はてなキーワード: 戦隊とは
脚本の小林靖子さん、香村純子さん、東映のプロデューサー武部直美さん、
もうスポーツ局に異動しちゃったけどテレ朝のシュレック・ヘドウィックさん、
出て来る男が育児や料理したがるのはママウケ狙いってだけな気もする
女性キャラが大人の女性から見て嫌われないようなタイプが多いのもその為だろうね
逆にプリキュアの方はママはターゲットに入ってない(勿論普通のパパも入ってない、オタク男は入ってるけど)から
どうせ大人なんか見てねーし子供騙しでいいだろと思うからなのか、単に予算が乏しいからなのかは知らんが
http://anond.hatelabo.jp/20170226163225
男児向けの戦隊やライダーでは、ヒーローが育児や家事をするのって見たことない。
男の子向けのメディアでも、戦隊なんか昔から女性メンバーいるわけで
むしろサザエさんの時代から子供アニメで「女の子=優等生」な構図は定番だから
ってブコメがあるけど、結局どれも作ってるのは大人の男、それに許可を出す上の方も大人の男だから
男の子は(我が身を振り返っても)所謂「男らしいもの」以外も好きな事を知っているが、
女の子は「女らしいもの」しか好きじゃないだろうという偏見が出てるんだろうなあとは思う。
男の子向けなのにフルーツってかなり自由な発想だよね。フルーツ好き=女の子、なイメージあるもの。
と言うと女性のアニメ業界人は山ほどいる!とか言うんだろうけど、決定権があるような偉い立場の人はどれくらいいるのかって話。
プリキュアのディレクターも男だし、内容や商品展開、或いはインタビュー
(はてブで話題になってたやつしか見てないけど。今やってるプリキュアのもホッテントリに入ってたよね)を見ても
逆にアメリカ幼児アニメは、制作現場で女性の意見が取り入れられてそうだな、って感じがする。
元々オタク業界は昔から女性率高いので(漫画だと作家も編集も女性普通に多いし)
「女性差別がある故に女性が少ない&意見を言える立場に置かせて貰えない」というよりは、労働環境の違いが大きいのではないかと。
あくまで自分の主観なのでツッコミどころはあると思いますが許して下さい
推敲もせず思ったまま書いているのでそれも許してください
デザインとか設定についてだけ言っているので詳しい内容とかはべつです あくまで見た目だけの話です
全体的にすっごいカラフルな印象です
あと色に対するキャラの忠実さは異常
それに加えて戦隊物の赤主人公の流れを汲んでピンクなんだと思います
衣装の色がピンクだったりプリキュアにはそもそも髪色がピンクな子が多いです
金髪の子も多いです ぴちぴちピッチやアイカツ プリキュアにも金髪ピンクが増えてきました
多分ピンクと合わせやすいし可愛いからじゃないですかね 昔との差別化とか
あと経験則からなんですけど、ピンクが嫌いな子は大体水色が好きなのでやっぱどの層もいれようってことだと思います
青はクール、黄はポップ、オレンジは元気、緑はインテリor天然
緑キャラ少ないので自身はないのですがおっとりしてるかメガネかけてるかって印象があります
紫はミステリアスっていうイメージがあるので、大人の女性に憧れがちな年頃の子に人気出る傾向があります
プリキュアの追加キュアも紫か赤
ツインテorロング
ツインテはぱっと見て可愛いし自動的にロングにできるので結構多いです ここたまとかリルリルフェアリルとか
ショートの子は別に特徴があったり(前髪はねてたり)リボンや髪飾りをつけてます
おしゃれ的な問題で髪に装飾多め
主人公がツインテだったら周りはショートやおろしてる子で固めたり主人公との差別化は大きいですね
ダブル主人公とか立ててるアニメは二人ともおんなじ髪型がある気がする RLなど
DCD流行先駆けのおしゃれ魔女ラブ&ベリーは二人ともショートでしたね
あれは髪型のカードがまた別にあるからシンプルにしたのだと思います
最近はリボンが多いですね 縛り方や色によって可愛いもクールもいけるし
プリキュアでは前はハートが多かったですが最近ではダサい感じに見える(暴論)
星は定番で柄にしたり髪飾りでつけたり
お姫様は安定して人気があると思います(ふたご姫、リルぷりっ、Goプリ)
色んなお姫様がいるしね
アイカツアイスタ・プリパラの二大アイドルアニメがあるからそう錯覚したのかも
みんなやっぱり憧れるからでしょか
魔法少女もの・戦闘ものは女児向けから大人向け男性向けに移行(という言い方は正しくないが)していると思います
日常ものは意外と少ないイメージ 違う世界を求めてるってことでしょうか
キューティーハニーの時は生きていませんしプリキュアは見てますしプリキュアはお料理ものではないしプリパラは結構異端ですよね そこがよい
参考文献
http://www.gakken.co.jp/kyouikusouken/whitepaper/201510/chapter4/05.html
http://anond.hatelabo.jp/20161229161258 の元増田氏とおそらく同じところに行って初めての女装経験をしてきた時のことを書きたい。といってもサロン内での話じゃなくて家に帰ってからの話。
サロン内で撮影してもらった大量の画像データは帰りに一式もらえるんだけど、家に帰ってPCにDVD入れてファイルを表示してみると出てくるのは顔を白く塗って女性物の服を着て微妙に姿勢の悪い立ち姿で奇怪なポーズをしている36歳男性の姿。
お化粧されて女性物の服を着て「かわいい!かわいい!」言われながらの写真撮影はひたすら楽しかったけど、こうやって客観的にその容体を突きつけられると「まあ、そうですよねー」という感想しかなく、苦笑いしながら写真の画像を順に眺めてた。
そうして見て行くうちにあるポーズの写真だけ、あれ、これ意外と女性っぽくないか、っていう写真が出てきた。
これは、ひょっとして…!、と思ってPhotoshop立ち上げて深く入りすぎてる豊麗線やら眉間のしわやらちょこちょこと除去してあげたら、目を細めてにっこり笑う女の子が目の前の液晶画面に現れて思わず泣きそうになった。
僕は体が小さくて、背の順は常に1番前で、走ったりボール蹴ったりがすごく苦手で休み時間も教室や図書館で大体過ごしてた。で、当時やってる男子向けの戦隊ヒーローとかスポーツものみたいなアニメや漫画より女子向けのそれの方が楽しくて、でもそれは全く間違っているような気がして、おもちゃをねだったりとか女の子と遊んだりとかできなくて、そういう気持ちを内に秘めたまま過ごしてた。
小学校でも学年が上がってくると早い男子が声変わりとかし始めて、でも僕は小さいので全然変わらなくて、あれ?ひょっとしてこのまま声変わりとか来なければ、女の子になれるんじゃないか、みたいなおかしなことを考え始めてたりした。まあ、中三くらいにきっちり僕にも声変わりが来て絶望するわけだけど。
成長して一人暮らしを始めたりしていろいろ自由度が上がって、隙あらばかわいいものを、女の子みたいなものをという日々をおくるも、ファッションは難易度高い。かわいい服が着たいけどどうにも難しい。いや、何着か自分でも女性物の服を通販で買ってとりあえず着てみたりしたけど、髪もそのままメイクもなしじゃどうにもならなかった。
そんなわけで、思い切ってこういうところを予約して女装して撮影してもらった写真から、これは女の子に見える、人がどう思うかわからないけどともかく自分がかわいいって思えるものが目の前に現れた時、なんだか自分の中にずっと居た女の子の自分と出会えたような気がしてすごく嬉しかった。ちゃんと女の子の僕が自分の中に存在して今までずっと一緒に居てくれてたんだなーって。自分で書いててどういう論理なんだって突っ込みたくなるけど、画像見たとき、反射的にそう思っちゃったんだからしょうがない。
行く前は良さそうなら自分でもメイク練習してコミケでコスプレとかしてみようかな、なんて思ったりもしたけど撮影してもらった写真を眺めてそれはちょっと無いなーと思った。
でも、表情とポーズを作る練習してもう一回くらい行ってみようかななんて気はしてたりする。なんだかんだで体験としてかなり楽しかったので。
ちなみにダメな写真はいくらいじっても僕のスキルではどうにもできませんでした。あとその画像はスマホに入れて事あるごとに眺めてます。キモいです。
その1 -----> http://anond.hatelabo.jp/20161218104320
その2 -----> http://anond.hatelabo.jp/20161224192638
「sabacurry がんばれ❤︎がんばれ❤︎」あーーーしんどーーーい
「kowyoshi どこまでアナル好きなんだよ、この増田(笑)」この世にアナル以外に何があるのだ
「j_naito お前がアナルと潮吹きが好きなのはよーくわかった。」潮吹きは興味無い
「doubleup DMMの巧妙なステマ説を唱えてみる」ばれましたか。
「htnmiki 辻井ゆうと澁谷果歩でググってしまった。どこがブスだよ全然いけるわ。ムチ具合も最高やんけ!」辻井はまだしも澁谷はゲロブスだろ!うんこ食わされるレベルだろ!てかうんこ食えよ!
「xKxAxKx こっちにブクマつけたらその分も+αされるの???」今年はむりっぽい。。。
「metroq シコ大 2016 」しこ
「carl_b 前にも見たと思ったけど、もう3年目になるのか。頑張れ、増田」続けることが、大事です。
-12/30 221ブクマ(12/30 21:13現在)おわった!ちんこおつかれ!
でません。都市伝説です。尿路系に傷がつくことはありません。あるとしたら擦りすぎで皮が切れるとかかもしれませんが、気温と湿度に気をつけて入れば大丈夫。
これも都市伝説。一発目の射精感が100回続けばテクノブレイクするのかもしれませんが、10回目ぐらいからはなんのエクスタシーもないので、ブレイクしようがありません。
すぐに量が少なくなるけど、ちょっとぐらいなら出る。しばらく休むとまた出るようになるし、仮眠とかとるとだいぶ回復する。
回数重ねるとすぐに最初の快感はなくなるが、ちんこが敏感になるのか、50回目ぐらいからはむしろイキやすくなる。オナニーズハイとよんでいる。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
ロリ、パイパン、アナル、巨乳、NGなし。最高なんだけどブスなんだよなー。
こういうじっくりアナル開発するやついい。
ひさしぶりに見たら意外とよかった。ケツが綺麗。小さい肛門なのに太いのがよく入る。
(12/29 9:30)
元・水嶋あい。黒よりは白のがいいけど、パイパンであることにいま気づきました。
「肛門を虐められにきました」って最初に言う。それだけで射精しそうになるね。アナル拷問シリーズにしてはそんなにハードではないが、アナルぼろぼろで泣きながらAFされるの可哀想すぎてもっとやれ。もっと壊せ。
ギャルっぽいのはあんまり好きじゃないんだが、股下からのアングルがエロかった。
綺麗な女優さんではあるんだが、もうちょっと嫌がる演技をしてほしかった。
(12/29 14:00)
200!!!。グリセリン浣腸してアナルストッパー入れて白目むくまで我慢。アナルにビー玉45個で世界記録達成。分娩台で四つん這いにしてアナルバイブ責め、必死に逃げようとするの可愛い。うなぎにどじょうに小便注入。ここまでやられてav引退しない精神構造はどうなっているのか。ああ興奮する。
(12/29 15:30)
もうアナルばっかりでしんどいので、便器を解禁します。女の尊厳破壊系。
まりえちゃんでも便器やるんだってびっくりした。顔騎でアナル舐めかわいそう。
(12/29 18:00)
顔も可愛いしスタイルもいいのに、この子はなんで便器舐めてるんでしょうか。
綺麗でエロいお姉さん。前半の男子トイレで乱れるシーンがなんか怖い。
スカとかもやらされてるF級女優のひと。便器舐めの本気度が一線を画する。便器に顔突っ込んだまま後ろからアナル責めがいい。
みんな大好き小倉ゆず。すげーかわいいしスタイルもいい。なんでこんな作品に出たのか。心ここに在らずみたいな感じがなんかこわい。
(12/29 22:00)
ケツババア。序盤の便器に顔面うずめたままAFのシーンで抜いた。
メイド衣装の意味はわからんが、やっぱり便器に顔面うずめたままAFのシーンで抜いた。
この子も便器に顔面押し込まれてる。人気あるはずなんだけどなぜこのシリーズに出たのか。
便所の似合うC級女優です。便器舐めアナニーで使ってるバイブが存外に太かったのでそれで抜いた。
(12/30 9:00)
2回目のほうのやつ。引退直前にでたやつ。アナルもやってる。衣装がエロい。地中に生き埋めにされておっさんのケツから噴出した牛乳を顔面で受けるやつやばい。誰得?
なんかもう星川さん人としてやばい。序盤からアナルだし、中盤以降はもうなんかついていけない。便器舐めもこれに関してはマジだし。
便所飽きた・・・
前半のバックAFのシーンで抜いた。全体的にすごくいい。
あんま有名じゃないけどすげーかわいい。ホテルでのAFが可愛くて好き。
初めて見た。このぐらいのムチムチは良い。バック二穴もよい。
(12/30 14:00)
ひっそりと非アナルをねじ込む。中野ありさ大好き。復帰してほしい。全身網タイツがかわいい。
茄子がするする入るほどにはガッバガバ。どじょう流し込んだあとにタバスコ浣腸で発狂してマジ暴れw最高。押さえつけてうなぎ挿入で号泣w最高。
なんか全体的に汚くて本当は汚す系は好きじゃないんだが。アナルクスコでケツ開いてどじょうと金魚流し込んでたらマジ発狂w最高。終盤はなぜかノリノリに。
もともとハードなノリのお嬢さんだったけど引退決まってるということでトドメの超ハードアナル。声だしたら往復ビンタルールなので、レイプされながらガンガン殴られる。殴られながらハードな浣腸責め、殴られながらアナル習字、号泣しながら黒人とAF。茄子まるまる一本挿入したら取り出せなくなってビネガー浣腸したら絶叫しながら茄子噴出。ありえないぐらい肛門広がってる。最後演技できなくなって現場から脱走して終了。最高に後味の悪いアナルだぜ!
女優殺し。可愛い子だと思うんだけどなあ。騙されて連行。引くほどハード。たぶん途中でケツ切れたのか、終盤の痛がり方が尋常じゃない。ケツに筆さして「アナル大好き」って書かされるシーンがすき。トドメのまんぐりビネガー浣腸で絶叫噴出からのアナル吸い出しでまた絶叫。肛門が終わりました。終わりです。即引退さようなら。
(12/30 21:13)
男の子が赤いランドセルを欲しがっているという質問への回答が男の子が赤は変と言う回答でしめられていて、ジェンダー問題でガヤガヤ語られているのを見た
多分高確率でからかわれたり苛めの原因になると思われるので止めるのが親の愛だとは思うが考えてみたら赤いランドセルが女の子色なのは不思議だ
子供達を見ていても女の子より男の子の方が赤を身に付けているように見えるのに何でランドセルだけは許されないのか
長年女の子は赤と言う決まりがあったせいかもしれないが近年黒ランドセルは女の子向けに浸透してきている
黒は女の子でもよく身に付ける色なのだから当たり前と言えば当たり前
じゃあ男だって赤ランドセルで構わんじゃないか、何ならピンクなどのパステルカラーもいいじゃないかと思わんでもないがやはり止めるのが親の愛だろう
息子がピンクランドセルを欲しがったが親から制限するつもりがなかったから買うかどうか見てたら女の子から男の子がピンクは変だと一刀両断されて諦めた話を切ないと語ってるのを見て、かえって親のエゴを感じたしなぁ変だと知らない無知を放置して苛めターゲットの危険にさらすのかよって
みんなが盛り上がっていたので、ファインディングドリー以来、久しぶりに劇場に足を運んだ。以下ネタバレ含む感想。
・くっついた
新海誠は、恋愛映画は最後に二人をくっつけた方がいいとようやく気づいたらしい。
・人以外の絵が綺麗
彗星とか。ご神体の盆地の外縁からの景色みたいな壮大な絵を無理矢理シナリオに盛り込むのも良い。
上映開始前に下らない話を大声でひたすらに続けてくれたお陰でテンション最悪。おっさん本人は片割れに対するひょうきんな俺アピールのつもりだったのかもしれないが、あれは公害以外の何物でもなかったし、おっさんじゃない方は保護者としておっさんを即刻つまみ出すべきだった。上映中もうるせーし何だったんだあの豚。
・手の動き
・主題歌
前前前世がどこで流れてたのかわからなかった。寝てないのに不思議。
実態に即しているかは不明だがリアリティを感じた。各人物の無能有能度合いも極端でなく、戯画化の度合いがちょうど良い。このパートがあんまりにも面白かったので、特別な事件が起きない架空内閣の成立から解散までをだらだらやってくれるだけの映画を見たい。誰か撮って欲しい、もしくは既存の作品を教えて欲しい。
各シーンを地理的に把握することが容易で、感情移入も楽だった。蒲田が吹っ飛んだ時は、蒲田在住の姉に心の中で感謝した。
・ゴジラが怖い
今までに見たのはビオランテ~デストロイアまでの作品だけで、その実内容を殆ど覚えていない。ただゴジラを怖いと思ったことは1度もなかったし、戦隊のロボ戦と区別していなかったと思う。翻って今回、ゴジラが動き、道路や家屋が吹き飛ばされ、都心が赤く染まる光景は心底恐ろしかった。多分それまでの過程で作品のリアリティのレベルを上げるよう苦心した結果だと思うんだけど、これが本当に新鮮で驚いたところ。ジュウオウジャーも週一くらいのペースで大惨事が起きてるんだけど、あれはリアリティを低く保ってるからストレスにならないんだなと改めて気づいた。
石原さとみは別に悪くない。通勤中東京メトロの看板で顔を見かける度にストレスが和らぐし、総監督もそういう狙いがあったんだと思う。
・OP
冒頭は石田がカレンダーでカウントダウンを始める下りから。その後は軽快な音楽にのせて石田と島田と島田じゃないやつの関係性をモンタージュで表現しながら右から左にジャンプしてる例の構図でタイトル。最高。
・永束
一番最初に×が剥がれる人物。登場時点で石田に十分感情移入していたため、終始好感の持てるキャラ。永束も石田によって救われているはずなんだけどそれをあまり意識させない。いわゆる天使。
・結絃
みんな誉めてるけど気にせず誉める。完璧な仕事をした。君の名は。ではどうでもいい仕事をしていたけど差し引きでも大幅にプラス。
・取捨選択
この映画は石田が主人公で自他との関わりがテーマになっている。元々原作者は恋愛ジャンルを標榜していないが、映画はさらにその手の描写をオミットしている。例えば植野の石田に対する感情は原作と変わりないのだが露骨な表現をほぼ削り落としている。寝込みも襲わない。それはラストの違いにも象徴されるように石田西宮間でも同様であり、結果として上手くテーマにフォーカスすることに成功していると思う。恋愛はコミュニケーションの一形態ではあるけれど、一形態にしか過ぎないので。石田や西宮の行動についても、原作では読者が意図を解釈しづらかった部分がスムーズに把握できるつくりになっている。シナリオ各所でなるべく台詞での説明を廃して絵と音で観客に理解させようという姿勢が見てとれて、全7巻の原作を2時間に落とし込む上での問題を上手く解消している。キャラの細かい仕草に気を使って意味を持たせているので何周しても損はしないタイプの映画。川井は描写が減った結果存在が若干マイルドになり、西宮への叱咤を観客が受け入れやすくなった。植野も同様。真柴は少しかわいそうだが本領を発揮されても困る。原作自体が優れた作品だったが、それを2時間の映像作品として昇華した結果一回りも二回りも質が上がった。意義のある映画化だったと思う。
・鯉
パンを食べさせ過ぎて怒られそう。
昔実家が檀家やってる寺の主催でアイヌ文化を伝えるみたいなイベントがあって遊びに行ったなあ。
小学校高学年ぐらいの時だったと思う。
アイヌの血をひいてるおじいちゃんとかおばちゃんとかが色々説明してくれた。
ムックルは音が上手く出なかった。今も実家の勉強机の中にあるんじゃないかな?
お腹空いてなかったから料理はほとんどスルーしてたけど、今なら料理や文化にもっと食いつけると思う。
大人たちが神妙な面持ちで講演を聞いてビデオを見てる間、暇になった初対面の子供達と遊びまわってたけど、
名前も知らない初対面の相手とよくもまああれだけ遊びまわれたものだなというほど遊んでいた。
即席戦隊を組んで、フォーメーションや対スズメバチ戦闘の訓練をしたり、大人を鬼に見立ててかくれんぼをしたり。
アイヌと聞くと少し胸が苦しくなるのは、あれが自分にとって初対面の人間と打ち解けられた最後の思い出だからなのかもしれない。