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はてなキーワード: マフラーとは

2023-05-17

anond:20230517131352

広島県東部では有名な なかやま牧場キャラクター「モ~ちゃん」には

赤いマフラーと緑のマフラーの2パターン存在する

直営スーパーハート 加茂店・新涯店・新市店には看板に両方描かれていたが

(例 https://goo.gl/maps/cAdqk5jnzE2Yq8uu7 )

比較的新しい店舗である井原店・坪生店・木之庄店・酒津店・水島神田

などには赤いマフラーのモ~ちゃんしか描かれていない

(店舗外観一覧 https://heart.nakayama-farm.jp/shop/ )


緑のモ~ちゃんは消えたのかと思いきや

坪生店近くに駐車された買い物送迎バスの正面で生き残っている事が確認出来る

https://goo.gl/maps/1oovnrU3FMRt4QRY8

2023-05-16

キャブトマフラー

戦前の頃のことらしい。

大阪に、輸入オートバイ販売店があった。

店名は中川商会?いや中川商店だったかもしれない。

英米の最新機種を自ら貿易して仕入れ販売した。

そのうち、

「…こら、じぶんとこでこさえて売ったらもっと儲かるんちゃうか?!」

と考えたかどうかは知らないが、自社でも生産するオートバイメーカーとなっていく。

その創業者で店主の中川某はとにかくハイカラであった。

その当時の英米オートバイにわりとよく装備されていた、サイレンサー部分だけが少し長めに膨らんだ形状のマフラー(排気管)、あれを誰が最初にそう呼んだかは知らないが

「キャブトン・マフラー

と今ではよく呼称される。

間違えないでほしい、キャ「プ」トンではない、キャ「ブ」トンである

創業者中川店舗キャッチフレーズ(!)を考え出したとき

「Come And Buy To Osaka Nakagawaya」

と横文字でヤッたのだ!

これを縮めて、

「CABTON」

となる。これを自社のオートバイブランドネームとした。

そして、

例のマフラーを装備して売り出した。



から、「プ」ではなく、「ブ」のキャブトマフラーなのである。これを読んだ方々は、これからは御間違えにならないように願うものである

2023-05-13

から日本男尊女卑だと言う人が多いのはなぜ?

平成以降でよく見られる発言で、昔から男尊女卑から男女平等しろもしくは女尊男卑しろと言う人がいます個人的には間違っていると感じています

間違っていないだろうと言う人は一定数いるでしょうが実際はどうだったか考えてほしい。

かに男尊女卑はあった。ただしいわゆる大名豪商などの上の階級の中と言う条件内ではと考えています

なぜなら、平民と言うより多数の農民猟人などの場合

男→畑を耕したり重い物を運んだりと重労働で水を飲み忘れると熱中症で倒れたり、熊やイノシシオオカミ等の危険動物を狩る、いわば命がけの仕事

女→家事育児洗濯機などが無いため大変ではあるが井戸端会議など話しながらでも出来て危険が少ない仕事

また、戦場に言って死んでいくのはほぼ男、女性戦場には行かない。

女性は嫁入りの時に花嫁道具という形で一生分の着物食べ物を用意してもらえるが、男は婿入りの時に何もない。

と言った感じで大半の人々の中では女性は命の価値は高く、男は命の価値が低かったとなります

江戸時代戦国時代からと言う人もいるでしょうが世界大戦死地に行くのは男が先だったということです。

昭和頃なら違うと言う人もいるかもしれないのでその辺も説明してみましょう。

命の危険はほぼ無くなりましたが、男女間の関係を見てみると、

デート食事に行く場合

男→デート代や食事代は男性が全額支払い。さらに途中で女性が欲しがった物の購入代も男性持ち。

女性自分の身なりに関係する物のみ。

ちなみに女性エステや化粧代、ファッション代がかかるという人もいますが、男も身ぎれいにしたり時計や車、プレゼント代などで費用がかかっています

クリスマス誕生日などのプレゼント場合

男→花束貴金属、家や車などで数十万円以上の物をプレゼント

女性→手編みのセーターやマフラー食べ物等、時々少し高めのネクタイネクタイピンなどがあるが、高くても数万円以下のプレゼント

ちなみに心がこもっている等と反論が出るかもしれませんが、男も金額以上に心がこもってます

プロポーズ結婚時の場合

男→婚約指輪結婚式代など数百万の金額をかける。

女性→返事をするかどうかだけ。

結婚後の場合

男→24時間働けますかのCM通りに滅茶苦茶働く。家では稼いで来いと文句を言われ、記念日を忘れると家に入れなかったりする。

女性家事育児を行うが他人の指図を受けないで自由に行動できる。旦那へのプレゼントなどは少し豪華な食事だけ。

以上のように細かい部分は省きます基本的に男は女性に喜ばれるように行動しています

金銭面で言えば全体の9割くらいが男の支払いとなります

もしも昔は男尊女卑だと言っている人がいたら、このように聞いてみてください。

昭和時代の男女の立場を入れ替えた女尊男卑しましょうか?

その場合食事プレゼント代など9割以上が女性の支払いになりますよ?

それでも良ければあなたの言う女尊男卑を行いますが良いですか?

と言ってください。昭和世代で大半の常識人が上のような行動をしていたので

否定要素はごく一部の悪い男に引っ掛かった場合程度です。


個人的には男女平等でも良いと思ってます

食事代は全員同じ支払い、重い物を運んでいる女性を見ても助けなくて良い。女性からと言って気を使わなくて良い。からです。

男同士、女同士で考えたらそうなりますからね。

もしもそんなことないという人がいたら教えてください。

反論できない内容は今のところ思いつかないので。

2023-04-26

頭がネガティブな方に元気すぎるからといって罪悪感や不安から自分を罰するために首をマフラーで縛らない方がいい

何か危ない

後遺症が残るかもしれない

脳の再起動睡眠の質を高めるなどもっと健全にやるべき

頭の部位の興奮を鎮めるのは根本的な解決策ではない

自分で出来ることをして不安感などを取り去る

首絞め性癖のように快楽目的にすり替わると反省行為にならない

脳の酸欠感をだそうとするなら運動をすればよい

エナドリ飲んでマフラー首に強く巻く

すると首が圧迫され頭が命の危険を感知する

マフラーを取ると一気に頭に血がまわるがやらない方がいいと思った

辛い気持ちになったのでマフラーで首を強めに縛り散歩してきた

のどの当たりがきついなあ

生命を感じるなあ

誤解されたままだと嫌だなあ

もっとうまくやれたのになあ

そうぼんやりと思いながらコンビニに寄る

レジ必要かと聞かれて変な声で応答した

いたたまれない気持ちになってマフラーを締め直しながら後半の道を歩いた

2023-04-05

仮面ライダーの歌を思い出そうとして真っ先に

♪赤い〜マフラー正義のしるし〜

が出てくるのはやばい

迫る〜ショッカー地獄の軍団、だよな

2023-03-17

R35GTRのあのラッパみたいな音はマフラーによるものなんかな

フルチューンのドラッグ仕様だとあのラッパ音が消えて三菱GTOそっくりのぶりぶりしたV6の音になってるから

しかV6の音ってほんとつまらんね 

2023-03-14

anond:20230314202109

バルサン焚くしかない?薬アレルギーから嫌なんだよなぁ。でもカシミアのマフラーとか食べられるのも嫌だなぁ

俺は馬鹿からヨォ

難しい事はわかんねーけどヨォ

これくらいの事はわかるぜ

 

マフラーが四角い車は高い

2023-02-17

グリーンスターけがほしい

はてなスター

買ったことはありますか?

大部分の人が「買う人なんて見たことねえ」でしょう。

まあそうなんだけど。

カラースターがない方がいいって意見もあるでしょう。

たまにね、たまに、「頑張ってね~」って思ったときカラースターをつけたりしてる。


でもさ、緑以外の赤とか青とか紫とか、悪目立ちするっていうか、もらった方も「なんじゃこりゃ」ってなるじゃん。

頑張りすぎ。

重い。

手編みのマフラーか張り切りはちみつレモンみたいな感じだろうか?

緑以外がめちゃたまってる。困った。

緑だけ売ってくんないかなあ。

2023-02-09

法律の場での兎田ぺこらの外見的特徴

キャラクターの頭頂部からうさぎの耳が生えているデザインとなっている

・左側頭部の三つ編みの上部と右側頭部の三つ編みの下部にそれぞれニンジンが1本ずつ挟まっているデザインとなっている

・首元にウサギを模したマフラー又はショールを身に着けたデザインとなっている

・目の色が飴色とワインレッドグラデーションである

眉毛が円形に近い形状となっている

・髪色はトップから毛先にかけて白色からややくすんだ水色へのグラデーションとなっており、頭部のサイドが白色と水色の三つ編みとなっている

 

上記の条件を同時に満たす造詣は兎田ぺこらを表現していると判断されうる

 

そりゃそうだろ

2023-01-31

貧乏人、家を買う

タイトル通り。

大袈裟でも何でも無い、我が家は本物の貧乏家族である

子供が5人以上、10人未満。

加えて私ら親はオッサンとオバハン。

唯一の救いは、お互いに安定した収入がある事。

だが、その額は決して高くは無い…。

食べ盛りの子供達の食費や習い事

生活費、夫のお小遣い

これに家賃光熱費を払うとなれば、

残るのは微々たる物しか無い。

給料日当日、払うものを分けて薄っぺらくなった自分給与封筒を持った夫が言った。

「…俺は支払いの為に働いているのかもしれない…」

それでも、楽しみながら節約レシピを参考にしては、新しい物に挑戦してみたりする。

もやしあんかけが美味しいって!

作ったげようか?!もやしは安いし!」

そんな私に長女は穏やかに

いいね、美味しそうだね」と答えてくれる。

そこに縦にも横にも急成長している男子が返答する。

「んじゃ、オレは肉」

………もやし下りを一蹴される。

男って………いつか結婚した時、嫁にシバかれるであろう。

だが、確かにもやしだけでは栄養がと考えさせられ、仕方なく肉を自分以外の家族全員分を買いにスーパーへ走るのである

そんな毎日に、金を貯めるなんて余裕は本当に無かった。

この十数年の間に受験やら入学卒業、そんなイベントの度に幾ばくかの貯金も底をつくことを繰り返して来た。

からタイトルにある家を買うなんて事は、夢のまた夢であり、憧れでしか無かったのだ。

それに、オンボロ貸家で暮らすこの日々は、不便もあったがそんなに悪く無かった。

近所の人に恵まれた事や、小さいながらも庭がある事。

薄すぎる壁のおかげで外の音もよく聞こえる。

夫の車の音もしっかりと聞こえたし、子供達の登校時の笑い声や、帰宅途中の元気な足音、すずめの鳴き声、行き交う人々の何気ない雑談

嫌う人も多いかもしれないが、私には心地良い日常だった。

私の住む地域は降雪量がそれなりにある場所で、冬はどうしたって厳しい。

何よりもしんどいのは夜、眠りにつこうとする時だ。

家族全員が眠りについてから家事を終えた私は下の子の布団に入る。

この時点で寒過ぎる。

ストーブはついているのに、冷気がものすごい勢いで入ってくる。

そっと下の子の頬に手を当てると、もう冷え冷えになっている。

生きてるよね?!のレベルで、腹の動きを見て呼吸を確かめしまうほどだ。

今でこんなに冷たくなっていては、夜中はどうなるのか。低体温になってしまうのでは無いか不安になり、居ても立っても居られず冷気の入る場所を探り出す。

ここだ!と思ったのは、やはりドアの隙間。

一応クッション性のあるテープは貼られているものの、年数が経って冷風が吹き出しているでは無いか

パッと部屋を見渡したら、使ってなかったマフラーが落ちていた。

我が家の2歳になる女児は、物色職人として日々働いている為、色々な所に色々な物が引っ張り出されている。

いつもであればヒステリックグラマーと化して片付けておくのだが、何度閉まっても出てくるマフラーを諦めていたのが幸いだった。

挟めてやった。

冷気レベルを下げる事に成功

ものすごい発明だ、冷気には長い布だと自己満足し、さて寝るか…と思ったのも束の間、布団に入ろうとした私を吹き付ける更なる冷気を感じる。

確認

ああ、もうダメだ。

ドアの四方全てから冷気が出てやがるとがっかりした。が、そんな事で諦める私では無かった。

外気温とほぼ変わらなくなった居間に行き、工具箱からマスキングテープを取り出す。

そしてドアの隙間という隙間にマステを貼りまくり、冷気・シャットアウト!!

何この達成感。

diyってこういう事なんだ、癖になりそう(後に違う事を確認

自信を持って布団に入る。

後は安眠するだけでは無いか、冬に圧勝したと思ったその時だった。

………鼻が寒い

鼻だけが異常に寒い

の子もやはり温まって来ない。

なぜ…?

せっかく入った布団から上半身を出し、ティッシュの切れ端を片手に冷気を探る。

もはやコールドバスターである

「ヒュ〜〜………」

かに冷気の音がする。

どこだ…どこなんだ…まさか

そう、ドア横にあるコンセントの穴から、冷気どころか寒風が流れ出ている!!!

けれど、コンセント自体劣化していて、そこにテープを直張りする勇気など無かった私は、おもちゃ箱授乳クッションを積み重ね、言うなればブルーメン音楽隊工法で冷気を横に逃す事にしたのだ。

寒い事は変わらないが、直接当たるより良いだろう…。

眠さも寒さも限界だった…。

もう布団に入るのは何度目だろうか、

二度と朝まで布団から出るまい。

明日、この功績を皆に伝えようとウトウトしていた時

「テーレーレーレーレーーレレーーー♪」

静寂をぶち壊す大音量で、ストーブが鳴いた。

延長ボタンを押さなければならない。

手は届かないだろうと確信していたが、今、上下逆になって足で延長を押すのはきっと無理だよなと色々悩んだ末、布団から出て行った。

ただの厄日だったかもしれない。

だが、私は決意した。

家買うと。

手を加えるにしても、また小金が掛かる。

自分の物にならないのに…これまでも結構掛かっているのだ。

潮時だ…。

ここはコールドスリーブ施設だ。

きっかけはそんなこんなで、家を買いました。

今月とうとう引越しです。

嬉しいのと、寂しいのと、冷気への苛立ちと…

この気持ちを残しておこうと思い立って、書いてみた次第です。

2023-01-29

俺のことが大大大大大好きで寒いからマフラーを俺には絶対真似できない結び方で巻いてくれるあまあまお姉ちゃんはどこにいるんですか?????

2023-01-27

anond:20230127044152

そのマフラー、何日も前から狙われていたんや。

ずっと尾行され、盗めるチャンスをうかがっていた。

2023-01-24

anond:20230124062654

まともな人なら、「髪がマフラーに巻き込まれますよ」みたいに言うでしょうから

その人は単に自分が思ったことをそのまま口に出してしまうだけの人だと思う。

変な髪型をみてびっくりして、思わず言葉にだしてしまっただけ。

disる意図ではない。ただの感想

旅行先にて

路上の隅っこで、次の行き先を同行者と確認していた。

後ろから女性らしき声で「変な髪型!」と言われ振り向くと、20代くらいの女性が通りかかっていた。

他には人が居なかったので、先ほどの台詞は、その女性が放ったと思われる。

かにそのときの私は、マフラーに長い髪の毛が挟まって変な髪型になってしまっていた。

だけどそんなことでわざわざdisらなくても…としばらく落ち込んだ。

よくよく考えてみると、あれは「髪の毛が乱れていますよ」という意味の、親切心から発された言葉だったのかもしれないけれど。

結局、どっちだったんだろ?

2023-01-17

anond:20230117145532

マフラータオル詰め込んだり、給油口を瞬間接着剤で固めるとかは精神的に物凄くダメージ与えられそう

anond:20230115215957

大学の時に友人の女の子に「マフラーを持っていて」と言われてつけてたマフラー自分に巻かれて

ふわっと良い匂いが香った時は惚れかけた。なお、その子イケメンと付き合った模様。

2023-01-12

和菓子を買う

先日、将棋の中継をみていて、おやつタイムがあることを知った。

紹介されていたお菓子がおいしそうに見え、そうして用意された特別お菓子で一息入れるのはとても良いアイデアに思えた。

これは是非取り入れたいと、近場においしい和菓子屋さんがあるので、さっそくさっき出向いてきた。

和菓子はヘルシーでおすすめ。できれば町の和菓子屋さんがいい。町の和菓子屋さんは洋菓子より当たり外れがない気がする。

家で机に向かっていると暖房を付けていても足元から冷えてくるから、外も寒いだろうと、コートマフラー手袋で行ったが、歩いているうちに結構暖かくなってきた。

日が落ちるのがまだ早いので、伸びた影に入ると少し寒い

和菓子屋に入って、こんにちは挨拶したら奥から店主が出てきた。茶饅頭いちご大福、栗蒸し羊羹を頼んだ。

正月なので、松竹梅それぞれをテーマにした練りきり(?)もキレイで欲しかったけれど、食べ慣れた味をチョイスしてしまった。

会計をしていたら、背後で人が入ってきた。2組もいる。目立つところにある店ではないので、普段自分以外のお客がいるのを見たことがないのだが、お店はこういうことがある。客が客を呼ぶ。

帰りは大回りに道をまわってみた。ちょうど小学生の下校時刻らしく、子供をつれたママさん達が立ち話していた。さっきのお客もそうしたママさんだったろうか。

歩くうちに、うっすら汗すらかいてきた。

家についてポストを開けた。ぶっちゃけ今週入って開けてなかったのだが、底の方に年賀状をみつけた。姪っ子からである

去年小学校に入ったばかりのはずなのに、とてもしっかり漢字を書けている。習ってない字も全然あると思うのだが、住所から宛名から自分や妹の名前も、一字一字とてもしっかり書いているのに驚いた。

眺めながらいちご大福を食べた。栗蒸し羊羹もこれから一つ食べて、また夜まで頑張る。

2023-01-09

anond:20230109010324

ストラップ買うか悩んで女性用ばっかりで買うのやめたその日にスマホを落として傷つけ

ストラップ買ったあとマフラー付けてたせいで首にかかったままだと勘違いして道端に落として傷つける

程なくしてマフラーを無くす

幸いにも傷はノッチ部分で済んで使用には問題ないが

2022-12-29

複雑な関係の彼に別れを告げられた

12月29日の深夜1時。僕は彼と電話しながら家の前を流れる川沿いを歩いていた。低い声で大好きだって言われた。でも、もうバイバイだとも言われた。分かっちゃいるけど寂しくて、月並み表現だけど胸に巨大な空洞ができてしまったみたいだ。

あぁ、寒い


僕は20歳の春に彼と出会った。僕はあまりにも女性モテなかったから、ムカついて男同士の出会い系アプリ登録していた。姉の影響でBLを読み漁っていたし、なんなら夜は男同士のビデオを使ったりしていたから、きっと男も問題なく好きになれると思っていた。でもアプリ中の人たちは揃いも揃って性に奔放そうだったから、物凄く嫌だった。僕は半年ほど誰と会うことも無かったが、そんな中で初めて会ったのが彼だった。

彼は一個下で芸術系大学に通っていた。僕自身も絵を描いたり曲を作ったりするから芸術的能力が高い人はすごく好きだ。それに加えて、彼の外観は僕のどタイプだった。身長は僕より13cmも高くて、体格もぽっちゃり気味。まん丸な輪郭に穏やかな瞳。すごく可愛かった。たぶん彼以上にタイプな人は、後にも先にも男でも女でも現れないという確信があった。それほど好きな見た目だった。

最初デートではカラオケに行った。どんな曲を歌ったかはあまり覚えていないが、ユーミンひこうき雲ルージュの伝言を歌ったのは確かだ。

不安気持ちを抱えたまま 街はDingDong遠ざかっていくの」

彼はちょっと古い曲が好きだった。ちょうど僕の親世代が好むような曲だ。そういうセンスも、なんだか芸術家っぽくてかっこいいなと思った。

カラオケルームの小さな個室の中で、隣り合って座ったり立ったりしながら歌っていた。小さい個室といっても別にそんなに接近する必要もないのに、膝や腕が触れ合ったりしてドキドキした。僕は思わず彼の大きな膝に頭を載せてみた。柔らかいお肉が僕の頭部を包み込む。すごく、すごく幸福だった。

カラオケ屋の近くに公園があったから、しばらくそこで座って話していた。うっすら寒い春の夜、公園には僕たち二人だけ。膝枕だけじゃ物足りなくなってしまって、僕は手を繋ごうとした。でも断られてしまった。なんで。好きになっちゃうから。いいじゃん。だーめ。そんなやりとりをした記憶がある。ちょっと脚色してるかも。でも別にいかだって、思い出はきらきらしている方が良い。

初デートが終わっても僕の興奮は冷めなかった。全く冷めなくて、毎日彼のことを考えていた。ゲイ友達軍団に彼のことを自慢して、きゃーきゃー騒いだりもしてた。僕はいつの間にかモテない男子大学から初恋JKみたいになっていた。好き好き大好き、早く会いたい。脳みそは彼一色。

二回目のデートでは、僕の実家に彼を呼んだ。別に親に紹介するとかそういう話ではなく、ただお泊りがしたかっただけだ。大学の後輩です、とか適当に言っておけば女の子を呼ぶよりもずっと簡単だ。同じ布団に入ったら、「男二人なのに、そんな狭い布団で大丈夫?」と母親に言われた。大丈夫というよりもむしろ、なんて僕は胸の内でにやにやしていた。

ハグをして初めて、彼は僕よりずっと大きいことを身体理解した。肉厚な腕やお腹は熱を帯びていて、僕は食べられてしまうんじゃないかと思った。事実として、食べられそうになるくらいに責められた。あんなに熱い夜は初めてだった。


僕は、彼と恋人になったんだと思って、本当に幸せだった。


この日から彼の対応おかしくなった。明らかに僕に冷たくなったし、大事な話をしようとしてもあしらわれる。会いたくてたまらないのに予定を合わせてくれない。何故なのか全く理解できなかった。だってあんなに可愛いって言ってくれたじゃないか。付き合うんじゃなかったのか。

僕は泣いたりブチギレたり、とにかく感情不安定になった。それを全部彼にぶつけた。でも適当にあしらわれる。たまに僕の話に乗ってくれることもあって、その日は落ち着きこそすれど数日すればすぐに不安に苛まれた。この時期は辛くて苦しくてたまらなかったし、あらゆる友達に「そいつクズだ」「早く忘れろ」「許せない」と彼のことを非難された。でも、きっと彼は僕のことが好きなんだという謎の自信があったから、友達アドバイスには従わなかった。彼のことを信じたかったんだ。

彼が中高生の頃に付き合った彼女の話をされたことがある。彼女には「何を考えているかからない」と言われたことがあるらしい。僕も、彼が何を考えているのか全く分からなかった。彼は僕と違って男性しか愛せない人だったから、彼女のことを気持ち悪く思ってしまうこともあったようだ。僕は、僕だけはそんな彼を理解してみたかったんだ。僕にならできるって信じていた。

そして、三回目のデートをすることになった。場所ソラマチ。日付はどのメモにも残っていなかったから分からない。最高だ、めちゃくちゃデートっぽい。実際、デートは最高だった。ソラマチに立ち並ぶ店はどれもおしゃれで、彼の隣で眺めているだけで楽しいスカイツリーてっぺんから見る夜景はすごく綺麗で、心なしか彼もかっこよく見えた。


でもね。


会う前から彼に約束されてた。


これで会うのは最後だよって。


訳が分からなかった。何度も聞いた、なんで?って。でも彼が提示する理由は僕には理解できなかった。確か、今は付き合わない方が良いとか言ってた気がした。それって全く回答になってない。納得できないし、意味不明。それでも彼を引き留める方法なんて無かったから、僕は彼を見送りながら半蔵門線呆然としていた。最後ささやかプレゼントを渡そうと思って買ったハンカチは、ついぞ渡すことはできなかった。

僕の彼への愛情キレイに逆転して、深くどす黒い憎しみになった。

僕は彼のことを忘れようと必死努力した。ありとあらゆる友達相談し、恋愛映画を観て、新しい男と会ったりした。この頃に上映していた「愛がなんだ」という映画にはバリ共感MAX100%だった。

でもね、一年経っても二年経っても忘れられなかったし、ずっと好きだった。なぜかというと、彼はたびたび僕に連絡を寄越してきたからだ。元気?とか、やほ、とか、特に理由なく突如メッセ―ジが送られてくる。もう本当に意味からない。このせいで僕は彼を忘れることができなかった。この辺りで僕は、「きっと彼は寂しい人で、僕を使ってインスタント自分欲求を満たしているんだ」ということに気付き始めた。でも、別にそれでもいいから彼と話していたかったんだよ。

はいつの間にか男遊びが好きになっていた。だって特にデメリットなく人と会えるし、気持ちいい。たまに虚しい気持ちにもなるけれど、でも別にそんなの大した問題ではなかった。たまに変な人と出くわすこともあるけれど、でもそれは笑い話のネタに使えるからしろ一種の楽しみになっていた。ただ、好きだと思う人は一人もいなかった。上手い、とか可愛い、とかでもう一度会いたい人はいたけれど、好きになる人は一人もいなかった。


その後、ひょんなことから僕には彼女ができた。なかなか可愛くて絵が上手な子だった。この子とのストーリーも非常に濃厚なのだが、それは割愛するとして。僕に初めて恋人ができたおかげで、僕の中に巣食う恋愛コンプレックスは綺麗さっぱり消滅した。自分もびっくりするくらいには、今までの自己嫌悪がどうでもよくなった。それと一緒に彼への憎しみも浄化されて、後に残ったのは彼のことを好きだったというきらきらした思い出だけだった。自分の心変わりは自分でも衝撃的で、物凄い感動に包まれた。

彼女とはあまりうまくいかなくて、数か月で別れてしまった。でも、自分の考えが大きく変わる非常に大事経験だったと思う。一個目の大きな変化は、自分に自信が持てたこと。巨大なコンプレックスが無くなった影響は計り知れない。二個目は、過去自分への嫌悪だ。昔の僕は、自分の中の好きという気持ちに任せて相手ことなんてこれっぽっちも考えていなかった。だからモテなかったのだ。好きな相手がいたら、好いてもらうために相応の行動が必要に決まってる。それにやっと気付かせてくれたのは、最初彼女だった。

未だに彼からちょくちょく連絡が来ることがあったから、一連の出来事を彼に報告した。そして僕は、もう彼への憎しみは無くて前向きな気持ちで好きでいられるようになったことも伝えた。僕は彼のことを忘れることが不可能だと体で理解たから、好きだという気持ちを素直に自分で認めてあげて、それとうまく付き合って生きていくことに決めたのだ。

ちょっと補足すると、僕は彼女と付き合っている間だろうと、彼が好きだという気持ちは薄れなかった。でも、このことは彼女に報告した上で大丈夫だという判をもらっているし、人を好きな気持ちはどう努力しても理性で支配できることではないと思っている。大事なのはパートナー不安にさせないことだと思っていて、それ以外の人間に好きだ抱きたい抱かれたいと思ってしま気持ちを責めるのはお門違いではないだろうか。

まぁ、虫がいいことを言っている自覚はあります

さて本題に戻ると、彼は僕に彼女ができたことを祝福してくれた。彼の方にも彼氏ができたようだったが、あまり充実している様子ではなかった。恋人ができたら嬉しくてたまらないものだと僕は思うのだが、彼の方は何か裏がありそうな様子だった。僕は彼と久々に会っても依然として好きだなー、なんて思っていた。ただし、初めの1年間のような執着心は綺麗さっぱり消えていた。


もう、僕の心はすっかり平和だった。

から知ったことだが、彼の方は全くそんなこと無かったようだ。


僕に二人目の彼女ができた。中学時代からTwitterフォロワーで、実は同じ大学に通っていたことが判明してから仲良くなった子だ。この子のことは本当に大好きだ。早く同棲したいし結婚したいし死ぬまで一緒にいたい。でも、まだ付き合って数か月しか経っていないから、そういう話はゆるやかにしかしていない。とはいえ、僕と彼女ベストパートナーなのではないだろうか、と自惚れてしまうくらいには相性が良いし大好きだ。

しばらくしてから、僕の頭に彼の顔が浮かんだ。結婚したいほど大好きな彼女ができたこと、報告するべきかな。いやでも、別に連絡するほどでもないか。いやいや、きっと僕の話を聞きたがっているんじゃないか。いやでもでも…

そう思っていた、昨晩。

から連絡が来た。

文面はこうだ。

「やほ」

文字。二文字である。彼はこういうやつなのだ案の定彼は僕に会いたがっていて、六本木まで来いと言われた。このとき、深夜の22時半だ。彼はこういうヤツだし、僕は僕でこう言われても大喜びで会いに行くようなヤツだった。でも、今の僕には非常に大事なお嫁さん候補がいる。不倫ダメだ。だから僕は断った。

正直、気持ちは揺らいだ。だから彼女に報告をして、軽く𠮟ってもらった。こんなことをしている僕はダメなヤツだが、黙って不倫して後から騒動になる人々に比べたらよっぽどマシだと思う。僕に自分欲望を正しくセーブできる自信なんて無いから、情けないけど全てをあけっぴろげにすることでしか対策ができない。

この晩、僕は彼に未だかつてない態度を取った。先述したように、少し前の僕は深夜だろうと彼に呼び出されたら喜んで向かうような人だった。でも昨晩の僕は、彼の誘いを素直に飲まなかった。六本木までは行けないが、実家に来るのならいいという条件を出した。それくらいならただの男友達でもする範囲だろう。このレベルなら特に問題ない、という合意彼女と取れているつもりだ。

でも、彼は遠いからと言ってぐずりだした。確かに僕の家は六本木から遠い。そう思うなら今晩会うことはできないから、会いたいならまた別日に会おうという提案をした。でも、今晩じゃなきゃダメらしい。何が言いたいのかよく分からなかった。会いたいという気持ちは一致しているはずなのに、根本的な何かがすれ違っているみたいだった。僕に請い願う彼の姿は初めて見た。なんだかみっともないとすら思ってしまった。

結局彼は自分の家に帰っていった。そして、駅を降りてから電話をした。ただ、彼曰くこれは最後電話らしい。別に最後になんてしなくていいのに、なんて僕は思っていたけれど。彼は不器用から、そうでもしないとうまくできないのだろう。


最後電話が始まった。スマホ越しに何度か車が通過するブゥーンという音が聞こえてきた。僕も感傷に浸りたい気分だったから、いそいそとコートマフラーを着て外を歩きながら電話することにした。それはもう寒くてたまらなかったけど、これからする話にはこれくらいの寒さが丁度いいだろうという謎の予感があった。

その最後電話で、僕は気になっていたことのほとんどを聞くことができた。

やはり、彼は今の彼氏順風満帆とは言い難いらしい。彼の彼氏は将来女の子結婚したいようで、最近親戚から圧力が苦しいのだそうだ。子ども結婚といった話題で躓くのはゲイカップルあるあるだ。その話題で話し合いを進めるうちに、彼はどうして自分はこんな人に優しく接しなきゃいけないんだろう、と思ってしまったのだそうだ。そして人を愛することの意味理由について考えた挙句、ひたすら真っ直ぐに自分のことを愛してくれた唯一の男、つまり僕のことを思い出してしまったのだそうだ。

それを聞いて、僕は笑った。笑いながら嬉しいよと応えた。少し前の僕なら、照れていた。でも僕は笑っていた。僕が彼に向ける感情は、もはや彼の言うような真っ直ぐな愛情とは違う何かになっていたんだろう。

そういえば、この一か月くらい前に「愛がなんだ」をもう一度観た。あのころ共感できたはずの主人公には全く共感できなくなっていて、鬱陶しい敵だと思っていた女の方を魅力的に感じてしまった。僕の感情構造は、いつの間にか様変わりしていた。

僕のことが気になるなら、あと何か月か早く言ってくれればよかったのに。僕はもう売り切れちゃったんだから。なんて、ひどく調子に乗ったことも口にした。すると、彼も彼でびっくりするようなことを言った。


ずっと好きだった

最初に会ったときからすごく可愛いと思っていたし、大好きだった。

でも。

信じられなかった。

自分肯定されて愛されることが、自分の中ではあり得ないことだった。

から、大好きだったけどわざと酷い態度を取ったり、そっけなく接した。


僕は大爆笑した。

だっておかしいじゃない。好きなのにそれを伝えないなんて。両想いなことが分かってるんだから、それを隠す理由なんて一つも無いじゃん。付き合えば良かったじゃん。全部言えば良かったじゃん。そうしていれば、二人が苦しんでいた時間はずっと充実したものになってたのにさ。

馬鹿すぎて、大爆笑した。あいつは馬鹿野郎だと常々思っていたけど、予想よりずっとアホだった。バーカ。あと1年早く言えよ。臆病者。小心者。メンヘラ野郎ホモ野郎。ずっとカッコつけてた癖に気が小さい。図体ばっかりでかいバカバカバカ

僕は近所の川の前で大爆笑した。誰もいないあぜ道に僕の笑い声ひとつ。アーハハハハハッハッハ!冬の冷え切った空気が僕の吐息で温まる。今夜はなんて良い夜なんだろうと、僕はご機嫌だった。

彼は話し続けた。自分人生の中では人に愛されることなんて異常事態だったと。顔も中身も全部好きだと言われても、全く信じられなかったと。それに早く気付けば良かったと。何度も何度も傷つけて苦しい思いをさせて、申し訳なかったと。

こういう話をされたら、もっと僕も悲しんだり怒ったりするのが相場だと思うけど、僕はひたすら笑っていた。ずーっと意地っ張りだった彼がこんなに素直に喋っているのが、余りにもおかしくてたまらなかったのだ。または、僕が彼を好きな気持ちがすっかり整理されてしまったせいで、もう何を言われてもときめいたり苦しんだりすることが無くなってしまったのかもしれない。

かに僕は未だにずっと彼のことを好きなのだが、でもこれはたっぷりと諦めを含んだ"好き"なのだ。どうせ彼は僕のことなんて好きじゃない。どうせ僕は彼と付き合えない。どうせ彼は寂しがり屋で、それを埋めるためにしか僕と合わない。でもそんなことは全部了承した上で、好き。恋をしたときのドキドキとは程遠い何かなんだ。

この"好き"は一体何に例えるべきなんだろう。MOTHER2ネスポーキーに向けていそうな感情に近しいかもしれない。こんなヤツでも許してあげなきゃいけないよな、みたいな感じ。

さて、衝撃の真実。彼は結局のところ最初から最後までずっと僕のことが好きだったのだ。でも、今の僕には彼女がいる。なんなら彼は奪ってやりたいとすら思っているらしい。でも僕のことを傷付ける羽目になるのは本意ではないから、これで完全に別れてしまいたい、ということらしいのだ。

僕はなんだか納得いかなかった。仲が良い人と関係を切るなんて意味不明だ。僕は彼女を大好きでいながら、彼とも普通友達としてやっていけそうだった。でも、彼はそうではなかったんだ。僕と会ったらハグキスじゃ物足りない、絶対に抱いてしまうのだそうだ。僕としてはハグまでならまぁセーフかな、と思うがそれ以降は断固拒否だ。その気持ちの激しさの差が、最後電話理由だった。

結婚式をするときは呼んでね。いやでも、二人っきりになったら襲っちゃうかもしれない。なんて大馬鹿発言をされてから電話を切るときがやってきた。僕は最後までこの顛末に納得はできなかった。理屈は分かるが、素直に飲み込むことなんてできなかった。複雑な顔をする僕のことなんていざ知らず、彼は一言呟いて電話を切った。


大好きだったよ。バイバイ


おっせーよ。クソ。

2022-12-26

新幹線に乗ってTOEICL&Rを受けにいった話

 はじめに

経歴

今年、新幹線が止まったりまらなかったりするやや辺境の地に進学した大学生です。

12/18のTOEIC受験しました。

過去の点数
タイトルについて

進学の際に引っ越したが、TOEIC住所登録が前の住所のままだったため、現住所から新幹線に乗っていく距離場所試験会場に指定されてしまいました。

幸い日帰りできる程度の距離で、午後試験だったためそのまま受けることにしました。

事前の勉強

10月

オンライン試験で前回とほぼ横ばいの点数だったのでショックを受け、試験を受けた足で大学英語学習補助システムの予約をとり、TOEIC公式問題集を借りて勉強を始めました。テスト1を時間測って一周しました。

11月前半

勉強してません。旅行などしてた気がします。

11月後半

旅行のせいで流行りの感染症をもらい、頭が働かなくなったので勉強してません

12月1週目

問題集の二週目をしました。

12月2週目

Part2の音声を聞いて書き取る勉強しました。

持ち物


試験

余裕をもって新幹線にのって会場の最寄り駅まで行きました。

早く着きすぎたので、ポケモンセンターぬいぐるみを買おうと思って行ってみたら信じられないくらい混んでおり、整理券を配っていた。店員さんに夜行くと伝えたところ、その時に整理券がまだあるか電話してから来てと言われた。

お昼ご飯冒険したくなかったので適当蕎麦屋でとり天そばを頼んだ。

とり天が想像の数倍大きくて多かったので飽きたが、塩などの用意が無く、ついてきた大根おろしをかけたらおいしくいなかったのでいやな気持ちになった。

開場一時間前に会場に向かったが建物に入れなかったので近所のゲーセン時間をつぶすことにした。座って金フレサイズの本を読んでいる人間がたくさんいた。1曲100円のぼったくりカラオケボックスがあったのでそれで時間をつぶしたり、品詞問題の復習をしたりした。

TOEIC待機っぽい人たちが動き始めたので便乗して移動を始めた。

開場についてからは表のマークシートを埋めたり、周囲の人の卓上を観察したりして時間をつぶした。

試験前のテスト放送のあたりからから離れられなくなるので、そのタイミングラムネを口に含んでおいた。

試験

Part1

最後の二問以外はできた

Part2

全然聞き取れなかった。

Part3,4

先読み調子が良かったのでかなり好感触

Part5

1問30秒を予定。意味問題は勘でやり、品詞系の問題ちゃんとやると決めていたので迷わずできた。終わった時点でちょっと時間には余裕があったはず。

Part6

1文章2分を予定。Part5と方針は同じで、文章の穴埋めは最初に思った場所で決め打ってさっさと次の問題に行くと決めていたので、迷わずにできた。時間は遅れはしなかったはず。

Part7

文章に含まれ問題1つにつき1分を予定。文章毎に時間確認して進めたので、時間通りに進んだ。常に1問頭の中に入れた状態文章を読むことで、読み返しや思い出す手間を省くやり方を初めて試した。これがうまくはまり時間進歩を照らし合わせて加速したり読み飛ばしたりの判断ができた。終盤、口の中のラムネがなくなったが、なぜか摂れる水分で糖分を補給した。

時計の針を1分進めていたので、1分ほど残して全問終われた。

試験

全問解くためにとにかく次の問題に進むことを意識して受験した。

全問解けたので満点の可能性があり、とてもうれしい気分になったので、住所の登録を現住所に変えておいた。

うれしさのあまりポケモンセンター整理券が終わっていたことも、駅のフードコートに混んでる店と高い店しかなかったことも、新幹線が遅延したせいで混んでいたことも、すべて許せる気持ちになれた。

おわりに

テスト結果は来年までわからないです。

試験後に感触メモしたものメールコピペして相談員の人に送るのが恥ずかしかったため、ここにしたためました。草々

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