はてなキーワード: 学費とは
私は長女ですごく可愛がってもらった。
小さい頃は一緒の布団で寝た。胡座の上に座るのが好きだった。
色んなところに旅行に連れて行ってくれた。
デパートの屋上の遊園地に連れて行ってもらったし、私が就職して家を出た後は靴を磨きなさいとかで怒られた。
最近はボケがで始めてたけど、元気に歩いてたし、闘病や介護もほぼなく、綺麗な死に方だったと思う。
年齢も大往生だった。
職場の上司にラインで忌引きを伝えたら、先程OKの返信があった。ありがたい。
小さい頃は大好きだった祖父母が、家を出るとかなり発達障害気味なのがわかり、母に苦労をかけてるのが嫌だった。
けど、死んじゃうと悲しいな。
眠れないよ。ほんとにありがとう。
孫の顔見せられなくてごめんね。
最近は高校の学費は無料だからどうでもなるけど、習い事とか塾は無理だし、学費以外に費用かかる行事(短期留学制度とか)がある学校も無理。必然的に公立一択にはなりそう。
ホストの顧客女性が話題になるたび、顧客として金吸い取られてる女性が可哀想だ、女性を守るために規制しろって話題になるけど
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/5121e4561fc7fac562be24ad2f98e70351cb779d
オンラインゲーのガチャにはまって生活に支障でるレベルで使い込んだり、家の金使い込んだり、借金までしてつぎ込むヒキコモリとか、
キャバ嬢の「結婚資金貯めたら結婚したいなー、家族の手術代がー、学費がー」の話術(嘘)にはまって全財産つぎ込んで、それでも足りずもっと要求されて借金したり、職場の金を横領して逮捕されるおっさんとかと
何が違うの?
ホスト顧客女性はこれだけ同情され「守らねば!」となるのに、ガチャにつぎ込む若年男性やキャバクラにつぎ込む中年男性には同情が集まらず無関心でスルーされてきたり、むしろ「バカだなー、愚かだなー」と嘲笑する反応になるのが不思議。
あと顧客女性を搾取するホストやホスト店のシステムは批判されるのに、顧客男性を搾取するキャバ嬢やキャバクラは批判されないのも不思議。
むしろ「女を金で買い性的搾取するオッサンはキモい加害者」扱いすらされてるよね。ホストクラブで男買ってる女も同じなのにこっちは「被害者」扱いされてる。
学生時代、二浪したものの地元国立大学に落ち、私立の医学部に進学し上京して一人暮らししていた。家賃、学費をA銀行口座(引き落としなので手をつけちゃいけない口座)に貰い、生活費、交際費をB銀行口座にもらっていた。ここまでは母親も承知している仕送りなのだが、それとは別に母親のあずかり知らぬC銀行口座に父親から風俗代を月30万円ほど貰っていた。父は「お前は俺にそっくりで見てくれが悪く無愛想だからモテないだろう。勉強でストレスが溜まって性犯罪を起こさないようにこれでガス抜きしろ。俺もお前のじいちゃんから姉ちゃん代やら車代やら貰っていたから。ただし絶対使い切れ。その金を貯め込まれると厄介なことになる。良い店を見つけたら教えろ」と言っていた。実際女に縁が無かったので助かった。週に一回は必ず高級なお風呂屋さんに行っていた。研修医を終え、数年間附属の病院で勤務していたがこの度実家の病院に帰ることになった。これから地元で誰かと結婚し、息子が生まれたら同じことをするのだろうか。
25年生きてきて、初めて将来の夢ができました。
地味だけど平和な少年時代を過ごし、自分の実力で狙える大学に入り、アルバイトとサークルを程々にこなし、大手ではありませんが決して待遇の悪くない企業に入社し今に至ります。
昨年夏に25歳の誕生日を迎えそれまでの人生を思い返しました。人を傷つけず、自分も傷つかず、波風を立てず、親を安心させるような人生。しかし、それは決して僕が望んでいたものではありませんでした。
幼馴染と両思いになる人生。大谷翔平選手のような人生。体育祭のリレーのメンバーに選ばれる人生。バドミントンで全中やインターハイに出場する人生。好きな人と結ばれる人生。自然科学でノーベル賞を受賞する人生。僕が望んでいたものはそんな人生でした。実際には、幼馴染はクラスで1番人気の男子に夢中でした。少年野球は怖い上級生に下手くそと揶揄われて辞めました。体育祭の騎馬戦では自分よりも身体の大きな野球部の下級生とぶつかり親の前で気を失いました(相手も故意ではないですよ)。バドミントンは少年野球を辞めた後に始めましたが、中学でも高校でも未経験者に追い抜かれ団体メンバーに選ばれることはありませんでした。女性が僕を異性として意識することはありませんでした。興味よりも就職率を見て無難な大学の無難な学部を選びました。
身体能力、自信、行動力、容姿などなど。自分の望む物を手に入れるために必要な物を、僕は何一つ持っていなかったのです。
今更本当に望んでいた人生を手に入れることはできません。何もかもが遅すぎます。もし「全てが自分の思い通りになる、しかも何度でもやり直せて、何度でも作り直せる世界」が存在しているのならば、僕はその世界の中で何度でも人生をやり直し、何度でも世界を作り直し、理想の人生を何度も送ることでしょう。しかし、残念ながらそんな世界は存在しません。だから、そんな世界を僕が創ることにしました。
そうは言っても知識が足りません。この半年間、人生で初めて主体的に勉強しました。様々な分野の書籍を読みました。大学の授業以来プログラミングに取り組みました。しかし、独学では限界があります。
そこで大学に進学することにしました。学費、生活費、自分の研究したい分野、将来の生活費の確保など様々な点を考慮し、地元国立大学の医学部医学科を第一志望とし、現在働きながら受験勉強に取り組んでいます。高校生の頃の自分に「国立医学部を目指せ」と言っても「無理に決まっている」と一笑して終わりだったでしょう。今は違います。英語、数学、物理、化学、国語、世界史。全ての科目について楽しみながら勉強に取り組めています。一人暮らしの環境で仕事をしながらの勉強ですが、高校生の頃よりも遥かに集中して取り組めています。もちろん問題を解いていて躓くことはありますが、自分の不出来な身体から僕の脳と神経系を解放し、コンピュータに繋ぎ、コンピュータで再現した理想の世界を恣に生きる未来の自分を想像すればそんなもの苦ではありません。
今で言うパパ活、当時だと援交だったけど
やってた子は少なくとも私が知る限り、みんな遊ぶ金欲しさにやってたよ
後ついでに言えばいわゆるDQN(死語)側の人達だったから私みたいな根暗地味子グループはヒソヒソして関わらない様にしてたよ
当時はニュースとかドラマでも女子高生はみな援交やってるみたいな感じだったけど、縁遠い自分達からしたら変なイメージ広げられてうんざりだったよ
なんだか売春している女性は男達に買われた純粋な被害者みたくしたい人達が増えてるけど、そりゃ生活苦から売春に手を出す人だっているだろうよ。
でも大抵は遊ぶ金、お金の為だし、その方法として体を売るって言う安易な手段を選んだだけでしょ?
大金を得られる代わりに様々なリスクも込みでやってるのかと思ってたけど、違うんだね。
結局自分で売っといてお金貰っておいて、後出しで被害者面されても説得力が無いよ。
そりゃ生活苦から売春に手を出す人だっているだろうけど、普通に働くっていう選択肢がある以上、「何でそっちをやらなかったの?」になるじゃん。
ウチだって家は色々あって貧しかったけど、ずっとバイトやって自分のお小遣いや学費なんかを稼いでたよ。
私があくせくして働いてたバイト代をたかが一回か二回、そこらの親父を売って稼いでた援交してた連中を羨んだ事だってあったよ。
でも結局出来なかったし、今子供がもしそういうのに手を出したらと思ったら絶対に絶望するからやらなくて正解だったと思うよ。
まあ援交やってた連中はみんなウチより裕福だったけどね。
結局、安易に売春で金稼いでおいて、売れなくなったかリスクで痛い目にあったのか知らないけど、さも純粋な被害者面して
「私達は買われました~」なんて言われても、真面目に生きてきた方からしたら意味分からないし
まあ本人達が勝手に言ってるのなら放置だけどそういう人達を税金で助けたりサポートするのか、って思うと真面目に納税している方からしたら腹立たしいよ。
どうしてキリギリスを飼わなきゃいけないの?自分達があくせく稼いでる貯蓄を削ってさ。
腹立つのはそういう恥知らずな事を平気で言ったりする輩がいるから、「女は若い時は体を売って歳取ったら被害者面wwイージモードwwww」
なんていうミソジニーを現実のものとしちゃってるし、蔑視の被害を受けるのは女性全体なんだからこっちだって困るんだよ。
はぁやらかした事実をとやかく言われたら更に被害者面、私達は差別されてるですか。
ぶっちゃけ売春してた女子って見下してたけど、恥を捨てれば実質的に金も何も得られるのはイージモードな女性様の方なんですね。
好き勝手やってきた連中のツケを何故か押し付けられてるんですけど……今も昔も、同じ女ってだけで。
ふざけんなよマジで。
体感7割
悪い意味ではない
親が別れたとか元々居ないとかじゃなく、死別とか老衰で亡くなったみたいな人も居る
つまり素行が悪いからみたいなステレオタイプなモノだけが原因ではないと思う(そう言う人も居るけど)
でもう少し考えたけど
•普通に寂しい
•逆に甘やかされて育ちすぎている
みたいなあたりだと思う
なるべくしてなったみたいな
逆に両親でやってる人ほどネジが飛んでる傾向があると思う
今までの延長線じゃない対策って意味なんだろうけど、補助金拡充程度じゃ今までの次元だよな
出産と5歳くらいまでの育児が何とかなれ産んでくれるって国は思ってそうだが、実際は子どもが独立するまで育てられるのか、という不安のほうが大きいので人生計画ちゃんとしてる人ほど敬遠するよね
それを踏まえて、僕が思う異次元的な少子化対策はここらへんだと思う。
財源?しらん
彼女の過去の発言が彼女への憎しみを溜めていた自業自得の側面はある。それに嘘や怪しい煽り言説も見られる。信頼できないやつ、と見做されて当然だと思う。
同時にめんどくさい活動やってて都民としては応援したい気持ちもある。心が荒むのもわからんでもない。ただ若すぎる。60歳くらいなら、しっかりやれたと思う。自己顕示欲や愛されたい気持ちのある人には、若くて落ちこぼれてる女の子と関わるのは難しいと思う。彼女たちは逃げるし嘘つく。信じていると裏切られたと思ってしまう。短期的には。
他人の痛みは忘れるからというのと短期的にしか見ないから。長期的には戻ってきて反省したり感謝したりする。不良が母校で先生とニコニコ話すパターン。だけどcolaboも日が浅いしホストやスカウトは短期で搾り取って消える。
偉そうなこと言っても風俗で接点持ってる女の子くらいしかサンプルはない。毎週新人探してるし10年で300人くらいには抜いてもらってる。早漏なのでじっくり話をするタイプの客だ。
中退→ホスト→風俗、のパターンがとにかく多い。新宿でも横浜でも話を詳しく聞くとこのパターン。
次点で、上京→学費→水商売→ホスト→風俗、のパターン。みんなこんな仕事するとは思わなかったと言うり
びっくりするくらい性格良くて育ちのいい子もいる。貧しいなりに親が優しく育てたんだろうなという子が性への興味で風俗に堕ちるのは興奮するがそこで稼いだ金がホストに流れるのは不愉快だ。
そこまでなんで税金で面倒みないといけないんだよ。
国立大に進学できるレベルの能力値なら特例処置対応も良いと思うが、それ以外なら自腹で行け
>新卒採用のスタートラインに奨学金なしで立たせてあげられたら子育てとしては充分ではないかなくらいの気持ちです。
大学全入が当たり前の時代ではあるが、本来大学は「学びたいものがあるから行く」場所であり、進学必須の場所ではない。
就活のために「大卒」の資格が欲しいなら、それは親もしくは子供が自分で支払うものです。それは単に甘えです。
>上記のような支援があれば産むか悩んでいる人は安心して産む決断をするんじゃないかと思うんですが...考え方がズレてますかね?
ずれすぎ。甘えすぎ。
Twitter 「会計検査院の子育て支援策影響調査、まあまあ絶望的で草」https://twitter.com/fumin_kamin/status/1611030717236154371
→個室を与えられない子供は不幸だという社会通念が出来上がってて、子供部屋を1つしか用意できないから子供は1人で十分という考えになってしまい、子供を3人4人作ることをしない。
→学力関係なく大学に行けない子供は不幸だという社会通念が出来上がっていて、子供全員に大学の学費や生活費を仕送りできなければ子供を作る資格が無いという考えが埋め込まれてしまってるため、子供を3人4人作ることをしない。
→妊娠、出産の適齢期の20代が「社会人になって仕事を覚えてバリバリ働く期間」になってしまっていて、結婚するのが30前後になるため数を産めない。
・所得を上げても子供の質を高めて出費も増えるので数は増えない
→子供を増やすには高額の住宅費と教育費→収入増のために共働きで女性も正社員クラスで働く必要→妊娠、出産、育児で働けなくなり収入低下→それ以上子供を作れず増やせない。
→親が真面目に教育費に使おうとしても育児、教育業界は手当てを見込んで値上げをし続けるのでイタチごっこ
→高スキル女性ならば保育所に子供を預けて働く→次の子供のための十分な収入を得る→妊娠・出産しても高収入維持。という好循環が起きて複数の子供を持つことも可能。しかし世の中、そんな高スキルの女性ばかりでないから効果は限定的
原因
・結婚支援でカップルを増やしても3人4人と子供を持つカップルは増やせない
解決策
・住宅問題→子供を複数持つ夫婦にはその子供の数に合わせた部屋数の住宅を国が用意。あるいは逆に子ども部屋不要キャンペーンを国が打ち出す
・教育問題→親の負担減のために塾産業禁止。私立大学を整理して数を減らす。国立大学は学費を低くする。大学全入を当然とせず地頭のいい者だけが入れる場所とする
・晩婚問題→長寿命社会を踏まえて大学生・社会人になるのは30代からと位置づけ、高卒からの20代の期間は男女ともに結婚・子育て期間とする
お正月、家族連れをたくさん見たからでしょうか。めちゃくちゃ久しぶりに親の夢を見ました。
夢の中の私は親と妹と、とても仲良く正月を過ごしていました。目覚めて、「あ、夢だったのか」と思った時、私はまだ親に期待してるんだと気づいて愕然としました。
親は悪い人ではなかったと思います。必要なものは十分に買い与えられていたし、学校も県外の大学まで出してくれました。ただ、小さい頃から私が普通じゃないことを、私の努力不足だとして改善をせまる以外は。
私は小さい頃から一人遊びが好きで、人と上手くコミュニケーションを取れませんでした。
まだ1歳とか2歳の時に、遊びの集団から外れて日向ぼっこを一人でしていたといいますから、多分本当にうまれつきそうだったんでしょうね。
小さいうちはギリギリなんとかなってましたが、小学校高学年から高校くらいまでは本当にぼっちでした。
通信簿には「個性的な子」と書かれ、三者面談では母が担任の先生に「友達とか大丈夫ですか」と聞いて困らせていて、家に帰ると「なぜ友達ができない、作ろうとしないのか」と責められました。
そんなこと言われたって、友達の作り方なんてよく分かりません。学期半ばになって既に出来上がった人間関係に割り込む勇気もありませんでした。
人間関係が辛くなって、不登校になりかかった時もありました。両親はなぜ私が学校に行きたくないのか、と聞くことはなく、無理やり学校に連れて行くので、結局ちゃんと不登校になることも出来ませんでした。
高校生の半ばくらいに、ようやく同じクラスの優等生の真似をするという方法で人間関係を円滑にするということが形だけ出来るようになりました。何をされても笑顔で、人の嫌なことを進んでする。苦痛でした。
両親はそんな私の変化を喜んでいたみたいです。「ようやく情緒が育った」と冗談のように言っていました。
人間関係に問題は多々ありましたが、勉強関係は苦手ではなかったため、県外の大学に進学しました。進学先の大学には、「発達障害で療育を受けている」と公言している人がいました。
その人の言動には、自分と通じるものがありました。「もしかして」と思いつつも、誰にも相談できず、大学を卒業しました。
就活は苦労しました。本当は研究を続けたかったのですが、「妹もいるから学費はこれ以上出せない」と言われていたから、就職するしかありませんでした。
でもやりたいことでもないことに志望動機なんて書けませんでした。志望動機は「お金」以外に何があるのでしょう?そういうところを見抜かれるのでしょう、筆記は何十社も通ったのに、面接は片手の指で数えられるほどしか通りませんでした。
苦労した就活の果てにたどり着いたのは、人を指導する際に恫喝することしか知らない、休みが数週間ないこともあるようなブラック企業でした。
私は1年後に病んで、ブラック企業を退職しました。正確には、休職願いを出した後、それを知った両親が「向こうの会社さんも迷惑だろうから」と退職するように何度も言ってきたのに折れた形です。
すぐに働けないのが分かってるから、ぎりぎりまで休業手当を貰いたい、休業手当は会社が出すものではないから向こうの会社は財布も痛まない、主張しまししたが、親は「迷惑」の一転ばり。戦う気力もありませんでした。
ブラック企業への退職届は手渡しするように指定されたため、父親に連れられてブラック企業に行きました。ブラック企業でのつらい記憶がよみがえり、帰り道に泣いた私に対し、父は「道端でそんなに泣くな、みっともない」と言いました。
実家は居心地が悪く、結局すぐに転職活動を理由に家を出ました。
そのあと職業訓練を受けて、面接を何個か受けて、ブラックまではいかないけど、グレー寄りの企業に就職しました。休みが少なく、賃金は安いけれど、前の会社に比べると優しい人の多い会社でした。新卒で1年で退職したこと、空白期間があったことが響いて、ホワイト企業への転職は難しかったのです。
グレー企業ではなんとかやっていました。人がすぐ退職するので、クビになることもありませんでした。
ただ休みが少ないのはジワジワ効いていて、数少ない休日はずっと寝て過ごすような日々でした。ネットショッピングやスマホゲームでストレス発散にお金を使うので、数少ない貯金がどんどん減っていきました。
ある年のお正月に実家に帰りました。その時に母に言われた言葉が忘れられません。「妹はあなたの失敗を見てきたからちゃんとしたところに就職した。あなたと妹だったら妹の方がお給料が良い。」
妹は私と違って「学費をこれ以上出せない」といって就職をせかされていなかったじゃないか、妹が就職決まったのは卒業する年の二月で、学校のコネだったじゃないか、とかいろいろ言いたいことはありましたが、確かに今は妹の方がお給料が良いでしょう。黙って苦笑いを浮かべました。
それからも帰省すると、いろいろとありました。もう疲れました。
今はコロナを理由に帰ることをやめました。何も言われないうちはこのままで行こうと思っています。
親には黙ってることがいっぱいできました。
グレー企業は結局やめて、今は派遣社員です。ボーナスは無くなり、年収は低くなりましたが時給は良くなりました。残業もなく、土日祝が休めるので幸せです。派遣仲間には私みたいな感じの人もいるので、あまり問題にされることもありません。
あとメンタルクリニックにも行って、発達障害だと診断を受けて、お薬も飲むようになりました。障害者手帳も取得しました。障碍者手帳の申請書類には「両親の住所」を書く欄がありましたが空白で出しました。ドキドキしましたが何も言われませんでした。
ようやく発達障害だと診断がおりたことで、普通になんかなれないんだ、と改めて感じました。普通にならなきゃ、と思っていたけれど、ようやく肩の荷が降りました。普通にならなくて良い。今すごく幸せです。人生の中で、今が一番楽しいです、間違いなく。
でも全部、一生両親には言いません。墓場まで持って行きます。もしかしたらなんかのはずみで知ってしまう、もしくは知ってしまったかもしれませんが、親にはこちらからは言う気はありません。
私は独身のまま死ぬでしょう。黙っていたら実家のお墓に入れられることになるのでしょうが、実家のお墓には絶対入りたくありません。
理論物理学者を目指していた。高校で評定平均5を達成していたこと、中学から数学のコンテストやコーディングの競技大会で数回入賞していたこと、高校生対象の物理の国際コンテストへの出場経験が評価されてアメリカの大学に進学した。学費も全て免除。しかし英検1級とTOEFL90以上の英語が全く使い物にならず授業で遅れを取り孤独になり3ヶ月で挫折した。当初俺より英語が酷かった中国人のルームメイトは怯むことなく授業で発言しあちこちに話しかけ、すぐに友人を作り英語力をめきめき向上させていた。
のくだりを読んだ感じ、典型的なfixed mindsetって感じだな。過去の成功にがんじがらめにされている感じ。
たぶん、子供のころはそれをやるのが大好きでのめりこんでいたから気づかない間にめきめき実力がついていた。
それを周囲が評価して、期待されてきたあたりで自分の為にやる勉強から周囲の期待に応える勉強に変わっていって、その辺でおかしくなったんだろうな。
「天」という漫画でアカギが「その成否に囚われ、思い煩い、止まってしまうこと、熱を失ってしまうことがまずい。」と話していたが、まさにそれを元増田に感じたな。
アメリカの大学に進学したのはおそらく虚栄心を満たすためで、別にアメリカの大学でやりたいことがあったわけではないんだろうなと思う。
多くのお山の大将は大学進学を機にその辺の挫折を味わい、自分のための人生を生きるようにスイッチを切り替えると思う。
大学には自分よりも優秀な奴がいくらでもいるし、そんな中でナンバーワンにならないといけないと思うとだんだん苦しくなる。
切り替えに失敗した子供たちは文字通り、そのころに死んでいる気がする。大学生の自殺って大抵そう言うものかなと。
比較優位なものを活かしてそれなりに生きる道をそのころに見つけられた子供は生き残り、ナンバーワンにこだわった子供は大人になれないんだろうな。
元増田はずっと周囲の期待の為に生きる人生を送り続けている気がする。
元増田に必要なのはもしかして、自分にいろんな期待をかけてくるいろんな人と決別して生きていくことなんじゃないかな。
それを死んだというなら死んだなんだろうけれど、大人になるってことは両親の期待を一身に受ける子供の自分に一度死んでもらうってのがあると思うよ。
親はそれを見て狂ったと言うだろうけれど...