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横だけど、うは~って感じ。
「敵」 (筒井康隆)
http://www.pu-hiroshima.ac.jp/~takahasi/teki.htm
主人公は大学を退官した一人暮らしの男。彼は老醜をさらけ出すのを潔しとせず、蓄えが尽きたら自ら命を絶とうと決意している。この小説の前半部分には、老境をいかに生くべきか、自分なりの考えに従って生活を律っしながら生きる主人公の生活ぶりが細部にわたって事細かにリアリスティックに描かれる。
~
ところが後半部分になると、主人公が参加しているインターネット上のメーリングリストを通して正体不明の「敵」が北から攻めてくるという情報が流される。このあたりからこの小説はにわかにSF的・幻想的になってくるのだが、これをリアリ スティックに読めば主人公がボケ症状に陥ったと解釈することが出来る。
アニメから入ってアイマスに関わろうとした時に、知らないなりに一生懸命考えて記事書いたのに上から目線で否定してくる人ばっかりなのは辟易する。
でもこれってネットのせいなんだろうな。
現実では、にわかの意見ってそんなに大きく取り扱われたりはしないから、そんなにムキになって否定する必要はないんだろう。
ネットでは、わかってる人はあんまり大声で喚いたりはしない。にわかがいくら喚いてもたいして相手にされない。だからいちいちみんなで寄ってたかって批判されることもない。
でも、ネットでは私のようなにわかの意見でも、ギャーギャーわめくとめだって人が集まってきて大きく取り扱われる。その時に、またよくわかってない人が「そうなんですね」「えー、あのコンテンツってそうだったんだ」みたいに同調しちゃったりする。とくにはてなブックマークは、そういう悲劇が起こりやすい印象がある。
こうなると、思い入れの強いファンとしては完全に叩き潰すべき害悪にしか見えないんだろう。で、過激に叩く。
叩かれた方も、ちょっと誤りを指摘されたり足りないところを指摘された程度なら納得できるんだろうけれど、叩かれすぎて腹が立つ。「確かに自分はニワカかもしれないけど、そこまで目の敵のようにしなくてもいいじゃないか」とか「自分は音ゲーとしてのデレステについて語ってて、デレステ全体とかアイマス全体を否定するつもりなんてなかったのにちょっとでもケチつけられると発狂するのか。心が狭い人たちだ」とか思ってしまう。
なろうとかラノベで似たような争いは頻繁に見かけてた。はてなではにわかがなろうやラノベについて軽率なことを口走り、それを全力で叩く人達の構図をよく見る。その時は、意見書いてる人はニワカだな、とか、ニワカだとは思うけどブコメの人叩きすぎじゃね?って他人事のように考えてたけど、同じなんだろうね。
ここまでわかったうえで言うけれど、アイマスファンの人たちは言葉遣いが汚い人が多くて嫌だなと思いました。 とはいえ、言葉じゃなくて暴力や同調圧力で人を黙らせようとするラブライバーよりはマシだけど。 二次元アイドルファンは怖い人が多くてやだなぁ。 宗教みたいなものだからかな。アイドルファンは、自分たちがヤバイ宗教に近い危険物にはまってるという自覚くらいは持って、ちょっとは自重してほしいものです。
なつきちがだりーを買っている最大の理由は「自分がロックだと思ったらそれがロック」という精神を忘れないところ
そんなだりーがなつきちの追随者になることはあり得ないし
なつきちもだりーが追随者になることを望んでいない
やりたいことを諦めるんじゃなくてやりたいことが分かってなかったんだって
具体的にやりたいことが分かってなくても、かっこいいロックをやりたいというのはずっとあったんだよ
アスタリスクでかっこいいロックがやれると思っていたなら迷うこともなかった、なつきちに対して口ごもることもなかった
「本当の夢」じゃなくて「本当にやりたいロック」
アスタリスクを選ぶことは「本当にやりたいロック」を諦めることになるが「自分がロックだと思ったロック」ではある。
「自分がロックだと思ったらそれがロック」の精神を忘れていたなつきちは、だりーなとみくのやりとりを聞いて、その精神を思い出して美白常務に従うことをやめたんだよ
だりーなをなつきちの追随者に墜とした関係性が、常務となつきちの批判的な関係性にも通じるって主張になるから矛盾を感じないか?
なんで?
モバマスやラブライブの話で盛り上がっていた大学の友人に、珠ちゃんや千枝ちゃんの話をするのと同じような調子でとあるRPGの筋肉娘のことを語っていたらいつの間にか距離を置かれていた。頻繁にやりとりしていたLINEも気づけば全くしなくなり、早半年。
「〇〇が好き」と公言することは、実は自分のような人間が構成するにわかオタクコミュニティ内でアイデンティティを獲得する機能を備えている。そのアイデンティティは集団の構成員の評価に依存して作られる。さらに沈黙の時間を作らないためのトピックでもあるため、嗜好の対象(いわゆる嫁)はにわかコミュニティ内部での共通言語、すなわち今観ている深夜アニメや旬ジャンルのキャラクター、もしくは有名作品のキャラクターである必要がある。10代〜20代前半という年齢設定など、一般に受容しやすい要素を持っていることも重要だ。集団内で上手くやっていくにはこういった制約の中で公言する嗜好対象を決めなくてはならない。自分が好きだから好き、何か問題でも?というのは許されないのだ。そういう「空気が読めない」嗜好は仲間内で承認してもらえず、人間関係にも影響を与えかねない。三次元に対抗し二次元を愛好するマイノリティという、歪んだ選民意識を共有することで構成される集団においても、やはり異端者は受容されないのである。よって、雄々しい高齢処女筋肉娘を好きになってしまったことは内心に留めておくか、そういった話ができる別のコミュニティを早急に探してそっちで感情を放出すべきであったのだ。
よく考えたらどこでもそうかもしれない。例えば、毎日あがた森魚の話をしている集団が存在するとして、その中で一人だけ途中から異常にメタルに凝りだしてやたらPANTERAの話ばっかり振ってくる奴が出てきたら、本当にPANTERAが好きだとしてもうざいし引くよな。そういうことを自分はしてしまった。
はてな王しなもんは二〇一三年の六月に死んだ。その後、ミニマリストの時代になった。物語の舞台はこの時代である。はてなダイアリーにもはてなブログにも長文を読み書きできる者が誰もいなくなった時代。終わりが近づいていた。当時のはてなでは、インターネットの終わりを待ち望む者と待ち望まない者がいた。一方は右翼、他方は左翼。ただし、両者は渾然一体としていた。彼らにも自分たちを見分けることはできなかった。なぜなら、インターネットの終わりは毎日毎秒ごとに訪れるから。それは、日本が滅びる前のことだった。
アナニマスダイアリーと呼ばれる古いサービスがあった。そこに、増田という若い増田がいた。人は彼のことを増田と呼び慣わしていた。「名無し」を意味する古い言葉だと人は言う。彼は美しかった。彼の書いた記事はさして評判を呼ばなかったが、いつも寄り添うように一本のブクマがついていた。Nettouochi は彼を愛していた。
Nettouochi は向かいの家に住んでいた。ブクマで生計を立てていた。気が狂わんばかりに増田を愛していた。朝も昼も晩も、ブラウザから増田を見つめていた。眠れなくなった。
ある晩、ねつけなくてベッドの上で寝返りをうちながら、彼女はひとりつぶやいた。
「休めない。あのひとのことを考えると、おなかがポカポカする。涙がまぶたのまわりにあふれてしまう。痩せこけて、いばらのよう(ずっと働かず増田にはりついているせいだった)。あのひとの名前がたえず気にかかる」
翌朝、彼女は服を着ると、青と白でおおわれたトップページをすっとばし、通りを渡った。そして、ブラウザの縁をたたいた。増田は不機嫌そうに眼をあげた。ネカマ仕事の邪魔をされたからだった。彼女は、あなたを愛しています。あなたの妻になれたらどんなにうれしいでしょう、と言った。さらにこう言い添えた。
「あなたのすべてが好きです。あなたの文字の響きさえ好きです。あなたにとって、自分の文字の響きとはなんでしょう。ただの文字です。でもわたしにとっては、命をかきたてるものなのです。」
増田は脱糞した。女を見た。考えさせてくれと言った。その申し出は光栄だと言った。夕暮れと夜と夜明けの時間をくれないか、よく考えてみるからと言った。
翌朝、正午のホッテントリが更新される前に、増田は Nettouochi の家の戸をたたいた。彼女は招き入れた。増田は彼女のほうを向くと、その手で彼女の手を包みこんだ。おまえの夫になることを考えてみた。ただし、結婚についてひとつ条件があると言った。
「Nettouochi よ、おまえのブクマ速度はアナニマスダイアリーで一番だという。はてなのトップを飾る他の増田記事とおなじように美しいホッテントリを作ることができるだろうか? わたしにはどうしてもできないのだよ」
そう言いながら、増田は腰に巻いていた自作記事を Nettouochi の手に託した。
Nettouochi は記事を手にして、顔を赤らめた。その記事には、増田のからだのぬくもりが残っていたから。彼女はこう答えた。
「やってみます、増田。だってわたし、あなたの奥さんになりたいのですから。きっと満足してもらえると思います」
Nettouochi は何日もぶっつづけで自演した。何日も徹夜した。でもどうしても、まったく3 users 以上を呼べる記事は作れなかった。
連日の徹夜の疲れに、ついに成功しないのではないかという怯えが加わった。情けないブクマカだという悲しみに、約束を守ることができないために増田に見放されるという苦しみが伝わった。
絶望がやってきた。PCの電源をつける意欲が失せた。食事も喉を通らなくなった。彼女はつぶやく。
「わたしは彼を愛している。わたしにはブクマの腕がある。休まず働いている。でもどんなにがんばっても、できない」
彼女はひざまずき、神に祈った。
「ああ偉大なるコーギーよ、助けにきてください。増田の妻になるためには何が足りないのでしょう」
ある晩のこと、Nettouochi が泣いていると、扉をたたく音が聞こえた。彼女はろうそくを手にした。
ウィルスを防ぐために共有ソフトで落としてきたセキュリティソフトに顔を近づけると、見慣れぬヨークシャーテリアの姿が見えた。
Nettouochi はおずおずと扉を開けた。テリアは言った。
「怖がることはない。わたしは夜に迷ったわんこだ。アナニマスダイアリーを覆うゴミ記事の霧をかきわけここまでやってきた。夜に灯るこの家の液晶が見えた。迷惑でなければ、ちょうどいいウォッチネタを少し所望したいのだが」
Nettouochi は客を招き入れた。
「青二才の新作をごらんにいれましょうか」
「いや、kawango と浩光先生のバトルのほうが良い」
テリアはネタをかじった。かじりながら、Nettouochi がこっそり涙をぬぐっているのに気づいた。
「娘よ、泣いているな」
Nettouochi はおっしゃるとおりです、と答えた。
「わたしは増田を愛しています。こんな時間まで働いているのも、増田にホッテントリを作ってあげると約束したからなのです。でも、夜を日に継いで五週間もたったというのに、ちゃんとした記事に改良できないのです。これをごらんになってくださいまし」
テリアはほほえんで言った。
「待て。世間は狭いと言うべきか、偶然は不思議なものだというべきか。たしか、わたしの首にかけてある袋に、それと実によく似た記事が入っているはずだ。」
二人は記事を見比べ、同じ文体、同じ内容で 300 users をこえていることを確認した。同じでない単語は一語もなかった。同じでないダジャレはひとつもなかった。
ところが Nettouochi はにわかに泣き崩れた。そして言った。
「わたしが泣いているのは、自分が貧しいからです。その記事にはすくなくとも三〇〇〇はてなポイント、色付きスター七十個の値打ちがあります。わたしにはとても買い取ることができません。わたしは増田と一生結婚できない。」
テリアは Nettouochi のすぐそばまで寄ってきて、その禿げ上がった頭を舐めた。そしてこう語りかけた。
「おまえが望むなら、ただでそれをやろう。」
「何と交換に?」と Nettouochi はテリアの舌を払って聞き返した。
「どんな約束?」
「お名前はなんと?」
Nettouochi は思わず笑い出した。手をたたいた。そして言った。
「kanose、そんな簡単な名前をどうして忘れることができましょう。からかってらっしゃるんだわ」
「からかってなどいないよ。そんなに笑うのはよしなさい。いいか、一年後の同じ日、真夜中のこの同じ時刻、もしおまえがわたしの id を忘れていたら、おまえはわたしのものになるのだ」
「名前をおぼえてることくらい簡単だわ。でも、あなたをだましたくはありません。わたしは増田を愛してます」
「増田との約束のことはすでに聞いた。だが、わたしと交わした約束のことも忘れてはいけない。わたしの id を忘れてはいけない。記憶がおまえを裏切ったときには、その増田には気の毒だが、おまえはわたしのものになるのだ。」
「おなじことを繰り返しているのはあなたです。わたしはばかではありません。 kanose という名前をおぼえていることは、Nettouochi という id をただしくおぼえているよりむずかしい仕事ではありませんし、自分の id をおぼえていることにログインするとき苦労した記憶もないように思います。一年後、あなたの腕に抱くのは風と後悔だけでないかと心配でなりません。」
「あるいはそういうことになるかもしれない。」 kanose は不思議な笑みを浮かべてこのような言葉を言い放つと、家を出て、また闇のなかへ去っていった。
二人は結婚した。結婚式はトピシュが取り仕切り、オフ会マニア、プログラマー、大学院生、メンヘラ、ネカマなどが列席した。
nettouochi はホッテントリ記事をかかげて、増田の家を訪れた。増田は妻に id とパスワードを教えた。彼女は不要な過去記事を削除した。風呂に入り、髪を上げ、首のところでリボンをまとめ、右手に iphone を持ち、床に横たわり、脚を開き、男を受けいれた。ふたりとも幸せだった。九ヶ月がたった。
九ヶ月目の終わり頃、日課のアナニマスダイアリー巡回をしているとき、Nettouochi の顔がにわかに曇った。
あの夜、彼女のもとを訪れたテリアのことを思い出した。そのとき交わした約束を思い出した。そのテリアの id を思い出そうとしたとたん、ふとその id が頭から逃げ去った。
その id は肛門の縁まで出かかっているのに、彼女はそれを排泄することができないのだった。その id は腸壁にこびりついていて、そこにあると感じているのに、それを蠕動させることも、放屁することも、発音することもできないのだった。
気が動転していた。彼女は室内を歩きまわった。あの夜自分が口にした言葉を繰り返したが、その時の仕草、あのテリアがブクマした記事、その毛並み、その言葉、その言い回しは思い出せても、その id は思い出せないのだった。
彼女は眠りを失った。
悲しみが寝室に忍びこんだ。夜になると彼女は怖がり、夫の記事へのブクマを拒み、背を向けて失った id を探し求めるのだった。
夫は驚いた。
Nettouchi は炎上するようなブコメを残すようになった。炎上しないときは、ブクマすること自体を忘れた。アナニマスダイアリーを巡回しなくなったので、クソみたいなイデオロギー論争であふれるようになり、煙が立った。それほど彼女は失われた id を思い出そうと必至になっていた。
夫は怒った。
彼女は痩せていった。また茨のようになっていた。アナニマスダイアリーに Nettouchi 以外のブコメも一切実らなくなると、ユーザーもいなくなった。すべてが静まりかえった。
夫はいきなり妻をぶった。
「おまえは泣きすぎる。そんなに泣くなら、これからはおまえのことを sabacurry と呼んでやろう。この村に潜む魔の id でおまえを呼んでやろう。まるで一日中泣いてばかりいるおまえとおなじように、一年じゅうわけのわからないブクマをつけてまわっている、その id でおまえを呼んでやろう」
Nettouochi は言った。
「わたしはあなたに嘘をつきました。あのホッテントリ記事はわたしのではありません。わたしにはそれへブクマをあつめることはできませんでした。わたしはずるいことをしました。わたしがどうしても記事を改善できないでいると、あるヨークシャーテリアが扉をたたきました。その人はわたしにホッテントリ記事をくれました。わたしは、一年後にそのテリアの id を忘れてしまったら、彼のものになるという約束をしました。もう九ヶ月以上たちました。id って何でしょう? id をおぼえるより簡単なことってあるでしょうか? 増田ということば、どうしてそれを忘れることがありましょう? あなたの名前、わたしはそれを『退会理由』欄に書いてアカウント削除することでしょう。それなのに、あの名前はどこかに行ってしまった。」
増田は近づいてくると、ホッテントリ記事を放り捨て、妻を抱き寄せた。
「泣くな」と彼は言った。「おまえが好きだ。わたしがその id をみつけてやろう。さもなくば、そのテリアを見つけてやろう」
増田は旅に出た。二時間歩くと、すっかり疲れてわんわんパーク跡地に座った。彼は泣きだした。すでに十ヶ月目のなかばになっていた。不意に彼の前にシロクマが鼻先をつきだした。シロクマは言った。
「なぜ泣いているの?」
「傲岸なテリアを探しているのだよ」
シロクマは言った。
「ついておいで!」
導かれると、そこは大きなお城だった。城の中庭では、従僕たちが大きな黄金のアドオンを磨いていた。
「よろしかったら、どうしてそのアドオンを磨いているのか、わけを教えてもらえませんか。」と増田は聞いた。
「ご主人様がもうじきアナニマスダイアリーへご出立なさるんだ。若いブクマカを探しだして、結婚するのさ」と従僕たちは言った。
「その御方の id は? さぞかしこのアドオンに劣らず立派な id に違いない」
「そうとも。加野瀬末友さまの、kanose さまのアドオンときちゃあね」
増田はみぶるいした。
彼は城を出た。加野瀬の領土を後にした。ちなみに、加野瀬とはニフティサーブのかつての住人たちが地獄(彼の瀬)をさして言った言葉である。
ちなみに地獄とはこの世のあらゆる人間たちがインターネットを指して言う言葉である。
彼はアナニマスダイアリーを目指して走った。彼は kanose という id を繰り返していた。繰り返しながら、頭に刻みこんでいた。懸命にその名を繰り返していた。
アナニマスダイアリーにつくと、店長の記事が迎えたお祭りが行われていた。彼は立ち止まった。その隠し切れない顕示欲が美しいと思った。浮かれ騒ぐブクマカたちに見惚れた。そのとたん、空腹を感じた。
からだを起こし、id を言おうとした。それはすぐ間近、肛門の縁まで出かかっていた。近づいてきたかとおもうと、肛門から逃れ去っていった。だが、それを妻に告げる段になると、その id は完全に奥へ引っ込んだ。
彼は息も絶え絶えに妻に自分のアカウントにログインするよう言った。
「あいつの id をわたしの本アカウントに書いた。それを使うのだ」
彼はしずかに首を振った。
「もういい。人を呪う人生にも飽きた。信じてもいないイデオロギーを信じているふりをし、嫌いでもない id を罵倒するのはもう疲れた。かつて、わたしにも名前があった。本アカがあった。それをおまえのブクマとともに永遠にしてくれ」
そして、増田は床に崩れ落ち、息絶えた。
増田の命が尽きると同時に、深夜の最初のアラームが鳴り、にわかに風が起こってブラウザが勝手に立ち上がり、地獄のテリアが戸口に表れた。
テリアはしっぽをふりながら進み出た。彼は Nettouochi の手を舐めようとした。彼女は手を引っ込め、こう言った。
「なぜわたしの手をお舐めになろうとするのですか」
「わたしの id をおぼえているか、 Nettouochi よ」
「では申せ。わたしの id はなんという?」
Nettouochi は笑みを浮かべて亡き夫のアカウントではてなにログインした。
「kanose、加野瀬末友。地獄の kanose 。それがあなたのお名前です」
すると、テリアは叫び声をあげた。あたりが暗くなった。メイン、サブ両方のPCの電源が落ちた。今、ガリガリと悲鳴をあげてフリーズしかけているわたしのこのPCのように。
そして、闇夜に犬の遠吠えだけが響いた。
Nettouochi が勇気をもってふたたび自分のアカウントでログインすると、テリアはすでに姿を消していた。
Nettouochi は冷たくなった増田に寄り添い、その唇に最期のくちづけをしようとした。
アナニマスダイアリーはいまでもそうであるように、あまりに暗かったので、Nettouochi はブクマを集めて users 表示を紅くし、男の顔のそばにその 10 users を置いてから、おおいかぶせるようにして、静かに横たわっている男にそっとブクマをつけた。
君の質問はひねくれてはいるが特に複雑ではなく、神学の訓練を受けた神父が答えられなかったというのはにわかに信じられない。君が自分のエキセントリックな思考過程を十分説明しなかったから、神父に質問の意味が伝わらなかったのではないか。
さて、キリスト教において、基本的に殺人は罪であり、禁止されている。そして、「神の意思に反して生き残った者は殺さなければならない」という教えも特にはないので、君のまわりのキリスト者が君を殺そうとは思わなかったのは当然だ。不思議なことは何もない。
そもそも君のいう「神の意思」というのは君の推測にすぎない。君は神を信じていないと思われるのに、なぜわざわざ神の意思を推測しようとし、しかも自分の推論がキリスト教的に正しいことに自信を抱いているのかは疑問だが…
君のまわりのキリスト者がそう言ったのだろうか。「キリスト者はこう考えるべきだ」と君は思ったようだが、キリスト者は普通はそうは考えない。生き残ったのは医者の努力の結果であると共に神の思し召しでもある、と考える方が普通だ。
というか、そう考えるのが普通だということを知らない君はカトリックの学校でいったい何を学んだのか。
私は神への反逆者として殺されなければならないのではないだろうか。
さて、数年で死ぬような障害を持って産まれた子が生き長らえるように治療することは罪だと仮定しよう。もちろん、罪ではないのだが、あくまで議論のための仮定だ。
君を治療して「罪」を犯したのは誰になるだろうか。君の両親や医師だ。君ではない。そもそも君は罪が何かも知らない赤子だったではないか。自分の意思と関係なく手術を受けたことが罪になりようもない。親や医師の「罪」を問うのはともかく、君が犯したわけでもない「罪」を問う発想は出てこないよ。
もちろん、キリスト教では自殺は罪だから、君が自分を殺さないことを罪とする発想もキリスト教的には出てこない。
というか、誰が罪を犯したかというときに、医者や君の両親に思いが及ばず、自分自身が「神への反逆者」だ、「キリスト者は自分を殺して喜ぶべきだ」と、キリスト者に言われた訳でもないのに位置付けるのはかなりな厨二的発想だぞ。
まとめよう。
高橋はるみ。経産省官僚から知事選に出馬し当選。4期目になる。女性知事としては5番目の人(確か)。
選挙の無い戦前の道庁長官は官僚がなってたわけだが、この高橋はるみもまた公選だったとはいえ北海道にゆかりの無い経産省官僚から知事になった人物であり、道政の伝統ともいえる人材である。途中病気もありながらもこのたび知事4期目に入る。
っているのはまぁわかるんだが、高橋はるみがなんでこんなに長期政権を築いているのか。
その一端には確実に「かわいい」ってのがある。
北海道の夜。酒を飲んでるとどこからともなく「俺ははるみちゃんのために頑張らんとならん」的な話が耳に入る。
公務員か否か、道の人間であるか否かを問わず「はるみちゃん」を応援したいおじさまが結構居る。
なんとなく「はるみちゃん」と呼びたくなる、そんな魅力がある。CMとかでの動きが「かわいい」のだ。
本人はどこまでこれを自覚的に武器にしているのかはわからないが、
出版社。
10:30始業
16:30終業
無駄に高学歴な大学は出たが、いわゆる就活で入りたかった企業全部落ちた。
やけになってセンターで一番年収高い新卒募集でIT系以外を選択した。
最終的にそのデータは本になる。
月に数日この仕事があって、あとは挨拶に来る業者の応対くらい。
社長は自分はもっと高学歴なくせにやたら学歴しかない俺を自慢する。
つらい。
ニコニコのゲーム実況見たりしてると社長が「音出していいよ!」とか言ってくる。
最初はさぼんなって公開処刑かと思ったら、最近は普通に社長が音出してゲーム実況見てる。
パーティションが結構遮音するので気になるレベルではないが…。
つらい。
まじめに仕事しようにも、今の規模で今のビジネスを継続することが社是なのでどうにもならない。
でもここやめても他なんて絶対取ってくれない。
社長だけ一人にこやか。
つらい。
自分は結構漫画の実写化とかには「製作者だってコケようと思って作ってないだろ」って寛容な方で、
『進撃の巨人』実写版のキャストが「日本人じゃねーか!」って突っ込まれたり、
『ぬ~べ~』実写ドラマ化が最悪だったとか、『暗殺教室』実写版がコケそう…とかそういう話題を聞いて、
「原作至上主義は大変だなwww」と高みの見物をしていて、ふと思い出した話。
ちょっと前の話なんだけど「思い出のマーニー」ってあったじゃないですか、ジブリの。
あれ映画館で見て、自分がおばあちゃんっ子って事もあって大変感動したんだが、
Twitterを見ると、原作至上主義の人が「何で北海道を舞台にするんだ!!」「原作通りにしろ!」ってキレてるのが結構いたわけ。
自分の場合、大泉洋とかが声優で出てるとか、劇中の家の設計もちゃんと北海道の湿地帯のことをちゃんと調べて
作られてるって所に興味を持って、「へぇー北海道を舞台にするなりの工夫ちゃんとしてるんじゃん」って思って、
しかも原作を読んでない派だから、原作のイギリスじゃなくても別にどーでも良かったんだわ。
原作派は「原作の良さを知らない人がかわいそう…」「ジブリ映画だけ見てるやつはにわか」って言ったりしてる人もいるんだけど、
別に良いじゃん…こっちはこっちなりに楽しんで見れたんだからさ、って感じ。
前にはゲド戦記が同じように原作と違う(しかもこっちは原作者まで出てきたが)って話題になったけど、
あれもあれで「吾朗は吾朗なりに頑張ってるじゃねえかよ!」って擁護派だった。
橋下市長の辞任で始まった大阪市長選挙では、主要政党は一切の対立候補の擁立を見送った。それにより市長選は現職の橋下と新人のマック赤坂の事実上の一騎打ちの様相だ。一部では、これまで連戦連敗のマックにようやくの勝機を見出す動きもあるが、少し冷静になってほしい。今回の市長選をめぐる報道を見つめ直すといくつかのおかしな点に気付くはずだ。
まずひとつには、マックが橋下行政への言及を避けていることだ。他の泡沫候補が大阪都構想始めとした橋下批判を鮮明に打ち出しているのに対し、主要対立候補であるマックは「大阪都構想がどうのこうのとか、そういったちっぽけな問題よりもスマイルあふれる大阪にしたい」として、橋下行政に対し是とも否とも言わない。何故マックは言わないのか。それはマックと橋下が繋がっているからではないだろうか。
そんなことを言うと増田がまた法螺を吹いていると思うかもしれない。しかし情況証拠は揃っているのだ。報道ではマック赤坂の所属政党名は一切伏せられているが、賢明な諸君はマックがスマイル党総裁であることはご存知だろう。もし橋下も同じスマイル党だとしたらどうだろう。この度の選挙は完全に出来レースと言えるのではないだろうか。そんなことはにわかに信じられないかもしれない。それももっともだと思う。だからもうこれ以上は何も言わない。増田の言うことが真実かどうかは、橋下自身のこのツイートを読んで各自で判断して欲しい。
ニコニコ動画、特にニコ生などが性犯罪へ繋がる温床となっている事は知っての通り。先日の某歌い手がJKに手を出して逮捕事件になったばかり、そして今度は踊り手()にも。先日大炎上したおっさんがJCをホテルに連れ込んだ件に絡めて、調べてみた事を書きます。
元々素人の集まりが何を勘違いしたのかライブをやるようになり、金になる事が分かると次々と大人()やにわか経験者()が参入してくるようになった。それに憧れた若年層が生主などを経て、これも次々と入ってくるようになる。しかしながら、それを助長しているのも同じニコ動運営(ダンスマスター等)であり、これもつい先日、責任者の不祥事(なのか?w)が明るみに出たばかり。これも単に「踊ってみた」は他のカテゴリーに比べて敷居が低い事にあったし、踊ってみたを始めてワンチャン…と考える男も女も多かった。
彼らの始まりはコスプレのカメコ達である。カメコというのは割りと歴史があるため、大体はいい年した男性(おっさん)ばかり。その彼らがコスプレイヤー達の一眼レフ普及よって減った需要を埋めるため、一眼レフに動画機能がついた契機に目を付け出したのが、踊ってみたカテである。そしてその画質は瞬く間に踊ってみたカテに広がる事になり、他カメコの参入、新しくカメラを買って撮影を始める人まで出てきた。そりゃカメラ買って撮影できれば10代女の子などと知り合えるし、あわよくばワンチャンと考える輩も多かった。
そうした物を孕みながら撮影係は成り立ってきた。
これは明確に言えるが撮影する時に会わないといけない、という事である。そして先に述べた敷居が低いとは、この撮影係が機材や編集といった金や時間がかかる事を引き受けた事が主な理由になる。つまり誰かの振り付け動画を見て、ちょっと練習してツイッターとかコミュやれば後は撮影を誰かにやってもらうだけで、始められてしまう程度なのである。
先日の逮捕事件の様なファンに手を出した事件とは違い、これは関係者同士の間で起きている問題なのである。今までは高画質で撮ってもらって有名になりたい踊り手()と若い女の子を撮りたい撮影係は、お互い利害一致で利用し合ってきました。しかし踊ってみたカテが盛り上がるにつれて踊り手()達は脚光を浴び始め、中には金銭対価を得る者、大きなイベントへ出演する者、メディアへ進出する者がそれに比例して増えていきました。一方撮影係はというと、その増加には比例しなかったのです。なぜなら所詮はコスプレカメコ上がりな彼らでは商業の世界で通用せず、重用される事などなかったのです。
高画質で撮影してもらう事以外にもたくさんの物を得た踊り手()、若い女の子を撮影する以外には特に何も手に入らず、機材費や交通費が出て行き、編集をやる時間まで取られる撮影係。ついにお互いの利害関係が崩れる時が来てしまいました。そしてその不満は若年層へ向けられる事になります。欲望という名の悪意と共に。
補足その1:踊ってみてだろうが、歌ってみただろうが、ボカロだろうがゲーム実況だろうが、生主であろうが、多かれ少なかれファンを食ってる人はいます。
補足その2:あくまで一ユーザーとして踊ってみたカテを見て、撮影係のおっさんが踊り手に絡んだ商業撮影をしたとか聞いた事がありません。
補足その3:踊り手()は?というと、彼ら彼女らも所詮はにわかアイドル扱いの消耗品、金にならなくなるまで大人使われて捨てられる立場です。
彼らは考えました。有名踊り手()に手を出すと自分も危ない、ではどうする?と。
今回の様な事は元々からあったのです。それが明るみに出なかっただけの事。撮影係は年を食っていてなまじ金を持っている人が多いだけにタチが悪い。渦中の人は古参の撮影係でありますが、前々から黒い噂は絶えませんでした。また詳細を知る人もいるでしょうが、古参という事もあり口がつぐまれたのでしょう。
昔歌い手()が中田氏して捨てた相手に暴露されるなんて事がありました。今回はおっさんが引き際を見誤って、ツイートしてしまったがために逆に暴露されるというまさに自ら燃料を提供してしまった。ただのバカです。おっさんが警察に捕まればまた余罪が明らかになるかもしれません。そしてボスが捕まれば、その下は少しは身を潜める事でしょう。
この渦中のJCもあまり素行が良いとは言えず、よくニュースで見る家出少女を買うおっさん達みたいな事になっていると思います。善悪も大して分からず金もなく、親や社会に反抗する少女達を食い物にする汚い大人は、これに限らず昔からたくさんいます。少女達からそういう需要がある限り、大人は供給し、そして搾取するのです。だからこそおっさんの周りの人がおっさんを止めるべきだったのでは?と思い、これで終わります。
とまぁここまで書いておいてなんだけど、踊り手()も撮影係の事を大概いいように使いすぎだよねw自分達は色々手に入れてるのに、それを撮影係に分け与えた例を見た事がない。でもそういうふうに甘やかしたのはおっさん達撮影係でもあるんだよね。だから絵師や動画師を無償で使っていたボカロPのように、それが当たり前になった。その風潮が逆に不満が溜まる原因になってるのは確か。対価を踊り手()が渡すんじゃなくて、クリ奨プログラムで紐付けてやれば多少変わるかもね。
ゴリ押しが過ぎる。
ゼーガペインとかTrueTearsとか四畳半神話体系とか、言うほど放送当時は話題にならなかったのが急にどっかで話題になると
実は名作だったとか隠れた名作アニメ扱いされてるけど、そりゃ知る人ぞ知る名作かもしれんが、それはにわかなだけであって
皆知ってるし、大体誰かが名作言ってる作品は過去に散々名作だと言われ続けた作品ばかりで全然隠れてないしあまりに有名過ぎるというのに
さも俺だけが知ってる隠れ名作アニメだとかドヤ顔で言われたら反応に困るわ。
隠れた名作ってのは2chでもあんまり話題にされず、専用スレッドがないかあるいはスレッド数が少ない淘汰してる状態のアニメ作品で、だから。
その点ファンタジックチルドレンとか学園戦記ムリョウとか知ってる人は知ってる隠れ名作だと考えられる。
ガンダムでいえばターンエーは隠れた名作だけど、今以てあんまり話題にならないのは本当に隠れてるから。
灰羽同盟とかカレイドスター、ソルティレイやガンソードなどは皆知ってるし、隠れた名作だとドヤ顔で言う人は本当ににわかだと思う。
大体皆知ってるような作品は隠れてないし、電脳コイルなどのNHK教育テレビで放送したような作品は隠れなき名作だけど、
NHKの衛星放送のみだとかね。例えば彩雲国物語やマ王とか。十二国記は総合で以前何度か再放送してるから結構有名なんだけど、精霊の守り人はそうかもしれない。
でもNHKアニメは意外と知られてない作品が多いかも。横山光輝三国志とかアニメやってた事自体知らなかった人多いんじゃないかな?
あとは、WOWOWのノンスク枠アニメが隠れた名作扱いが多い。ヴァンドレッドとかゲートキーパーズとか闇の末裔、グラビテーション、捨てプリとか。バッカーノとか星界シリーズなんかは有名過ぎるわな。
あとは、UHF枠の深夜アニメかしら。昔夕方でもやってたのでストラトス4とか、割と放送時期が夕方なのも隠れ名作と言われるかもしれない。
隠れ名作のゴリ押し理由は至極明快で、生まれた時期の問題。いわゆるジェネレーションギャップと言う奴ね。
ボクのように80年代から90年代、つまり昭和後半くらいに生まれた人だったらこの時期のアニメをよく知ってるから、それ以降生まれた平成生まれの子が“これは名作だ”なんて嘯いたら何か違うだろと思うのは、生まれた時期が問題なんだろうと思う。
皆その時代に生まれてたら誰でも知ってるような作品が実は生まれた時期が遅くなると知らないって人が多いのは当然なんだ。
だから、よくテレビ朝日系列で皆大好きアニメ特集でキューティーハニーとかサリーちゃんとか鉄人28号とか古い作品が多いと感じるのは、生まれた時期のギャップが影響してるんだと思う。それは、昭和の初期とか中期に生まれた人が見るアニメって、今見てる人からしたら層が違うと感じるでしょ?同じなんだよね。
もしかしたら、今凄いって言われてるアニメももっと後、10年20年先になったら今放送してるアニメなんかも隠れた名作扱いがあるかもしれんね。
それは、生まれた時期が影響しているから。
深夜アニメ観てるとか、そういうおたくアピールをちゃらちゃらされること。
それについて反発があるのはもっともなことだと思う。
おたくのファッション化というのか、ライトな雰囲気が高まっていることは間違いだろう。
それで。
特定の事柄についての熱意や知識が「にわか」なレベルだと、その程度で何言ってんだという。
私が目にしたのは2ちゃんねるへの投稿を編集したまとめブログや、その他の掲示板だけども。
この反感はどういうところに由来するのだろう。
アイデンティティとは言わないまでも、居場所や自負のようなものなのか。
けれども、そんなにもおたくはたくさんいるのだろうか?
そもそも、おたく論に興味のあるのは、マジなおたく論者とにわかだけのような気もする。
もちろん私はにわか側。
自分がそう考えるから他の人がこう考えるとは違うと頭で分かってても肌で分かってないよね
でもネットにいる{1}なんかはこういう事を言うと凄い怒ると思うよ、{2}を擁護する話じゃないのにいつの間にか{3}絡みの話になる
別に{2}だからじゃなくて普通にモテると思うんだけどねこういう男
女の多くは政治とか興味ないし政治の話とか思想がかった話、専門用語とか並べた話は凄い嫌がるね
おたくな会話って難しい。とくに会話の前提について、考えてしまう。
ものすごく詳しい人がいて、自分はにわか者、というの場面なら教えを乞えばいい。
だけど、アニメとかマンガのようなおたく趣味が一般化してしまって、そういう話題を持ち出されると困る。
相手はどれくらいアニメを知っているんだろう?とか一瞬、立ち止まる。
「俺アニメ好きなんだよ」と聞いて、はなしに乗ってもいまひとつ…物足りないというか。肩すかしなんてことが。
そういう密度とか濃さを求めてしまうのは、間違いかもしれないけれどなあ。
装いとしてのおたく趣味というのか、流行として消費されているような印象を抱いてしまっている。
濃い話を聞くのが好きな人間としては、寂しいなつまらないなと思う。
つまり、
にわかおたくとしては、詳しい人のお話が聞きたくて、そうでない一般的なところの話題は遠慮したいということ。