2015-06-21

http://anond.hatelabo.jp/20150620221518

問:筆者である中川氏が伝えたかったことと

  元増田に伝わらなかったであろう部分を記述せよ

回答:

  中川氏は自身婚約者精神疾患による自殺で失っており、

 そのことに対する自責の念喪失感に苛まれ

 理性では自殺無関係とわかっている「完全自殺マニュアル」の 編者に対し、

 仕事クライアントであるにも関わらず「文句」をいってしまう。

 これは残された者が苛まれるであろう理不尽さや苦悩を表しており

 『絶歌』の筆者により被害にあった被害者および遺族のいる立場を暗示している。

 そしてこのことは中川氏が『絶歌』の筆者に「あぁ、何もわかっていない」という

 感情を抱いたことに理解を促すエピソードとして作用していると考える。

  元増田はこの理解が出来ておらず(もしくはブックマーク獲得のため

 わざと無視して)結果、『絶歌』の筆者を擁護する論旨を表すに至ったと考える。

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