はてなキーワード: 自力とは
入社して数年
月収は30万円くらいだが、今まで一度も自分が給料分の仕事をしている実感がない
というのも自分は会社ではあるサービスのバックエンドに携わっており、
さらにいえば、そのサービスはどの利益がどこ由来ものなのかも測定できないくらい複雑に色々なものが絡み合っている
サービスと言ってもなんてことはない
単純なサイトだが、一人でコツコツ改善してり、機能追加したりしている
今では1日に500人以上がそのWebサイトを訪れてくれている
1ヶ月前にアフィリエイトを導入した
今月は現時点ですでに4000円程の利益が出ている
思った以上に好調だ
月30万働いて得るよりも自分一人の力で0から作ったサービスが生み出す4000円の方が嬉しい
自分が会社でやっていることが30万円も生み出しているとは甚だ思えない
自分がいなくても会社の利益は1円も変わらないのではないかと時々思う
というかいないほうが経費が減ってむしろいいのではないだろうか
どうして30万稼ぐのはこんなにも簡単で、こんなにも難しいのか
しかし、具体的にどの避難所で何がないかって情報がでてるし、大口ではそれを個々に配分する余裕がないのが現状
うまスタで物資の配分にボランティア募集してたし、特に思い入れのある避難所に自力で持って行くことも個人だからこそ可能だし、そういうのは全く迷惑ではないぞ
闇雲に動くのが問題なだけ
ゴールデンウィークは金を落とす人で行列になるから、混雑はむしろ歓迎でしょ
被災地も支援物資持った人で行列になるほうが、誰も何もしないよかマシなんだよね
個人レベルだと移動が出来るんだから、出来るやつがパン運ぶしかないでしょ
それを咎めて本当の本当に被災地のためになると思ってるなら、思考停止もやばい状態だよ
今はやめなさい、より、今はこの避難所にこれがたりません、のほうがよっぽど意味のある情報発信だって言ってんの
そんな労力も使わず、知的ぶって今はやめなさいを連呼して悦に入ってるやつらってなんなんだ?害悪でしかないぞ
まあ、バカが食料も技術も持たずにただやってきて困るって現象もまた真実だから、ブレーキ役がゼロであるべきとは俺も思わん
でも、起きてしばらくは誰も何もすべきでない、が常識のように浸透する未来はやばいぞ
救えるものも救えなくなるぞ
消極的だけど実はコミュ力が高い不思議なヤツに高校生活を救われた話。
見た目はフツメン、中身はオタクで、障害物の多い場所や山道を走るのはやたら速いのにスポーツはできなくて、
授業は寝てるか好き勝手なことしかしてなくて、定期テストはそこそこなんだけど、
実力テストとか模試のときだけは毎回学年1位をとるっていう、ラノベかギャルゲの登場人物みたいなヤツが高校にいた。
そいつは成績以外にも色々と変わっていて、家が貧乏でまだケータイ持ってないとか、
雑草とか野生生物をとって食うらしいとか、カツアゲしてきた相手に逆に飯をおごってもらったとか、
中学の時に女子から告白されたけど、自分は恋愛に興味がないから特にデートとかしないし、自分が興味のあることだけするけどいい?って聞いて付き合って、
お互い処女童貞のまま相手を調教し倒してその娘を尻穴に目覚めさせただとか、色々と信じがたい噂が飛び交ってたから入学当初から結構目立っているヤツだった。
噂は色々あったけど、チビデブオタメガネでいつも通りスクールカーストダントツ最下層なプークスクスに塗れた灰色の高校生活を送ってた俺は、
とにかく4組に変わったヤツがいる、変人だけどなんか賢いらしいという程度の認識だったのだが、2年になってそいつと同じクラスになった。
たまたま席が近くになったそいつは、特に用事がなければ自分から誰かに話しかけるということは一切しないやつだった。
放っておくと朝のホームルームから寝たり起きたり数学の授業中になぜか地理の資料集を眺めたりラクガキしたりを繰り返すだけで下校時間を迎える。
自分からは話しかけないけど、1年の時から成績でも噂でも目立っていた影響か、妙に人望があるようで、
スクールカースト上位層の運動部やDQN、キャピキャピ女子から影キャラ、オタクに至るまで、いろんな奴が話しかけにきていた。
こちらから話しかけたのは多分興味本位で、他のオタクとそいつが俺の知ってるマンガの話をしてたのが聞こえたから、話しかけてみたんだったと思う。
話してみると、普通にオタトークで盛り上がれるし、頭の回転が早いのか話がおもしろいし、確かにちょっと変わってるけど特に害はない感じだった。
気が付いたら、自分の周りには他に数名を巻き込んでカースト下位層のオタクグループが自然と出来ていて、
運動部とかDQNグループとかのハデな感じは疲れると言って、彼も俺らのオタグループとつるむことが多くなっていた。
ただ、彼は他のオタクグループのメンバーと違って、クラス内の各グループすべてと消極的に関わりを持っていて、
どのグループからも声をかけられるような、ある種スクールカーストから解き放たれた存在だった。
俺たちのオタグループがいつも通りプークスクスロリコンプークスクスされている状況でも、
そいつだけは相変わらず自分からは何もしないけど色んな人からよく話しかけられるし、話しかけられれば本当に誰とでも気さくに話していた。
オタグループとつるんでいることをカースト上位層からからかわれたりもしていたけど、いつも適当に受け流していたようだ。
そのうち時々「あ、それだったらコイツの方が詳しいよ」と他の連中との会話をこっちに振ってきたりするようになって、
コミュ力のない俺たちは当然萎縮したりバタバタしたものの、俺たちとの会話に慣れたそいつのフォローもあって、
ダントツのカースト最下層として蔑みの対象だった俺たちオタグループは、他のクラスメイトともある程度会話ができるように段々なっていった。
気が付けば2年の夏休みに入るころには、ちょっとしたイジリやからかいの形でスクールカーストはまだ残っていたけれど、
少なくとも各グループ同士で嘲笑したり陰口を叩くような状況はクラスから一掃されていたように思う。
俺たちオタグループも、特に影キャラ女子グループと交流を深めて、漫画の貸し借りをしたりするようになった。
そのまま3年もクラス替えなしの持ちあがりだったので、クラス全体の仲は良く、いつの間にか周囲にカップルなんかも何組か誕生して、
高校生活の後半は、自力ではとても実現できなかったような、本当に奇跡的に快適で楽しい学校生活を送ることができた。
彼は話しかけられたら口を開く、特にどこにも属さないようなスタンスを崩さなかったし、
書いてないけど行動や言動には色々とエキセントリックな部分もあったけど、
確実に彼というイレギュラーな存在がいて、各グループの間を取り持ったからこそ、あのクラスはあれほどまとまったのだと思う。
彼は最後まで模試では学年1位をキープして、進学実績を作りたい教師陣から大学進学を強く勧められるも、「ゲーム作る方法覚える方が面白そうだから」と言って専門学校に進学していった。
電車で偶然会ったという友人から聞いた話では、そのままスムーズに有名なゲームメーカーに内定したという話らしい。
割と貧乏だったのは本当らしくて、当時でもクラスでほぼ全員が持ってたケータイを持ってなかったのと、
今は実家ごと引っ越してしまったらしくて、偶然エンカウントして就職情報を聞き出した前述の友人が連絡先を聞き忘れる大チョンボをやらかしたので、今は誰も連絡先がわからない。
今まで3回あった同窓会にも1度も呼べていないが、同窓会は毎回、自然とその場にいない彼の話題で持ちきりになる。
アイツ今、なにやってるのかなー。
テータン小学校は実質特殊能力者の養成機関みたいなもんだけど、
2周目チートしてるコナンと灰原はともかく、1年生でこれだけ活躍してる少年探偵団メンバーはやはり逸材と言わざるをえない。
多分5年生ぐらいからは上位層は普通に公安の捜査協力者とかやってると思う。忍たま乱太郎的世界観。
そんな彼ら少年探偵団の成長後について、もう10年ぐらい身内で与太話のネタにし続けてきた結果、だいぶ設定が固まってきたのでまとめておく。
ミツヒコは賢いから探偵団メインの頭脳、亡きアガサのポジションも継いで発明とかもするけど、本人の新規発明品はカスばっかりで、既存のものの強化改良が得意。
工作する人の最上位だから将来的にはなんかMITとか行くんだろう、日本の枠に収まらない男ミツヒコ。海外でのあだ名はウルトラマン。
そばかすがついて黒目が小さい新一みたいになるに違いないけど、多分(ミツヒコがモテたい相手には)そんなにモテない。
割と凡夫俗物的な要素も多く、運動能力、事件遭遇率とか直感力は普通に低い。結構証拠や痕跡を見落とす。情報が十分に集まっていると強い。
重度のコナンコンプレックスでたまにニキビから血が出るほか、蝶ネクタイを付けると蕁麻疹が出る。
アユミちゃんは知識や推理力はグラグラだけど直感力がニュータイプの域に達して、すぐ事件や違和感や隠蔽された何かを「偶然」嗅ぎつけるようになる。
いわゆるアレレ係。でもアレレって言うだけで具体的な説明はできないので、犬が鳴いて異変を知らせてくれるぐらいの感じ。
自力で推理してトリック解明に到達するすることはほぼなく、ミツヒコがこないとなかなか事件が解決しない。
推理が大味なので、考えたトリックを実行するのに大型重機が複数台必要になりがち。
能力が伸びるに従って死体を見るとショックで高周波を発しながらぶっ倒れるようになる。
たまに高周波で犯人も一緒に気絶して、駆け付けた警官が現行犯逮捕して事件が解決したりする。
思春期ぐらいに元気路線からジワジワゆるふわ系にシフトした。理由はまだスカートが履きたいから。
「こんなとき、コナンくんがいれば……」とか言ってミツヒコのニキビから血を出させがち。
バイトすると店で事件が起こるので、もう近隣ではなかなか雇ってもらえない。
殺人現場に居合わせたりすぐフラフラ現れたりするので、タカギ警部(昇進)から裏で死神呼ばわりされている。
ずっとうな重&パワー担当と見せかけて、ある事件をきっかけにサイコメトリー能力に目覚めてミツヒコをサポートするようになる。
サイコメトリー能力を使用するとカロリー消費が非常に激しいので、パワー型としての体型維持のためにやっぱり好物のうな重とかを食べる。
サイコメトリー能力は強力だが、見えた映像を観察したり言語化したりする能力がポンコツ気味なので、
自力では事件解決ができず、かといって説明しようとしても要領を得ないことばかり言ってしまいなかなか伝わらない。
ミツヒコはある程度うまくゲンタの言わんとするところを汲み取ったり、注目すべき箇所を指定したりしてゲンタの能力を活用している。
能力獲得後、自身の過去の記憶が虫食い状態になっていっており、コナンの名前や顔を思い出すのに時間がかかる模様。
が多いので、ちょっと調べてみた。カッコ内は時刻じゃなくて録画時間。
全録のテレビからタックスヘイブンとパナマで字幕を検索。WBSは自力で調査。字幕が出ないめざましとかZIPとか報道関係の数十番組は除外。めざましの2日だけ調べて力尽きた。
http://news.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E3%83%91%E3%83%8A%E3%83%9E%E6%96%87%E6%9B%B8&st=n
以上。
「マスコミが報じない」はバカが使うワードっていう持論がまた1つ証明された瞬間だった。
権力を監視し巨悪を撃つのがジャーナリズムの役割だ。確かにこれは綺麗事かもしれない。しかしこの原点を忘れた瞬間、ジャーナリズムの社会的存在理由は消失する。「ガソリン代」で大騒ぎし「パナマ文書」で沈黙を続けるならば、メディアは自殺したに等しいのではないだろうか。
「上手は、目利かずの心に相叶ふ事難し。下手は、目利きの眼に合ふ事なし。」
およそ、能の名望を得る事、品々多し。上手は、目利かずの心に相叶ふ事難し。下手は、目利きの眼に合ふ事なし。下手にて目利きの眼に叶はぬは、不審あるべからず。上手の、目利かずの心に合はぬこと、これは、目利かずの眼の及ばぬ所なれども、得たる上手にて、工夫あらん爲手ならならば、また、目利かずの眼にも面白しと見るやうに、能をすべし。この工夫と達者とを極めたらん爲手をば、花を極めたるとや申すべき。されば、この位に至りたらん爲手は、いかに年寄りたりとも、若き花に劣る事あるべからず。されば、この位を得たらん上手こそ、天下にも許され、また、遠國・田舎の人までも、遍く、面白しとは見るべけれ。この工夫を得たらん爲手は、和州へも、江州へも、もしくは田楽の風體までも、人の好み・望みによりて、いづれにも亙る上手なるべし。この嗜みの本意をあらはさんがため、風姿花傳を作するなり。
かやうに申せばたて、我が風體の形木の疎かならんは、殊に/\、能の命あるべからず。これ、弱き爲手なるべし。我が風體の形木を極めてこそ、遍き風體を心にかけんとて、我が形木に入らざらん爲手は、我が風體を知らぬのみならず、他所の風體をも、確かにはまして知るまじきなり。されば、能弱くて、久しく花はあるべからず。久しく花のなからんは、いづれの風體をも知らぬに同じかるべし。しかれば、花傳の花の段に、「物数をつくし、工夫を極めて後、花の失せぬ所をば知るべし」と云へり。
一、この壽福增長の嗜みと申せばとて、ひたすら、世間の理にかかりて、もし、欲心に住せば、これ、第一、道の廃るべき因縁なり。道のための嗜みには、壽福增長あるべし。壽福のための嗜みには、道まさに廃るべし。道廃らば、壽福おのづから滅すべし。正直圓明にして、世上萬徳の妙花を開く因縁なりと嗜むべし。
およそ、花傳の中、年来稽古より始めて、この條々を注す所、全く、自力より出づる才覚ならず。
于時應永第九之暦暮春二日馳筆畢 世阿
恵まれている友人もいたでしょうけど、奨学金を借りて、自力で生活して大学を卒業して就職してる自分を誇って欲しい。
以前、結婚を考えた女に「奨学金なんてただの借金じゃないか。支払えないような教育を受けさせる実家はなんなんだ。お前の実家にはどれだけ借金が残ってるんだそれを完済できるのか」と両親を罵られ、破談にしたこともあった。
結婚を考えているあなたも相手にどう思われるか気になって仕方がないのでは?と心中察っするに余りある。
奨学金がこれからも生活の大きな足かせになりそうだが、返済に負けずに幸せになることを応援している。
もう撃沈一歩手前なんじゃねえかって思うと、スッゲーワクワクすっぞ!
■経緯まとめ
・昨年12月、カクヨム開始のアナウンス
同時にWebコンテストも告知される。7部門に賞があるなど大規模な内容に話題を呼ぶ
現役作家や既存WEB小説投稿サイトの有力作家を含む、層の厚い人材が準備を始める
https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_web_novel_001
↓
・2月末、カクヨム開設。一週間は「準備期間」としてランキングを表示させずランダムピックアップに頼る
最初のうちは、みんなで盛り上げようと作者同士も自分以外の小説を読んで、和気あいあいの雰囲気からスタート。
検索が探しにくいものの、準備期間が長かったため、そこそこ優秀な作品が見つかったりして盛り上がる
「カクヨム、投稿作品のレベル高いな」との声も広がる(俺twitter観測。客観性?知らんな)
↓
・ランキングの計算式は公表されていないが、ページの閲覧数や与えられる評価の★で決まるっぽい(はてなスター臭!!)
で、多くの人たちが普通に利用する中でそれを悪用する人間が出始める。
その手法は、以下の通り
1)フォロ爆
カクヨムには「フォロー」システムがあり、作者や小説をフォローすると、読み手の個人ページに情報が届くようになる
一方、作者側にはフォローされた情報が届き、「あ、○○さんに読まれているんだな。うれしいな」と反応できたりする。
で、最初の一週間である準備期間は何を読んでいいのか分からないため、
「自分の小説を読んでくれたであろうフォロワー」の作品を感謝の意をこめて読みに行く作家が続出。(甘ちゃんだね!)
その砂糖水に吸い寄せられるがごとき作家の性質を利用した、「フォロ爆」という手法が登場。
手法は簡単、とにかくフォローするだけ。ボタン1つでお手軽だ。
んで、フォロー1万人超えとかいう奴らがゴロゴロ誕生。結果、そいつらが多くの読者を集め、評価の★を集める。
まあ、これはランキング発表時に対応されたけれども、(発表時、警戒して数を減らした人はセーフ!優しいね!)
https://kakuyomu.jp/info/entry/2016/03/08/about_ranking
多くの作家たちは、優秀な作品を探す機会をこのフォロ爆に奪われてしまう
2)★爆
カクヨムの作品には、最高3つまでの★を投げて評価をすることが出来る。
これがなかなか良くて(俺評価)、★1でもgoodを表すため、作品をけなすためだけの評価がしづらくなっている。
で、この★もフォローと同じく、というかフォロー以上に、砂糖水の役割を果たした。激甘シロップだね!
最初は大量の作品が一気に現れたため、誰にも読んでもらえないPV0作家が続出した。
そこに颯爽と現れて弱小作家に★を投げる。100作品とか。これが★爆。(どこかで見たような光景だけど、どこかな?分からないや??????、?)
弱小作家は「俺のを読んでくれてありがとぉおお!」と感涙にむせびながら、
★をつけた作家の作品をお礼にじっくり読み返して、甘めの評価★を返してあげる(みんな、愛に飢えてたのさ…)
で、この「★爆作家」はフォロ爆と異なり、ランキングが開始しても対処されなかった。
一応、運営側は「読んでもいない★は評価外にします」という対処だけを取ったっぽい。
ここでできあがる構図は、
・★爆:読まずに★を投げまくり、相手から★をもらう → 与えた不正な★は消え、もらった★は残る → ランキング上位へ
・受け:★をもらって、じっくり読んでから★をつける → もらった不正な★は消え、与えた★は残る → ランキング下位へ
で、現状はどうなっているかと言うと、この★爆の大勝利になっていて、運営側もそれを認識しているっぽい。
https://kakuyomu.jp/info/entry/2016/03/10/130000
しかし、まだ対応が遅れて8日のランキング開始から、ずっと放置されたまま。
作家側には不満がたまるのと同時に、★爆と誤解されないように、他の作品(特に下位)に★をつけるのを控える傾向が広まる。
結果として、下位作品の掘り出しが進まず、ランキングで発表された★爆を含む上位陣だけが見られることになる。
なお、作家がこの★爆かどうかは、大手掲示板の有志が作った「カクヨム検索」でだいたい把握できる。
http://tueee.net/kakuyomu/users.php
数字の意味を言っておくと、評価数が「★を投げた作品数」レビューが「感想つきの★を投げた作品数」である。
ランキング開始までの1週間で100作品を読んだ人間(自称)がゴロゴロいた。すごいね!速読最高!
ちなみに、ここに出てくるのは最新のもので、疑惑が広がった後に★を消しまくった人間はいない。つまりクズがもっといっぱいいたのさ。
で、この有志作成の「カクヨム検索」と、現在のランキングを見比べると、
あれれ、おっかしいぞー、名前がかぶっている人がいっぱいだー。
ていうか、大半が★爆。あとは現役作家とはてなとかで話題になった作品や目立った作品だけ。
下位はもう掘り起こされずに全滅。だって、今は★をつけると「お返しの★がほしいのか(激うまギャグ)」と疑われかねないし。
■撃沈一歩手前っぽい現状
現在、完全に疑心暗鬼が広がり、作家同士の動きが停滞している状況。
ほんのわずかな奇特な作家や、読み専門の方々ががんばってくれているぐらい。
結果、トップページに現れる上位5名が細々と注目を集め、そこに入れなかった人間は落ちこぼれていくだけ。
たとえば、ジャンル別ランキング8位の人間が得た1日のPVは20ちょい。もらった★は3点×2。
ん、「くわしいな」って? そりゃ、これが俺のことだからさ! クソが!
俺のは工作も宣伝もしなかったし、過去の知名度を利用しただけの作家作品でもない。
なんかtwitterとかで面白いとかって言ってもらえて口コミで広まったから、それなりには面白いんだろう。
で、その作品がこの結果。
一日経って、口コミで盛り上がった日が集計期間から外れたら、もう20位近くまで陥落してる。ほほほワロスワロス。
まあ、もうめざとい人間の評価は受けてしまったから、再評価はもうされないだろうな。
ランク1ケタでPV20だったし、この後は下がる一方……。
「互助会」っぽい集団がそれに気づいて、「ボクも小説書いて評価されたいな~」ってカクヨムに投稿したら、簡単にランキングに載れる。
中学生が20人ぐらい集まって「書いてみた!」グループでも作れば、楽勝でランキングを崩壊させられる現状。
ちなみに今は、評価値は累積されないっぽいから、新規参入でも1週間単位で勝てばランキングに載れるぜ!
こんなこと、はてなの互助会に知られるとマズいから増田に書く。
絶対広めるなよ。ブクマとか押すなよ押すなよ押すなよ(ダチョウ倶楽部)
ま、どうせいつかは決壊するから、できるだけ早く大きく広がって、不用意に手出しできない状況になってもらいたいからブクマしまくってくれ。
カワンゴ見てくれるかな~?
ちなみに現状でも、フォロワー1万人近いアルファツイッタラーさんが呼びかけてランキング入りしそうな落書き、じゃなかった、小説とかあるしね。
あと、「小説家になろう」ってサイトで、不正行為によりBANされた作家とかも、うん、今日も元気にランキングに載ってるな。元気元気。
★★★
で、お願いがあるんだ、運営さん。
もし、この増田を見てくれることがあったら考えてくれ。
この状況で、考えられる一番最悪なのが何だと思う?
「カクヨムに期待して3カ月近く準備してきた作家たち」ってやつらが逃げることじゃねえの。
本当に期待して期待して、準備も重ねて、その結果がこれかよ。
タイトルを正確に言うわ。
「カクヨムでがんばっていこうと思っていた俺が半月経たずに撃沈一歩手前っぽくなっている件」だ。
もうこんな泥船、逃亡した方がマシじゃねえのか、ああクソ!
でも、読んでくれた人が、「話の続き待ってます!」なんて言うから逃げ出せねえ。
続きを書いたら速攻で脱出だわ。社会人だし、もう当分文章なんか書けねえよ。この三カ月もむちゃして時間取ってきた。
今日も執筆するつもりでスケジュール調整してたが、なんで俺はこんな文章を長々と書いてるんだよ、畜生が!
断言するわ。このまま対策がなければ、「互助会さんたち」「書いてみた集団」が仲良く暴れるクソサイトになる。
初日のろくごまるに先生が行く末を暗示してくれてたのかもな。小説でなく目立てば勝ちのサイトになるってな。
SFに「水素水で元気になる!」とか、現代ドラマに「実録私の犯罪告白!」とか書いて炎上するだけの作品とか出てくるんだろな。どっかで見たわ。
もう俺の作品は日の目が見ることはないだろうが、そんなのはどうでもいい。
俺だけでなく多くの人が期待をこめて飛びこんだカクヨムをこのまま潰さないでくれ。
そして、これを見たWEB小説に少しばかり興味がある人、どうか頼む。
多くの耳目を集めて準備期間も取った今のカクヨムには、面白い作品がかなり埋もれている。
俺もいっぱい出会った。それをなんとか探し出して少しでも延命してやってくれ。
運営がなにかしらの一手を打つまで、そこまで生き残らせてくれ。
いい作品たちには罪はない。どうか頼む。
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【追記】3/11深夜、迅速にカクヨム動く!! がんばっている!!
昨日の深夜、ランキングに載っていた数名が突如消え去るという状況が発生。
公式的な発表はないものの、「読まずに★を投げていた作者」の作品が消えているらしい(俺観測範囲:twitterと2chスレ)
と言っても、ランキングがごろっと変わるほどではない。
「★をくれたら★をやる」とかなんとか堂々と宣言していた人間もまだ残っている。(3/12現在)
そう簡単には消せないものだろう。
たとえば、★を投げまくった人間が、第1話だけ開いて「一部を読んで批評した」と言い張れば追及はしづらい。
そんな中でも動いたカクヨム側の姿勢を、むしろ俺は応援したい。
俺の作品はやっぱり今日も二十位前後を停滞していてもう浮上の目はない。
けれど、それでも明るい未来を信じたい。
だから、俺もまだがんばっていく。カクヨムもきっとがんばってくれる。
だから、「Web小説を読んで見てもいいな」と思う人は、どうかカクヨムの作品たちを読んでほしい。
ランキングには「いろんな工夫」で上位にいる人間がまだまだ多いから、面倒だけどそれを自力で除外してくれないか。
たとえば、下に挙げた「カクヨム検索」に載ってしまっているユーザーを外すとか。
そこに名作がある可能性は否定できないけれど、ハズレを引く確率はぐっと減ると思う。
俺としては、ランキングなんて無視して好きなタグから飛んでいくのを一番に勧める。
そこにはきっとまだ見ぬ自分の名作が転がっている。
Web小説を読む面白さはさまざまにあるが、玉石混淆の中から自分に合った作品を拾い当てるってのはすげえ楽しい。
俺の密やかな自慢は、後に大ヒットとなるソードアートオンラインの初期段階をWebで見ていることだ。
今でこそ陳腐化しているが、あの設定を2000年代前半に読んだときは本気でしびれた。
たしかに「素人の文章なんて読む価値はない」と断ずるのも分かる。
けれど俺は、プロの文章の面白さも知ったうえで、商業ベースでない文章もまた楽しんでいる。
宝石の原石だってあるし、俺の趣味にドストライクだけど売れねえだろなって小説もある。
その中から「売れる作品」「立派な作品」を探すのも楽しいし、「自分を震わす作品」を探すのも本当に楽しい。
ここからは超個人的な話なんだけど、読み手としては「ご注文はうさぎですか」「きんいろモザイク」っぽい小説を探してる。
こういう、「女の子ばっかりのギャグ小説(ちょっと百合)」ってのは商業ベースの小説ではあんまりないのよ。
漫画やアニメにはあふれているけど、それを文字媒体で読みたい。
でも、市販ラノベだとたいてい主人公が男だったり、女の子ばっかりでも重めの百合だったりする。
で、それをカクヨムで検索したいのだけど、現状1つのタグからたどっていくしかない。
「ギャグ」だと作品が多すぎる、「百合」だとシリアスものが避けられない。
探せばいくつかあるのだけど、もっと詳細に検索ができないものかと思っている。
今は大変だと思うから、じっと待っているが、いつか読み手に優しい改良をたくさん加えてください。
追記終わり
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追記2 3月13日夜
カクヨムは、上記以後、何も動きませんでした……。
動きませんでした……。
終了。
追記3 3/15
http://jusei.hatenablog.com/entry/2016/03/15/001919
>それぞれの企画は手応えを感じている状況
>出版社さんは、読者を非常に大事にされています。それと同じように、はてなもはてなユーザーを非常に大事にしています。
へー。
はじまったばかりなのに、公式ブログと公式twitterは事務手続のような文章が数日に一度投げられるていどで
非常に大事にされているらしいユーザー側にはその動きが見えません。
あ、コンテスト開催中なのに、応募作の一つである横浜駅SFなどの数作をニコニコ動画の宣伝で流したぐらいですかね。
あと、「感想が少ない」とうめいている投稿者を横目に、「公式作品限定」のレビュー募集イベントもしましたね。