はてなキーワード: アルツハイマーとは
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/11/post-13390.php
事実、脳の老廃物の蓄積はアルツハイマー型認知症や神経症に関わりがあるのではないかという研究報告がなされており、アホなことを考える暇があるなら早寝しなさい。
世界が二分されてセミアポカリプスみたいなイメージは、90年SFの世界観だと思うし、個人的に解釈違いだぜ!
・国際情勢
かつての第三国の発展が著しく、総体的に、現在の先進国が優位性を保てなくなった。アメリカと中国はまだ対立しているけど、対立しているからこその経済の足の引っ張り合いが酷く、その間にASEANやアフリカ連合が経済規模でおいついてきた。フラット化がだいぶ進んでる傾向。
軍事力も、軍事兵器の無人化が進んできたせいでどこも圧倒的優位が保てない。ドローンを数揃えてドローン撃墜放題を国のそこかしこに置いたら国防が済んでしまう。核兵器もミサイル撃墜余裕が実現したので、冷戦時ほどどうしようもない存在ではない。
先進国っていう立場が無くなったので、常任理事国の存在した国連は有名無実化した。どの国もいうことなんか効かない。今は毎年開かれるEU・ASEAN・アフリカ連合合同会議、が主な国際協調の場となっている(ただしあまり協調しない)。
センサー系統の精度の進歩が神がかっている。人の顔を見間違えないし、音声言語をsiriの100倍の精度でくみ取るし、自動運転車で交通事故は10万分の1に減った。それを利用して、多くの社会で監視社会が敷かれている。20年ぐらい前に物議を醸したが、現実問題、監視社会を導入した社会の犯罪被害が統計上劇的に減るので、各国で徐々に導入が進んでいる。あとそもそも監視が自動化されており、人間のチェックが入らない仕様なので、法的に問題ないことになっている。
だいたいの職人技は3Dプリンタ系統の技術で実現できる。一家に一台、安価な3Dプリンタがおかれ、白物家電ぐらいまでなら自分の家で作る。電気屋の類は滅び、今のホームセンターが今や国の基幹産業となった。
空中投影型ディスプレイが実現し、スマホは板であることをやめた。みんな腕時計をしている。
バイオ技術の発展により、デザイナーベビーは実はもう可能だが、まだ社会に普及しきってない。法律無視して生まれたデザイナー天才ベビーがニュースでお茶の間をにぎわす。
・健康と食料
向上している。平均寿命は各国100歳超え。老年に伴う脳機能の低下も予防法が確立し、定年も80歳ぐらいまで伸びた。ガンとアルツハイマーも撲滅完了。
耐性菌やらウイルスやらが出てくるせいで、コロナ禍のようなことが、10年に一度ぐらい起こる。毎度被害がでるが、拡散の規模はだんだん小さくなっている。
食料と飢餓は、一時期世界の人口増と温暖化の干ばつで不足が囁かれたが、最近はおちついてきた。スマート農業と世界の人口増加ペース減少が大きい。経済の拡大とフラット化のかくだいによって、飢餓も撲滅とまではいかないが、実数上は21世紀当初よりもマシになった。
・教育
教えることが多すぎて、対応しきれない。世界は"洗練されたゆとり教育"か"つめこみ教育"に2分しており、今のところつめこみ教育が成果をだしている。一方で学業研究からはなれた幸福度に関する主張からゆとり教育側の優位も主張されている。上述のデザイナーベビーの普及とともにこの成果は逆転するとの意見もある。
隆盛とカオス。誰でも簡単にアニメやマンガや映画をつくれる思考読み取りツールが開発された。頭の中で考えた僕の理想の漫画が簡単に形になる時代。
プロの芸術家、という概念は今よりも無意味化がすすんだ。アマチュア→商業という出世ルートや、商業だからクオリティがすごい、という意識もだいぶ薄れてきた。
クリエイターが増えすぎて、もはや誰も全容を把握できない。漫画が趣味の人間が、いま一番売れている漫画を把握できないという状況になった。
AIもこの分野では進歩が著しく、ちょっとした解説動画や環境音楽は自動で作られるようになった。それに伴って、ユーチューバーという業態は消滅した。
上司は典型的な昭和の人で、ミスしたりするとめちゃめちゃに怒り、ものを机に投げたり、暴言を吐いたりするので、
前居た先輩はそれが原因でやめてしまった。今は社員は自分ひとりで、たまにパートさんが来る程度。
・人の名前が出てこない
「あの人に依頼して」「あいつはだめだ」などの言葉の内容からこちらが会話に出てくる人を当てることになり、
「〇〇さんですか」といえばなんとなく「うん」とか「そう」みたいな言葉が返ってくるけども、
ここ半年くらいで話題に上がった人は、こちらが名前を出しても「そうだっけ」というような反応。
タクシーに何度も物を置き忘れてきてしまうので、タクシーのレシートから遺失物を問い合わせる業務が発生する時がある。
電話はこちらが切らないとかかったままになっていたり、逆に話している最中に切られるときがある。
「過去やったから分かるだろう!(やってない)」という出来事が多発する。
本人はやったつもりでいるので、「昨年そのようなことはやっていませんが」と言ったとしても、
「(記録・書類が)残っていないはずがない!」「君が消したんだ!」「管理をしっかりしろ!」と言い出す。
逆に「この業務、今回はこのように進めてほしいと先方から連絡がありました」とイレギュラーなことを伝えても
覚えていないので、「どうしてこうなってるんだ!!」とキレ散らかして、自分を通り越して先方担当者にもキレ散らかすので、
これのせいで何件か案件がすっ飛んだりした。
・メールボックスの整理ができなくなっている
以前はできていたらしいメールボックスの管理ができなくなっており、読んだら読んだっぱなし、
手動のフラグも自動のフォルダ分けも使い方がわからなくなってしまったらしい。
すぐ返ってくるときもあれば、さっぱり帰って来ないときもある。
メモ用紙で指示を書き取ったものを張り出したりするようにしたときもあったのだが、
リモートでの仕事がほとんどで、電話指示が9割(テレワーク以前のテレホンワーク)。
オンラインで共有できればなんの問題もないが、この形式では一切を管理できない。
周囲の人に「言動がおかしいのでは」と相談したこともあったが、
日常生活をよく知る人がそもそもおらず、ダベって飲み食いする分には問題ないからか
この仕事のほとんどを自分が回しているけど、事業形態が特殊で、独立できるような事業ではない。
自分が辞めたら、パートさんが失業するだろうし、得意先も大変だろうと思う。
辞めるべきだろうか。
遺伝子関連の技術や治療は今も日進月歩で進んでおり、100年もすれば物事はだいぶ様変わりしていると思われる。直近では、ips細胞による移植、ガン治療、アルツハイマー治療が出来ればだいぶ話は変わってくるよね。あとは「老化」という現象に関する知見が深まったらいいよな。過激な論者なら、そういう技術の発展は、結果的に人間を不老不死にするとまで言う。
バイオ関連技術は、食料関係の窮状も救うかもしれない。実は地球の面積では、今の全人類が先進国並みの生活をするだけの食料生産にできない。しかし過去、化学肥料の開発が単位面積当たりの収穫量を大きくあげたという実績があり、これからのバイオ技術はそれをもう一度起こすかもしれない。
あと代替石油を見つけ出すのもここらへんに期待されている。もはや原子力に頼れない以上、その辺は必須だ。
実用化すればムーアの法則をぶっちぎってちょうはやいこんぴゅーたーが出来る。
その速さたるや、今使ってる暗号通信が全て素で解読できるほどなので、ネット世界が荒廃するのとも危惧されたが、量子コンピュータでも大丈夫な新方式の暗号は開発できたらしいので、単にちょうはやいこんぴゅーたーの恩恵だけを受けられそうである。
コンピューターがちょうはやくなると何ができるか? これは単に、いま複雑すぎて出来ないことが出来るようになる。AI関連の話が一般向けにはわかりやすいが、最も大きいのは、先のバイオ関連と絡んだ話。今は1年待ちの予約とかで使ってる国家級コンピュータが全研究室に置かれたらどうなるか。もちろん研究結果がすぐ出る。世界の全てが加速することになる。
農産物を今よりたくさん作るなら、水が今より必要になる。既に灌漑のしすぎでアラル海が消えるとか言っているが、同じことが他のところでも起きるかもしれない。そうなれば、20世紀のような石油とか商圏とかではなく、水を巡る戦争が起きるのでは?という危惧がある。
しかも戦争は変わっていくだろう。既にドローンが爆弾落としてきてヤバイ、みたいな話はあるけれど、似たような自動化は進むだろう。ww2以後やベトナムを踏まえた今の戦争反対の機運は、「自国の兵士があまりに死にすぎた」ことの反省から盛り上がったところがあったが、兵士が自動化された状態で我々はまだ戦争反対とか言ってられるのだろうか? 昨今のポリコレ情勢もあって、左翼的価値観は人気を失いつつあることもあって、これは危惧しといた方がいいと思う。
・経済学の発展?
我々の日常生活がどうなるかは、結局は経済にかかっている。もしも政府がちゃんと経済をコントロールして、バブルも恐慌も不況も操作できるなら、我々はずっと豊かになる。
絵空事なようだが、どこかで実現というか、ラインを超える日は来るはずだ。いまいち一般に何をやっているか理解されにくいし、政治利権に翻弄されがちなせいで信頼されないと見られがちな経済学だが、実はここ50年ですごく長足の進歩を遂げている分野だ。今の理論なら、70年代の大恐慌はもう防げるだろうし、バブル崩壊やサブプライムローン関連のコントロールだって今なら出来るかも。
もし経済をコントロールする理論が順調に進歩するなら、我々はついに平和すら手にするかもしれない。テロも戦争も結局は貧乏が起こしている。経済学にこそ、暴力を撲滅するための役割が期待される。
・たぶん起こらないこと
宇宙に住むとかいうことはない。どうあがいても地球の重力を振り切るコストは高くなるし、工夫でどうにかなるとは思えない。割にあわない。金持ちの道楽に終わる。
祖父母と親戚と親の介護をした経験を書くので個人差と地域差はあるけど役に立てば。
まず、ブコメにもあったが地域包括支援センターに行く。忙しくて遠いならとりあえず電話でもいいからする。
おそらく要介護認定を受ける話になると思うので申請書に住所と名前と病院を書く。役所に行かなくても代わりに書類を出してくれるので、あとは自宅に調査員の人が家に来てくれて母さんの体が動くかとか認知症の症状とかいろいろ聞くから父さんが一緒にいて答えるといいと思う。母さんの前で言いにくいことは後からメモとか電話で伝えてもいい(自分はそうした)。申請すると役所から医者に診断書を書くように依頼が行って、調査の内容と診断書をみて審査されて、だいたい1か月くらい(もっとかかることも多い)で介護度が決まる。病院にかかってない認知症の家族が詰むのはこの仕組みのせい。だから、病院に行くことができているのは大きい。
増田には病院ルートで医者が病院の相談員を紹介してくれて、どこに行けばなにをしたらを教えてくれたり今後も相談にのってくれるというのもあったと思うんだけど機能してないっぽいし、役所ルートで相談するというのもあるけど、それなら地域包括支援センターの方がよさそう。申請だけじゃなくて住んでるとこにある役所でやってる以外のサービスも聞けば親切に教えてくれる。緊急だったらすぐ使いたいって相談にものってくれた。まずここに連絡がいいと思う。
自分のざっくりした理解だと、アルツハイマー型は脳が縮むやつ。脳血管は詰まったり血が出たやつ。レビー小体型は脳になんかたまるやつ。ほかにもいろいろあったと思うけどそれぞれ症状が違うから対応が違った。ひとり介護した後で自分は介護した経験があるって思ってたんだけど認知症って同じじゃなかった。ちなみに海馬縮むと記憶の出し入れに問題が出るって自分は説明を受けた。あと、いい医者っぽいけど、薬やうつでも怒りっぽくなることもあるから相談する。母さんが穏やかにいられないなら医者は変えてもいいやくらいの気持ちでいいと思う。
要介護度が決まったら担当のケアマネージャーがつくから、あとはその人に相談したらいい。父さんが休んで母さんが手芸とか運動するならデイサービスとか。手すりとかベッドとか借りたりもできるし、施設に入りたいっていうときがきたらそれも相談にのってくれる。担当のケアマネが決まるまではなんとかやってみてほしい。
自分の祖父は自営業だったから売り物がちゃんと作れなくなって、認知症だってわからなかったのもあって周りはかなり責めてしまった。わかってからはよかれと思って行きたくないっていうデイに無理やり行かせた。振り回されて大変だったことしか覚えてない。祖母は認知症がわかったら自分からグループホームに入った。行けばニコニコして迎えてくれて、職員さんが家族は笑顔で来てくれる役割ですって言ってくれるいいところだった。それを見てたけど親戚はやっぱり自分の家にいたいって言って、体も動かなかったこともあって、訪問診療やら訪問看護やらフルコースでサービス使い切って最期まで家で過ごした。親を介護してる今も家族だからこそなにがいいのかよくわからなくなる。介護も医療もある意味ガチャみたいなものだって思うし。
本人はできないこと増えて不安で言われたら責められてるみたいで落ち込んだり家族だからってあたったりするし、家族はちゃんとしてるとき知ってるからこそ腹立つし悲しいしなんとかしてやりたいし。けど、環境とか体調なんかのトラブルをひとつずつ解決していくと本人がどうしたいか決められることが結構ある。家族はなんとか病院に連れてって、あれこれ書類書いてハンコ押して、金まわりをサポートして、あとは元気で暮らす。これだけでもかなり大変。増田も無理しないで。
おつかれ。
なかなか病識持てない、ないし病気を否認している患者の家族の苦労、本当に大変だなーと思います。
医師は「このままでは」認知症になると言っていたようですので、診察時点では、見当識や記銘力など認知症の中核的な症状はむしろ軽度だったのではないか?と考えられます。
一方で
・以前は人付き合いが得意で話上手だった母だが、些細な事で怒ることが増え以前まで仲良くしていた友人たちと次々と疎遠になっていった
・出不精になった母
といった症状は人格変化や発動性低下をうかがわせ、アルツハイマー型認知症よりはむしろ前頭側頭型認知症も考えられます。このような症状は、医師に伝わっていますでしょうか。物忘れと関係がないと思って伝えていなければ、伝えてみると良いと思います。もちろん担当医の言ううつ病の可能性もあります。
このような症状を伝えて、診断名が変わったとしても、治療により認知機能が大きく改善することはないのですが、介護保険上の要介護度は高めにつきやすくなるため、サービスを使いやすくなる可能性はあります。67歳とのことですので、等級を問わなければ、介護保険の申請は可能です。
副腎皮質機能低下症、甲状腺機能低下症など身体的な疾患を基礎としたいわゆる良くなる認知症もあります。MRIができる病院であれば、一般的な血液検査などは行われていると思いますが、確認してみてもよいかもしれません。
別の増田が指摘していますが、正常圧水頭症も重要な鑑別診断ですね。失禁や歩行障害などがあると、より疑いが強くなります。
診断については、認知症疾患医療センターという病院が、都道県から指定されていますので、担当医が専門でない場合には紹介してもらうのも手です。診断がつけば、別の増田の指摘通り、地域包括支援センターなどで支援計画を立案してもらうのが良いかもしれません。
どうすればいいか途方に暮れているところと思います。おそらくもっとも途方に暮れているのは、診断を受けたお母さまでしょう。
元増田の無理のない範囲で、あまり病気、病気と主張しすぎずに、ご本人の健康な部分に注目できると良いと思います。悪いところを直すよりは、良いところを生かす視点が持てると良いのですが。
また、介護の中心はお父様のようですので、なるべくお父様のサポートを心掛けていただくのが良いかもしれません。
認知機能は正常な加齢であっても低下していきます。今後のことを考えると暗くなりがちですが、誤解を招くかもしれないことを承知でお伝えするとすれば、認知症が進むと”管理”は楽になる場合が多いです。
比較的健康な段階で認知症の診断を受けると、健康を失ったという喪失体験から、否認したり易怒的になったり、落ち込んだりします。認知機能がもう少し進んでくると、何を失ったかということも把握できなくなります。これはこれで周囲からすると悲しいのですが、介護に対する抵抗は減じてきたりします。
去年あたりから67歳の母の物忘れがひどくなったので今年の4月に神経科にいって脳のMRIスキャンをしたら、脳全体の萎縮、特に海馬のあたりが同年代の平均よりも縮小が早いらしく、このままだと認知症やアルツハイマー型認知症の原因になると診断された。
正直僕には認知症とアルツハイマー型認知症の違いがよくわからないのだが、母親はすでに自分の停めた車の場所がわからなくなったり、以前なら作れた料理のレシピを忘れていたり、昔住んでいた地区に電車で行こうとしても現在地がわからなくなったりパニックを起こしたりと、私生活に支障がでるレベルになってきている。一緒に住んでいる父親も最初は健忘症か寝不足によるストレスじゃないか?と話していたが、さすがに最近は認知症らしいと認めざるを得なくなってきた。
担当医からはドネペジルとメマンチンという薬を処方されて、とりあえず母には忘れないように毎日飲んでもらっている。ただこれらもうまくいっても進行を遅らせる程度の効果で、一度始まった認知症を回復させる方法はおそらくないのだろう。
担当医からは薬の服用以外にも、進行を遅らせる手段として日頃から散歩などの運動、または手芸、生け花、絵画など脳をよく使う趣味、そして人とのコミュニケーションを増やして脳を活性化させることを勧められたのだが、困ったことに母がなかなかその気になってくれない。最近は家庭内トラブルが続いて長期的なストレスで自分から行動する気力がなくなったようだ。以前は人付き合いが得意で話上手だった母だが、些細な事で怒ることが増え以前まで仲良くしていた友人たちと次々と疎遠になっていった。
そもそも病院への診察も非常に嫌がり、結局僕が病欠をとって会社休んで同行することでやっとMRI検査までこぎつけた。正直車で2時間離れている距離にいる僕が今後も毎回通院の際に仕事休んで同行するとか経済的にもしんどい。
一緒に住んでいる親父は僕からみてもよく頑張っている。事情があって弟の高校1年の娘を引き取って高校卒業まで一緒に暮らしているのだが、75歳の高齢でありながら年金だけでは暮らせないので週に5,6日ほど仕事を続けながら出不精になった母をなんとか散歩に連れ出したり、料理のレシピを忘れた母とyoutubeのレシピ動画を見ながら一緒に料理も作っている。昔は傲慢で家庭をほったらかしだったあの親父があそこまで頑張っている姿は毎回感心するし、42年生きてきて最大級に親父を尊敬している。
こんな日記を書いている僕といえば、すでに実家から離れ結婚して子供もいる共稼ぎ夫婦。なんとか月に1度程度、まだ小さい息子を連れて遊びにいったりたまにアマゾンでギフトを送るのが精いっぱいである。
母は以前はウザいくらい僕に電話してきたので、今年になって俺が「病院に行け」だの「趣味を始めたほうだいい」だの言いすぎたせいか、あっちから連絡が来ることがぱったりなくなった。僕からの電話も素っ気ない対応になった。まぁ息子にあれこれ言われてウザいんだろうね。
実家近所の役所やらNPO団体などを探せば、高齢者向けのサポートサービスがいくつかあるのは知ってる。ただどれも本人たちが自発的に訪ねていかないと何もしてくれない。役所やNPOも暇じゃないから当たり前の話なのだが、うちの母のように精神的にふさぎ込んで助けを求める気力すらない人間はどうすればいいんだろう。主治医にはあまりに母が落ち込んでいるのでうつ病の可能性も指摘されたが、どうやって母に自発的に精神科に通院してもらえばいいのか見当もつかない。(もちろん頼んだが「そんなとこいっても治らない」と拒否)
このままにしたらどんどんひどくなる。わかっているのになにもできない。どうしたらいいんだろうか。
追記:みなさん暖かいコメントありがとうございます。日頃は手厳しいブコメを残してる方々も親身にアドバイスしてくださって、感謝の気持ちと自分たちが置かれた状況の深刻さをかみしめてます。
地域包括支援センターにはすでに相談に行きましたが、現在の母親の状態ではまだ本格的なサポートは受けられないみたいです。介護付き老人ホームなどすでに探してますが、どこも5年~10年待ちです。忙しい父親に頼んで仕事の合間に申請書類を用意してもらってますが、正直いつ入居できるか検討もつかないのでこんな事務作業やらせるなら少しでも休ませたほうがいいんじゃないか?と自問自答の日々です。
主治医に診察に連れていくのが正直しんどいです。嫌がる母親をなんとか説得して一緒に診察にいっても、主治医は簡単な質問をいくつかしただけですでに処方してもらった薬を追加するだけ。しかもその薬も効いているのかよくわからない。(調べたところ、認知症について現状処方されている薬以外の代案がないのもしってます)こんなのが続くと僕だって「こんな診察を嫌がる母親を説得してまで行く必要あるの?」って思えてきます。
今後のことを考えると憂鬱になりますね。幸いにも姪は成績優秀なのでなんとか返済なしの奨学金(ローンじゃないほう)をもらって大学に進学できそうですが、彼女が高校卒業する2021年までは父親も頑張る、でもそのあとのことは考えたくないと言っています。今後の母親の介護プランについて考える余裕もないようです。なにせ高齢の親が高校生の孫を養うだけでも一苦労です。いままでは姪とその父親であるクソ弟の対応に振り回されて、ストレスでボロボロだった母親に対応する余裕がありませんでした。
会うたびに両親からは「お前に苦労ばかりかけて申し訳ない。これ以上お前に負担をかけたくない。姪が大学に進学したら早く死にたい。これ以上生きていても辛いだけだ」といわれます。そういわれて「とりあえず今はできることからやっていこう。後のことなんて誰にもわからないよ」とお茶を濁した対応をしてますが、正直僕も逆の立場になったら現在幼稚園児の息子にそんな苦労かけるならさっさと死にたいって思うだろうから返答に困ります。
うちの両親は決して完璧ではなく、大人になった僕から見たら過去に「なんであんな馬鹿な決断をしたんだ」「あのお金をもっと大事に運用してたら今もっと楽できたのに」と思うことも多々ありますが、それでもこんな悲惨な老後を送らなければならないほど酷いことをした人間ではないです。先のことを考えすぎてもどうしようもないので、なるようになるさっと割り切るしかないですね。
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=10093
部分抜粋だけど。食後じゃなかったらまた別原因かなぁ
「食後の傾眠・だるさの原因は?【多くは食事性低血圧による】」
③収縮期血圧が食前100mmHg以上あった場合に90mmHg以下になる,のどれかに該当する場合を陽性としています3)。
しかし,健康者に起こる眠気のように,これらの基準以下でも軽い症状が出ることもあります。
食事性低血圧は,自律神経不全,パーキンソン病,アルツハイマー病,脳血管障害などの神経疾患だけでなく,高血圧,糖尿病,透析,そして高齢などにより起こることも報告されています。
食べると眠くなるのはなぜ?脳科学でわかる食と睡眠のメカニズム
https://www.dtod.ne.jp/omoshiro/article30.php
やっぱり 👻のせいかな。
🍅🥦野菜は有能🥬🌽
野菜を毎日食べると精神的ストレスが低下
調査の結果、野菜を毎日、推奨量食べている人は、ほとんど食べない人に比べ、ストレスのリスクが12%低いことが判明した。
特に女性では、野菜を毎日食べている人は、ほとんど食べない人に比べ、ストレスのリスクが18%低いことが判明した。
さらに、野菜を多く(5~7サービング)食べている女性では、まったく食べない女性に比べストレスのリスクが23%低下した。
「野菜を毎日十分に摂っていると、精神的ストレスが低下する傾向がみられました。その傾向は女性で特に強くみられました」と、シドニー大学公衆衛生学部のメロディー ディン氏は言う。
野菜や果物を毎日食べると、認知症のリスクも低下するという研究も発表された。
中国の香港中文大学の研究チームは、1万7,700人の中国人の高齢者を6年間追跡する調査を行った。
認知症のリスクは、野菜を毎日3サービング以上食べている人では12%低下し、果物を2サービング食べている人では14%、それぞれ低下することが明らかになった。
「果物や野菜を食べるとアルツハイマー病などの認知症のリスクを低下できる可能性があります。どれだけ食べると適正かはいまのところ不明ですが、"5 A DAY"運動の適正さを裏付ける結果になりました」と研究者は述べている。