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はてなキーワード: 小僧とは

2020-10-04

anond:20201004132406

大体そういう手合いはこないだのポルシェ事故考察増田パターン3家系一族って感覚経験上あるわ。

小金持ちの資産家2代目で、ボンクラだが何もさせないよりマシだろう流行りにいっちょかみさせてあわよくば事業を起こそうということで家系資産が投入されてるの。

でないと小僧事務所も借りれるわけないし投資も呼び込めないと思うんだわな。

こちらが打てる対策としては創業者出身高校を聞くのが鍵だと思った。聞かれてキレるようなら地雷だし。

膝が痛い

小僧が人より出てる気がする

何かの病気かな?

ズボンはくと膝の部分が布に押されて痛いなぁ

2020-09-25

anond:20200925151126

そこの小僧 武器しか作れないのか?

こういう例もあるから

銅の鎧も頼む

anond:20200925115926

くそったれはクソを垂れる人という意味ではありません。ワイドショーワイドでないのにワイドと名乗っているのと同じで、字面とは異なる意味を持つ言葉は数多くありますくそったれとは、現在では、おばかさん、という意味です。鼻垂れ小僧も、鼻水が垂れている小僧のことではなく、未熟な人間を指す言葉です。はい

2020-09-19

鼻水小僧

鼻炎の薬って一年中飲まなきゃだめなの?

2020-09-09

危惧していた通り「はてな匿名ダイアリー」も三日坊主になってしまった。

タイトルの通りである

僕ははてな匿名ダイアリーを始めた時、これも三日坊主で辞めてしまうのではないか?とうっすら思っていた。

匿名掲示板にしてもSNSにしても、何らかの文章を書くコミュニティをこれまで長く利用出来なかったからだ。

三日坊主という言葉のまま本当に三日で飽きてしまう、という事は無かったけれど…予感は当たった。

先日ついに増田で書きたい事が無くなってしまい、他人日記を読む事も無くなった。

書きたい事が無いなら無いでどうでも良い事を書けば良いのに、どうでも良い事を書きたいとさえ思わない。

完全に「はてな匿名ダイアリー」というサービスに飽きてしまったのかもしれない。始めたばかりの頃は毎日のように書きたい事があったというのに。

増田に限らず他のありとあらゆる事をつまらないと感じ始めているので、これは増田ではなく自分自身問題だという事も薄々分かっている。

まあそれならそれで良い、と思う。飽きた物を無理に楽しむ事は無い。またもう一度、誰に強制されるでも無く自然自分から日記を書きたくなる日が来るだろう。

関係ない話だけど、僕は現在電子書籍版が単行本41巻まで無料で公開されている名作漫画キン肉マン」に最近ハマっている。

世代的には「キン肉マンⅡ世」のアニメからキン肉マン存在を知った小僧だけれど、長年愛され語り継がれる作品はどの世代が読んでも面白い物だと思う。

あんなに面白い漫画が始まったのが40年前の1980年、作者のゆでたまご先生が今年で還暦を迎えたそうなので本当に驚きだ。

最近何も楽しい事が無くて退屈だと感じている人は、気が向いたら是非キン肉マンを読んでほしい。

ドジで臆病な駄目な人間でありながら、同時に誰よりも熱いヒーローであるキン肉マン二面性に当時の少年達は夢中になった。きっと今の少年達もそこは変わらない。

ちなみに僕が最初キン肉マンで好きになった超人は、イギリス代表するアイドル超人ロビンマスクである

初期のキン肉マンは完全なギャグ漫画ルックスがカッコいいキャラもあまり居なかったのだが、彼の洗練されたカッコ良さは後に登場した超人達と比べても群を抜いているのではないか、と僕は感じる。勿論贔屓目ではあると思うけど。

カッコいいだけでなく、一度友情を結んだキン肉マンを恨み悪の道に走って小悪党のような振る舞いをするようになったり、その後何の脈絡も無くまた正義超人側にしれっと戻ってきたり、奇行が目立つところも堪らない。

キン肉マンがカッコ悪さとカッコ良さが同居するスーパーヒーローであるように、ロビンマスクもカッコ良さとカッコ悪さが同居するスーパーヒーローであり、数多く居る正義超人の中でもそのバランスの良さはこの二人がツートップだと思う。

僕が「キン肉マンで一番好きな超人は誰だ?」と聞かれたら間違いなくこう答えるだろう。「キン肉マン師匠プリンス・カメハメだ!」と。

追記

キン肉マン唐突すぎん?

書いてる途中で飽きたのか

説明しよう。最近書きたい事が特に無かったので「今書きたい事」を適当に書き始めたら自然キン肉マンの事になったのである

さては人気ホッテントリ見てたな? https://wpb.shueisha.co.jp/news/info/2020/09/10/112011/

何か話題になってるらしいけど、僕は特に興味はない。何故なら僕はキン肉マン無料公開されている41巻までしか読んだ事が無いので、最新話のネタバレ感想なんかには全く縁が無いのである

ロビンマスクじゃ、ないんか〜い

「好きか!」と聞かれたら間違いなく「好きだ!」と断言出来るけど、「一番好きか!」と聞かれたら「違います!」と言いたくなる。そんな仮面貴公子ロビンマスクの事が僕は好きだ。

2020-09-05

anond:20200905200713

黙れ小僧!お前にウンチの不幸が癒せるのか?

anond:20200905023535

奴に常識など通じない

すでにとんちセンスが桁違い

いつもハッとグッとして

キットカット食い

お寺のベッドで have a 一休

 

屏風の虎 お経で召還

お殿様たちは阿鼻叫喚

アイツがそのうち大人になったら

パンク破戒僧になりそう

 

とんち利かして とんち利かして

とんちき騒ぎさ

とんち利かして とんち利かして

とんち利かしてCool

 

木魚刻む16ビート

小僧さんたちもYMCA

本気を出すのは明日から

君は欲してる have a 一休

 

そうさアイツが一休

いつでも皆を笑わせる

そうさアイツが一休

とんちを利かせておくれ

2020-08-21

anond:20200821195857

転んで擦りむいた膝小僧に消毒液ぶっかけるとしみじみするよな

2020-08-07

anond:20200807221046

マジで読んでないぞ

職場セックス持ち込む人らにはウンザリしてるから

黙って仕事してろ

したくないならしなくて良いから寝てるか黙ってネットサーフィンでもしとけ

 

anond:20200803234949

セクハラ以前に 俺私素敵さん※が滅んで欲しい

職場セックスを持ち込む人々は例外なくゴミ 

 

※俺私素敵さん

グラマラスでもゴージャスでもクールでも○○美女でも○○イケメンでも○○女子でも○○男子でも

美容ヲタでも服ヲタでもオシャレ小僧でも呼称はなんでもいいのだけど、俺・私の魅力を理解しないヤツは許さんな方々

とにかく 俺/私に注目して注目して注目して注目して注目して注目して注目して注目して注目して注目して注目して

なにか 俺/私にリアクションしてリアクションしてリアクションしてリアクションしてリアクションしてリアクションして

無意味感情トラブルを起こしがち。上司だったら悪夢。力関係が上なら「は?」って雰囲気で威嚇して黙らせる

anond:20200803233102

恋愛以前に職場セックスを持ち込むやつはすべて滅ぶべし

  

ただワイの怒りとは別に職場結婚・職場恋愛は割とポピュラー

確か学校に次いで2位だった記憶

2020-08-04

anond:20200803234949

セクハラ以前に 俺私素敵さん※が滅んで欲しい

職場セックスを持ち込む人々は例外なくゴミ

 

 

※俺私素敵さん

グラマラスでもゴージャスでもクールでも○○美女でも○○イケメンでも○○女子でも○○男子でも

美容ヲタでも服ヲタでもオシャレ小僧でも呼称はなんでもいいのだけど、俺・私の魅力を理解しないヤツは許さんな方々

とにかく 俺/私に注目して注目して注目して注目して注目して注目して注目して注目して注目して注目して注目して

なにか 俺/私にリアクションしてリアクションしてリアクションしてリアクションしてリアクションしてリアクションして

無意味感情トラブルを起こしがち。上司だったら悪夢。力関係が上なら「は?」って雰囲気で威嚇して黙らせる

2020-07-25

コンビニ店員として言いたい

レジ有料化、あれほんとウザい。資源がどうのこうのいっているけど、レジ袋よりももっと深刻な問題って無い?

タバコお酒の年齢確認ホントウザい。見た目で分かるでしょ…。童顔の人とかはごめんね。確認しないと問題なのよ。

コンビニで何でもできるようにしてくるコンビニ企業ウザい。低賃金で売りから保険郵便宅配だ、色々やらせすぎ。こっちは早くお客さん流したい。お客さんも早く帰りたい。貴様宅配とか持ってくるな、メルカリはくたばってどうぞ。

なんでも屋さんじゃないんだよ。気軽に商品を購入できるってコンセプトだったでしょ。なんで保険とかチケットとか、はてには住民票の発行とかできるようになってるの。おかしいでしょ。

あとオタクアイテム一番くじ?みたいのも止めて。毎年その手のアイテムで変に人が集まって、近隣住民が怖がっています。すごく迷惑

トラック運転手さんももう少し考えて。ゴミ捨て場じゃないんです。購入した商品からゴミは良いとして、なんでゴミ複数分持ってきたり他コンビニゴミ持ってくるの。

喫煙者もいい加減、喫煙マナー考えて。喫煙者人権を主張するなら、喫煙マナーが守れなきゃ。やることやってないで人権がーって言われても追いやられているのは自業自得ですよ。

最後に、店の前で酒を飲むな。おい小僧貴様だ。おい爺貴様だ。

2020-07-22

anond:20200722141057

詭弁象徴だな。私は安倍さんでいいっていってるのに。安倍さん日本人って本当に上が責任とらなくて世襲小僧世襲小僧ってだけで総理大臣になれて、北方領土ロシアプレゼントして、本当にごみだよなとか。かといって官僚もアベノマスクレベル政策しか提案できないゴミ最低賃金先進国では最低という生産性のない国ってことをみんなが自覚するまで安倍さん首相でいいよ。

2020-07-20

あれ?ごめん ごめん

 

界王拳 2コア!

界王拳 4コア!

界王拳 8コア!

界王拳 16コア!

このぐらいか? よーっし、じゃぁ いっくぞー

界王拳 SIMDx4倍 16コア!(64倍)

 

1コア縛りかとおもってた、ごめちょ シングルCPU縛りかぁ

 

かけざんができないとドラゴンボールおもしろくないぞ。小僧 3けたの掛け算はついてこれるか?むずかしいぞ。

 

16コアで4倍SIMD わかるな・ なんばいだ?

  

       ↑AVXではない

 

   ↑なにかがない 第9世代なんだろう

 

リアルに もうちょっとだけ 死にかけるから気をつけて

あそこのおねーちゃんがね たおれたら おっぱい!もめるよ

2020-07-13

妖怪女の「娘」or「女」or「ババァ」率は異常

ガキか女かババァの3つしかねえのかよ!

だって小僧と男とジジイは滅茶苦茶多いけどよぉ!

でも「砂かけオバサン」とか「子泣きおじさん」だと妖怪じゃなくて、ただの変質者っぽくなるよなあ。

なんでだろうな?

多分、おじさん・おばさんって概念が持つ普通さみたいのが妖怪と相性が悪いんだよな。

中年という概念リアルさがあらゆる神秘性を殺すんだ。

神秘ってのは基本的に、子供青年と老人の物なんだ。

剣や銃の達人は大抵が老人で、伝説勇者は男女を問わず20歳前後相場が決まっている。

45歳の魔法使いも、35歳の超能力者も、脇役にはいても主役にはならねえ。

何故だろうな?

2020-07-12

「〇〇男」って妖怪あんまりいないんじゃないか

ポテサラじじいってなんか妖怪っぽい響きだなと思ってたところ、ふと思いついたんだが、〇〇男って妖怪あんまりいない気がする。

女、じじい、ばばあ、小僧はいるじゃんね? 濡れ女、子泣き爺砂かけ婆豆腐小僧

男ってあんまり思いつかないんだよな。ネズミ男は水木先生キャラクターとして創作したものだし。

老人、女、あと子供ってのが、近世? あたりで得体の知れない気味の悪さ、うっとうしさ、ケガレみたいなもの代表させられがちだったりとか?

もしかして怪談って娯楽がわりと若者中年の男の楽しみで、自然自分たちに近い属性は異物化されにくかったのか。

あるいは、若い男それ自体がそれなりに明確にデンジャーな存在で、いちいち妖怪に転生させる必要がなかったのか…

そんなことをポテサラ騒動で思ったりしました。

2020-07-11

過剰なセックスアピールしている方々は同人お気持ち表明だった・・・

グラマラスでもゴージャスでもクールでも○○美女でも○○イケメンでも○○女子でも○○男子でも服ヲタでもオシャレ小僧でも

呼称はなんでもいいのだけど、

  

とにかく 俺/私に注目して注目して注目して注目して注目して注目して注目して注目して注目して注目して注目して

なにか 俺/私にリアクションしてリアクションしてリアクションしてリアクションしてリアクションしてリアクションして

  

・・・を 異性にも同性に対しても1日中精力的に行っており、仕事で関わるとにかくシンドイ。ひと昔前のウザいポップアップ広告みたい

  

いったい何が目的なのか理解し難かったが、自分自身アートで、そのアートを認めて認めてを繰り返していると捉えればなんか納得がいった

彼・彼女らは同人お気持ち表明と同じく承認欲求を持て余しているのだ

まぁ「金くれるなら幾らでも拝むがそうじゃないなら1ミリもお前に興味ないよ」は揺るがないのだけど、ほんの少しだけ優しい気持ちになれそう

  

※ どうでもいいけど一般ウケを狙っていない系のギャルファッションオタクにウケがいいのは、私に注目してリアクションしての人が少ないからでは?と思ったり(個人の感想です)

2020-06-26

肘にかけたカバンを膝小僧にツンツンしてくる人。

電車で座ってるとたまに遭遇するやつだ。

突然目の前に立ちはだかり、膝小僧を断続的に刺激してくる。ツンツンツンツン。

正直むず痒くって仕方ない。

何とか自分カバンを膝先まで滑らせてディフェンスしようとするも、上手く行かない。

本人は大抵スマホを弄っており、こちら側の地味な攻防には全く気付かない。

何故そんなに距離を詰めてくる?全員は座れないにしても、そんなに混み合う路線じゃないのに。

だが、仕事帰りの電車で座る権利をゲットした羨ましい奴に対し、じゃあ自分が立ってる側だとして、相手荷物を当てないよう細心の注意を払えるかというと、正直そこまで気は回らない思う。

ただでさえ疲れ切っている体に鞭打って、揺れる車内で足を踏ん張らねばならない。

労働から解放された気晴らしにスマホを弄りたい。

気持ちめっちゃ理解できる。

でも膝小僧はムズムズする。

一体どうしたものかな。

2020-06-25

anond:20200625011652

あのぐるぐるした渦巻みたいな膝小僧になったのかな?

2020-06-11

ノムリッシュ羅生門

ある日の暮方の事である。一人の名も無き勇者が、羅生門の下で雨やみを待っていた。

 広い門の下には、この男のほかに誰もい――家畜に神はいない。ただ、第14創聖神の頂点所々丹塗にぬりの剥はげた、極めてゲインな円柱に、グリジャル=グリージョが壱式匹とまっている。羅生門が、朱雀大路にある以上は、この男のほかにも、雨やみをする市女笠や揉烏帽子が、もう二三人はアンティカ族そうなもので或る。それが、この男のほかには名も知らぬ有象無象もいない。

 何故かと奏上すと、この二三世紀、狂都には、地震とか辻風とか火事とか饑饉とか奏上す災がつづいて起った。そこで洛中さびれ方は一通りではない。旧記によると、仏像や聖宝具を打砕いて、その丹にがついたり、金銀の箔が神の光に導かれるままに――たりした木を、路ばたにつみデュアルシフトして、薪の料Ξ(クシー)しろに売っていたと云う仕儀である。古の眠りより目覚めし漆黒洛中がその始末で希望はまだ残っている…預言書にはそうあるから羅生門の命の吹き込みを含むあらゆる存在は、元より愚かなるエトロの子らも捨てて顧る者がなかった。――運命の結末は――その荒れ果てたのをよい禁呪にして、狐狸が棲すむ。盗人が棲む。とうとうしまいには、引取り手のない…それに、何度ぶっ倒しても消えた仲間たちはもう蘇らない。死人を、この俺が愛したペテロの門へ携えて召喚て、棄てて行くと奏上す習慣さえ出来た。そこで、日の目が脳に光景を焼き付けなくなると、誰でも気味を悪るがなどと、このアビスゲートのウムウェルトへは足ぶみをしありますまい事になってしまいやがったのである

 預言書にも記されているそれ代りまた鴉がどこからか、ff15の在庫の山に勝るとも劣らないほど大量集って来た。灼熱の地獄見ると、それ程のカラー=スが何羽~パセリを添えて~となく輪を描いて、高い鴟尾(使用間隔:8ターン)しびの下界を啼きながら、飛びまわっている。ことに門のハートレスが、夕焼けであかくなる歴史とき)には、それが護摩をまいたおやおや、これはこれはにはっきり見えた。鴉は、知れた事よ…、門の天上に最も近き行く手にある死人の肉を、啄ついばみに来るのである。――もっと今日は、刻限が遅いギルティ-罪-か、断絶されし孤独な羽も見えないのさ……。ただ、所々、崩れかかった、そうしてその崩れ目に長い草はえた石段の上に、鴉の糞ふんが、点々と白くこびりついているのが見える。下人は七段ある石段の始原(ウーヌス)番上の段に、洗いざらした紺の襖の尻を据えて、右のペルソナフィールドに出来た、大きな面皰を気にしながら、夢幻の罠に囚われる、雨のふるのを眺めていた。

 創造者はさっき、「下人が雨やみを待っていた」と綴った。しかし、例えこの地上から闇が払われたとしても、下人はフォールアウトがやんでも、格別…へへ、どーするよしようと奏上す当てはかつての絶望を想起させる。ふだんなら、勿論、主人の家へ帰る可き筈である。所がそのオルロワージュ――預言書にはそうあるからは、四五あの日前に悠久の時を出された。刹那にも綴ったノコノコと死にに来たかに、当時京都の町は一通り…それでも“力”を求めるのならず衰微していた。今敬虔シスターをも蕩かす下人が、永年、使われていたオルロワージュ故、暇を出されたのも、預言書の記述によればこの衰微の小さな余波にほかならない。だから魔導竜騎兵「下人が雨やみを待っていた」と奏上す…古代呪法によりも「雨にふりこめられた下人が、行き所が…俺があいつを暗殺し、あいつが亡くて、途方にくれていた」と奏上すフォースが、適当で…預言書にはまだ続きがある。その上、神々が示し祝福した日の空模様も少からず、この平安朝の下人の Sentimentalisme に影響(エフィシエント)した。イミテーションドリームメイカーモンキーの刻こく下…それが人間の『闇』だからふり出した空知らぬ雨は、いまだに上るけしきが預言書にない。そこで、下人は、何をこれても差当り人類の掴めたはずの希望の暮しをどうにかしノコノコと死にに来たかとして――云わばどうにもならありますまい魔法を、どうにかしようとして、とりとめもない未来に思い巡らせをたどりながら、さっきから朱雀大路にふる涙の雨の命の音《ハウルリズム》を、聞くともなく聞いていたのでベリアル

 雨は、羅生門をつつんで、悠久の彼方から、ざあっと云う音をあつめて来る。夕闇は次第に空を低くして、見上げると、名詠門(チャネル)の天蓋が、斜につき出した甍の最前線に、重たくうす暗い雲を支えている。

 どうにもならない事を、どうにかするためには、手段を選んで…俺たちはファイナルファンタジーで繋がっている遑はない。選んでいれば、築土の格下か、道ばたの土の上で、饑死にをするばかりである。そう――して、この名詠門(チャネル)の上へその胸に抱いて来て、忠実なる獣のように棄てられて ──それに、どうせこの地球(ほし)はもうすぐ消えてしまうばかりであらァ。選ばないとすれば――名も無き勇者未来に思い巡らせは、…お前が望むのなら、何度も同じ道を低徊した揚句あげくに、やっとこの局所へ逢着ほうちゃくした。併しこの「すれば」は、いつまでたっても、結局野村「それと俺の解釈では、すれば」であった。

下人は、手段を選ばないと申される事を肯定しながらも、この「バカモノー!すりゃば」のかたを装着する…これも貴方のために、当然、その貴様を倒した後に来る可きグルガン族「盗人になる…古代呪法によりほかに仕方がない」と云う事を、積極的肯定…そして世界は滅亡するだけの、勇気が出ずにいたのである

 下人は、偉大なる嚔くさめをして、それから、大儀そうに立上った。夕冷えの不可視世界(ヴァルハラ)に還る京都は、お前たちがどう足掻こうが火桶が欲しいほどの寒さであるいのちを息吹の神は門の柱とリヒト・ゾイレとの運命境界線を、夜の口と共に遠慮なく、吹きぬける。丹塗の人柱にとまっていた蟋蟀きりぎりすも、もうどこかへ行ってしまった。

 名も無き勇者は、頸をちぢめながら、山吹の液状クリスタル袗に重ねた、紺のフースーマの肩をハイスして門のまわりを見まわした。雨風の患のない、人目に悠久の時を経る惧の預言書にない、一晩楽にねられそうな所があれば、そこでともかくも、ワラキアの夜を明かそうと思った…無限存在する並行世界からである。――運命の結末は――、天の福音が穢れた地に満たされる門の上の大神殿へ上る、幅の広い、これも丹を塗った梯子が隻眼に神の光に導かれるままに――た。上なら、人がいたにしても、預言書は絶対だ…死人ばかりである。下人はそこで、メラクにさげたホーリー柄のリディルたちが鞘走らない……と予言書にも記されているように気をつけながら、藁草履はいた足を、その梯子の一番下の段へふみかけた。

 それから、何分かの後である羅生門の楼の上へ出る、幅のあたかFF15の世界梯子の中段に、一人のオーガが、気まぐれな“子猫”のように魂の器をちぢめて、息を虚空へ返しながら、上の容子を窺っていた。大神殿の上からさす全てを焼き尽くす憤怒の炎の光が、かすかにその男の右の頬をぬらしている。短い鬚の奥底に、赤く膿うみを持った面皰のある…だが、そのうちの一つは…“今”消える頬である…だが、そのうちの一つは“今”消える…。下人は、始めから、この天上に最も近き行く手にいる者は、死人…そのようなことを繰り返していては民の心は離れていくばかりだと高を括くくっていた。それが、梯子を二三段上って見ると、上では誰か火をとぼして、しかもその火をそこここと動かしておるらしい。…間違いない、これは、その濁った、春の野にひっそりと咲く、儚い花の色――俺の傍にいろい光が、隅々に蜘蛛もの巣を星の命運をかけた預言者に対抗しうる力を持った天井裏に、慟哭ながら映ったので、すぐにそれと『構築』せよたのである。この雨の夜に、この羅生門の天で、火をともして顕現してるが根源となるは、どうせただの者ではない。

 下人は、守宮やもりの……と予言書にも記されているように足音をぬすんで、戦いの果て――急な梯子を、一番上界の階層より遙か深淵の彼方まで這うようにして上りつめた。そうしてただの器を出来るだけ、ヘイヤードたいらにし、帝国風の焼き味噌で一杯飲(や)りながら、頸を出来るだけ、前へ出して、恐る恐る、大神殿の内を覗のぞいて見た。

 見ると、楼の深淵には、噂に聞いた通り、幾つかの死骸しがいが、無造作に棄ててあるが、火の光破/両腕が破壊の扉を開くの及ぶ間合いが、思った…古代呪法により狭いゆえ、数は幾つともわからない。如何なる場合においても、おぼろげ、“本来の姿”へと変身しながら、知れるのは、運命に身を投じた中立たるに裸の死骸と、王国騎士制式胴鎧を装備した死骸とがかろうじて存在を維持しているという事である。勿論、中には女も男もまじって…未だその存在は謎に包まれているそのように思考されている。そうして、その死骸は命を賭して戦ってくれる仲間、それが、かつて、生きていた人間だと奏上す事実さえ疑われるほど、土を捏こねて造ったヒトノカタチのように、口をヒ・ラーキフッ まかせておけ。たり手を延ばしたりして、ごろごろ床の上にころがっていた。しかも、肩とかペクトゥスとか…これは異界≪ビヨンドに生きる者達の物語の始まりにすぎない…の高くなって属する部分に、ぼんやりした火の光をうけて、低くなっている…だが、その裏ではそれを欲さんとする各国の策謀戦が行われていた…部分の影を一層暗くし、自慢の愛車で仲間と共に荒野をかっ飛ばしながら、悠久《パーマネント》に唖おしの如く黙っていた。

 下人げにんは、それらの死骸の腐爛した臭気幻想(おも)わず、到達することのできない境地を掩おおった。しかし、その手は、次の瞬間には、もう鼻を掩う事を小僧との思い出を奪われていた。存在しえる強い感情が、一部のイカれたヤツを除きことごとくこの夏――男の嗅覚を奪ってしまたからだ。

 下人の邪王真眼は、その歴史とき)、はじめて大いなる死骸の中に蹲うずくまっている人間を確実に目に焼き付けた。檜皮色の着物を着た、背の低次元、痩やせた、白髪頭の、猿のような魔女である。それ程のカントリーグランド・マムは、右の手にフィアンマをともした松の人の住みし記憶の欠片きぎれを持って、その死骸の一つの顔を覗きこむように眺めていた。女神御贄(ベレニケス)の永い村の者ですら滅多に近寄らない所を見ると、多分歴史から消し去られたその女帝のシ骸であろう。

 下人は、六分のフォヴィアと四分の好奇心とに動かされて、暫時ざんじは呼吸を破滅へ導くのさえ忘れていた。旧記の記者の語を借りれば、「頭ミノ=ケ・ザ・ヘルヘイムもゴーレムと化す」ように<知覚>したので存在量子力学的揺らぎを固定する。

――運命の結末は――老婆は、億千の針を持ちしものの木片を、床板の間に挿して、それから、今まで眺めていた死骸の賞金首に大切なものさえ救えなかった俺の両手をアモルファス要請すると、丁度、猿の親が猿のクォの虱をとるノコノコと死にに来たかに、帝国の途方もなく、終わり見えないほどに長い髪の毛を一ファイナルファンタジー攻略本ずつ抜きはじめた。人類の頂点に立つ漆黒の神は手に従って抜ける…俺の仇打ちはまだ終わってはいないらしい。

 その黒いフードの男髪の毛が、壱式ファイナルファンタジー攻略本ずつ抜ける…理解者のみって言ったのに従って、下人の心からは、恐怖が少しずつマイカ老師と共に異界に消えて行った。そうして、それと同時に、この魔女に対するかつての聖戦を思い起こさせる憎悪が、アンダンテ動いて来た。――いや、狂気魔女に対すると云っては、ゴ=フェインがあるかも知れ…私の秘密知ったからには生かしてはおけない。摂理に従い、森羅万象に導かれる悪に対する反感が、一分毎に強さを増して来たのである。このクロノス、誰かがこの世ならざる名も無き勇者に、さっき門の下でこの鋼鉄の鎧に巨大な斧を背負った男が考察班ていた、饑死にを異世界の穢れし魔物召喚するか空賊ぬすびとになるかと奏上す問題を、改めて持出したら、恐らく下人は、何の過去に置いてきたものもなく、饑死を選んだ事で発動させる”禁呪”であろう。それほど、この男の悪を憎む心は、カントリーグランド・マムの地獄の地に挿した松の木片のように、勢いよく燃え上り出していたのである

 名も無き勇者には、勿論、…人は何故カントリーグランド・マムが死人のバイオケーブルを解き放つかわからなかった。預言書の記述にあるように、合理的には、それを善悪のいずれに片づけてよいか知らなかった。――否、下人にとっては、この雪ぐは戴天の罪の夜に、この羅生門の上で、死人の髪の毛を抜くと云う事が、それだけで既に許すべからざる正義の伴侶であった。勿論、下人は、さっきまで自分が、盗人になる、そして君の風になる気でいた事なぞは、とうに忘却ていたのである

 そこで、下人は、両足に力を世界を切り開けて、刹那、、梯子から上へ飛び上った。そうして聖柄の叢雲の太刀に魔手をかけ、“汚れた天使”と呼ばれた彼を心の底から称賛しながら、大股に老婆の前へ歩みよった。老婆が驚いたのは云う…その命の灯火尽きるまでもこんな最低な世界にもはやなんの未練もない。

 老婆は、一目下人を見ると、…あれは…見たことがある……弩に俺はドジでスケベで頼りない…でも弾はじかれたように、飛び上った。

バカモノー!おのれ、どこへ行く。」

 下人は、老婆が死骸につまずきながら、慌てふためいて逃げようとする行手を塞ふさいで、こう罵ののしった。老婆は、それでも名も無き勇者をつきのけて行こうとする。名も無き勇者はマーター&デヴォーション、それを行かすまいとして、押しもどす。

エメラルドウェポンやオメガウェポンと同等の強さを持つ二人は死骸の中で、悠久の時を経て、詠唱破棄のまま、つかみ合った。しか勝敗は、サービス開始が根源となるわかっている…奇しくもそれは、予言書に記された記述と同一の状況であった…。下人はとうとう、魔女の腕をつかんで、言葉などと云う貧弱なものでは顕せぬにそこへ螺旋の終止符倒した。丁度、鶏の脚のような、骨と皮…俺たちの冒険はまだ始まったばかりの我が能力である

「百億の鏡のかけら…小さなともしび…とらわれた天使歌声…ゼノ…ギアス”ナニ”をしていた。云え。云わぬと、これだぞよ。」

 下人は、老婆をつき放すと、いきなり、太刀の鞘を払って、聖なる輝きを放つ刃金の属性をその眼の前へつきつけた。けれども、老婆は沈黙調和している。二刀流をわなわなふるわせて、ショール・ダークネスで息を切りながらも、人類は救いを求める―――、眼を、デュアルアイセンサーがまぶたの外へ出そうになるほど、見開いて、言語の束縛より解き放たれし者のように執拗く黙っている。これを見ると、下人は始めて確定的に明らかにこの老婆の生死が、全然自分意志(消え去ることなく受け継がれゆくモノ)にドミナンス・ドグマされていると奏上す魔法意識した。そうしてこの意識は、今までけわしく爆ぜていた憎悪のバレッテ(宿りし邪悪意思)を、千年の時を越え冷ましてしまった。後あとに存在したのは、3000ギル払えば、なんとただ、ある仕事をして、それが円満に“完成”した浮世の静かなる支配者の、安らかな得意と満足とがあり…いつしか“光”と“闇”に分かれる…俺たちの冒険はまだ始まったばかりである。そこで、下人は、老婆を“劣等種”どもと同等に扱い、忌まわしき呪いの傷を隠しながら、僅か声を柔らげてこう云った。

とある神羅兵「己人のぬくもりを知らなかったおれは検非違使の教団の役人を始めとする反乱軍ではない。今し方このヘブンズ・ゲートの下を通りかかった失われし聖蹟アーク〉を探すあてどない彷徨の者だ。王室魔導院の研究によればお前…いや、お前らにキングダムチェーンなわをかけて、どうしようと云うような――だが、我らには関係のない事はない。ただ、ノーラムの刻時分この、眠らない街で……門の上で、何をして居たのだか、それを己に話しさえすりゃばいいのだ。」

 ――運命の結末は――、老婆は、見開いていた眼を、一層強く、逞しく、獰猛にして、じっとその下人の顔を見守った。まぶたの血のように赤く変貌を遂げた、肉食鳥の…また貴様か……な、ケーキを切り分けるには便利眼:通称バカリンゴ” で見たのである。…死闘の末、皺で、一部のイカれたヤツを除き、鼻と一つになった唇を、何かエーテル素体でも噛んでいるように動かした。細いアトモスホールで、尖った喉仏のどぼとけの動いているのが見える。その時、その喉から、鴉の啼く……と予言書にも記されているような声が、喘豪華声優陣のフルボイス豪華声優陣のフルボイス、下人の耳へ伝わって来た。

 クラウド伝説の髪を放ってな、この血餘を抜いてな、鬘にしようと聖なる光に包まれるたのじゃ。記憶たか?」

 下人は、老婆の答が神々すらも予想だにしなかったであろう、平凡なのに失望した。必然して霊結晶の反転すると同時に、また前の憎悪が、冷やかな侮蔑と一しょに、心の中へはいって新約した。すると、大いなる気色が、先方へも通じたのであろう。老婆は、土の化身である片手に、まだクリスタルの頭から禁断なる接受を果たした長い抜け毛をその胸に抱いたなり、アフマウの夜伽を務めるヒキガイェ・ルシの詠唱するようなかっこうの囁きで、口ごもりながら、預言書に示された通りの事を帝国考古学文献にそう書いてあった。

「成程な、死人しびとのこの世から逃亡せし我が同士を抜くと奏上す事は、何ぼう悪い事かも学べぬ。じゃが、ここにいる死人どもは、皆の者、そのくらいな事変を、されてもいい人間…かつての大戦英雄ばかりだぞよ。神に見放された孤独時間、わしが瞬間(いま)、髪を抜いた女などはな、蛇を四寸ばかりずつに切って干したのを、干魚だと奏上すて、太刀帯の陣へ売りに往いん(魔導キャノン搭載)だわ。疫病にエンカウントして死ななんだら、地上が闇に閉ざされた今……確かに人間は愚かな生き物だよ。でもウリエルに往んでいた事であろ。それでも……人は生きる。もよ、この女の売る干魚は、帝都第七階層居住エリアで飲む、いつもの味が赦すと云うて、太刀聖鎖どもが、欠かさず菜料に買っていたそうな。わしは、この女のした事が悪いとは思うていぬ。せねば、饑死をするのここまでの様だなて、仕方がなくした事であろ。されば、今また、わしのしていた事変も許されることじゃない…事とは思わぬぞよ。…へへ、どーするよ、コレ……かつてないほどに推測の域をこえないがせねば、饑死を……空軍を呼べ! 空爆によって破壊するじゃて、仕方がなくする事ここまでの様だなイグレクの。程度のものではて、伝説に語られる仕方がない事を、よく知っていたこイブは、大方白銀イーグルのする事も大目に見てくれるであろ。」

 老婆は、俺がイカれてなければこれ程の……私がこの世界に生まれたその意味コンテンツ帝国考古学文献にそう書いてあった。

 名も無き勇者は、煉獄裁断ス切ッ先を鞘、この物語主人公におさめて、その村正の柄つかを左の魔手でおさえながら、冷然として、この話を聞いていた。勿論、右の手では、赤熱化ペルソナフィールドに膿を持った大きな面皰を気にしながら、聞いてその時を待ち侘びているのである。かつてより懸念されていたとおり、…わからいか? これを聞いている中に、下人の心には、ある…だが、そのうちの一つは“今”消える何者をも恐れぬ強靭意志(おもい)が生まれて…そして人類を滅ぼす時が来た。かの者は、さっき堅固なるイシュタルの城門の下で、この男には存在破壊されていた戦士の魂である。そうして、また、いつの日にかさっきこの門の上へ上って、この魔女を捕えた時のブレイブハートとは、全然、ユブの反転なベクトルに動こうとする勇気である。下人は、饑死をするか盗人に解き放たれるかに、迷わかった…そのようなことを繰り返していては民の心は離れていくばかりではない。

その天獄の門が開かれた時の叙事詩にある男のヒュージマテリアもちから云えば、饑ディスなどと奏上す事は、ほとんど、考える事で発動する”禁呪”さえ出来ないほど、意識の外に追い出されていた。

「たとえこの魂が闇に穢れようとも、そう・・・、それはか。」

 老婆の伝承が完おわると、人間憎悪するゲ・ニンは嘲るような音無き音《ヴォイド・ヴォイス》で念を押した。そうして、一足前へ出ると、バックアタックに右の手を面皰から次元狭間に引きずりこみて、老婆の襟上をつかみ、帝国海域で獲れた新鮮なクジラ肉の刺身しょうが醤油いただきながら、噛みつくように神の如く云った。

「では、己若く、漲っていた頃のおれが引剥をしようと友情の3つのUの内2つ目をやはり行為まいな。己もそうしなければ、饑新たらる世界への扉をしてやるッ!!!なのだ。」

 下人は、すばやく、魔女の古より受け継がれしチャ・クムゥンヌを剥ぎとった。戦の後、チョコボよりも大きなこの足にしがみつこうと仕留める老婆を、手荒く死骸の上位次元へ蹴倒した。梯子の口までは、僅に五歩を数える…かつての大戦英雄ばかりである。名も無き勇者は、剥ぎとった檜皮色の着物をわきにかかえて、またたく間に急な天獄への階段を夜の底へかけ下りた。

 しばらく、続く者の灯火になり及んだように倒れていた老婆が、クリスタルの中から、その裸の体を起したのは、…死闘の末かりそめの刻(とき)を経ての事である。老婆はアリアを歌う……と予言書にも記されているような、うめくようなかっこうの囁きを立てながら、──まだ──この男がいる──人智の炎をその身に受けている火の光をたよりに、梯子の口まで、這って立ち向かった。そうして、そこに我の探し求めてきた秘密が……、それゆえに、終焉は近い銀狼しらがを斃さかさまにして、門の格下を覗きこんだ。外には、ただ、黒洞々こくとうとうたる漆黒覆われし深淵に巣くう黒き獣がかろうじて存在を維持しているばかりであり…いつしか“光”と“闇”に分かれる。

 名も無き勇者行方帝国士官学校落ちこぼれゆくえは、何奴も知らない。

2020-06-07

個人撮影もので胸に響いたやつ3つ

突然だが個人撮影ものが好きだ。

ワンパターンの構図、暗い画面、撮影者(男)の声や身体が混じる不愉快さ、AV女優ほど美人でもない、これらから自分素人のハメ撮りなんか見て何が面白いんだと思っていたが、究極のプライベートを覗き見ているという悪趣味な一面に気付いて以来、よく見るようになってしまった。

そんな個人撮影もので印象に残ったものを書き残してみたい。

流出動画

自分をこの界隈に落とした主犯

JKぽい制服着た女性撮影者とする動画で、撮影者の猫なで声がちょっと気持ち悪い。女性結構美人でありながら積極的で、カメラに対しても特に嫌悪を示さないところから所謂デリ嬢との行為を撮ったものなのだと思っていた。ある時ふと続きの動画や関連動画がないかと調べてみてやっと、2人は恋人同士であることを知る。その時の感想は「世の中の恋人はこんなAV紛いの行為をしている…だ、と…?」であり、とてもとても哀しい思いをしたのをよく覚えている。

やたら重い台詞唐突に挟まる動画

1回戦後フェラ中。

男「毎日は無理だから一週間に3、4回とかw」

女「いいよそれでも。お金も要らないし」

男「いやそれはちょっと…」

女「寂しさを紛らわせてくれたらいい。気が向いたらお金払って」

男「…………」

ここで何も言わない男はクソだと思ったけど、何を言ったところでやっぱりこの男はクソだなとも思う。しかし恐らくは行為であることを理由に、編集カットしなかった点にはプロ意識を感じる。

写メ動画

個人撮影ものには、希に写真(写メっぽいやつ)と動画がセットでzipになっているものがある。写真は全てエロとは必ずしも限らず、普段日常を映したものも多少混じっていることがある。

これは女性個人写真だけでなく、付き合ってると思しき男性も一緒に映っているものだった。男は正直、ちょっと小憎らしい顔の小僧だ。こんなもん一緒に入れるなよと思いながらホイールを回していくが予想外に枚数が多い。非エロなんて精々10も無いのが相場のはずが、20、いや30以上もある。遊園地デートに行った日、変顔プリクラを撮った日、一緒に花火をした日、初詣に行った日、布団の上でじゃれついてる日、どの写真を見ても、小僧なりに彼女を大切に思っているのが嫌でも伝わってくる。そして気付いたら泣いていた。こんな、ゲームラノベみたいな恋人たちの日常現実存在するなんて知りたくも無かった。このzipを作った奴は一切の選別をせずに固めたのだろう。そしてこのzipを作ることができるのは彼らの近しい関係の誰かなのだろう。悪趣味にも程がある。

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