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はてなキーワード: 完全自殺マニュアルとは

2018-03-02

anond:20180302145020

何が言いたいのかよくわからん

例の都条例改正案適用範囲拡大の話に完全自殺マニュアルがどう関係するの?

フィクション規制の話をしてるんだけど

anond:20180302144820

ストーリーや設定でも有害図書指定されるからそれはどう考えてもおかしいし

完全自殺マニュアルなんかも有害図書指定だが

有害図書エロ、と思ってるからおかしいと思うんだろうけど

2018-01-13

希死念慮

小さい頃から希死念慮ぼんやりとした死んで楽になりたいという気持ち)がある。

小学1年の時に、祖父母が買ってきた問題集をやらされたのが嫌だったらしい。勉強机だった古い木製の机に鉛筆で死んでやるとか死にたいとか書いていた。

人に見つからないように書いていたつもりだが、バレていたようだ。祖父母が亡くなった後に父から聞かされた。

小学校高学年で火の鳥を読んで、それから生と死についていっそう考えるようになった。

中学の頃は成績の事でよく怒られてて、2階のベランダの壁の上に座りながら、ここから落ちて死んでもいいのかなと思って月を眺めていた。

今思うと、道路から行人に見られていたら通報されていたかもしれない。

中学3年の時に車輪の下を読んだ。父は悲しい話だと言っていたが、自分主人公は楽に慣れて少しうらやましいなと思った。

高校文化祭体育祭修学旅行にはあまりいい思い出がなく、この頃から自分人とは少し違うことを感じていた。

いつだったか、両親にせっかく産んであげたのにと言われたことがあったけど、産んでくれないほうがよかったのにと思った。口には出さなかったけど。

高校3年で受験勉強がうまく行かない時があって、3階の教室の窓から下を覗いて、ここから落ちて死んだら楽になるのかなと思っていたら、クラスのあまり喋ったことのない人に飛び降りるとか考えるなよと言われた。

大学では体育会系部活に入ってしまったが、あまり馴染めずにいた。

退部する勇気がないでいたら、周りが次々に辞めて逆に辞めづらくなってしまい、結局最後までズルズルといた。

ストレスはあったけど、Winnyダウンロードした完全自殺マニュアル自殺のコストを読んで心を落ち着かせていた。

大学院では修士2年からまったく研究をするモチベーションがなくなってしまって、トラックにでも跳ねられて死んで、今まで学費を払ってくれた両親に賠償金が入ればいいのになと妄想していた。

実際に手首を切ったとこはないけど、刃物を手首にあてながら、切ったら傷跡が残るの嫌だなと思っていた。

社会人になってからは、残業はそれ程厳しくなかったが、家に帰ると体が動かなくなってベッドの上で固まっていた。

同期や職場の人とのコミュニケーションに気疲れしてしまい、特に飲み会の次の日には無性に死にたくなることが多かった。

今では会社人とはプライベートでは極力会わないように気をつけている。

数年前に父が躁うつ病になって、自殺未遂をした。

幸いにも後遺症はなく、病気も今では回復している。

自分はだったら失敗せずに上手くやったんだろうなと思っている。

ただ、死ぬことについてはまだ何となく恐怖もあって、精神科のお世話にもならずにぼんやりとした日々を過ごしている。

2018-01-03

anond:20180103123638

冬山で雪の中お酒を飲むのが寝てるうちに亡くなっていいのかも。

完全自殺マニュアルで一番惹かれたのがこれ。

ただし冬山登山しないといけない。体力気力、お気に入りの服着てなんて悠長な事言えなさそう。

出来ればいつまでも凍ったままでいたいので夏になっても溶けないところに行きたいけど体力的に無理かな。

2017-12-20

完全革命マニュアルは何故無いのか

完全自殺マニュアルとか教祖マニュアルとか色々あるのに、なんで革命マニュアルはないのか

あれか 出版社圧力かけてんのか

革命マニュアル的な本ないのかね

2017-09-29

anond:20170929115342

完全自殺マニュアルあれば十分じゃね?

ってか、自殺するって言って自殺しないやつの方が圧倒的に多すぎ問題の方が問題なんだよ

少年が多すぎて本当に死にたい人との区別がつかなくてその人たちを救えなくなってる

2017-03-22

日本ポスト主義化と経済成長のまいた種

20世紀公共交通一強の時代が長く続いた。交通手段公共交通こそが超大国だった。世界から評価される、エコ経済的バリアフリー…多くのヒト・モノ・カネが鉄道界隈に集まり鉄道を中心に都会が動いていた。この流れからの大転換が日本人ポスト主義化だろう。

新自由主義を掛け声に、公共交通破壊蔓延する。貧民の末裔権力を手にした公共交通はあまりにも汚物象徴になってしまいそうだ。その一方で、自動車バスオートバイの躍進はそれを象徴としていて、過去には暴走族があったが日本人努力によって脱却している。

都会の宝、交通象徴という特性をより伸ばしていくことで発展を続け、世界中の人に優れた都市交通の手本を示し続けた日本だが、逆に言えば、その普遍的テーゼを失ってしまえば価値は大きく低下することになる。鉄道だけとっても他の国の方が優秀そうで、利益公益バランスが取れているように見えるのが、事実だ。

今はまさに分岐点を通過した直後だが、今後はさらに鮮明になりそうな気がする。日本私鉄がそのまままるごと公営化されたりとか、自転車であふれている都会の繁華街などが、いつの間にかバスオートバイに変わったりとか。日本の古きよき光景も変わることになる。

2010年代以降のメインカルチャーがまるで低迷する一方、今日繁栄する文化には共通点がある。どれも経済成長期に台頭した文化だということだ。自動車オートバイだけではない。たとえばオタク文化なんかまさにそうだろうし、特に漫画アニメが目覚ましい発展を遂げた。

最近息を吹き返した据え置き機ゲームも、ソシャゲと言われているオンラインゲーム台頭前は主流だったし、日本大衆ゲーム文化京都花札屋が原点にある。素晴らしいゲーム一見価値があるので、中古ショップオンラインで買って一度遊ぶといいよ。

急激な経済発展を遂げている商業出版界隈だって高度経済成長多様化した。太田出版と言えばサブカルチャーイメージで、過去には完全自殺マニュアルの苦い歴史があり、元少年Aの出版を引き入れたと言われてはいる。しかし、それを除けば普通サブカルチャー本ばかりだ。

すべては「高度経済成長のまいた種」である日本の文化自体がそう。たまたま20世紀には、メインカルチャーが一強構造だったが、21世紀にはそれがサブに、下層に、未知の領域にすら分散しているということ。これをどう付き合うか、私たちも考える必要がある。

同人誌販売オートバイを利用する若者は今では当たり前だという。いずれも昔は有り得なかったものだ。今でこそ中高生でもできるような商業デビューアプリ作成も昔なら不良文化(私の父が高校時代小説出版で当時のお金で何十万円数百万円かもらって停学になりかけたことがある。)で、そのイメージを払拭したのが1980年代2000年代若者たち。これが今の現実の礎を築いたんだろう。

2016-06-27

死にたくてしょうがない

先日、会社帰りの電車の中で死にたい気持ちになった。

もちろん比喩ではない。

私は最寄の駅にあるコンビニで、40度のウイスキー二本と梅酒炭酸ジュースを買って家に帰った。

そして「次に死にたくなったときのために」ととっておいた向精神薬(よく覚えてないが、ストラテラジプレキサトリプタノールなど10種類くらいあったと思う)を酒で煽るように飲み込んだ。

そうこうしているうちに夫が会社から帰ってきた。

私は夫が自室に入ったのを見計らい、薬・酒・財布・電話だけを持って逃げるように家の近くの公園に走り込んだ。

そこにあったベンチに座り、なにも考えず、とにかく飲み続けた。

私が覚えているのはそこまでで、気がついたら家の布団にいた。

夫に今何時?ときくと、日曜日の午前6時ですよといわれた。

私は驚愕した。酒を飲んでいたのは金曜日の話で、土曜日がなくなっていたからだ。

夫によると、公園で倒れていた私を誰かが通報したらしく、警官が私を家まで連れてきてくれたそうだ。それからずっと眠り込んでいたと。

もちろん、そんなことは一切覚えていない。

夫は泣きそうな目をして、君が生きて帰ってきて本当によかったと言った。一言も私を責めることなく、泥まみれになった私を洗い、トイレに連れて行き、ずっと私のそばにいてくれたようだ。

私は今、正規社員として勤め、そこそこの収入があり、優しい夫がいる。

それでも私は、会社で同僚に言われた一言に激しく傷ついた時、「これがきっかけで、やっと死ねるのではないか」と一種待ち遠しい気持ちになったのだ。

私が初めて死にたい気持ちになったのは小学生の時だった。当時見た「シックスセンス」の中で、母親食事に洗剤を混ぜて子供殺害したシーンをみて、「これだ!」と天啓を受けた気持ちになった。

私は観賞した数日後に、台所にあった味噌汁の中に洗剤を混ぜて飲み込んだ。何かに混ぜなければ、原液ではとても飲み込めなかったからだ。

だが、私の身体には何の変化も訪れなかった。

その後も、友達とふざけたふりをして体育館ギャラリーから飛び降りたり、完全自殺マニュアルを買って首吊りを試みたりした。

電気の延長コードカバンの中に入っているのを見た友人は不思議そうな顔をしていたが、まさか何時でも首を吊れるように持ち歩いていたなど知る由もないだろう。

自殺を試みていることを人に言ったことはない。 身体に跡が残るようなこともあまりしない(リストカットなどは考えたこともない。あれ、死ねないらしいから)。

自己啓示欲でも本当に迫れているわけでもないなら、私は何でこんなに死にたいのだろうか。

私が発達障害者からだろうか(でもそれならこの世に発達障害者はいなくなってしまう)精神科にはずっと通っているが、はっきりしない。

きっとまた、私は死にたくなるのだろう。

ブコメで「嫌なことから逃げ出したいけど確実に死ぬのも恐いから不覚時な方法をとって死ねたらラッキーくらいの気持ちなんだろう」とつきそうだし私もちょっとそう思う。

あと、さいとーさんのことは全く理解できないです。

2016-04-27

http://anond.hatelabo.jp/20160427151320

やっぱドアノブ首吊りが一番だよな。

どうしてもの時はそれで行こうと思っていた。

完全自殺マニュアルも失踪マニュアルも持っているがピンと来ない。

http://anond.hatelabo.jp/20160427141207

話題になった完全自殺マニュアルという本では首吊りが一番のおすすめだった。

いろんな自殺方法が載ってたけど、首吊りが優秀過ぎてほかの自殺方法は紹介する必要がないほどだっていうくらいおすすめされてた。

・一瞬で意識を失って苦しまない

自殺して10発見されなかったら100%自殺成功蘇生は無理

・ドアノブでも首吊りできる手軽さ

おすすめポイントだった。

2016-01-12

http://anond.hatelabo.jp/20160112085114

完全自殺マニュアル結論は「首吊り最強」ってオチがっかりした記憶が。

人類史上、これほど確実な自殺方法はないって。ドアノブ高さで足が床についていても死ねるとか、かなりの確実性があるので、悩んでいる人にはオススメ

2015-06-21

http://anond.hatelabo.jp/20150620221518

問:筆者である中川氏が伝えたかったことと

  元増田に伝わらなかったであろう部分を記述せよ

回答:

  中川氏は自身婚約者精神疾患による自殺で失っており、

 そのことに対する自責の念喪失感に苛まれ

 理性では自殺無関係とわかっている「完全自殺マニュアル」の 編者に対し、

 仕事クライアントであるにも関わらず「文句」をいってしまう。

 これは残された者が苛まれるであろう理不尽さや苦悩を表しており

 『絶歌』の筆者により被害にあった被害者および遺族のいる立場を暗示している。

 そしてこのことは中川氏が『絶歌』の筆者に「あぁ、何もわかっていない」という

 感情を抱いたことに理解を促すエピソードとして作用していると考える。

  元増田はこの理解が出来ておらず(もしくはブックマーク獲得のため

 わざと無視して)結果、『絶歌』の筆者を擁護する論旨を表すに至ったと考える。

 <324字>

2015-06-20

馬鹿じゃねえの。<中川淳一郎の『絶歌批判について>

始めに、この文章は「元少年A」や『絶歌』に対する世間の大多数と反応と「真逆の主張」であることを先に示しておく。

中川淳一郎の『絶歌書評に思うこと

馬鹿じゃねえの。

この中川淳一郎っていう奴の『絶歌』の書評( http://biz-journal.jp/2015/06/post_10431.html )を読んで、正直こう思った。

ハッキリ言うけど、お前に元少年Aや太田出版外道だなんて糾弾する資格なんてないだろ。正義ぶって勝手書評を書く前に、我が身を反省してみたらどうなんだ。

おそらく、中川淳一郎はこう思ってるんだろうな。

「この記事に誰も文句なんて言ってこない」

元少年A」は叩かれて当然の「極悪人」で、それを一刀両断している中川淳一郎は「正義告発者」だからな。

世間感情同調している中川淳一郎はきっと、どれだけ「元少年A」を扱き下ろしても大丈夫だと、そう思っているんだろう。

フザけんな。

非難してやる。ネット上の他の全員がお前の書評を褒めちぎっても、俺だけは非難してやる。

元少年Aを「外道」だと罵るお前の方がよっぽど「外道」だと、この場で主張してやる。

「人の言葉」を踏みにじる中川淳一郎

俺が最も中川淳一郎書評で怒りが沸いた部分は、元少年Aが「どうして人を殺してはいけないのですか?」という問いに対して答えた箇所に、コイツが吐いた感想だ。

一応、元少年Aの言葉引用しておく。前述の問いに対して、元少年Aはこう答えた。

引用

『「どうしていけないのかは、わかりません。でも絶対に、絶対にしないでください。もしやったら、あなた想像しているよりもずっと、あなた自身が苦しむことになるから」』(註:原文では「あなた自身が」の部分に傍点あり)

絶歌』の関連記事を漁っているなら見飽きた文章だろう。

で、これについて、中川淳一郎はこんな風に言っている。

引用

 あぁ、何もわかっていない……。どうしてこうも自分本位なのか。「あなた自身が苦しむから殺人はいけない」と言い、まるで自分悲劇主人公かのように「重い十字架」というエセ文学的表現を使う。人を殺してはいけない理由は、これである

「誰もが他人人権蹂躙することはできないから」
「殺された人に近しい人が悲しむから

 酒鬼薔薇被害者とその遺族よりも、自分自身加害者)の側の論理でいまだに語っている。そしてこれがやっと見つけた唯一の答えとは、非常識かつ幼稚もはなはだしい。

ハッキリ言って、頭にきた。

なんて身勝手文章だと怒りを覚えた。

何も分かってないのはお前の方だろう?

人の「本気の思い」をこんな風に平然と踏みにじる、お前の方がよっぽど外道だ。

確かに、元少年Aの答えは自分本位だよ。凶悪殺人を犯したくせに、いまだに自意識の中でしかその理由を語れてない非常識で幼稚な答えかもしれない。

だけどな、ここにあるのは『本気の思い』だよ。事件の後の全人生を通じて、元少年Aが自分の頭で考えて言葉にした「人殺しをしてはいけない」ことへの『本気の思い』だ。

どれだけ自分本位で幼稚でも、本人があの事件を起こした後に見つけてきた『自分の答え』だ。

それを、お前は踏みにじった。

「あぁ、何も分かってない・・・・・・。」なんて、さも悲哀ぶった言い方で、お前は元少年Aの言葉から耳を塞いで、「自分意見」で踏みにじったんだ。

人殺しをしてはいけない」ことに、お前の考えや正義があるのは分かったよ。客観的に見れば、お前の考えの方に正当性があるんだろう。

でも、だからって踏みにじって良いわけじゃないだろ?

他人自分の全人生をかけてたどり着いた『本気の答え』を、そんな風に無価値だと切り捨てて良い理由にはならないだろ? お前にとっては「何も分かってない」ような幼稚な意見でも、それが元少年Aにとっては「やっと見つけた正しさ」なんだぞ。

婚約者」が『自殺』している

まあ、元少年Aの「答え」なんて、他人から見たらボロ布くらいの意味しかないのは分かってるよ。

ネット上の大多数、「元少年Aや『絶歌』に対する怒りを燃やす人々」はそれでもいいよ。

だけど、中川淳一郎。お前は違う。

お前は、婚約者を亡くしているんだろう?

正直、俺には信じられない。婚約者鬱病の末の自殺で亡くしているにもかかわらず、あんな身勝手書評を書くだなんて。

一応、読んでない人のために書く。

中川淳一郎書評には、その昔、当時の婚約者自殺で亡くなった件について書かれている。

そして、その際に本人が参考にしたのが『完全自殺マニュアル』・・・・・・『絶歌』の担当編集である落合美砂が、93年に世に送り出したベストセラーとのことだ。

これだけ書くと、まるで中川淳一郎が「『完全自殺マニュアル』のせいで婚約者自殺した!」って主張してるみたいに誤解しそうだけど、そこまでは思っていないらしい。

ただ、その本が自殺した婚約者本棚の中にあって、そこに書かれた「最も推奨されている方法」で自殺したという、それだけらしい。

中川淳一郎は言っている。「彼女が死んだのは鬱病のせいである。それは間違いない」と。

そう、その婚約者自殺したのは「鬱病」のせいなんだ。

これは完全に憶測になるけれど、鬱病みたいな「心の病気」の最たる原因は「孤独」だ。

自分の抱えている問題を誰にも打ち明けられない、誰とも共有できない、そういう風に「一人でどうにかしなきゃ」という状況に追い込まれときにこそ、「鬱病」みたいな精神病に人は陥る。

もちろん、実際にその婚約者が「孤独」だったかどうかは憶測の域を出ないけれども、誰にも相談できなかったことは間違いないだろう。

そうでなきゃ、『完全自殺マニュアル』なんて買うわけはないからな。

ここで『完全自殺マニュアル』について確認しておく。

当たり前だけど、この本は自殺の「方法」を書いているだけであって、自殺を「推奨」しているわけではない。中川淳一郎引用していたけれど、太田出版の紹介文ではこうなっている。

引用

世紀末を生きる僕たちが最後に頼れるのは、生命保険会社でも、破綻している年金制度でもない。その気になればいつでも死ねるという安心感だ! 自殺方法を克明に記し、さまざまな議論を呼んだ、聖書より役に立つ、言葉による自殺装置。」

この文章で注目すべき点は、二つ。

一つ目は、「世紀末を生きる僕たちが最後に頼れるのは」という部分。この箇所から、この本は「生きる僕ら」が「頼れる」ものを示したものであることが窺える。

二つ目は、「その気になればいつでも死ねるという安心感」という部分。この箇所からあくまでこの本は「安心感」を提供するためのものであることが窺える。

以上の点から、この『完全自殺マニュアル』はあくまで「生きるための本」であることが分かる。具体的には「自殺という『逃げ道』を示したから、後は安心して生きればいい」という本だということだ。

イメージが掴みにくい人は、『完全自殺マニュアル』を「精神科医」に喩えてみてほしい。「『いつでも安心して、私を訪ねてきて下さい』そう患者に言ったら、二度と患者は訪ねてこなかった」一度くらいこういう話を聞いたことはあるだろう。要するに、「いつでも訪ねられる」という「安心感」が重要なのであって、実際にその選択肢を取るかはさほど重要ではというないのだ。その「安心感」を提供されただけで、患者心の問題は半分くらい解決しているらしい。

おそらく、『完全自殺マニュアル』も、そういう「安心感」を提供することが目的書籍なのだろう。事実、前書きや後書きの部分には「いざとなれば自殺してしまってもいいと思えば、苦しい日常も気楽に生きていける」旨が書かれているようだ(https://ja.wikipedia.org/wiki/完全自殺マニュアル)。

というわけで、この『完全自殺マニュアル』はそういう、精神科医的な「安心感」を提供する本だ。

そんなもの本棚にあったということは、そんな「安心感」に頼らなくてはならないほど、その婚約者精神的に追い詰められていたのだろう。

普通ならば、『完全自殺マニュアル』は買って読まれた時点でその役割を全うする。

「いつでも死ねるという安心感」さえ提供してしまえば、いつでも精神科医相談できる患者のように、「生きる日常」に帰って行けるからだ。

ところが、その婚約者場合、そうはならなかった。

完全自殺マニュアル』に書かれている方法を実行して、本当にこの世から「逃げ」てしまたからだ。

その婚約者がいつ亡くなったかは分からないが、おそらく『完全自殺マニュアル』を読んですぐというわけじゃないだろう。

一度読んで、一度「日常」に帰って、そこで何かしらアクションがあったのだと思う。

そして、そこで「上手く行かなかった」からこそ、まるで精神科医に再び相談しに行く患者のように、その婚約者は『完全自殺マニュアル』に頼ってしまったはずだ。

先ほども言ったとおり、鬱病の最たる原因は「孤独」だ。

そして『完全自殺マニュアル』に頼ったことからも明らかなように、その婚約者も「誰にも相談できない」状況に陥っていたはずだ。

それが行き着くところまで行き着いて、自殺だ。

何が言いたいかっていうと、その婚約者の死因は「周囲の無理解」だということだ。

中川淳一郎本人が語っている、「(自殺の)予兆に気づけなかった」という話が象徴的だろう。「婚約者」という最も近しい立場人間ですら、本人の抱えている「問題」に気がつけなかった。

婚約者の男が居てもこの世を去らなくちゃいけないほど、自殺したその女性は「分かられていなかった」のだろう。

以上のことから、俺が言いたいのはこうだ。

他人言葉に耳を塞ぐ」ってのは、こんな風に人を鬱病になるまで追い込んで自殺させることもあるってことだ。

それを中川淳一郎は、「予兆」に気がつけず婚約者自殺させてしまったお前は、知ってるはずじゃないのか?

他人への共感理解」の欠落

にもかかわらず、中川淳一郎はよくも平然とあんな風に「人の思い」を踏みにじれるものだ。

自分婚約者を殺したかも知れない「人の話に耳を貸さない」ことを、あんな風に実行できるものだ。

元少年Aの「問いへの答え」へ呟いた感想もそうだし、『完全自殺マニュアル』の「大義名分」を語ったこともそうだ。

確かこんな風に勝手に決めつけてたな。

引用

自殺する自由はある」
「苦しい時の選択肢として、自殺もあっていいのでは」
「命の大切さを伝えたい」

 こういった大義名分は『完全自殺マニュアル』発刊にあたってはあったのだろう。

きちんと紹介文を読めば、この発言的外れであることが第三者にも明らかだろう。

完全自殺マニュアル』は、「生きるための安心感」を提供する本なんだよ。本当は自殺のためじゃない。

自分引用した箇所に書いてあったことだろうが。

婚約者が亡くなった後、「本当に後追い自殺をするつもりになり、彼女が愛読した『完全自殺マニュアル』を再度読んだ」ときに目にした前書きと後書きに、ちゃんと書いてあったはずだろうが。

どうして、他人の言っている言葉に耳を傾けない?

そういう態度にこそ自分婚約者が殺されたかも知れないことに、どうして気がつかない?

中川淳一郎の「書評」に見る、元少年Aの『絶歌』との同一性

元少年Aは外道だと、いまだに悲劇主人公ぶる幼稚な男だと、中川淳一郎はそう言った。

だけど、ハッキリ言うぞ。

お前の書評元少年Aの『絶歌』と何も変わらないからな。

元少年Aの「なぜ人殺しはいけないか」っていう問いへの答えを、お前は「自分本位」だとか「非常識」だとか「幼稚」だとか非難するけどな、お前の書評だって全く同じだ。

完全自殺マニュアル』や落合美砂への「自分本位」の勝手な決めつけ、記念パーティでの「非常識」で「幼稚」な不謹慎発言。これらは元少年Aの態度と何が違う?

酒鬼薔薇被害者とその遺族よりも、自分自身加害者)の側の論理でいまだに語っている。」ってお前は非難するけどな、だったら自分はどうなんだ?

自分婚約者自殺予兆に気がつけなかったのを棚に上げて、『完全自殺マニュアル』や落合美砂という「外的要因に」文句をつけるしかないお前の態度はどうなんだ?

「『完全自殺マニュアル』を参考に恋人自殺された、可哀想自分」を気取っているお前は、「いまだに『罪の十字架』に苦しんでいる、可哀想自分」を演出している元少年Aと何が違う?

 「悲劇主人公ぶっている」のはむしろ、今のお前の方じゃないのか。

他人言葉に一切耳を貸さない、身勝手な「自分本位さ」にまみれているお前の書評は、いまだに被害者遺族の心情に寄り添うことのできない元少年Aの「自分本位さ」と良い勝負だ。

から、まるで奇っ怪なモンスターみたいに言ってんじゃねぇ。

最後

ハッキリ言っておく。

中川淳一郎。そして、元少年Aや『絶歌』を叩きまくっているネット上の大多数の諸君

お前らがやろうとしていることは、れっきとした人殺しだ。

絶歌』という本人の言葉封殺して、元少年Aの人格否定して悦に浸るその行為は、間違いなく「一人の人間」を社会から抹殺しようとしている殺人行為だ。

かつて、どこかの誰かの婚約者自殺に追いやった「他者への無理解」を、今度はお前たちがやってるんだ。

かつて、どこかの十四歳が、か弱い十一歳の少年を殺したようなことを、今度はお前たちがやってるんだ。

元少年Aのことをお前らは「殺人犯だって言って罵るけどな、今ではお前らの方がよっぽど「元少年A」に見えるよ。




正直な話、『絶歌』なんていう「ポエム」を出版「しなくちゃいけない」くらい元少年Aを追い詰めたのは、俺たち社会の方だと思う。

本当にこの書籍出版を憎んでるなら、こんなものを出さなくて大丈夫なくらい元少年Aを社会の方が受け入れてやれ。

これが、俺の精一杯だ。

2015-06-11

http://anond.hatelabo.jp/20150611192553

え?俺は太田出版から出すっていうのにすごく納得したんだけど。

完全自殺マニュアル会社でしょ?

サカキバラの手記を出すのにこれ以上ふさわしい会社ってなくない?

2015-05-04

http://anond.hatelabo.jp/20150504195721

完全自殺マニュアルって本によると、首つりがダントツお勧めらしい。

首つりを実行して10分間発見されなかったら100%死ぬらしい。

首をつってすぐ意識を失うから苦しみもないとか。

著者は本を書くためにさまざまな自殺方法を調べたけど、首つりだけ知ってれば他はしらなくていいくらい優れてるって。

2015-03-15

自殺出来なかった

自分自身能力の無さとかメンタルの弱さで周りに迷惑を掛けまくっているのできっぱり死んでしまった方が良いなと思い、遺書を書いて実家を出た。

最後の晩餐にはラーメンが良いと思い、いつもは二郎系ばっかり行くのだが幸楽苑に行った。極旨醤油を頼んだが400円ならもっと美味い所があるなという感想だった。

衝動的な行動だったので、コンセントを結んでバッグの中に入れては来たが他に何も準備していなかったという事に飯を食ってから気が付いた。

完全自殺マニュアルは前から気になっていたし参考になるかもしれないと思い、色んな本屋を探してみたが何処にも無かった。同じ太田出版から出ている似たような話題の本はあったので読んでみたが、自殺に掛かる金の話しかなくどうでも良かった。

最終的にはやむを得ずネット情報を元にする事にした。

誰もいない田舎死にたいと思い、電車で移動していたのだが、地元高校生の姿を見て余所者が彼らに迷惑を掛ける訳にはいかないなと思い、戻ることにした。

そんな訳で某駅のトイレに着いた。が、綺麗なのは良いけれども赤外線センサーが身体に反応してしまうので非常に怪しまやすい。色々探し回って和式トイレが良いなと思った(この時点で別駅にいる)。

さて、いよいよ現世ともおさらばだと思ったのだが、どうも上手く締まらない。長さを調節したりして頑張っていたのだが、結局頸動脈圧迫まで行かなかった。ベルトで自分の首を締めた時は上手くトベたんだが。

長い間トイレに篭っていると怪しまれるかもしれないのでやむを得ずトイレを出た。

この時点で死ぬ気が大分失せてしまった。もっと手軽に死ねると思っていたので甘さを実感した。どうしようもなく彷徨っていたが、しょうがないので本屋に行って時間を潰そうと思い、適当新書を手に取った。科学読本のような物だったが、存外面白かった。

かつては俺にも大学研究したい事があったのを思い出した。もう一度追いかけてみたくなった。全く身勝手である

結局のところ今の俺は親の穀潰ししかないのだから早死するに越した事はない。それにもう一度自分無能力に裏切られるだけだろう。それが分かっていながらのうのうと生きようとする自分は本当にクソ人間だ。

ただ今は自殺活力が失われてどうしようもなくなってしまった。生きたくねえっつってんだろ、頼むから現世に希望なんか持たせないで自殺させて欲しい

2013-06-15

精神科に行くんだけど(2)

http://anond.hatelabo.jp/20130615012635

tbとかブクマとかありがと。

http://anond.hatelabo.jp/20130615024839

わざわざ本当かどうかなんて確認しようとすらしなかった。

嘘だろうが本当だろうがとりあえず精神安定剤的なものを出して終わり。

だよねぇ。今出てる薬変えるくらいかな。

抗うつ剤副作用出て安定剤のみになったのだけど別の種類の試すことになるのかな。

ペナルティという点で言えば、このまま我慢し続ける方が

いざというときにすさまじく大きなペナルティを背負うことになるので、

実は既に休職して一度復帰したのだけどすぐまたこんな状態になってしまったのだけど、死んだり自殺未遂で騒ぎになったりした方がよっぽど迷惑かかるか…

なんで復帰させたのって責任問題になったり、恋人との人間関係の悪化が原因なんだけどその人にも迷惑になるし。

http://anond.hatelabo.jp/20130615044212

自分心療内科通い続けてるけど医師に「心療内科は心を預ける場所じゃないのでその手の専門団体に頼ったほうがいいかもしれないね」って前言われたことあるわ。

確かにと納得したが特にそういう団体に相談はまだしてない。

「心を預ける場所じゃない」というのはそうなのかもしれない。必要なのはカウンセリングなのかもな。

事情が複雑なので1から説明するのが辛いし、伝わらないだろうとも思っててて諦めてたけれども。

医者にも全部は言ってないの。恋人自分セクシャリティに関わる問題が大きくて医者の方に偏見があると余計辛くなるし。

これやこれ

http://kokoro.mhlw.go.jp

それなんや。かんがえとくわ。

id:toru-nakata

希死念慮が悪化しているが、世間体を考え休職は避けたいので、割り引いてほのめかすという、もっともありふれたパターン

こういう逡巡自体がありふれてるんだろうね、やっぱり。

世間体というより一度休職してて二度目は退職危険があるし、もう再就職は難しい年齢なので…

ありふれたパターンとしてはこの先どうなるんだろうか。そこが知りたいところ。

id:chintaro3

ヤバいという自覚があるならデパスでも処方してもらって、自宅でおとなしく寝てた方が良いと思うよ。

デパス出てるよ!いい薬です。耐性つかないようにしないといけないけど。

まさにヤバいときデパス飲んで寝るというのが黄金パターンになってる。でもそれが続いて勤務状況悪化してる。

本読めないとかアニメ見れないとか私生活QOLも落ちてるのだけどこれは病気のせいか薬のせいかからないな…

id:HanaGe

婉曲的すぎで伝わってないよ。はっきりと言って問題ない。苦しくて辛いか病院行くんでしょ。黙っている方がいっそこじれるよ。自殺したい、と言っただけで強制入院させられる訳じゃないんで安心しれ

id:triggerhappysundaymorning

内観は個人カスタムなので「誰でもそうだろう」って発想捨てて言葉を尽くしてみるしか無いんじゃないの?

そうだねほんと。

id:lost312

消えたtbがいい味だしてる。裏庭で首釣るがトレンドか(違

ちょっとあの人心配だよね。

id:kurage0001

死にたい気持ちになる」と言って、じゃあ休職とか言われたら「ペナルティが大き過ぎて無理だ」と言えば、精神科医者なら適切な判断すると思うけど。

今の医者に対する信頼が足りてないのかもしれないです。

id:kurahito

線路に飛び込みたくなると言ったら入院させられる。精神科監禁と投薬しかできないから諦めろ

精神科に対するイメージというのも、そこまでではないけれど、近い感じ方はしていますね…

今までいくつかの精神科に行った経験では、というのは学生時代とか転勤前に行ったところとかあって、その経験ではもっぱら投薬しかしないねというイメージはある。

ちなみに何十年かぶりに「完全自殺マニュアル」を最初から最後まで読んで線路以外の選択肢検討してみたけどこれぞというのがないですね。

ていうか線路最悪じゃんって思って困ってる。こんなこと考えてるうちはまだ余裕あるのかな。あの著者も結局今も生きてるし。精神的にはヤバい状態続いてるとは聞くけれど。

id:takanofumio

死にたい」という一方で「入院休職ペナルティが大きい」と思うのは矛盾してると思うんだけどそれがかえってリアルだなあ。トラバにあるように病院以外の場所で気持ちを吐露したほうがいいのかも。

tbにもあったけどそうなのかもね。

実際ある程度は話せる友達はいるんだけどたまたまそういう人が全員トラブルかかえてたり連絡つかなかったりで真空地帯に放り出されたような気分になって、それでここに書こうって思ったの。

id:po_ao

有耶無耶に→医師対応に疑問。増田社会的立場考慮し、かつ増田の訴えに耳を傾ける医師を見つけてはどうか。入院でなく自宅療養で期間も医師相談の上で短期でも休まれることがよい状況にあると思う。

id:kesesasan555

単純に「病院変えたら?」としか…。精神科は当たり外れデカイ。

ですよね。当たり引いたことないけど…

ていうかこのくじ当たりあるの?イカサマじゃねえの?

もっとドクターショッピング繰り返してる人はいくらでもいるようなのでまだ甘いのかもしれないけれど。

休養については上の方でもかいたけど長期になりつつあってこれ以上は余計に心に負担ということもあります

家にいても死にたいとは思ってしまうし。でも飛び降りはこの部屋からだと高さが足りないそうなのであきらめましたよ。読んでてよかった完全自殺マニュアル

id:Midas

「死んじゃおうかな」だけでなく体力的に輪をかけ突然キツくなる(何か考えようとした瞬間に虚脱や疲労が襲ってくる)なら要注意(要申告)。そのうち全く考えれなく(死が救いに)なるからそうなったら少なくとも通勤はムリ

今のところそこまでじゃないかなー。

いや、最近一度それに近いのはあったか

ホームの最前列に立ってて全身の力が抜けそうになって頭の中はいろんな考えがぐるぐるまわってわけがからなくなって。

とびこもうってはっきりした意志はなかったのだけど誰かぶつかってよろけたらそこで踏みとどまる自信はなかった。

普段はヤバいなと思ってる時は最前列に立たないように注意してたけどこの日はぼーっとしてて気が回らなかった。

id:sorano_k

あ、初診じゃないのね。落ち込みがひどいとか焦燥感自分を見失いそうとかそういう感じ?

上に書いたみたいな脱力してふらふらといっちゃいそうなのと、焦燥感でと、両方あるかな後者の方が多いです。

id:Shabondama

安全電車通勤できる自信がない」=死にたいだとは、思わないと思う。ぼかしすぎ。ちなみに、踏切上がるの待ってるとき、くぐっちゃおうかなーって思ったことはあるよ。15年以上前に。

「それは死にたいってこと?」って確認して欲しかった、というかわかってる雰囲気ではあったと思うのだけれど…

踏切ですか。そういえば踏切の方が多いって聞いたことが。踏切も気をつけます…

id:wacok

「時々気持ちが酷く落ち込んで辛くて消えてしまいたくなる気持ちになるんです」ぐらいでいいんじゃないかね。まあ「死にたくなる」って言った所で即入院勧告ないし同意なければ強制なんてないし。

そういう言い方もありますか。なるほど…

そろそろ病院行く時間なのでこのあたりで失礼します。

みんなありがとう

2012-12-23

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2012-07-14

http://anond.hatelabo.jp/20120714172315

なるほど。go.jpが効いたか。世の中には政府発表だと、今度は「政府こそ信頼出来ない!」とか言い出す人もいるんで、難しいんだよね。で、同じgo.jpで、昔は薬物の方が主流だったという統計もあるよ。

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/suicide04/6.html

自殺者数に対する自殺手段は、有効な傍証ではあるんだけど、自殺有効性ではなくて、単に時代による自殺方法流行り廃りを表してるだけなんじゃないかって突っ込まれると、反駁できないんだよね。上のデータで、昔は薬物が主流だったのは、時代流行り廃りと言うよりも、劇薬が楽に手に入った時代首吊りよりも薬物の方が簡単確実だったからだと思うけど、証拠はないわけで。

そうすると、今度は手段毎の、自殺成功者/自殺未遂者の比率とかを推計する必要が出てくるんだけど、推計だと、また、「推計方法が間違ってる!」って突っ込まれるかもしれないしね。

確実な情報ソースはないから、何かを信じるしかないよ。自分は、完全自殺マニュアル読んだことがあったから、ネット上の個人サイト情報は、大抵、完全自殺マニュアルの引き写しだと知ってて、完全自殺マニュアルはある程度信頼出来る、という理由で信頼していた。逆に、政府発表は、集計方法の文面までよく読まないと、実態とかけ離れたデータになってることがあるので、注意が必要なため、そこまで信頼していない。そもそも、政府自殺統計だって政府としては自殺者を減らしたいから、実際はかなり自殺っぽいケースまで、変死体扱いの方に入れられて、自殺者数が調整されてるっていう話もあるぐらいだし…。

http://anond.hatelabo.jp/20120714164900

それぐらい、ちょっと検索すれば出てくるだろ。

そもそも、ネット情報信頼しないんじゃなかったのかよ。統計情報なら完全自殺マニュアルにも書いてあるよ。

ネット情報信頼しないっていうから、どうやって説得しようかと、書籍名出してやったのにさ。統計情報で説得されるぐらいなら、最初からネット情報信頼しないとか言うなよな。

http://anond.hatelabo.jp/20120714160330

ここで、ネット上だけじゃなくて、「完全自殺マニュアル」って書籍でも首吊り奨励してる、とかいうと、「その書籍は信頼出来ない」とか言うんだろうな。

物理的特性を考えた場合に、確実になるだろう方法提唱してるだけだろ、そういう手合いは。で、そういう人は多分二派いて、「多分ぼくのかんがえたじさつほうほうなら、ほぼ確実に自殺出来る」っていう人と、「首吊り自殺検討している人に、わざと失敗する自殺方法を<本当に自殺出来る方法かのように>教えている」がいると思うんだよ。

これこそが、「ぼくのかんがえた自殺方法提唱してる手合い」だろww

理論上「確実に自殺出来る方法」を提供した人は評価を得られないからいづれ情報の海に流されていって、よかれ悪かれ評価される「実際は出来ない自殺方法」の方が市場に溢れるわけだよ。

あのさー。ネット上にある自殺サイトや、自殺関連の書籍書いてる人が、それだけで飯食ってると思ってんの?それこそ、頭がお花畑だよ。

他にいくつも仕事抱えたライターが、てきとーに調べて書いてるに決まってるじゃない。ネット上のサイトの多くは、完全自殺マニュアルからの引き写しだよ。

確実に自殺できる方法提供たかどうかなんかで、記事の評価なんて上がらないよ。

大体、ネット上の検索について云々言うなら、あんた、Google検索アルゴリズム知ってるの?あれ、沢山クリックした人が多い方が上に来るように計算で決めてるんだよ?

人手の調整殆ど入ってないよ?自殺できる方法を探している人が、「実際は(自殺)出来なさそう」と思ったものクリックしてるっての?全く矛盾してるじゃない。

あんたは、「ネット情報は信頼出来ない!」が、いつの間にか「ネットで多数派の情報は嘘なはずだ!」になって、「ネットで少数派の意見が正しいはず!」になっちゃってるだけ。

ネット情報があるかどうかに振り回されてる。ネットにあるかどうかだけじゃ、情報の信頼性は分からないよ。ちゃんと、情報の内容が筋立ってるかどうか、自分の頭で判断しろよ。

ともかく、「楽に自殺する方法」はあるのかもしれないけど、少なからず<俺の考える範囲では>首吊りより飛び降りの方が楽だ。

から、「楽」=ハードルの高さ=手間の少なさ、に関しては、飛び降り場所の見当が付くなら、飛び降りの方が楽かもしれないって、俺も認めてんだろうがww

手間の少なさと確実さの違いも分からんのか。頭悪いな。手間は少ないかもしれないけど、確実さに関しては首吊りの方が上だってネット上のサイト完全自殺マニュアルには書いてあるよって言ってんの。

実際、牢屋の中で看守の眼を盗んで首吊り自殺したっていうケースが沢山あるから、確実なのは確かだと判断できる。一例知りたかったら、「ロス事件 自殺」とかで検索しな。

死ぬんなら痛みはどうだってよくね。説得材料にすらならんだろ。

じゃ、お前、爪剥がれて手足切り落とされて目をくりぬかれてから死んでも、「死ぬんなら痛みはどうだってよい」んだから、文句言うなよ。

それ否定しちゃったら、「一思いに殺せ」みたいなセリフが全く理解できない人間ですって公表してるようなもんじゃいかww

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