はてなキーワード: パイプラインとは
「メール来てますんで読みましょう。ラジオネーム『ナイナイだいすきっ子』さんからです。
『~世の中自粛自粛で風俗にも行けず、性欲とストレスが溜まって困っています。そこでラブドールの購入を検討しております。伯山先生、オススメのラブドールなどありましたらご教授いただければ幸いです。~』
って事なんですが、コレ絶対どこにでも読まれない今メールだねコレね。あのーね、コレ一択です。「ラブドールを購入してください」えっとね4月9日から5月11日まで、あの今調べたらオリエント工業がスプリングキャンペーンやってます。ステイホームってことで丁度いいと思うんでね。
あとこのメールはね多分ね、どこに出しても多分読まれないと思うから、今。これが元でいろいろな事が起こってますから。
何かいま、変なギャクリレーみたいなの、Twitterであるじゃんあのクソつまんねーやつ(笑)。俺も落語家の先輩とか何人かいたんだけど。いい人達なんですよ?なんかさ、水面下でそのギャクリレーとか、貴方に廻していい?みたいに言われるけど。俺さ、スゲー野暮だなぁと自分でも思うのは、全部断ってるからねギャクリレーとかそういうの。
「あ、そういうの僕の任じゃないんで」とか(笑)
だから僕が言っときたいのは、このメールは多分読まれないと思うんですけど、一応だからキャグリレーみたいな感じで言うと、まあ読まれそうな「爆笑問題カーボーイ」に送ってもらえないかなと思ってね。太田さんなら今週拾わなかったけど来週は拾うかも知れないんで。これに対して明快な答えとか言ってくれると思うんですよね。
まー俺は元々ナイナイリスナーだからなー。ラジオもなーあのジャネットのコーナーとか面白いもんなー何かこう結局さー俺。このラジオ、そもそも深夜ラジオじゃねぇからさーそんなの全然何か触れなくていいしー岡村さんとかも一回会ったぐらいだからさ。岡村さんが何か今さエラい炎上してるけどさ。何か、まぁ、ねぇ。そこについて俺が言及するのは野暮だなとか思っちゃうんですけど。
この件に限ってですよ、あくまでこの件に限って全くTwitterで同じ意見の人を挙げるとすれば、能町みね子さんでしたね。
岡村隆史ANN実際に聴いてないからあれだけど、風俗行っただのデリヘルがなんだの、自分の体験としてテレビとかラジオでそもそも語ることかね、と個人的には常々思っている一方で、そこまでズカズカ入り込んで大勢で批判しにいくほどのことかね、とも思う— 能町みね子とアマビエは全く関係ないよ (@nmcmnc) April 26, 2020
能町みね子さんのTwitterを僕は聖書って呼んでますから。大体能町みね子さんの言ってる事をみんな言えば間違ってないです。僕は能町っ子なんで。伊達におしゃれメガネを何本も持ってるだけではない、あと相撲が好きっていうのも好きだね。あと「vs志らく」ていうのもいいね。
あと能町さんはね、一回このラジオでなんかちょっとお話をしたらさ能町さんが何かすごいラジオで喜んでくれた、というのが一回だけあるし。自分の何か文章とかで載せてくれたというのがあるから、俺の中で勝手に能町さんには細いパイプラインが一個あるって勝手に思ってるからね。
そう、そうだから、ラブドールは本当購入してった方がいいと思う。わかんないけど。その。みうらじゅんさんとかの本とかで一杯出てるもんね。何かあのそういうのね「嫁入り」みたいな事いうんでしょ?いいラブドール。俺も一回もラブドールしたことないからこれを機に買おうかな俺も。それでは。
FCEV(燃料電池) vs BEV(電気自動車)について返答してみる。FCEVに水素をいれるよりも、BEVを充電した方が効率が良いという話です。
水素を作る際に投入する電力のうち、数割は熱に変わってしまう。この点をBEVと比較しようと思う。Well-to-Wheelではなく「Grid-to-Wheel」で見た場合となっている。
水素を製造する際には電気分解が主流だ。(石油からの生成もあるが、今回は電気分解とさせていただく)
なお電気分解の際は、送電グリッド(交流)での変換とすると、まず交流を直流に変換する必要がある。この効率を92%とする。
【92%】
電気分解法としてPEMを考えると、効率が80%であるから、この時点で:
【92% * 80% = 74%】
となる。
燃料が問題なのは、「物質」であるために、「貯蔵」と「輸送」が必要になる点だ。
貯蔵に関して言えば、(水素は密度が低いので)貯蔵する際に液化または高圧にする必要があり、必ずエネルギーを消費する。
輸送に関して言えば、重さのある物体を動かすわけなので、必ずエネルギーを消費する。
ここで、燃料を貯蔵する際に使うエネルギーの効率を見てみると:
つまり貯蔵方法として圧縮する場合、今までの効率を掛け合わせると
となった。タンクに充填する段階までで、投入電力の36%は熱として失われる。
さて、ここまで製造した水素を水素タンクに充填した。次はその水素を使用するわけだが、ここでもロスが生じる。
燃料電池に貯蔵されたエネルギーは直流で取り出される。この効率を95%とする。また、取り出した電流をACに変換する必要がある。例えばMiraiのモーターは交流同期モーターで、DCからACへの変換効率を90%とすると、
【92%(ACDC) * 80%(PEM) * 87%(充填) * 95%(FCスタック効率) * 90%(DCAC) = 55%】
となる。
バッテリへ充電する際、ACDC変換の効率を92%、充電の効率を80-90%、インバータのDC→ACの変換効率を96%とすると
【92%(ACDC) * 80-90%(充放電) * 96%(DCAC) = 70-79%】
となる。
すなわち、同じ電力を投入する仮定のもとでは、電気自動車を充電した方が効率が高い。燃料電池車は、「水素製造」〜「燃料電池からの電力を取り出すまで」の間に、投入した電力のうちの45%の熱を出すわけだ。
数字をよくみると、問題なのは PEM電気分解 と 充填 の効率だ。ここが余分に入っているせいでFCEVの効率が悪くなっている。これらを再生エネルギーでやればいいのでは?と思うかもしれないが、そういう話ではなく、その再生エネルギーをBEVの充電に使った方が効率が高いよね、という話なのだ。
電気分解をしないケース(石油精製時利用する水素を使うケース)で見ると、
【87%(充填) * 95%(FCスタック効率) * 90%(DCAC) = 74%】
となり、まぁ悪くないような感じになる。ただ、このケースではCO2を出している。
「水素燃料の輸送ロスについて」への返答としては、「場合によるが(余り物の水素を使うなら効率が高い)、BEVよりも劣る」だろう。
輸送の際の話は答えていないので答えると、液体水素で輸送する場合ボイルオフ(気化していく)によりロスが生じる。圧縮する時にはエネルギーを投入する必要がある。パイプラインを引けばロスはない。
燃料電池スタックにも寿命がある。BEVとの比較はデータがないので難しいが、ここはおあいこのようだ。
Miraiとかはかなり頑丈なプリプレグでタンクを作っており安全性は高い。
リチウムイオンの危険性も確かにあるが、今は切ったり突き刺したりしても燃えないように作られている。
安全性を語る時はケース(事故)を色々考えないといけないので論ずるのは難しいが、一般論で言えばどれも極端なケースを除けば安全に作られていることは確かだ。
ガソリンは使い方を間違えれば兵器にもなるわけだし、あれほど危険なものをある程度安全に使えているので、安全性に関しては規制でなんとかなるという見解だ。
EVに蓄電するケースは自然エネルギーとの付き合い方では最も最適だ。EVをバッファとして使う。その際にパワーグリッドの需給状況に応じて充電電流などを変える必要があるだろうが、CHAdeMOはすでに遠隔監視のために携帯電話網に接続されたものもあることから、あとは制度次第で可能だろう。
水素で蓄電することももちろんできて、各水素ステーションの改質のタイミングを電力のオフピークに行えば良い。ただ書いたように、同じ電力を使うならEVに充電した方が効率は高い。
LPG車が細々と残り続けていることからも、こういう形で燃料電池車が使われるのではという確証の無い予想をしている。
現在のリチウムイオン電池はエネルギー密度が低く、例えばトラックなどがEV化した場合、目指す航続距離にもよるが、トラックの自重の半分とかが電池の重さになるだろう。大型トラックでも25tまでしか許されないので、電池ばかりを積むこともできない。航続距離が欲しいなら積載量を削ることになり、積載量を増やしたいなら航続距離を減らすことになる。
リチウムイオン電池のブレークスルーがなければ、燃料電池車もある程度日の目を見るだろう。
ただ、トラック・バスをEVやFCEVにするのはあまりにもコストがかかるわけで、もうしばらくはハイブリッドのままなのでは無いだろうか。
まず、有害図書(正しくは不健全図書)に指定されるのには、いくつかパターンはあるんだけど、最大の要素が「消しの大きさ」と「全体のページ数に対するエロの割合」なのね。
コンビニエロマンガ見れば、性器全消しになってたのは分かるよね? あれが「全年齢」の範囲です。
で、あれって具体的に明文化されたガイドラインがあるものじゃなくて、警察と出版社の間で「ここまではいける、ここまではダメ」ってのを、世間の情勢や色んなものをはさみつつ、譲歩しあってできたものなんだよ。
あの消しには、出版社と警察の長年のやりとりがあってできたもので、かつ、それも常に安全なわけじゃない。先月大丈夫だったのに、今月はもうダメ、ってのがある。
で、それ以外にも「内容のインモラルさ(インモラルを称賛してないかどうか)」とか「児童虐待や犯罪行為を肯定してないかどうか」などがある。エロが多くても「ストーリー的に必要な要素」であれば見逃されるケースもある。
コンビニエロ漫画だと、ここらへんを避けるために、「セーラー服を書かない」「近親相姦はNG」「未成年と明言しない」とか内容のレギュレーションがいっぱいある(ちなみに、今の携帯コミックとかもこの辺に準拠してる)。
BLが不健全図書に引っかかるのは、まず、不健全図書に引っかかりだしたのがここ数年(長くて十年)の話で、警察との間にパイプラインがないので、消しのレギュレーションがはっきりしてないこと。それこそ、監査委員のお気持ち次第で「なんか消し薄いんじゃないかな-」くらいで引っかかったりする。
そして、BL作品に多い高校生の年齢層が絵柄によって幼く見えたり、攻めがヤクザで受けを拉致したり、父親から虐待受けてる設定だと、「消しがちょい足りない気がする」+「インモラル」のあわせ技でアウトを食らうケースが多い。
要は、「BL出版社と警察や行政側とのやり取りが始まったばかりで、まだガイドラインがきちんと決まっていないから、そこから外れるものも多い」ってだけ。
コンビニエロ漫画にそういうのがないのは、「過去に何度も逮捕者まで出して、ある程度ガイドラインが決まってるから」なだけ。
あと、そもそも「不健全図書」というのは「全年齢」で刊行されてる本の中から、「これは全年齢はアウトだろ」とみなされたものってことなので、そもそも18禁で出してる本には適用されない。コンビニエロ漫画が単行本になったり、コンビニ撤去後に、黄色の成人向けマークがついて18禁になったら、消しが薄くなったのはそういう理由だ。
昔々、横浜は関内に住んでいた時のことだ。この関内、は文字通りであってJR(さすがにもう国鉄ではなかった)の駅から海側のエリアである。諸氏はそんなところに住居があるのかと驚くかもしれないが、当時は雑居ビルの上の方に思ったよりは多く転々と貸間があった。ただし、下の方からは常に酔客の声やカラオケのだみ声(後学のために申し上げると、カラオケ騒音で一番外に響くのはよりにも寄って音痴なおっさんの胴間声であって、BGMは全く聞こえぬ)が常に聞こえ、よく言って華やか悪くいうとそりゃ真っ当な借り手はなかなかつかねぇよね、ということになる。
その時は-このシノギだけは真っ赤な嘘の話だが-、石化パイプライン屋の営業部隊に属して、港町には良くある怪しい中東系商社から注文を取って糊口をしのいでいた。中東系商社は母国の都合で動く。つまり、朝は遅く夜は次の日が来るぐらいまでが仕事のピークである。こっちもそれに合わせて変則的な労働時間で暮らす。それはいい。だが困るのは飯だ。飲み屋以外で食い物屋なぞない。コンビニと牛丼屋ぐらいはあるが、毎日ではつらい。トドメに、下戸である(中東屋さんとしては問題ないのだが)。飲み屋の線はこの段階で選択肢としてはさすがに消える。
ある雨の日、所要があって珍しく海側から我が雑居ビルへと帰途を辿っていた。いつものように腹が減っていた。あの辺り一帯は、細長い区画が一応碁盤の目状に並んでいる。一回右に曲がって一回左に曲がれば、どの通りを選んでも貸間に帰りつけるのは、小学校でやった懐かし「場合の数」だ。ただし、客引きのおねぇちゃんがうるさい通りというのがあり、こいつは敬遠せざるを得ない。
考えもせずひょいっと辻を曲がった先にあったのが、未明なのになぜか営業していたイタ飯屋だった。外のケースに入れられていたメニューは、いつもの夕食よりはちょっと高めだが、出せないほどではない。いい加減雨にも追われている、パスタとグリルを頼めばまあ恰好はつくだろう、たまには人がましいものが食いたい、そう思って扉を開ける。慇懃で痩せぎすのウエイターが案内したのは入り口近くの窓際の席だ。他に客はいないが、フリの怪しい安スーツに着られたような小僧っ子には、そんなもんだろう。
出されたメニューから慎重に安めのパスタとグリルを頼む。グリルは肉、シンプルに塩だ。呑むのはお冷。酒は頼まないし、ソフトドリンクに金を払うのは当時としては、ばかばかしく感じられていた。人心地ついて、水をすすりながらぼうっと薄暗い店内を見渡すに、どうもややちゃんとしたリストランテなようだ。しかし客は他にない。いればどんな店かも推量が利くというのに。そもそも、ちゃんとしたリストランテが酔狂にもかくも深夜まで空けているのか、さすがにいぶかしんだが尋ねるほどの気安さもない。ウエイターはほぼ厨房の入り口あたりの定位置に戻って、こちらには目もくれない。
ほどなくして出てきたパスタ、そしてグリルは確かに旨かった。これこそ久々のちゃんとした食事という奴だ。しかしただの大喰らいの悲しさ、昔の料理を思い出して論評するなどということは出来ない。しかしいくらなんでもちゃんと仕事をしてある2皿だ、ということ位は判る。悪くない。遅い晩餐の唯一の欠点は、こちらがやたらと水を飲むことだ。端から置いてあったグラスにサーブされたお冷は数回おかわりした。そしてさすがにリストランテ、見ていないようでウエイターは、こちらの水が切れると音もなくお代わりをちゃんと入れていく。それはちゃんと冷えていて、薄手のグラスに汗をかかせる。全く悪くない。
少なくとも追い出されはしなかった、塩を撒かれるほどの醜態でもなかったはずだ。そう思って、月に一回ぐらいは帰りがけに足を延ばした。向こうからすれば余程奇矯な客なんだろう、二回目からは、パスタと一緒に銀の水差しがサーブされてきた。嫌味かもしれないし、サービスかもしれない。お互いそっちの方が楽だもんな、それも悪くない(というとさすがに上から目線過ぎるか)。ウエイターは今度こそこっちの方を見ないで済んだはずだ。
佳き日は往々、突然に終わりを迎える。ある日、また人がましいものを食おうと思って店の前にたどり着くと、レストランは深夜営業をやめていた。そりゃそうだ、通った間、一度として他の客なぞ見たことはなかった。店としては、同伴とかお仕事帰りのお姐ぇ様方が使う心づもりだったんだろうが、どうしたって来たのは貧乏神めいた小僧だけだったのだから。さすがに空気よりはましだった、とは思いたいが、そんな細っちい客は切って捨てるのが当然の経営判断だ。
今にして思えば、どう考えたって利幅の薄い立派な不良顧客である。あのウエイターだってその奥にいるシェフだって、態々残業してきたのがあんなのだった、というのは落胆した事だろう。しかし、出てきた料理は真っ当だったし、ウエイターもあからさまに追い立てるそぶりはかけらも見せなかった。あの当時なら少なくとも匿名で世間様に晒されるようなことはなかった。もっとも晒されたとしたところで、こっちの低いアンテナに引っかかるものかは疑問が残るが。
ほどなくしてこちらも横浜を引き払った。まだあの店があったとして、出世払いに赴けるほどの立身は遂にしなかった。或いはケチって水ばかり飲んでいたツケかもしれない。そして時々人がましいものを食いたい時、まだ入る店には迷うのである。
追記: see https://jp.reuters.com/article/wrapup-saudi-attach-idJPKBN1W22KF
この問題について、二つの方面から考える必要があると思います。すなわち、兵器の性能と報道の実態についてです。
まず兵器の性能ですが、イエメンフーシ派/イラン革命防衛隊が爆撃に使用する主力ドローン爆撃機は 200kg の爆弾を装備し 1000km 前後を飛行する能力があるとみなされています。作戦において航空機が直線的に飛行することはほぼ考えられないため、せいぜい半径 300km 程度しか攻撃できないものと思われます。
今回攻撃をうけたダンマームはフーシ派支配地域の先端(サウジアラビアのナジュラーン)から 1200km 近く離れています。攻撃がイランによるものだとした場合、以下のような可能性があります
という都市はブーシェフルしか存在しません。ここはイランの核開発の拠点の都市として知られているので、米軍の衛星などにより厳重に監視されているものと思われます。そうした都市から直接爆撃機を運用することはちょっと考えづらいと思います。
またイランのドローンが 3000km を飛翔可能であると想定すると、イラン領土内から直接エルサレムの爆撃が可能になります。もし、イランがそうした兵器をすでに運用していた場合、イスラエルがここまで「冷静に」事態を取り扱っていることはかなり不自然です。
ということは、仮にイラン、イエメンフーシ派が攻撃を行なったと考える場合フーシ派はサウジアラビア領内を陸路長距離侵攻してサウジ領内に仮設の飛行場を作り作戦を遂行する能力を持っていることになります。ドローン一機とそれに関連する機器を最大限切り詰めても大型トラック 2 台分にはなると思います。今回の攻撃ではドローン 10 機を使ったというのがイラン側の宣伝なのでそれだけでトラック 20 台です。それに加えて仮設の飛行場を設定するための機材や人員の輸送、警備兵力などを入れるとおそらくトラック 50 台近い車列になるものと思われます。
このような大部隊がサウジアラビア領内に密かに侵攻し、ドローン爆撃を行っているというのは一見極めて異常な事態です。しかしサウジアラビアの人口密度は極めて希薄であることを考えると不可能ではないと思います。またリヤド近郊のパイプライン攻撃、今回とは違う油田攻撃など「そういう手段が確立されている」としか思えない攻撃についてもこれまで報道されてきています。
次に報道についてです。まずよく言われる「なぜこの時期に」という問題ですが、正直なところこの時期も何もあったものではないです。これまでにあったことですが、リヤドが弾道ミサイルで攻撃されたことが報道されましたし、石油パイプラインが攻撃される事例もありましたし、先月末にはサウジ国内の別の油田が攻撃されています。石油関係以外に目をむけると、軍事設備、行政設備、要人の暗殺、空港爆撃などイエメンによるサウジ航空攻撃は多岐に及んでいます。またナジュラーン、ジーザーンをはじめとした複数の都市が陸路から侵攻を受けています。こうした話はアラビア語メディアには頻出していますが、欧米、日本、中国といった先進国はこれまでほとんど無視を決め込んできました。
どちらかといえば「よくある攻撃だったはずなのに今回だけが大きく報じられている」ということが問題だと思います。
先月の攻撃ではサウジアラビア石油大臣は「サウジアラビア全体の石油生産には影響を与えない」という言い方をしていました。すなわち、該当の施設は生産を停止するが、他の施設の増産で対処可能という意味です。しかし今回は攻撃一回で「サウジの石油生産能力が一時的に 50% ダウンする」ということがストレートに発表されました。ここまで大打撃をうけるということは、つまり、攻撃されずに残っていた油田の稼働率を限界まで上げることで対処していたところにさらに攻撃を受けた結果ついに対処の限度を超えたということです。
今回の攻撃は「よくある攻撃」でしたが「最後の一撃だった」とも言えるものです。また今回の攻撃は先進国民の生活に直接影響があるもので、そうしたこともあって「よくあること」なのに報道が多くなってしまったのだと思います。
ではサウジアラビアの意向はどうかというと、ムハンマド皇太子独裁体制のほころびを隠すことが全てだったと思います。これまでサウジアラビア国内はイラン/イエメンの攻撃により大被害を受けていたと考えられます(ドローン10機による攻撃程度で石油生産が半分も破壊されてしまったことがなによりの証拠)が、こうした事実をサウジアラビアはなるべく隠蔽しようとしてきました。8月終盤ごろからいよいよ被害が隠し切れなくなってきた、あるいはムハンマド皇太子更迭の準備が整いつつあるということなのでしょう。
日本システム企画 が今、一番有名だが、他社からも同様のパイププロテクターが販売されている。
http://www.p-drufin.com/pipe/index.html
米国特許取得 (U.S. Pat No.5,269,915・5,269,916)
ISO 9002取得済み
http://www.p-drufin.com/pipe/kura2.html
参考資料
http://www.p-drufin.com/pipe/jirei/jireis.html
『給排水管の経年状況と流水量の減少』
『養液栽培分野においての応用例』
『クリーニング業においての導入例』
うほっ。
こっちの方が効果ありそうな気がする!!
AN SAN 1は化学薬品類を輸送するケミカルタンカーだから何らかの化学薬品類。
ただし、化学薬品の種類によってタンク内壁に化学薬品に合わせた特殊な塗装が必要。
基本的に化学薬品を積載できるバンカー船は港湾内輸送の極限られたところでしか使われず、その数は非常に少ない。
何故ならば化学薬品を極限られた範囲内で輸送するのならばパイプラインを使ったほうが効率よく安上がりで、よほどの事情がない限りケミカルバンカー船という存在は採算が取れない。
フィリピンのような小さな群島国家、アメリカ合衆国アラスカ州などの飛び地などでない限りはよほどの事情がない限り合理性がなさすぎる。
では北朝鮮のためだけにケミカルバンカー船を所持しているのか?という解釈もあるが、これもまた違うと思う。
たいていの国家で船舶は不動産であり所有していると税金が掛かる。
多くても月に数度の瀬取りのために多額の税金を支払うのはこれもまた合理性に欠ける。
では、これらの点から導き出される予想として一定の合理性が認められるものであれば「AN SAN 1はケミカルタンカー船ではない」という考え方が最もしっくりくる。
もしかしたら本来はケミカルタンカー船であったが後にオイルタンカー船へ転用をはじめたのかも知れない。
そうすると瀬取りしていたものは燃料ということになり、燃料を補給するバンカー船ならば普遍的に存在するので経済的合理性も担保できる。
もしも万が一、小型船舶がケミカルバンカー船だったとしても、その用途が極限られていて特殊すぎるので小型船舶を特定することによって何の薬品を瀬取りしたのか丸わかりになる。
どちらにせよ既に自衛隊は粗方掴んでいると見て良いはずだ。
外野で見てるだけだけど、もう丸っきりデタラメ装置で機能が無い…という感じではないと思うけどなあ。「嘘!」か「勝利!」か煮えきらんとニュースが理解できんという脳の障害には同情するが。
スパコンはベンチ回すだけなら予めどこのデータがどう参照されるか判りきってるけど、実際にシミュレーション用にプログラムを書き始めるとコアとコアの間、他のコアに直結してる部分のメモリからデータを要求する時の通信遅延がネックになって、結局データを1個に集めないとこの計算はできない、という部分が発生した時にコアを1個積んでも100個積んでも性能が全く同じ、99個は処理待ちでブラブラしてるだけって状況が簡単に発生するって話は十年くらい前によく聞いた。
AMD Threadripperが一部ベンチで速いのに一部ベンチでIntelにボロ負けしてやっぱりAMDはダメだわって言われてるのもこの絡み。一部ベンチに嘘があるわけじゃなくて、メモリレイテンシが高いとパイプラインが埋まらなくて性能が引っ張られる。PEZYのCPUはその辺一切気にしてないように見えるんで、まあ何も考えないでプログラム組むとすげー遅いだろうしこの「データを1個に集めないとこの計算はできない、という部分」を徹底的に排除した用途が思い付くならはええんだろうなあという感じ。
じゃあ具体でどうやったら「『データを1個に集めないとこの計算はできない、という部分』を徹底的に排除」できるかっつーと、シミュレーションなら格子の影響範囲に上限でも付けるのかね。そうじゃないとすると……脳神経の構造にも若干似てる気がしないでもない。短いループが回っている空間が現実と論理の双方で小さく収まり、その空間がもう少し長いループで連携して……つーのは高校生レベルの脳神経の理解とはある程度近いものがある。PEZYのシンギュラリティー(笑)云々ってのはそのためのなにかなんじゃねえかなあ、という感じ。脳神経の抽象的な理解を計算機というかたちにした物体。だから、ここにも嘘はない。
「下見てご覧、老人になったらもっと酷い」
君はまだ若いからと、後輩を励ましたつもりだった。いずれこの社会を担う人を育成しなければいけないから、希望を与えるべきだとは理解していたが喉元から出て来たのはそんな言葉でしかなかった。ここにいては彼に悪影響を与える。静かにその場を立ち去った。願わくば、彼をリードする人物が現れん事を。
「また会おう」
精一杯の虚勢で、精一杯の作り笑顔でそう告げた。
何もかもが順風満帆だと見せておかないと、このパイプラインも途切れてしまう。
家庭を持ち、子供を育て、自分に出来るのはせいぜい加飾する事だった。
少し顔色の悪い友人に向けて言い放つ。お互い頑張ろうと言外に込めて。
だけど次、誰が堕ちるか分からない。冬が終われば春が来る。
しかし到来する春に辿り着けるのは限られた者だけ。
春が終わればまた冬が来る。そこで精神をすり減らされた者達がまた脱落していく。
ほんの少し言語を交わせば温かくなれる気がした。
自分より下だとか上だとか、同じくらいだとか比較ばかりしていないで
自分を固持して生きて行けたら良いのにな。
ここで止まればガソリンは凍ってしまう。ほんの少しガソリンを分け与えよう。
この燃料に火を点けて暖をとるも、次への糧とするのも君の創意工夫次第。それでも嫌だ、辛いというなら頭からこの油を被って一緒に焼身自殺しよう。
株式取引(至上主義)+いざとなったら売買禁止(独裁主義)はバブルの統制できて民主主義よりも強くて優秀だな、みたいなコメント及び意見があったんでメモ代わりに書く。
話題に出てくる「いざという時には売買できない株(資産)」ってのは流動性にも信頼性にも問題があるわけだから、本来持っているポテンシャルの値段よりも低い価値のものとして売買せざるを得ない。極端な話「どんなに値段が上がってもその気になったら当局に没収されちゃう資産」って言う意味では、価値に上限があると言い換えてもいい。
信用経済っていう語の信用って言う部分は、こんなところの信用にもかかってると思われ。つまり、「いざとなったら売買禁止」ってのはそこまで有用でも万能でもない手段で、やればやるほど中国経済を毀損しているといっても過言じゃない。もちろん一方で、そうであっても売買禁止しないと暴落のストップかからないんで背に腹は代えられないでやってるってのもあるとは思うけれど。
閉塞感(閉塞してるとは限らない)が国に蔓延すると強いリーダー(強い政府)が望まれるってのは理解できるけれど、とにかくあれは、そんな憧れたり褒めたりするような話じゃないよ。
余談だけど、ロシアがたとえ戦争状態になった相手国に対してもパイプラインのガスを止めないのは、それやっちゃうと信用崩壊して結局自分が損するから――って理解でいいのかね。多分そうだと思うんだけど。