はてなキーワード: 食事とは
産後の恨みは一生とかなんとかというポストが荒れているので、ここぞとばかりに自分の体験を投下する。何かの参考になれば(特に妻の出産を控える夫よ)と思いつつ、実際は自己顕示欲を満たしたいだけなので好き放題書く。
妻フリーター、自分正社員。計画妊娠ではない。とりあえず安定期に入るまでは静観。心拍が確認できた(妊娠2ヶ月くらい?)段階で両両親に報告。
互いに仕事に余裕があり融通が効いたので、1,2ヶ月ごとの検診に必ず2人で通っていた。この時期のデートは専ら病院から始まる。医療の民に色々聞きながらぼちぼち出産準備を進めることに。
互いに実家から遠く離れたエリアに暮らしていたので、ゼロから2人で情報を調べ始めた。身内の経験者にソースをあたれないデメリットはありつつ、変にバイアスかからずよかったとも思う。実際自分の両親世代の情報は古いものだったりギャップのあるケースも少なく無いので、情報ソースはまず医療関係者、そして身近で出産経験のある友人を頼ろう。親は目の色変えて口出そうとしてくるに違いないが、心を鬼にして病院と自治体に頼るんだ。
しかしまあ、人によって出産体験は十人十色で、時に癖の強い看護師なんかは平気でやばいこと言ってくるケースもある。調べすぎは禁物。ちなみにその時妻はインスタで妊婦が絶叫する動画を漁り、こえーとかいって鬱になっていた。誇張抜きに、100人居たら100通りの出産体験がある。肝に銘じよう。
妊娠中は母体のメンタルが不安定になるケースも多いらしいので、とりあえず全力フォローだ。妻を救えるのはお前しか居ない。
自分はというと、特段変わらず普段どおり過ごしていたように思う。今となっては記憶は朧げだけど。妻は一時つわりがしんどそうだったものの、その期間を除けば概ね普段どおり。予定日の3ヶ月前くらいまでは働いていたような気がするし、もともとお互い飲み歩いたりする性分でも無い。
早めに仕事の終わった妻は、歩いて近所のスーパーへ買い物へ行き、カフェで甘いものを食べるのをささやかな楽しみにしていた覚えがある。帰って一緒に料理を使って、一緒に食べて、ベッドで寝ながら映画を見て眠る日々がとても幸福だったことを覚えている。
すごい手厚い。母子手帳、妊婦検査健診補助券、出産一時金、小児医療助成、児童手当、その他報奨金・補助金。色々あるぞ。すごいぞ。絶対に活用するんだ。申請は全部お前がやれよな。妊婦の手を煩わせるな。
妻は無痛分娩を望んだが、近所に対応している病院が少なくやむを得ず普通分娩に。ちなみにいわゆる無痛(麻酔)が良いなら、妊娠発覚時点で即座に実施しているすべての病院をローラーして予約すべし。首都圏は競争激しいし、地方は地方でそもそも対応している病院が少ない(産婦人科医だけでなく麻酔医が必要らしい)ので結局激戦だ。その際夫が電話しても妊婦から直接電話くださいとかクソみたいな仕様があったりもするが、めげずに電話をかけまくるんだ。無痛分娩にも、自然陣痛を待ってから麻酔をする場合と、あらかじめ出産日を決めて強制的に産ませる計画分娩がある。詳しくは調べてくれ。ちなみに自然陣痛を待つ場合、陣痛の進捗が遅れると余計に課金されるクソみたいなシステムもあったりするので把握しておこう。妻じゃなくてお前がだ。
余談が過ぎた。で、結局普通分娩を渋々選択した妻は予定日を2週間過ぎたあたりで強制的に入院となった。陣痛が来なくて予定日を超過すると、胎盤のパワーが劣化して胎児に危険が及ぶらしい。なので薬剤を投与して強制的に陣痛を促す。ただ、陣痛が起こるだけでは赤子は生まれない。なぜなら陣痛の進捗と並行して子宮口を開く必要があるからだ。子宮口が開いていないと陣痛を起こしたところで赤子は出ずにケツが裂ける。妻の場合は子宮を柔らかくする錠剤を飲んで経過観察、効果が思わしくないのでバルーンという風船的なものを子宮口に挿入して強制的に拡げること一晩(ちなみにこれが痛みを伴うという人も居る)。ようやく子宮口が開き始めたので翌朝に漸く陣痛促進剤の点滴を開始。このタイミングで自宅に待機して無限ゼルダをやっていた自分を召喚。立ち合いのもと出産に臨むことに。
で、結論から言うと、立ち会いの経験については特に書けることはない。というのも促進剤を打ってから3時間というスピード出産であっという間に超絶安産に終わってしまったからだ。勇んでテニスボールを持参し全力サポートする構えでいたが、ぶっちゃけ出産立ち会い時に夫にできることは無い。自分のやったことと言えば、陣痛の波に合わせてテニスボールを全力で妻のケツに押し当てて効果がないと文句を言われる。痛みで妻が暴れるのでベッドの手すりにクッションを置く。分娩室に移動する際に使い捨ての割烹着みたいなエプロンを逆に着て看護師の失笑をさらう。妻の口元に水分補給用のペットボトルを持っていくがストローが無いので役に立たない。そうだ、ストローは持っていけ。
なので、ただただ自分の無力を悟る一瞬の3時間だったが、人によっては24時間以上かかることもザラなので、とにかくそばにいること、無力感に苛まれながらも全力で妻を支える気持ち、あと絶対に寝ないことが大切なのだと思う。知らんけど。
妻は4泊くらい入院して母子共に問題がなければ自宅に帰される。その間に妻は体を療養しつつ、満身創痍の体で看護師から母乳とか沐浴など一通りの訓練を受ける。自分の場合は運良く個室に空きがあり、夫も泊まって良いとのことだった(無論育児指導も一緒に受けた)ので、妻と同時にスタートをきれた。あと妻はミルク育児(いわゆる完ミ)を希望しており、看護師に渋い顔をされながらも鋼の意志で出産したその日のうちに乳を止める薬を飲み、初乳をあげることもしなかった。自分としてはなんだかなあと思いつつ(本音を言えば乳をあげる妻の姿を見たかった)も、即ち育児を全て自分ができることになるので、妻は自分の療養に専念できることを思えば悪くない。実際に退院後は大部分の育児を自分が行い、今もそれは変わらない。
自分は超絶ホワイト企業に勤めていたので、妻の出産予定日以降は会社を休み、妻の出産後に即1年間の育休を取得した。初産だったこと、会社の融通が効いたこと、両親のサポートが得られない事情から、互いのリソースを全て来たる赤子に全力を注ぐ体制で望み、結果として夫婦の不和などもなく、1年をクリアすることができた。他所で死ぬほど書かれているかと思うが、とにかく夫は仕事を休め。育休を取得しろ。育休は権利。育休制度もいくつか選択肢があり、ややこしかったりするので(会社の人事も制度を全て把握しているわけではない)事前に調べて取れる選択は全て検討すべし。
新生児はほとんど寝ている。3時間ごとにミルクを飲んで寝る。泣く。うんこをする。おむつを変える。ミルクを飲む。寝る。泣く。風呂に入れる。ミルクを飲む。寝る。というルーティーン。自分の場合は特に時間の分担は決めていなかった。新生児もそうだが、それ以上に妻の回復が最優先ということで可能な限り自分が行っていた。といっても妻は元気そのもので、退院翌日にケツから血を流しながら自動車を運転し美容室に髪を切りに行ってた。本当はブリーチしたかったけど産後は禿げるから美容師に拒否されたらしい。ハゲてもいいのでやってくださいって言ったらしいけど無理だったって。当たり前だろ。
いや、止めたよ。全力で。絶対に行くなって。行ったら死ぬって。安産だったけど無理矢理いきんで出したから出血がひどく股が裂けて何針も縫ったって。けど狂人には何を言っても無駄だった。結局傷が開いて痛えとか言っていたけど。出血は産後1ヶ月くらいは続き、妻の産後に最も辛かったことを聞いたら退院後1週間溜めた特大のうんこをひり出したことだってさ。妻が超人でよかった。
通常は母体が元に戻るまで半年とか1年かかる場合もザラにあるらしいのでとにかく母体を気遣えと。産後は骨盤がゆるゆるらしいので、歩行もなるべく避けた方が良いのだとか。
完全母乳の場合、この時期に病む母は多いと聞く。なにせ満身創痍で初めての3時間おきにミルクをあげるぐにゃぐにゃの今にも死にそうな謎の生命体の世話を強要されるのだから。乳も初めは出ない。乳を出すのにも訓練がいる。いまだに母乳信仰は根強いが、躊躇なくミルクを使え。ミルクなら父でもあげられる。そしてとにかく母体を守れ。子より母だ。頼れるなら両親でも親戚でも友人でもなんでも使え。産後は母体の負担を減らすことに全力だ。ここさえ乗り切れさえすれば、妻に以後何十年も三行半を突きつけられることは無かろう。え?そんなの無理だって?馬鹿野郎。このご時世に1ヶ月すら休めない会社なんて辞めちまえ。
赤子はすくすく成長するが、基本的なルーティーンはさほど変わらない。子育てをする上で気づいたことは、子育ての適性の有無が難易度を大きく左右するということ。例えば子ども泣く→おむつを変える→ダメ→ミルクを飲ませる→ダメ→寝かしてみる→ダメ→あやす→気晴らしに外に連れていく→ダメ→車に乗せる→ダメ→風呂に入れてみる→ダメ→放置する→以下ループみたいな事態が発生するが、この辺りの試行錯誤を労せず淡々とこなせる人間がいると極端に難易度が下がる。昆虫少年で何かと生き物の世話が得意だった諸君、君たちは有望だ。夫に育児を望む女性は、交際相手に幼少期にペットの世話をしていたかどうか聞いてみるといい。
ちなみに参考にはならないが我が子は生後1ヶ月で毎日6〜8時間まとまって夜に寝ていた。妻もエリートなら赤子もエリートだ。新生児期を除けば、産前よりもよっぽど我々は寝ていた。一応、申し訳程度に自然光のサイクルに任せて日没後は間接照明で過ごすとか、ベビーベッドで1人で寝かすなどの試みはしていたが、実際のところこれは赤子そのものの個性に寄るところが大きいと思う。寝ないやつはマジで寝ないらしい。3ヶ月目には暗い部屋でベビーベッドに放置すると1人で寝るようになり、寝かしつけが要らなくなった。6ヶ月目には1人でミルクを飲むようになった。夕方、眠そうなタイミングを見計らって風呂に入れ、服着せたらミルク渡してベビーベッドに転がしとくとほとんど朝まで寝てる。
これまで散々煽っておきながら、自分はいまだに育児に困難を覚えたことが無い。妻はというと、赤子の鳴き声が黒板をキーキーされる程度にイラつくらしいので、赤子が泣き止まない頃はよくキレていた。適性大事。あと赤子の性質。その意味でSSR引いた自分に言えることは何も無い。まあ、必要以上に不安を煽る記事も多いので、育児余裕だったという例もあるということで。
最初から変に気合い入れて手の込んだ料理を作ろうとするんじゃないぞ。いいか。大切なことを言うぞ。
離乳食は「食事」ではなく「食べる練習」だ。肝に銘じろ。6,7ヶ月くらいから始めるのが一般的だと思うが初めはろくに食べられない。食えたところでどのみちろくに消化できない。消化器官や腸内環境だったりが未熟だから大人のように消化吸収できるわけではないんだ。ならばなぜ食べさせるのか。そう、食べる練習だ。大切なのは、柔らかさと粒度、そして粘度だ。それが備わってさえいればゴムでも紙でもなんだっていい。味なんてどうせ初めはわからん。
お前が食っている時なんて何も意識していないだろうが、初めての人間にとってはどうやら複雑な作業らしい。まず食材を舌に乗せる、そして舌で喉に送る、そして飲み込む。この三段活用にそれなりに反復作業が必要なのが赤子という存在だ。だが安心しろ、誰もが初めからできたわけじゃない。お前だってそうやって練習してきたんだ。いずれできるようになる。まず赤子を観察しろ。どこのプロセスで詰まっているかを想定してトライアンドエラーを繰り返す。もう一度言う。柔らかさ、粒度、そして粘度だ。毎回少しずつ変えて、こどもの様子を観察しろ。それをひたすら続けるんだ。食材や味にこだわるのは、まず赤子が固形物を難なく飲み込めるようになってからで遅くない。
これまでエリート面してきた我が子もそれなりに苦戦したくらいだから、離乳食で苦労する親は多いと思う。結局いまひとつうまくいかずに自治体に相談したら、やたら癖の強いスパルタなオバはんが出てきて事細かに教えてくれた。困ったときは自治体を頼れ。
これ、実は妊娠発覚時点から活動(いわゆる保活)を進めるべき案件。マジだよ。保育園は神。えー、3歳まではやっぱり自宅でみたいなあとか悠長なことほざいてるお前。お前だよ。今すぐ自治体のwebサイトを漁って保育園を探せ。そして見学に行け。産後は戦争だから余裕のある今のうちにやっとくんだ。絶対だぞ。ちなみによほど田舎でなければ、基本的には共働き+両親が同居ないし近隣に住んでいないことが公立保育園利用の最低条件となる。競争率の高い自治体によってはそれでも収入が高かったりすると平気で落としてくる。出産時期によっては最も入園確率の高い0歳児の4月入園できないケースもある(つまり10月くらいには産まれてないといきなり苦戦を強いられることになる)が、毎月自治体が欠員を公開しているので、めげずにトライだ。もしどちらかが育休中や無職の場合、ダメ元でも就職活動中として無理矢理にでも入園できる可能性を追うべきだ(その場合入園後3ヶ月以内に就職することが条件)。入園希望は第10希望くらいまで書けるだけとりあえず書け。
ちなみに公立保育園の情報はまともな自治体なら事細かに情報を公開している。23区内なら、例えば片方働いて20点、両方なら40点、その他の加点や減点要素、この保育園に入るなら最低41点は必要ですよ、みたいな情報を親切に公開してくれていたりもする。が、とにかく資料が難解で理解するのには訓練が必要だ。法律の条文や自治体の公開している公募要領だったりを難なく読めるスキルがあればそんなに苦労はしないと思うが、常人には難しい。理解させる気さえないと感じる。逆に、多くの人がろくに読解していないとしたら希望はそこにある。高学歴の増田諸君であれば多少の苦行を受け入れさえすれば難なくこなせる範囲だろう。
保育園は復職するのにはもちろんのこと、こどもの遊び相手だったり退屈しのぎだったり新しいことを覚えてくることだったり良い点は書ききれないほどあるが、自分が一番助かったと感じるのは食事だ。0歳児入園の場合、食事も当然こども用に作る必要があるのだけど、これをおやつも含めて1.5食分、しかも豪華で自宅ではとても作れないクオリティで出してくれるのが保育園。これには本当に助かってる。真っ当な大人がこどもの面倒見ながら自分の他にこどもの食事を2食ないし3食作って仕事してとかどう考えても無理だから。復職したかったら全力で保育園に入れろ。いやむしろ保育園に入れるために復職ないし就職しろ。
我が家は無事10ヶ月で保育園入園をキメ、妻は就職し、超絶ホワイト企業に勤める自分はフルリモートで働き、食事を作り、保育園の送り迎えをする菩薩のような父業をしている。無論、妻の方が圧倒的に収入は高い。
大丈夫。保育園に通わせても十分こどもと遊ぶ時間は作れるから。どうせ入園して半年くらいは毎週のように病気もらっていくらでも病院連れてってあげられるし自宅療養できるから。安心して保活に全力ベットしてくれたまえ。
だいぶ人間になってきた。人によっては歩くし、意味のある言葉も発するし、芸もいくつか覚えるし、意思疎通もできたりする。喜怒哀楽がはっきりある。毎日楽しそうに暮らしてる。当たり前だけどみんな個性バリバリ。いいぞこどもは。おもろいぞ。
これまでこれといった危機も苦労もなくやってきたけど、この先も色々困難はあるだろう。これからが本当の地獄だ...って多分先輩諸兄は誰もが言うだろう。そしたらその先をぜひ増田に書いてくれよ。みんないろんな体験談を読みたいんだ。
長くなったが以上だ。参考にならないって?冒頭に書いた通りだ。妊娠も出産もこどもも妻も夫も十人十色。あー、本当に育児体験てなんてのは全く参考にならないね。みんな頑張れ。そして楽しんで。妻(夫)を大切にな!
再掲
俺の話をしてみる。
俺は妻の産前産後は完全にサポートしていた。つわりで色んなものが食べられないので「食べれるかも」というものを片っ端から買っていって与えていたし、病院へも毎回送迎していた。
当然食事の準備を含め家事全般を殆ど俺がする感じだった。義実家にもサポートしてもらった。
産後も交代で子供の世話をして妻の睡眠時間と休息を確保していた。(3年ぐらいそんな感じが続いた。つわりの期間も入れると4年)
そしてオムツも取れ手がかからなくなってきたので現在は(義実家の近くに引っ越して彼らのサポートを得られる環境を整備した上で)ほとんど妻に子供の面倒を見てもらい、俺は仕事に復帰した。
妻が常にイライラしていて理不尽に子供を𠮟りつけるのでつい(感情は極限まで抑えてはいるものの)論破してしまうのが原因だと思う。(なお妻は感情的に怒鳴る模様)
しかし子供を理不尽に怒鳴りつけているのを目の当たりにするとどうしても妻をヨシヨシできない。
(そういう時はヨシヨシして欲しいと本人が言うので「だったら自分だって子供をヨシヨシしてみなよ」みたいに言ってしまう。俺も仕事がうまくいっておらず他人の精神的なケアができる状況ではないのだが鬼女にとってはそんな事はどうでも良く女様をヨシヨシできない男が全て悪いのだろう。最近の増田やブクマの論調はそんなのばっかりだよね)
妻の中で俺は「私の気持ちが理解できないクズ」という事になってると思う。
俺の話をしてみる。
俺は妻の産前産後は完全にサポートしていた。つわりで色んなものが食べられないので「食べれるかも」というものを片っ端から買っていって与えていたし、病院へも毎回送迎していた。
当然食事の準備を含め家事全般を殆ど俺がする感じだった。義実家にもサポートしてもらった。
産後も交代で子供の世話をして妻の睡眠時間と休息を確保していた。(3年ぐらいそんな感じが続いた。つわりの期間も入れると4年)
そしてオムツも取れ手がかからなくなってきたので現在は(義実家の近くに引っ越して彼らのサポートを得られる環境を整備した上で)ほとんど妻に子供の面倒を見てもらい、俺は仕事に復帰した。
妻が常にイライラしていて理不尽に子供を𠮟りつけるのでつい(感情は極限まで抑えてはいるものの)論破してしまうのが原因だと思う。(なお妻は感情的に怒鳴る模様)
しかし子供を理不尽に怒鳴りつけているのを目の当たりにするとどうしても妻をヨシヨシできない。
(そういう時はヨシヨシして欲しいと本人が言うので「だったら自分だって子供をヨシヨシしてみなよ」みたいに言ってしまう。俺も仕事がうまくいっておらず他人の精神的なケアができる状況ではないのだが鬼女にとってはそんな事はどうでも良く女様をヨシヨシできない男が全て悪いのだろう。最近の増田やブクマの論調はそんなのばっかりだよね)
妻の中で俺は「私の気持ちが理解できないクズ」という事になってると思う。
俺は日々内なるはてな民に取るだけ育休wとか苛まれて辛いので褒めて怨念を成仏させてくれ
Wikipediaによると「チーズ牛丼を注文する若い男性のイラスト」が2018年頃に拡散されて流行ったとのこと(該当イラスト自体は実は2008年頃に描かれたものらしい)
イメージとしては「ダメなオタク男子」を指すスラングであって悪口としても使われるし自虐的にも使われてきた。
ネットミームというのは偶発的に流行るものであって、最初こそなんか面白い言い方って事で流行ったんだと思うが、
今はネットではそれなりに定着していて自分もなんとなくこういうタイプの男性を指し示してるんだろうなって想像はつく。
しかし俺自身はチーズ牛丼なるものを食べたことがないし今後も食べないと思うのでいまいちピンとこないままでもあったりする。
そもそもこのチーズ牛丼ってそんなにメジャーな食べ物なんだろうか?吉野家、松屋、すき家どの店にも確かにメニューとして存在してるけど、
自分で頼んだことないし、頼んでる人もあんま見たことない気がする。
あたりがありそうではある。そしてチー牛についての考察調べてて一番腑に落ちたのが
「チーズ牛丼は主題ではなく、同じ店で同じものを食べる行動の狭さが揶揄された単語だと思うよ。そういう意味で、チャーハンでも肉うどんでもいい。わかるかミラノ風ドリア」と言われた。かなり嫌だった
というXでの投稿だった。まあそれだけじゃないとは思うけど
「手軽に食事済ませたいが欲張ろうとはする」精神的な幼さは少し感じないでもない。
いや牛丼ひとつでそこまで感じられてもという話ではあるんだが、食に対して偏った傾向を持ちやすいのもオタクの特徴のひとつではあるとは思うのだ。
今現在の「チー牛」というスラングの使われ方はやや歪な形になりつつあるようで、
自虐的な使われ方で浸透してさほど悪い意味にも感じなくなってきた一方で、あくまで辛辣な言葉として使いたいが故に、改めてその意味を問うみたいな流れも多少あるようだ。
あと最初がチー牛を頼む男性イラストだったことから、チー牛原理主義者みたいなのがいた場合はその使われ方がルッキズム的にどうなのかという問題もあるかもしれない。
いずれにせよ自分はこの言葉は全然しっくりこないままだしそもそも牛丼にチーズは合わないと思っている。
みんなそんなほんとに食べてるの?チー牛。
Better late than never ですよ奥さん
妻とは、自分との子供のために大事故に遭い内臓をグチャグチャにされて生死を彷徨う存在。
妊娠〜産後しばらくの間は付きっきりで夫がお世話・介護するのが当たり前
(自分の子供を産んでもらうために妻は苦しんでるんだから当たり前よな?女友達が貴女の為に内臓グチャグチャで生死を彷徨ってたら最優先で世話しません?普通の神経してたら?)
お料理は毎日3食用意してベッドに持ってく。もちろん育児も完璧にこなす。
お茶は毎朝毎晩ベッドまで淹れてあげて、メンタルも大切なので綺麗に部屋を掃除してあげて、動かなくていいようにベッドの周りに物を置いてあげる。子供が生まれるんだから親とは、妻と子供の奴隷です。その覚悟がないなら親になるべきではない。
これ人間として当たり前の行動よね
子作りすんなと思いませんか?
妻が寝不足で眠そうなら食事を妻の分まで作ってチンしてねとメモを添えて置いてってあげるのが普通の夫だし
(貴女も同棲してる女友達が寝不足ならそうするでしょ?普通の人間ならそうします)
夜帰りが遅かったら、先に寝ててと頼むし、起きてたら「体に悪いからダメだよ!どうして起きてるの?何か話したいことでもあったの?どうしたの?」と普通は焦りますよ
普通の国は家族のキャリアを断絶させるからポンポン転勤させないし、転勤させまくる会社は簡単にボイコットくらうからサステナブルじゃないし
福祉も手厚いし
「働いている女性だから職場にいる」んだよ、働けない事情がある女性は職場にいないんだよ、という当たり前の事は想像つかない模様
めちゃくちゃ知能が低い人間じゃん
知能の低い人間と力関係が下の状態で一緒にいて楽しいわけなくない?知能が低いって想像力が乏しくてあらゆるスキルが低いから不親切だよ
悪いとか良い以前にその人、能力が足りてないんだと思う
気力がないのはわかるけど、権利の上に眠る者を法は保護せず。ドアマット(自分のために立ち上がらない人、自分の権利を主張しない人)は軽蔑の対象。大人だからね。権利は行使しない者まで保護しない。自己主張しない人間にそもそも文句言う資格ないからね
日本が自国民に「怒らない何も言わない主張しない静かで忍耐強く物静かなこと」を美徳として植え付けたのはごく最近のことです
バカな民衆を支配しやすくするためとハッキリ明言してます。あなた方の美徳ってそんなものです
面倒
女から経済力を奪って奴隷にしとけば、サムライ気取りのバカ国民を大人しくさせられる、と考えた明治の人たちがデタラメな美徳を教え込んだんですよ。
まんまと引っかかってバカな日本人はしっかり「日本式夫婦」やってくれました。
日本人の考える常識なんてそのレベルのどうでもいい話です、無視しましょう
(ってか上記の事全部忘れてると思う)
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20240827012946 のブコメ群ね
わかってるブコメもかなりあるけど流していい話だと思ってるのも相当あるよね
あのね
男性でも真面目に子守すると1割ぐらいメンタルやられるからね?
https://www.my.metro.tokyo.lg.jp/w/112-20230206-00011324
そういうメンタルやられてるような状態のケアよりテレビを見るのが優先されるなんてあるわけないでしょ
だいたい夜泣きで大変が一回なわけないよ。何回あったろうね?何百回あったろうね?そういうの想像しないのできないの?
こういうの恨むのはもう何十年も前からだからね?退職後妻がまともに食事を作ってくれません……理由は産後の出来事、なんて70年代からある話だからね?
食事をいただく、な。
https://anond.hatelabo.jp/20240826214121
まず、室温が高いなら下げればいいのです。実際に夫婦をやったことがある人なら知ってると思いますが、エアコンの温度はリモコンで変えられます。配偶者が寒いという場合は羽織るものやブランケットなど渡したら円滑に進みます。
つぎに、配偶者が出した食事が気に入らないなら買って食うなり外食するなりしたらいいのです。実際に夫婦をやったことがある人なら知ってると思いますが、「結婚したら絶対に配偶者が出した食事しか食べてはならない」というルールはありません。事前に献立を確認し、自分のニーズと適合しているか問い合わせた上で、なるべく早めに最終決定内容を共有すると円滑に進みます。
そして、配偶者が取る行動が気に入らない時、相談したらいいのです。実際に夫婦をやったことがある人なら知ってると思いますが、定型発達同士で日本語話者同士のカップルの場合、だいたい話し合えばなんとかなりますし、なんとかならない場合は離婚します。「怒鳴って解決」とか「ヒスって解決」とかはフィクションではみかけますが現実ではありえません。その先にあるのは破局のみです。
最後に、察してちゃんで解決することは何もありません。実際に夫婦をやったことがある人なら知ってると思いますが、夫婦って、役所で届けただけの他人です。言葉にして伝えても、10%伝わればいい方で、自分の思いが100%通じることは絶対にあり得ません。ましてや、言葉にせず分かり合えることは一つもありませんし、「察してくれ」で伝わろうはずがありません。自分だけが伝えたつもりでも、伝わったと思わないことが肝要です。自分の思いが誤解なく伝わっているかどうか、つねに疑って過ごし、なるべく解釈の余地がないやりとりを行うと、円滑に進みます。
とはいえ、夫婦というのは須く破れ鍋に綴じ蓋です。実際に夫婦をやったことがある人なら知ってると思いますが、欠点のない人間はいません。結婚前、非の打ちどころもないパートナーだと思ったとしても、一緒に過ごすうちに、欠点が見えてきます。食事を出してやっても感謝もない。クソ暑いのに冷たい食事を出してくれない。疲れているのに気づいてくれない。体調が悪いのに心配してくれない。感情的に号泣したり叫んだり怒鳴ったりする。ともにすごす時間が長ければ長いほど、見たくなかった知りたくなかった意外な一面と出くわすことは何度もあります。
それでも、日本は一夫一妻製の国なので、我が国が保障する夫婦においては、妻にとっての夫も、夫にとっての妻も、世界にたったひとりだけです。
実際に夫婦をやったことがある人なら知ってると思いますが、互いにかわりがきかないかけがえのない存在であることを忘れず、毎日帰ってきてくれることや、毎日食事を用意してくれることに感謝の心を持ち、常に謙虚に、そしてときには理不尽であろうとも、本心にそぐわない場合でも、配偶者が黒といえば白も黒と扱ってあげることができる程度の精神的なゆとりを持つことで、円滑に進みます。
多すぎるので流れを読まずにコメントするが
夏に冷たいものを食べるのは本当は良くない
内蔵を冷やして良いことは一つもない
という医学的なことは置いといて
この異常な暑さだと冷たいものを食べても内蔵が冷えることはない状態の人が多いよね
身体に熱が溜まっている人は味噌汁も冷やして食べたりしてもいいよね
実はみそに気をつければ冷たい味噌汁はおいしいよ
風呂に入って身体の汚れを落としたらクーリングタイムを取る必要があると思う
食事の前に冷たい枝豆やトマト冷奴など冷たいメニューを愉しんで
しっかしほんと令和ちゃん何考えてんのか
そうかな
自分二つ前の増田女。私が稼いで、夫にほぼ子育てしてもらって子供はまだ10歳くらいだけど、育ててくれてありがとうという気持ちしかない。
私は産んでおっぱい出してオムツ替えたくらいで幼稚園からは行事とおでかけの時くらいしか子育てしてない。
「パートナーが(仕事なのか暑さなのか知らないけど)限界ギリギリになってる時の、寄り添い方としてどうなの?
普段から、相手の言うこと軽んじてまともに取り扱ってないから爆発されたんじゃないの?」
って思うわけ。
・「こんな熱い料理ばっかり作るの?」と言ってるから、既に冷たいものを作ってほしいと主張はある程度、夫は伝えてる認識。
→妻はそれをうっかり忘れてるか気にしてないレベルでしか捉えてない。自分は一日エアコンの中で動いてないで寒いから、温かいものを食べたいを優先させたんでしょ。
・自分の機嫌取れ。
→限界を超えてる人間は自分の機嫌なんか取れない。暴力や暴言でなく、泣いて飛び出すで留まれたのは評価して良い。
・元増田は旦那の暑がりさレベルをかなり把握していた&大変そうなのも把握してた。
→完璧にケアしてやれとは全く思わんけど、もう少し考えてやっても良いでしょ。
・暑さが悪いと言う言い分
→愚痴なんだとは思うけど、どこまでも他責的で私は悪くないが透けてるんだよ。今回のは相手を慮れなかった故のトラブルなんだから、ちゃんと自分ごととして反省しないとダメだと思うんだ。
・作ってもらっていて文句言うとは何事か
→旦那がメンタル限界きてる状況でのSOSなんだから、しょうがないでしょ。味付け云々とかで文句言ってるレベルと全然違う。
とりあえず、お互いごめんなさいして仲直りできると良いね。
あと、仕事が原因なら一緒にどうするか話し合えると良いと思うし、
冷たいものを用意するだけで解決する話なら、冷奴でも冷やしトマトでも準備してあげれば良いよ。
(追加)
なんか、「夫が冷たいもの食べたい」ことを伝えてるかわからんだろ。みたいに言ってるやついるけどさぁ、
「毎日汗だくで食事するの、本当に、本当に嫌なんだよ!!!!」
これ言いながら泣き出してるわけだし、妻も夫が汗かきながら大変そうにご飯食べてるの気づいてたり、汗疹できたりするの把握してるんだよ。
言語として伝え方がどうだったかは、わからなくても、妻は夫が暑がりで熱い食事が辛いのは把握はしてるわけ。それを大したことじゃないと軽んじたから、起こったトラブルなんだよ。
奥さんが専業とか扶養内パートならお説ごもっともなんですけどね
共働きなら毎日の食事は旦那さんが用意してもいいんですよ別にね
冷たいのにしてくれって口で言うとか今日は夕飯いらないと言って外で食べるとか買ってくるとかね