はてなキーワード: 言ってはいけないとは
高卒、特技なし、彼女なし、金もなし。その上ブサイク。昔は女が憎くてたまらず(それなのに優しくされたくてたまらず)ネットで女叩きをしていた。すまん。でも35歳を過ぎた頃から、憎しみが薄れたというか、女を憎むことにさえエネルギーを注げなくなった。「こんな思いをするなら草や花に生まれたかった」と言ったオタクがいたが、今の自分は草花状態。自分で望んで枯れることもできず、ただ毎日を生きている。
支え合う女もいないが、別に支え合うのは女でなくてもいいと、最近になってようやく気づいた。でも強者男性は弱者男性に興味がない。いや、興味がないフリして嫌悪している。
自分は女にも男にもいじめられたことがあるが、どちらも違ったキツさがあった。女はメンタル専門の殺し屋だが、肉体的には弱いので、ある意味安心感がある。中学時代のウシジマくんが敵の集団に対峙した時、カッターを持って「最初のひとりは必ず殺す!」と宣言した話があった。そんな感じ。ただし、そういう「弱い人間にやられている」という悔しさ・惨めさが余分に心にくるのはある。
女はメンタル専門の殺し屋と言ったが、メンタル攻撃は女の専売特許ではない。男は男ですげえことやる。暴力・犯罪の強制なんかも加わってまさに地獄に落とされた。しかも、男には肉体的にも勝てないし(こちとら低身長ガリ)、「最初のひとりは」を言い終わる前にワンパンで倒されそう。つまり犬になる他ないんだワン。。。で、俺のことを散々いじめてきた奴が、今SNSで女性の権利向上やらLGBTの記事をシェアしてるのね。要するに奴らは生まれつきの性別・趣向で不利な状況に置かれた人たちには同情するが、普通に男として生きて下層に流れる奴らは努力か能力が足りてないので自業自得で野垂れ死すべし!なんだよな。本当の弱者は絶対助けたくないような種類の人間だって言うけど、それって俺だと思う。醜く卑屈でネットでアイドルに粘着するおっさん、、、
で、だ。
貯金2000万もできるわけないし結婚も無理、俺を受け入れる女はいない、勝ち組の男も助けてくれない、となると同類同士で助け合うしかない。シェアハウスとかが現実的なのかもしれないと、知り合い数名に提案してみたがことごとく却下。弱者と認めたくないない奴と、自覚はあるがおっさんと住むなら困窮を選ぶ奴。冷静に考えてみると俺もちょっと無理だった。おっさんはおっさんが、特に弱いおっさんが大嫌いだ。自分が弱いおっさんでも。
ネットでは「おっさん同士で助け合えよ。女に救いを求めるな」なんて意見を目にするが、俺はそういう奴が1番嫌いだ。おっさんがおっさんを助けるわけないだろ。ちょっとは考えろ。俺も昔は女が下方婚しろよと某所で吠えていたクチだが、俺たちは女に救われたいんだ。ていうか男は怖いから女に救ってもらうしかない。女叩きをしていた奴らも、男から冷遇されなかったわけじゃないはずだ。男同士の関係が築けていたなら、多分女なんてどうでもよくなる。でも男に刃向かうのは怖いから、女を叩くしかないんだよ。女叩いてる時間、そのコミュニティだけは同性の強い肉体を持つ仲間がいるんだ。男は怖いが男を怖いと言ってはいけない気がしていた。女は嫌いなら「あえて怖がってる、嫌ってる」感が出て多少はマシ。最初に書こうと思ったこととはだいぶ離れたが弱者のおっさん的にはそんな感じです。
俺の言うことを信じるな。
あと一つは?
あきうーさんの記事を読んで、自分なりに思うことがあったので、書きなぐってみる。
https://babonyans-akiu.hatenadiary.com/entry/2019/05/21/001946
ゲームの大会で優勝した女性(当時は女子高生)が、自分の容姿を批判されて悲しかったという内容が書かれているが、自分も似たような経験があるので、それについて書こうと思う。
(自分の場合は、あきうーさんとちがって、不特定多数の人に批判されたわけではないので厳密には違うのだが。)
自分は高校の頃 、同級生のある男子学生に、嫌がらせをされていた時期があった。
廊下ですれ違うなり、「ブス!学校に来るな!」といきなり罵声を浴びせられた。
今まで面と向かって話したこともない相手に、それなりには傷つく一言を言われた。
自分はそのとき、悲しいという気持ちよりも、怒りの方が圧倒的に強かった。
お前より真面目に授業聞いとるし、成績もいいんやけどな!!
くらいは思ってた。
めちゃくちゃ言い返したかったが、このまま言い返すと相手がエスカレートするのは確実だし、下手をすると先生に呼び出しをくらってしまう。
当時、自分は美大の進学を希望しており、放課後はデッサンの勉強をしていた。
そう思って、無視を決め込むことにした。
その後も、色々と嫌がらせがあったりしたが、先生に相談することもなく、ただずっと無視をしていた。
ただ、その場で無視はしていても、ダメージの方はそれなりに蓄積されており、心の中では相当ブチギレていた。
「将来、顔を理由に異性に振られたらいいのに」
「自分が受けた嫌がらせと同じくらいのショックが、将来相手にも返りますように。」
相手は無視されているから、攻撃が効いていないのか?とでも思っていたのかもしれないが、自分の中では確実にダメージを受けていた。
「いざとなったら、やられたこと全部紙に書き出して、先生と相手の親に突きつけよう。
そして、相手が学校を辞めるくらいまで、どうにかして追い込もう 。
たとえ謝ってきたとしても絶対許さないからな!」と考えていた。
嫌がらせの方はどんどんエスカレートしていったが、ある日、見かねた男子学生の友達が止めに入ってくれてたのを境に、それからパタリとやんだ。
(大勢の人が見ている場だったため、先生からも何か言われたのかもしれない。)
止めてくれた友達のおかげで、これ以上、人を呪わなくてすんだのは、本当によかったと思う。
少女漫画だったら「相手を見返して絶対綺麗になってやる!」となるかもしれないし、
心優しい人であれば、ただ傷ついて泣いてしまう人もいると思うが、
そんな嫌がらせされている間に、自分の中でずっと考えていたことがある。
「この男子学生、全然イケメンでもないのに、よく人のことブスとか言えるよな?」
ということである。
自分のこと、カッコいいとでも思っているのか?
彼女がいるとか、
それなのに、よく人のこと罵倒できるな
よほど自分に自信があるのか?
(嫌がらせされて「大嫌い」になってるので言いたい放題になってしまった。)
その人が今まで見たことないくらい、自分がブスだったのか?とも思ったが、
じゃあ、どこ基準のブスなんだよと考えた結果、「芸能界基準」ではないかという結論に行き着いた。
バラエティ番組で、女性芸人さんがよく「ブス」と罵られているが、あの感覚が一番近いのではないかと思う。
番組では「ブス」という言葉を使って笑いをとっているが、正直、テレビに出る人はみんな身なりに気を使っており、ブスと罵られるほどか?と思うことが多い。
しかし、芸能界では、「これでもか!」というほどの美人がたくさんいるのだ。
女性のお笑い芸人とモデルが並んで、芸人さんが「ブス!」といじられる構図はよくある。
でも、これってどちらに対しても結構失礼なことだと思う。
もともと顔がきれいなのはもちろん、もっときれいになるために、日々努力できる人だからこそモデルをやってる。
一方、お笑い芸人は、笑いをとるプロであって、モデルではない。
なんで自分の本業とは違うところで勝負する必要があるんだろう?と思うが、日本のバラエティは、すぐにそこで笑いをとろうとする。
もともと「ブス」と言う言葉は、猛毒に苦しみ、麻痺したときの凄まじい顔をさしていたらしい。
最近では、「醜い顔」というよりは、どこかで美人と比較して劣ってる場合に使われることが多いように思う。
だからといって、
「言うほどブスじゃないじゃん!気にしなくていいよ!」
ということが言いたいのではない。
「ブスって言われた方は、(下手したら一生)気にするんだよ!
軽はずみに使っていい言葉じゃないんだよ!」
ということである。
たとえその人がその場で、感情を出していなくても、悲しんでたり怒ってたりするものなのだ。
人を見た目で判断するな!とは言わない。
でも人に向かって「ブス」と言ってはいけない。
父親が子供の頃蒸発したって知り合いが毎度毎度「まぁ君らは両親健在でいいよね。」って言ってきた。
それをわかってるのか知り合いは「父親が居ないとこんなに大変。」「母親一人で大変そうだった。」「しっかり親孝行しろよ。」と御高説をかけてくる(同い年なのに)
まるで父親が居なかった自分は人生経験値が君らとはまるで違うんだよ、と言わんばかりに。
意見を通す、我を護るために父親が居ないことを利用してくるそいつに。
それで言っちゃったんだよ。
「父親居ないことがそんなに偉いのかよ」
普段殴り返されない言葉で殴り返されたのがびっくりしたんだろうな。相手は顔を真っ赤にして「おまえは冷酷な奴だ」「人間としておかしい」と暴力に出る構えに。
周りも「まぁ落ち着けよ。増田も言いすぎだぞ。」と言って、止めて、宥めてくれたが、俺は「うんざりだ。お前の身の上話は。」といって絶交するような形で去った。
幸い、周りの人はこちらに理解を示してくれてLINEで「気持ちはわかるが言ってはいけないことがある」と怒ってくれて、普通に今までの関係を続けてくれている。
困ってるのはそいつが仲直りをしようと提案してくる所。LINEブロックしたから、Facebook経由で言ってきた。
「おまえは冷酷な奴だ」「人間としておかしい」と殴りかかろうとしてきたやつと仲直りできるか?
仲直りをしようとする気はないので「言いすぎたけど、お前とはもう絡めない。」と一言いってブロックした。
それから執拗に俺に絡むようになってきて冷たく突き放すんだけど、どこから手に入れたかわからないサブのメールアドレス宛に送ってきて半ばストーカーレベルにまでなってきて約1年。TwitterもInstagramもやめた。Discordもネットの友達以外に教えてない。Skypeは消した。ニコ生でゲーム配信してる時にも凸してきた。
今はhatenaでIDコールされたらどうしようとビクビクしている。
不幸自慢は聞き流すことができなかった俺の弱さが原因なのだ。
この話題で何故か自己責任論者がドヤ顔でマウント取ろうとしてる意味がわからない。
はてなブックマーク - 韓国人含む人質救出、仏世論「無謀な観光客のせいで軍人の命が犠牲に」-Chosun online 朝鮮日報
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/05/12/2019051280037.html
ジャーナリストは危険地帯へ行ってでも情報を取ってくる行為に十分価値が認められている。
そういった社会的意義もなく観光目的で危険地帯へ無理やり侵入するなら、一体何しに行ったんだと言われて当然だ。
その違いを考慮に入れず「自己責任論への批判」へのカウンターにこの記事が使えると思ったのなら短絡的と言わざるをえない。
カウンターになると思うのであれば、この記事から「社会的意義のある行動だったとしても、同じ反応になる」と筋道たてて説明しなければならない。
②助けるべきだが、自己責任なのでどんな結果になっても文句を言ってはいけない
このうち、②の「自己責任論者」は「自己責任論への批判者」の一部又は多くと実は立場がほぼ同じだ。
ただ「結果を受け入れろ」の方に力点を置くと「自己責任論者」に見え、「助けるべきだ」に力点を置くと「自己責任論への批判者」に見えやすいというだけの話で、その見え方の違いがなんとなく敵味方のようになってしまっているだけだ。
なので②の立場であれば言ってる事はどちらも似たようなものなので、これはどっちの批判がどうこう言う類の記事ではない。
翻って①の自己責任論者に対してはどうだろうか?
助ける必要などない、などとんでもない!ちゃんと助けに行ったじゃないか!
お前らの立場とは大きく異なる。
また、救出時に犠牲が出るような事態になれば当然、この記事のフランス人同様、日本の「自己責任論への批判者」たちもかなりの苦言を呈すだろう。
(もしかすると、その批判は犠牲が出るようなやり方を採用した政府に向くのかもしれないが)
どちらにせよ「まず助ける」という意味では、このニュースは①の自己責任論者がカウンターを気取れるような内容じゃない。
寧ろ君らの自己責任論と異なり、ちゃんとやるべき事をやっているし、批判の仕方も「自己責任だろ」ではない。
一体この記事のどのあたりから「自己責任だろ」の論理を読み取ったのか摩訶不思議であるが、彼らには「拘束された人の立場の違い」はどうでもよく、そして「渡航に関する勧告は守れ」という類の批判は「自己責任だろ」と同じ内容になるらしい。
まったくバカバカしい。
他者に汗をまきちらすわけでもなく、人のあまり入っていないサウナ室筋トレをする場合、それは問題でしょうか。私は問題ないと考えていますが、様々な意見を聞いて考察を深めたいです。
以前、がら空きのサウナ室で腹筋をしたら、「不快だからやめろ」とサウナ室にいたもう一人に言われたことがあります。それは説得力のあるものではありませんでした。「ヒゲが伸びている人が不快」、「横向きにサウナ室に入る人が不快」など、同様にしてあらゆることを非難できるからです。ここで、「健康の心配がある」といった根拠などあれば、まだ考慮する余地はあります。ただし、他者へ迷惑をかけない範囲です。たとえば、サウナ室でストレッチするせいで、他の人がサウナ室に入れないことや、座れないことや、あまりに過激な動きで汗を撒き散らすことがあれば問題だと思っております。この迷惑という言葉も、「不快」という言葉に近く、なかなか判別が難しいところですが。
サウナ室の注意事項にもストレッチをやめるということは書いてないです。注意事項については、サウナ室にある注意事項については、納得のいくものは多いです。「本を持ち込むな」とあるのは火事を防ぐためであるし、「勝手に石に水をかけるな」とあるのは、誤ってヒーターに水がかかって故障することがありうるからでしょう。筋トレは制限された行動ではないです。
いよ
蛇足ですが、結局、私を非難した人は、その後は、「やりたいならもっとやれ!おら!ひ弱だな!」と意見をひっくり返したり、「注意書きに書いてないだろ、人をバカって言ってはいけないなんて。お前はバカだ!」と罵ってきたり、係を呼ぶと言って呼ばなかったり、「お前は俺にかかってこれないだろ!」と暴力を煽ったり、「年収や頭の良さは俺の方が勝ちだ」と言って憤怒しながら去っていきました。
本当に居なくなったのだろうか?
その辺ボクはとても疎い。そういわれりゃそうだよね、って鵜呑みにしてしまいそう。
そこで質問なのだが、はてなーはそういうのに本当に無駄に詳しそうな人がたくさんいると感じている。
それとも、本当に居なくなってしまって、雉が正しいのか。
ボクが知ってるソロっぽいアイドルさんで最新のやつは真野恵里菜氏。
パトレイバーで歌うたって、主役やってたのは覚えている。
子どもの頃は父親からは「お前の存在が恥ずかしい」と言われていた。モラハラ気味で気に入らないことがあるとすぐに怒る。でも、高校も大学も私立に行かせてもらったのは感謝してるし、仕事はエライ人だったからがんばっていたんだと思う。嫌われてたんじゃないかなと思うけど。
母親は良い人だと思う。優しくて世話好きで友達も多い。よく笑い、何にでも楽しい一面を見つけようとできる人。
そんな両親はひどく仲が悪く、会話はほぼない。
私は、そんな2人に気を使い、会話を成立させるためにたまに飛行機で実家に帰る。
そして私は両親どちらとも気が合わない。
親を大切に、とか、親を嫌いだと言ってはいけない、家族は仲良く、という世間一般にある美しき家族像みたいなものを人並みに目指し、休暇も無理をして両親と過ごしたりしていたけれど、もう私は本当は疲れてしまった。
お互いからお互いのグチなんて聞きたくない。
どちらかと外食したら、気を使って次はもう一方と外食しなきゃ、とか思いながら休暇を過ごしたくない。
無理矢理ビジネスの話を私としようとがんばって、同じ話題を何度もふってくる父親の相手なんてしたくない。子どもの頃は私の存在は恥だと言っていたくせに、超大手外資系企業に入った途端に自慢の娘に早変わりなんて都合良すぎ。
世話好きなのは素晴らしいことだけど、自分のやってあげたいことを自分のタイミングで押し付けてこないでほしい。人それぞれにニーズってもんがある。それを無視したら、ただの自己満なんだよ。やってあげる、こうしてあげるを連呼されると、断るのすら気を使って疲れるし、私にもタイミングってものがある。断ると去り際に独り言でぶつぶつ文句言うのも聞こえてるよ。
本当に疲れた。
私は親と気が合わないと言うことを許してほしい。
吐き出させてくれてありがとう。
昼間のワイドショーで政府が初めて調査して、今中年の引きこもりが若年の引きこもりに比べて多いことがわかった
なんてニュースしてたけど
やばっ!
昨日胃が痛くなってきたけど、あれはお昼にハンバーガーと、ポテト食べたから?なんて思ってたけど、あのおじさんのせい?なんて今日思ったりしたよ
出会いも無いし、飲みにも行かないし
ホンマでっか!?でも言ってたけどおじいさん、おばあさんになっても恋をしたり、おしゃれしてお付き合いしてる人がいるなんてやめて、気持ち悪い、歳考えて!なんて言ってはいけないって言ってた
依頼された仕事が終わって以降、どうにも落ち着きが悪く、未だに引きずってしまっているので文字にでも起こしてなんとかこの気持ちを整理して供養したいと思います。
私はグラフィックの専攻生ではありませんでしたが、デザイン学生時代に授業でイラストレーター・フォトショップの使い方を一通り学び、WEBデザイナー・コーダーとしての実務を1年ほど積んだ経験があります。
実務経験が浅く、あまり難しいことはできませんが、簡単なDTPデータ作成や、簡単なWEBサイトのデザインやコーディングなら行えます。
今はほとんどデザインの仕事はせず、平日週5でOLをやってます。
新規開拓のベンチャー企業で、開業に付随する印刷物デザイン・ウェブサイトデザイン構築全てを任されました。
制作物は以下の通り。
・フライヤー片面A4
・パンフレットA5 8P
・イラスト 2点
・名刺 片面
制作期間は全てを1ヶ月半で。
「お金がないから5万円で!」とお願いをされ、そんなに沢山作るしあんまり時間もないのに5万か…とは思うものの、自分の技術は素人だし、頑張る友人を応援していたので、「本当はもっともらいところだけれど、出世払いでよろしくね!」と引き受けることにした。
もちろん、日中はOLとして働いているので平日昼間の作業はできないことも伝えてあります。
友人なので、お互い思ったことは何でも言い合い、まずはイラストの作成からでしたが、何度も修正しながら作り上げました。
はじめこそ、友人として、彼の新規事業を応援したい気持ちが強く、やる気満々で作業に取り組めていた私ですが、こだわり気質の友人からのOKはなかなか出ない。
友人には完成イメージがあるので、それに近づけてゆく作業でしたが、彼の完成イメージも最初からある訳ではないので、そこへたどり着くまでがほとほと長い。
イラスト2枚の作成に休日丸3日、ウェブサイトのデザインとコーディングには1週間ほどかけた、と思うが実際どの程度時間がかかったかは覚えていない。日中OLの仕事が終わっても、毎日3〜4時間ほど打ち合わせや作業をしていた。
ウェブサイトは今後私が管理するにしても、管理費は出ないので、できるだけ私が管理しなくても良いよう、wordpressを使って、簡単に更新ができるような構築に。
通販もしたいが、アマゾンや楽天での委託では手数料が多く取られ赤字になってしまうと言うので、作成したサイトにウェブショップのシステム導入を提案し、通販できるような仕組みを作成した。
はっきり言ってもうこの辺りで完全にやる気が出ない。もう5万円の作業量はとっくに超えたんじゃなかろうか。
そんな気持ちが日々頭の中を巡るようになっていました。
まず中身の文章データや、グラフや写真の画像データが一向に届かない。どんどん締め切りは迫っていくし、それらのデータがどんなものなのかも知らされていないのでなかなかデザインも進まない。私が知っているのは大雑把に各ページの概要だけ。
本来であれば事前にしっかりと全体イメージを把握し、そういった素材が全て完成した状態でデザインラフをあげ、作成していくのが順序だとは思うのですが、彼はオペレーション意外にも仕事が忙しく、しっかりとしたイメージ共有など、そのような手段は取れませんでした。
写真データを使える画像にするために加工をするところから始め、レイアウトを考え、やっと見せられるデータになるまで3日。
修正を加え、納得してもらえるデータになるまで4〜5日。「今日絶対入稿して」と言われ、データを変換し、入稿用データを送る。
日中、入稿後のデータチェックで変換ミスの連絡があり、帰宅後修正し、再入稿。
同じようにフライヤーも作ったが、フライヤーに関しては「2日で入稿して」と言われた。おおよその情報はもらっていたが、細かな文言などは自分で考えてと言われた。
とにかく急かされ確認用データを送ると、スペルミスがあり、修正。
更に追加でウェブ用の画像も作成し、セミナー告知のためのページを作れとのこと。今日中に必要なのですぐ作ってくれとのことなので、平日帰宅後すぐ作った。
完全に私は疲弊していた。
どれだけやっても、急いで作業をしても、もらえるお金は変わらず5万円。
不満は溜まるばかりだった。
プロのデザイナーをしている友達が忙しそうだね、と声をかけてくれたので相談したところ、 「ありえないよ、最低50万の仕事量だよ!?ちゃんと値段交渉しなよ!1人でこなすの大変だし、いつでも手伝うから言ってね」と言われた。
手伝いを依頼したいのはやまやまだったが、そもそも5万円しかデザイン料に割けないと言われているところで、プロのデザイナーである彼女へお給料を払える余裕は無いと判断。本当にありがたかったが、手伝ってもらうのは諦めました。
それと同時に、プロだったら50万円ももらえる仕事だったのか…と思い、相場を調べ、自分の技術が無いことを加味しても、おおよそ15万円ほどならもらっても良いのではないかと思った。せめてそれぐらいの働きをしている、と私は思っていた。
給与に関しては、聞いていた日に入金が無かったので、友人の会社の事務の方へ直接連絡したところ、翌月の振込になるとの回答だった。
制作代で必要な分があれば別途請求を立てるようにも言われたので、もう少しお金をもらっても良いものなのかな、と少し希望がわいた。
彼の言い分はこうだ。
・給与の不満が多く、やる気が見られない
・やってあげているような傲慢な気持ちで作っているように感じる
・本当に応援してくれているのか疑わしい
・自分達はプロとして仕事をしている 私の犯したミスはプロではあり得ないものばかり
・私が日中仕事をしているので修正依頼しても、結局夜にした入稿できず、一箇所修正に丸日かかることが不満
・社長がフライヤーのデザインに満足していない 期限もないので印刷したものはこのまま使用するが、作り直しをする
・プロに依頼するのであれば、それ相応の額を支払っていたが、私への依頼だったため5万円だった
・依頼したので5万円は払うが、もう5万円払うのも不本意である
・友人関係は今後も続けたいので、お互いにリスペクトの精神を忘れないようにしよう
私はもう反論する気力もなかった。この後私が何を言ったかもう覚えていない。
それほどまでに疲弊していました。
よくわからないままその日は眠り、翌日友人に言われたことを考え始めると、悔しくて悲しくて涙が止まりませんでした。
たしかに私はプロではないし、クオリティが低かったのだろうと思う。
それでも全てのデータを逐一友人にも社長にも送り、確認してもらい、OKが出るまで修正していた。
コピーも自分で考えて入れてと言われたので、私が入力した。誤字脱字が不安だったし、誤入力があってはいけないので確認をお願いしたが、その際に発見された誤字脱字もプロだったらありえないミスだ、とのこと。
そりゃ私みたいな素人がプロクオリティのデザインをできるなら良かったんでしょう。でも私はプロじゃない。自分の技術不足なんてわかってはいるけれど、素人だからという理由で依頼をしておいて、あんまりな言われようだと思った。
全ての作業が終わるまで、2ヶ月ほどかかった。私の日給は1000円にも満たないのだと思うと、また泣けてきた。パンフレットやウェブサイト、名刺はこれからも使い続けるそうだ。彼らは日給1000円にも満たないお給料で私に作らせた商品でこれからお金を稼ぐらしい。
何より「デザインにお金をかけられない」という理由で私以外には頼めないものだと言われて引き受けた仕事だったけれど、本当のところは「プロに依頼するならそれなりのデザイン料は出せるが、私だから5万円以上は出さない」という方針だったことがショックだった。
私の仕事には日給1000円、時給にしてしまえば125円の価値しかないと、最初から思われていたのだ。
時給125円の価値しかない私に「やってあげている」ような態度を取られるのは、さぞ癪にさわることだったろう。
その程度の私が「お給料をあげてほしい」などと言うのは、身の程知らずだったのだろう。
彼は「仕事をさせてあげている」私が、不満を持って仕事をしていることが許さなかったのだろう。
私は彼から事業の話を聞いた時、絶対に成功してほしいと思った。だからこそ、5万円で仕事を請け負ったし、彼の要望には出来る限り応えられるよう対応してきたつもりだった。
大したクオリティは無いが何でも言うことを聞いてくれる、時給125円で仕事をさせてあげている便利なやつだったんだろう。
そんなことにも気付かず、自分の時間を削って仕事をしていた私は本当に馬鹿だ。
傲慢な態度が嫌だと言われたが、最近から最後まで傲慢だったのは彼のほうではないか。
互いにリスペクトし合って友人関係を続けようと言われたが、ずっとリスペクトなんかされていなかった私がどうやって彼をリスペクトすれば良いのかわからない。
彼はとても良い友人だった。
どんな悩みも打ち明けることのできる唯一無二の友人だった。
彼は「言いにくいこと全部言うけど」と前置きしてこれらを私に言ったが、彼には「言いにくくても言うべきこと」と「言ってはいけないこと」の区別がついていないのだろうと思う。
昔の私ならきちんと指摘できたと思うが、もう私は彼と関わりたくない。
彼は私に「友達だから」思ったことを素直に言ったのだろうと思います。彼は私を「時給125円以下の女」扱いしていることに、たぶん気付いていません。
誤解の無いよう書き留めておきますが、彼は悪気のある言い方を一切しませんでした。しっかりと言葉を選んで、本当にただ、私の悪いところを指摘して改善してもらいたかったんだと思います。
ただ素直に私への評価を伝えてくれました。「大した技術もなく時給125円以下の価値しかないくせに傲慢で偉そうで金の話ばかりしてくる女」だと。
私は彼の進めているプロジェクトを高く評価していました。だから安い金額でも、こんなむちゃくちゃな仕事をなんとか頑張ることができました。
私を選んで依頼してくれた彼に、私が彼に対して思うように、私を評価して欲しかっただけでした。それが傲慢だったということなのでしょう。
彼らは今後も夢に向かってひたむきに走り続けるのだろう。
是非がんばってほしい。
今後何か困ったことや酷いことがあったとしても、全て私のせいにして生きていってほしい。そう思うことで彼らが楽に生きられるのなら。
これからもし、「ただ安く済ませたいから」という理由で人をこき使おうと思っている方に知っておいて欲しいのは、「人間は評価された分しか返せない」ということです。
やる気の問題ではありません。根性論なんて糞食らえです。あなたが傲慢にも「使ってやっている」という気持ちで雇った誰かは、あなたに「使ってもらっている」なんて有難がることは一生ありません。
仕事を受けようと思っている人はきちんと自分の価値を見定めてください。自分が満足するだけの評価をもらわない限り、自分の満足する仕事なんて一生できません。ただし、自分への評価を傲慢にしてはいけません。冷静に力量を見極めた上で、価値を探してください。
「評価=お金」ではありません。人間は不思議なもので、きちんと評価を受けていると感じられるのであれば、希望のお給料より少し安かったとしても力を発揮できます。そこにきちんとリスペクトがあれば、です。
私は「尊敬する友人に時給125円以下だと思われていた」という事実を一生抱えながら生きていかなければなりません。冒頭「この気持ちを供養する」と言いましたが、恐らく一生供養なんてできません。
本当につらいです。私には最低賃金の価値はおろか、1時間働いたって自販機で缶ジュースを買うこともできない程度の技量しかない人間なんだと言われたのです。
死にたいと思いました。死んでやろうかとも思いましたが、同情してくれる恋人や友人が僅かばかりいたのでなんとか生き延びてしまいました。
それでも今こうしてこんな長文ブログを書いてしまうぐらいに悔しくて悲しい気持ちは一生忘れません。
かと言ってもう「技術を磨いてすごいデザイナーになっていつか見下してやる!」なんて上昇志向も持てません。
時給125円以下の技量しかない私は、今後デザインなんて一生しません。
妊娠わかった時は涙が出るほど嬉しかった。絶対最高のお母さんになろうって思った。
双子だったのが発覚した。
一気に不安になった。初めての子育て頑張ろうっていったけど、いきなり2人なんて聞いてないもの
不安、心配、怖い、自信ない、絶対無理、そういう言葉を吐くのは許されなかった。だってみんなが「2人も授かって幸せね」「双子なんて羨ましい」「良いことなんだよ」って言うから。
「嬉しい」「楽しみ」などしか言ってはいけない、ポジティブな感想しか言えない空気があった。双子を授かること自体が奇跡で、その上で不平不満を言うなんて贅沢、みたいな。
だから夫や元同僚や友達やお互いの両親や親戚、その他周囲のみんなには喜んでるフリをしながら心の底では嬉しくない、不安、いきなり2人も育てられる自信がない、嫌だ、逃げたい、そんな事を思いながら過ごした。
生まれたばかりの時はやっぱり可愛かったから、ちょっと嬉しい気持ちが勝った。やっぱり弱音吐かずに頑張ってお母さんしようって思った。けど無理だった。
1人でも、育児がしんどくて限界だっていうお母さんは多い。初めての育児で、しかもいっきに2人で、すぐに辛くなって耐えられなくなる事ぐらいわかりきっていた。
片方が泣いたらもう片方も泣く。
片方を授乳してすぐもう片方。
片方が夜泣きして、落ち着かせてるうちにもう片方も起きて夜泣き。
目を離せない対象が2人で、気の休まる時間がない。働いてた時のほうが倍以上睡眠時間とれていた。
ストレスで前ほど食べなくなって体重も落ちた。周りからは妊娠太りを気にしてダイエットしてるとみなされて説教。
「母親のせいで成長に影響させられる2人」の心配はしても、「いきなりそんなに痩せるまでに至った母親である私」は誰も心配してくれなかった。所詮私なんてその程度なんだってわかって誰かに打ち明けるのが早々に馬鹿らしくなった。そしたらみんなからの、良かれと思って投げかけられる励ましの言葉が重荷にしか思えなくなった。
「お母さんでしょ!頑張らなきゃ!」
頑張ってるよ だけど辛いんだよ
「しんどいのは今だけなんだよ」
いつか楽になるならないとかじゃなくて今が既に耐えられないんだよ
「双子を授かるなんて凄い幸運なんだよ、赤ちゃんが出来なくて泣いてる女性もいるんだから」
そんなの知らないし少なくとも私には幸運だなんて思えない
自分のことでいっぱいいっぱいなのに、全然知らない他所の女性のために我慢してないといけないの?子供ができなくて泣いてる人がいるからって気を使って黙ってないといけないの?私だって望んで2人も同時に作ったわけじゃない…
全部そんな受け取り方しか出来なくなった。
胃になにも詰まってないのに吐いたりした。
なんでうちだけ最初からこんな苦しい思いしてるんだろう、いまはもうそんな気持ちしか出てこない。
一卵性双生児って、1つの同じ卵子からできる双子なんですってね。なんでそんな生まれ方したんだろね。普通に1人の子で生まれてきてほしかった。2人もいらなかった。双子を産んで幸せなんて全然思わない。
夫が、「すぐネグレクトしたり虐待したり、自分たちの子供を大切に思えない親は軽蔑する」といっていた。「こんなに可愛いのにな」とも。わたしはもう自分たちの子供を「2人も産みたくなかった」なんて思ってしまっている。最後に2人を可愛いと思ったのはいつだっただろう。何も言えなかった。「そうだよね」の一言すら、言えなかった。
この前、初めて子供たちを怒鳴りつけた。2人いっぺんに大泣きされてパニクって、どうしよう止めないとって思ってたのに、気がついたときには「うるさい!」って口から出てしまってた。
どうしていいかわからなくて、余計大声で泣く2人を無視して寝室に篭って寝た。
ごめんねとかより、夫が帰ってくる前で良かった、誰も見てなくて良かったって気持ちが勝った。
帰宅した夫には体調が優れなかったって嘘ついた。夫に心配されたとき嬉しいと思ってしまった。2人を放置した事への申し訳なさより、周囲のみんなと違って夫だけは「私を」心配してくれているんだっていう嬉しさが上回った。
こんなんじゃやっぱり軽蔑されて当然の親なんだろう。
何が最高のお母さんになろうだ。
離婚したくないし、夫を愛しているから、嫌われないためにこの悩みは絶対に相談しない。したくない。
だけど、それでも、もう疲れた。2人もいらない。なにも嬉しくない。猫とかみたいに、誰か欲しい人に片方あげれたらいいのにって何度思ったことか。
産むまで知らなかったことなんだけど、誇張とかじゃなくて本当に笑顔でいないと一瞬で泣いちゃう。疲れて笑顔をくずしてちょっと真顔になった、たったそれだけで壊れたみたいに泣きじゃくり始める。働いてた時は家帰ったら疲れた顔でいてもよかったけど、赤ちゃんは24時間笑顔作ってないといけない。辛くても無理に笑ってないと泣かれてしまう。ほんとうは私も泣きたいなんて言ったら甘えだって叱られるんだろうな。