2021-08-20

いじめに関わったことがないと本気で思ってた

中学高校平和だったからな。

でも旭川記事読んでて小学生の頃の出来事を急に思い出した。

近所のインドネシア人同級生の家に向かって複数人で「インドネシア帰れ」って言ったことがある。

家の中からはその子の泣き声が聞こえてきた。

あれ、いじめじゃん。しかも俺加害者じゃん。

忘れていた。楽しかたこしか覚えていなかった。

の子誕生日会に招待してもらってケーキ食べたこととか、一輪車の乗り方教えてもらったこととか、毎日同じごっこ遊びしたこと

の子のことは、嫌いだったり嫌いじゃなかったりしてた。

から意地悪をしたり仲良くしたりを繰り返していた。

当時の俺はいじめをしている自覚がなかったと思う。

やってること完全にいじめだし人が泣いてるのになんで罪悪感がなかったんだろう。複数人でやってたからかな。

周りの人間自分と同じことしてたら、自分が間違ってることに気が付きにくいんだと思う。

たまたま近くに大人がいなくて怒られなかったから、

たまたまの子不登校かにならなかったから、

たまたま進学先が違ってすぐ疎遠になったから、大ごとにならなくてよかった。運が良かっただけだ。

いじめ加害者擁護するわけじゃないけど、多分、本当に自分悪者だと思っていない人が多いんじゃないかな。

から周りの大人が庇ったり隠蔽しようとしたら駄目だと思う。余計に自分が悪いと思えなくなりそう。

もう遅いしここで言っても意味ないけど、ごめん。

  • だからこその教育なんだがあの体たらくである

  • つらいこといやなことは都合よく記憶から排除できる仕組みが人間の脳みそには初期装備されている

  • 小学生くらいだとまだ人間というより獣に近いから本能的な残虐性が剥き出しになってるし善悪とか倫理みたいな社会が作り出した概念はインストールされてないところがあるよな。

    • ガキのうちにちゃんと叩き込んどかないといけないのに、最近の教育は体罰に変わる手段を見つけられなかったので野放しなんだよな

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん