はてなキーワード: 苦学生とは
小学生の頃までは、「○○ちゃんち、綺麗〜!」と友達に言われて、「まあうちのお母さん綺麗好きだからな」と思ってた。
違う。そういうことではなかったのだ。でも全然気づかず、「母親が綺麗好きだから家が褒められる」とまじで信じきっていた。
中学は金持ち私立に入れられて、周りの方が全然金持ちだったので、特に何も思わず育った。
周りは、「車は9台持ち」とか「家にカラオケ室がある」とか「廊下でバスケットボールができる」とかそういう環境。中高一貫で、親が金持ちすぎるので、就職せずに高卒になるという同級生もいた。だから「羨ましい」「庶民は肩身が狭い」と思っていた。
高校生の時点で小遣いは月に3万もらってたが、そんなもんなんだろうな〜と思ってた。
そんな感じで親がそこそこ金を持ってるということをあんまり意識せず育つ。
最近になって「わりと裕福な家庭で育ててもらったんだなぁ」とやっと気づいてきた。
ハテナで「奨学金を借りてる苦学生」の話とか聞くと、すごく偉いと思うのだが、未だに、なにか実感がない。
前に増田で軽く家庭の話をした時に「そんなのホンモノの金持ちじゃない」という反応と、「実感が太い奴はクソ」みたいな両極端な反応をもらった。それが年収2000万なんだろうな〜と思う。
私馬鹿なので博識の皆様に教えを請いたいのですが……
近頃発表された、コロナ対策給付金の「世帯主の月収基準」について、その「世帯主」に一人暮らしの学生は入るのだろうか?
保険などは実家に住む家族の扶養内扱い、でも住む場所は実家とは別の一人暮らし(住民票も実家とは別)、みたいな人。
こういう場合の学生は世帯主扱いで、もしアルバイトなどがコロナで休みとなり、月収が基準値以下まで減ったなら給付金を貰う対象になるのだろうか?
だとしたら今回のコロナ対策給付金、大部分、とは言わないけれど、対象者のかなりの割合が学生になるのではないだろうか?
まあそれが悪い、という訳じゃないんだけど、コロナ対策に加えてひっそりと苦学生救済措置を付け加えたもの(これも今の日本には必要なのだろう)にも見える。
……いや今挙げたような一人暮らしの学生が対象になるとは思えないんだけど、気になったので。詳しい人がいたら何卒ご教示いただきたいです。
と、言うのも苦学生だったので、生活費の工面のためにバイトをかけもちしており、疲れから寝坊ばかりしていたのだ。
資格取得などが成績に影響するものは、ぎりぎり、なんとか満たしていた。
最後のほうは一日でも休んだら単位を落とす授業がたくさんある状態。
その中の一つに、演技の授業があった。
元々私はこの演技の先生が少し苦手で、前期からさぼりガチではあったのだ。
先生に「とにかく来い。来てれば寝てても不真面目でも単位をやれる」と言われたぐらいだった。
それぐらい私はこの授業をサボる生徒で、おそらく不真面目な生徒だっただろう。
行けば単位をくれるというけれど、行くなら授業は受けなければならない。
前期でさぼりまくった私は、後期ではほとんどさぼることが許されず、しぶしぶ、いやいや、という形で演技の授業を受けていた。
さとうきび畑の唄の、ちょっとしたシーンをするのが最後のテストだった。
私はこの映画を観たことがないので、映画と同じ台本だったのかどうかは解らないけれど、私たち生徒がやる役は、女性教師の役だった。
あるのは教卓一つ。そこに立って、クラスメイトが順番に同じ役をやっていく。
教卓の正面に、演技の先生。
その左右には、既にテストを終えた生徒と、これからテストを受ける生徒が一列に並んでいる。
私の番が来て、教卓の前に立つ。
先生が、他の生徒の時と同じように「よい、スタート」と言ってパンと手を叩く。
ふぅ、と息をついて口を開こうとした瞬間。
教室内に、ピヨピヨピヨと鳥の鳴き声みたいな音が鳴った。
私も、クラスメイトも一瞬目を点にした。
それから、笑いを堪える生徒、何やってんの、と携帯の持ち主を静かに笑う生徒。
携帯の持ち主は、私に「ごめーん!」と言わんばかりのジェスチャーをして、鞄が置いている棚に慌てて移動した。
最後のテストにぴりっとしていた空気はなごんで、たぶん、私が「ちょっとー!」て言いながら笑えば、仕切りなおしされただろう。
他の生徒にそうしていたように、足を組んで、肘をその足の上に置いて。
両手の指を絡めて、そこに顎を乗せている。
まじめな顔で、そして人を見定める目だった。
教卓に両手を置いて、少し俯く。前髪が、私の顔を隠してくれた。
ここは沖縄!!
今の音は鳥の声!!!!
笑ってしまいそうなの唇を噛んで耐えた。心をリセットして、顔を上げる。
他のクラスメイトがそうしたように、私も女性教師として台詞を口にした。
なんとか詰まることなく、最後まで演技を終えて、先生がパンと手を叩く。
テストが終わった瞬間に私は「先生!!絶対あれ加点してください!!」と口にした。
私の声にクラスメイトが笑う。携帯の持ち主は「ほんとごめん!!」と軽いノリで謝った。
先生がいいよと言ってくれたことで、内心「おっ!ラッキー」「これで1は回避だろ!」と思った。
そんな私と、他の生徒たちに、先生がぽつりと喋る。
「静かな劇場で、舞台の最中に、あんなふうに携帯が鳴ると、本当に頭が真っ白になるんだ」
「今どこだっけ、どこまで言ったっけってパニックになるし、頭の中がぐちゃぐちゃになる。演技にだって集中できない」
「増田がやったことは、みんなができることじゃない。あれは、本当にプロでも難しいんだ。お前はよくやった」
若い子が見に来るタイプの舞台ではないけれど、もしかしたら、そんなことが過去にあったのかもしれないと思う。
その日の授業は終わって、しばらくてしてから成績が渡されたとき。
演技の授業に五段階評価の5がついていて驚いた。
他の生徒に、どんな数字がついていたのかはわからない。もしかしたらみんな5だったのかもしれない。
だけど、私が一番良く知ってる。
出席日数でも、授業態度も、それこそ演技の質だって、私は5がつくような生徒ではないのだ。
当時は「あれぐらいのことで5をくれるなんて、先生は甘いなぁ」と思っていた。
卒業してもう随分とたち、そんなこと忘れていたのだけど、少し前に見に行った舞台で似たようなことが起こった。
舞台の上の空気が一瞬止まった。だけどその場の役者さんたちはちゃんと本筋に戻っていった。
でも、空気が一瞬止まったことがわかってしまった。それを感じてやっと先生が言っていた言葉の意味を本当の意味で理解できた。
公演までの間に役者やスタッフが積み上げたものに、一瞬にして傷を付ける行為なのだ。
今までだって何度も舞台は見に行って、そのたびにスマホの電源は切ってきた。
我が国の総理・副総理が図らずも代表しているような「生まれと血統だけは良いバカ」は、自分が無能であることを暗に自覚していて、広く開かれた競争が始まってしまうと、自分がその地位から追い落とされることを良く分かってる。一度手放したらそれで終わりなのだ。だから今持っている権力を「何が何でも」維持し続ける必要がある。こういう人間がそのために何をするか。もうお分かりだろう。身分制度を固めるのが一番いい。絶対に自身と不可分の属性「生まれと血統」によって全てが決定されて覆せない。これなら安心だ。両親ともに高卒だけど、たまたま能力に恵まれた苦学生みたいなもんが、地方からはるばる上京してくるなんてことはあってはならない、そんなやつに生まれも育ちも申し分ない(ただ能力だけがちょっと低い)自分が追い落とされるだなんて悪夢もいいとこだ、というわけ。
世襲政治家みたいなもんが、優秀な人材の立身出世・登用を歓迎しないのはマジもマジ、大マジ。心の底からの本心だよ。身分の固定した揺らぎのない社会、ガチガチに硬直した社会が理想なんだよ。
5と増田とツイを巡回した後、まとめとはてぶとトゥギャッターを延々と見る
どう考えても健全な人格形成に支障をきたすから辞めたいんだけど(てかそもそも楽しくない、目にも悪いし)
ネットの世界も一通り見ると見るもの無くなるんだよね(🖤🖤🖤🖤🖤)
でも、しばらく放置するとまた、体力が回復してみんなの話題になるようなおもしろネタが出てくるの(❤️❤️❤️❤️❤️)
見るものがあるときはまだいいんだけど、惰性で見るものもないのにリロードしてるときは本当に無駄
人は暇なとき何をしているの。テレビ?掃除?読書?ずっとスマホ弄ってる人はソシャゲでもしてるの?
増田よりはソシャゲのほうが健全っぽいから始めたほうがいいだろうか
そういえば、寝転がってできるからSwitchでマイクラしてるけど、暇つぶしってよりはよーしマイクラするぞ〜、だし、気力がなければ始められないから結局惰性暇つぶしはスマホになってしまう。(今はネザーに植林場作ってるの。
ソシャゲも体力回復を待ちながら他ソシャゲ巡回とかになるから苦手なんだよな
ゲームも知り合いからアンテのネタバレ食らってやる気が出ない。せっかく仲良くなったのに…。つか、ゲームするのも億劫なの、なにこれ。
ともかく、もう人生の全部が暇をつぶすというか、時間を過ぎさせるとか、そんなのに終始していて、何がしたいわけでもないから仕方ないんだけど、無駄な人生だ
ネザーに植林場とか要らねえもん。作るものないから作ってるだけだもん。マルチ相手入ってくれないから誰も褒めてくれないし。
そもそもゲーム好きじゃないんだわ。子供時代できなかった反動でハマっただけですぐ飽きたし、でも他にできることがないから仕方なしにしてる感あるし。人付き合いが面倒くさくて逃げてるだけ。かといってもう人間の中ですり潰されるのも嫌だ。
んで今日もダラダラ朝から増田してて、あーいまいちブクマ伸びないなーとか思ったり、暇になると御三家基地外みたいな増田にちょっかいかけてレスバしてみたりとか、うんちの役にも立たない事ばっかりしてる
句点の位置からみても「ヘテロのそういう媒体では「する側」「される側」を規定しやすいが、」までは断定で書いてますね。
まあ、たとえば、金のない苦学生がゲイビデオに出演する……なんてケースなら、同様の議論になるんだろうけど、
普通の AV のように、(あからさまか隠然たるかたちかは別として)強制というのがあって、その背後に性差別という駆動力がある、という構造や主張はあてはめにくいだろうからなあ。
これも同様。推定をしめす「なあ」がかかってるのは「構造や主張はあてはめにくい」であり、
「普通の AV のように、(あからさまか隠然たるかたちかは別として)強制というのがあって、その背後に性差別という駆動力がある」ということにはかかってない。
思い込みを指摘されて「断定はしていない」ってスッゴイみっともない逃げ方。
初めて2人で遊んだときから手繋がれて、びっくりして友達とは手繋がないと拒否して
何度目かのデートで映画見てたら手繋がれて、拒否できる雰囲気じゃなくてそのままにして
ラクーアスパ誘ってくれたけど、彼氏ではない人と温泉行きたくなくて断って
今まで全部割り勘だったから、都合の良い友達かセフレにしたいんだと思って割り切って遊んでた(ただデートするだけで体の関係なし)
分かりにくいわ!
正直ルックス、収入、育ちよしという条件で割り勘男子でも好きになれるかもって思って何度かデートしてたけど全然心動かない
今まで女の子はお金出さないで系の人しか周りにいなかったし、学生の時の苦学生の彼ですら少し多めに出してくれたのに甘えてしまい感覚がおかしくなってしまった
とりあえず返事は後でいいと言われたけど、これから仕事でも関わるしなんて言えばいいんだ
落としたい女いるならせめて少し多く出してくれ!
付き合う前に旅行さそうな!
数年前、好きだったアイドルが脱退を発表した。
それはSNSを騒がせ、友人たちからは心配のラインが続々と届いた。
アニメオタクの私だが、三次元のアイドルを推す事になった時は驚いたし、
奨学金を借りながらの苦学生という身分もあり茶の間から応援するようになっていった。
元々同担を探して交流をしていなかったのもあって茶の間になるのは容易だった。
音楽番組に出れば観ていたし、
ドラマに出れば録画して観ていた。
しかし、ある時脱退を発表した。
でも脱退したんだよ。
茶の間でもショックだったよ。
今一番応援してるかと言ったら、正直めちゃくちゃ応援しているアニメの方に財産を全フリしてる。
けれど、最初で最後の三次元のアイドルがアイドルを辞めるということが
どうしてもショックで、悲しくて、悔しくて、しばらくロスが続いた。
しかし、ある程度の沈黙期間を破って、芸能界に復帰するという報が入った。
もう後悔するまいと、茶の間じゃいられないと、
リリイベではそれはもう近くで見られた。
これ以上ないぐらい推しを間近で見た。
でも、ココロが遠かった。
なんとなくこっちのジャンルが好きなのかなぁとは脱退頃には思っていたが、
私が落ちた頃の推しとは表現するものもレベルも世界観も違っていた。
「もう推せない」とリリイベの会場を出た瞬間に痛感した。
私の場合はグループの中のアイドルとしての推しにココロ惹かれていたのだと。
嫌いになったわけではないとはっきり言える。
だけど、「音楽性の不一致」なんてありふれた陳腐な言葉の重みを知ってしまった。
物をすぐに処分できる質なら良かったのに、
そこに思い出が乗るとアルバムのように思えて手が伸びない。
毎回、「iPod touch+ガラケーが最強」と書き込む層がいた。
彼らは今、MVNOに乗り換え、「MVNOおじさん」「格安SIMおじさん」と揶揄されている。
年を経て、小金を得たいまは「株主優待」にハマり、日本企業の株高を支えている。
配当よりも優待のオトクさが重要。だから、企業が優待を縮小すると大きく叩く。
「遅い」といいつつ、無料のネットを見て、無料のクーポンや特典で昼食代を浮かし、
浮いた資金は新たな株購入に当てる。
プラスアルファの趣味はアニメ、フィギュア、釣り、自転車など。
20代の頃の習慣をひたすら守ろうとして、新しい技術に反発を示す。
最近、よく記事を見かける「モラハラ夫」ではないかと思えるようになってきた。
ただ、「子どもは早く寝かせる」「家事は年収や得手不得手に応じて分担する」
<同じ最終学歴の世代平均より大幅に低い>という事実しか述べていない。
正しいことを主張して何が悪いのか。
いわく、モラ夫は、
・釣った魚(妻)に感謝しない、贈り物すらない
・ふとした一言で機嫌が悪くなる
・義母や会社の同僚、政治家、メーカーなど、特定のこと触れると激昂する
・何でも「妻が悪い(幼い子どもは悪くない)」という
・口癖は「身の丈にあった生活」
氷河期世代は辛すぎる。
同じ氷河期でも、新卒で定職につけた女性は輝こうとがんばってるよ?
なぜ、男性は足を引っ張るのか。
20代はケチでも許せた。30代は本来なら余裕を持って暮らせるはず。
世の中に名を残す人物、成果を残せる逸材になるには、目標を上に掲げなくてはならない。
原因はわかっている。モラ夫は総じて給与が低すぎる。
大手MVNOは、利用者が「MVNO苦学生」「MVNOギャル」と呼ばれるような
若年層向けのサービスに成長してほしい。
友人と二人で夜道を歩いていた。我々は苦学生だった。家はお互いに田舎で裕福ではなかったので、何とか現状を抜け出そうと高校時代にやみくもに勉強した。おかげで、通える範囲内で一番よい大学に合格できたものの、片道三時間通学だった。『往復六時間だぞ、一日の四分の一だ。四年通ったら一年間電車の中にいることになる』このフレーズを当時自虐ネタとして、よく使っていた。ただ、悲壮感はなかった。我々はおどけたピエロになるのは好きだった。
夜道は暗かった。実家の近くは8時を過ぎると人通りが無くなり、国道なのに車が通ることも少なかった。製材場の近くに通りかかったとき、道端に何かが落ちているのが見えた。自動販売機の明かりのしたにあったので気がついた。財布だ。特に変哲もない黒い長財布だった。見た目からして薄かったので大して入ってないだろうと我々は思っていた。ところが開けると一万円札が七枚。金には困っていたが猫ババをしようという気はなかった。ただ、警察に届けて三ヶ月落とし主が見つからなければ、そのお金は我々のものになることは知識として知っていた。我々は夜道を引き返し、交番にいき、財布を渡した。
三ヶ月後、我々は七万円を手に入れた。一人三万五千円。当時の我々には大金だった。そこから事件が起こった。
五月の暖かい日、鴨川でサークルのメンバーと川の中でふざけていたとき、身体を押され足を滑らせて転んでしまった。手を川の中でついたとき、尖った石がわたしの手のひらを突き刺した。傷口は大したことが無かったので、ほおっておくとその後、身体中に蕁麻疹が現れ、病院にいくと入院することになった。今まで入院なんてしたことがなかったので『なんだこれ』と思っていたが、かかった入院代金が三万五千円だった。
友達に『こないだの三万五千円、入院代に消えたわ』と連絡すると、友達から『俺も今入院している』と返事が返ってきた。後日確認すると、自転車に乗っていたときに電柱にぶつかったとかだった。そして、その友達の入院代金も三万五千円だったらしい。
実は我々は、財布を拾ったときに、一つしたことがある。財布にはお金の他にはほとんど何も入っていなかったのだが、数枚の名刺が入っていた。我々はその名刺をその場で捨てた。そのことが影響してるとは思えnwea
私、大学三年生。
家庭の事情で2年遅れて大学入ってて、学費は全て奨学金。家賃やら光熱費やら含めた生活費は全て自分のバイトで賄ってる、多分苦学生。
常にカツカツな生活の足しにしたいし、就活の費用も段々かさむからと思って今年四月から近隣(自転車で飛ばして15〜20分くらい)のスーパーで夜間のバイトも掛け持ちで始めたんだけど、この夜間のバイトが中々ひどかった。
元々そこの夜間の客層は、近所の工場で働く外国人の方とか工事現場や建設現場で働くちょっと怖い方、あとは地元のヤンチャな感じの若者と、そしてお年寄りが大半を占めてる。
昼間は奥様とかたくさんらしいけど。
店は正直言って私が来たときから汚かった。ワックスかけてるらしいけどちゃんとした掃除みんなしないし(どうせ汚いもんは汚いかららしい)、トイレなんかすごい虫が出る。黒光りするアイツとか。蛾も多い。
商品の置き方も雑で、全然消費期限・賞味期限順にはなってない。
そもそも従業員が居ない。だって時給安いもの(その県の最低賃金で働いてる、夜間は2割アップするけど)。駅からも遠いし。長い坂の上だし。でも商品は安い。
すぐ近くに違うスーパーもあるけどそっちの方が時給高いし店キレイだし、客として行くなら少し置いてるもの高くてもそっちのが良いよね。
従業員の扱いも中々ひどい。
事務所は社員が居る部屋だけ冷房かかってて、バイトやパートの居る部屋は扇風機だけ。冷房一応ついてるけど昼夜問わず絶対つけないでくださいと言われてる。一応関東でもかなり暑い場所に居るんだけどね。でもって、この殺人的な暑さだから、体調崩す人も当然居るんだけど、水分補給してとか自己管理しっかりとか社員から置き手紙されてて、いやいやそんな問題じゃないでしょう……ってみんな苦笑い。
そして何より最低賃金。人が居ない居ないって騒いでるけど、そこが一番の問題なんじゃない?ってみんな思ってる。
しかも、店の売上げと釣り合わないからと、少し人が多くて余裕ある日は容赦なく人が削られて、また大変。
バカ野郎お前らの経営が下手くそだから廃棄が大量に出てるしそれなんとかすれば良いだろって思う。
人が居ないのに更にあれやれこれやれと言うもんだから嫌になる。
社員にとっちゃ店が回ればどうでもいいんだろうな。
あと、ペイサーって機械がある。スーパーで働いたことある人ならわかると思うけど、値引きシール貼るための機械。これが一台100万とかするらしいんだけど、うちはこれが全て半壊状態ですぐ不具合起こす。でもいくら上に訴えても新しくしてくれないから、いっそ完全にぶっ壊すか〜なんて真顔で考えるくらい業務に支障出る。怖いからやらないけど。
で、最近。ここ2週間の話。
商品のカウントだけ従業員がやって、会計はお客様というタイプ。
ただここで思い出してほしいのが、当店の客層。
お年寄りは当然、外国人の方のご案内が特に大変。若いヒトはすぐ理解してくれるけど、ある一定以上の年代は大変。しかもそれがうちのメインの客層だからやばい。
レジ以外に案内役に一人か二人は居ないといけない。そこに人を割くと、商品補充とか間に合わなくなる。必然的に人が更に足りなくなる。でも改善の見込みは無い。またバイト募集のチラシ刷りましたからとだけ言われる。思わず笑っちゃう。
他に働いてるバイトたちは、賢い人とか仕事凄いできる人はもう他に行くことを考えて動いてる。まぁ必要最低人数しか雇ってないから一人でも欠けると店回らなくなっちゃうんだけど。
みんな早く潰れろ建て直せって言ってる。
ところで私はこのスーパーでは夜間にしか働いてないんだけど、次長より上の社員を知らない。店長の顔も知らない。会ったことない。今までそこそこバイトしてきたけどこんな職場初めてで、他のバイトもバイトリーダー以外店長を知らない。本当に居るのか不安になるくらい知名度が低い。全員店長の名前を言えない。そもそも夜間には社員が一人も居ないけども……。
今までの話聞いて、多分辞めたいなら早く辞めればいいのにとか思う方も居ると思うんだけど、辞めると生活が成り立たなくなりかねないので辞めるにやめられない。就活もあるし、車の免許も取らなきゃいけないし。もう大学3年だし、学業も資格課程とか抱えてて結構大変だし。新しくバイト探すにも、それまでの穴埋めの生活費が大変。
就職するなら接客業以外が良い。悪いけど、もう接客業はやりたくない。そのために実用性のある資格も何個も取ってる途中。
早く卒業したい。
おわり
学校に通うことをたいそうに捉えすぎだ。
子どもを無理やり学校に通わせても真っ当に就労に着けるようになるわけじゃないから。
親や教師が強制してやっと形の上でだけ学校という集団に併合している状態の子どもが、高卒の資格を取ったところで自発的に社会と関わりを持つようになるだろうか。
他人の干渉を避けて、メンタルケアや自分らしい社会参画のあり方を模索した方が有益な子どもは多くないのか。
モラトリアムを過ごしながら高卒や大学受験を受ける資格を得ることも可能だし、そういうのまでも無視して「高校に毎日登校できないような無能には生きる道なぞない」と子どもを抑圧して視野狭窄に陥らせるのはどうかということだよ。
そして実際に中卒で働いていたり全日制高校以外の教育制度を利用する若者をお前らどう見てるの?
私立校も無償化された今の時代、所謂苦学生ばかりじゃない。不登校のちの退学から高認取って大学生やってる子とか案外多いんだよ