか障害者の方のためにとかそういうお題目があった覚えがない。
なぜ自分達がやるのかという疑問もなかった。
1年生のころからそうしていたから、そういうもんだと思っていた。
おばちゃん来たよー、といって、家の前を雪かきして、じゃあねーと言って帰った。
そんなもんだった。
ただ、自分がどうだったかな、というのを思い出したので書いた。
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【追記】
watto こだわりを持たなかった子どもが、やがて成長して、なにごとかを察して離れていく瞬間が、一番つらいだろうな。
上記ブコメがなぜかスターを集めているようだが、少なくとも私は「なにごとかを察した」記憶など全くない。
近場でしか遊べない幼児の頃はAおばちゃんを含め近場の大人によく遊んでもらったし、
次第に行動半径が広がる小学生になるとその機会が減っただけのことだ。
Aおばちゃんはふつうにいた。
あなた方の近所のおばちゃんと同じように。
まとめを先に書いておくと、「じじいどもを殴れ」です。
都会に比べると田舎は本当に何もないんですよ。本当に、まともな仕事も、遊びも。
まあそんなだから田舎なんだけど、それでもこのままだと消滅するとわかったので、
じじいたちは何とかしようと都会にアンテナショップを出したり、
テレビ局の移住番組に特集を組んでもらうように打診してるわけです。
自然なんてそれこそ都会以外のどこに行ってもみれるわけですし、
自分たちのやってること・やってきたことを若い人にそのままやってほしいから
若い人にとっては義務になっているし、重荷になっているわけです。
若年人口減ってるのに同じことやらせてるから、負担は増える一方ですわ。
まあ、最近まではまだ我慢できたんですよ。
ただ、消防団操法大会に出たら練習期間中の仕事でミスが連発して、
ほぼすべてやり直すことになり、キレました。
自営業なんですよね。だから請負契約だし、一ヶ月分の給料が飛ぶんですよ。
練習も仕事の前や終わったあとにやる上に、一ヶ月間週6であるし、練習内容は肉体的にも精神的にもキツい。
これが毎年あるらしく、さすが若者がいなくなる地域は違うな、と。
改めて私からの頼み事ですが、都会の人は田舎に帰ったら、その地域で決定権のある議員や地主、あるいは親に
「(私は違うけど)都会の若者から見たら、こんな義務の多いところ絶対にすみたくないですね」
と一言言ってほしいです。
政策を立てる人が若い人と話してないために、人が流出している理由が全くわかっていないので、
都会の人には全く縁のないことですし、田舎に戻ることがないならいいんですけど、
巨大災害が起きるなど、何らかの理由で田舎に戻ったときにめちゃめちゃ住みづらくなっていた、
ということがほかでも起きたらいやだったので書きました。
よく「相手方と共通点を探して親密度を高めましょう」みたいなこと書かれているけど、
とにかく、色んな個人的な関心事がマイノリティなコミュニティに属している。
(日本の)ネットで探してもコミュニティがほとんどない分野ばかり関心があるので
当然ながらリアルに身の回りにいる人たちと共通点がほとんどない。
ようは「変わった趣味を持つ俺カコイイ」という中二病メンタルが治らないからなんだ。
まあ、世界有数の大都市たる東京に逝けば別なんだろうが、俺は北陸の地方都市にいるわけで
それでも
・電車通勤の場合「遅延、事故、間引き、何があっても間に合うように早く家を出ろ」
・自動車通勤の場合「事故、渋滞、何があっても間に合うように早く家を出ろ」
理不尽の1つだが、民法の危険負担の原則(債務者主義)に近似していることがわかる。
…と結論付けるのは早計。
民法の危険負担に関する規定は、当事者双方が「対等」である双務契約を前提とした規定である。
すなわち、会社(使用者)と社員(労働者)というはじめから対等でない関係には直ちには適用できないのだ。
結局のところ、何の不利益(遅刻による評価下落、有休扱いにして遅刻を帳消しにする場合有休を浪費することになる、など)も受けないでおこうとするなら、会社のいいなりにならなければならない隷属関係は揺るがない(´Д`)
通常の倍以上時間がかかるにもかかわらず出社を求められ、無事出社できても雪がひどくて仕事にならず、1日の大半を雪かきだけですごす日があるとさすがに何やってるんだと惨めな気持ちになる。
いまだと、誰が一番そこに近いんだろう。(≠ それで一生食えるはここで意味してない)
ブロガーのブログをあまり読まないの(媒体は読む)で分からないのだが…、世の中の人もアホではないので、「この人の話をもっと聞きたい!」って思わないと中々むずかしいじゃないのかなーと。
例えばバックグラウンドが何かの資格職だったとしよう。医者、薬剤師、建築士、何らかのエキスパート…などなど…別になんでも良いのだが、レアな資格やバックグラウンドという服を見てると僕もよほど変わった問題でもない限り、専門の話題だとこの人の意見を覗いてみようという気になれる。
・世界一周しました! = そのためだけのちょっとした金と暇だけあるだけやないか
何を勘違いしているのだろうか。
だからといってマーケティングで、何らかの商材を売るのがうまいとおもいきや、そんな事したこともないから、中途半端な広告乗せて、月に1000円位のアフィ収入。
雪かきでもしてろ、と。
雪がほとんど降らないand氷点下にならないということはとても良い。
その他にも色々あるけど、とにかくすごく良い。
雪and寒さってやっぱクソ。
うふふ。わかるぅ
朝5時に起きて飯を炊けって何時代だって話よねぇ。炊飯予約があるっつーのwwwねぇ?
ゴールデンウィーク的な(田植え休み期間ね)は田植えしろってのもちょっと切ないよねぇ。でも子供だから本来乗りものじゃない田植えマシーンwに乗って移動できて楽しかったなぁw今考えると超危ないけどw段々畑の一段が数メートルあるところのキワキワをターンしたりして命がけ感あるわねwだけど田植えは割と楽しかったから児童労働感はないわぁ。
風邪でどんなに死にそうで世界が回ってても吐いてても起き上がれなくても、ご飯の用意しなきゃいけないとかいうのが辛かったよねぇ。
でもその後、そんなことを強く強要した家族が私よりひどい症状になってたからちょっと黒いけど楽しかったわ。子供でそれだけひどい症状になるんだから年寄なんて死の淵までいくわよねぇ。
ああ、そうそう夏休みはどこにも行かずに、毎日ひたすらのび続ける雑草を鎌で狩るのが大変だったわね。
炎天下だし。大人はエンジンの付いた草刈機を使うけど子供は鎌しか使っちゃダメなんだって。毎日毎日まめがつぶれてもつぶれても終わらないのよね。まぁマメをつぶしたのは軍手するのを面倒がったせいなんだけどね。おかげ様で手がハンパない分厚くなったわぁ。女子の手とは思えない立派な手よw努力は人を裏切らないってこういう事ね。ナウシカも私の手を見て立派な手とか言うに違いないわ。
ついでに扇風脚の練習もしたわね。足で草刈もできるようになったわ。細かい調節ができないから苗木も刈ったわ。でも今ぐぐったら扇風脚って空飛ぶの??地面すれすれを刈ってたんだけど・・・私の修行無駄だったかも・・・・ショックwww
草の片づけをするのも大変だったわね。干し草をばらけさせずにフォークでさして投げるって大変なのよね。
でも格闘技の修行だと思うと楽しいのよwwwあれは嫌じゃなかったわ。しっかり腰を落とすのがポイントよ。上半身がブレると途中にバラバラと枯草が落ちるのよ。雪かきといっしょね。遠くに投げるのには練習がいるわ。
親戚の小学生は「男だから」とかいう理由で2トントラックとか運転してたわね。いくら自宅の畑の中で背が大人と同じくらいあるとはいえあれはいけないとおもうわ。教習所の意味がなくなっちゃうもの。
あと畑と田圃の管理の為ならスクーターは男は乗っていいことになっていたわ。児童労働よねぇ。でも本人は楽しそうだったわよ。スクーターに乗れるなら水の管理もするといった具合ね。
おとこってばかねぇw
稲刈りもたいへんだったわね。
干すところを作るために竹をいっぱい運んだわ。刈った稲を運んで干すのよ。わらをフカフカの椅子にして食べるおにぎりは美味しかったわねぇ。
干した米を脱穀機に投入して、最後には落ち穂を拾ってたき火でポップコーンならぬポップ米よ。
「落穂ひろい」っていう外国の有名な絵があるけれどあの景色は国境を越えてるわね。「外国の人も一年の収穫が今日終わって夕方、落穂ひろいをするのね。そして切ないようなほっとしたような気持ちになるのね」って子供心に思ってたものだわ。
そういえば茶碗を洗う話だったかしら?
あれも研究に研究を重ねたわ。仕事をしながら子育てもする今となってはそんな暇はないけれど、子どもだからたっぷり時間をかけて研究したわ。
自然の素材の石鹸水。これで茶碗を洗うのは滑るのよぉぉ。だけど親は合成洗剤は買ってくれないのよね。自分で洗わないから知らないのよ。プリプリ。
そうね、どうせだから、私が小学生の頃研究した結果を発表するわ。
2~3リットルの水に適当に洗剤を入れてから、指をちゃせんみたいにして、泡を立てるの。泡がブクブクたてばちょうどいい濃さの石鹸水よ。泡がちょうどよくブクブク立つような石鹸水作るのには修行が必要よ。
それから、その石鹸水の中に、あらかじめ汚れをだいたい落とした皿を入れて、持ち上げずに水の中で洗うの。石鹸水はすべるから持ち上げたらだめよ。落として割るわ。このとき中身が泡で見えないけどカンで洗うのが正しいやりかたよ。
何年も研究してようやくこの境地にたどり着いたの。そんなこと真面目に何年も追及するなんて時間のある小学生でしかできないことよ。まぁぶっちゃけこの児童労働には私感謝してるわ。
さぁ、ナチュラル派の皆さん私の知見を役立てなさい。指で泡立てるのがポイントよ。石鹸水はそのままとっておいて、後でまた使いまわしができるわ。指で泡立つなら再利用可能。泡立たないならもうダメ。優しい!地球にやさしい!
だけどね、だけどね、ナテラバンザイ!私ナテラを始めて使ったとき、ちょっと泣いたわ。茶碗を持ち上げたとき滑らない。泡立てた水を使った洗いかたじゃなくても汚れが落ちる。すごい。合成洗剤すごい。だから今でも私合成洗剤が大好きよ。というか合成洗剤しかつかわないわ。うふふ。ナチュラルなんてくそくらえよ。
父親から言われたのよぉ。「ルーチンワークを何も考えずにやるやつはバカだ。常に考えろ」ってね。
私、その命題があったから、子どもなりに一生懸命考えてたのよ。毎日の同じような仕事の何をどう考えるかってことから考え始めたわ。
子供の頃にやったから落穂ひろいにノスタルジーを感じるし、私が考えた最強の洗い方も発見できたし。修行しながら草刈もできたし。
だからアンタはかわいそうね。考えろって言ってくれる人がいたら違ってたのかもね。
アンタだって一生懸命やってればなんかアンタも知らないうちに結果が出てるわ。多分ね。
一生懸命やってなかったら、、、、やっぱアンタかわいそうね。
泣いていいのよ。
つらかったわね
昨日再放送でやってるから見た。2期の9話かな。ラブライブ自体いつもちゃんと見てるわけじゃないのでストーリーはよくわかってない。この9話もネットやりながらちらちら見てただけなのでもしかしたら納得できる描写があったのかもしれないけど。
穂乃果たち3人がいまからライブ会場に行かなきゃいけないんだけど、雪が降ってて移動手段がなくて困ったという状況。走って向かうしかない。でも吹雪いててなかなか前に進めない!音楽がすごい悲壮感をあおってて(誰か死ぬのかよみたいな)、キャラクターもすごい苦しそうにしてるんだけど(めくり上がったスカートの向こうになぜかパンツが見えない)、そんなにかよって思った。吹雪いてたって普通進もうと思えば進めるじゃん。傘たためばいいじゃん!なんで傘たたまないの?なんか三文芝居みたいになってて笑った。なんかかっこいいセリフ言ってるし。逆境に立ち向かう穂乃果たちっていう安易な構図。
で、なぜか突然吹雪がおさまる。演出の都合で。これも安易だね。するとなんか知らんがクラスメイトらしき人たちが雪かきしてて、穂乃果たちが走りやすいように道を作ってるんだよね。まあそれはいいや。でもそこで立ち止まってぺらぺら喋り出す。お前ら時間ないんじゃないのかよ!と思った。いちいち素敵なお芝居しなくていいよ!でももっとびっくりしたのはクラスメイトたちがライブ会場までの道に順番に立ってて道案内してるような描写があったこと。え、なに、1時間走ればぎりぎり間に合うかもみたいなこと言ってたのに、クラスメイトたちが先回り出来ちゃう程度の距離なの?ていうかクラスメイトたちはどうやってその場所まで吹雪の中あらかじめ行っていたんだろう?もちろん歩くか走るかだろうけど。穂乃果たちは全然前に進めてなかったのに不思議!もちろん吹雪いてない時刻に先回りしていた可能性はある。でも吹雪いてない時刻だったら交通も麻痺してなかっただろうし、そのときに穂乃果たちが走って会場に向かうなんてどうして予測できたんだろう!
穂乃果たちは1時間走り続けたはずなのに仲間たちに合流したときにたいして疲れてない感じだったのがすごい。まあ鍛えてるから体力あるのかな。