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はてなキーワード: 職場とは

2024-08-11

anond:20240811030147

お悔やみ申し上げるけれども

車で職場侵入ってのはやることが幼すぎるよなぁ

中学生スクーターで校内走るみたいなの思い出したおっさん

anond:20240810151435

しかしまぁ、今時そんなに開発の立場が低い職場も珍しい気がする。

いったいどういう業界なのかもう少し教えて欲しい。

もしやキーエンスとかか?

anond:20240811001719

別の職場の同僚を誘うってイメージなんだが。未知の第三者は流石に呼ばんよ。同僚と遊ぶときに別の同僚誘うってよくあるし別段巻き込まれたとか思わんよ。

2024-08-10

anond:20240810141815

前提がおかしくて常にいじめられる奴は明らかに問題があるよ

俺が知ってるケースでは職場人間関係をめちゃくちゃにする他人の陰口悪口や噂話を色々な人に伝えまくったり自分悪口自慢話が多く、その上で業務上アスペムーブしかしない奴

この人は学生時代から社会人までどこでもいじめられできたとか言うけど、そりゃ自衛のために排除されてきたんだろうなとしか思わなかった

職場ツッコミ文化退職検討理由になりうるくらいにはストレス

この春から社会人二年目に突入するペーペーサラリーマン

銀行リース会社に勤めてる。


年末、別部署の先輩に「どう?忙しくなってきた?」と話しかけられたので

だんだん忙しくなってきましたね。〇〇さん(私のOJT担当社員)ほどではないですけど……」

と返したところ

「それはあたりめえだろ!?お前何言ってんだ?(笑)

とめちゃくちゃ驚いたリアクションされて、呆れ果てた感じでツッコミを入れられた。



かに

「お前より世話係の社員のほうが忙しいのは自明だろうに、なんでわざわざそんなこと言うんだよ」

という違和感を覚えるも分からないではないのだが、別にそんな大袈裟ツッコミ入れてくるほどの返答ではなかっただろうと心の中でモヤモヤしている。



ていうかサラリーマンになってから特に強く感じるのだが、

周りの社会人の多くが相手に対して

「往年の上方漫才みたいに間髪容れずツッコミを入れ、直後に呆れてみせる」

ムーブをするのをやたらめったら目にする。

また同時に、

相手発言なかにツッコミを入れる余地が何かないか?」とアンテナを高くしてそのチャンスを注意深く狙っているような人もやたらと多いように感じている。


例えば、

課長A「昔、〇〇社で✕‬‪✕‬があったじゃん。あれって結局どうなったんだっけ?」

課長B「いやあ、どうなったんだろ。あれ20年くらい前だよね?分からない…」

課長A「『分からない』だってよw(呆れ)」

周りの社員「\\\ドッ///」

みたいな力業さえ珍しくない。


このツッコミ癖って弊社の社員特有の珍習性なんだろうか?

それとも日本社会人、あるいは外国社会人にも同じように備わってるもんなんだろうか?

個人的には、なんか日本バラエティ番組の影響を結構受けちゃってないかと疑っているんだが実際のところどうなんだろうか?



ぶっちゃけ、かなりストレスで、仕事効率結構な悪影響あるのでなくなって欲しい文化なんだが。

anond:20240810141104

普通にあると思うけど、でも結局交わる機会も職場ぐらいでしょ?

職場中年のおじさんより中年のおばさんの方が弁えてない件

ハラスメント加害に当たらないか敏感だったりするおじさんに対しておばさんの方はハラスメントに鈍感

例えば容姿品評会=セクハラするのはおじさんより若いの含めた女さんが多く

派遣社員に対して話しかけられるとイラッとしたり派遣派遣同士でつるんでろ=差別パワハラといった内容の事を言うのも女さん

特に派遣に対する扱いはこれ問題になるだろとビビった(ならなかったけど)

おじさんもハラスメント欲?はあるんだろうけど、女さんは現代社会であまりにも咎められる機会がなさすぎる

男には厳しい社会だが、女さんには甘々なんじゃないの?どう思うよリベラルフェミニスト

お前の周りだけだろとか本当に思う?

まじでさみしい

転勤を機に学生時代ぶりのひとり暮らしを始めた。

まじでさみしい。

本当にさみしいです。

学生の頃は大学に行けば誰かしらと話せたし、サークルとかバイト先でも何気ない会話ができる環境だった。

就職地元に戻っても、実家にいたか毎日家族とは話せたし、たまに小中の友人ともふらっと飲みに行けてた。十分に楽しかった。

でも知らない土地に来て、職場人間ともそこまで交流がないなか、このお盆休みを迎えてさみしさがブワッと押し寄せてきた。

やべー孤独

いままでの週末は映画とか漫画とか本とか、あとラジオ垂れ流しでどうにか満足できてたけど、この大型連休を誰とも交流せず乗り切れるのだろうか。

散歩したいけどクソ暑いしな…

マッチングアプリ、なんとなくやってこなかったけど遂にインストールしてみようかな…

さみしいよ…

2024-08-09

anond:20240809124720

常識としてメイク必要職場場所は多いので社会強要はされてる

男のスーツみたいなもん

マジで金がかかるし面倒くさい

全員がテレパシストの世界は上手く行く

お互いの考えてる事がわからなかったり、極一部だけ心が読める人がいるより全員がお互いの心を読めるとコミュニケーションが円滑になって上手く行くってとある小説に書いてたけど

俺様ときたら毎日仕事しながら職場女性レイプする事考えてるので、そんな考えを読まれしまったらとても上手く行くとは思えない

まれてないからこそ檻の中ではなく社会の中で生きれてると思うと人間は一生お互いが何考えてんのかわかんないままでいてくれと思う

anond:20240809090024

職場から歩いて10分のところに引っ越せばいいだけですよねはい論破

anond:20240809052901

だれに対する秘密を守ろうとしてんのっつうはなし

いまさら職場に知られちゃ困る」かよ。その旧職場クズだったっつう話やろ。

職場といっしょにザマアしてりゃいいじゃん。

秘密をまもってほしい旧職場さんっすか?

安月給で下手に引き留めるなっつうはなし

大地震

ある日、大地震が起きた。思えば、あの日の朝はいつもと違って強い風が吹いていた。気象庁Webサイトで見た通りに天気は晴れ、しかし空はやけに不穏な雰囲気を漂わせていた。

からなんだか落ち着かない気分で、東急線に乗って職場のある渋谷に向かった。とりあえず混んでいる電車の中でイヤホンをしてSpotify音楽を聴いていたが、心のざわつきは収まらなかった。渋谷スクランブル交差点を歩いていると、その時突然、全てが崩れ始めた。

大地がぐらぐらと揺れ、周囲のビルガラスパリンと割れる音が響いた。パルコ109も震えていた。すぐに近くのカフェ避難しようと思ったが、人々の混乱でまともに歩けなかった。目の前で桜丘町ビルが崩れ、周囲の景観が一瞬で変わり果てた。

パニックになった人々の叫び声や泣き声が耳をつんざく。LINE家族や友人に連絡を取ろうとしたが、繋がらない。携帯電話アンテナ表示が消えかけていて、これは現実なんだと改めて実感した。

地震が収まった後も、不安は消え去らなかった。ニュースサイト更新する度に新しい被害報告が並ぶ。新宿池袋品川、ごく広い範囲で甚大な被害が報告されている。特に目黒区青葉台目黒川沿いの地域はひどい有様だった。自分の住む中野も、大丈夫だろうかと心配になる。

日が暮れた頃、ようやく電波が戻り、友人や家族とのやり取りができるようになったが、安堵の気持ちと同時に恐怖が蘇る。自分の働く会社も、被害甚大で営業停止との連絡が来た。無事だったことは幸いだが、今後の生活は一体どうなるのだろうか。

それから数日が経ったが、未だに余震が続いている。その度に心臓が凍る思いだ。行きつけのコンビニも棚が空っぽで、生活必需品が手に入らない。全ての日常根底から覆された。

かつての当たり前の日常を取り戻せるのか、それとも全てが変わってしまうのか。未来が見えなくて、不安ばかりが募る。もう一度、穏やかな日々が戻ってくることを、心から願っている。けれども、この大地震が残した傷跡は、簡単には癒えそうもない。

anond:20240807171529

これ、立場が男で職場エロ漫画最新刊を読んでいるとなったらセクハラ糾弾されるやつでしょ。

女だと許されるの?

anond:20240808195727

かに「お母さん」になった女性仕事家事で猛烈に働かざるを得ないわけなんだけど、それも元を正すとお父さんたる男性長時間労働家事をする時間を持てないからなんだよね。あと最近共働き指向もそう。

とはいえ男性が定時で帰っても家事の手伝いをしないってパターンもある。それは社会の風潮として「男性は忙しいか家事をしないのが当たり前」→「男性家事をしないのが標準的」という風潮になってしまっているから。

から男性仕事量を今より減らして、その状態を標準として、男性だって家庭を支える一員なんだ、そのためには仕事セーブすることも大事なんだという考えを世の中に浸透させなくちゃいけない。

それを踏まえての「男性は働き過ぎている」という主張なんだよ。男性職場で働かせ過ぎないようにして、仕事にだけ打ち込む男性像というのを壊すことで女性も回り回って楽になったらいいと思ってるってわけ。

男性に多くを望むと、今度は女性にも多くを望まれるようになるじゃない。だから女の待遇改善のためには、男の待遇改善を狙うべきだと思ってる。

2024-08-08

同棲っちゅーねん!

27歳女。実家暮らし。マチアプで知り合った交際10ヶ月の彼氏から同棲を打診された。14歳で母を亡くしてから男手1つ(と言いつつ近くに祖母がいるが)で私を育ててきた。だからこそ寂しがるだろうと思い、3ヶ月ほど同棲相談をできなかった。

7月はじめ、「本当に同棲したいなら親に言うよね?」と彼に言われた。こいつは結局何もわかっていない。お前見たことないだろ、親が嫁を亡くして悲しむ姿を。夜中に嫁の名前を悲しげに呼ぶ姿を。伝えてるはずなのに伝わらない。共感力のなさには本当にがっかりした。ただ、彼の意見もわかる。自立のためには乗り越えるべき壁だ。

7月中旬、父に伝えた。家を出ること、彼氏がいること、一緒に住もうと言われていること。「パパもついていっちゃおうかな♡」「え…そんな遠くに住むの?(車で1時間距離)」「そいつダメになって戻ってきたらいい」「(顔写真を見せても感想なし)」「会いたくない。9月じゃなきゃ無理」「いやだ」

だーーーーーーーーーーから言ったんだよ、ぜったい寂しがるよ、難しいよって。私が親離れできてないんじゃなくて、父親が私から離れられてないんだから。結局そういうの全部言われるのはこっちなんだから

すぐに彼に電話して、父がやはり寂しがっているから私の地元に一緒に住んでくれと頼んだ。彼は、一緒に物件を探そうと言ってくれた。

その次の週末、無断で彼の家に3泊したら父の態度がよそよそしくなった。3泊と言っても、ららぽーとに行って花火見て桃を食べていただけ。父よ安心してくれ、セックスは1回しかしていない。避妊もしてる。

父の態度に気付かぬふりをしていたある日、ひょんな発言で怒りを買った。「どこにでも行ってしまえ」と言われた。「自分は用済み」と受け取られたのかも。

彼氏事情を伝えたら、「今まで父に甘えすぎていてたのでは?」と言われた。そして、「やはり地元を出るべきだ」と提案してきた。今まで父と祖母に甘えてきたぶん、私には家事能力がない。このまま同棲すれば僕にばかり負担がかかる。だから、親に頼らない環境に身を置いて自立してみてはどうだ、と。

お前の家で一緒に料理をしても皿洗いをしても頭痛ときカレーを作っても、「それだけじゃん」と。日常的に掃除料理をしなければ、自分負担は軽減されない。そう主張する。

まり、彼の意見は「自分がわざわざ通勤ラッシュのある路線を使うようになり、家から職場までの距離が遠くなるのに家事までやらされるなんてたまったもんじゃない」ということ。

反論したいが、一旦飲み込む。とりあえず私に合わせる気がないことはわかった。それを理解した途端、何もかもが馬鹿馬鹿しく感じる。やめたやめた。

そもそも男の庇護下にいようとするのが間違いだ。私を手放そうとしないくせに後から文句をつけたら人のせいにする父も、まだ起きてもないことを悲観して人のせいにして僕の嫌なことを述べる彼氏もいらない。さよなら。1人で生きます。そう決めてから彼氏LINEのやりとりをやめた。

奴らのことを何も気にしないなら、職場の近くに住めばいい。しか職場は家から遠く離れており、土地勘がない。不動産屋に話を聞きに行こう。翌日、出勤即午後半休を申請した。

1軒目は職場近くの有限会社地場不動産しかないため、条件が合わない。徒歩3分アパマンショップを紹介される。アパマンショップでは、職場から30分程度のアパートを何軒か紹介してもらった。最寄り駅まで徒歩17分、洗面台がない、風呂場がタイル張り、1階、それなのに予算はるかに超える家賃…………。現実は厳しい

就職や進学で期限を迫られるならまだしも、独立するだけなら知らぬ土地に住む意味がない。いくら職場に近くても「昨日今日知りました!」みたいな駅よりは多少遠くても利用したことのある路線沿いがいい。定期圏内繁華街があれば買い物や遊びに行きやすいから。

だとすれば、渋谷店舗に行ったほうが幅広いエリアを紹介してもらえるのでは?とスタッフさんが提案してくれた。

気になる物件見積もりをもらって、いざ渋谷へ。

トイレを借りにヒカリエへ寄り道。そこで、ヤクルトスワローズとある2軍選手と遭遇。顔がタイプ選手だったから気づけた。野球好きな父とは、いつか彼の活躍を見にヤクルト戦へ行こうと話してた。背が高くて顔が小さくて黒かった。

アパマンショップに行き、いくつか物件を紹介してもらう。いいところがあったので、次の休み物件を見にいく約束をとりつけた。うまくいけばそこできまるだろう。20平米の1Kでちょっと狭いけど、慣れ親しんだ路線で、定期圏内繁華街もある。帰りの電車は座れる。いいじゃない。わずかながらお金を貯めておいてよかった。さようなら、愛。私はお金に生きます

余談だが、わたしの好きな作家綿矢りさだ。登場人物最後に反応むき出しで突飛な行動をするところが特に好きだ。憧れるだけじゃなく、やってみたらいいんだな。久々に何も考えずに行動したらとても楽しかった。

機嫌の良くなった私は、父に遭遇エピソードを自慢した。最初はツンケンした態度をとっていたが、私に話しかけられたのがよほど嬉しかったらしく、iPadの画面を割った話もしてきた。町の修理屋で1万で直してもらえたようだ。

そこから同棲の話になった。要約すると、「一緒に住んでいいよ」「9月の頭に一度彼を連れて来なさい」と。

エ………………………………………あの………………内見の予約しちゃったんですけど……………………………………………………………………………………………………………………………彼とも別れるつもりで…………………………………エ…………………………

え、え〜と、事故物件って………もしかして…………わたし………………?

anond:20240808084640

職場でJTCとか言うやつおるか?相当ヤバいところで働いてるな、おまえ

再任用を拒否された

はてなブックマーカー三巨頭のダイダラボッチさんと、ブクマカ良心であるミヤウチさんからコメントいただきました。

望外のしあわせです。あの世に行ったら自慢しようと思いますありがとうございました😊

(以下本文です)

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私は62才であるとある地方都市で、公務員として約36年働いてきた。生まれ故郷だ。

地元、そう、本当に地元だ。保育所から高等学校まで、ずっと地元である。(地元にある大学で行きたい)大学はなかったので、大阪府内に進学することになったのだが。

それから民間で三年ほど働いて、地元市役所採用試験を受けて入庁した。

いいことも嫌なこともたくさんあった。思い出深い職場である時間が過ぎるのはあっという間だった。

ずっと土木建築仕事をしてきた。道路造りに、水道に、都市計画に、施工監理に……少しの間だが、まちづくり仕事もした。思い出が蘇ってくる。もっと写真を撮っておけばよかった。



本題である。定年延長により、公務員定年退職はしばらくの間、2年に1回になっている。

私が定年になったのは61才になる年度である民間企業誕生月に退職になるのが一般的だが、公務員場合は年度末まで在籍できる。

今年の3月末をもって分限退職辞令を受け取り、退職日には労働組合行事退職者一同での職場巡りを行い(※有給である有給が残ってない人は人事がわかってて見逃してくれる)、最後市長ポケットマネー退職者のための小宴会が催され、皆それぞれに挨拶をして――私を含めた有志は、翌年度からも再任用(あるいは再雇用)されて働き続ける――はずだった。

タイトルにあるとおり、私は再任用の対象にならなかった。再雇用NGだった。

2023年の秋頃だったか、再任用の希望票を人事に提出した。その後、返送されてきたのは「再任用は不承認」なる文言の書かれた通知が1枚だけだった。

理由によると、総合的な事情により再任用できないらしい。同じ階にある労働組合職場委員会を通じて確認したところ、この階の職員だけでも数名が再任用されなかったということだ。

はてなユーザーであればご存じかと思うが、一応説明しておく。

民間企業では、「雇用年金接続」という観点から年金支給となる65才まで退職者を継続雇用する義務がある。例えば、60歳定年制採用する企業場合、65歳までの再雇用法律上義務であり、再雇用拒否原則として違法である

では、公務員場合はどうかというと、こちらも原則として再任用をすべき~という旨の総務省通知が平成25年3月に出ている。

内容を要約すると……

公的年金報酬比例部分の支給開始年齢が段階的に60歳から65歳へと引上げられることに伴い、無収入期間が発生しないよう国家公務員雇用年金接続を図るとともに、人事の新陳代謝を図り組織活力を維持しつつ職員能力を十分活用していくため、当面、定年退職する職員公的年金支給開始年齢に達するまでの間、再任用を希望する職員については再任用するものとすること等を内容とする閣議決定をした」

ということだ。

【参考URL

平成 25 年3月 29 日総務省通知)

https://www.soumu.go.jp/main_content/000216510.pdf

停職6月の懲戒処分を受けた者の再任用)

http://www.rilg.or.jp/htdocs/main/houmu_qa/2015/43_winter02.html

 

ただし、この通知はあくまで国から地方自治体への技術的助言であり、法的効力があるわけではない。

組織からその価値がないと判断された職員だと、再任用はされないことになる。

私は、36年間ずっと、このまちで働いてきた。

そこまで目立たない中国地方地方都市ではあるが、このまちが気に入っている。

できれば、ずっと働きたい、もっと働きたいと思っている。

労働組合上記の再任用拒否相談したところ、今後の団体交渉前の当局とのやり取りにおいて、本件に言及いただけるとの回答が執行からあった。だが、望みは薄いようである。こういった当局対応は、何年も前から続いているからだ。

市役所にとって不要人材は、再任用(再雇用)しない。それが人事当局方針である



実際のところだが、私は確かに不良な職員であった。

私は怒りやす人間であり、周囲に迷惑をかけたこともある。若い頃は上司と反りが合わず、反発して死のイベント無断欠勤したことがある。なんてことをしてしまったんだろう。あのイベントに出ていればよかった。

日常仕事においても、市民業者と言い争いになることがよくあった。

感情の振れ幅が大きく、職場の人に迷惑をかけた。用地買収仕事の時にも、地権者との交渉がうまくいかなかったのは私のせいである。

査定が低かったのは間違いない。でも、私は私で、このまちが好きで市役所職員仕事を続けていた。もうちょっと働いていたい想いがある。

仕事とは別の方面になるが、二十代の頃からずっと組合活動をしていた。

土木建築職場委員会はずっと仕切っていたし、反核平和の火リレーメーデー自治労の定期大会その他の行事などは、40代になって体にガタが出るまで前線に出ていた。

平和の火リレーの時は、市立総合体育館の前にある大きい道路をまっすぐに進んでいったっけ。本当に懐かしい。

一番、血気盛んな時期だと……国と県が合同で実施する泊まり込みの研修があった時、私が朝のラジオ体操時の国旗掲揚係になった時だった。私は、つい大声で主張したのだ。自分平和にかける想いを。

あの時は、江田島にあった国立青少年自然の家だった。集会室での私の言葉は、十数年前の日記に確かに記録してある。

「皆さん。申し訳ありません。これは研修中の職務ではありますが、私は日本国旗を掲揚する係にはなれません。太平洋戦争引き起こし被差別部落問題を長年放置してきたのは日本政府です。人権侵害象徴である、その政府が作った国旗を掲げることは、平和を愛する者として到底できないのであります!」

と、研修参加者50人以上の前ではっきり告げたのだ。これは、当時の労働組合における一般方針ひとつであった。

今では思う。広島県全体の研修の時なのだから、この時ばかりは組合方針に反してもよかったのではないかと。

実際、研修が終わった後で人事当局に呼び出された私は、総務部から増田さん。悪いけど辞めてくれるか?」と言われた。国か県かはわからないが、クレームがあったらしい。

だが、やはり血気盛んだった頃の私は、組合にも相談したうえで、基本は一人っきりで人事当局と戦った。少しばかりは助けを求めたこともあったが。

最終的に、処分ではなく厳重注意に留まった。組合が助けてくれなかった場合、本当に辞めされられていた可能性がある。



愚痴ばかりで申し訳ないのだが、これでも反省している。

私が悪いのだ。私は仕事に対して真摯に向き合ってきた。本気でやってきた。それでも成績が悪かったのは事実であり、その時期の上司の方々の温情に賜れたことに感謝している。

仕事は本気でやっていたけれども、周囲への配慮が足りなかった。令和になっても、今でいうパワハラみたいなことをしていた。

あの時、いつだったか。令和元年のことだ。

税務の子が当時、私が働いていた施工監理(兼庶務管理)の部署に来ることがあった。土地課税評価のことで、私が依頼していた文書を届けにきたのだ。

その文書には誤りがあった。その時、私は怒鳴ってしまった。今でも反省している。後悔の念を込めて、できうる限り思い出してみる。

確か、私はこんなことを言った。

「お前、まちごうとるぞ。小字(こあざ)がなかろうが、字がっ!! なしてないんならあ、おい」

「え……どういうことですか」

「水吞町だけじゃなかろうが、さらに、その下に水~(※龍だったかもしれない)という小字名前がなかろうが」

「すいません、つけ忘れました。打ってません」

「なんでそんな大事なもん、付けわすれるんならあ、おい」

「すいません」

「お前、法務局にこれ出してみろやあ~、恥ずかしいどお!!」

「ごめんなさい……」

恥ずかしいのは私の方である若い子に対して、こんなに失礼なことを言ってしまった。

その次の週に同僚から聞いたのだが、その女の子うつ病になり、職場に来ることができなくなったという。

元々、抑うつ気味で元気がなかったらしい。私が怒鳴った金曜日だけでなく、土日にあったイベントでも動員があり、その子仕事ができず辛い思いをしたという。

ただ、私にも原因があるのは明らかである。本当に申し訳ないと思っている。

の子は、労働組合を通して聞いたところだと――翌年に単純事務労働として税務の仕事に復帰したが、なかなか調子が戻らず、結局は新卒2年目で退職したとのことだ。



後悔先に立たず、という言葉がある。私の場合がまさにそれだ。

仕事でヘマをしてるだけだったら、まだ再任用されたのかもしれない。

しかし、それだけではない。私が他者の信頼を損ねる行為を繰り返したからこそ、こうなったのだ。

できれば、今からでもまた市役所で働きたいよ。でも、その資格がないことも重々承知している。

たとえば今、私は市役所で働いていた頃の思い出を書いてるけれども、守秘義務に反している可能性がある。それでもいい。罪があれば償おう。これも責任の取り方というものだ。

私は罪を犯した。犯し続けた。それで再任用されなくなった。仕事人生の責任を、こんな最悪なかたちで取ることになった。

あれは今年の1月だったか。後輩と一緒に現場に出るため、廊下を歩いていると、部長級の職員が前からやってきた。

その人は、正面にいた私に向かってこう言ったのだ。

なんや増田。お前、まだ辞めとらんかったんか。はよお、辞めろや!!」

後輩が見ている前で、こんなことを言われてしまった。恥ずかしかった。

でも、しょうがないのだ。私はずっと、禄でもない職員だった。

から、こんなことになっている。



最終勤務日のことだ。

労働組合主催する職場巡りの会が終わり、最後職場に帰って、デスクに座ってしばらく待ち、定時を迎えた時のことだ。

定時のチャイムが鳴って、2~3分くらい後だったか。私は、カバンを抱えてまっすぐに職場を出た。

事務所にいた同僚連中には、「じゃあの~」と軽快な口調でさよならを言った。みな、私に「お疲れ様でした」と返してくれた。

しかし、ひとつだけやっていないことがあった。最終勤務日の前日、職場の親睦会の若い幹事職員に言われたのだ。

増田さん。最後に僕が花束を渡すので、退職スピーチをお願いします。その後記念撮影しまから、残っておいてくださいね!」

と、しっかり伝えられ、私はOKの返事をしている。

にもかかわらず、こんなことをしてしまった。チャイムが鳴ったら逃げるように、すぐに家に帰ってしまった。

スピーチなどしたくなかった。再任用されなかったこんな私がスピーチをしても、恥ずかしいだけだと思っていた。

自分に負けたのだ。彼の思いに応えられなかった。



最後になるが、もし増田利用者の方で思い当たるフシがある方は、どうか職場では自重してほしい。

他者の信頼を損ねる行為ばかりしていると、私のように情けない老後を過ごすことになる。この日記ひとつ警句になってくれたら望外の幸せである

明日からは、またはてな匿名ダイアリーのイチ利用者である。また面白い日記楽しい日記をたくさん読んでみたい。

ありがとうございました。

anond:20240807182704

休日遊びに行くレベルで仲いい同僚とかじゃなければ4~5千円のプレゼントとか嬉しさより困惑が勝るかな…。

職場でよく話すレベルコンビニクッキーとかフィナンシェとか(~1000円ぐらい、駄菓子500円分詰め合わせとかでもいい)

ライン仕事以外の話もするレベルハンドクリームとか入浴剤とかの消え物(1千~3千円、リップクリームは異性からもらうとキモいのでNG

 

恋人ならまだしも同僚から花束もらったら「えっ…?わたし今日辞めんの…?」と思ってしまうので花はどうだろうなあ…やめといた方が良いと思うなあ…

私は専門卒既婚アラサー女。

高卒ばかりの職場から大卒院卒当たり前の職場に異動した。

高卒ばかりの職場では論理的議論とは程遠い、誰が言ったか議論。男女格差も激しく、男性ばかりが評価された。20代女性に求められるのは、技術者じゃなくて素直に話を聞いてくれる若い女性だった。

そんな状況に嫌気がさし、別の職場に異動した。

色々ご縁があり、女性でも評価される職場だった。大卒院卒当たり前で、技術者が求められていて、筋が通っていれば話だって聞いてもらえる。

学歴でこんな差があるなんて知らなかったよ。

女だけでやってきた世界に男が入るのは反対、って気持ちわかるなあ

からすれば、1985年の男女雇用機会均等法以来ずっと味わってきた気持ちから

当時は、女性新入社員職場全体で無視したり嫌いな仕事押し付けたりして辞めさせたりしたことがあったらしい。

法律レベルで逆らえないなら、嫌がらせ合法的に追い出すのが定番のやり方だからね。

40年経過したが、未だに女性管理職が10%前後に過ぎないっていうのは、男性側の抵抗が相当激しかったということだろう。

鼻くそ食べてる以外は完璧職場イケメン先輩

イケメンだし仕事できるし優しいしいい匂いするし身長高いし何もかも最強なんだけどたまに鼻くそ食べてるムーブがチラ見えするんだよね。

どうしよう、、、

兄貴が疎遠になった

一番上の兄貴結構プータローみたいな人で、ふらふらして尚且つ変わり者みたいなタイプなんだけど、

先日とうとう父親カミナリが落ちて二度と顔を見せるなと言われていた

母親葬儀に来なかったからだ

通夜にも来なかったし次の日の葬儀にも来なかった

死ぬ1週間ほど前に危篤になった時点で兄貴には何度も俺が連絡した、TwitterDM

なんでそんな回りくどい連絡をしたのかというと、兄貴携帯を持っていないからだ

どういう意図かは知らないけど、数年前に携帯を解約したと言っていたか

職場の連絡先も知らない(というか、何の仕事をしているのかそもそも知らない)、住所も知らないので、唯一知っていたTwitterアカウントに連絡をした

5回ほどメッセージを送ったが返事はなかった

葬式が終わった2日後に兄貴実家に遊びに来たんだけど、門前払いで出て行けと怒鳴られていた

そりゃそうだ

別に家族仲が悪い家ではなかったから、親の死に目に来なかったのは普通にありえないことだった

駅まで歩いていく兄貴に「なんで携帯解約したの?」と聞いたら、「連絡とかするの煩わしいし別に要らないと思った」って

大して知り合い多いタイプでもないし、ましてや頻繁にやり取りするタイプでもないのに?

わずか数人の身内からの数年ぶりの連絡が煩わしいって?

何考えてんのか分からんわもう

どうせそういうのが格好いいと思って勢いで携帯解約したんだろうけど

知り合い少ない奴ほど連絡先整理したがるんだよな

anond:20240807182704

元増田相手もどういうキャラクターなのかわからんけど、俺の推測の決め打ちで勝手なことを書く。

花束路線

元増田の花という選択尊重する路線

まず、いきなり花束は重い。

それでも行くなら、相手がきれいに断れる雰囲気で行け。

たぶん断られるが、そこから数週間が勝負

ただし、職場次第では懲戒もあり得るのを覚悟する必要がある。

センスの良い誕プレ路線

相手がもらってうれしそうなものをあげて好感度を稼ぐところから始める路線

具体的に何をあげるのがいいかは、相手のことをよく知っていてセンスの良さそうな男女に対して率直に「好感を得たい」と伝えてアドバイスをもらうことを勧める。

正直、元増田ポイントを稼ぎ続けることができそうにないので、よほど相性が良くないとこの路線では最終的にはうまく行かなそう。

誕生日路線

何人かで食事会に行ったのであれば、その延長で誕生日会を企画する。

誕生日会」とは言っても、軽い誕プレかケーキくらいがあるだけの食事会で十分。

もともと食事会をやっているなら、そちらを中心的に回しているやつらに「今月は○○さんの誕生日だよねー」とか言っとけば、勝手に話が動いていくだろう。

あとは、そいつらをまめに手伝って、元増田の日ごろの行いが良ければ、いい感じにポイントを稼ぐ手伝いをしてくれる。

ダメなら、それが現在自分社会的評価だと思え。

2024-08-07

障害者が週に10時間だけ働いただけでも「すごい頑張ってる!」と褒められる一方で

お前らは毎日上司からパワハラされ遅くまで残業しても誰から感謝されないどころか帰っても嫁にいびられ家事押し付けられ職場でも家でも命を削られてるんだよな。障害者を褒めるのは簡単だけどさ、それって他方では確実に障害者へのヘイトも産んでるよなーと思う。

まあ褒めてる側はそんなこと考えないんだろうけど。このへんの不公平感が大きな鬱屈となって政治に「スカッと」を求めて維新とか石丸とか暇とかの票につながってんじゃないのと思う。

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