はてなキーワード: マ王とは
もう何十年(35年)も前で、2だけリメイクやってないから記憶が朧気だけど、
サマ子が言われているのはだいたいこんなん
・仲間にするためにすれ違いばかりでイラつく(合流時のセリフでさらに煽られる
など
これらについては、色々擁護できる点があったり(すれ違いはお互い様とか)、リメイク版とか後の設定とかで改善されてたり(そもそもFC版ではバランス調整不足のあおりを食らってた)と、近年では見直されたりしてるらしいが、
それ以前に凄く重要なことをみんな忘れてる
脳筋仕様になったロー子がプレイヤーの分身だから見て見ぬふりをしてるのだろう
あの世界、もし仮にパーティでの冒険ができない仕様だった場合、一番クリアに近いのはサマ子さんだということを
確かに序盤~中盤は苦労するだろう
ロー子が薬草かじりながら道中の雑魚を殴り、魔王を倒せるようになるぐらいのプレイ時間あれば、サマ子もさすがにロト装備ぐらい身に着けられる筋力得られるはず
ムー嬢さんは傭兵(肉の壁)雇って……みたいになるのだろうか。魔法効かない敵に対しては、お祈りパルプンテぐらいしか打てる手がなく、ソロではさすがにきつい。レベル上限まで鍛えたらどうなるか知らんが。
・VRゴーグルでバーチャルリアリティゲームをやる
VRゴーグルでバーチャル世界に行くので元が何者でも関係がない。
たとえばこれがアイドルモノでやるのならキャラクターの意外な一面という感じになるのかもしれないが、競走馬をモチーフとした擬人化キャラでやっても元のキャラの個性が減るので結果として没個性的な話になる上にキャラの性質が減るので総合力でマイナスになる。
ゲームをプレイしてたら~~ではなくいきなりゲームがぶっ壊れる。
そしてそれを雑に救いに行く。
話の雑さも酷いし伏線もなにもない。
今までのイベントであればキャラクターの掘り下げという部分があったが、今回はエルとグラスという今までも散々掘り下げたキャラのいつものムーブしかないので掘り下げられる要素がない。
SSRカードの柄がネタバレになっているので語ってしまうがゴールドシップが魔王(ウマ王)として君臨しているのだが、それもキャラクターイメージそのまますぎてなんの驚きもない。
学芸会レベルの茶番を延々と見せられることになるという地獄のようなイベントストーリーである。
終わったイベントなので起承転結をネタバレしてしまうので注意。
・アスレチックコースの途中でリタイアしかけるヒシアケボノをマヤノトップガンが助ける
・皆で仲良くゴールしてウェディングドレスを着る
酷い。
何が酷いってレース中に他のウマを助けるというシーンの競馬に対する侮辱たるや。
おててつないで仲良くゴールという文化は、そこに平等な世界を目指す文脈があるから成立する。
だがウマ娘の世界観は平等ではなく競い合って最強を決めることに意味を見出す文脈の上にある。
プロボクサーがリングでいきなり「殴り合いなんて良くない!KOするまで殴るなんて俺は出来ない!」と相手選手にかけよって傷の介抱を始めたらそれがどれほどの人に対してのどれほどの侮辱になるだろうか?
競走馬をキャラクター化させるという道を選んだ以上、絶対に守らなくてはならない文脈はあるはずだ。
それを平然と破り捨ててきたのだ。
ならせめて最初からレースもどきなんてせずに、お裁縫だのお料理だのナンパ大会だの大食い大会なりをしていれば……いやそういった催しであったとしてもそれが「競う」「試す」「目指す」といった要素を含むのならば、個人の戦いに他者が介入することは間違いだ。
競走馬達が併せのトレーニングをするのは、それがトレーニングだから成立するのだ。
同じ馬主の馬が他の馬を妨害するという展開、同じ馬をターゲットにした同士による協力的な潰し合いだってレースには確かに存在する。
しかし、自分が1位を狙える展開で、チームオーダーが存在するわけでもないのに他の馬のために勝利を譲るような馬がいるだろうか?
いない。
そもそも強い競走馬は闘志や競争心を美徳として兼ね備えるものだ。
擬人化美少女ゲームに出てくるレベルの超有名馬であれば、そのどれもが他のものを蹴落として自分が最強になることを目指す生まれついての勝利絶対主義馬のはずだ。
それが自身の勝利を目前にして他人のためにゴールから遠ざかる?
そんなストーリーがあっていいのか?
その世界だからこそ数々の夢が、それが散る姿が輝いていくのだ。
負け続けてもレースに出続けたハルウララがなぜあんなにも人気があったのか?
それは勝利が絶対の世界でそれでも負け続け、それでも走り続けたからだ。
絶対の価値に永遠にたどり着くこと無く、それでもそこになにかがあると思わせ続けたからだ。
勝利するということに勝る価値がないはずの世界に、負け続けながら居続けたことが人々の心に強く映った。
そして、何度も負けながら勝ちを目指し続けていた。
それに比べてウェディングイベントのマヤノトップガンはなんだ?
というかこんな描かれ方をして本物のマヤノトップガンのファンは許せるのか?
次のイベントのクオリティによっては、ウマ娘という作品に対して語られてきた「原作へのリスペクト」を疑わなきゃいけないんだろうな
ゴリ押しが過ぎる。
ゼーガペインとかTrueTearsとか四畳半神話体系とか、言うほど放送当時は話題にならなかったのが急にどっかで話題になると
実は名作だったとか隠れた名作アニメ扱いされてるけど、そりゃ知る人ぞ知る名作かもしれんが、それはにわかなだけであって
皆知ってるし、大体誰かが名作言ってる作品は過去に散々名作だと言われ続けた作品ばかりで全然隠れてないしあまりに有名過ぎるというのに
さも俺だけが知ってる隠れ名作アニメだとかドヤ顔で言われたら反応に困るわ。
隠れた名作ってのは2chでもあんまり話題にされず、専用スレッドがないかあるいはスレッド数が少ない淘汰してる状態のアニメ作品で、だから。
その点ファンタジックチルドレンとか学園戦記ムリョウとか知ってる人は知ってる隠れ名作だと考えられる。
ガンダムでいえばターンエーは隠れた名作だけど、今以てあんまり話題にならないのは本当に隠れてるから。
灰羽同盟とかカレイドスター、ソルティレイやガンソードなどは皆知ってるし、隠れた名作だとドヤ顔で言う人は本当ににわかだと思う。
大体皆知ってるような作品は隠れてないし、電脳コイルなどのNHK教育テレビで放送したような作品は隠れなき名作だけど、
NHKの衛星放送のみだとかね。例えば彩雲国物語やマ王とか。十二国記は総合で以前何度か再放送してるから結構有名なんだけど、精霊の守り人はそうかもしれない。
でもNHKアニメは意外と知られてない作品が多いかも。横山光輝三国志とかアニメやってた事自体知らなかった人多いんじゃないかな?
あとは、WOWOWのノンスク枠アニメが隠れた名作扱いが多い。ヴァンドレッドとかゲートキーパーズとか闇の末裔、グラビテーション、捨てプリとか。バッカーノとか星界シリーズなんかは有名過ぎるわな。
あとは、UHF枠の深夜アニメかしら。昔夕方でもやってたのでストラトス4とか、割と放送時期が夕方なのも隠れ名作と言われるかもしれない。
隠れ名作のゴリ押し理由は至極明快で、生まれた時期の問題。いわゆるジェネレーションギャップと言う奴ね。
ボクのように80年代から90年代、つまり昭和後半くらいに生まれた人だったらこの時期のアニメをよく知ってるから、それ以降生まれた平成生まれの子が“これは名作だ”なんて嘯いたら何か違うだろと思うのは、生まれた時期が問題なんだろうと思う。
皆その時代に生まれてたら誰でも知ってるような作品が実は生まれた時期が遅くなると知らないって人が多いのは当然なんだ。
だから、よくテレビ朝日系列で皆大好きアニメ特集でキューティーハニーとかサリーちゃんとか鉄人28号とか古い作品が多いと感じるのは、生まれた時期のギャップが影響してるんだと思う。それは、昭和の初期とか中期に生まれた人が見るアニメって、今見てる人からしたら層が違うと感じるでしょ?同じなんだよね。
もしかしたら、今凄いって言われてるアニメももっと後、10年20年先になったら今放送してるアニメなんかも隠れた名作扱いがあるかもしれんね。
それは、生まれた時期が影響しているから。
電マって電撃マ王のことじゃなかったのか。