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はてなキーワード: 中東とは

2018-03-14

anond:20180314143851

石油をメインにするとか中東生命線委ねるんか?王子の期限で明日から値上げニキーとかなったらどうするつもりや。

2018-03-04

エジプト無神論者の話は3年前にもこんな記事があって、

http://www.huffingtonpost.jp/2015/01/15/egyptian-jail-atheist-on-facebook_n_6483578.html

エジプト憲法は、信仰表現の自由を表向きは保証しているが、実際には、無神論者エジプトで最も保護されていないマイノリティひとつだ」と、ヒューマン・ライツ・ウォッチ中東および北アフリカ地域責任者を務めるサラ・リア・ウィットソン氏は述べている。「エジプト当局は、憲法に従い、無神論者という理由で人々を迫害するのをやめる必要がある」

一応、一部では問題にはなってるぽいね

エジプト学生たちも当然、ダーウィン進化論ビッグバンも学ぶだろうし、これから若い人たちがそれとどう折り合いをつけていくのかは難しいんだろうなっては思う。

キリスト教でも同じ問題が起こって、結果フライングスパゲティモンスター教ができたよね。

エジプトで同じことやったらまだ殺されそうだけど…

2018-02-28

東ヨーロッパ(+バルカン半島南コーカサス諸国歴史的英雄

中東アフリカはすっ飛ばしました。

anond:20180223194300

ウクライナボフダン・フメリニツキー(1595-1657)ウクライナコサックを率いてポーランド・リトアニア共和国に反乱を起こし、ウクライナ自治権を勝ち取った。その後、単独での防衛は難しかたこからロシア保護下に入ったことで、後のロシアによる支配を招いたとも言われる。ユダヤ人虐殺したこともあり、毀誉褒貶が激しい。
ベラルーシタデウシュ・コシチュシュコ(1746-1817)現在ベラルーシ、当時のリトアニア大公領に生まれアメリカ独立戦争に参加し、ポーランド独立のためにロシアと戦った英雄。なにがなんだか。一般には「ポーランドリトアニア英雄」とされるが、ベラルーシも「うちの出身やで」と主張している。ベラルーシ人特に民族意識希薄なため、他に民族的英雄があまりいないようだ。
モルドバシュテファン三世(1433-1504)モルドバ公国の公。その統治モルドバ歴史上で最も繁栄した時代だとされる。またフニャディ、スカンデルベグ、ヴラドらと並ぶ「反オスマン」の英雄であり、特に「ヴァスルイの戦い」での大勝が名高い。ヴラド・ツェペシュとは従兄弟同士で、親友だったとも言う。
ロシアアレクサンドル・ネフスキー(1220-1263)ウラジーミル大公国大公モンゴル帝国に臣従しつつ直接的な被害を免れ、むしろ敵対していたスウェーデンを「ネヴァ河畔の戦い」で、ドイツ騎士団を「氷上の戦い」で打ち破って勇名を轟かせた。スターリン独ソ戦の際に「かつてドイツを打ち破った」アレクサンドルを英雄として持ち上げたために有名になったとも。
アルバニアカンデルベグ(1405-1468)オスマン帝国支配下にあったアルバニア軍司令官だったが、フニャディ・ヤーノシュの反乱を鎮圧するために差し向けられると、逆にフニャディに同調して造反し、オスマン軍をアルバニアから追い払って独立を達成した。
ギリシャアレクサンドロス三世言わずと知れたアレクサンダー大王大王の出生地現在ギリシャにあるなど、古代マケドニア王国の大半はギリシャ領に含まれており、ギリシャは「マケドニア共和国マケドニアと名乗るべきではない」と主張している。しか地域としての「マケドニア」にマケドニア共和国が含まれるのも事実である
マケドニアアレクサンドロス三世言わずと知れたアレクサンダー大王現在マケドニア共和国に住んでいるのはスラブ民族であり、古代ギリシャ人との血統的繋がりは無いとされる。しか古代マケドニア王国ギリシャ人国家だったものの、都市国家形成せず、政治体制も異なるなど、アテネスパルタにとっては「辺境」「蛮族」の感が強かった。
クロアチアシップ・イェラチッチ(1801-1859)オーストリア帝国支配下にあったハンガリーの、さら支配下にあったクロアチアにおいて、クロアチア人たちの総督として独立志向し、オーストリア皇帝の命でハンガリー独立運動鎮圧するなどした結果、一定自治権を獲得した。独立運動先駆者評価されている。
セルビアミロシュ・オビリッチ(?-1389)セルビア王国騎士セルビアオスマン帝国惨敗したコソボの戦いの後、オビリッチは寝返ったふりをしてオスマン帝国皇帝・ムラト一世に近づき、そして刺殺した。コソボの戦いで戦死した王や騎士たちは後世英雄とされ、多く叙事詩の題材となったが、オビリッチもまたさまざまな伝説主人公となった。そらこんなんおったらオーストリア皇太子暗殺するわな。
ブルガリアワシル・レフスキ(1837-1873)革命家オスマン帝国統治下にあったブルガリア独立を目指して、国内革命組織ネットワークを作り、外国武力によらない独立を構想したが、オスマン帝国によって拘束され、処刑された。
ボスニア・ヘルツェゴビナリン(?-1204)ボスニアの「バン首長)」。もとは東ローマ帝国に属していたが、セルビアのステファン・ネマニャと共に離反し、ハンガリー王国庇護を得つつ、実質的独立を果たした。彼の統治のもと、ボスニア文化民族の土台が築かれ、いまなおボスニア歴史上で最も平和繁栄した時代と称される。
モンテネグロペタル二世ペトロビッチ・ニェゴシュ(1813-1851)モンテネグロ君主国家近代化に貢献し、オスマン帝国との軍事衝突を凌いだ。しかしそれよりも大きいのは詩人としての名声で、彼がものした叙事詩モンテネグロ文学史上の傑作と目されている。いくつかは日本語訳もされているらしい。
ルーマニアハイ勇敢公(1558-1601)ワラキア公。オスマン帝国敵対し、「カルガレニの戦い」でこれに大勝した。また、トランシルヴァニアモルダヴィア併合し、ルーマニア統一一時的にでも成し遂げたが、その翌年に暗殺されてしまった。
アルメニアヴァルダンマミニアン(387-451)アルメニア貴族アルメニア支配していたササン朝ペルシャによるゾロアスター教強制改宗に反発し、寡兵ながらササン朝大軍に立ち向かった。戦いには敗れ、ヴァルダン戦死したものの、ササン朝は譲歩してアルメニア宗教自由を認めた。
アゼルバイジャンスマーイール一世(1487-1524)サファヴィー朝建国者。サファヴィーとは教団の名前で、その狂信者兵士としたイスマーイールの神憑り的な軍事能力によって勢力を拡大したが、「チャルディラーンの戦い」でオスマン帝国に敗れ、意気消沈して晩年を過ごした。ちなみに当時のアゼルバイジャン現在アゼルバイジャン共和国領土はけっこうズレているらしい。
ジョージアタマル(1160-1213)ジョージア王国女王セルジューク朝の影響を排除して、ジョージア王国の最大版図を築き、文化的にも黄金期を現出した。中世グルジア文学最高傑作『豹皮の騎士』はタマ女王に捧げられた長編叙事詩である

2018-02-26

anond:20180226154249

そんなんあたりまえだろ

そもそもこの世には親に愛されない子どもが多すぎる

たまたまその中東記事が目に入ったからその感想だろうがよ。

そして今回主題は命の危険に晒された時俺も命を奪う側に回るのか、って点だ。貧困悲劇だがそれは能動的に俺が命を奪う側に回ることとは関係ない。

もちろん無関心が命を奪うことにつながるという批判は当てはまるが少なくとも俺はその点では行動している。

国内だろうが国外だろうが物理的な距離なんて人が人を思う気持ちの上では関係ない。

anond:20180226154114

そんな遠くまで行かなくても「おにぎりが食べたい」といって死んだ貧困者は国内に身近にいるし

大人でなく子供も貧しい子はそこらじゅうにいる

それを堂々とスルーして中東がどうとか言うのは嫌らしい

欧米 | 壁 | 日本韓国中国中東

どれが上とかそういう話じゃないよ。

貞操観念だとか男女の議論とか、

そういう文化的カテゴリーで区切ると

こうなるという話。

2018-02-20

anond:20180220124448

アンチ

鳩おんち かと思ったよ。

アンチ鳩 な。

鳩は俺も嫌い。

駅だの公園だの、汚らしいし、ウザい。

喰う喰わないで言ったら、中東では鳩を喰うよ、フランス料理にも有ったかも。

2018-02-18

そもそも文系アカデミズムの泊付けを批判している

理系元増田博士)より

https://anond.hatelabo.jp/20180217012945

個人攻撃で人を撃ってるんじゃない。自分問題点に感じたところを撃っているのだから、流れ弾上等。

結果として大学ポストで過剰な印象付けを与えている例として三浦瑠麗批判になっているわけでもあるが(メディア・読者・視聴者の過度な期待が悪いという説もあり)。

業績については「研究者としての実績」に絞ってとりあげた。ただ文系若手研究者増田とは、「研究」の捉え方自体が随分違うようだな。

理系研究者を名乗るには必ず「まだ誰もやっていない新しいこと」を研究する必要がある。もちろん理系でもレビューや著書を書く人もいるが、それを皆がありがたく読むのはその人が最前線研究をしていることが前提だ。海外には教育専門の人もいるらしいがそれはまた別の評価軸になる。

理系から視線として、博論を除けば日本語レビュー啓蒙しか書いていない三浦瑠麗は「最先端研究者」とは見られない。DC2は博論として完成を見ているのだろうが、学振PD研究論文にならなければその研究費はどうなったのかという話になる(まだ気の早い話かもしれないし、研究には失敗がつきものなのでちゃんと取り組んだ上で成果なしであればそれは責められない)。いずれにせよテレビ研究者枠にはもっと実績積んでバリバリ研究している(あるいは過去にした)人を呼んだらどうかという話にはなる。


最先端研究をしたならそれは世界に向けて発表すべきだ。発表しないのは論外。研究者仕事個人修養ではない。理系では一部の例外分野を除き発表のための言語統一されていてそれは英語になる。中東研究ではフランス語も標準になっているというならそれもいいだろう。もちろん国文学日本史日本法学では日本語が標準だろうから日本語論文だけで構わないし、海外研究者日本語論文を書くべきだ。

国際政治学日本語でもレベルが高い研究はあるという反論の何が駄目かというとそれが国際的研究分野であろうと考えられるのに世界からまれない点。読まれないのであれば例えばアメリカ学者に全く同じアイディア研究されてそれを新規研究として英語発表されても責められない。日本学者がそれに文句を言ってそれが認められる力があればいいんだがどうもそうは見えない。日本語論文はその「レベルの高さ」に関わらず学問の潮流からすれば全くの無駄になるだろう。辛辣になるがそんな研究には国から研究費を交付すべきではない。


文系増田日本研究者日本語論文が読まれないことの解決策として日本語論文の良さを英語論文内の引用アピールするという案を提案しているが、理系から見たら不効率まりない。一つの研究分野に標準言語がいっぱいあったら世界中学者言語習得に苦労するだろう。英語圏に勢い負けてることが確定した分野では英語論文を書け。自分で書けないなら金払ってでも誰かに訳してもらえ。雑誌国内研究者交流用じゃなくて世界トップジャーナルなりたければさっさと丸ごと英語に移行しろ欧米学者には必要ない手間に研究費が使われるのは悔しいだろうが、国際的学問の流れの中で研究した一切合切無駄になるのと比べればよほどいい。世界から孤立して「日本式国際政治学」や「国際政治学者(日本国内向け)」を名乗るのなら構わんが、それを正直に言わないなら国民を騙していると言われても仕方がない。

2018-02-17

特定研究者を叩くのはいいけど他の研究者への流れ弾はやめてほしい

当方文系若手研究者

https://anond.hatelabo.jp/20180215032409

英語論文出してない「国際政治学者」って大丈夫か?

それとも日本で言うところの国際政治学ってやつはあくま国内政治の一研究分野なのか?

国際分野なのに英語論文発表してないことが最大の違和感。必ずしも三浦瑠麗を叩きたいわけじゃなくて、日本国際政治学全体のレベルが低い?あるいは政治学者仕事世界に向けた学術研究発表よりも国内政治ご意見番をすることのほうが重要っていう認識業界一般的になってるならそれも受け入れる。

著書「シビリアンの戦争」は博論出版したものって理解でよいか文系博論は分厚くて書くのが大変とは聞く。でもグローバルな表題なのに世界では通用しない研究(少なくとも英語でないので読んでもらえない)って考えると悲しい。


こういうの勘弁してほしい。三浦瑠麗を叩くならどんどんやればいいと思うしやってほしいけど、叩く対象限定してくれ。

文系では和文でも立派な研究業績になる。最近の若手研究者積極的外国語論文書くようになってるし、私だって欧文論文の1本や2本あるけど、仮に査読論文和文しかなくても質が高いものを書いていて博士号もらってれば立派な西洋史研究者英文学者/アメリカ政治研究者etc.だよ。そういう世界なんだ……。

「ちゃんとした雑誌に載せてる論文が3つしかない」っていうのもどうかと思う。業績リスト見たら、まあ新書2冊はおいといて、それなりに専門的っぽい本を分担執筆してるよね。その本を読んでないから何ともいえないけど、雑誌じゃなくて本(アカデミック論文集)の1章として学術論文を発表することはあるし、それはふつう業績としてカウントするよな。繰り返すけど中身は見てない。中身はメチャクチャレベルが低いのかもしれないし、その場合「この程度の論文しか書いてないじゃないか!」っていう批判は正当だと思う。けど共著を業績にカウントせずに「業績が3本しかない!」っていうのはやめてあげて。

私も、さすがに学振PD持ってて日本Ph.D.獲ってるのにこの業績数はショボいだろ……と思うけど、博士号取得に際して論文数の要件がなければ(少なくとも私の出身大学院では存在しない)、とりあえず雑誌投稿とかしないでひたすら博論執筆するっていう研究スタイルもアリだと思うし、一概にそれが駄目とはいえない(単に茨の道ってだけで、制度不可能ではない)。あと一部の国では「博論に既発表論文を大幅に組み込むのは禁止(=博論は書き下ろせ。既発表論文切り貼りは不可)」っていうルールがあったりするから、そういう国に留学してた人は博士課程のあいだに出した論文数がどうしても少なくなっちゃう。

和文で書いてればレベルが低いっていうのは誤解。そりゃレベル低い和文論文もたくさんあるだろうけど、質の高い研究はたくさんある。もう15年以上前のことだけど、日本西洋史研究者研究対象の国のひとたちと論文集を出した時は、日本参加者レベルの高さが評価されたりしてたし(https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/39022/1/50-013.pdf)、それらは「外国研究者から読んでもらえない」かもしれないけど「レベルが低い」わけじゃない。

何が言いたいかっていうと、三浦瑠麗の言説の酷さは都度指摘すればいいし、彼女研究問題があるなら存分に批判すればいいと思うんだけど、業績リストだけを見て和文しかないとか批判しだすのは他の文系研究者に流れ弾あたってるからやめやがれください。ていうかやめて(自分の業績リストを泣きながら握りしめる)

『シビリアンの戦争』は、彼女博論タイトルそのまんまだから博論書籍化という理解でいいと思う(https://ci.nii.ac.jp/naid/500000550395)。私はどちらも読んでないので違ってたらごめん。博論書いてそれを本として出版するのは、文系研究者としてはよくあること。

せっかく質が高い研究してても読んでもらえないのは悲しいってのはその通りで、日本語文献が読むべき先行研究として通用してる分野は日本東アジアにかかわる研究くらいかアメリカ人でも前近代中国史やってたら日本語読むことを要求されると思う。中東研究する日本人フランス語要求されるみたいな感じで)。これの解決は難しいけど、欧文で和文文献のレビューをするとか、欧文で良い論文書いてその中で和文文献引用しまくるとかして、「日本では面白そうな研究をやってるんだなぁ」と認知してもらうことがまず必要なんじゃないかと思ってるんだけどこれは三浦瑠麗とは関係ないので措いておく。

ていうか、欧米日本学だって英語仏語独語日本についての博論書いてるんだから日本人イギリスフランスドイツに関する研究日本語で発表してもいいよね。日本だけじゃなくて、ある程度歴史と規模のあるアカデミアがある国では、文系博論論文自分らの言葉で書くことは結構あると思うんだ。

あとこれな。

https://twitter.com/chutoislam/status/963834829723729920

https://twitter.com/chutoislam/status/963834833360248832

これも、一般人デイリーメールを端から信用しないのは処世術としてはいいんだろうけど、時にはそういうソース依拠することが必要なこともある研究者もいるんだから、「デイリーメール引用してる」って理由だけで叩くのはやめて、って話だと私は理解した。余計なところに流れ弾を飛ばされると「それは違うでしょ」と三浦瑠麗弁護みたいな立ち位置にならざるを得なくなるというか。私だってこんな記事書いたけど三浦瑠麗学者としての資質は相当疑っている。ただ流れ弾を撒き散らさないでほしいだけなんだ……

追記

vkgofboston 査読の有無は和文英文に関わらず業績として見なす上で肝だと思うが、それに関しての考えを聞きたいね

三浦瑠麗が書いた雑誌のうち、『レヴァイアサン』は知らないけど『年報戦略研究』は査読あるよ→http://jsss.sakura.ne.jp/PDF/jsss-1507-tokokiteiyoko.pdf(当時もあったのかは知らん。『国家学会雑誌』はどうなんだろ。あってもなくても不思議じゃない。でもあそこ連載論文とか載せるからないのかなぁ)。ていうか和文の主要な研究雑誌にもそりゃ査読はあるし、だれも査読重要性は否定してないんですけど……(ただ、査読がなくても良い論文なら業績として扱っていいんじゃない、とは思う。査読つきの良い業績を積み上げてる人が一番評価されるべきなのは当然として、いちおう査読はされてるけどクソつまら研究と、査読されてないけど面白い研究だったら、一概に前者の方が業績として立派とはいえないんじゃない? 当たり前だけど公募では業績を提出させるわけで。まあわたし査読無しの媒体にはあまり書きたくないけどね)。

2018-01-07

anond:20180107041458

自爆テロなんか関係なしに敗戦から押し付けられてるよ。

因みに、自爆テロ始めたのって日本赤軍なんだよねー

1970年代テルアビブ空港乱射事件で、中東人が感化されたらしい 笑

2017-12-30

紀元前紀元後500年くらいの歴史の楽しみ方

自分学生時代歴史をあまり勉強して来ず、ろくに何も知らなかったため、2017年抱負として、歴史勉強を掲げていた。

月に一冊程度づつ、日本中国ヨーロッパ各国や中東ロシアアメリカ・・・等々に関する歴史の本を買って読んでいた。

そこで感じたのは、現近代の話などは具体的で面白いし、中世の話もまぁ面白い

ただ、それより昔の話となると、想像仮定の域を脱しない説明が増え始め、紀元前ともなると、まぁ、よくわからない。

そうだと思われる、その可能性がある、だったのかもしれない、みたいな表現が多くなる。

勉強だと思ってるので一定の興味は持つけど、私は正直、この年代については、単純に退屈に感じることが多い。

はっきりせず具体性にかける話ばかりで、色々な固有名詞が出てきて記憶しづらい一方で、モヤモヤするだけというか。

こういう、古い年代歴史のほうが、近代よりも好きという人は、どういう感覚なのだろうか?

ところで、例えば紀元前数百年って、大昔のようで、人間世代で言ったら、たかだか(?)数十世代

数十人の先祖名前メモ用に連ねただけでたどり着けてしまう。

こんなの、もっと大きな時の流れで考えたら、ついさっきの話。

不思議だなぁなんて感じる。

200年後の日本 : 2218年

人口1000万人ぐらい

・住居は東京大阪に集中

単純労働は全て機械化されているため、経営者か一部の頭脳労働者しかいない

アメリカ庇護の下で、国体は維持されているが、そもそも遠隔勤務で国境を跨いで働くのが主流の社会においては、国民にとっての国家とはサーバーインフラ管理者ぐらいの意味合いしか持っていない(税金管理費ぐらいの感覚)

寿命は伸びて、250歳ぐらいまでなら生きることは出来る(ただし、経営者頭脳労働者限定)

・総人口10%未満だが機械が不得意な領域カバーする伝統芸能人、伝統料理人、伝統業界人のようなもの存在している(特殊単純労働者)

機械社会に反発する反社勢力沖縄拠点を構えて前時代的な生活を営んでいる(平均寿命は80歳ぐらい、2018年ぐらいの生活水準)

・寂れてしまった六本木の街では、総人口10%未満の特殊単純労働者が200年前の伝統を守りながら慎ましく暮らしている(テレビクラブ、ミズショウバイ、バー、カフェ)という名で知られている

現代生活に馴染まない、反社勢力特殊単純労働者は容易に犯罪に走る傾向があり、沖縄六本木ではロボット警官犯罪者(飲酒罪・喫煙罪)が逃走劇を繰り広げる光景日常である

沖縄反社勢力大陸反社勢力とも強い関わりを持ち、ボーエキやシホンシュギいう伝統文化により生活水準の維持を試みている(2050年シンギュラリティ以降に誕生した者から見るとインカ帝国の生贄文化ぐらいの衝撃を感じるらしい - ヘイキンカブカという占い族長が政を判断したり生贄を決めるイメージ)

中東に全世界反社勢力拠点があり、アメリカ政策により物理的に隔離されている(2018年でいうとガザ地区のようなイメージ)、経営者頭脳労働者から生成された子孫にも遺伝バグが発生する場合があり、生体検査や行動ログにより事前検知されると中東輸送されると言われている、アメリカ主導の政策であるが、日本従属しており同様の手法で「沖縄送り」という政策実施している

2017-12-26

リーは読んでないが、黒人がいるのが自然な場面とか、黒人が演じるのが自然な役どころで白人ばかり使うのは問題という話あるじゃん

アジア人でも中東人でも同様で映画ではありがちだよね

2017-12-23

6HP(シックスハートプリンセス)第2話覚え書き

MXの視聴アプリエムキャスで番組フォロー設定すると通知入るようだ。

ただし放送直前、今回は10分前に19時から6HP第二話始まるよ、と入って焦った。

6HPみたいに不定期放送でも、というかだからこそというか、通知がありがたい。


1話は、主人公ピンクHPハルカと、友達タマキが、文化祭の劇のロケハンのために

江ノ島的な島の神社を訪れたところ、神社が突如ガイジュウに変形し暴れだして

はるかが変身するところで終わった。

https://anond.hatelabo.jp/20170925233933


2話アバンタイトル

1話の続きから

神社戦闘で気を失ったたまきを、ピンクハートプリンセスに変身したハルカが抱えて

華麗に空中を飛び逃げる


タイトル表示「日輪の輝きを胸に秘めなんちゃら」とかいうの


シーンが変わって

マッドマックスマージナル・オペレーションを足したような状況

両側を崖に挟まれた荒れ地の隘路を輸送車両群が爆走

トラックの中には中東風の幼い子供たち、肝っ玉母さんみたいなのが外で銃持って護衛

突如世紀末ヒャッハー集団が襲撃する

一人色の違う服を着ている少女ピンチに陥った時、犬族が助けに来る

首のモフモフたてがみの中に人間の顔も持っていた

人間タイプが犬の被り物してるのか何なのか不明

救われた色違い少女は幼いタマキか


さらに場面転換

東南アジア仏教系寺で謎曼荼羅前で祈る子供たち

その中にメガネかけて現在に近いタマキの姿も

おばばさまが、この世は滅ぶ、科学邪悪、我らが祈ればオッケーみたいな説教する


意識をとりもどすタマ

ピンクHP戦闘シーンを目撃する

ザイジュウにピンクステッキで殴りかかったりするがまったく対抗できていない

猫のジンに諭されてステッキを刀のピンク丸に変形させ戦う

鳥居の上の現れた犬族が神社ザイジュウを操っているのだった

ザイジュウに飲み込まれピンクHPピンク丸で華麗に内側から切断

ダメージ与えたかに見えたが敵は武将型に変形してしま

ここの犬族も人の顔を持っている、というか完全に犬の被り物外したりしてる


場面変わって薄暗い倉庫に4,5人の犬族が集まり

あいつがやられたようだな、フフフあいつは犬族でも最弱的な

それっぽい企み話しているシーン


アイキャッチ


変形した武将ザイジュウが足元に木を錬成、さらに刀を高速で振り回して船を形成

海を隔てた街に向かおうとする

街では警報

猫のジンに言われるがまま、誰かを助けたいという思いの力で生み出した滅却牢で

ザイジュウを一時的に封じたがエネルギー切れ

そこへゴールドグリーンパープルの3人のHPが助けに入る

攻撃パープルヘイズ、ゴールデンボンバーグリーンデスティニー

しかし敵の反撃で牢が持たない、よしトドメ

4人の巨大ステッキ連携攻撃破壊

倒され悔しがる犬族「これが台本通りだというのか房之助」

3人のHPから、ザイジュウ現れた現場居合わせたようだが何か気づいたことは無いか

と聞かれるも特に心当たりはなく、ハルカのことを思い出し礼もそこそこに急いで去るピンク


ハルカ、人の姿に戻ってタマキの元に戻る

怖かったけどハートプリンセスの戦い見れてよかった文化祭頑張ろう

さっそく帰ろうかでも橋壊れちゃってる大丈夫大丈夫はるか水落ち


EDCGプリキュアダンス


ギガが減ったモバイル回線ブツ切れで見ていたけど、しっかり見れたとしても

思わせぶりなセリフ理解はすすまなかっただろうし、どうでもいいや感はある

友人タマキは犬族側っぽい、タマキはハルカピンクだとはまだ知らない


村上隆言い訳の方はBOX周回で忙しいので見るのやめました。

2017-12-13

日本が没落するのなんて想像できなかった

90年代には日本が没落するのなんて全然想像できなかった。バブルが弾けても、世界経済ビッグプレイヤーといえばアメリカ日本EUと(少なくとも日本では)考えられていた。高齢化問題は当時からとっくに共通認識で、非常に深刻な問題だったけど、まだもうちょっと先のお話だった。日本お金がある国という認識だった。

それがデフレ不況経済成長せず、ボリューム層の団塊ジュニア世代就職氷河期に当たり、そのまま棄民されて社会保障の重荷になることが見越され、日本で働くことがアジア労働者から見ても魅力的でなくなりつつあるとはねえ。他国に優る経済的繁栄が昔話として若い人たちに語られることになるとは。

80年代から90年代には中国貧困暗黒大陸のように見えた。当時から経済特区というのはあったけど、第三世界(という言葉は知ってる?)諸国経済的躍進の実例が知る限りなかったので、中国がこんな発展を遂げるなんてイメージできなかった。そういえば、当時は中国四千年の歴史という枕詞がよく使われたものだったっけ。101(いちまるいち)という謎の毛生え薬なんてのもあった。

BRICSという言葉が出来て、忘れられた。アジアアフリカラテンアメリカ中東も豊かになった。世界人口比で見る最貧困層も減リ続けている。めでたしめでたし

2017-12-12

anond:20171212105217

あと、東洋って言葉アジアだけでなく中東も含む

というか西洋オリエントと言ったら中東を指すのが普通

欧州分解

https://anond.hatelabo.jp/20171211203323

 

ヨーロッパの中での俺のイメージ

北欧

イギリス

・その他

 

だな

イギリスは明らかに浮いてる

東側文化とかちょっと違うのかな?

てか東側ってどこまでだ

トルコって欧州中東

2017-12-05

anond:20171205155345

そりゃあ、私有財産の優先するよ。今の欧州を見ていればわかる。

中東から難民を受け入れたとして、受け入れた側の国々の治安悪化を招くぐらいなら、難民人権なんでどうでもよくなるに決まっている。

治安悪化によって、盗難被害とかされたらたまったものではない。私がドイツ人フランス人だったら、間違いなくそう思う。

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