はてなキーワード: ネットで話題とは
ワイ首都圏住みだけど、良くネットで話題になる文化資本とやらにアクセスできてる気がしない
朝から晩まで仕事だし(今日は在宅(はぁと))、休みは大体寝てるか家で増田とスプラやってる
買い物はAmazonヨドバシだし、飯も基本チェーン店、スーパーはまいばすけっと(ナノイオン)
まぁ教育という観点では東京のアドバンテージはデカそうだな、とは思うけど独身だし結婚も養子取ることも考えてないから関係ない
他にもデモに参加することもある意味文化的営みなのかもしれないが、増田とか見ている限りデモに参加するような高尚(冷笑)な市民なんていなさそう
ハロウィンとかも東京特有かもしれんが、それも(冷笑)の対象って感じがする
コミケとかイベントが開催されるけど、そんなの他県住みでもその時に合わせて遠征すればいいだけだし
ってなるとみんな何をもって文化資本って言ってるのかわからないし、もしそれがあったとしてもそれにアクセスできてる人(特にはてなや増田では)少ないんじゃね?
いろいろ勉強になりそうだったのと、魚拓取られてなかったので一応サルベージ
真面目で良いカップルだね
お倖せに
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20220911210619
2022-09-11
■【至急】彼女に結婚を迫られている男の思考整理【助けて!!】
マッチングアプリで会って2年半付き合って、関係を次に進めることを迫られている。
自分のことを好きになってくれて、自分もだんだん相手のことが好きになり、一緒にいて楽しいため2年半一緒に過ごしてきた。
俺は俺が過ごしやすい関係であるためこのままの関係を望んでいたが、女性には子供を作るリミットがあり(彼女は30までに結婚したいとのことである)、ここで関係を終わらせないと次の人を見つける時間がないと言われた。
そこで、返答を少しだけ待って貰い、自分が結婚したいのかを確かめることにした。
ここでは思考の整理も兼ねて思いつくままに本当に正直に自分の感情を書き殴るので、それを受けて忌憚のない客観的な意見が貰いたい。
下記では、「◎:俺が特に考慮する部分」「〇:考慮する部分」で項目を分けている。
◎俺の駄目な部分(俺はかなり抜けているところがある、俺の顔は普通ぐらいである)も好きになってくれる。 ◎すぐ泣いてしまう。
◎素直。
(俺と違って)物事に対してまず斜に構えない。 ◎悪いことを引きずってしまう。
家庭に対して入ってくるトラブルを引きずってしまうのではないか、彼女のマイナスな感情に俺が引っ張られてしまうのではないか、という懸念がある。
◎感情表現豊か。 ◎外見が好みではない。
◎笑顔がかわいい。 〇セックスがオナニーの方が気持ち良い(これはそういうものかもしれない)。
◎ご飯がおいしい。 ◎これといった趣味がなく、趣味が俺と会うことのようなものである。その点で自立していない。
〇清潔感が合う。 〇同性の友人のような、気楽に冗談を言い合える関係性ではない。
言語化が難しいが、俺は友人よりも一段階彼女に対して遠慮して話している(これは俺の問題だが、直すのが難しい)。
◎話し合いが通じるため、喧嘩がない。
〇嫉妬しない(面倒ではない)。
〇俺が一人でいることに文句を言わない。
〇浪費家ではない。
〇話が合う(ネットで話題になっていること)。
◎彼女とずっと一緒にいられる。
2年半関係をもって、相手を好きになることができたと言える。ここから人生が分断されるのが寂しい。
◎彼女を逃したら、年齢を経て結婚したいと自分の感情が変化したときに、これほど良い女性と結ばれることは難しいのではないか。
こんなにあまり考えず、雰囲気のまま突っ走るのが結婚というものなのではないか。
◎一人が好き
週一で話す同性の友人がいるため、基本寂しいと思ったことがない(それ以外のときにも、一人暮らしをして寂しいと思ったことがない)。好きな時に好きなことを気の向くままにできる、ということを手放すのは、自由を手放すことに他ならないのではないか。
その同性の友人も結婚をしたくないと言っているため、自分だけ…と焦る可能性は低いのではないか。
実家での親との暮らしが良好なものではなかったため、他者と暮らすのに抵抗がある。
◎他に良い人がいるのではないか
2年半前にマッチングアプリを始めるまで、誰とも付き合ったことがなく、別にそれを嫌だと思ったことがなかった。でも一度は恋愛を経験してみないと何とも言えないな…と思いアプリをしたら1か月以内に付き合えた経緯があるため、話が合うといった意味でも外見的にももっと良い人がいるのではないかといった気持ちをずっと抱えている。
一方、そんなに「合う」人なんているわけないのではないか、という懸念がある。
今の会社にずっと勤める気がない。その場合、仮に転職先をすぐに辞めたい、という気になったときに、フットワークが重くなる。
現在のところ、別に昇進したくはなく、年収を上げたいともあまり思わない(つまり、労働で心に負担はあまりかからない)状態だが、家庭の将来を考えると、その気になる必要がある。
自分の欲求よりも家庭の欲求を優先する必要が生まれると考えられる。しかし、現在心から子供が欲しいとはあまり思えないこともあり、それは嫌である。
実際に、子供が生まれることで、この感情にも変化が生じる可能性がある。
俺の人生のポリシーとして、面白い人物でありたいという願望がある。俺の趣味である創作活動にもそれは反映される。しかし、欲求が家庭に向くとある種の満ち足りない気持ちから生じる創作意欲が減退する、という懸念がある。
要するに、結婚するとおもんなくなる、という俺の偏見が実際のものになるのが怖い。
1. 同棲し、彼女と人生を断絶させず、かつ他者と一緒に暮らすことの抵抗感をなくす。
また、選択肢の一つとして、同棲しつつ他の相手をマッチングアプリで見つけることで、他に良い人がいるのではないか、という懸念を解消できるのではないか。
浮気は言うまでもなく彼女に対して不誠実な行為であるが、別れたら他に俺を好きになってくれるこんなに性格の良い人が現れるのか、という懸念がある。
一方、浮気が見つかったら関係が断絶するし、他の良い人が見つかったらどちらを選ぶか自分が選択できる自信がない。
2. 一旦関係を解消し、お互い別の相手を探してみる。半年後お互い相手がおらず、結婚したいと思えたら関係を前に進めることを提案する。
彼女に対して誠実な方法であるが、もっと良い人がいるのではないか、という懸念が理由だと話した場合、冷められる可能性がある。
彼女からしてみれば、こんなにメリデメを考えず、「結婚しよう!」と言ってくれない男な時点で…ということもあるが(というかこんなことをこんなところに書いている時点でアレという自覚はあるが)、自分の感情に全く整理がつかず困り果てている。どうか意見を貰えると嬉しい。
以下追記
みんなありがとう。自分の心の方向性を知りたくて正直に心のままに書き殴ったので読み返すとクズ過ぎて頭おかしくなるな。
ダメだった場合はその分相手の時間を奪うことになるのはめちゃくちゃ気が引けるけど、今は一年もしくは半年間の同棲を提案して、一人の時間を確保できるように妥協点を探してみようと思っている。
(再追記:彼女自身が結婚する前に同棲したいと言っていたことから、ここは合意が取れると思う)
子供は俺はどちらでも良いと考えているので、相手の意思を尊重してあげたい。
再追記:子供ができたらライフスタイルがどう変化しても子供関連のことに注力するつもり。そこの責任は負いたいというか一緒に進みたいと思っている。
■教養を身に付けられる本を教えて欲しい。
この問いに答えるには先に「『教養』とは何か」ということをクリアにしないといけないと思うが、これを抽象的に論じ始めると喧々諤々の議論となって、増田の「本を教えて」という望みにたどり着かない。
しかし、日本の「教養人」と言われる人/自称している人たちの中で「教養」の範囲は割と共通していて、だいたい以下のラインナップに自分の専門や好みを付け加えたものになるのではないかと思う。
これはもう間違いない。およそ西洋で発展した学問は深掘りすればすぐにキリスト教にぶち当たる。
ただ日本でキリスト教について知識を身に付けようとしてもなかなか良い本が無いのが現状。(その辺で売ってる入門書は表面をなぞってるものばっかりなので読んでも誤解して終わりだと思う)
個人的には内村鑑三の一連の著作から入るのが分かりやすくて良いと思うが、古くて読みづらいかも。田川建三から入るのも面白いかもしれないけどどうかなぁ。
なお、「教養人」といえど聖書は誰も通読していないので、上記の本で引用されたところを拾い読みしておけばよい。
ひと昔前までマルクス主義はすべての学問を包括する「グランドセオリー」と言われていて、どんな問題でも切れる便利なナイフのように活躍していた。
その残滓が今でもあって、社会科学においては今でも学生が知らず知らずのうちにマル経用語を覚えさせられていたりする。
むかしは手に入りやすくてわかりやすい入門書が不破哲三のものしかなかったが、数年前のマルクスブームでたくさん良い本が出ており、個人的にはデヴィッド・ハーヴェイの入門書をお勧めしたい。(ただ抵抗が無ければ不破哲三の著作は今でも分かりやすくてよい)
みんなの憧れ『資本論』も上記入門書の傍らに置いてちびちび読んでみると良い。そこらの難解な哲学書に比べればぜんぜん読める。
マルクスをやればみんな歴史がやりたくなる。マルクス主義史観を学校で習った日本史/世界史に当てはめて、その切れ味を試したくなるからだ。
好きな時代や分野をやれば良いと思うが、「教養人」はみんな網野善彦と遅塚忠躬の著作が大好き(偏見)なので、ぺらぺらめくっておくと良いだろう(マルクス主義史観の多少の解毒剤にもなる)。
ウォーラーステインも読みたくなるが、長すぎて誰も通読していないので、川北稔のアンチョコを読んで、読んだふりをしておくと良い。
なお、第二次世界大戦については最近、川田稔『昭和陸軍全史』という誰でも読めるすばらしい本が出たので、知ったかぶりができなくなった。
文学となると何を読むか、ということになるが、サマセット・モーム先生が『世界の十大小説』というすばらしいアンチョコを出しているのでまずはこれを読むと良い。
そこで採り上げられている小説のうち、『カラマーゾフの兄弟』と『戦争と平和』は「読まなければ人ではない」という風潮があるので、せめて読んだふりはできるように。キリスト教の知識がここで生きてくる。
日本の小説では、夏目漱石についての柄谷行人の論考を読んで、日本の近代について一席ぶてるようにしておこう。
それと『失われた時を求めて』はとりあえず買って挫折するのが大事。
わが国では哲学について昔から「デカンショデカンショで半年暮らす、あとの半年寝て暮らす」という有名な言葉があり、デカルト・カント・ショーペンハウアーが昔の「教養人」の必須科目となっていたらしい。
ただショーペンハウアーがここに入っているのは少し不思議で、今ならニーチェが入るのではないかと思う。
どうせ正確な理解なんて無理なのだから、適当なアンチョコを読んで知ったかぶりができるようにしておくと良い。
なお、なんか知らんが日本人はヘーゲルが大好き(な割に誰も理解していない)なので、一応挨拶だけしておこう。
「教養」として名前が挙がることが多い一方で、まともに条文を運用できる人がほとんどいない分野。
上述してきた分野と違って、本を読むだけではだめで、指導教官のもとで実際の事例にぶち当たってトレーニングを積まなければならないので難しいのだろう。
下手に基本書を読んでも本職に知ったかぶりをすぐ見抜かれるので、時折ネットで話題になる法律問題について法曹の解説を読んで都度勉強すると良いだろう。
ここまで挙げた学問はいずれも西洋で発展したものなので、「日本にはなんもねぇのか」という気分になってくる。
こうした「教養人」が抱えるコンプレックスについて内田樹が『日本辺境論』という本で書いているので、ちょろっと見ておくと良いだろう(Amazonで1円で売っている)。
ここらで本居宣長とか丸山真男とかを読み出す人も多いのだが、どうせ不毛な作業になるので、視野を広げて中国思想・インド思想辺りに目を向けるのが良い。
「教養人」というのは大概文系であり、自然科学についてはからっきしな奴が多い。
自然科学の話題になると、トーマス・クーン『科学革命の構造』をそれらしく引用して逃げ切りを図る人が多いのだが、本職に馬鹿を見抜かれるので素直に勉強しましょう。
ヨビノリをはじめとした学習コンテンツがYouTubeに転がっているので、せめて高校数学と物理ぐらいはやっておかないといけない。
上述してきたような分野をやっていると、唐突に詩が登場したりして困惑する場面が多々出てくる。
論理的(笑)な「教養人」の中にはこれを不得手として敬遠する人が多いのだが、どこかで対決しなければならない。
幸いなことに最近、詩人の渡邊十絲子という人が『今を生きるための現代詩』という詩についての分かりやすい概論を出したので、一読した上で適当な詩のアンソロジーでも買ってくれ。
なんか知らんが「教養人」は映画が好きな人が多いので、ある程度は観ておかないといけない。
イギリスのエンパイアという雑誌が「史上最高の映画500本」という特集をやっているので、上から適当に観ておけば良い。
とりあえずこの辺を押さえておけば周囲からは「教養がある」という認定を受けるのではないかと思う。
ただ教養があったとしても「教養人」からマウントを取られる可能性が低くなるだけであり、「他人との会話が盛り上が」るなんてことはまず無いから気を付けて呉れ給へ。
「表現の自由戦士」を自認する人の中にもいろんな立場の人がいると思うんだけど、ここでは、公共の場でなされた表現に対する「引っ込めろ」「やめろ」批判に対して批判をする人に絞る。
ここで尋ねたいことがある。
どこかの地域のゆるキャラや献血ポスターや広告が「グロすぎるからやめろ」という批判を浴びたとする。
「表現の自由戦士」なら、その表現がグロすぎて見たくないと自分で思っていても、「やめろ」という批判に対してやっぱり批判をするんだろうか?
というのも、ネットで話題になる表現問題はエロやジェンダーの話(とたまに天皇家)ばかりで、他の問題だとどういう議論がされるのかが気になるから。
てか、グロ表現って、リアル身体で過ごす公共の場での「自主規制」がエロ表現よりも強いんじゃないかと思うんだよね。
組織のマス向け広告とかに出される前に、広報を考える人たちが内部で却下してるんじゃないか(内部の会議にすらかけられないかも)と。
それって「萎縮」に当たるの?
もしそうなら、グロが萎縮してるのは問題なのか? これよりもっと萎縮しなければいいのか?
そのあたりも含めて話を聞きたい。
https://www.sankei.com/article/20220606-4YGZQSOX5JMGXKTVOT4ZAW3XJI/
↓
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.sankei.com/article/20220606-4YGZQSOX5JMGXKTVOT4ZAW3XJI/
↓
それをもとに更に記事を書く
https://www.sankei.com/article/20220606-WGJMF7BZEJLL7B6ODJXCITYJIM/
https://jp.reuters.com/article/boj-kuroda-idJPKBN2NN08C
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/jp.reuters.com/article/boj-kuroda-idJPKBN2NN08C
産経新聞の記者がロイターみたいに「焦点は来年度の賃上げ動向」を見出しにしてたら、多分ここまで話題になってないと思う。
ところで、上記の記事だと日銀総裁はネット上の一部の人から犯罪者のごとく嫌われているけど、
もっと直接的にこの問題に関わってるはずの内閣総理大臣に対して、同じくらいの熱量のヘイトが向かってないのは良くわからない。
補正予算組まないの?とか、骨太の方針に現状の物価高に関する直接的な対策が聞こえてこないけど大丈夫?とか、日銀総裁より突っ込みどころは多いはずなのでは...。
新宝島の解釈については、当時曲を作るにあたって周辺がどうなってたかを考慮するのが非常に重要(というか当時ラジオで本人が少し話していた)
ネットで話題になったのはリリース翌年の例の界隈発信であったと記憶してますが、そもそもこの曲は2015年の映画「バクマン。」の主題歌として発表されています。MVの段階でもめっちゃハネたので最終的に3年連続で盛り上がってるはずです。
で、歌詞についてなんですが、サカナクションはタイアップ案件でたまにアホほど考えすぎることがあり、新宝島もそのひとつです。
バクマン。は漫画家の物語なので「物語を描き出して新しい世界を見せてあげよう」というところから膨らませて……というかほぼその一本槍で出来上がりました。
ついでに言うと、当時サカナクションはクラブイベントを立ち上げたばっかりで「フェスやロックだけではない、ファッションやカルチャーを含めた新しい音楽体験に連れ出す」という部分も合致したんですね。
歌詞に思ったよりも物語的な深みや重みが感じられないと思うのは、おそらく翌年リリースの「多分、風。」を聴き込むと分かるかもしれません。
ウイグル人の臓器抜いて外人に売りさばくのも彼らにとっての日常の一つなんだろうな
スマホで展示品を3Dスキャンしていたのではないか?──2月6日に幕張メッセで開催された「ワンダーフェスティバル」(ワンフェス)。プロ・アマ問わず腕によりをかけて製作したガレージキットの祭典で、ある入場者達の行動に出展者や運営が危機感を募らせている。
2月6日に幕張メッセで開催された「ワンダーフェスティバル」(画像提供:ワンフェス実行委員会)
発端は出展者の1人・44kさんのツイートだった。「ワンフェスで奇妙な画面のスマフォをかざしている三人の男性(日本語をしゃべってはいなかった)が僕らのブースに来ていたけど、あれ今分かった。デプスセンサーだ。LiDARだったんだ……」。スマホ画面にはスキャンアプリの特徴的な模様が見えたという。
LiDAR(light detection and ranging)はレーザー光を対象物に照射し、反射して戻るまでの時間から物体までの距離を計測するセンサー。スマートフォンのカメラのオートフォーカス性能を向上させる目的で19年ごろから使われ始め、例えばiPhoneシリーズは20年発売の「iPhone 12」以降が搭載している。
実は展示品を勝手に3Dスキャンする行為がワンフェスで注目を集めたのは初めてではない。2018年ごろにも“デジタル万引き”とネットで話題になり、メディアにも取り上げられている。
もっとも当時は市販の3Dスキャナーが大きく、バッテリー動作するポータブル機は精度が低かったため一部で問題視されるに止まった。ワンフェス実行委員会は「来場者の撮影に過度な制限をかけると出展者の負担になる」として、当時はあえて注意喚起しなかったという。
しかしLiDARを搭載したスマホや3Dスキャンのアプリが増えた今は状況が違う。誰でもそれなりに精度の高い3Dスキャンが行える状況になり、3Dプリンターなどと組み合わせて海賊版の製造などに用いられる可能性も否定できない。
ワンフェス実行委員会は「現在の機器の進歩を考慮すると出展者に対する注意喚起は必要。ディーラーの皆さんが不安や不快と感じている点は看過できない」と話す。件のツイートの他にも同様の連絡が数件あったという。
一方で「現在のスキャン精度では鑑賞には堪えるものの、そのまま3Dプリンターで出力して商品化するのは現実的ではない」とも分析している。鑑賞用のスキャンであってもかなり丁寧に、全方位からのスキャンが必要で、彩色の状況によっては光が反射や吸収されてしまい、うまくスキャンできない。またフィギュアの背面や足元の台を鏡面にしたり、作品の前にガラスやアクリルなどがあったりする場合もスキャンしにくく、こうした特性はそのままスキャン対策になるという。
ワンフェス実行委員会は今後、注意喚起とともに出展者に対応を促す考え。「スキャン撮影を見かけたらディーラー受付か事務局に連絡するようにお願いしたい」と話している。