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はてなキーワード: ヨークシャーテリアとは

2017-01-15

やっぱこの世界の片隅にって早すぎるな

いや、一概に悪いとは言わないんだけど。

村長ヨークシャーテリア)が玉音放送の時のすすの感情の変化にびっくりした的なこと言ってるんだけど

あれ、その手前で徐々にすずがぼーっとしてた状態から戦闘する考えに移行してる。


アメリカのビラを落し紙にするシーンとかで戦う云々とか言い始めて、終戦直前にようやっと戦う気分になって、戦争唐突に終わってしまった。

というシーンなんだけど。

場面転換が早すぎてすずさんの思考の変化に客側がついていってないよね。

わるくはないんだけど。

2016-02-24

ここ最近の猫アゲ犬サゲの報道について

先日、2月22日にゃんにゃんにゃんの日とのことで、NHKを始めとし、各局が昨今の猫ブームについて報じていた。

それら猫特集では毎回のように犬が引き合いに出され、その度に犬がサゲられるので、若干腹が立った。

犬も猫も好きだが犬を飼っている自分としては、あまりにも偏向報道の様に見えたので、ここで報道内容の再検討と飼い犬の魅力について改めて提言したい。

一連の報道について検証を求めたい箇所

犬の方がお金がかかる

犬1匹にかかる費用は小型~大型までで大きく変わる。十把一絡げにしないで頂きたい。

大型犬身体が大きい分、ドッグフードの量やペッドグッズも高値になりやすい。(そのため、大型犬を飼っているご家庭は裕福な家が多い様に思う)

対して、最小サイズチワワポメラニアンといった小型犬は、猫とそこまで食費等は変わらない様に思う。

犬は散歩に行かなければならない(=猫は散歩必要がない)

これも犬種による。

確かに大型犬ストレスが貯まるため、散歩毎日しなければならない。

しかし、小型犬個体差があり必要ない(家の中を走り回るだけで十分)場合もある。

アウトドア派の人は大型犬を飼うだろうし、気が向いたときだけ散歩に行く人は小型犬を飼う。

「犬は散歩しなければならないから、猫を飼う人が増えた」という思考誘導するような内容を放送されるのは遺憾だ。

飼い犬の魅力

毛の抜けない犬種がいる

犬には毛の抜けない犬種存在する。トイ・プードルマルチーズたちだ。

また、シーズーヨークシャーテリアなど、全くではないが毛が抜けづらい犬種もいる。

かつて自分動物の毛による動物アレルギーに悩まされていて、中型~大型の動物を飼うことは諦めていた。

ウサギや猫は30分以上同じ空間にいると涙とくしゃみが止まらなかった)

それが、毛の抜けない犬種がいることを知り飼うことができた、毎日の癒やしである

飼っても家が傷みにくい

犬がやらかしそうな所業としては、

・クッションや座布団を掘りすぎて破壊 → 爪を定期的に切って引っかけないようにする

・飼い主をお出迎えするときに網戸に激突して破壊 → だれかが帰ってくるときガラス窓の状態にしておけば良い

トイレを決められた場所以外でする、ゴミ箱を荒らす → しつけの問題

くらいであり、いずれも → 以降の方法によって回避することができる。

床や柱、電源コードボロボロになることはない。

2016-02-05

もしかしてはてな民集会所みたいなのがどっかにあんの?

いやこれ真面目な話なんだけど

ホッテントリブコメとか読んでると、良くid◯◯さんなら~みたいな内輪ネタあるじゃん

他にもはてな村では~みたいな枕詞とか、特定の人物を指してそうな呼び名とかさ、村長先生みたいな

自分2007年くらいからはてブ使ってて

どんなに少ない時でも1日に10記事くらい多い時は40記事くらい9年間、毎日読んできてる正直かなりのはてな-?だと思うんだけど

上で書いた内輪ネタみたいなのって全然わかんないんだよね

なんかはてなで有名なキノコらしい、しいたけ?に見える人とかもつ最近その存在認識したし、精神科ホッキョクグマ?だっけあの人はまあブログが昔からよく上がってたから知ってるけど

ほんとそういうホッテントリ常連?で役職とかに特徴のある人くらいしか知らないわけよ

そもそもはてブってチャットする場所とかないでしょ、なんでみんなはてな村とか聞いてそうそう昔は~とか普通に会話できてんの?

もしかして自分が知らないだけではてな民集会所みたいなスペースがどっかにあって夜な夜な寝る間も惜しんで、友情を育んだりしてるわけ?

もしくは皆、実はあまりよく分かってないけど、てきとーにノリではてな村は~みたいにコメントしてるとか?

そもそもはてな村ってどこにある村なんだよ

9年使ってるけど一切所在地がつかめないんだが

なんかはてなで調べたら、犬が支配してる村とか、高齢化が進む蜃気楼の村とか、ヨークシャーテリアが犬の後釜を狙ってるとか出てくるし

てかヨークシャーテリアも犬じゃん、人間なにしてんの

全然分からん

ホント教えてよ

2015-10-21

加野瀬さんって女性なんですか?

下の名前が読めない。

あとヨークシャーテリアってかわいいんでしょうか。

2015-07-15

増田むかしばなし 〜Nettouchi とわるいいぬ

 はてなしなもんは二〇一三年の六月に死んだ。その後、ミニマリスト時代になった。物語舞台はこの時代であるはてなダイアリーにもはてなブログにも長文を読み書きできる者が誰もいなくなった時代。終わりが近づいていた。当時のはてなでは、インターネットの終わりを待ち望む者と待ち望まない者がいた。一方は右翼、他方は左翼。ただし、両者は渾然一体としていた。彼らにも自分たちを見分けることはできなかった。なぜなら、インターネットの終わりは毎日毎秒ごとに訪れるから。それは、日本が滅びる前のことだった。



 アナニマスダイアリーと呼ばれる古いサービスがあった。そこに、増田という若い増田がいた。人は彼のことを増田と呼び慣わしていた。「名無し」を意味する古い言葉だと人は言う。彼は美しかった。彼の書いた記事はさして評判を呼ばなかったが、いつも寄り添うように一本のブクマがついていた。Nettouochi は彼を愛していた。

 Nettouochi は向かいの家に住んでいた。ブクマ生計を立てていた。気が狂わんばかりに増田を愛していた。朝も昼も晩も、ブラウザから増田を見つめていた。眠れなくなった。

 ある晩、ねつけなくてベッドの上で寝返りをうちながら、彼女はひとりつぶやいた。

「休めない。あのひとのことを考えると、おなかがポカポカする。涙がまぶたのまわりにあふれてしまう。痩せこけて、いばらのよう(ずっと働かず増田にはりついているせいだった)。あのひとの名前がたえず気にかかる」

 翌朝、彼女は服を着ると、青と白でおおわれたトップページをすっとばし、通りを渡った。そして、ブラウザの縁をたたいた。増田は不機嫌そうに眼をあげた。ネカマ仕事邪魔をされたからだった。彼女は、あなたを愛していますあなたの妻になれたらどんなにうれしいでしょう、と言った。さらにこう言い添えた。

あなたのすべてが好きです。あなたの文字の響きさえ好きです。あなたにとって、自分の文字の響きとはなんでしょう。ただの文字です。でもわたしにとっては、命をかきたてるものなのです。」

 増田脱糞した。女を見た。考えさせてくれと言った。その申し出は光栄だと言った。夕暮れと夜と夜明けの時間をくれないか、よく考えてみるからと言った。



 翌朝、正午のホッテントリ更新される前に、増田は Nettouochi の家の戸をたたいた。彼女は招き入れた。増田彼女のほうを向くと、その手で彼女の手を包みこんだ。おまえの夫になることを考えてみた。ただし、結婚についてひとつ条件があると言った。

「Nettouochi よ、おまえのブクマ速度はアナニマスダイアリーで一番だという。はてなトップを飾る他の増田記事とおなじように美しいホッテントリを作ることができるだろうか? わたしにはどうしてもできないのだよ」

 そう言いながら、増田は腰に巻いていた自作記事を Nettouochi の手に託した。

 Nettouochi は記事を手にして、顔を赤らめた。その記事には、増田からだのぬくもりが残っていたから。彼女はこう答えた。

「やってみます増田だってわたし、あなたの奥さんになりたいのですから。きっと満足してもらえると思います

 Nettouochi は何日もぶっつづけで自演した。何日も徹夜した。でもどうしても、まったく3 users 以上を呼べる記事は作れなかった。

 連日の徹夜の疲れに、ついに成功しないのではないかという怯えが加わった。情けないブクマカだという悲しみに、約束を守ることができないために増田に見放されるという苦しみが伝わった。

 絶望がやってきた。PCの電源をつける意欲が失せた。食事も喉を通らなくなった。彼女つぶやく

「わたしは彼を愛している。わたしにはブクマの腕がある。休まず働いている。でもどんなにがんばっても、できない」

 彼女はひざまずき、神に祈った。

「ああ偉大なるコーギーよ、助けにきてください。増田の妻になるためには何が足りないのでしょう」



 ある晩のこと、Nettouochi が泣いていると、扉をたたく音が聞こえた。彼女はろうそくを手にした。

 ウィルスを防ぐために共有ソフトで落としてきたセキュリティソフトに顔を近づけると、見慣れぬヨークシャーテリアの姿が見えた。

 Nettouochi はおずおずと扉を開けた。テリアは言った。

「怖がることはない。わたしは夜に迷ったわんこだ。アナニマスダイアリーを覆うゴミ記事の霧をかきわけここまでやってきた。夜に灯るこの家の液晶が見えた。迷惑でなければ、ちょうどいいウォッチネタを少し所望したいのだが」

 Nettouochi は客を招き入れた。

青二才の新作をごらんにいれましょうか」

「いや、kawango と浩光先生のバトルのほうが良い」

 テリアネタをかじった。かじりながら、Nettouochi がこっそり涙をぬぐっているのに気づいた。

「娘よ、泣いているな」

 Nettouochi はおっしゃるとおりです、と答えた。

「わたしは増田を愛しています。こんな時間まで働いているのも、増田ホッテントリを作ってあげると約束たからなのです。でも、夜を日に継いで五週間もたったというのに、ちゃんとした記事に改良できないのです。これをごらんになってくださいまし」

 テリアはほほえんで言った。

「待て。世間は狭いと言うべきか、偶然は不思議ものだというべきか。たしか、わたしの首にかけてある袋に、それと実によく似た記事が入っているはずだ。」

 二人は記事を見比べ、同じ文体、同じ内容で 300 users をこえていることを確認した。同じでない単語は一語もなかった。同じでないダジャレひとつもなかった。

 ところが Nettouochi はにわかに泣き崩れた。そして言った。

「わたしが泣いているのは、自分が貧しいからです。その記事にはすくなくとも三〇〇〇はてなポイント、色付きスター七十個の値打ちがあります。わたしにはとても買い取ることができません。わたしは増田と一生結婚できない。」

 テリアは Nettouochi のすぐそばまで寄ってきて、その禿げ上がった頭を舐めた。そしてこう語りかけた。

「おまえが望むなら、ただでそれをやろう。」

「何と交換に?」と Nettouochi はテリアの舌を払って聞き返した。

「たあいもない約束と交換に」とテリアは言った。

「どんな約束?」

「わたしの id を忘れないことだ」とテリアは言った。

「お名前はなんと?」

「わたしの idkanose」とテリアは答えた。

 Nettouochi は思わず笑い出した。手をたたいた。そして言った。

kanose、そんな簡単な名前をどうして忘れることができましょう。からかってらっしゃるんだわ」

からかってなどいないよ。そんなに笑うのはよしなさい。いいか、一年後の同じ日、真夜中のこの同じ時刻、もしおまえがわたしの id を忘れていたら、おまえはわたしのものになるのだ」

 Nettouochi はいっそうたからかに笑った。

名前をおぼえてることくらい簡単だわ。でも、あなたをだましたくはありません。わたしは増田を愛してます

増田との約束のことはすでに聞いた。だが、わたしと交わした約束のことも忘れてはいけない。わたしの id を忘れてはいけない。記憶がおまえを裏切ったときには、その増田には気の毒だが、おまえはわたしのものになるのだ。」

「おなじことを繰り返しているのはあなたです。わたしはばかではありません。 kanose という名前をおぼえていることは、Nettouochi という id をただしくおぼえているよりむずかしい仕事ではありませんし、自分id をおぼえていることにログインするとき苦労した記憶もないように思います一年後、あなたの腕に抱くのは風と後悔だけでないかと心配でなりません。」

「あるいはそういうことになるかもしれない。」 kanose不思議な笑みを浮かべてこのような言葉を言い放つと、家を出て、また闇のなかへ去っていった。


 

 二人は結婚した。結婚式はトピシュが取り仕切り、オフ会マニアプログラマー大学院生メンヘラネカマなどが列席した。

 nettouochi はホッテントリ記事をかかげて、増田の家を訪れた。増田は妻に idパスワードを教えた。彼女不要過去記事を削除した。風呂に入り、髪を上げ、首のところでリボンをまとめ、右手iphone を持ち、床に横たわり、脚を開き、男を受けいれた。ふたりとも幸せだった。九ヶ月がたった。

 九ヶ月目の終わり頃、日課のアナニマスダイアリー巡回をしているとき、Nettouochi の顔がにわかに曇った。

 あの夜、彼女のもとを訪れたテリアのことを思い出した。そのとき交わした約束を思い出した。そのテリアid を思い出そうとしたとたん、ふとその id が頭から逃げ去った。

 その id は肛門の縁まで出かかっているのに、彼女はそれを排泄することができないのだった。その id は腸壁にこびりついていて、そこにあると感じているのに、それを蠕動させることも、放屁することも、発音することもできないのだった。

 気が動転していた。彼女は室内を歩きまわった。あの夜自分が口にした言葉を繰り返したが、その時の仕草、あのテリアブクマした記事、その毛並み、その言葉、その言い回しは思い出せても、その id は思い出せないのだった。

 

 彼女は眠りを失った。

 悲しみが寝室に忍びこんだ。夜になると彼女は怖がり、夫の記事へのブクマを拒み、背を向けて失った id を探し求めるのだった。

 夫は驚いた。

 Nettouchi は炎上するようなブコメを残すようになった。炎上しないときは、ブクマすること自体を忘れた。アナニマスダイアリー巡回しなくなったので、クソみたいなイデオロギー論争であふれるようになり、煙が立った。それほど彼女は失われた id を思い出そうと必至になっていた。

 夫は怒った。

 彼女は痩せていった。また茨のようになっていた。アナニマスダイアリーに Nettouchi 以外のブコメも一切実らなくなると、ユーザーもいなくなった。すべてが静まりかえった。

 夫はいきなり妻をぶった。

「おまえは泣きすぎる。そんなに泣くなら、これからはおまえのことを sabacurry と呼んでやろう。この村に潜む魔の id でおまえを呼んでやろう。まるで一日中泣いてばかりいるおまえとおなじように、一年じゅうわけのわからないブクマをつけてまわっている、その id でおまえを呼んでやろう」

 Nettouochi は言った。

「わたしはあなたに嘘をつきました。あのホッテントリ記事はわたしのではありません。わたしにはそれへブクマをあつめることはできませんでした。わたしはずるいことをしました。わたしがどうしても記事改善できないでいると、あるヨークシャーテリアが扉をたたきました。その人はわたしにホッテントリ記事をくれました。わたしは、一年後にそのテリアid を忘れてしまったら、彼のものになるという約束しました。もう九ヶ月以上たちました。id って何でしょう? id をおぼえるより簡単なことってあるでしょうか? 増田ということば、どうしてそれを忘れることがありましょう? あなた名前、わたしはそれを『退会理由』欄に書いてアカウント削除することでしょう。それなのに、あの名前はどこかに行ってしまった。」

 増田は近づいてくると、ホッテントリ記事を放り捨て、妻を抱き寄せた。

「泣くな」と彼は言った。「おまえが好きだ。わたしがその id をみつけてやろう。さもなくば、そのテリアを見つけてやろう」



 増田は旅に出た。二時間歩くと、すっかり疲れてわんわんパーク跡地に座った。彼は泣きだした。すでに十ヶ月目のなかばになっていた。不意に彼の前にシロクマが鼻先をつきだした。シロクマは言った。

「なぜ泣いているの?」

「傲岸なテリアを探しているのだよ」

 シロクマは言った。

「ついておいで!」

 導かれると、そこは大きなお城だった。城の中庭では、従僕たちが大きな黄金のアドオンを磨いていた。

「よろしかったら、どうしてそのアドオンを磨いているのか、わけを教えてもらえませんか。」と増田は聞いた。

「ご主人様がもうじきアナニマスダイアリーへご出立なさるんだ。若いブクマカを探しだして、結婚するのさ」と従僕たちは言った。

「その御方の id は? さぞかしこアドオンに劣らず立派な id に違いない」

「そうとも。加野瀬末友さまの、kanose さまのアドオンときちゃあね」

 増田はみぶるいした。

 彼は城を出た。加野瀬領土を後にした。ちなみに、加野瀬とはニフティサーブのかつての住人たちが地獄(彼の瀬)をさして言った言葉である

 ちなみに地獄とはこの世のあらゆる人間たちがインターネットを指して言う言葉である

 彼はアナニマスダイアリーを目指して走った。彼は kanose という id を繰り返していた。繰り返しながら、頭に刻みこんでいた。懸命にその名を繰り返していた。

 アナニマスダイアリーにつくと、店長記事が迎えたお祭りが行われていた。彼は立ち止まった。その隠し切れない顕示欲が美しいと思った。浮かれ騒ぐブクマカたちに見惚れた。そのとたん、空腹を感じた。

 からだを起こし、id を言おうとした。それはすぐ間近、肛門の縁まで出かかっていた。近づいてきたかとおもうと、肛門から逃れ去っていった。だが、それを妻に告げる段になると、その id は完全に奥へ引っ込んだ。

 彼は息も絶え絶えに妻に自分アカウントログインするよう言った。

あいつの id をわたしの本アカウントに書いた。それを使うのだ」

しかし、あなたの本アカウントを暴き出したら……」

 彼はしずかに首を振った。

「もういい。人を呪う人生にも飽きた。信じてもいないイデオロギーを信じているふりをし、嫌いでもない id罵倒するのはもう疲れた。かつて、わたしにも名前があった。本アカがあった。それをおまえのブクマとともに永遠にしてくれ」

 そして、増田は床に崩れ落ち、息絶えた。

 

 

 増田の命が尽きると同時に、深夜の最初アラームが鳴り、にわかに風が起こってブラウザ勝手に立ち上がり、地獄テリアが戸口に表れた。

 テリアはしっぽをふりながら進み出た。彼は Nettouochi の手を舐めようとした。彼女は手を引っ込め、こう言った。

「なぜわたしの手をお舐めになろうとするのですか」

「わたしの id をおぼえているか、 Nettouochi よ」

「もちろんです、わたしはあなたのお名前をおぼえております

「では申せ。わたしの id はなんという?」

 Nettouochi は笑みを浮かべて亡き夫のアカウントはてなログインした。

kanose加野瀬末友。地獄kanose 。それがあなたのお名前です」

 すると、テリア叫び声をあげた。あたりが暗くなった。メイン、サブ両方のPCの電源が落ちた。今、ガリガリと悲鳴をあげてフリーズしかけているわたしのこのPCのように。

 話をするものは誰もがフリーズするものだ。

 そして、闇夜に犬の遠吠えだけが響いた。



 Nettouochi が勇気をもってふたたび自分アカウントログインすると、テリアはすでに姿を消していた。

 Nettouochi は冷たくなった増田に寄り添い、その唇に最期のくちづけをしようとした。

 アナニマスダイアリーはいまでもそうであるように、あまりに暗かったので、Nettouochi はブクマを集めて users 表示を紅くし、男の顔のそばにその 10 users を置いてから、おおいかぶせるようにして、静かに横たわっている男にそっとブクマをつけた。

2015-04-06

アイドル増田ー 死んでれらガールズ

第一話

シロクマP「アイドルになってみませんか」

増田17) 「なんで私なんかを選んだんですか…‥?」

シロクマP「ブコメ……」

増田17)「え?」

シロクマP「ブコメがよかったからですかね」

増田の飼犬(ヨークシャテリア)「ヒーッヒッヒッヒッヒッヒ」



第二話

増田17)「わーたーしはッ まーすだ♪

         鬱って   漏らす♪

       15行だけで  死んでれら♪」

シロクマP「いける」



第三話

増田17)「わたしもうアイドル無理です辞めます

シロクマP 「いい精神科医を紹介させてください」

Xevra先生「なんとかPのPはプリントアウトのP」

増田17)「これからも頑張っていけるような気がした」



第四話

増田17)「ここがはてなブックマーク武道館か」

シロクマP 「思う存分楽しんできてください」

ブクマカA「あはははははは」

ブクマカB「あはははははは」

ブクマカC「人がッ、人がッ」

ブクマカA「死んでる死んでる超うける」

ブクマカたち「あはははははははははは」

増田17)「こわい」

シロクマP「だれでも最初は怖いものです」

増田17)「そう思ったら気が楽になった」



第五話

増田17)「ホッテントリ入りした」

シロクマP 「よくやった」

増田17)「今まで言えなかったけどずっとPのことが好きでした」

シロクマP 「でも俺クマじゃん」

増田17)「愛があればいい」

シロクマP「あ、ホッテントリブクマカたちが文体解析しはじめた」

シロクマP「正体がバレた…‥」

増田17)改めコンビニ店長魔法がとけたので本業に戻ります

シロクマP「離れ離れになっても僕たちの愛は永遠だよ」

コンビニ「この犬をわたしと思って大事にしてください」

ヨークシャーテリア「ウッシッシッシッシッシ」


第六話

シロクマP「あれから三十二年……彼女は今どこで何をしているんだろうか……今も元気にFC本部から搾取されているんだろうか……」

ヨークシャーテリアアイドルの輝き……それは青春の輝きである。儚く、短く、だからこそ美しい。僕たちはなぜ増田をやるのだろう、なぜブコメを打つのだろう、なぜブログを書き、twitterつぶやきFBでイイねを稼ぐのだろう。それは僕たちが永遠ではないからだ。永遠ではないからこそ、美しく生きられる。そう、僕たちはひとりひとりがシンデレラ。僕たちはひとりひとりがプリンセスなんだ。それを忘れないでいてくれ」

2014-09-04

http://anond.hatelabo.jp/20140904123446

そのフラストレーションは、村公認バカに集中し、粛清の嵐が吹き荒れた。

もちろんそんな時でもヨークシャーテリアはなにもせずただ笑ってそれをみていた。

ヨークシャテリアは2人が消えてむしろホッとしたのではないかと妄想している。

あるいはヨークシャテリア必殺仕事人仕事をしたのかもしれないと(あくまでも)妄想している。

2悪人が犬と猫との異種間不適切な関係ネタにし始めたから、真偽は別としても苦々しく思っていたであろうことは想像できる。

真偽はどっちでもよくて、よくできたネタだなーと草を生やしつつも「ヤバイ…そろそろヤバイかも」と思って見ていた矢先に2悪人は死んだ。

 
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