はてなキーワード: 卑下とは
いまの日本で貧困といっても、100年前みたいに絶対に食べていけない、餓死するレベルものじゃない。
たぶんいちばんの問題点は、自分の生活を他の人と比べて卑下して、自分を無価値に思い、他の人とのつながりを持つことを躊躇してしまうことだろう。
人は、他の人とつながっている限り、生きていける。ところが、現代は、人とのつながりがどんどん失われている。これが一番の問題点だよね。
だから処方箋としては、自分の生活レベルが低くても、それをあるがままに受け入れて、他者とのつながりを大切に育てていくこと。
それをやっていけば、どちらにしろそんなに不幸なことにはならないと思う。
人と付き合うのに、カネがかかるという人もいるかもしれないけど、そこまでカネをかけずとも付き合う方法はあると思うよ。
(後日記)
「貧困とは言っても、餓死するレベルものじゃない」というところに引っかかった人が多かったようだ。
日本の一人あたりGDPから言って、そんなに間違ったことを言っているとは思わないけど。
確かに餓死する人はいるのかもしれないけど、その根本原因は本当に「貧困」かな?
むしろ、その人が何らかの理由で他者に援助を求められない、という精神的な問題を抱えている人が多いということじゃないのかね。
こういう人は、その心の問題をなんとかしないかぎり、どんなに社会自体が豊かでも、やっぱり餓死してしまうと思うけどね。
いずれにしろ、可能なら、こういう困っている人には援助の手が差し伸べられるといいのだけど。
(ただ、上で書いたように、こういう人に限って、他者からの援助を拒絶する傾向があったりするからなあ。私も、個人的な経験がある)
①一章「自分を変えるな道具に頼れ」
→ひらくPCバッグ、僕も買いたいと思った。しかし、持ってるだけで発達を疑われそうw
→evernoteのほうが良いのでは。
→モノが散らかるのは、物を置く場所が決まってないと考えているので、ボックスや鉛筆置きを大量に買っているが。本質ボックスも結構いいアイディアだと思った。
→個人的には、『if-thenプランニング』に似ていると思った。「50分になったら→勉強を始める」のように、条件によって開始行動を行うことで行動確率が上がるというメソッドだ。借金玉さんは、机のモノを全部落とすということがハマるらしい。
・なぜあなたは「休む」のが下手なのか
→休む日をあらかじめ決めろとのこと。う~ん、これで休めるなら苦労しない。いつも日曜の夜に切迫感で夏休みの宿題みたいなことバカリですね。
・部族のおきてを知ろう
→「部族の掟」という認識がまさにしっくり来た。発達からは理解できない理屈ではない掟というものがある、というのは感覚的には理解していたが、言葉にされて、まさにその認識はこの言葉だと思った。
→ここまで分かりやすく体系化してくれてありがたい。通貨だという認識が自分にはなかった。それなりにコミュ力(というか国語力)でごまかしてるが、ごまかしてる理屈を理解していないので、この通貨という認識によって、より誤魔化しがバレにくくなるように思った。
・褒め上げ
→褒め上げを通過として払う、というのは正直バカバカしいしムカつくのだが、これが通貨ならショーが無い。払うかという認識になった。ほめ方のレパートリーを自分で把握してないし、練習してないが、そこそこナチュラルにできていたが、これからはより一層払いに行こうと思った。
・面子
→これも本当にバカバカしいし、ムカつく。意味がないじゃないかと思う。しかし、払わなくてはいけないらしい。メンツというのはナチュラルに理解できているが、守のが難しかったが。面子を気にした動きをどうすればいいのか、借金玉さんはあまり書いていない。借金玉さん自身は、面子より数字の世界に行ってハッピーだと書いてある。おいおい、解決方法書いてよ。
・挨拶
→「挨拶しても挨拶を返さない先輩」というのにも、「挨拶を支払え」というのは、気づかなかった。自分は挨拶がいらないなら挨拶しないパターンだったので、びっくりした。これは勉強になった。また、周りが挨拶してないのに、自分だけ挨拶するというのも理解不能なパターンとして自分にはあるんだが、そのあたりは解説してくれていなかった。挨拶の理解は自分は低いのでもう少し厚く解説してもらいたかった。
・飲み会はしゃべらず乗り切れ
→自分でも、飲み会に限らず、「兎に角しゃべらない、同意や相槌や共感だけやっとく」というハックにたどり着いていたが、「飲み会は得に危ない」という注意の仕方は、ありがたい。飲み会の時はより一層頑張る。飲み会後の「今日は疲れたな」はセーフ「今日はしゃべり足りない」はアウト、という反省の仕方を教えてもらえたのもよかった。
→自分はできている。ここのハックで、「なるほど」を使えと出てきていたが。僕の業かいでは、「なるほど」、「確かに」は相手をバカにしてるようだから使うなというのがもっぱらの評判。「はい」でいいらしい。
→「奇妙な共感」という概念がしっくり来た。一般人のその感覚は意味不明だから、「意味不明なんだよ」と言い切ってもらえてすごく納得した。
→「苦労と努力」に共感してもらえると「理解者」になって、手放せなくなる。という心理は理解できないが、そういうものらしいと教えてもらえた。これはいいハック。
→自分的には、「この世は9割プロレス、セックスもお互い感じたフリだが、それを言い暴くのでなく、プロレスを楽しむしかない」と思っていた。だから、茶番センサーというのが働いている状態だった。
→具体的に茶番センサーを止めるためには、ある程度突っ込んでサンクコストに溺れる必要があるという解決まで示してもらえた。
→「くだらないけど、簡単じゃないこと」という認識の持ち方は知らなかったのでありがたい。
→「やりたくない上にナメてたら、やれない」という認識をモテた。
③第三章 朝起きれなくて夜寝れない人
・「普通」に捕捉されるな
→「寝れない状態でもパフォーマンスだせることもある」という認識は確かにその通りだと思った。余り熟睡で完璧な普通の人を目指すとパラノイアになると思う。
・眠れないあなたがやることはただ一つ
→睡眠薬を医者でもらえとのこと。しかし、精神科や心療内科に行ってしまうと、通院歴がつくのが怖いという人も多いのではないだろうか?
・起きるのではなく、「飲み物を飲む」
→個人的には、寝る前に水をたくさん飲んでる、ボディービルダーなんかは3時間に1回プロテイン飲むためにそれで膀胱をパンパンにして強制的に起きるらしい。
→飲み物を飲むってのは、僕には難しい。その意志力すらない。おしっこは強制的に起きる。
→飲みすぎで、中途覚醒もしてしまうが、しょうがないとあきらめてる。
→ちなみに、自分は、睡眠時間が足りなかろうが起きれる。正確には起きれないが、「体だけ職場に持っていく」という技術が完璧に身についており、意思と関係なく朝起きれる。
・身だしなみは「リカバリー」
→開くPCバックに剃刀や歯ブラシを入れるライフハックは是非真似したい。
→ベルト5本、シャツ20枚と分量が書いてあるために非常に参考になる。これくらいやるべきだ。
→一応evernoteでTODOを管理し、処理を終えたTODOはエクセルの「終わった仕事」の欄に毎日ぶち込んでいる。しかし、自分の体調は管理できていない。
④厄介な友「薬と酒」とどう付き合うか
→自分は薬も酒もやらないので読んでない。
→リラックス方法として、「休日にビジネスホテルで何もせず適当に過ごす」というのはこれはありだと思った。個人的に地方で仕事するときに泊まるアパホテルなどの、「次の日に向けて完璧なホテルを過ごせる」という環境が大好きなので、これは是非やりたい。
→ムチャクチャ分かる、「ハム将棋がやめられない」という状況。どうでもいいのは分かってるのにやってしまう。
→「タイマーで30分」というのは『if-then』メソッドで行動確率を上げるのに近いと思う。個人的には、「20:10になったら→勉強する」みたいに、別の行動に移ることで解決している。
→個人的に、休むのがムチャクチャ下手くそなので、この五感を断ち切るライフハックは是非やりたいと思った。
→無根拠に自分を肯定するには、無根拠に他人の生を肯定することそのもの
→普段から他人を無根拠に肯定していれば、自分を無根拠に肯定するのは簡単
→このハックは本当に僕の自己肯定感の全てに近いと思った。
→僕が自分を卑下してしまうのは、他人を見下すからかもしれない。
→ずーっと馬鹿にされて過ごしたので、「相手より確実に優越していること」で他人に「支払い」を求めてきたのかもしれない。
→馬鹿にされてきた恨みは消えないが、他人を肯定しなきゃ自分もキツイことを理解できた。
→人生に何回かこの思考には自力でも到達できたが、自分の本質からずれてるので受け入れられなかったが、今回他人の言葉で言われて初めて受け入れられた。
⑥終わりに「少しずつでも発達している」
→この感覚は僕も近いものを持っている。発達でも、ライフハックなどで人生が少しずつうまくいくようになっている。普通の人よりかなり劣っているが、工夫で疑似的に普通っぽく振舞えている。
https://blog.tinect.jp/?p=52254
記事の内容は(結論以外)だいたいうなずけるし同意なんだけど、社会的地位の保証については首を傾げざるを得ない。
収入や仕事を提供するのは起業家や資本家の仕事かもしれないけれど、地位だの自己肯定感だのは文化の範疇なんだから、そんなもの求められても困るでしょ。
いや、それが自己肯定感の問題で、そこにダメージを感じる市民が増えると社会不安が噴出しちゃうので、社会的な課題として対処すべきだっていうのはよく分かるし同意できる。のだけど、彼らがそこにダメージを受けてるのって、すごく自主的なものだよね? 彼ら自身が自分自身を痛めつけてるような、自分の同類をだれかれ構わずリンチして卑下する文化をつくってるのが主たる原因でしょ?
今の政治が〜とか収入が〜とか税制が〜とかもっともらしい事を言う人がいるけれど、それらの指標において日本より遥かに劣悪な事情にある国だって、もっと自分自身を肯定して前向きに生きる文化の国、たくさんある。日本はもうおしまいでお先真っ暗だってマスコミもはてな諸賢もそういう記事ばっかり巻き散らかすけれど、数字比べてみれば日本は裕福で恵まれていることは否定しようがないわけで、すくなくとも自尊心破壊されるほどの状況とは到底思えない。
いやいや日本国内にいる限り比較対象は国内で国外の貧困国は関係ない、というのならば、まさに日本国内での相対的な皮革の話であるのだから、多数派が劣等感を感じるっていうのはおかしな話だ。多数派であるのならばそこが普通であって劣等感を感じるべきではないでしょう? どうかんがえても自分たちで奇妙に社会のハードルを高くぶち上げて、それに対して不合格だからと周囲を断罪し、同じハードルが自分にブーメランしてきて劣等感を感じているだけだ。
なによりたちが悪いのは、その部分が問題であり解決しようとしたとき、彼らにどんなに高い収入や社会的なサービスを与えたところで「私は絶望してる! 傷ついてる! 保証と補助を要求する!」という要求を、原理的には排除できない点だ。内面の問題なので「それが嘘だ」と断言することはできない。結局それって弱者の居直り要求ビジネスだよね。
最初に述べたように、社会的に解決が望まれる課題であるというのはそう思うのだけれど、以上のような理由で積極的な関与をするつもりには到底なれない。むしろ、社会的な弱者が、弱者同士で同族リンチしたり自己嫌悪でサボタージュする文化をやめた上で、その上で収入なりなんなりを要求してほしいよ。
某ワンルームの放送中止については東日本大震災の直後に『のぼうの城』の放送を中止にしたり、サザンが『TSUNAMI』を自粛したりするようなもんでまあそうなるだろうなという感想だったが、
放送中止に対する意見があまりにも自分と違うものが多かったので個人的な意見。
他の犯罪小説や映画は叩かれないのに、なぜワンルームは叩かれるのか。
放送中止賛成派の主流の意見が「犯罪者の誘拐される側もそれを望んでいたというファンタジーを肯定している」という誘拐犯側の願望が投影されてるからよくない、というものが多かったが
ワンルームのヒロイン幸が「男にとって魅力的な女子中学生か」というと全くもって違うように思う。
自殺をほのめかしたり、中二病ポエムを垂れ流す、誘拐された被害者という立場を利用して強気にでているような描写もしばしばあり。
それに対してすごいのがお兄さんの反応で、
自殺願望やらポエムをきいたお兄さんは「彼女は自分で人生を終わらせる決意のある立派な人間」「14歳とは思えない大人の考え」と称賛。
これってまさに女版俺TUEEEEEEEEEE女子中学生の願望の投影だろ、っていう。
お兄さんは誘拐に対し後ろめたさをもち、幸のために料理を作り、幸の提案に従い新しい名前をつけたり、幸の髪を洗い甲斐甲斐しく尽くす。
そして幸が風呂場で裸になり髪を洗わせようが、手は決してださない。
幸に萌えた!っていう人がいたらどの部分が?と逆に感想を聞きたい。
あのキャラに萌える男って俺TUEEEEEEEEEEEEEEのラノベ主人公に萌える女並みに希少だと思うんだが。
これをみたリアル中二病発病中の中学生女子が「親も学校もみんなクソ!幸色ワンルームのお兄さんのようなイケメンが世の中のどこかにはいるかもしれない。」と夢見てしまう子もいるかもしれない。
ワンルームに対して拒否反応を起こす人(女性が主?)が多いのは、中学生女子の自分の内面を理解し尊敬してくれるイケメンがほしいという願望を理解できて、
そして世の中はこんなに都合はよくないということも知っているから、影響される中学生女子がでることを恐れてるからじゃないかなあと想像してたんだが、
ブコメや他の記事やらみたらまるで違う意見ばかりで驚いたのでかいてみた。
これを「犯罪者の誘拐される側もそれを望んでいたというファンタジーを肯定している」っていうのオタクカルチャーから遠い人の感想?
朝霞の事件とは別に「これに影響される女子中学生がいるかもしれない」とか「これで女子の願望を学んだ犯罪者がお兄さんを演じるかもしれない」っていう意見ならまあわかるよ。
朝霞の事件とは経緯も内容も全く違うが、座間の事件の犯人もツイッターのアイコンをイケメン風のイラスト、首吊り士とかいう中二臭いアカウント名にしたり、若い女性のひきつける中二感を利用してたしなあ。
批判している人達がどうして批判しているのか全然書いてくれないから、
何で批判されてるのか1日中考えてもどうしてもわからなかったんだけどさ。
「そして、これによって生じる問題は、男性エンジニアにとっては、「いいところを見せたい」というやる気が出ない。
そして、女性エンジニアにとっては、女子トークができない。これは非常に重要な課題だと思います。」
これを、
どうひいき目に見ても論理の飛躍としか私には思えないんだけど。
仮に女性エンジニアの能力を卑下しているとか、そういう事が明記されているのならアウトだと思うけど、そうじゃないでしょ?
批判者の過去体験に何があったのかは私には知る由も無いけどさ、
批判者の過去との身勝手な共通項を発表者の当該発言の中に見出して拡大解釈してるんじゃないの?
でもそれってただの投影だよね?
何が奪われてもこれだけは残る最後の砦
日本は自由の国だがこれをバカにしたり卑下したりするならもうこの国の国民である必要はない
どうぞ外国人になってください
どんな人も自分の国に対して誇りを持つ権利があるしそれを奪ったりダサいとディスる権利なんてない
もし、愛国心や自国への誇りをディスカウントしようなんてアホがいるなら今すぐ日本から去ってください
お願いします
なんかこの話をする度に女からはそうじゃない男もいるとか言われるんだがいっつも鼻で笑っちゃう
所詮フリースケベ件の為に、つまらん話を聞いて共感、つまらんデートに付き合って、機嫌とって依存させる
そうやって惚れさせることで、かなり自由にセックス出来るようになる
相手次第でははめ撮りとか、青姦もできるしAVのマネの事なんかも受け入れる
格下の女相手ならそのうち割り勘どころかことあるごとに、金払わせることもできるしな
そういう女は大切にするけど、まあ十人に一人もいないけどな
大抵女ってなんでもしてもらって当たり前
金払って貰っといて相手に支払いのスマートさまで求めるようなゴミみたいな奴ら
男で上司やら先輩に奢って貰って支払い方法にケチつけるような奴いる?いないでしょ(笑)
それを平気でやっちゃう男を卑下して見下したよう態度をとる根っからの差別主義者が女って生き物
一生、男の肉便器として生きてくださいって感じ
元増田です。
10年以上はてブを主情報源としてきつつも、増田に書くのは今回が初だった。これまでブコメなんて毎日腐るほど読んできたけど、それがいざ自分に向けた言葉になるとこんなにも一つ一つ重みを持つのか、というのにまずちょっと驚き。
特に気になったのが、わりと多くコメントをもらったこのあたりの指摘だった。
『自分を卑下する奴ほどプライドが日本海溝より深い典型だな。自己愛強すぎ。』『「醜悪な自己陶酔」でしかない。』『他人から評価が怖くて避けて通ってるのでは。』『経験上、重くなるのって嫌われたくないという傲慢さなのかもなと。』『「こんな自分と」は禁句だね』
はじめ、こんなにも自己評価が低いおれに対してなんでプライドが高い・傲慢という指摘がくる理由がどうしても理解できず、そもそも用語の定義の認識に相違があるのでは、と思ってぐぐってみたらビンゴだった。プライドとか傲慢とか、確かにおれがこれまで思っていたような単純な「おれすげー」的な定義で解説してあるページもあるけど、http://majikuzu.doorblog.jp/archives/42820119.htmlやその言及先なんぞを読んだら一気に腑に落ちた。典型も典型、まんまおれじゃねーか、これ。あれこれさらっと読んだ段階でおれに当てはまりそう要素を自分なりにまとめると、自己否定や言葉だけの謝罪で思考停止して改善しようとしない怠け者。そのくせ被害者面で駄々だけこねて、一方的に相手に受け入れられたい、自分のことしか考えてない傲慢さ。人に評価・否定される前の予防線として、あるいは「そんなことない」と言ってもらって安心を得たいだけの自己卑下。全くその通りで耳に痛い。
『もし同じことをノンケが言ってたらどう思うよ。 』これも全くその通りで、まさに返す言葉がない。こんな単純なことにすら言われないと気づかない自分が恥ずかしい。ちくしょう、後輩に悪いことしてしまった。謝…るんじゃだめなんだよな。自分を改めないと。
そして最も多かったコメント。努力してもっといろんな人と接して感情を薄めること。こういうの、人間好きな人間が積極的にやってるくらいの認識だった。そうじゃなくて、俺のように興味が持てない人でも、重くならないよう努力して交友関係つくってる人もいっぱいいるんだな。
これまであんまり心理学的なエリアはかじったことがなかったんだけど、週末あたり、先人の知恵を拝借するためにもこの手の書籍をちょっと漁ってみよう。単に「あ、おれはこんなわかりやすいメンヘラキモオヤジなんだ」と再確認して思考停止するためじゃなく、もっとちゃんと人と接する、次のアクションにつなげるための手がかりとして。
コメントくれたみなさん、ありがとうございます。上で引用させてもらったもの以外もぜんぶ、一つ一つ噛み締めてます。またこれだけ多くの人の目に留まってブクマやコメントがもらえたのはおそらくid:white_cakeさんの言及のおかげで、それについても特に感謝です。
大型の辞書には載ってる程度の用法を「そういう使い方する人もいるんだな」で流さないで
「普通はそんな言い方はしない! 現代的な日常語として問題だ!」ってわめくような人が
いや、辞書はすぐに引くよ。明鏡国語辞典には「劣ったものとして自らをいやしめること。へりくだること。」の用法しか載ってない。広辞苑には「いやしめ見下すこと」の用法も載ってるけど。現代では普通は他人に対しては使わないんじゃないの。
大型の辞書に載ってるかどうかが問題ではない。現代的な通常の日常語としての使い方として問題があると思った。まあ、きみがそうやって「他人を卑下する」のは自由だけどさ。
ひ‐げ【卑下】
[名・形動](スル)
1 自分を劣ったものとしていやしめること。へりくだること。「そんなに卑下する必要はない」
2 いやしめて見下すこと。また、そのさま。
大辞林 第三版
ひげ【卑下】
一
( 名 ) スル
自分を人より劣った者として扱うこと。へりくだること。謙遜すること。 「必要以上に自分を-する」
二
( 名 ・形動 ) スル [文] ナリ
わざわざ「自分を卑下する」と言うぐらいなんだから、もともとは目的語に自分以外が入る場合があったのかもしれないなー
ネットでよくみるけど。
よく見るんだから、そのような意味で使う人々はそれなりに存在し、そして通用しているのだろう。
ある言葉にとある意味があるかどうかは、「話者同士でそのような意味で用いられて、ある程度以上の通用性がある」ということと同義であって、
どこかの誰かが勝手に線引をして「この意味はある、これはない」と神のごとく決められるようなものではないぞ。
政治的,それもかなり下品な言葉だけど,「なんでも安倍総理の責任にする人」を一部のネット民が「アベノセイダース」と呼んだり,逆に「野党の答弁を盲目的に批難する人」を「ヤトウガー」と呼んだりするのを見かけるよね。彼らはどちらも対象を卑下・揶揄する目的で前述の言葉を使っている。今はこの言葉の真偽可否ではなく,〝片仮名にすると馬鹿にした印象になる〟という現象そのものを知りたい。国語や文法の教科書・Wikipediaを見ても,片仮名の役割に“相手を侮蔑する”なんていうのは載っていない。とするとあくまで予測だが極めて新しい言い方なのではないか。
そもそもなぜ片仮名の文章が人を小馬鹿にした印象を与えるのだろう(っていうか与えてるよね。僕はそう感じるんだけども,僕の感性がおかしいだけだったり……)。当て推量だし,なにより言語学には暗いので大いに錯誤しているかもしれないが,僕の持論はこうだ:
(1) 片仮名は,平仮名と列んで,漢字が読めない幼児や知的障碍者や非日本語圏の人間に向けて漢字かな混じり文を平易にする目的で用いられることがある。そこから平仮名や片仮名に対し〝子供じみている〟とか(これも非常に汚ない言葉だが)〝知恵遅れ〟といった印象が付随するようになった。例えば「いってることがよくりかいできない」なんていうブコメからは,「言ってることがよく理解できない」というブコメより揶揄の成分を強く感受する。
(2) もともと女性が使い始めた言葉だということを知ってか知らでか,平仮名には世間一般に〝柔らかい〟〝自然的〟といった好感が持たれている。その一方片仮名は〝冷たい〟〝人工的〟など,(どちらかというと)否定的な文脈で用いられることが多い。例えば擬声語でも「頭をぽかぽか叩く」のと「頭をポカポカ叩く」のでは全射が素手で行為に及んでいるのに対して後者が何か道具(といっても軽そうな品ではあるが)を使っている印象を受ける。
(1), (2) の両論を併せると,片仮名で記述された表現からは〝思考なく機械的に繰り返される幼稚で,取るに足りない文〟という印象を受けるのではないか。
上述の理屈が正しいとして,新たに疑問が生まれるのだが,それは「なぜ最近までその表現が無かったのか」と言うことだ。(1)も(2)もずっと昔から片仮名に備わってきた性質であるのに,それらが複合しただけの表現が生成されなかったのはかなり不思議だ。もっとも辞書には掲載されていないだけで昔からあるのかもしれないが。
(追記)
b:id:triggerhappysundaymorning様,出典ありますでしょうか。当方では見付かりませんでした。(高慢ちきな言い草になりすいません。あとID名が長すぎてリンクが効きません)
(追記2)
「アベ」や「フクシマ」はそれらが孕む確執が多すぎて荒れる原因になる(少なくとも僕は「フクシマ」に関して〝侮蔑〟の印象は受けない)と判断し例に挙げませんでした。が,もうすでに荒れ気味なので具体例に追加します。
(追記3)
かなり昔(一部ブコメによれば江戸時代から)そういう用法はあるみたいですね。ただ素人が読める文献がなかなかないのでは。片仮名の持つその他の意味(実体を把握しない憧れとか)について論じてる文章は見掛けるんだけどなァ……。
これは、今に始まった事じゃない。キズナアイと名乗るキャラクターがYoutubeで2016/11/29に動画投稿して活動した所からはじまる。
動画の内容は、二次元キャラクターが3Dで動いていて、VRを使った仮想現実を基に自分が思うままの動画を投稿していた。
傍から見れば、ユーチューバーが3Dのキャラを通していろいろやっているだけだ。
2017/6まではいわゆるオタクと言われる人に大方騒いでいるだけだった。
現に、キズナアイの動画からも伺えるが、再生数も基本10万再生である。(記載日頃の再生数)
2017/7~2017/12にいわゆる四天王のと言われる人が活動を開始し始めた。
だが、ここでねこますというバーチャルユーチューバーに着目する。
見た目はキツネを擬人化した女の子だ、だが再生すると声が男性だったのである。
彼は、自分の3D技術を動画にして頑張っているところをYoutubeに投稿することで意欲を維持したかったようだ。
そして、クリエイターはお金が無いという事を嘆いていたねこます氏は、
突然仮想通貨のモナーで融資が降ってきて今後の自分のクリエイターとしてのスキルを上げる事が出来てるようだ。実際に動画にその節がみられる
ここで、ようやくクリエイターも自分が頑張りで報酬が出るかもしれないと思うようになったのだろう。
次々とバーチャルユーチューバーが増えてきたのである。
クリエイターだと絵を描くVtuber、声優をするVtuber、歌を歌いたいVtuber、作曲をするVtuber
3Dを作りたいVtuber、自主制作ゲームを作りたいVtuber、アイドルになりたいVtuber
ほかには、特撮系、擬人化系、LGBT系、ゲーム実況系、宇宙人系、ロボット系、執事メイド系
ナース系、薬剤師系、兄弟姉妹系、学生系、ロリショタ系などなど、上げると限がない。
そりゃ既に3000人も居るわけだから仕方ない。
だが、こうやって増えていく中で非常に残念なことに、自分に迷走する人が目立ってきた。
何故Vtuberを始めたのか、そして、始めていく上で何か目標があったはずだ。
挑戦することは何も悪い事じゃない。だが、まだ周知もされていない程度で自分の実力の無さを嘆くのはどう考えてもおかしな話だ。
そもそも、ゲームクリエイターだってゲームをリリースして、初めて人々の目に映り、人気へと繋がるはずだ。
作曲者だって、曲を発表して販売してからファンの動向を知ることができる。
ユーチューバーはYoutubeに動画を投稿して初めて完成するのではないだろうか?
人気や利益を動画投稿する前に気にしている人は抑々、Vtuber界隈の人に失礼だと思ってほしい。
ちゃんと行動し、頑張りがちゃんと帰ってくる所、それがVtuberの世界だと思ってほしい。
自分が悪いと思いつめるといろいろ厄介な精神状態になるわけだから
私は自分の行いに常に自信をもっているわけではないし
そう言った面は正した方がいいなと考えている
ただ好きになっただけで
自信がいえるほどのもんじゃない
飽きたり、時間経ってからあんなもんゴミだなと思ったものだってある
自分のやることなすこと正しい、自信を持つなんて下品な発想はしたくない
正しく改めるつもりはないんだ、でもそれは面倒だからなんだ