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はてなキーワード: サムスンとは

2022-02-02

anond:20220202233304

サムスンがご購入ありがとうございますっていいながら、腹の中でめちゃくちゃお前のこと見下しててもええんか?

anond:20220202232151

国内に金が流れてる時点で仲間だろ

おれらみたいなクズ他人様の作った内需おこぼれ拾ってるだけ

サムスンが食わせてくれんのか?

2022-01-12

日本技術衰退したのって、米国に主力拠点作らなかったからでは

例えばだけど、サムスン中国系メーカーなんて、米国に主力の設計検証拠点を持っている。

日本の悪い所って、例えば日の丸半導体だと、国内で全て閉じようとする。


多くの米国人って英語が通じる所しか行かないので、いくら給料待遇を良くしようが日本に来ることなんてない。

ヘッドハンティングしても来ない。


米国からすると雇用が生まれメリットがある。

仮に米企業が追い抜かれようとも、人材米国内にいるので、人材流動性を考えると悪いことではない。

(いざとなれば国内にいるので引き抜けばいい)

ストレージの速度がもはやついていけない進化

2020年10月ニュース

WDPCI Express 4.0対応で最大7,000MB/sのNVMe SSDなど

2021年11月ニュース

サムスンPCIe 5.0対応SSD「PM1743」を発表(15,000MB/s

たった1年で2倍の速度(発売日を考慮すると1年半か)

ありがたいことだが、若干ついていけなくもなっている

トータルでは歓迎している

2021-12-19

資料網羅的に調べてレポート書くって、今どきどうするんだろう

例えば、「世界中にある半導体工場の一覧を作成したい」とする。

半導体も色々あるので、前工程と後工程工場のみに限定する。


ニュースを見ているとTSMCが大きいとか、インテルAMDサムスンくらいは目にする。

まずはメーカー名を知る所から入るのがいいだろう。

世界業界ランキングはすぐに調べれば出てくる。

国内ランキングもすぐ調べれば出てくるだろう。

業界紙とか、専門のニュースサイトが出てくれば、数年分のニュースタイトルを追いかけるのでもヒントになるだろう。

問題英語圏以外だ。中国語ロシア語ドイツ語くらいは翻訳をかければいい。

どこかで調べるのに限界がくるので、切らざるを得なくなってくる。

そもそも工場の全数というのがわからない。


知っているメーカーサイト工場記載がある場合は、すぐ終わる。

メーカー名+Fab」で検索し、工場新設、火災といったニュースでも調べられるだろう。


これくらいまでは思いつくが、やっぱり網羅的というのに程遠いように感じる。

2021-11-28

日本半導体が負けたの、米国工場事業所建てなかったからでは

日本半導体が負けた歴史分析するときタイトルのことを指摘しているのがない。

サムスン米国に見逃されているという視点がなく、見逃されている理由米国投資しているからだろう。

米国からすると、雇用数は多くはなくとも、業界での経験者を育成できること、流動性が高い米国だと中期スパン米国企業に移動後にメリットがあるからではないだろうか。


2021-11-22

anond:20211122212312

イメージセンサーこそ儲からない技術

食物連鎖トップに立てない、サムスンが追いついてきたり、TSMCイメージセンサーラインを作り始めたら一気に儲からなくなる(実際作り始めているけど)

食物連鎖トップに立つAppleやその他メーカー調達先を複社化して買い叩き始めるから

そして、調達先複社化は食物連鎖トップに立つ企業宿願なので実現したらすぐコストダウン圧力をかけてくる(てか、性能や品質が少し悪いくらいなら複社化する)

その圧力をかける頂点に立てない技術に力を入れることが儲からない技術に力を入れるということ

まぁそんな中ソニー食物連鎖トップにもなろうと頑張ってスマホカメラゲーム作ってるからマシ、というか全然いいけど、結局スマホも真の頂点はOS作ってる奴らだからなーという気持ちにもなる

今、その産業の頂点がITなので、そこがダメ日本はどうしようもない

今、トヨタヤバいヤバい言ってるのも実はEV化よりもそこで、今は車というハード食物連鎖の頂点に立てているけど、もうすぐ車もソフト食物連鎖トップに立つことになる

ぶっちゃけトヨタEV作れるし現に作ってるし、ヤバさ度は低い

ただソフトガチで遅れてるからガチヤバい

2021-11-17

anond:20211117022649

少なくともLGやサムスンの端末はAndroid1.6~2.3ぐらいなら携帯電話として普通に使えるレベルまで行ってたけど、同時期の国産端末は熱暴走で落ちたりデータさないと起動できなくなるようなゴミばっかりだった。

anond:20211029232943

少なくとも、ドコモは今となっては Android に貢献してるだろ。サムスンロゴを廃して、ギャラクシーとすることで売れてるのだからさ。

2021-11-08

anond:20210129203955

2010年代に、LG、サムスンデバイスグローバル展開して売るぞ!ってときにハコ物はそっち。K-POPコンテンツのナカミをSMent、YG、JYPが作ってウィンウィンでしたみたいな歴史

2021-11-04

anond:20211104221459

国産 Android は欲しいとは思わんが、サムスンを買うなら 中華 or 台湾Google Play の入った Android を買うわな。

anond:20211104220609

HTC が駄目になった理由はわかんないけど、間違いなくサムスンの端末が Android では良かったし、だからといってサムスンデザインが良かったかというとそれは違うしね。

2021-10-29

サムスンファーウェイOPPOスマホ使っている人周りに沢山いるけど、Twitter嫌韓中界隈(そんなもんあるか知らんけど)にいる人やネトウヨにとっては見えている世界が大きく違うんだろうな……。

AndroidiPhoneAndroidって機種変したやつおる?

AndroidiOSの論争が話題だけど両方を交互に使ってきた自分スマホ遍歴を晒す

2012年ARROWS Z 購入。

 充電中は熱くて持てなくて、夏場とか保冷剤と一緒に持ってないといけないようなゴ○機種だった。

2013年iPhone 5S 購入。

 ARROWS Zは、1年も経たずに充電端子の接触不良で充電できなくなったので機種変することに。

 Androidはこの頃はまだまだ品質悪いイメージで、自分は周りの論調に合わせてiPhoneにしてみた。

 iPhone 5Sを初めて持ったときに良機種だとわかった。必要十分という言葉がぴったりとあてはまる良機種だった。

 これがスマートフォンなんだなぁって、未来を感じた、そんな機種だった。 

 (一応今でも機体は持っててたまに使ってる)

2017年iPhone 7 購入。

 iPhone 5Sも3,4年経ってバッテリーもヘタってきたし、順当に買い替えるかってことでiPhone 7。

 可もなく不可もなく普通スマホかなぁ。

 ただ、この頃上京して電車通勤Suicaを使い始めたんだけど、Felicaスマホでピッっと出来ることにはとても感動した思い出。

 軽くて薄くて指紋認証ついてて、日常遣いに良いスマホだった。

2019年Pixel 3a 購入。

 iPhone 7を誤って道路に落として、画面がバッキバキに。。。

 急遽機種変しに行ったんだけど、そのときiPhoneはなんだかコスパ悪いように思えた。

 iPhone、最新機種SoCハイスペすぎるし、旧機種はSoCがちょうどいいけど筐体が古くさいし、なんか手に取りやすスマホがなかった。

 そこでやり玉に挙がったのがGoogle製のPixel 3a。 GAFA一角を担うテックリード企業Android製造元。

 Android界隈のiPhoneみたいなもんだし、製品レビューもよかったので購入。

 使い心地は意外とiPhoneといい勝負で性能も問題なし。なにより写真がきれいに撮れるのが良かった。

2021年Pixel 6購入予定。

 もはやPixel信者になった自分iPhone13の発表よりPixel6の発表の方が、新しいスマホを目指してる挑戦的な姿勢を感じた。

 その姿勢応援する意味でもPixel6を買う予定。

 発熱とか重さとか色々思うところはあるけど、音声認識とか翻訳とか消しゴムマジックとか早く使いたい気持ちが大きい。

こうやって見てみると、今現在iPhone日本覇権をとっているのはジョブズがいた頃のiPhoneによる功績が大きいと思う。

あの時期のスマホ界隈は、Androidの外れ率が高くて、ちょっと値段を出してもiPhoneを買うのが良策だった。

けれど最近iPhoneはなんだか保守的で魅力が無いように思う。その部分は今やサムスンシャオミを筆頭にアジア企業リードしてる感じがする。

自分は今後よほどのことが無い限りiPhoneには機種変しないんだろうなぁ……

皆さんはどうですか?

Android最近はかなりいいですし、移行してもほとんど困ることは無いですよ。

iPhoneがなぜ日本人に受け入れられたか」を書いた増田です

https://anond.hatelabo.jp/20211026193844

で、「iPhoneがなぜ日本人に受け入れられたか」を書いた増田です。ブクマが1600もついていてびっくりしました。いままでどんな気合い入れてブログを書いてもブクマ100もいったことがないのに、勢いに任せて書いた増田が1600とは…こういうのみんな知らなかったんですかね。

 

いろいろ言及してくれた人がいるんで、答えられる限り答えていきたいと思います

 

増田のいたS社ってのは、三洋電機

 

まあ、隠す必要ないよね。そうです。ハイ名古屋工業系の大学を出て入りました。あの頃の三洋はすごかったんだ。二次電池太陽電池デジカメ無線通信など、地味に覇権取ってた技術分野がいくつもあった。新潟半導体も作っていたし、有機ELだって開発してたんだ。パナからは下に見られていたけど、社風はちょっと緩くて、でも活気があっていい会社だった。守口本社ビルが建ったときは誇らしかったんだ。なんでこの大企業がこうも容易く瓦解して消滅してしまったのか、今となってもよくわからない。新幹線の窓から見えるソーラーアークに「SANYO」とあったのが、「Panasonic」に変わっているのを見たときの衝撃は、今も忘れることができない。

 

三洋電機は完全消滅なんてしてないよね。

 

あ、これはまあ、そうですね。事実上消滅、といったらいいかな…

 

日本メーカーAndroid端末開発の悲喜こもごもを教えて

 

俺は携帯絡みの仕事最初にやったのがPHSCS基地局)だったんだ。今や三洋基地局を作っていたなんて知る人も少ないんじゃないか。DDIPocket(その後WILLCOM、そしてSoftbank…)でその仕事していて、CDMAを手伝ったあと、KCP+というクソみたいなプラットフォームでみんなが死んでいるのを横目で見つつ、横須賀次世代通信の基礎研究みたいなことをやっていた。なので端末の開発はあんまりやってないんだ。でも、三洋携帯は良かったんだよ。そりゃパナやNECに比べたらブランド知名度で劣ったけど、中身は全然負けてないつもりだった。ワンセグをつけたのも有機ELディスプレイを付けたのも三洋最初だし、何より俺らはあのアメリカでしこたま売ってた。

だがいつの間にか三洋携帯事業だんだん先行きが怪しくなっていて、ノキア合併するという話をずっと聞いてたんだけど、なんかしらんけど結局京セラに売られることになった。京セラは厳しいけど温情あるところだったらしく、残ってパナに身売りされた部門よりかはずっと良かったんじゃないかな。俺は京セラには行かず別の会社移籍してLTEとかしてたんだけど、そこでiPhoneの発売でいろんなもんがすっちゃかめっちゃかになるのをやや離れた場所から見ることになった。その後は凋落する日本携帯業界とともに生きてきますた。

 

iPhoneが出たときガラケーにかなわないと思ったのはお前の見る目がないからだ

 

(笑)まあ、そうだよね。それは本当にそうだと思う。ただ、当時出たばかりのiPhoneは、ちょっと重たいサイトを見るとすぐにブラウザが落ちたし、孫さんはこれで仕事捗るぞみたいなこと言ってたけど、こんな不安定もの仕事に使えっかよと思ったのも確か。ガラケーのほうがずっと安定していたんだ。その後iPhoneが急激に改良されていったのはご承知の通り。当時はiPhone未来性を語るギークも多かったけど、女子高生NECの二つ折りにじゃらじゃらとストラップをつけて、あらゆる機能を使いこなし超高速でケータイ打ちしてたような時代で、別にメニュー階層なんかもそう複雑でもなく、これがiPhoneより使いにくいなんて思わなかったんだ。先見の明がなかったことはそのとおりだと思う。

 

Androidの出始め、海外メーカーのはそんなにダメ端末ではなかったよね

 

はい、これもそうですね。HTCサムスンは当初からしっかり作り込んだいいのを出していた。日本メーカーが安定した端末を出せるようになったときには、すでにiPhone覇権が確定していたのは前に書いたとおり。ただ、ソニーだけは例外最初からそこそこ安定したものを出していたし、途中まではグローバルマーケットガチで戦っていた。とはいえ、確かソニー・エリクソン(後にソニーモバイル)って当時英国会社だったような。

 

iPhoneが普及したのは端末や操作性がAndroidに対して洗練されていたからで、キャリア戦略日本メーカー不手際だけで語るのはおかし

 

これも、そうだとは思う。ただ日本けが突出してiPhoneシェアが高い(2位以下に10ポイント以上の差をつけている)理由は、キャリア戦略日本メーカー不手際が原因と言っても差し支えはないと思う。

でも、iPhoneが洗練されているってのはどうもやっぱり納得できないんだよな…確かにiPhone5くらいまではそうだったかも知れない。ただその後はUIなんかもひたすらAndroidで先行しているものを取り込んでいったでしょう。通知エリア、戻る機能、大画面化、アイコングループ化、ウィジット、カーソル移動…iPhoneAndroid比較してそんなに洗練されたものなら、どうしてAndroidマネをする必要があったのか。また端末はどんどん重くメタボリックになっているし、ノッチデカ指紋認証も不可で、充電端子の統一もできず未だにデジタルコンテンツアプリ内購入もできない。それで最高のユーザー体験とか聞くと、寝言は寝てから言えよと思ったりするよな、正直。俺はよく画面分割してYoutube再生しながらLINEとかするけど、それすらまだiPhoneはできないんでしょ?

以前はAndroidが高機能高性能で推しiPhoneユーザー体験がすごいんだと言われてきたけど、今はどちらかと言うとiPhoneのほうがAチップの高性能を売りにして、ユーザー体験は変な所にこだわっておおよそ実用的ではない。その点もAndroidが優れていると言い切っちゃうと荒れそうだからこのへんでやめとくけど、ぶっちゃけ大して変わらんと思うよ。

まああとは、AppleWatchやiPadMacとの連携が優れてるみたいな話になるんだろうけど、そのへんは使ってないのでよくわからない。個人的な思いで言えば、個人情報から決済から操作からから何まで一社依存するってのは怖くないんかなって思う。Apple個人情報保護が優れてるって人もいるけど、実際のところは彼ら中国政府にベッタリで、その要請に従って中国企業個人情報管理とか任せたりしてるぞ。

 

Appleがにくいからって中韓の端末を推したりするなよ

 

俺が本当にこいつらすごいなと思ったのは、Appleではなくサムスンファーウェイだった。サムスンGSMとかから今のスマホ時代に至るまで、グローバルに君臨しつづけているほぼ唯一のメーカーだ。そりゃ過去には日本技術を盗むとかもあったかも知れないが、日本を追い抜いたあともずっと成長を続けているし、しかも端末のコア部品の大半を内製できて、それらがみな競争力を保っている。こんなオバケみたいな連中は他にいない。

ファーウェイ基地局でとてつもない技術力と競争力を持っていたのもあるが、端末だって短期間にすごいのを出してきた。SoCも内製していたし(製造tsmcだったけど)、その設計思想や性能はAppleに劣らないくらいだった。そして安かった。安く作れるってのはそれ自体がすごい技術力なんだ。実は俺はファーウェイが躍進して、高慢ちきなApple奈落に落とすことを密かに期待していたんだけど、そうはならなかったね。でも彼らはきっといつか這い上がると思う。それが日本にとっていいことかどうかわからんけど。

思うに、日本iPhoneシェアが高止まりなのは中韓に対する根強い差別意識もあるような気がする。日本人アメリカの作るものは大好きだが、中韓については未だに彼らの技術製品を認めたくない思いがあるんじゃないかな。欧州なんか行くとサムスンやらXiaomiやらのスマホ機能デザインを褒める声を聞くけど、日本でそういう人はあまり見ないよね。

 

老害

 

このコメント結構あったね…iPhoneが出たときに俺は40歳前後。若くはないけど老害じゃないだろうとは思う。ただ今の若い人は、僕らみたいな年代人間日本産業焼け野原にしたと思っているのかも知れない。まあそれはそれで確かにそういう一面もある。でもまあ、なんというか、この20年、日本はやるべきことは必死にやってきたと思う。

いま話題半導体だって、パナとルネサスは共同で微細化の研究に取り組んで世界の先端を行っていたし、富士通は最新の工場三重に建ててファウンドリビジネスにも取り組もうとしていた。ASMLの独壇場であるEUVリソグラフだって、実は日本が先行して産学共同で先駆的開発をしていた、なんてもう言っても誰も信じないんだろうな。プラズマ液晶だって有機ELだって、実際のところ日本企業は果敢に攻めていた。世界で求められるキーデバイスは何かはちゃんと把握していたし、それでなんとか世界一角に残ろうと必死だった。後からならなんとでも言えるが、その時々での判断が遅かったとか合理性を欠いていたとは思えない。でも、なぜかその大半が裏目に出てしまった。技術はあった、人もいた、行動もした。でもダメだった。

太平洋戦争歴史を読んだりするのが好きなんだけど、あれも途中からやることなす事の大半が裏目に出るようになるんだよね。インパール作戦特攻のような不条理作戦もあったけど、全部が全部そうでもなくて、その時はこういう道しかなかったのだろうと思えるものもたくさんある。でも、どうしてかその大半は裏目に出てしまう。そんなとき人生にもあるし、国にもあるんだろう。

から敗因を研究して、次につなげればいいじゃないかと思う。

俺は、あの三洋電機があっというまに崩壊していったのを見ているから、いま世界を席巻しているAppleやらサムスンやらtsmcだって、いつどうなるかわかったもんじゃないよなって思うよ。富士通NECみたいに卓越した技術を持っていても、長い時間をかけて凋落していった企業だってある。逆に言えば、ほんの20年くらい前までAppleなんてニッチ時代遅れのPCメーカーだったんだ。日本だっていつまでもダメな国じゃない。社会が変わるときは一瞬で変わる。老害って言われるのは悲しいけど、でも君らと一緒にまた上がっていける日は来ると思うな。

 

追記iPodのことを何度か書いている人がいるけど、俺の周囲の人たちでiPodを使っている人は殆どいなくて(ちなみに言うとWalkmanだっていなかった)、大体が中韓の作ったmp3プレーヤーを使っていた。格段に安かったし、iTuneかいうできの悪いソフトを使わないでも、フォルダごと音楽ファイルを放り込めば再生してくれたからだ。俺も名前忘れたけど韓国メーカーのやつを使ってたと思う。これって自分の周囲があらかた理系メーカーだったから、割と特殊なのかも知れない。ただ全く無関心なのではなく、飲食店で注文を取るお姉さんがiPod touchを端末に使っていたのを見て、ああイノベーションってこういう形も取るのかと感慨深く思ったのを覚えている。ちなみに当時auガラケー向けに音楽配信サービスをしていて、もちろん三洋の端末も対応していたんだけど、実際それで音楽聞いてる人を見たことなかったな…(ぶっちゃけビットレートが低く、音もそんなに良くなかった)

なので、iPodを使ってた人がiPhoneを受け入れたという説は、そうかも知れないけど自分にはわからん、となるのであった。ごめんね。否定しているわけじゃないんですわ。こうやって現場の人に周りが見えてなかったってのも、我々の敗因のひとつなんだろう。

2021-10-27

anond:20211026193844

まとめると「ASUS最強」。

中国を信用できるという奇特な人なら、シャオミが最強かな。OPPOも悪くないね

サムスン宗教上の都合でちょっとね。

iPhoneについてはまあ情弱パンピー意識高い系が買い続ければいいのでは?

いやー、それにしてもかつてのアローズにはまいったホントゴミなんてもんじゃなかったよ。

anond:20211026193844

ほな当時、スマートフォン関連のブログメディアをやってたワイ(現iphone持ち)が補強したろ。

ちなみにワイはAndroidでも良いなってなったのは3-4年前くらいからの話だと勝手に思ってる。


ここに書いてあるように日本製Androidsony製のXperiaを除いてまともに動きすらしなかったのである

当時でちゃんと動いたのはHTCサムスンsonyくらいなもんで他はもう有象無象だった。


これに加えて今でこそ問題はないと思うけど昔の機種はAndroidはこのverで打ち止めですみたいなのはザラ

大体1年で寿命をむかえ、なおかつスマホ向けの新しいウイルスが出てくる、認証無しのgoogle storeはどこに

ウイルスが仕込まれてるか分からんとまぁ混迷を極めていた。

恐らくあの当時Androidに買い替えた奴はだいたいこの苦しみというかトラウマを背負ってると思う。

ワイもF-04Eで泣いた。カイロしか思えない熱さに加えて10分動かしたら熱で再起動をするのだ。

なんだこの熱々の文鎮


故にiphone4に変えた時は感動していた。ダントツの性能をしていたと思う。

セキュリティ面も開発側がアクセスできるところが限られておりバッチリで端末に専用設計されたOSスムーズ

素人でもバックアップがしっかり出来る。macで開発をしていたのでitunesに取り込んでいた音楽はそのままスマホにすぐ落とせる。

なんせ熱々のカイロにならない、再起動しない、当たり前の事が当たり前にできる。

あの当時は間違いなくiphone一択だった。


で、そこからジョブズが亡くなったりiphoneがクソダサイ公式サイトになり出してついに数年前からもはやカメラの性能と

チップの性能くらいしかわかりやすく上がる部分が無くなって、ついにリンゴマークの入った布切れを売るグッダグダの今に至る訳だが。

正直なところ、もうiphoneである必要はないと思う。曲も動画もサブスクが普及したしgoogle storeも流石に

令和の時代ウイルスが入ってるなんて事はないだろう、今はandroidじゃないので分からんが。

iphoneである理由は慣れ親しんでおり、毎年発表されるナンバリングで次どのタイミングで買えばいいか分かりやすい。

くらいなもんだと思う。


とはいえ、単純に面倒なのだ。今さらどの機種を買えばいいかみたいなのもわからないしこれは中国に限らずだけどどこのメーカー

いかを改めて調べるのが面倒なのだ。どうせ10万したって今のチップの性能なら5年は固く、下手すると次の機種は6-7年は戦えるだろう。

なら別に高い買い物でも無いかと思ってる自分も居る。そして未だにアップルなら当時のワクワク感のあるサービスをもう一回やれるんじゃないかと。

金があるのは分かってるのでちょっと期待してるのもある。だいたい、iphoneから変えない理由ってこんなもんだと思う。

まり踏み出す知識と昔のトラウマ邪魔して一歩目が踏めないって話かなって。こんな感じよ。

anond:20211026193844

WindowsMac では、どうにか Windows地位を保ててるじゃない?

企業向けの業務機器の側面はあるものの、個人あいだでも、Windows でもいいとなるのは、ハードウェアの美しさ、利便性を主張できる余地があるからだと思う。

CPUGPU価格パフォーマンスバラエティからくる多様性、色や質感、キーボードの配置、タッチUSBポート位置、その他のポートの使い勝手等々。

自動車が、欧州車だらけにならず日本車が受け入れられているのも同じ理由だと考えてる。

スマホ世界では、ハードウェアの使い方が何かを読む、見ることに主要な用途限定されて、写真を撮り、文字入力し、ゲームボタンタッチすることは、アプリの魅力によって不便さを乗り越える心理的障壁を超えさせられている。

スマホには、ハードウェアが主張できる場所は、画面とカメラと大きさ程度の部分しかなく、あとはソフトウェアのものに利用上の主要な部分がある。

iPhoneソフトウェアハードウェア一貫性が貫かれていて、ソフトウェアの美しさ、利便性の主張が最初からうまくまとまっている。

最近Androidはずいぶんマシだと思うが、Android 4 だとか 5だとかそれ以前最初は酷かったうえにハードウェアの主張は本質的に弱い機器なので、最初iPhone に慣らされてしまうとそこから変更することが難しい。

操作を通じて直接得られる感覚的なものソフトウェアアプリ)に自分アクションをしてそこから返ってくる応答を受け止める心理的精神的な部分とがPCなどよりもずっと凝縮されていて心や脳に近いように感じる。

これは、ソフトウェアが心や脳、精神に着る衣服のような性質があるからではないかと考えてる。

衣服実用性を考えれば、手足の穴が開いていて大事なところが隠れて寒くなければ(暑くなければ)どんなものでもいいが、実際には、個人の好みのデザインがその選択の主要な部分を占める。

衣服を、個人は一度好みが固まると自分に似合う、社会に出るとき自分の一部と思い込むため、同じブランドや似たデザイン衣服選択し続ける性質がある。

ソフトウェアは、心や脳を外部化し延長のような性質があるように思えるので、よりパーソナルなスマホにおいて、一度それに慣らされたソフトウェアを変更することは好みの衣服を脱ぎ捨てて自分に似合いそうもない衣服を着るような感覚があるように思う。

使っている人は使いやすいと言うだけで自分に似合うとは言わないかもしれないが、そこには自分に合う使い方ができる(=自分に似合う)感覚を持っている。

それがダサさの根源のようにも思う。

パソコンハードウェアの主張がスマホよりできてるので、心や脳の延長なんかではなく自分ではない何かという意識をしっかりと持てるが、スマホになるとハードウェアほとんど違いがなく、ソフトウェアによる自分の心や脳に直接影響を与える部分が大きくなっている。

すべての人にそう影響しているとは考えていないが、どのメーカーテレビ自動車も違いを意識しないハードウェア技術の差を理解しにくい人にとって、違いはソフトウェアが主要なものしかも心や脳の衣服のような役割があるように感じる。

日本Android シェアが低いのは、良くも悪くも日本ハードウェア立国であることだからだろう。

Windows の開発元のマイクロソフトハードウェアサポートすることに必死だったので、ほとんどすべてのハードウェアサポートしたしそのためのチームもあったので日本メーカーマイクロソフト文句だけ言えばソフトウェアが動いた。

だが、Android の開発元のグーグルは違った。グーグルメーカーソフトウェアの開発力、少なくともソフトウェアがどうやって動くのかを理解することを求めた。

それができた日本メーカーはいない。AndroidWindows のように簡単に高品質で動かせるメーカーはいなかった。

メーカー経営者技術理解不足であり、転換期の認識不足であり、投資判断の大きなミスだろう。

その認識不足はいまも続いていて、経営者管理職は、ハードウェアにこだわり続けて、ソフトウェア開発のベンダーやチームに文句を言えばソフトウェアが動くと勘違いが続いている。

同時期にサムスンは、トップの号令のもとスマホの開発体制を構築してソフトウェアの開発強化をしたので、まともなソフトウェア技術者がいるし、中国スマホメーカーも同様だろう。

もともとハードウェアメーカーが乏しい欧州では、Android がうまく普及しているが、日本ほどではないにしてもアメリカでは iPhoneシェアが大きい。

その視点では、日本iPhoneシェアは、ハードウェアメーカー挫折と敗北で、日本ハードウェアメーカー現在のように各社さまざまに方針転換している主要な原因になっている。

東芝日立パナソニックシャープNECなどそれぞれに家電を縮小し別の道に進もうとしている。

ソニーは辛うじて残っているようにみえるが売上のほとんどは家電ではない事業から得ていてそれを持っていたから残っただけでソフトウェアができないハードウェアメーカーだろう。程度の差はあるとしても。

給料が上がらないのは、ソフトウェアハードウェアの組み合わせがモノの価値を下げていく性質があり、

今年に買えるスマホは昨年より安い(より高い性能が同じ価格になっている)ために、より高性能、高付加価値な開発をしなければならないがこの20年はその役割が次第にソフトウェア開発によるところになっている。

当然ながら、日本メーカー価値の高いソフトウェア開発ができないので、給料を上げるための売上を増やし利益を増やすことができなくなっているためだろう。この産業給料が増えなければ、そのほかの産業給料がつられて上がることはない。

これから日本ハードウェアメーカーは壊滅していくか新しい道を見つけられるかになるだろう。

トヨタはそれを横目で見ていて、タイヤのついたスマホといわれる電気自動車のために、いまソフトウェア必死投資しているがうまくいくのかはわからない。

今後スマホが外部の利便性を求められることが増えていくと変化することもあるかもしれない。

店舗でのスマホ決済のようなペイメントは、ソフトウェアを使うというよりハードウェアを使う場面なので、その瞬間に心や脳の衣服から離れてハードウェアの美しさや利便性が目立つようになる。

スマホを主にカメラとして使う人にも異なる基準がある。今現在iPhoneカメラスタンダードになろうとしているが、今のところソフトウェアが切り離されているように見えるのでそれができるかはわからない。

一部の趣味のためのように思えるので、カメラにこだわるほど Android に有利になるようにさえ感じる。

今のところはほとんどの人にとっては、スマホネットワークにつながってさえいればいい機器なので、ソフトウェアがすべてで、衣類のように心を満たすハードウェアとの統一性自分に似合う気持ちだろう。

このように自分に似合うと錯覚させる現実の湾曲がいつまで続くのかはわからない。

2021-10-26

iPhoneがなぜ日本人に受け入れられたか

最近増田ホットAndroidiPhoneの罵り合い。楽しいですね。

 

なんとなくこの業界に関わってきたので、どうして日本でこんなにiPhoneが支持されるようになったのか、ちょっと書いてみたいと思う。ちなみに俺は今は亡きS社(今は完全に消滅して、かつての本社市役所になっている)でPHS(みんな覚えてる?)の開発に携わったのが最初。その後は出向で三浦半島の先の方で怒りのデスロードみたいな経験をしたり転職して某関西メーカーAndroidやったり。当時一緒にやってた人たちの一部は京セラに行ったけど、大体はどこに行ったか知らない。とにかく日本の一大産業であった携帯電話基地局生産や開発に一通り関わってきて、その衰退とともに生きてきました。

 

で、よく知られているように日本携帯電話1999年iモードの導入から劇的に進歩し、ネットが見れるだけでなく、カメラも付きラジオも聞け非接触決済もできて音楽を聞いてテレビまで見れて、もちろん防水でアプリまで動かすことができた。カッチリ作られた二つ折りやスライド機構は触ってるだけで楽しかったし、こんな携帯日本メーカー以外どこも作れなかった。

 

まあそれがガラパゴスと言われて後々の衰退につながるんだけど、実際はドコモガラパゴスを良しとしてなくて、iモードを普及させようとして海外携帯キャリアガンガン出資していたし(その大半が失敗して莫大な損失が生じた)、ドコモ進出と同時に日本メーカーは高機能携帯世界に売り込もうとした。でも結局どれもうまく行かなかった。なんとか海外地盤を築いていたのはソニー・エリクソン三洋くらいで、三洋アメリカスプリントCDMA携帯を輸出してそこそこのシェアを取っていた。ライヴァルであるモトローラとかサムスン携帯を買って研究していたのが懐かしい。

 

後にAndroidiPhoneがすごい勢いでエコシステム世界に広げていくのを見ると、どうしてiモードにはそれができなかったのかなと思ったりする。まあでも日本メーカーの小さな筐体にぎっちりと機能の詰まった携帯は、個人的にはサイバーでありジョリーグッドで今でも好きなのだが、海外はいまいち受けなかったし、ドコモおんぶにだっこで儲けていたNECやらパナやら富士通は、お付き合い程度にしか海外進出をする気もなかったようだ。

 

当時すでにスマートフォン海外ではそこそこ普及しており、SymbianとかPocketPCとかBlackBerryなんかの端末は結構海外ビジネスマンは使っていた。しか日本はいわゆる「ガラケー」のデキが良すぎてほとんど普及せず。シャープWindowsCEを積んだW-ZERO3を出してたくらい(持ってた)。

 

で、2010年追記2008年の間違いだった、申し訳ない)ついにiPhone日本で発売。もちろん俺は買った。当時ソフトバンクの独占発売だった。よく知られているように、当時の論調は「iPhoneより日本ガラケーの方がずっと高機能」で、こんなものは驚異にはならないという話だった。確かにiPhoneはすぐに電池が切れるし、FeliCaも防水もワンセグもなし。文章コピペもできないダメケータイだった。実のところ俺自身も使ってみて、こんなダサいもの日本携帯に勝てるもんかと思った。しかソフトバンクiPhone未来イメージシンプルで安い料金プランでガンガン攻めてきて、audocomo対応せざるを得なかった。

 

まもなくシャープ富士通東芝ソニーNECなどが次々とAndroidスマホ発売。このあたりの大混乱の思い出はブコメでもよく見るけど、未だにどうしてこうなったんだと思わざるを得ない体たらくだった。iPhoneに対抗するためにキャリアワンセグFeliCaの搭載を求めたために、開発は難航。第一Androidの開発をしたことがある人なんていなかったし、そもそもスマホなんて作ったことなかったのだった。納期に間に合わせるためにやっつけて作ったソフト不具合連発。一体何であんなもんを作ったのか未だにわからない、メガネケヱスと言われて1円でばらまかれたシャープの端末、まともに動いた時間のほうが少ないと言われたレグザフォン、ホッカイロスマホと言われ東京湾在庫が沈められたと噂されたアローズ。この頃俺は端末の開発からは遠ざかっていたけど、何人が死んでるんだろうと思うくらい現場悲惨だったようだ。

 

それでも各社はなんとしてでもiPhoneに抗おうと必死だったようだ。AndroidiOSはほぼ同時期に出てきているんだけど、端末開発では若干iOSが先んじたが、実際のところ世界ではスマホシェアはあっという間にAndroidiPhoneを抜き去っている。しか日本Android勢はソニーエリクソンを除けば総崩れで、iPhoneを扱うソフトバンクへの流出が止まらない。まずauiPhone4を扱うことに。docomoは当初ツートップ戦略というサムスンソニースマホで推す作戦に出たが、それによってパナやNECといった古くから携帯を作ってきたメーカーが脱落。その後2013年Appleに屈した。その契約屈辱的な内容だったらしく、日経は「不平等条約」と書いた。専用の売り場を設けたりといったよく知られている事に加えて、一説によると販売する端末の3~4割がiPhoneでなければならないとか、iPhoneのために莫大な広告宣伝費負担するなどである。未だに日本ではiPhoneが発売されるとaudocomoiPhoneCMを流すが、あれにはAppleは1銭も出していない。全部キャリアの持ち出しである。彼らの強欲なやり方を告発した、「アップル帝国の正体」という本が出たのもこの頃だ。

 

結局の所キャリア各社はこの契約を履行するために、iPhone用のお得な料金プランや分割購入プランを作り、窓口でも積極的に売り込んだ。初期のAndroidスマホのできの悪さを見聞きしてきた人たちは一斉に乗り換えていった。キャリアはいままで苦楽をともにしてきた日本メーカーをあっさりと見捨ててApple推しまくった。この頃はAndroidの開発もこなれてきて割とマシなスマホ日本メーカーも作れるようになってきたが、もうキャリア消費者も見向きもしなかったのだ。実際iPhoneは使いやすかったし、膨大なCM提灯記事キャリアショップのど真ん中で扱われたことで、もうスマホを買うことはiPhoneを買うことと同じくなっていく。

 

もうこうなるとiPhoneなしでは全くキャリア戦略は成り立たない。今に至るまでApple契約した屈辱的な関係を捨てることはできず、結局の所3キャリアAppleの言いなりになって莫大な国富を貢ぎ続けた。まあ彼らのやり方がうまかったといえばそうなんだが、こんな事になってしまった国は日本くらいで、いまやアメリカをもしのぎ世界で最もiOSシェアの高い国である。他の国ではiPhoneは一部の富裕層の持ち物であり、安くて高性能なAndroidスマホがとっくに主流になっている。iPhoneはそのCPUを除けばもうすでにイノベーションからは周回遅れであり、中国メーカーの作るAndroidがいまや先端を突っ走っているが、日本ではなぜか多くの人がiPhone最先端で最高性能と信じ続けた。

 

結果として、この給料のまるで上がらない国で、値段が上がり続けるiPhoneは売れ続け、日経が「最新のiPhone日本人平均給与の6割」という記事を書くまでになった。まあ別に何を買おうと勝手なのだけど、貧困女子といったタイトルがつく報道カップラーメンをすすっている人が持っているスマホが、10万円近いiPhoneだったりするどこか歪んだ社会になってしまった。最近も同僚から家族みんなでiPhoneを買い換えるので40万かかる」との嘆きを聴いた。OPPOあたりにしとけば全員分買っても10万で済みそうなのだが、その選択肢は彼らにはない。

 

とにかく日本キャリア総務省の顔色を伺いながらiPhoneを売るだけのAppleポチになってしまった。audocomo傲慢な連中だったが(もっと言えばNECもパナもry)、Appleはそれに輪をかけて傲慢クズ会社である。彼らが電気電子産業が壊滅した焼け野原日本から、ケツの毛一本までも利益をむしり取っていく現状は悲劇しか言いようがない。一社支配的な力を持つ市場はろくなことにならないという証左であろうが、もっともそのクソに完膚なきまでに負けたのも我々である。ほんとすみません

 

俺は岐阜のS社の研究所と虎ノ門DDIポケット本社を往復してた時代から、百花繚乱のごとく日本携帯が咲き乱れた黄金期を生きて、それらが全部Appleになぎ倒されていく歴史の中に身を置き、どうしてこうなってしまったのか、どこでどうしたら良かったのかと今も思う。しばらくはiPhoneに使われる部品日本製が多かったが、今や台湾韓国にも負けてしまった。スマホCPUを作れたのはルネサスだけでそれも一世代消滅メモリ液晶もだめになって、今やNANDとMLCCくらいか。最終製品を失った日本にもう一度半導体をと言っても虚しく響く。

 

まあ、もう50すぎのおっさん独り言です。ちなみに私が使っているのはかつてアメリカ市場で我々とCDMA携帯シェアを争ったサムスンGalaxy。妻とむすめはiPhoneです。二人は絶対iPhoneじゃなきゃいやだ、Androidは使いにくいといいますおっさんはそんなことないと思います。でも、何言ってもも彼女らは「iPhone」なのです。

anond:20211024185244

もうツッコミどころ数すぎて疲れるんだが、まず

・なぜサムスン? なぜよりにもよってパカパカ? Androidの中でも特にセンス悪いほうを選んでどうする。

・「パカパカ=おじさんみたい=ダサい」という認識をすること自体がおじさん・おばさんでダサい証だろ。それが「古い」と知っている年齢ということだから

Appleに高い柵で囲い込まれて外に出られない狭い牧場で一生メェメェ鳴いてる羊のほうがダサいと思うけど?

結論ダサいのはAndroidではなくこの増田夫婦

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