はてなキーワード: 差しとは
おもしろい。自分は寄付をする人間で、存分に選り好みして寄付しているのでその観点から書こうと思う。また自分は犬には寄付しない。ほとんどは被災者である。
自分は寄付には差別的要素があると思う。そして、そもそも寄付は究極の善でもないと考えている。
それから自分がやっている寄付は全く善と考えていない。もっと利己的なもので自己満足感を満たすためにやっており、投資や物品購入に近い考え方をしている。
どちらかといえば自分がやっているのは贖宥状購入のような悪徳に基づく行為である。
ただしここで「差別的要素があるならすなわち善ではない」と考えると危険であると思う。それは完璧主義的な意見だろうと思う。
これは自分は、世間の欺瞞に対する挑発だとも考えている。普段は比較的「悪」なくせに、そういうときだけ調子のよいことを言う人間がいる。あたかも「自分は善側の人間ですよ」と振る舞っていること・自分が選んだものを助けたことに満足していてその他には一切憐憫の情を向けない「ほかを悪と断罪するための正義」を感じているのもあるのではないか。「やらない善よりやる偽善!」と言って、やらない者を「悪」側に落とす文句もある。
もし多くの人間に対する不信感がある場合、選ばれなかった方に目を向けたくなる。彼彼女らが助からないのなら、それは善といえるのかという話のようにも見える。
自分には、増田は「嫌われている方を助けたい」という考え方があるようにも見えている。ちょうど増田が考えていることはロールズの「無知のヴェール」の話にも通じるのではないか。これは個々の立場を忘れるヴェールを被ってから正義を考えようという概念である。この概念はそこそこ有名だが、それほど一般的ではない。ほとんどの人々は伝統的な倫理観にしたがって寄付などを行っているはずだ(※ べつに揶揄しているわけではない)
ただし差別うんぬんよりも、もし「すべてを救えないのなら救うべきでない」とすればこの世のほとんどは何も救えないことになる。われわれは有限の資源の中で生きているので、絶えず不足にさらされている。不足している中では選別が必要となる。
このあたりはトリアージ等の動画を見ると非常によくわかる。属性のせいで助けてもらえないというのは悲しいものである。何もないまま助からなかったよりも、助けられそうな資源が目の前にあるのに助けてもらえなかったという絶望はたしかなものだ。それが現実である。現実は理不尽であり不公平である。しかしポメラニアンを助けている人も、何も黒い大型犬に思いを全く馳せていないわけではないかもしれない。助けたいが、資源が足りていないために助けられないのだ。
どのように「公平に選別するか」も重要な問題である。こうした点がトロッコ問題などで考慮されていた。選別しなければならないのだ。ポメラニアンと黒い大型犬はその「愛らしさ」に焦点をおいているので、その独善的な部分に嫌悪感を感じるのではないか。善という正義の皮をかぶって差別を正当化しているように見えるのかもしれない。通常、笑って朗らかな態度で選別してはいない。血涙を流しながら、選べないという自分の無力さ無能さ愚鈍さとどこかで折り合いをつけて、否応なく選別している。
そして誰も救わない場合、「どうにも俺と同意見の人間が増えたとして世界が良くなるとは思えない」と言っているとおりのようになるだろう。もしそれが現実となったとき、考え方はどうであれ実際に起こるのは「誰も寄付しない世の中」である。つまりどれだけ困窮しようが誰も何も手を差し伸べはしない。それはポメラニアンや黒い大型犬のみならずすべての生き物が平等に絶望しなければいけない事態であると思う。
人々から金銭を徴収して再分配することはODAなどで一応おこなわれている。
一方で寄付は、自発的に自分の所有財産から抜いておこなっているものだ。これは財産権という強固な概念で守られている。
われわれは「自分の持っているものを自分の使いたいように使っていい権利」を持っている。これらをとりあげて自由に使用することは、自由権や民主主義を否定するものである。
またこれは単純に「世界中で増税する」ということに他ならない。国はそれほど信頼できるだろうか。国同士は同意できるだろうか。現在の世の中ではかなり厳しいものとなる。
また、マクロな問題を持ち出して、ミクロの問題のやらないことの根拠に含めてしまうのはズルであろう。個人的な寄付をすることと、国家群が寄付を集めて再分配することとは次元が違う問題である。
結局増田が言っているのは理想論なのではないか。「あるべき理想の姿」があまりに現実と違いすぎる。今この瞬間にはどうしようもないことを前提としすぎている。遠い将来にそれが普通になることはあるかもしれない。しかし周りから見ればそれは「ただやっていない」「ただ誰も助けていない」のである。
そして実際にその浮いた100円は何に使っているかといえば、個人的な実益に対してなのではないか。これはどう言い繕っても「誰かを助けるよりかは、自らの幸福を高めたい」という行動である。この言はずいぶん切れ味の鋭いものだが、それが事実である。われわれは見ず知らずの黒い大型犬の命よりも、見ず知らずのポメラニアンの命よりも、コンビニのお菓子の方を選ぶことがある。そちらの方が自分にとって幸福だからだ。
増田はもしかすると「誰からも助けてもらえなかった」と感じているかもしれない。だから自分も手を差し伸べはしないのだと。しかし本当は助けられたかったのではないだろうか。助けてもらえない者たちから見れば、この世は邪悪な方が都合がいい。この世が邪悪だから助けてもらえないのだと考えられる。それほど邪悪でないのに助けてもらえないなんて諦めがつかない。
寄付だろうがなんだろうが人の行動は利己的なものであり、己のためにするものだと思う。どちらかといえば、寄付することによって自分が救われているのだ。
べつにこれは自分個人の意見だが、「全員を助けられないのなら寄付しない」と考えるのならば、あまりにもったいないと思う。
誰かを救いたいのなら救えばいいのではないか。
自分で選んだ 道だからいいと. やつれたその手を差し伸べた.
もう俺のために Hey 笑うなよ Baby.
I I Love you だけど I Love you だけど
sayonara
で、で、出たー!
お湯が!
聞いて聞いて!
私お湯ソリューションで電気ポット買っちゃいました3リットルの!
電気ケトルがあるからまあいいやと思ってあったら便利だと分かっていてもやっぱりあったら好きなときに好きなだけお湯が使えることは便利だった山脈に向かってヤッホー!って叫ぶわ。
お湯のある生活っていいわよね。
清水の舞台から飛び降りる勢いでミッションインポッシブルのトムクルーズさんが飛び降りてひもで地面すれすれでピーンってなるでお馴染みの感じで思い切ってみたわ!
でさー
象印の良い点で
蓋を開けてお湯が捨てやすいのと、
お鍋にお湯を移し替えたいので小さな細い口からちょろちょろとやっていたら日が暮れちゃうから蓋を開けてどーんと鍋にお湯を移し替えたい作戦を実施するための排出溝が象印にはあって便利なの。
あと
もしかしたらよく私が気付いてないだけでタイガーにもあるかも知れないけど、
象印は湧いたら通電を停止して魔法瓶機能で保温しておくからある程度電気がなくても熱々のお湯がキープできる、
まさに私にうってつけの欲しかった電気代も時間も無駄にしたくない機能!
もう超感激!
お湯のある生活ってこんなにも幸せだってことが何でもないようなことが幸せだったと思うあの日に無かったお湯があればもっと幸せになれる気がするザ虎舞竜ロードの新章を地で行くような何でもないようなことがお湯があることでもっと幸せだったと思う実感!
なので、
消費電力なしで朝でもホッツ白湯ウォーターでそのまま行けちゃうぐらいの飲み応えのあるいいちょうどいい温度なのよ。
こんなことなら
早くからかっておけば良かったと思うわ。
電気をやたら消費して悪しき存在で目の敵にされがちの思いがちだったけど、
今メーカーの省電力化の結晶の技術の粋というかそう言うのはめまぐるしくめまぐるしいわ!
どえらい凄いことになってるわね。
電気ケトルもいいけれど、
あれお湯が沸くまでみておかないといけないし湧いたらすぐに使う用途なら便利だけど、
私みたいに何か用事をやっている間にお湯がたくさん勝手に沸いていてくれて保温もばっちりしてくれてるまさに湯を湯水のように使えるソリューションだったってことなのよ。
そんで、
お湯あったらあったでめちゃくちゃ飲むしね。
お茶が捗ってとても便利よ。
この冬は、
今すぐ欲しかったからよっこいしょと量販店で買ってきて背負って帰ってきてよかったわ。
小学校の校庭にある薪を背負って本を読みながら歩いている誰か分からない人の後の新渡戸稲造さんが
あの薪でお湯を沸かしていたと言うから、
私はそれを現代版で地で行くように電気ポットを背負って帰ってきたのよ。
金額の差はほぼないに等しいぐらいの差しかないぐらいの差し障りない感じだったので、
大きいやつにしてみたけど、
大なり小なりって言うぐらい大は小を兼ねるとはよく言ったものよね。
気持ちちょっともしかしたら消費電力量で3リットルの方が不利なことだけかも知れないわ。
おおむね良い買い物よ!
2024年で一番いい買い物をこれから何を更新していくか分からないけど
今のところ
うふふ。
軽めでもパンチのあるホットドッグはまさに文字通り軽食のレヴェルを満たしてくれる美味しさとボリュームで
今日もフレッシュなウィンナーの肉汁とふわふわのパンがパーフェクトに
もちろんタクトを振るうのは私!
美味しいに決まってるもん!
せっかくなのでそうよ!
朝結構本当に飲み頃の温度なのでベスト温度を決めてくれるのよ!
飲み応えあるわー!
良い朝の温活ね!
マジいいわー!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
一年くらいハマって、ある程度理想の付き合い方、お金の使い方になったので記念に
趣味(女の子がほとんどの界隈)で仲良くなって2年くらい付き合いのある子が、元々ホス狂いで「増田ちゃんとホスト行きたい!」と初回を奢ってくれたのが初ホスト。
1回目はそんなに楽しいと思えなくて、でもお店を出た後に「あの人かっこよかったねー」とか話すのが楽しかった。
それから1ヶ月して、またご飯を食べた帰りに初回行こうよ!と言われて行ったお店で出会ったのが担当です。(これが2022年の12月のこと)
すごくカッコいいというわけではないが、どことなく陰キャの匂いが漏れ出ていたことと、自分がかなり好きで熱を上げている競技を同じくらいの熱量で応援していたのがきっかけで「もっと話したい!」と思うようになり通いはじめました。
クイック(1時間1万円ポッキリで、ドリンクが数杯含まれている安いコース)があるお店だったので、12月と1月は安く済ませて、それでもベタ付き(ずっと隣にいてくれること)だったのがすごく楽しくてどんどんハマっていきました。
少し金銭的に余裕のある生活をしており、投資や家賃、貯金を差しいても月に15万ほどは担当に使える状況でした。
仕事は在宅勤務で、命より大切な愛犬と暮らしており、あまり遅くまで外にいるのは好まない生活でした。
(なのでクイックで帰れるのは犬を一人にする時間を減らす意味でもとても助かった)
安く、短時間で担当に会いに行く生活がメインでしたが、2月に犬の避妊手術をすることになりました。2泊3日、犬と離れ離れです。
毎晩犬と寝、毎朝犬と起きていた自分にはあまりにも辛く、その話を担当にしたところ「そしたら2日間飲みにおいでよ、朝まで一緒にいられるからさ」と誘われて初めてオーラス(オープンからラストまでいること)でお店に行くこととなりました。
担当は小さなモブ店(マイナーなお店)で、ナンバー(売り上げランキング)も下位のいわゆる「モブホス」でした。
どれくらい売り上げがないかというと、エース(一番お金を使うお客様)が50万くらい使って、あとは細飲みのお客さんで積み上げて月の売り上げが70〜100くらいという感じ。
12月1月と3万くらいしか使っていなかったことと、金銭的に余裕もあったのではじめてシャンパンをおろして2日間で30万ほど使いました。
2日ともアフターがあり、わたしが新宿に予約していたビジホに泊まりましたが枕はありませんでした。というより自身があまり性行為を好まないため断りました。
それでも一緒にベッドに入ってYouTubeを見たり、くだらない話をして、朝も朝食バイキングを楽しんだりとても良い二日間でした。
犬も無事に手術を終え、引き取れる最短の時間でお迎えに行きました。
こうしてシャンパンをおろしてますますホストにハマったわたしはもう少し売り上げを支えてあげたい、と月に30万、50万と使うようになっていきます。
(30万は貯金をしなければ、50万は貯金を崩せば無理なく出せる金額だったので最後まで夜職を始めることはありませんでした)
使う金額が増えるとお店の外で時間を使ってくれるようになり、その時間がとても楽しく月30万を使うようになりました。
そうすると今度はエース様が対抗心を燃やして業種を変え、月100万使うようになりました。
段々売れてくると担当も余裕ができ、どんどんお客さんも増えて、最終的にナンバー上位の常連となりました。
が、ここで問題発生。
担当がもっと大きなお店で頑張ってみたいと移籍を決めたのでした。
わたしはモブ店だから好きで、キャストみんなが大好きだから誰が着いてくれても楽しくて通えていたし、ポンと30万出せていたので担当のこの決断はかなり気持ちが離れてしまいました。
(担当を指名している期間に先述の友達に誘われて大箱に通っていた時期もありましたが、人の多さが嫌で通わなくなってしまった)
というわけで
あのお店以外ではお金を使いたくないこと、
たとえ1時間でも夜に犬を一人にするのは可哀想だからホスクラはあまり行きたくないこと、
そちらがよければ裏引きで今までと変わらない関係を築きたいことを話しました
(厳密にいうと新店で指名をしていないので裏引きではない)
担当もこれは新店に引っ張れないと思い、月に10万で今までと変わらない頻度で遊んでくれることになりました
これでわたしとしても減った貯金を戻せるし、夜お店に行かないからずっと犬と過ごせるしで最高の関係となりました
おわり
使ったのはirohaのkoharu
ちょうどAmazonのポイント期限が来てたから値段も二千円とかだから使えなくて捨てても惜しくないしちょうど良くて昨日の夜発作的に買って今日届いた
シリコン製で、レビューには太めのアスパラガスのようなサイズなどと書かれていたとおり、太めの指の人ならこんな太さかも?くらいのまっすぐな部分と、膨らみが一回り大きくなっていて振動する感じの先端部分でできてた
アダルトグッズ(セルフプレジャーグッズと言う名前で売ってたけど)買うのも初めてだったけど、派手派手とかいかにも卑猥な絵柄とかの箱でもなく普通の白い箱に入って届くあたり女性向けなんだな〜って感じ
水原希子コラボモデルがあるらしいけどそちらは経験値高めの人向けっぽい雰囲気だったからやめた
栗オナ歴20年超だけど男性とそう言う行為に発展したこともないし自分で指を入れたこともなかったから、ほんとに入るのか??と懐疑的な気持ちになりながらベッドでエッチな動画を見る
動画が盛り上がってきたところで、セット販売されてた潤滑剤をたらして、股間全体に当てて振動させてみた感じはぶるぶるして気持ちいいし指でするより楽で良いかも
けど挿入しようとすると膀胱炎の時のような尿道のチリチリするような痛みがあり入っていかなかった
そこからさらにしばらく動画を見ながら表面の振動だけを楽しんで、そろそろ疲れてきたし切り上げ時かなと最後にリトライしてみようかと潤滑剤も追加して再度穴に向かって進めてみたらツルっと入っていった
あーなんか入ってるような気がする…?振動してる感じもする…?と思いながら入るとこまで入れてみたらバイブの結構根元近くまで行った
差し込んでるバイブが勝手に抜けてくの何でだろうとかエッチな動画で疑問に思うやつが自分の身にも起こってて人類共通のやつなんだこれ!って思った
そのまますこし抜き差ししたりもして、痛くもないけど気持ち良い感じもなく、なんか入ってて変な感じ、と思って終了
終わった途端に素面に戻って道具洗って拭いてってするのなんかシュールだった
今まで男性経験もないし避けてた婦人科の内診も、こんなにつるっと入る感じなら受けてみようかな…40になったら人間ドックフルコース受ける予定だからわかって良かった
しとるが
1日2000kcal1ヶ月で大体1kgは太る(標準体重の場合)
1日1400〜1800kcalは維持、カラダの調節機能だと思う
1100kcal以下で明確に痩せる
東大に行こうが、日大に行こうが、帝京平成大学に行こうがお前の人生は変わらない。
お前はお前のまま。
今まで通り話が通じない奴も、嫌いな奴も、ウザい親も、全部そのまま今までと変わらないような人生イベントが続く。
東大出て三井物産に入っても、帝京平成大学からららぽーとのテナントに入居するアパレルの店員になっても生涯賃金は2億位の差しかない。
というかそもそも金に関しては2億円多く貰った所で、たまたま生まれた場所が渋谷区や中央区に持ちビルがある家庭でしたって奴には人生3周したって勝てない。
そして何度も言うが、三井物産総合職正社員でも地方のアパレル店員でも不定期に発生する人間関係ガチャを外せば鬱になったり逃げたくなるのも一緒。
自分には受験勉強向いてなかったかもと思ったら素直に諦めて行ける大学に行った方がいい。
何があって突然死んだり動けなくなるかもしれない。
どうせ変わらない人生でありどうせ変わらないいつも通りのお前なんだから、くれぐれも「クヨクヨしてるうちに船が行っちゃった」とか「たくさん貯金したけど結局一番欲しいのが買えなかった」とか見逃し三振な人生だけは避けるように。
どうせなら強振大振りの三振で。
それなりの結果になったらそれなりで。
元気でな。
統計見たり婚活すれば初婚の年の差婚は困難で男女の初婚中央値は1歳差しかないのは周知されるが
低身長男性はモテない→婚活など自分が女から不要だと査定される場から逃避し続ける→ネットや芸能しか情報がないから医者や東大卒より少ないから全国区の知名度の芸能人をソースにする→婚期逃すという悪循環になる
日本のソシャゲ企業が心を取り戻すのは不可能なので、正気のオタクはミホヨの月額ログボとバトルパス、計月2000円弱くらいでコンシューマクオリティ出してるスマホゲをやるといい。
目の肥えたオタクなら家ではPC版かPS版でプレイしたほうが断然プレイ体験がよくなるが。
育成リソースのために月額系課金が優先度高くなるような作りで、事実上の前提になってるおかげか、ガチャ天井は2万円ちょい。そのガチャ仕様も日本ソシャゲとは設計思想が異なるのよ。
天井カウントがガチャバナーまたいで引き継がれるから、運によらずプレイ歴に応じて着実にキャラが充実してく。すべてのガチャ投資は必ず到達できる天井までの積み石だから、爆死もない。
最高レアキャラ獲得インターバルはだいたいの人が実質天井の80連前後になる。それは基礎確率が0.6%、PU一点狙い確率は0.3%と低いせい。PUはだいたい80連か遅くても160連頃のタイミングで出る。逆に言うと、それ以外のタイミングで出ることは滅多にない。
これは国産ガチャゲと同じ設計のゲームなら「うげ」となるほどの確率設定だが、ミホヨゲーの設計ではむしろこれが美点となる。
天井が高額で運良く早めに引けないと財布が死ぬ国産ガチャゲーとは違って、天井を安価にするかわりに絶対に早めには引かせない設計。
そのための低確率でもあり、健全性を維持するための低確率でもある。
この方式はガチャというより定量配布に近くなり、ランダム性やそれ由来の射幸性が低くなる。どうせ74連以降の確率ブースト入るまでは出ないと諦められるため(むしろそれを利用して星4狙いのチキンレースもできる)。
副次的には、SNSでの引き強自慢とか、キャラ所持煽りとかが無効化されるって作用もある。特殊なガチャ仕様のおかげで、キャラ取得は運頼みの「ガチャ」ではなく、計画的に取得できる「資源管理ゲー」になってるようなもんだから。
だからガチャ依存に陥りにくく、また悪い意味での「ガチャゲー」にすまいと、開発もキャラ性能の著しいインフレなどを極力抑え、キャラごとに遊び方の幅を拡げる方向の凝り方をしてくる。
日本ソシャゲ運営はいかにバカな客にガチャ中毒になってジャブってもらうかを狙うエクストリームスポーツだから、ログボでのバラマキや無料10連などを頻発して脳みそ壊してくる。
でもミホヨゲはバラマキをほとんどしない。ハーフアニバとか新年パックとかもない。確率2倍とかもない。
また国産みたいに「課金すべきタイミング」がなく、いつでも課金価値は一定で、課金して得たキャラの価値がインフレなどによって毀損されるソシャゲ的な「ズルいビジネス」感を払拭するよう配慮し調整されてる。
だから月額ログボやゲーム内コンテンツをまじめにやりこんで、コツコツと石を稼ぐことがソシャゲ以上に重要になる。幸いゲーム内コンテンツから得られる石の配布量自体は多い。
結果、ガチャ課金に大枚払わずとも、コツコツゲーマーなら月額程度の微課金でも十分に、あらかたの最新キャラ所持を含め楽しめる。お試しの機会も多い。
育成対象を絞るなら無課金でも十分だが、組み合わせゲーだから2000円は払いたいな。それ以前に月に万払ってもいいと思えるくらい、1000人規模の開発力で毎ver期待を上回るマップやコンテンツを追加してくるから。
そういう膨大な開発力でファンを作ることで、国産ソシャゲよりもよっぽど健全な作りでありながら覇権取れるくらい売れてるのよ。
ガチのオタクこそこういう次世代の理想的なゲーム作りをしてる所をバチバチに評価して差し上げるべき。
どうしても国産のゲームもやりたいなら、モバイルゲー以外の優れたシリーズ物作ってるメーカーがいくつもあるから、そういうとこ贔屓にすればいいのよ。
問題はそれ系のコンシューマIPでオタク受けするような画風のがあんまりないってだけで。
多分、日本のゲーム企業はさ、サービス運営型のオンラインゲームとなると、どうしても上手に開発運営できないのよ。国民性というか、ゲーム大国ゆえの呪いなのかもね。
市場の過半数がモバイルの時代になって、中身はどうしてもサービス運営型のオンラインゲームにしなきゃいけないのに、その戦場でガチのモン作れるだけの技術蓄積も思想も人材も資金も足りてない。
中でも思想の欠如が深刻だろうね。売れてる中国のを見習う限り。
だから悪鬼羅刹が運営してるような「ソシャゲ」の域をなかなか脱せないんだろうさ。それが「日本のソシャゲ企業が心を取り戻すのは不可能」と最初に伝えた理由よ。
インプレゾンビ行為ってサブスク料を差し引いて収益が黒字になるように見えなくて、モチベーションが分からない。
良いところに気付いたな。
弱者男性は認知が歪んでいて自分たちが恵まれない原因を全て女性のせいだと思ってるから「あてがえ」とか言い出すんだ。
当然そんなことで問題はなにひとつ解決しないし、あてがわれる女性の人権が著しく傷つけられるだけなので、支援を考える側としては困惑するしかないんだが、弱者男性はそう主張して差し伸べられる手に噛み付くんだ。
https://l.pg1x.com/xf3FVYsiLCDwxuVy7
『Fate』シリーズと違って「物語の強度」が足りなかっただけでしょ。
まぁ『Fate』はキャラの強度を「伝説/神話/歴史上の人物」を流用しているインチキ=チートなので、その点は差し引いて評価すべきだけど、分離は不能だからね。
前身あっての『物語』。奈須も同じ。『月姫』を書ききっている。まぁ、まだまだ書けただろうけど。今はもう書けまい(伝聞)。
『ブギーポップ』シリーズへの愛が強すぎて「他ができたんだ、できらぁ!」って思い込み。
「(打ち切りなどの外的要因無しで)終わらせている」って作家の「以降の作品」は圧倒的な「強度」を持っている。
昔々、ある森の中で、ビュンビュンという名のウサギと、トカゲという名のトカゲが住んでいました。森の動物たちは平和で、お互いを敬愛する精神で暮らしていました。ある日、森でトークショーが開かれることになり、ビュンビュンとトカゲも興奮して参加することにしました。
トークショーの司会者は、帽子から覗く瞳が印象的なカメでした。舞台では様々な話題が取り上げられ、ビュンビュンとトカゲも自分たちの思いや考えを披露しました。しかし、トカゲは1勝もできず、舞台から去るときには少し悔しそうでした。
すると、突然の出来事が起こりました。舞台袖でビュンビュンが気絶していると、トカゲが近づいて手を差し伸べました。徳と筋肉を兼ね備えたトカゲは、思い切りよくビュンビュンを起こし、その後には力強い言葉をかけました。
「1勝が遠いと感じることもあるさ。でも大切なのは、諦めないこと。君は素晴らしいんだよ。もう一悶着あっても、きっと克服できるさ」
ビュンビュンはトカゲの言葉に励まされ、再び舞台に立つことを決意しました。そして、次のトークショーでは、彼は驚くほど素晴らしいパフォーマンスを見せ、会場は拍手喝采に包まれました。
帽子から覗く瞳のカメ司会者も感激し、「やっぱりそこが一番注目されるべきだったんだ!」と舞台上で宣言しました。ビュンビュンとトカゲの友情と助け合いの精神が、森の中に広がり、みんなが共に幸せな日々を過ごすこととなりました。
久しぶりに食事でも行かないか。そう提案してきたのは向こうからだった。
あまり乗り気ではなかったが、なんでもご馳走してくれるそうだ。
こちらとしても久しぶりに会って昔話に花を咲かせるのも悪くない。
そう思い、提案に乗ることにした。場所は麻布の高級レストラン。
入り口にはボーイが立ち、俺が話しかけるとギョッとした表情を見せたものの、増田のことを告げると笑みを戻して頷いた。
中へと通されると式場のようなテーブルが並び、蠟燭の柔らかい光が薄暗くぼんやりと輝いていた。
席まで案内される最中、数多の目が俺の方に向いているのを感じた。それでも出来るだけ気にしないようにした。
席に着くと既に増田は居て「よお、久しぶり」と声をかけてくる。
思わず俺も相好を崩して笑い、「ぼちぼちだよ」と答えながら席に着いた。
増田とは学生時代からの親友で、しかしこうして会うのは数年ぶりだった。
増田は今では家庭を築き、やり手のビジネスマンとしてそれなりの社会的地位があると人伝えに聞いていた。
彼はブランド物らしき紺のスーツに身を包み、縁の太い黒枠の眼鏡をかけていた。
昔はずっとコンタクトだったはずだ。
ボーイが俺に声をかけ、言われるがままにコートを脱ぐと乱雑に畳み、色褪せ玉虫色となったコートを手渡した。ボーイは終始、笑顔だった。
再び増田に目を向けると卓上で手を組み、重々しく口を開いた。
「お前、彼女は居るのか?」
いない、と俺は言った。
増田は深い嘆息を吐き、それから顔を上げると俺のことをじっと見つめてくる。
「俺たちもう四十だぞ?そろそろ落ち着いたっていい頃だろ?仕事だって、定職についてないっていうじゃないか」
「…そういうお前はどうなんだ」
「俺か?俺は今、妻も子供もいて、仕事だって順調で、身に余るくらいに幸せだよ」
「ああ。それで十分幸せだ」
学生の頃、共に理想を追い求めていたあの志の高い姿は何だったのか?
俺は文学で、増田は芸術で食って行こうと、そう約束したじゃないか。
そうした思いを、気付けば口にしていた。
増田は寂しそうな表情を見せた。目を逸らし、暗闇を眺めていた。
「いい加減大人になれよ」
声はエコーがかって聞こえた。
ああ、終わったんだ…そう思うと悲しみが…いや、怒りが勝っていた。
これは裏切りだ。憤慨して立ち上がる俺を増田は止めず、財布から札を取り出すと俺に差し出してくる。
見ると一万円だった。
馬鹿にするのも大概にしろよ。一万円をふんだくるとくしゃくしゃに握り潰し、投げ返した。
周りがざわつきはじめる。ボーイが寄って来る。落ち着けよ、と増田が声をかけてくる。
居た堪れなくなり、トイレへと向かった。
高級レストランはトイレも高級で、汚れ一つなく真っ白いタイルに囲まれCubeの世界観のようだった。
よく見るとシミが辺りにあり、頬は弛みかけ、ほうれい線が目立ち始めていた。
テーブルに戻ると席に着くことはなく、ボーイを呼びつけコートを返してもらった。
着ながら増田に「じゃあな、お幸せに」と声をかけると増田はじっとうつむき、何も言わなかった。
ただ最後に「おまえは馬鹿だよ」と小声でつぶやくのが聞こえた。
それから店を出て少し歩くと夜風が身に沁み、凍えてポケットに手を入れると違和感があった。
何だ?と違和感の正体を掴んで見ると、くしゃくしゃになった一万円だった。
あのときの一万だ。増田がコートのポケットにねじ込んだのだろう。
あいつは昔から優しい奴だった。だがその憐憫は、俺をより哀れにした。
こんなもの…!と俺は丸まった一万円を投げ捨てようとして、直前で留まった。
くしゃくしゃの一万円を広げ、皺だらけになった一万円を目にして、自然と涙が溜まった。
俺は間違っていないはずだ。それなのにこの気持ちは何だ?
温度を見える化したい…そんな願いを持っているのは俺だけだろう…。そんな絶望の淵に増田は立っていた。
しかし、その願いを叶える最適な道具がある。
その道具を発明した人間は、水に細い管を差し込むことで、手を濡らさず温度を計ることに成功した。
細い管には水銀が満たされている。水銀は管の温度が上がれば膨張し、管の中を成長する植物のように伸びていく。これで水銀がどれほど膨張したかが視覚的にわかる。つまり、「見える化」だ。
さらに、水が凝固する温度を底辺とし、水が沸騰する温度を頂点に据えて、目盛りを書き込む。
これにより増田が望む「水の温度を見える化することに特化した道具」が生まれるのだ。
その道具は実に、300年以上も愛用され続けることとなったのだ。