はてなキーワード: あまちゃんとは
相手はかなり高嶺の花だった。同い年だが、かなり格上だった。
今年の5月ごろにアプリで出会い、8月から付き合い、落語・バレエ・ミュージカルと楽しく過ごした。
クリスマスイブも楽しくデートして(正確に言うと、したつもりだった)、翌日のクリスマスの夜に振られた。
付き合う前に、相手にAmazon Prime のおすすめの映画として「(500)日のサマー」をあげてしまった。まぁ、その辺りからそんな結末の予感はあったのかもしれない。
絶対にうまくいかないなぁ、などと考えてしまっていた部分はあり、自分に自分で嘘をついてしまっていたのかとも思う。
とまぁ、強がってはみたが「振られた」と言うショックは自分の生きてきた28年間の中で初な訳で、尋常ではないダメージを受け、かなりボロボロな感じである。(仕事には支障をきたさぬようにせねば)
しかし、そのショックを受けたことで、改めて自分自身を気付かされた。
改めて生まれてこのかた、なんとなくで大体であったんだなぁと思う。
幼少期にヴァイオリンを仕込まれ、好きでもなくなんとなく続け、ヴィオラになんとなくたどり着く。なんとなくなので、結局のところさほど上達もしていない。速いパッセージは日和るし、音程も外すし、そもそも読譜が尋常じゃなく苦手だ。幼少期の指番号で弾く感覚のままなので、弾いててすぐにお手上げになる。
どこかで、歩みを止めて変えなければいけなかった。ただ、してこなかった。
中学受験に塾に通わされ、ドリルなどさほどやらなかっったが、なんとなく慶應に入学した。しかも補欠合格だった。それから、何か究めんとすることもなくただなんとなく過ごした。
中学の自由研究では賞をもらったし、高校の時には論文が全校生徒から選ばれ冊子に載った。すごく頑張ったと言うか、なんとなくやって、グータラして乗り切れてしまっていた。
そのままエスカレータで、大学に入った。経済学部だった理由は多分明確にはなかった。なんとなくカッコ良いからである。そのまま、普通に進級した。3年になった時、就活を目の前にして自分の中に迷いが生じた。このままで良いのかと。そして、留年した。
留年したら、何か変わるか。
そんなことはなかった。
元来の自分の人付き合いの苦手さが増し、ゼミもなんとなく抜け、授業にも一切いかなくなった。
2回目の3年は、多分一切単位を取らなかったと思う。当然また留年した。
そして、3回目の3年は卒業しなくちゃと言う気持ちで通った。なんとか4年になった。
ただ完全に人とは話してなかったと思う。コミュニケーションがとにかく苦手なのだ。
心配した母親がセミナーに連れ出し、そこでの恩師との出会いから多少元気になり4年の後半社会復帰し、人との交流もする様になった。
ただ、就活をしていなかったため、独学で公務員を目指すと言う名のもと空白期間をし、試験の落ち着いた夏就活をしてみた。公務員試験の勉強の数的処理がITと親和性が高そう、なんかITかっこいい。そんな感じで、面接を受け、今の会社へ入った。小さい会社だが、社長が魅力的な人だった。
ITと言うと聞こえは良いが、SIerの下請け・孫請けと言う様な会社だった。クラウドのシステム構築を行った。1ヶ月目にはテスターとして駆り出され、4ヶ月目には大手SIerに常駐した。
常駐中もコミュニケーションが苦手で、人に聞いたりするのは苦労した。
1年がたった頃、常駐を終了し、自社での持ち帰りの開発案件に参画した。
とにかくがむしゃらに働いた。
開発は楽しかった。
ただ、その中でもやはりコミュニケーションは苦手だった。人に聞く、相談するのは苦手だった。
開発の他に、テスターのマネジメントを頼まれたが十分に期待に応えられたとは言えなかったと思う。
結局自分自身をマネジメントできていない。なんとなく辿り着いて居るやつには、人を管理すると言うのは荷が重かった。遅延させ、徹夜&増員で事態は乗り越えた。
常駐先の男性のチームリーダーがとにかく魅力的だった。パワフルで、カッコよかった。
緊張しながらも、意見をしていき、そのリーダーに認められ、案件としても拡大していき、自社の仲間も一緒に常駐するまでになった。
そのリーダーは色々教えるのが好きで、本当に色々教わった。
自分も成長した気でいた。
ちょうど自分に自信がついてきていたし、付き合うとこまで行ったのだろう。
そんな5月、憧れのリーダーは転職を決めて去って行ってしまった。
ショックだったが、仕事はそう言うものなのだろうと思い、自分がそのリーダーの役割をと思ったが、所詮は成長した気だけであり全然ダメだった。
要件定義・マネジメントの能力・育成・ロジカルどれもこれも未熟者半端者だった。元来のコミュニケーションの苦手さが原因かもしれない。
プロジェクトがポシャったり、遅延したりした。
とまぁ今まで大体が、なんとなく流されてたどり着き、失敗してもそれで良しとしていた。
中途半端でちゃんと継続して地肉になっていない、変わっていないそんなまま、今になっていた。
プロフェッショナルとしてとことんやっていたのか。
ちゃんと成長してきたのか。身につけてきたか。
ダメだったのだろう。不十分だったんだろう。
職場が元リーダーがいなくなり刺激的でないとかは言い訳だろう。
自分が至らない部分が多いのだろう。
自分自身に甘えて居るのだろう
来年のクリスマス、その時もおそらく彼女はいないと思う。ただ、ちゃんと成長した大人になった自分になっているはずだ。そして、振ってくれた彼女にも感謝できるくらいの器量はありたい。
今回はやわらかスピリッツ
自分の理想(イメージ)を他人に押し付けた挙句、それを大義名分にして批難する内は同じ穴の狢ってことなんだろうね。
美醜をネタにするというのは時代錯誤とも取られがちだけれども、実際問題として今なお人間を評価する上で重要視されるほど根強い価値観。
みんな自分の良心の部分では、社会通念上それがよくないことだとは勿論分かってはいても、そう簡単に気持ちを割り切れない要素であることも分かっている。
だから、そこを誤魔化して尤もらしい理屈を述べても意味はない。
その点、自分の言動を自覚してちゃんと謝っている登場人物たちはどこか憎めなくもあり、それがちゃんとギャグとしても昇華されている今話は割と好き。
ただ何が悲しいかっていうと、ギャグ漫画相手にこんな真面目に是非を語って、善悪と好悪の分別もちゃんとできない私自身の愚鈍さよ。
パロディは私も嫌いじゃないけれども、それは演出としての意義があるからなんだよね。
だから犬神家のパロディしている箇所は正直なところ思考停止気味というか、こちらとしても何の感情も湧いてこない。
反面、あまちゃんの部分はこれぞパロディの使いどころって感じた。
茶番部分はくどいような気もするけれども、作り手も受け手もそのつもりなわけだから多少はね。
必要以上に茶化さず、本筋そのものはむしろ大真面目にやっているが故にしっかりとコメディとしても機能しているから、これ位の案配でいいと思う。
決められたルール(ある特定の役割をこなす)をもってサボり、それ以上のことをしないというのは、
本人にとってはルールを忠実にこなしているのだからサボってるつもりはないんだろうし(実際そう言うしその通りなんだろう)、
仕事をする人のために仕事を残しておいてあげるというのは対価をもらう機会を与えるという点では優しいといえば優しいのかもしれない。
しかし、仕事を分け合い協力して集団としての意識(帰社精神)を高めるという点ではあまりよろしいことではなく(日本においては)、
ここが日本的な良いところであり、集団主義であり、安倍首相の言う美しい日本の理想なのだろうと思う。
職能給の場はどうなのかは知らない。海外も知らない。帰社精神もあるのかどうか知らない。
しかしながら、
家庭の家事育児などは任された以上のことをすればリターンが大きいのに。
ロジックで固めたルールをそのままやると、不都合なことも多いので、情緒は大切だ。
あまちゃんはね
頭いいんだか悪いんだか
よくわからない掴みどころのない
そんなまっとうに働いていてちゃんと友達もいるんだろうけど
twitterやブログで実況めいたことばっかしやってる人たちにウケてた
最近でいうカルテットのはてなやtwitterでの盛り上がり方と
あまちゃんの盛り上がり方は似ていた
カーネーションあたりでなんか意識高いちょっとオタクちっくな人も注目しだしたりで
なんとなーく朝ドラみてそのままあさイチ見る習慣がご婦人方に定着しだした
その勢いはあさが来たでピークを迎えたように今のところみえるけれど
さてさてこれからどうなるんだろうね
イモ欣トリオ、野猿、はっぱ隊、ポケットビスケッツ、ブラックビスケッツ、時給800円、美女木ジャンクション、おにゃん娘クラブ、ロードオブメジャー、モーニング娘。、NO PLAN、羞恥心、くず、H Jungle with t などなどetc...
パッと思いつく感じでテレビの企画で生まれたユニットつらつら並べてみた
この手のユニット物(バンドもあるけど)子供の頃から好きだったんだけど、最近ってこういうユニット物って無くなってきてるのかな?(俺のアンテナが鈍ってるだけかもだけど)
ネットだとゴー☆ジャス動画のエレ☆ガンスとかはちょっと近い感じかな
あまちゃんのアイドルグループとかラブライブの声優ユニットとかはちょっと「スピンオフ感」が足りなくて違うかなーって思う。あくまでその作品の一部というか。
「お前みたいな~業についたことのない人間に社会の大変さが解るか!このあまちゃんめが」
とかやたらと特定の業界にだけ社会の本質だとかそういうのがあると押し付けてくるやついるけど
社会が甘くないものだなんて、特定の仕事につくなんてしなくてもどんな仕事してても普通感じるだろ。てかもっと言ってしまえば、学校にいる段階から多少は気づくべきだろ。
学生時代なんの苦労もなく生きてきて、社会人になってから初めて辛さを知るようだから自分の業界が特別なのに違いないとか合理化してしまうんだろうか。
こちとら保育園児の段階でいじめられて精神病んどるんじゃ。40過ぎて転職先の会社で初めて社会の辛さを思い知ったとかいう人にそんな説教される言われないわ。
大前提として、2016年紅白は近年まれに見る失敗回であり、大敗北だった。「いやいつもつまんないでしょ。今回だけとか騒ぐのセンス悪すぎ」というあなたは正論だがフシ穴だ。
ここ数年、マンネリ紅白は、それでもなにがしかの爪痕を残していた。「千の風」など販売面での掘り起こし、サザン、長渕などのサプライズ、Perfume、金爆、ももクロに代表される抜擢人事、あまちゃんオールスターズなどNHKならではの組閣などなど。
で、2016のこの無風具合はなんだ。
なんだといえばこれは、会社組織でもストーブリーグでもなんでもいいんだけど、典型的な「世代交代の失敗」である。
高報酬の高年齢層をリストラし、未知数の若年層登用を止め、見た目の効率のいい中年層とコネ人事で固めた結果、全員が自分の数字と派閥の力学しか見ない「無責任モード」になってしかもそれが悪い方向にしか働かなかった。
よく見すぎる失敗。
北島三郎、鳥羽一郎、和田アキ子、小林幸子、美輪明宏そしてSMAP! こういったハイレイヤーのいわゆる「精神的支柱」機能を甘く見積もりすぎ。
サブちゃん祭りしかり、ジャニ勢だって「最後はSMAPさんが」という心づもりがあってこその馴れ合いが可能だった。
高年齢層のリストラは必然だし粛々と進めるべきなのは確かだが、それにしたって0にするのは急すぎた。
五木はAKB喜び組で満足しちゃってるし、美輪明宏代役の大竹しのぶにしても、幸子代役の三森にしてもアッコ2.0のAIにしてもまだカリスマにはほど遠かった。
そして「新しい血」登用の停止だ。
お気づきだろうか。今年アニソン/声優枠は0、ネット枠も0、V系枠も0、アイドル新規も0だ(RADとXは勘定に入れづらい)。
近年の紅白の下がり続ける価値を、辛うじて上げ方向に下支えしてきたのが彼らだ。「他人が憧れるものに人は憧れる」。「紅白」を「オーヴァーグラウンド」の象徴としてとらえ、いまどき珍奇なことに「紅白に対する憧れ」を冗談でも口にし、紅白出場をフリでも盛り上げてきた彼らの功績を全切り捨てした罪は、単純に「驚きと喜びの低下」として番組に表れた。
後に個別に触れるので、軽くにとどめるが高中堅層のプロモっぷりはひどかった。低中堅層のフレッシュ、冒険の少なさっぷりも。
巷間ささやかれる「リハ不足」はいつものことだ。これはさらに大元の、個別の企画力の低さが原因だ。
前半出番のぶった切り編集演出は大成功だった。新曲初披露というフリを経ての「期待の裏切り」「紅白という『枠』のメタ視」「フレッシュさ」で群を抜いており、TVギャグとしても定番が故の爆笑があった。
そして圧巻は後半のPPAPフロイデremixだ。前半の原曲で「いかんせん大舞台には音薄すぎで向かないよね」との印象をすべて覆す音圧。
そして前半のアッちゃん絡み、タモリ絡み、ゴジラ絡みと、2016紅白の演出側ストーリー全てを引き受けたカタルシス(大したものでなかったとしてもストーリーは必ずカタルシスを生む)。
フレッシュさ、裏切り、時代感、引き受け具合、芸としての確かさ、音楽の喜び、笑い、めでたさ、我々がNHK紅白に求めるすべてがそこにあった。
文句なしの「今年の顔」。
ワンショットがMVPを取ってしまうのは、チームとしての紅白にとってもちろん悲劇でしかない。
サプライズという意味ではあれだけガッキーに振っておいてあの体たらくは、座組み側の失策。きっちりガッキーをキャスティングできていればMVPだった(あの恥じらいながらしょうがなくやらされるのがタマラン!というご意見は共感するが、マニアの見立てだ)
芸の確かさを見せた。
AKB五木以来、近年紅白演出が気に入り始めている「ソロ+応援出演」とかいうクソ手法を、本物の芸と華で打ち返し、格の違いを見せた。
子役とかソロダンサーの人は残念な見栄えだったが演出側が悪い。
周りが凹みまくる中、アンセムを堂々とやりきった。
This is 歌番組というセット、演出、選曲で、この中では逆にフレッシュだった。
ライブパフォーマンス単体として見れば2016紅白最高水準。でもそれ紅白ちゃうよね。
歌舞伎町の女王が西新宿の政治家になりました、という何の面白みもない追認劇。
かろうじて演出はフレッシュさがあったが、楽曲パワーなし。そして演出も結果TOKIOと二回まわしするという貧乏くささで台なし。
いやこれは東宝も新海も悪くないし、庵野組に至っては大変仕事したと思う。NHKなに考えてんの感。
「歌合戦」にワンフレーズもなし、来日ツアー告知だけのケータイ動画とかなめてんのマジで。
毎年なので言うに及ばず。とくに嵐の「政治だねえ」感は周囲の状況もあっての結果だがひどかった。新王誕生の祝賀とは到底見えない。
よりによって「メドレー」と称してデビュー2曲だけかよ。hi hiとかサンライズとかいくらでもあったろ若番なのに引き受け過ぎ。その後も何もないし。
LEDダンサー自体もう数年前の技術だし、「人数ふやしました!」と言われても…
キメの2階席同期ロトスコープ演出もカメラが追えてないという体たらく。
あと満島出すとこまでがんばれよNHK。
映像出しそんなにもったいつけてひっぱらなくてもよくね。新海がサボったのか、バンドが嫌がったのか、いずれにしろエゴの匂い。
無料投票で40万とかヤバくない? 票の実数を出したことで凋落が見える化された。
天人五衰。圧のなさがすごかった。
魔法も何度も見せられれば慣れる、とはいえ今回は福山林檎にすらアイディアで負けててライゾマ何やってんの弾幕薄いよ!ってなった。
そして有村架純は今さらのあまちゃん演出でのん(能年玲奈)代役だったことが判明。地獄。
秋にNHKであれだけ圧巻のステージ見せたのにまさかの中森明菜枠。地獄。
コメント切りのタイミングで「マジか」顔してたのがさらにつらみ。
もちろんSMAPという政治劇に巻き込まれた結果、目論見が外れたというのもあるでしょう。2016紅白は新帝王SMAPの戴冠式になるはずだったのは明白でした。それにしたってリカバリの仕方は他にあったし、それ以外の面でも粗だらけ。
結果、ゆく年くる年後に東京国際フォーラムから放送した生さだのほうが生放送音楽ショーとして5万倍良かったというすばらしい皮肉。さだまさし×岩崎宏美、生バンドバックの「夢で逢いましょう」の多幸感、スペシャル感、客席との一体感たるや、「ああ、年初から思いがけずいいもん見たな」と思えました。
ファンは青木俊直をはじめとする一部にしか知名度が無い誰それというアイコンからしてあまちゃんファンな人のツイをRTしても
ああ「のんファンか」と思われて宣伝にはならないことに気付くべきだろう
しかも片岡Kとか、炎上芸人をありがたくRTしまくったり…岡田斗司夫とかw
RTしたやつ、晒しageならともかくネット知らなさすぎるだろう
宣伝したいならさ、ゴールデンボンバーや、バンプ、キュウソネコカミ、銀杏BOYZ峯田とか、蔦谷好位置が絶賛してたのをRTすべきだよ
サブカルどころもキモヲタじゃなく、発信するオシャレなアーティストにあやかっていけ
一般人に見てほしいとか言って、おっさんの自画像やアニメアイコンの時点でそのツイート文は宣伝になってねーんだよ
素晴らしいキャッチコピーができても色んな要素で台無しにしてるんだよ(作品名を入れた名前だったり)
いいか、世間的におっさんはすべからく嫌われていることに気付け
そしてツイ上にはおっさんより若い人が多いことに気付け。おっさんコミュニティなんてごく一部だ
フォロワーのおっさんのフォロワーのおっさんで世界は止まってる
知らなくても誰だろうって調べるんだよ。ツイ応援したいならそれくらいしろ
おっさんらが知らなくても、上に書いたカタカナだらけの人たちは30代以下には超絶有名人だよ
カタカナだらけでもウーマンラッシュアワーはアウトだ
あと斉藤和義も絶賛してたらしいぞ。この日本でめずらしく好かれているおっさんだ
若いやつらはなっとらん と言うが
ネット上のおっさんたちに「おっさんらはなっとらん」と言いたいわ
間違いなく良いのに、どう良いのかを説明できない。小難しい言葉を並べ、一生懸命伝えようとするので、コメントに失敗をしたら妙に怖い怒ってる威圧感が凄まじいバカみたいな感じになる。
それは多分「こういうアニメ今まであったよね」という前例がないからだと思う。
なのであえて、前例を総動員して例えながら感想してみようと思う。
例えるなら、絶望先生のOPアニメーション(犬カレー版)を見たときのような「なんだこれは…!?」という第一印象。
しかし映画自体は『となりのトトロ』『のんのんびより』とか『ばらかもん』の系統。ファンタジー部分でトトロは欠かせない。
ただし徐々に『火垂るの墓』がやってきて『紅の豚』が起こりつつ
待っているのは『君の名は。』
主役のすずは、『あまちゃん』のアキ並みにぼけっとしてるし、『ゴルゴ13』のデューク・東郷並みにハードボイルドだった。
さて、どんな映画だかよく分かったと思う。
一つだけ例えられないものは、見終わった後の感覚。これはどのアニメにも見つからない。
笑うし、泣いた。笑って終わる。
とにかく一度、ご賞味ください。
あーちなみに、決して泣けるアニメじゃないんで。ハンカチ持って行ってみてください。泣けない泣けない。手元のハンカチびしょびしょだが。