はてなキーワード: 隠蔽とは
「伏線が綺麗に回収される」
1話も見ずに言うけど、実は全員人間で視点人物の目にだけ動物に見えていた(視点人物が誰かすら知らないけど
これでお願いします(誰に何をお願いしてて、なんの話をしてるのか意味不明な増田
実は彼らのやりとりはどちらかが犯した犯罪を隠蔽するためのカモフラージュでいつもあの場でいること自体が伏線だったんだと思う
まあ、別に当たってるとか外れてるとかじゃなく
フリーターだからいつ切られるか分からないいつ給料が下がるか分からない
にも関わらずあいつらは何度も何度も送ってきやがる
年金は義務そうはいうがじゃあそれに対してあいつらは義務を果たしているか?いないよな?毎日のように流れてくるニュースでは隠蔽に次ぐ隠蔽更には不祥事
受給できる年齢も70まで引き上げられる予定
こいつらはもらった年金を湯水のように溶かしてるだけじゃないのか?そう思わせてくるくらいの有様
今日とうとうピンクの催促の封筒が届いた赤色になればアウトらしいがまあ片足突っ込んでるだろう
こいつらは将来もらう年金を今死ぬかもしれないけど払えってことだろ本末転倒すぎるだろ
1994/10/25に東京都品川区の京浜急行電鉄京急本線・青物横丁駅で発生した、或る殺人事件を思い出した。
被害者は、医師の男性。加害者は、腰のヘルニア手術治療を被害者の医院で受けた経歴がある、元・患者の男性。
手術を受けてからしばらく経ち、全身の倦怠感や食欲不振を感じた加害者は「腰のヘルニア手術を受けた際、医師(被害者)が体内に手術器具を置き忘れた医療ミスが自分の体調不良の原因ではないか」と訴え、レントゲン写真検査を受けた。
しかし、レントゲン検査で異常は認められず、手術器具の置き忘れという事実も無いという説明を医師から受けた加害者は、これを「手術ミスを隠蔽している」として立腹。被害者に対して恨みを募らせた加害者は、暴力団からトカレフ拳銃を購入して、事件発生現場で被害者を射殺するに及んだ。
なお「手術ミスにより体内に異物が埋め込まれた」というのは、事件当時の加害者が罹患していた精神疾患の影響による妄想であった。
せやな。
体制ってのが政府側、ルールを作ってたりお金を刷ってたりする一番大きな外側の話やからな。
国営の悪の組織や海賊があったら「体制側」なわけで、その大雑把なルールで利益を産んでるルーチンに対しておざなりにされて不利益を受けてる側が対抗するのが反体制よな。
ただデカいだけの組織に従っていたら体制かっていったらそれに近いけど、一番がつかないとな。
国なり法律なり価値観なりを自在に操れる立場って所とそれを理不尽にも強要できるってところが体制ってところだな。
俺はその列挙されたものほとんど読んでないが、呪術高専は高専といっているけど国家からの依頼をうけたって話みたことないな。
大量殺人とかなったときとか人死にがでたときとか、国がもみ消してるとことか出てないと思うけど、出てないなら私設集団って可能性もあるよな。
キメツもそういう血筋の一家が組織化して戦ってる闇の組織みたいなもんだよな。ほかの刀鍛冶一族とかなんとか一族みたいなのと交流あるみたいだけど無残様を政治利用したり国家予算で隊を支えたりしてないよな。
どっちも殺人をして隠蔽はしてるかもしれないが「殺人許可」はでてないよな。
ほかも騎士団っていっても施設なのか属国の国営なのか、大国の国営なのか連邦の所属なのかで変わるよな。
昨日まで国家のための聖戦に参戦してた英雄だったのに今日から敗戦国の犯罪者みたいな話もあるというかそういう立場の話が「体制反体制」だよな。
オリンピックはラムダ株の国内侵入を隠蔽させたことだけでもフジロックの数倍危険なんだよなぁ。フジロックがどうであれそれについてもたらされた悪影響に関して隠蔽されることはないでしょうね
そもそもフジロック強行したのも五輪あってのことなのは普通に考えれば分かることだし、五輪のアナウンス効果については西浦や尾身も認めるところだけど完全に無視してるのはさぞ頭が良いからなんでしょうな
阪神淡路大震災とオウム真理教をめぐる事件で騒がしかった1995年に起きた、文藝春秋の雑誌『マルコポーロ』を廃刊にしてしまった事件の、そのホロコースト否定の記事の著者である西岡昌紀氏がその記事でも使った文章がこれである。
「なんと驚くべきことに、ガス殺の遺体は一体も見つかっていないのです」
西岡はそれ以来、繰り返しこのセリフを語った。今回はこれについて考えてみよう。
上の西岡が使う常套句は、実は微妙に嘘なのであるが、ほんとでもあるというややこしい話でもある。嘘であるというのは、見つかっていたという報告自体は存在するからだ。知られているのは二つあり、一つはマイダネク収容所のソ連犯罪調査委員会による報告書であり、1944年10月頃という早い時期にまとめられた報告書の中に、ガス殺遺体の発見の事実がさらっと書かれている。マイダネクはソ連赤軍の急襲にあって終戦前年の1944年7月にさっさとソ連に解放されてしまったので、ガス室やその遺体の処理が間に合わなかった、とされている。もう一つはロシア南西部の黒海に面するクラスノダールでもガス殺遺体が発見されたと報告されている。こちらの方は1943年初頭にさっさとソ連に占領されてしまっているので報告(裁判)の時期も1943年7月と最も早い。ガス殺遺体の写真まである。
このように実際には見つかっていたという話を知らないネットの否定派は多いようだが(西岡も1995年当時には知らなかっただろう)、見つけたのがソ連であるという理由で信じないのが否定派である。実は個人的にもマイダネクの報告書はちょっと怪しいと思っているが細かい話になるのでそれはここでは言わない。クラスノダールの方は写真まであり、その写真自体に「一酸化炭素中毒の死体」とまではっきりコメントが書いてあって、信頼性はあるように思うのだが、ソ連の裁判という理由で否定派は認めようとしない。当時ソ連は見せしめ的な裁判をやっていたらしく、それが信じない理由とされているようだが私は詳しくは知らない。
しかしこれが、否定派が主たる攻撃対象としている絶滅収容所、中でもアウシュヴィッツ収容所の話になってくると、確かに解放後に連合国によって一体も発見されていないのは事実である。定説では、それらのガス殺による遺体は全部焼却処分してしまったからである。が、ここでは少し否定派側の視点に立って考えてみよう。
確かに、そう言われると奇妙な気もしてくる。一般的に言って、死体なき殺人は肝心の殺された死体が存在しないため、その立証は困難である。かつて日本で起きた北九州一家連続殺人事件では家族七人が殺されたが、その死体は一体も見つからなかったどころか、犯行現場とされたアパートからも血痕の一つも見つからず物的証拠は何一つ存在しなかった。その為、主犯格の共犯者である愛人と逃げて助かった生存者の証言で事件を立証する以外になかったのである。
しかし、アウシュヴィッツは七人どころではなく、約百万人がガス室で殺されたとされている。ニュルンベルク裁判時点では250万人〜400万人という膨大な犠牲者数が述べられた。なのに、ガス殺死体は一体も見つかっていないというのは極めて異常な話ではないのか? ガス室による殺人は全く立証されていないじゃないか、と言いたくもなるのだろう。特に、青酸ガスという毒ガスで殺されたという類例のない事実を立証するには、遺体の検死解剖の一つくらいあっていいはずなのにそれすらないのだから、疑惑を持つ人がいても不思議ではない、とは思う。
では一体どうやって毒ガスによる大量虐殺を立証したのであろうか?
流石にニュルンベルク裁判やその他の裁判で具体的にどのように立証していったのかという全貌は知らない。よほどの研究者でもない限り、膨大な裁判資料に精通している人は限られると思う。ニュルンベルク裁判資料ですら素人には手に負えない。
しかし、物証の一つである文書資料もそこそこ裁判で採用されているようである。ナチス親衛隊は徹底的に大量虐殺の事実を隠蔽しており、例えば直接「毒ガスで殺した」などと文書に記述したりしなかった。ガス室についても、残されている図面には「死体安置所」としか書かれていないし、アウシュヴィッツの火葬場に関する使用データも一切残さなかった。収容所解放前にガス室のあったビルケナウのクレマトリウムは全て解体撤去・爆破処分しており、火葬炉の一つも残っていない。それでも、ある文書の中には「ガス室」とついうっかり書いてしまったのであろう記述があったりもしたし、クレマトリウムの残存パーツからシアン成分も検出している。
さらに、裁判で採用された証言者は何百人にも上り、その多くは非常に具体的にガス室のことを証言しており、詳細な証言もいくつもあった。ガス室での殺害の目撃証言も多数存在したし、ともかく大勢の元囚人がガス室に関する証言を行なった。中でも、遺体処理を担当したゾンダーコマンドの生存者の証言は極めて詳細であった。最も衝撃的だったのはアウシュヴィッツ収容所司令官を最も長く務めたルドルフ・ヘスのニュルンベルク裁判での証言であった。彼は、他の多くの加害者側の人間とは異なり、無罪を主張しなかった。それどころか、自分から進んで積極的にそのおぞましい犯罪の全貌を裁判で語ったのである。さらに彼は、拘置所において自らの意思で回想録を執筆し、裁判時の証言よりもさらに詳細な内容であった(この自伝は日本でも普通に売ってる)。
細かい話をすれば、例えばナチス親衛隊による大量虐殺の隠蔽に関する証言でさえも、囚人は証言している。「ガス室での殺害については、「特別処理」という表現を記載していました」などの証言も何人もしている。これは事務的な部署でも囚人が働いていたからである。さらにそうした証言をしている法廷で裁かれていた加害者側の被告であった親衛隊員たちは、ガス室を全く否定しなかった。それら親衛隊員が裁判で反論したのは、自らの意思に基づく非道な行い等についてのみであり、指示・命令で行っていた任務であるガス室に関しては否定しなかったのである。
結局、後々のナチ犯罪裁判を含めそれら戦犯裁判では誰一人、ガスによる大量虐殺を否定しなかった。少数の「知らなかった」と語った証人や被告が存在しただけである。果たして、こうした証言状況で、「ガス殺死体が一体も見つかっていない以上、それらの証言は全て疑わしい」と言えるのであろうか?
ネットに多い素人否定派程度では、まさかガス室・大量虐殺を認めることになる証言が何百件もある(裁判以外も含めれば何千件になるのか見当もつかない)だなんて知らないと思うし、それらの証言の一つもまともに読んだことすらないだろう。例えばその一つを任意に選び出してみよう。
証人:アウシュヴィッツで絶滅された子供たちの移送に関しては、ゾンダーコマンド(特別部隊)で働いていた同僚から聞いたことを繰り返すことができます。この子供たちはガスで殺されました。ビルケナウの最初の火葬場で行われたテストガスの犠牲者でした。
私は3週間の検疫を経て、クレマトリウム建設班に配属されましたが、そこで初めてグラブナーと出会いました。ある時、私の仲間が50キロのセメント袋を運んでいたのですが、その重さに耐えられず、グラブナーは私のカポーに向かってこう言いました。「あの犬にとどめを刺せ」と。カポーはシャベルの柄を折って、それと自分の足を使って囚人を激しく殴り、彼は本当に死んでしまいました。これはグラブナーの指示で行われました。
その後、私は火葬場から「カナダ」という兵舎に移されました。そこでグラブナーと再会しました。グラブナーは政治部の部長で、ガス処刑される人たちの書類をモルに渡していました。グラブナーはほとんどすべての輸送列車の到着に立ち会っていました。
ポーランドの戦争犯罪証言記録サイトに見る殺人ガスの証言証拠(2)|蜻蛉|noteより
人間の証言には、しばしば誤りが存在する。記憶間違いであったり認識間違いであったり誤解であったり、場合によっては意図的な嘘であったりもする。個人的に、こうした証言をたくさん海外のサイトから翻訳したので、そこそこ誤った内容を含む証言があるのも知っている。しかしだからと言って「ガス室」に関する証言のその全てが嘘になることなどあり得るのだろうか? 知っている裁判証言だけで数百件に上るのだが。
しかもそれらの証言に含まれる「ガス室」に関する内容は、ただ単に「ガス室があった」と言っているだけでなく、上にあげたたった一つの例ですらも具体的な内容を持つ証言の中で示されているのである。しかもそれらは裁判の中での証言であり、被告が法廷に存在しており、被告には証言者への質問の機会も与えられていたのに、誰一人被告はガス室を否定しなかった。
でも否定派は、それら証言をどんな難癖をつけてでも否定する。上の例では、「連合国の陰謀者によって、ガス室の証言をするように脅迫されている可能性がある」等。また、否定派が最も証言に対して使うセリフは「矛盾があるものばかりである」である。ルドルフ・ヘスに至っては、ほんの些細な記憶間違いとしか考えられない証言上の矛盾を元に、証言の全て(もちろんガス室・大量虐殺に関することだけ、であるが)が連合国によって強制的に嘘を言わされていることにされた。私はそれをいうネット否定派に対して、「ではあなたは数年前の出来事について一つの誤りもなく証言できるのですか?」と質問したがまともに答えが返ってきたことは一度もない。ひどい場合には、単なる翻訳上の間違いを元にして「この証言には矛盾がある」と難癖をつけられていたことさえある。
少なくとも、マルコポーロ事件の西岡昌紀は真面目とは言い難い。その理由は、絶対にただの一つとしてもホロコースト否定説には欠陥があることを認めようとはしないからである。実は、稀にこの「否定説の欠陥」に気付く否定派がいる。中でも否定説の最大の欠陥は、では「一体、数百万人に上るユダヤ人はどこへ消えたのか?」に答えられないことである。ユダヤ人がナチスドイツの手によって大量移送されたこと自体を否定する人はいないので(それすら知らない人は別だが)、殺されていないのなら数百万人の消えたユダヤ人はどこかに生存していなければならない。古くは、ソ連だった。ソ連のスターリンが収容所に収容しただとか、移住させたのだとか、色々言っていたらしい。だが、冷戦が終わってなお、そんなユダヤ人は全く確認することは出来ない。旧ソ連に関するそうした情報も公開されているのだが、どこにも出てこない。
ほんの僅かだけど、ネットで議論しているとそこに気づいた否定派もいた。確かにその質問には否定派は答えられない、と。欧米では、著名な否定派が、さらに高名な否定派の誰にそのことを聞いても「知らない」と返答されるだけだったので、否定派を辞めてしまった人さえいる。この重大な欠陥を認めるか否かが、ある種の分水嶺になっているとは思われる。
どっちの主張も、要は「コロナで社会が大変な状況なのは分かってるけど、僕らが食っていくために、自己実現するために……いま仕事を、パフォーマンスをさせてください!」ってのが言いたいことだよね?
[B! COVID-19] FUJI ROCK FESTIVAL ’21 ご来場予定の皆さんへ|MONO NO AWARE OFFICIAL SITE
このアーティストのお気持ち表明を評して「自分の言葉で立派に語れてえらい! それに比べてオリパラの選手どもは……」とアーティストage、アスリートsageしてる意見を見かけるけど……
両者で違いがあるとすれば、アーティストは作詞とかしてて言葉を並べる作業に慣れてるから(一部の人の)心を打つ美文が書けるのに対して、
アスリートは幼少期からスポーツ漬けで義務教育レベルの語彙すら怪しい脳筋だから素朴でありきたりな言葉でしかお気持ちを表現できない、
ってだけの差じゃないのかなあ?
クオモは老人をコロナで大量死させた上に隠蔽してたセクハラ魔だけど演説が立派だったので偉大なリーダー! みたいな価値判断をする人なのだろうか……
あっ、自分はこのお気持ち表明を書いた人のこと全然知らないので、「いや、この人は作詞とかしたことないよ。ギター弾いたり歌うだけの人」というツッコミが入ったら謝るよ。
近所のインドネシア人の同級生の家に向かって複数人で「インドネシア帰れ」って言ったことがある。
その子の誕生日会に招待してもらってケーキ食べたこととか、一輪車の乗り方教えてもらったこととか、毎日同じごっこ遊びしたこと。
その子のことは、嫌いだったり嫌いじゃなかったりしてた。
だから意地悪をしたり仲良くしたりを繰り返していた。
やってること完全にいじめだし人が泣いてるのになんで罪悪感がなかったんだろう。複数人でやってたからかな。
周りの人間が自分と同じことしてたら、自分が間違ってることに気が付きにくいんだと思う。
たまたま進学先が違ってすぐ疎遠になったから、大ごとにならなくてよかった。運が良かっただけだ。
いじめ加害者を擁護するわけじゃないけど、多分、本当に自分を悪者だと思っていない人が多いんじゃないかな。
だから周りの大人が庇ったり隠蔽しようとしたら駄目だと思う。余計に自分が悪いと思えなくなりそう。
もう遅いしここで言っても意味ないけど、ごめん。
山中竹春候補のパワハラ疑惑がちょくちょく回っているが、まだ週刊誌やネットニュースでの報道に留まっている。
今のところ山中が他の候補を差し置いて一歩抜け出しており、このままいけば横浜市長に当選するであろう。
自民党にとって一番してやったりな展開は、
山中が当選するが、市長就任後にパワハラ報道で解任、再選挙に持ち込むことである。
普通に落選してもただの実力不足だが、この流れであれば「野党はパワハラを隠蔽して市民を騙す集団」という印象を植え付けることができる。
VOC=懸念される変異株(アルファ株、ベータ株、ガンマ株、デルタ株)
VOI=注目すべき変異株
発生の動向を注視する変異株←ラムダ株はここに位置付けられていた
7月20日 羽田空港へ到着した30代女性から国内で初めて検出
7月25日 遅くともこの日までに、国立感染症研究所が解析でラムダ株と同定
7月26日 国立感染症研究所は国際的なウイルスゲノムデータベースであるGISAIDのシステムに速やかに変異株の配列を登録
7月31日 現在、日本ではまだラムダ型変異ウイルスは見つかっていません(忽那賢志・大阪大学医学部感染制御学)
8月 6日 米DB紙の繰り返しの問合せの末、厚生労働省が回答し公表
8月13日 この女性は五輪関係者だと明らかになった(共同通信)
政府・与党関係者は、問い合わせがなかったから公表しなかっただけだと供述している。
感染症対策の研究者にも情報共有されていなかったことまで、これで説明がつくだろうか。
また仮に供述どおりだとして、国民に感染防止策の重要性をアナウンスして意識づける気があると言えるか。
やはり疑問である。
https://dot.asahi.com/dot/2021081300059.html
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20210801-00249724
https://anond.hatelabo.jp/20210816132706
https://anond.hatelabo.jp/20210816141741
何なんだろうね、この自民党の悪口以外何一つ喋ってない感じのやつ
多くの有権者はその先の「じゃあ他の野党は公明正大なの?」「自民党よりもまともな景気対策(新型コロナ対策込みで)きちんとやってくれるの?」という疑問に容易にたどり着くんだけど、そこだけはなぜか丁寧に慎重に触れないからうさん臭さが鼻につく
いま有権者が求めているのは「新型コロナで受けた経済的打撃をどうリカバーしていくか」という点で、その前には文書改竄とか隠蔽とかは些末な問題でしかない
かつて1992年の米大統領選のとき「It's the economy, stupid(経済こそが重要なのだ、愚か者)」という言葉が広まり米民主党陣営に勝利をもたらしたわけだが、左派系野党は完全に心得違いをしてるよな
そのとおり。
ついでに言うとそのそれぞれの種目(便宜的にそう呼ぶ)とそれぞれの記録についてそれぞれのバージョン違いをしっかりと考慮しなければならない。これは最低限の話。
スプラなんか顕著だけど、ゲーム勝利に寄与するスコアが隠蔽されすぎている。ハイドデータが多いから参考に足る指標に乏しいし、結局キル多めで勝てばいいんでしょ以外の話の広がりがない。
反ワクチンではない立場で、「ワクチンの副反応による死亡の認定をもっとゆるく認めて4千万円の補償を出すべき」という意見をたまに見かける。
ある程度ゆるく国が補償した方が、「ワクチンの重大な副反応が隠蔽されているのではないか?」「国は過去の薬害事件のように副反応死を認めない立場に固執しているのではないか?」という不信感を払拭できて、新型コロナのワクチン摂取に及び腰な人を減らせるのだという。
しかし、たとえ「ゆるく認める」としても「ワクチンによる死亡」と「ワクチンとは無関係の死亡」の線引きをどこかでしなければならないのは変わらない。その線引きはどうすれば良いのだろう?
例えば、ワクチン接種から一週間以内の死亡には立証不要で全てに4千万円出す、と決めてしまうのだろうか? 自殺だろうが老衰だろうが、ワクチンが引き金になった可能性は否定できない、ということにして。
では、摂取の半年後に健康体の人が異様に見える症状で死んだケースは、気の毒だけど基準日を過ぎてるので門前払いとしてしまっても、国民のワクチンへの安心感は揺るがないのだろうか?
いや、半年後の変死も立証不要で補償するとするなら、変死と「自然な死(交通事故や末期癌?)」との線引きはどうするのか?
タイトルはもちろん反語で、そんな線引きは不可能、というのが自分の立場だ。
統計的にワクチン接種者の特定の症状(例えば血栓や心筋炎)での死亡が増えていたり、ある特殊な体質や環境の人がワクチン接種で死に至るメカニズムが解明されたり、そういう根拠が無い限り補償は認めるべきではないと考えている。
とは言ったものの、良い線引きの方法があるとか、実際に外国では日本よりゆるいこういう基準で補償がされている、というのがあれば参考に聞いてみたい。
なぜ老人ホーム隠蔽スキャンダルでの辞任じゃないのか疑問に思ってる人が多そうなんで解説。
一文で言えば「セクハラの調査結果は出たが、隠蔽事件は調査中だから」です。
隠蔽事件についてはFBIが調査中の案件なので「隠蔽事件の引責で辞任する」と言ってしまえば自白になってしまうわけです。
なので結果が出ちゃって言い訳も無理なセクハラ事件だけを理由にしたんですね。まあ無理な言い訳(ハグは親愛を伝えるためとか何とか)はしてますし、セクハラは結局認めずじまい(誤解を与えて云々)でしたけれど。
ちなみにクオモ知事のセクハラ事件については今年3月から調査が始まり、今月3日に調査結果が発表されました。
179人の証言者と数万の文書証拠からなる167ページの調査報告書でして、もはや言い逃れは不可能。
民主共和両党から超党派的に追及されており、完全な孤立無援の四面楚歌。調査開始の時点でバイデン大統領からも「調査結果でクロなら辞任すべき」と言われており、調査結果が出た日には改めて「辞めるべき」と念を押されている。
セクハラと隠蔽事件の両方を事由とした弾劾調査も進められており、辞任を拒否してもより悪い結果になるだけ。
辞任以外に道はありませんでした。
108年ぶり2人目の"弾劾されたニューヨーク知事"として歴史に名を遺したことでしょう。
②は決議案の作成に十分な資料(隠蔽事件の調査結果はまだだが、わかってる分だけ、何ならセクハラ分だけでも十分)はそろっている。この弾劾は民主党議員主導であり民主共和両党が手を組んでいるため過半数の賛成もほぼ確保。
③はマイケル・ジャナリス議員曰く民主党議員だけで36票を確保しており、共和党を含めれば46人の賛成票が得られることは確実。
つまり弾劾不可避。逃げ場なし。ここで損きりするしかなかったんですね。
長い。上で隠蔽事件と呼んでたやつですね。これもちょっと誤解がありそうなんで解説します。
皆さんの理解としては「COVID-19での死亡者を隠蔽して、NY州のコロナ対策が上手くいってることをアピールしようとした」とかそんな感じじゃないでしょうか。
でもNY州のコロナ事情は全米でワーストクラスなんで多少の死者を隠蔽しても焼け石に水。コロナ対策がうまくいってるアピールには程遠いです。
ちょっとでも少なく見せたいという動機があった可能性は否定しませんが、実はもう一つの動機が疑われています。
ちなみに隠蔽の方法ですが、「老人ホームで病状が悪化し搬送され、病院で亡くなった人数」を老人ホームでの死亡者から除外してカウントするというやり方です。通常は含めてカウントします。
2020年3月25日、クオモ知事のもとNY州保険省が老人ホームに出したガイダンス。これがヤバかったんです。
簡単に要約すれば「老人ホームは医学的に安定した(madically stable)な入院患者(COVID-19感染者含む)を受け入れなければならない。COVID-19感染の診断や疑いのみに基づいて入所を拒否するのは禁止」というもの。
病床の圧迫を避けるためとはいえあまりにもヤバすぎたもんで、医療関係者をはじめとした抗議の嵐。5月8日には撤回されました。
しかし撤回までの1ヶ月強で数千人が数百の老人ホームへと収容。
当然、老人ホームの感染リスクは上がりますよね。因果関係は調べていませんが、隠蔽を暴いた調査報告書ではガイダンス後老人ホームで少なくとも4000人が死亡していると推定しています。
疑われている隠蔽の動機とはこれです。知事または保険証が発信したガイダンスによって発生した老人ホームにおける感染リスク。これのリスク評価を妨害するためにデータの隠蔽をしたのではないかと、報告書では推測しています。
クオモ知事は一時期たいへんに人気がありました。#CuomoForPresidentというハッシュタグがTwitterのトレンドに上がるくらい。
何故かご存じですか?
先ほども言った通り、NY州のコロナ感染・死亡は全米ワーストクラスですので、クオモ知事はNY州のコロナ対策が上手くいったことで評価されたわけではありません。
一応、マスクしろ集まるな外出は控えろという一般的な水準の対策はやっていたので、トランプ政権下では輝いて見えた可能性もありますが。
彼が評価されたのはコロナ禍発生初期からの111日にわたるデイリー・ブリーフィングです。
クオモ知事はNY州のコロナ事情(感染者統計等)やその対策等々をパワポで解説する番組をケーブルニュースやYouTube、各種SNSで毎日発信していたのです。
これはコロナ禍初期における情報発信として大いに称賛され、評価も視聴者もSNSフォロワーも爆増。エミー賞まで受賞しました。
しかもこれを欠かさず毎日111日間続け、結果として彼の名声と人気は政界から世間、ウェブ界隈まで轟いたわけです。
私はこの取り組み自体は大いに評価しています。知事自身がやるべきか?とは思うものの。
しかしこれによる人気は確固たる実績に裏付けられたものではないので、スキャンダルがあれば簡単にひっくり返ってしまうのですよね。実際そうなりました。