はてなキーワード: 雪かきとは
NPO法人の代表者が、小4年生になりすまし自民党に対して批判的なサイトを作った今回の事件。なぜ慶應生がこのような極めて幼稚な嘘をついたのか。誰もが首を傾げることだろう。
しかし、私はこのような事件が「慶應生」によって起こるのは自然だったと思っている。私は慶應義塾大学に数年前に一般入試で入学したものだが、私が在学中の頃から、一般入試入学の者はこのような事件が起こることを危惧していたように思う。
ご存じの方はあまり居ないかもしれないが、某小学4年生が在籍していた慶應法学部の入学者の、実に6~7割近くが推薦入試を経て入学しているのである。この比率は日本の大学でもトップクラスであったように記憶している。そして、特にAO(FIT)入試では、御存知の通り「面接」「論文」などで合否の大部分が決まる。海外の大学のようにSATなどの筆記試験は存在しない。すると、受験生はどれだけ面接で「取り繕うか」を覚える。取り繕うことが出来た人ほど、合格につながるからだ。
しかし、ただ取り繕うだけではダメである。ちょっとした「ばれないレベルの嘘」を織り交ぜることが大切なのだ。例えば、親戚の家の雪かきをしたことを「ボランティア活動で雪かきを行いました」などという、そのような「嘘」を織り交ぜることが合格の秘訣なのである。
活動の中身なんて殆ど無い、名ばかりのNPOに所属し、面接では大きな顔で「NPO法人で高校3年間、活動しました!」と主張すれば合格に一歩近づくということだ。
面接のみが重視されるということはすなわち、「いかにバレない嘘をついて自分を大きく見せるか」の試験になってしまっているのである。そして、その試験に晴れて合格した慶應生は「嘘をつく」ことの味をしめてしまう。努力もせず、適当に自分を「大きく盛る」だけで、人生がうまく行ってしまったのだ、そう思うのも当然だろう。
さて、三年になると、彼らは自分の経歴をどれだけ美しく見積もるかに、再び全力を尽くす。入試対策と、慶應での2年間で培ってきた能力はここでも遺憾なく発揮される。中にはTOEICなどのスコアを偽る人も出てくる始末だ。先輩達からの情報が豊富なので「○○という企業はTOEICのスコアシートを提出させないから嘘をついても大丈夫」などという具合に、情報が至る所でまわってくるので、嘘をついても「ばれない」自信があるのだ。
これが慶應の就職が東大より良いと言われる"からくり"である。
自己弁護をしておくと、私達一般入試組やセンター入試組はわりとこのような事を忌み嫌っていた人が多いように思う。実際に外部組はTOEICなども高得点を比較的楽に取ることができていた。なので偽る必要もなかったのだ。
しかし、残念なことに、「どこまで嘘をついても大丈夫か」をAO入試で入った慶應生は研究する。サークルの先輩などからの情報を集め、「ギリギリセーフ」のエントリーシートを作成することに躍起になる。彼らにとっては良い就職こそが正義であり、嘘をつく事に対しては何の良心の呵責も感じないのだ。
当然である、彼らは面接で慶應に入学してきたわけである。そこでは、自分を粉飾し、大きく騙ることこそがよしとされてきた。そのような入試形式を経て入学してきた生徒なのだ。どうして、自分を「大きく飾る」ことに疑問を持てようか。
海外の大学などでは確かに人物中心入試が行われては居るが、これらはSATやGREなどの学力試験と平行して行われている。面接と学力。総合選抜を行っているのである。これは慶應のAO入試とは全く違うものであると断言できる。今でこそ、多くの学校で導入されたAO入試だが、元々AO入試は慶應で生まれ、慶應で育ったものである。面接だけの学力無関係入試は、慶應が作り上げたものなのだ。つまり、嘘をついて自分を大きく見せる事は、あえて言うならば「慶應の文化であり、脈々と受け継がれてきた伝統」とも言えるだろう。
教授達は「面接で嘘は見抜ける」と考えてこのような制度を行ってきた。しかし、見抜けていないことは誰の目にも明らかだろう。とある塾などではNPOに入ることで自分の経歴「飾り」を行う事を推奨し、AO入試でラクラク慶應に合格させていくという。
出来上がるのは、実績もない、学力もない、有るのはただ「自分を大きく見せる」という嘘つきの能力だけを持つ学生である。悲しいかな、一般入試で入学した人は「自分を以下に偽るか選抜」で合格した人と机を並べて学び合うのである。
この事件をきっかけに、面接選抜のようなAO入試が廃止され、学力と人物どちらともを評価できるような入試を慶應義塾が導入することを、慶應出身者としては祈るばかりである。
http://blogos.com/article/92584/
イケダハヤトという人はちきりんの後継者で、データに基づいて正しい提言をするというよりもアジテーションにより議論を起こすのが目的なんだろう。それにしもて色んな意味で無理がある。
ちなみに書いてる奴は東北在住。関東からのIターン組(親の介護のため)。つーか、じつはイケダハヤトと同じ横浜市某区に住んでたことある。
イケダさんはクラウドソーシングの活用を低減してるけど年金や国民健康保険などもあり、フリーランスで12万じゃとてもまともな生活は出来ません。イケダさんは国保の減免なんてこと言ってるけど、まともに老後を送りたければ最低でも倍以上稼がないと無理でしょう(それでも足りないけど)。もしかして、老後は生活保護なんてこと考えてますか?ただでさえ高知市は生活保護費が高い自治体なんだから、将来生活保護の世話になるような若者を量産しちゃダメでしょ。それに12万じゃまともに貯金もできないだろうから、病気にったりしたら一発アウトです。
ところでイケダさんってもしかして奥さんの社会保険に入ってるんですかね?
ちなみに、うちの隣にはイケダさんと同じく都会から移住してきた人(元研究職)が養鶏やりながら暮らしてるんだが、あまりにも金にならないので、街中で学習塾の講師をやっていて、そこで正社員にならんかと誘われているそうだ。
イケダさんは家賃が1万にできるから余裕!みたいにアジってるけど、田舎は家賃が安い代わりに自動車の維持費+燃料代がかかるんだよ。特に中山間地は商店やら病院やらから離れているから余計に自動車に関する費用がかかります。年間走行距離も伸びるので保険料もかかるし、タイヤやオイルもかかる。高知は温暖だからまだいいだろうけど、これが東北なんかだと冬はスタッドレスタイヤが必要になるし、暖房費もかかる。都会ならとっくに廃車になっているような車も田舎では走っています。みんな金が無いから本当に自動車は潰れるまで乗る。
さらに「食料を近所の人から貰える!」なんて夢の様なことを言っているけど無理です。田舎者は特によそ者に厳しいので、どこの馬の骨とも分からん奴におすそ分けなんかするわけないじゃん。多分イケダさんも東京からやってきた怪しいやつ扱いだと思うよ。もっとも、東京でも十分胡散臭い人物扱いだろうけど。
ああ、田舎でおすそ分けを貰えるようなまともな社会生活を送りたかったら、村の行事やら冠婚葬祭やら、選挙やら草刈りやらには必ず顔を出さなきゃダメよ。極端な話子どもがいない世帯でも子ども会費を取られます。ソースはうちの村。あったことないような近所のジジババの葬式にも出なければならんので、交際費もかかります。
イケダさんは「耕作放棄地で野菜を育てろ」なんて言ってるけど無理です。鉄腕ダッシュが始まった頃を見てみればいい。TOKIOと日テレのスタッフたちと明雄さんをはじめとする地元の人達が、何年もかけてあそこを開拓したんだよ?農業というのはすごくしんどいのです。
というかひょろいイケダさんは農業どころか庭の草刈すら出来ないんじゃないだろうか。田舎の庭の草刈というは想像以上に重労働なのです。更に東北なら雪かきも加わる。とても「クラウドソーシングで稼ぐ」タイプの若者じゃ無理です。
ああ、鉄腕ダッシュでも番組じゃ映ってなかったけど、あれは清くんとか番組のスタッフが近所の行事とかに参加してあの地域で人間関係を作ってたそうです。単にテレビだからみんな協力したというわけではなくて、TOKIOもスタッフも地元の人に受け入れてもらう努力をしたから、あのダッシュ村というシャングリラは存在したのです。
イケダハヤトの名前なんか知っているタイプの人は、多分それっぽい文化圏にいる人だろう。単館系映画が好きだったり演劇が好きだったり、純文学が好きだったりロキノン系が好きだったり。まあ悪く言えばスノッブというやつか。でも残念ながら田舎には映画館がないし(あってもイオンシネマ)、田舎の書店には岩波文庫もないし、ロキノン系のアーティストがツアーに来ることもありません。いや、県庁所在地には来るか。
まあ、そんなもんはアマゾンなりネットレンタルDVDなりでなんとかなるけど、田舎の娯楽といえばパチンコです。というか、普通にパチ屋がTVCMをバンバン打ってます。新しい建物が更地に建った時にそれがパチ屋だった時の絶望感。あなたが仮に地元の若者と交流することとなったら、パチンコと下ネタしか話さないレッドネックな若者にうんざりすることでしょう。まあ、マイルドヤンキーな彼らもあなたのことは嫌いでしょうけど。俺も職場で嫌われてます。
ちなみにオタク系の趣味の人はそんなに心配いりません。ほとんどのアニメはBSで見れるし、田舎の国道沿いには◯◯書店とかいう巨大な古物屋があって、山ほどオタクグッズを陳列してるから。あるいはアマゾンとかを活用すればいいか。
まあ、イケダさんみたいに稼いでくれる嫁の転勤にくっついていくのがベストなんだろうけどね。
また水・木と雪が降るんだって?
電車は止まらざるを得ないし、自転車は危険だ。徒歩もリスクが多い。
車を使わないと買い物すら行けないって人も多くいるだろう。
雪の降らない土地から大雪の降る土地に引っ越した俺が役に立つ小技を書いておく。役立ててくれ。
※運転中、何気なく短時間停車したら、発進時にもはや前進も後退も出来なくなっていたとき
(あるいは轍からうっかり外れて深い雪に突っ込んで走行不能に陥った時)
・まずは落ち着こう。後方に渋滞が生まれても、クラクション鳴らされてもだ。
・さて、停止したお前の車の四輪の下には、車の自重によって踏み固められ、わずかな長さの轍ができている。
・短い轍の周囲には前にも後ろにも小高い坂ができていて、お前の車の移動を妨げていると想像するといい。
・その轍の範囲内でのみ、お前の車は前進も後退もできるが、坂を上りきるとそれ以上進めなくなる。
・本当にわずかな長さだ。しかし、数センチから十センチくらいならば、前進も後退もできるという事でもある。
・まず、ギアをRに入れて後退する。車体が坂に乗り上げる感覚を感じたら、すぐにDに入れて前進する。
・十センチくらい前進したら、坂を上りきる前にすぐまたギアをRに戻す。十センチ後退したら坂を上りきる前にDへ入れる。
・少しずつ前進後退の距離を伸ばしてゆく。速度が遅いと坂が崩れてしまうから、きびきびギアチェンジしよう。
・この繰り返しで前進→後退→前進→後退と助走をつけ、速度と勢いをつけると、あっさりと脱出できる。
・脱出したらそこで安心して停車せず、そのままの勢いをキープして、車列へともどろう。
・前の車が走っている轍から絶対に外れないようにしよう。
毎年、前駆二厘軽自動車で大雪の中を走り回らざるを得ない人からのアドバイス。
ああ、ただしノーマルタイヤで大雪の中出て行くのだけはやめとけよ。
雪上で車体を豪快に横滑りさせながらハンドルとアクセルで車体の制御を取り戻して、ああ俺マリオカートやってて本当に良かったわ、なんて、実生活で思いたくないだろ?
例年どのくらい雪が積もるか、最低気温が0度を下回るかで、備え方が変わる。
積雪の予想される地域では、タイヤはスタッドレスに替えるのがあたりまえになる。ひとりだけノーマルタイヤで走っていたら、危ないし、迷惑だからね。
スコップやスノーダンプは、人による。もしものときに備えて、車にスコップを積んでおくのはいいと思う。使うのは、5年に1度もないが、帰宅時に会社の駐車場から出れなくなる悲劇を考えると安心を買うようなものだ。
この備えは、すればするほど、備えた年は雪が降らない。マーフィーの法則が発動したのか、今年は、スノーダンプやタイヤを新調したのだが、活躍のタイミングがほとんどなかった。
雪の神様へのお供えとして、毎年スコップを新しいものにすることをおすすめしておく。
気温が低い夜から朝のうちに除雪をするのがポイントになる。融けはじめないうちは、雪は軽いので、少ない労力で広い面積を除雪できる。
よく歩く場所だけでも雪がない状態にすると、天気がよくなったときにも、その場所だけ先に乾いてくるので、効果はある。
雪を押すタイプの除雪用品が最近のおすすめになる。雪が水を吸ったあとは、この器具は効果を発揮しにくくなる。
よく日以降の天気予報と相談して、気温が5度以上に上がるようであれば、融けてしまうことが多い。
気温が0度以下で、日が差さない場合は、残る可能性が高い。残った雪にさらに積もると悪循環が始まるので注意されたい。
一番簡単なのは、日なたに雪をまいて融かすになります。うちの近所だと道路にまいて融かすのが主流ですが、地域によっては、怒る人がでるかもしれません。
井戸をお持ちの方は、地下水をまく方法があります。地下水は通年で温度が一定なので、水温が10度から15度の水は、雪に対して温かく、融かすことができます。
普通の水は温度が0度に近いので、より状況を悪化させる可能性が高いので止めましょう。スケートリンクを作りたいのであれば止めませんが。
地下水はくみ上げ過ぎると地盤沈下の可能性があります。北国で地下水をまいていない街は、地盤沈下がひどいところか、地下水すら凍ってしまう地域です。
黙って夜や朝にこっそりと除雪作業をしましょう。人に見つかってはダメです。あくまでもこっそりと作業しましょう。雪かきしたアピールをつぶやいたり、どこかに書き込んでいいね!をゲットのような下衆なことはやめましょう。
今日は朝からずっと雪かきをしていて、体力的にも疲れたし、こういうときにはどうもいろいろとご近所さんに気を使ったりすることが多くてそういう面でも気疲れした。昼食を食べてから一休みしていたのだけど、その間もいろいろなところから雪かきの音が聞こえてくる。こういうものは、ここからここまではウチの責任、みたいなところがあるわけだけど、そういわれればそうかもしれない、でもちょっともう体力的にしたくない、みたいなところを朝からし続けていたのでもういい加減にしたいという感じになっている。
本当は周りはみな市道なのだから市がやるべきだと思うのだが、そういうことはほとんどやらないので結局住民が自主的に自分の家の周りを雪かきする、ということになる。それをやらないと行けない、と思うかどうかは人によるわけで、ウチはちゃんとやってるのに隣は、とか、行政がやるべきなのにそういう主張をしないで自分たちでやるからいつまでたっても負担がなくならないのだから間違ってるとか、そういうことから、結構雪かきを原因にした仲違いとか、そういうこともよくある話なのだ。
実際車を運転していると、「このうちの前はいつも雪がかかれていない」という場所がある。私の住んでいる地区は平均年齢が高いせいもあるのか、かなりみなきちんと雪をかく人が多いので、よけい目立つ。ほかの地区に出ると急に道路が凍った雪でぼこぼこになっていてハンドルを取られて危ない、ということがあるのだが、私の住んでいる地区では「あまり」ない。まあそういう共同体規制が強いからこそ、こういうときに雪がきちんと片付く、ということもあるわけだが。
この件に関しては、家の前の雪かきというのは、それが市道であると言う前提に立てば、基本的には本来はすべてボランティアになるわけだから、あまり目くじらをたてるのもどうかという面もあり、そんなことを言っていたら雪が片付かないということもあって、なかなか悩ましい。私は普段はそういうことにはあまり深入りしないようにしているのだけど、こういう具合に関わりを持ってしまうと、必然的にいろいろなことを考えさせられる。
東京で大雪が降った翌日にあきらかになったのはそこに住む人々、生きる人びとの存在だ
1
浅草一帯や、人形町の商店街なんかはすぐに雪かきが行われており、歩行がとても楽だった(高齢者が多いはずなのに!)
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土日休みのお店も含め、居酒屋ビルの前やオフィス街、アパートや低層マンションだらけの場所はまったく雪かきが進んでいない。具体的には麹町~四谷~四谷三丁目、西新宿五丁目
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セブンイレブンなどのコンビニやカラオケ館などは、店の前を店員が自主的に雪かきしている。これは地域に根ざしているという側面よりも、こうした事態に対応できるだけのマニュアルやリソースを持っていることが関係しているのだと思う
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一方、「磯丸水産」や数店舗展開する某有名店主腕組みラーメン店のような新興飲食チェーン店の前はまったく雪かきがなされていない
1、地域の側面
雪かきをしてもよい、しようと考える人々がどの地域にいるか(そこに地元への愛着心があるとか利他性があるとかいう話は置いておいて。一軒家かどうかとかも関係するしね)
2、資本の側面
大手資本・商業施設・オフィスでも、緊急事態・非常事態にも対応できるほどのリソースを持っているか(カネ・マニュアル・人材すべてだ)があるかないか
■オレんちの近くはどうだ?
会社を休んで一人暮らしの部屋で横になっていたら、夜になって彼女がやってきた。
LINEで風邪を引いていることと高熱があるのでしばらく来ない方がよいということはちゃんと言ってはいたのだが、
という理由で食べ物を持ってわざわざこっちの部屋に来てくれたのだ。
しかし彼女が持ってきてくれた食べ物とはステーキ肉にフライ各種、その他高カロリー固形物ばかり。
今回引いた風邪はどうも胃腸の方にきているものらしく、そうした食べ物のニオイを嗅いだだけで思わずえずいてしまいそうになった。
それでもせっかく仕事帰りに買い物をして寄ってくれた彼女に悪いと思いぐっと言いたいことをこらえつつ「後で食べるから今日はもう帰りな」と精一杯の笑顔で言ったのだが、全く悪びえもせずに彼女は言った。
「ダメだよ。私が帰ったらどうせ食べないで寝ちゃうでしょ。ちゃんと栄養とらなきゃ治らないよ」
いやいいから、とできるだけやんわりと何度も辞退をしたのだけど彼女は引き下がらず、しまいには勝手に台所で肉を焼きだした。
そういえば前に一緒に出かけたときあの肉とかフライが好きだって言ったことがあったっけなとワンルームの全く仕切りのない台所で意気揚々と料理をする彼女の背中を見ながら激しく後悔をしながら思い出す。
やがてできあがったホカホカの料理が目の前に出されてきて、必死にこらえつつも一口だけかじるも耐えられずに投げ出してしまった。
「どうして食べないの?冷めちゃうよ。ほら!」
「具合が悪いっつってんだろ!こんなん食えるわけねえっての」
それまでこらえていた気持ちが吹き出したのか、つい乱暴な口調になってしまったことに彼女は一瞬ひるんだ様子だったがすぐに反撃してきた。
会話の内容はよく覚えていないけれども、あっちの主張は風邪のときは栄養をとるべきとかいうのだし、こっちはただ安静にさせてもらいたいということだったので結局折り合わないまま喧嘩別れになってしまった。
最後には半ば怒鳴りつけるようにして彼女を追い出してしまったが、そのケンカでかなりの精神力を浪費したのか彼女がいなくなってから泥のように眠って目覚めて朝になっていたらかなり具合は良くなっていた。
で、数日して彼女に連絡をとってみたらあからさまに不機嫌な声で電話をとられた。
「そういう男だとは思わなかった。失望した」
は?という気持ちだったがそれでもできるだけ下手に出ながら話を聞き出そうとしてみると、あっちはあっちなりに自分のしたことを友だちなどに相談したらしく風邪の人に対して勧めるべきメニューではないものを持ち込んだことは反省している様子だった。
ただ、そのこととは別に看病を受けるこちらの態度にかなり悪印象を持ったという。
「いくら病気でも看病に行ったこっちの気持ちも考えずに怒鳴るとかありえない。もっと言い方があるはずだしせめて看病に来てくれたことに感謝の気持ちがあってもいいはず。メニューが気に入らなかったにしても食材の内容を見ればいくらくらい使って買い物してきたかもだいたいわかるはずなのにそのことについても全く何のフォローもなかった」
とかそういう趣旨のことを延々と言われて責められた。
電話で聞いているうちに、こっちもだんだんムカムカしてきてつい
「なんで病気のこっちが看病に来たそっちにサービスしないといけないんだよ」
とか言ってしまったことでいよいよ最悪の状態になった。
これ以上一緒にいれる自信がない、将来幸せになれる気がしないとかいろいろかなりひどいことを言われてついに別れようとか一方的に言われて電話が切られた。
これってこっちが悪いんだろうか。
雪かきが大変なので、お風呂用の電動給水ポンプをホームセンターに行って買ってきた
14L/分汲み上げ出来て、3980円だった
これ園芸用の普通のホースが挿せて、長いホースを使えば、お風呂場から遠い場所でも使えて便利
で、この給水ポンプ、5分以上連続で使用するなと説明書に書いてあったんだけど、5分立って止めた後もずっとお湯が出続けた
そういえば、手動のポンプでも、何回かシュコシュコすれば、水出続けるよね
あれと同じ原理なんだろうね
お風呂のお湯がなくなるまでお湯はホースから出続けて、家の周りのかなりの雪を溶かすことが出来た
3980円は、ちょっとお高いかもしれないけど、かなり楽になることは間違いないです
雪かきでさ、
「自分ちの前だけやってほかのうちの前はやらないなんて昨今の人間関係の希薄さがうんたらかんたら」
みたいな事言う人いるけど、すくなくとも自分ちの前だけでもちゃんとやってるだけいいだろ
なんかそれを盾に軽い報復みたいなことやってる奴もいるし。(車の前に雪だるま並べるとかだからまあ可愛いもんだけど)
ツイッターとか見てると「近所の人が雪かきやっててくれた。その間寝てました(笑)」「近所の人が雪かきやってる中おでかけ★」みたいなのがいっぱいいて、ソッチのほうはほとんど何も言われてないのよな
中途半端に手を出したほうが不利ってことか?
この世は不条理だ
選挙に逝ってきた。
投票所至近、選挙ポスターで微笑むドクター中松、細川両氏のご尊顔を拝む。
私「まだ生きてたのか……」
若い世代の中にはドクターもフロッピーディスクも知らない人だっているだろう。
細川氏と聞いたら「足利幕府が瓦解するどさくさ紛れに権力を簒奪した人?」と尋ね返されるかもしれない。あぁ、間違ってないか。
自分はこんなに長生きできるだろうか。私の身体とカネはどれだけ保つだろう。
……カネ。
原発やTPPより、自分が受け取る(あるいは受け取れない)年金の方が喫緊の課題だ。
毎月天引きされる保険料は、将来の自分……ではなく、今いる受給者の懐に消えている。
ドクターと良家・領家なサラブレッドは十分稼いだだろ。返納はよ。
駅前のすき家(福祉)で食事を摂った私は、怒りに打ち震えながら帰途に就いた。
昨夜降った雪は固まって凍りついており、何度か足をすくわれた。
店先の道路などは雪かきされていた。今朝方、従業員が早出してやったのだろう。
どの店も綺麗に雪がのけられていたが、最も徹底的だったのはパチンコ屋の前だった。
むき出しのアスファルトの先、パチンコ屋の中では口を半開きにした老人たちが所在なさ気に玉弾きをしていた。
私「なんじゃこりゃぁあああああ!!」
投票後で良かった。
投票前にグレーゾーン朝鮮遊戯に現を抜かす彼らを見ていたら、発狂して清き一票を泡沫候補に投じていたかも分からない。
ナマポ受給者(not 不正受給)だって、「現役世代が納めている税金を合法的に再配分されている」という意味では年金受給者と変わりない。
働き盛りの世代や、小さな子供を持つがママが声高に「パチンコ大好き!」と言ったら眉を顰める人だっているだろう。
ことによっては「パチンコしかすることがなくて可哀想。家族がちゃんと構ってあげなきゃ」と、周りの人間が非難される。
お年を召した方々は、ジャンプシューズでぴょんぴょん跳ねても、佐川から1億もらってもお咎め無しだ。
私「なんじゃこりゃぁあああああ!!(2回目)」
納品は弁当だけなら一日三回だな。チルドや菓子、タバコ、本、新聞を入れたら合計何回になるかは知らん。昼間は入ってなかったからな。
品出しに決まった時間はない。入れるだけいれて、あとは少なくなっていたら足していくだけだ。陳列棚がスカスカじゃなけりゃいい。
発注は俺の居た時間帯では1回しかしてないが、追加発注なんかを考えると店長が合計何回やってたかは知らん。
清掃は昼間はポリッシャー無理なので深夜一回だろう。業者頼んでる所は月1、2回できっちりやってもらってる。
掃き掃除等の軽い清掃なら、時間が空いてる時に軽くやってたが、それも決まった時間はない。
時間帯で区切ってちゃ回らないよ。客が少ない時に全部やるだけだ。つーか回数とかもう昔すぎてそんな覚えてない
そもそもこんなん聞いても経験してるかわかんねーだろwwwググれば全部出てくるわwww
実際にやってないと分からないのはどういう細かい業務があるかだ。
本の処理(検品、返本処理)、お菓子やジュース、雑貨、本等の陳列棚作り・配置替え・前出し。
期間限定のポップの貼り付け、期限切れポップの除去、トイレ・駐車場の清掃、灰皿・ゴミ箱の回収、
宅配・郵便の処理、マルチコピー機の使い方を全部覚えて説明出来るようにする、レジのシステムが変わればすぐ覚える。
カードの発行、予約商品の受付、売れ行きを予測してホットスナックや肉まん・おでんの調理、深夜に調理器・住器の清掃を毎日行う。
スタンプラリー等があれば子供の相手もするし、あまり売れない商品棚には埃がかぶりやすいから羽で飛ばして清潔さを保つ。
夏場であればガラスに虫が大量について、クソを塗りつけていくからそれを深夜のうちに剥ぎ取る。冬場であれば雪の凍結等を考えての雪かきを行う。
発注する時には、売れ行きや天気、店の特性を考えて発注するし、よく来るお客さんには決まって買っていくものを用意しておいてやるとか(タバコとか)
キャバ嬢が泣きながら保護求めてきたら警察呼ぶとか、急性アル中の患者が来たら救急車呼ぶとか、色々あるだろ。
こういう事プラス普通の接客がコンビニ店員に求められてるだけだ。量も少ないしどれも単純だろ。
これで満足ですかね^^?
そういえば、持病があるのにしっかりしていたおね~さんが、
「生活保護受けてる」
って言ったんであわてて会いに行ったら、事故で足首から下が片方まるっとなくなっていたことがある。
亡くなった両親の家が田舎にあるからそこで暮らしてるけど、持病のために毎週病院には行かないとしんじゃう、片足無くても乗れる車必須、て状態だった。
でもそれ、親戚にもあんまり言ってないのね。足なくなっただけで
「お荷物」
扱いで、ここに生活保護っていったらなに言われるかわからないから。
雪降ったらボランティアさんが雪かきしてくれないと家がつぶれてそのまま死ぬって言ってた。
こういう人って、公団に移ったとしてずっと一人で部屋にこもってるしかないの? 新しくその地域で知り合い作るって言ったって東京みたいにいろんなコミュニティとかあるわけじゃないし、地方都市って身障者雇用とかものすごい頑張ってて枠あるの?
http://anond.hatelabo.jp/20130221121601
身長156なので元々がかなりの肥満。学生時代、体操部で健康だったと思われる頃は49kgだった。
汚部屋脱出作業し始めたのは去年の6月くらいで、完全に綺麗になるのに11月くらいまでかかった。
体重は複数の銭湯で量ってるので正確(銭湯めぐりが趣味)6月~7月からひと月に2kgのペースで痩せ始めた。運動は元々一昨年からやってた自転車くらいしかしてない。一昨年は自転車のってもさっぱり痩せなかった。不思議なのは11月から雪で自転車乗れなくなったのに痩せ続けたこと。あ、でも雪かきはしてるけど…大した運動量じゃないよね。
あと思いつくこと
野菜は取る量増えたかも。野菜を買い置きしておくスペースができたので。
10年くらい遮光カーテンを一度もあけない生活(あけると汚部屋の中がみえる)だったのを、カーテンも白いのに一新して朝になったら光が差し込むようになって、自分でもカーテンあけるようになった。朝日が差し込んで起きる、という体験を10年ぶりにした。これは本当に汚部屋にいた人じゃないとわからない感覚だと思う…
汚部屋の時はゲームするときも本読む時もごはん食べるときも全部ベッドの上でやってた。他にスペースがなかったので。今はカウンター、椅子、ベッドで使い分けてる。
ここ二年くらいあった謎の膝と足の裏の痛みと腕の痛みがなくなった。これはスポンジ腐ってたベッドを変えたせいかも。
関西から福井に引っ越したことがある僕から一言。(今は関西在住)
元増田を批判している人で、関西→北陸の引越しを経験したことある人いる?
冬、晴れる日がほとんどないんだ。
ここ3年の過去の天気。
・東京
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/13/4410.html?c=2010&m=1
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/13/4410.html?c=2011&m=1
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/13/4410.html?c=2012&m=1
・大阪
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/27/6200.html?c=2010&m=1
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/27/6200.html?c=2011&m=1
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/27/6200.html?c=2012&m=1
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/15/5410.html?c=2010&m=1
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/15/5410.html?c=2011&m=1
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/15/5410.html?c=2012&m=1
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/15/5430.html?c=2010&m=1
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/15/5430.html?c=2011&m=1
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/15/5430.html?c=2012&m=1
元増田は冬季鬱の可能性はない?療養に日光たくさん浴びれるところに移動できないかな?
http://portal.lighttherapy.jp/sad/post_105.html
話が逸れるが、僕の仮説もついでに。
元増田:嫁さんの母が
「 事ある毎に「ご先祖様のおかげ」という。 」
気候の悪い地域に昔から済んでる人たちは、あんましものを考えなくなる傾向にあると思う。
考えだすと、
「スタッドレスに変えるの面倒くせえな。東京の奴はしなくていいのに。なんで俺は?」
「雪かき面倒くせえな。東京の奴はしなくていいのに。なんで俺は?」
ということになるが、これを解決するにはタイヤ交換や雪かきよりも大きなエネルギーを必要とするからだ。
結果、防衛本能が働いて、忍耐強くなる。
「忍耐強いこと」は「ものを考えないこと」、あるいは「考えることを終了したこと」の裏返しだと思う。
# これはこれで日本人の強さ・多様性の一環でもあるので、貴重だし、バカにしているわけでは決してない。
# 何より僕には出来なかったことを出来ているわけで、大いにリスペクトできる。
田舎論で盛り上がっているようだけど、結局各人の描く「田舎」が違いすぎて笑えるよね。
結局、都会にアクセスできる人は、そのアクセスしてきた都会に比べて自分が住んでいる所が田舎であればそれが「田舎」になっちゃうんだね、っていう。
まぁ、それは仕方ないけど、なら本当の「田舎」に住んでみろ、って言いたくなるよね。
私の実家は
・公共交通機関が発達していない。鉄道は電車ではなく気動車で、潰れそうな第三セクターがやっている。ダイヤは年々減り続け、ついに昨年のダイヤ改正で1時間に1本になった。
・だから、都会へのアクセスが非常に悪い。"町"に行くには40分ぐらいかかるし、"街"に行くのは1時間半かかる。"都会"に行くのは2,3時間は必要だ。
・スーパーがしょぼい。コンビニよりちょっと広めかな、っていうレベル。購入できる商品は限られる。
・書店もしょぼい。
・コンビニが遠い。
・一面の田園風景。
・地域内に買い物スポットは存在しない。しょぼいスーパーに車で20分走らせて買い物。
という、まさしく「田舎」。
どっちも田舎も、雇用がないからどんどん人が出て行ってて、正直田舎にもう未来はないよね。どうしようもない。
この前秋田の雪かきツアーが「嫁探しじゃん!」と揶揄されていたけれど、嫁探しとかではなく農村(田舎)を研究している学者は大真面目にあれが田舎の発展につながると考えているんだよ。