はてなキーワード: 託児所とは
この前、東博平成館の縄文展に行った。会期末で混み合っていると評判だったから、夜間開館日を選んだんだが、もうこの制度は浸透してしまったらしく、残念ながらひどい混雑。展示品を見るのに一苦労で、広い会場を一巡りしたらクタクタになってしまった。
とはいえ、私は健常者の成人男性だ。空きをみて前に滑り込む機敏さや、後列から人の頭越しに見る背の高さがあるので、比較的苦労は少ないはず。老人や子供の苦労がしのばれる。
しかし、それ以上に大変なのは車椅子の人だろう。座ってるから視点が低いし、人混みの中に分け入っていくのはぶつかって危険なので遠慮してしまう。今回2人見かけた。おそらく殆ど展示を見れていないはずだ。
1974年、モナ・リザが来日した。展示されたのは東博の特別5室。このとき事件が起きた。赤い塗料の入ったスプレーがモナ・リザ目掛け噴射されたのだ。
このモナ・リザ展は相当な混雑が予想されたため(結果、8週ほどの会期で150万超え)、展覧会前に、車椅子や赤ん坊連れの人の観覧自粛を文化庁が要請した。対応出来ないから来ないでくれという趣旨の発言がなされたのだ。それに対する抗議としてのスプレー噴射だった。まあ、そりゃ怒るわな。
その事件がきっかけとなったのか否かは知らないが、40年以上たった現在、各地の博物館や美術館はバリアフリー化が進み、また託児所が臨時ながらも設けられるなどして、状況は劇的に改善していると言っていいだろう。
しかし、今回このような状況に遭遇して、まだまだ道半ばだなと思った次第。車椅子の人でもエレベーター完備なので会場に入れるし、会場内は段差がないから回るのに不便はない。障害者に優しいユニバーサルデザイン。でも結局、展示品なんて満足に見れないじゃないか!
人権問題である。と同時に、さらに言えば、障害者に厳しい世界というのは、健常者にとっても厳しい世界という話でもある。混雑した展覧会は私も辛い。
なら行かなければいいのではないかと言われるかもしれない。まあ、実際私は、行かなかったり、会期初めの空いている時に行くようにしていて、それほど苦労はない。そもそも一番好きなのはマイナージャンルなので、本命展覧会はあまり混まないし。そんなわけである程度は人ごとながら、しかしこの状況を放置していていいのだろうかと、今回思った。
対策。人を減らすのなら値段を上げる、時間指定制にする、展示内容をしょぼくすると手はいろいろある。ただ、博物館側には集客をしろというプレッシャーがかかっているという話を聞かないでもない。とすれば、この方向の解決は難しいだろう(時間指定の展覧会に行ったことないのだが、どの程度入れるものなのだろう? 上野の森のフェルメール展はぎっしり詰めそうな悪い予感がしないでもないが、はてさて)。
まずできることは、その場にいる人が、障害者や子供や老人などの弱者には譲るという優しい心を持つあたりだろうか。しかし、そういう精神が浸透することこそ、あらゆる対策より困難なのかもしれない。
以下、余談。
東博にある法隆寺宝物館という建物、訪館者にすこぶる評判がいい。確かにフォトジェニックな点は魅力である。設計は谷口吉生。
だが、私はこの建物があまり好きではないのだ。いくつかある理由の一つが、障害者対策である。
もちろん、対策はされている。入り口の段差にはスロープがあるし、館内にはエレベーターが備えつけられている。しかし、そのスロープは端っこに目立たぬように設置し、エレベーターも一見して分からないように隠している。
谷口本人が実際どのように思っていたのかは知らない。ただ私には嫌々対策したようにしか見えないのだ。それが建物からヒシヒシと伝わってきてしまう。評価してる人はそれを感じないのだろうか?
毎日男児と二人きり、ママ友もなく、一人で育児を頑張ってたら、育児ノイローゼになってしまった。
保健師さんに相談したら、どこかに少し子供を預けたらどうか?と言われた。
やっぱり託児所って、正直ニュースで事故があったりするのを目にするし、預けるのに抵抗があった。
なので、認可の一時保育の園に預かってもらおうと思ったのだが、
色々大変だったし、少し嫌は思いもしたことを
書いておこうと思う。
地域によるかもしれないけど、うちの地域の園の一時保育ってのは、基本パートなどで仕事している人が
メインで使うシステムらしい。育児ノイローゼで預けたい・・・と言っても、
それは「リフレッシュ目的」で預けるのと同じ扱いとなって、仕事で預ける人より、優先度が低いらしい。
少し自分も病んでて被害妄想的なところもあったとはいえ、何か冷たい対応を受けた気がした。
最高週2回まで預かってもらえるんだけど、「予約とれるか難しいかもしれない」と言われたり、
園に慣れるまで、3回から5回は、慣らし保育は必須と言われて、預かってもらえても午前中まで。
それ以前に、預けるまでに、まず登録に行かなくてはならない。
しんどい中、必死な思いで、その登録に行ったところで、そういう冷たい対応を受けたのが
メンタル的に大変つらかった。
そして、預ける日は一か月前に予約が必須だ。
そうこうしているうちに、体調が悪化してきて、結局は託児所に預けることになってしまった。
でも認可の保育園と違って、なにも理由は聞かれないし、予約した次の日から預かってくれた。
保育士さんは、民間なので、こちらをお客さんとして丁寧に優しく対応してくれたし、
初めて預けるので、色々心配事もあったけど、それも丁寧に聞いて配慮してくれた。
もちろん認可外なので、部屋は狭いし、園庭もない。環境はあまり良くないと言われれば
そうなのかもしれない。
でも、まずそうやって丁寧に対応してもらえたことが、行き詰っていた自分にはとても救いになった。
相談に乗ってくれたことも、自分だけで子供を育ててきた重荷が少し楽になった気がした。
認可外といっても、色々あるだろうから、こちらで良く見極める必要はあると思う。
(また認可の一時保育でも、ちゃんと丁寧に対応してくれるところもあると思う。)
認可外が救いになることもあるということは、少し伝えたいと思う。
どうやら娘がお友達の女の子とそのお母さんを怒らせてしまったようで、今後は出入りを控えてほしいと言われてしまいました。
謝罪はしましたし、その時はそれで話は終わったと思っていたのですが、それからうちの子が声をかけても習い事や、今日は〇〇ちゃんと遊ぶからと断られています。
どうしたら前のように仲良く遊んでもらえるのでしょうか
元々そのお家はご両親が好きだからという理由でゲーム機などが沢山あるため、子どもたちのたまり場みたいになってました。
それこそ私達が子供の頃に有名だったものから、今話題のゲームまでほぼすべての機械があります。
そこのお母さんも午前中だけのパート勤務らしくて、快く受け入れてくれるので、近所の託児所状態だったんです。
ただ出入りする子はうちの子と同じに扱いますという事で、家に上がったらまず手を洗ってうがいをする、おやつやゲームの前に宿題、危ないことをしたら容赦なくゲンコツしますということを同意させられました。
細かい人だとは思いましたが、子供が遊びたいというのでお願いしたんです。
それからは何回か遊びに行かせてもらっていたのですが先日仕事中に電話が掛かって来て、すぐに駆けつけたら一緒に遊んでいた別の子をうちの子が怪我をさせてしまったらしく、出入り禁止を言われた次第です。
元々宿題をやってから遊ぶという約束なのに、私子ちゃんはだらだら文句ばかりで進まない。だから他の子が終わって遊び始めても遊べない。そうすると私ばっかりと拗ねる。
なんとか宿題をさせて合流させれば、譲り合いが出来ず占領したがって揉め事になる。
お菓子ボックスの中のお菓子を勝手に食べ散らかし、そこでも譲り合いが出来ない。
相談しようかと思ってた矢先怪我人が出た。これではもう見られないと。
でもその家の子(仮にMちゃんとします)と元々仲がいい子は、いつも遊んでるんだから、たまに遊ばせてもらううちの子がいつもやってるんだから今日は私に!って思うのも仕方無くないですか?
お菓子ボックスも、元々『みんなのお菓子ボックス』ってラベルが貼ってあって、ここからならみんなで勝手に食べていいからねって言われたと娘は言ってました。
勝手に食べていいと言われた場所から好きに取ったからと、怒られるのはおかしくないですか?
謝ったのに避けるようなことをして、娘はがっかりしてますし、なんとか仲直りしたいです。
どうにか元に戻れる方法は無いでしょうか
食べログやWeb制作企業のアコギな商売のため、それらに不満を抱えているローカル小規模商店が多いとわかった
そこで(抜けはあるかも知れないが)一部の知識を提供しようと思う。
前提として「すべてこの情報でまるっと上手くか?」といえば「そうてないこともある」ことは留意しておいて欲しい。
流石に今どき!DOCTYPEから手打ちしろというのは酷すぎるので「静的サイトジェネレータ」を使う
わかりやすく言えば「ホームページビルダー」で、デザインテーマに合わせたWebページの雛形を生成してくれるもの
現在では静的サイトジェネレータと言うとGUIではなくCUIからWebページを生成してくれるものを指すことが多い
GUIの場合は「Webサイト作成ソフト」「Webオーサリングツール」と呼ばれることが多い
生成されたWebページが含まれたディレクトリをFTPアプリケーションでプロバイダのホームページスペースへアップロードするだけでWebサイトを立ち上げることが可能
早い話こんなのが簡単に作れる上に、最初からたいていはスマホにも対応してる
ttp://www.codeblocq.com/assets/projects/hexo-theme-magnetic/
ttps://sharvaridesai.github.io/hexo-theme-edinburgh-demo
ttps://themes.gohugo.io/theme/yourfolio/
ttps://themes.gohugo.io/theme/alpha-church/
ttps://themes.gohugo.io/theme/hugo-shopping-product-catalogue-simple/products/
ttps://themes.gohugo.io/theme/hugo-creative-portfolio-theme/portfolio/
ttps://event-jekyll-theme.github.io
ttp://jekyllthemes.org/themes/project-gaia/
ttps://portfolio-central.github.io/jekyll-instagram-portfolio-theme/
ttp://mushishi78.github.io/one-page-wonder-jekyll/
ttps://jekyller.github.io/online-cv/
「久々にその固有名詞見たわ」「古いバージョンなら持ってる」と言われそうなド定番
オープンソースなWebオーサリングツール。無料だけどホームページビルダーやDreamweaverに比べると使いにくい
日本語情報も豊富なRuby製静的サイトジェネレータ。他者へ質問しやすいというメリットもある
Node.js製の静的サイトジェネレータ。もう既にNode.js環境があるならアリかな?
Go製静的サイトジェネレータ。シンプルな機能とWebページ生成までの高速性が売り
「どれが良いか?」と問われると「どれが良いってことは無いんだけど、情報の豊富さならJekyll、Webページの生成の速さならHugo」というのが答え
合わないと思ったら別の使えば良いとは思う
プロバイダのホームページスペースにはFTPアプリケーションによるアップロードを行う
定番の「FileZilla」や「FFFTP」あたりを使っていれば間違いない
プロバイダがサーバサイドスクリプトを許可していない限りコメント機能の実装は難しい
しかし、需要があるところには供給もあり「DISQUS」というコメント機能が使えないWebページにコメント機能を実装させるWebサービスがある
Twitter、Facebook、Google+などのSNSアカウントがあれば書き込むことができる
静的サイトジェネレータ名にDISQUSと加えてググればたいてい情報が出てくる
ちなみにWindowsではWSL環境でUbuntu上にHugoなどを構築すると楽
CLIが苦手な人は従来通りホームページビルダーやDreamweaverを使えば良いと思うが、CLIの利点はGitなどバージョン管理システムで管理しやすく、今後レンタルWebサーバへ移行しても、容易にそのままホームページを移行できるというメリットがある
WordPressなどのCMSには良い部分が多くあると思うし、顧客が追加要望ばかりしてアホすぎるという意見もわかるし、メシの種だからあんまり触れてくれるなというのもわかる
子連れ登山とか凄すぎる。楽しそう!ちょっと大変そう!でもやっぱり楽しそう
ベビーキャリーってあのアウトドアショップで見かける、背負う椅子みたいなやつ??かっこよすぎるわ
うちも男の子2人だから下の子もうちょっと大きくなったらアウトドアキャンプとか行きたいな
今は小さすぎて川に落ちるとか火で火傷とか山で迷子とかを想像してしまう
今思ったけど、他人事だと楽しそうなのに、我が事となると真っ先に不安や最悪の想定をしてしまうのも、好奇心に蓋してしまう原因かなあ
やっぱ育児は金で殴ると最強ね。でも本気で本気で本気で煮詰まったらそれいいね。
10万おろして託児所付きホテルに泊まりに行く。虐待だの道連れ心中だのしちゃうより、何億倍もマシだ
子供はすごくすごく可愛いし幸せなんだけど、たまに疲れてる時に煮詰まって苦しくなる時がある
聞いてくれてありがとうね
おばさんは家にいて欲しいんですよみんな。
幼い子どもを託児所なりベビーシッターなりに預けて社会で活躍したりどこかへ冒険したりする女性は滅多なことでは描かれない。
30歳から40代前半の壮年女性は働き盛りで実社会では保育園が足りないぐらいなのに
女性作家の育児もの以外のマンガやアニメではそうしたお母さんが主役や準主役級になることは非常に稀。
たまに主役級になってもテーマが不倫だったり母性のあり方だったりと妻あるいは母という役割を当然のように押し付けられる。
壮年男性のキャラクターは父であったり夫であったりということとは切り離されて
主人公の上司であったり先生であったり仇敵であったりとさまざまな役割を与えられるのに
レギュラーキャラの壮年女性が妻や母といった役割から逃れられることはほとんどない。
実際には30歳以降の女性キャラクターが主要な役割から排除されているのにも関わらず
マンガやアニメで活躍の場を与えられていないおばさん=中年と決めつけてかかっている人が多いのも
女性の壮年と中年を区別することに意味がないと思っている証左。
主要キャラクターは若いほうが華があるということに男女の区別はない。
にも関わらずおじさんと比べておばさんが物語の深い部分に関与することができないのは
要するに30歳以上の女性がその女性性とは無関係に家の外で活躍することを拒絶してるってことなんですよ。
美醜だけの問題じゃないんです。
「なんだ認可保育園入れろよ、それが親子の最も幸せな選択じゃないか」
ってことだった。
でも初めて知ったんだが、市議会って月にせいぜい5回しか開かれないのよね。
まあ実際は陳情聞くやら調査するやら色々あるんだろうが、実際会議場に行くのはそんなもんみたいだ。
http://kumamoto-shigikai.jp/kihon/pub/detail.aspx?c_id=8&id=399&pg=1
この時点でまず認可保育園は無い。
熊本の事情は知らないが、普通の政令指定都市ならパートタイマー以下の「保育に欠けるとは認められない状況」。
じゃあ認可外保育園か施設付きの託児所かベビーシッターって選択肢になる。
ここまでが前提。
まあこの時点で
っつってるけど、月に4、5回の出勤で・・・?っていう思いはある。
けど我慢して整理してみる。
もともとはこういう要求だったよね。
妊娠報告をして「長男が生まれたら一緒に議場に連れていきたい。
議会内に託児所を設置するか、予算が厳しいならベビーシッターの手配または部分的な補助を出してほしい」
と要望した。
一歩でも子育て世代の議員を増やすための環境整備を進めたいとお願いしたが、市は
「議員さん個人でベビーシッターを雇って、議員控室で見てもらってください」という答えだった。1、2時間話しても平行線だった」
https://mainichi.jp/articles/20171129/mog/00m/040/002000c
「議会職員、議員、傍聴人が利用できる制度を作るためにベビーシッター手配や
ってことだよね。
で、その先遣隊が自分だと。
じゃあ議員報酬月額674,000円だけど、その中から出さないのはなぜ?
条例とか作らずに公費を私的に利用しようとするのは公費の私的流用(舛添のシルクの服とか)とは違うの?
議会に関わる人が使える託児所やシッター代は、今後熊本市が出していきましょうよ、って交渉してたの?
どっち??
私も、将来的には保育所無償どころかベビーシッター代も助成してくれる世の中になればいいと思ってる。
公務員や議員があるべき世の中の提示をして、先に自分たちに対して実現していくのは結構だけど、
現状、保育料なんて自営業のための経費としても認められない。
その中でベビーシッター代を出せとか出さんとか言うのは、熊本市の予算案をどうこうしたり、条例を作ったり
「あんたのあの議題、賛成してやるからちょっとこの託児の議案そっちから出してくれん?」
とか言って偉い人に取り入ってやるんじゃないの、政治家だから。
なんでそんな鈍くさいやり方なの、ハウス・オブ・カード見ろや!
認可外保育園、平成29年6月1日現在熊本市内に50ヶ所ある。
ちょっと驚いた。
うち半数の認可外保育園23ヶ所が熊本市議会のある中央区に存在している。
それ使わないのなぜ??
私が目指すのはさまざまな子育てや働き方のスタイルを認め合うこと。
一緒にいるのは赤ちゃんにも母親にも大切。赤ちゃんの発達にも必要で、
大事な部分でもある。産休後は「預けなければいけない」ではなく、
母子を分離しない働き方もできるようにしてほしい。
https://mainichi.jp/articles/20171129/mog/00m/040/002000c
なるほど、様々な働き方のスタイル…
結局、個人的に「母子が一緒にいるのが、預けて仕事に出るより大事で幸せだと思ってるから預けなかった」ということ?
個人の感覚だからなんとも言えないけど、私は仕事のあいだだけでも、保育のプロが真摯に面倒見てくれるのが一番幸せだと思うわ。
子供にとっては。
私が自営の仕事の片手間に世話するより何倍も幸せだと確信してる。
入園してしばらくしてから保育所にお世話体験に行ったんだけど、
先生は常に歌ったり(凄まじい数のレパートリー)、絵本読んだり、リズム遊びしたり。
まだしゃべらない子の代弁をして、決して怒らず、栄養満点の食事をみんなと食べて
大きな遊具で体をいっぱい使って遊んで、外に行っては砂や落ち葉にまみれて転げ回る。
ありがたくて涙出そうだった。誇張じゃなく。
7ヶ月の活発になる段階の子供を、静粛を要求される議会に連れてきてずっと抱いて座らせておくのが、
それでも親子の幸せに寄与する。なぜなら母子が分離されないから。
って言うなら、そりゃもうこの人の考え方だし仕方ないよね。
個人的には「できると言えばできるが能率は3割減くらい」という感覚。
意外に新生児の方が楽で、6ヶ月~2歳くらいは指示が通らないけどムチャ動くので本当に過酷。
カフェで子供を抱いて座ってるのすら落ち着けないのに、議会で子連れはどうだろう。
あと、そもそも「100%の力で仕事しなくてもいいじゃない」っていう意見。
これ、実は分かる。
うちも従業員の方々には「7割くらいの力でやってくれたらええでー」と言っている。(従業員が子連れで来ることもある。)
忙しいんだよ現代人は。
ただ議員ってどうだろう。
議員にならないその他大勢に「私の代わりに頼む」って言われてその席に座ってるんだよね。
体調不良で欠席、わかる。
でも月に4~5日出てきてその席に座ってる時に、あなたが代表している市民のために100%の力を出して
集中して仕事して下さい、って言うのはそんなに非道で、子持ち議員に厳しい要求だろうか。
パフォーマンスだ。本人もそう言ってる。
https://mainichi.jp/articles/20171129/mog/00m/040/002000c
青い芝の会の事だよね。
移動の自由という基本的人権に関わる事を不退転の決意で成し遂げた「パフォーマンス」と同一視すんの、
自分を、という感じだけど。
政治家が政治的パフォーマンスをする事を悪いとは私は思わないし、テロとかいう人もいるけどそれは物事を悪意ある
単純化に貶めていると思う。
だが、
こういうやり方は限界と分かっていて、みんなが悲鳴をあげているのに、
訴え続けても何も変わらない。
声を聞いてもらうにはもう議場に我が子と座るしかない。
これが分からんのよ。
誰のどんな声を代弁してるの?
議員控室で子供を預けてもいいと言われたが、母子を分離したくないという自分の思いを快諾して貰えなかったこと?
少なくとも、職場に子供を連れて行って仕事をする事はぜったいにムリ、っていう私の声は入ってない。
子連れ出勤が世の中に広く認められるようになったら、フリーランスや経営者は認可保育園のポイント
減らされてもおかしくないけど、その悲痛な声は代弁してくれんの?
自営業になる前は上の子供を職場に連れてって、タブレットでアンパンマン見せながら必死にコード打ってたけど
あの時の私の悲痛な声は「夫はよ帰ってこいや」でしかなかった。
父親はちゃんと母親と同じように子連れで仕事する負担を(残念ながら負担なんだよなあ)負ってくれんの?
昨日もうちの子は風邪で保育所Removeだよ!助けて駒崎さん!!
一体何を訴える、誰に利益をもたらす想定のパフォーマンスだったの?
子育て世代の悲痛な声が、私のところにはたくさん聞こえています。
って語ってるけど、毎日新聞では
--いつから子連れで議場に入りたいと議会事務局に要望していましたか。
ってある。
後付けでもなんでも社会がいい方向に行くなら、って考えもあるだろうけど、
これはいい方向だろうか。
子持ちにとって、子無しにとって。