1994/10/25に東京都品川区の京浜急行電鉄京急本線・青物横丁駅で発生した、或る殺人事件を思い出した。
被害者は、医師の男性。加害者は、腰のヘルニア手術治療を被害者の医院で受けた経歴がある、元・患者の男性。
手術を受けてからしばらく経ち、全身の倦怠感や食欲不振を感じた加害者は「腰のヘルニア手術を受けた際、医師(被害者)が体内に手術器具を置き忘れた医療ミスが自分の体調不良の原因ではないか」と訴え、レントゲン写真検査を受けた。
しかし、レントゲン検査で異常は認められず、手術器具の置き忘れという事実も無いという説明を医師から受けた加害者は、これを「手術ミスを隠蔽している」として立腹。被害者に対して恨みを募らせた加害者は、暴力団からトカレフ拳銃を購入して、事件発生現場で被害者を射殺するに及んだ。
なお「手術ミスにより体内に異物が埋め込まれた」というのは、事件当時の加害者が罹患していた精神疾患の影響による妄想であった。
医師もたまったもんじゃないな 医師法で応召義務があるけど契約自由の原則を真っ向から否定する異常な規程。 嫌いな患者、頭のおかしい患者は拒否できるようにこの規定は撤廃した方...
今回の事件は、完全にプロの犯行。 被害者の顔見知りではないか?と考える人もいるが、 いくら顔をマスクで覆っても、全身の骨格、肉付きは隠しきれるものではない。 顔見知りだっ...
やっぱルックバックは正しかったんすね
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