はてなキーワード: ショップとは
うちのお店はノルマがゆるく、スタッフ1人1人に任せた経営方針なので、一昔前のように「強制加入のオプション」や「最初からセットになっているかのような付属品販売」は絶対に行わない。
むしろ昨今では消費者の声を重く受け止めたキャリア側から口うるさく「コンプライアンスに違反するような不当な販売方法はするな」と言い聞かせられているくらいだ。
買いに来てくれるお客さんにより良い内容で商品やサービスを提供したい。
だから、正々堂々とSDカードや光回線、タブレットの提案をする。
お客さんからしたらわずらわしいかもしれないが、実際「紹介してもらえてよかった」と喜んで帰るお客さんも少なくない。
感謝されたりお客さんに得になるような提案ができた時が、この仕事をしていて一番嬉しい瞬間である。
使える割引を案内せずにお客様が高いまま利用していたらスタッフの責任が問われるし、
お客様にとって快適に使えるかもしれない提案をしないでほっておくのも同じことだ。
と言った。だから、「タブレットはいかがですか?」「SDカードはいかがですか?」と声をかけて、お客様に嫌な顔をされてしまうと辛いけど、それでも案内漏れがあってはいけないと、毎回頑張ってる。
一般の方にはわかりづらいシステムや、商品の細かいメリットデメリットをできるだけ詳しく、わかりやすく案内するのがモットーだ。
インターネット上で携帯電話ショップやキャリアに対する悪い印象の意見を読むと、苦々しい気持ちになる。
数字ばかり追い求めて消費者目線に立たない経営方針は、お店で働くスタッフも辛い。
私はそんなの嫌だ。
今のお店は欲しい人にだけ売る、誠実なやり方で許してくれるけど、もっとノルマの厳しいお店に移動になったらきっとやっていけない。
物を売ってお金を稼ぐって大変なんだな。
だますようなことをして数字を稼ぐのはいやだけど、今のお店が潰れたり尊敬している店長が上から責められるのも嫌だ。
政府の介入で段々と状況は変わってきている。
今まで続けてきたやり方をある日いきなりガラッとチェンジという訳にはいかないかもしれないけど、なるようになると思う。
きっと異常なものは淘汰されるし、正常になっていく。内部からそう信じてる。
今日もお客様と、人と人としてしっかり向き合って、お店に貢献していきます。
休憩終わり!いってきます!
ん、情弱必死の反抗か?それとも携帯ショップ店員?「自分の馬鹿さ」ってのは最適な料金プランも選べない自分へのブーメラン発言?無根拠なレッテル張りでしか反論できない引きこもりカスっていうのは哀れだねぇ…。
こいつらがやってる事ってPCデポと同じでしょ。老人と情弱を騙し余計なオプションを付けて金を毟り取る。常態化したせいで誰も言わないけど、やってる事は詐欺師と変わらないじゃん。お前の母ちゃん詐欺師-!
そして元増田が男だったらもっと批判的なブコメが付いてたんだろうな。何が「世のかーちゃんはみんな尊いよ。かーちゃん頑張れ。」だよ。なら振り込め詐欺もエウリアンも出会い系のサクラ他美人局も尊い職業だな。
こっちの増田では散々携帯ショップを叩いてるじゃねーか。手の平返してんじゃねーぞばーーーーか
https://anond.hatelabo.jp/20170622192103
https://anond.hatelabo.jp/20161217211914
「社会の役に立ってる」?はーーーーー?今やネットで契約も出来るし白ロムも買える時代に???
もちろんそういう事が出来ない老人向けに直接丁寧に口答出来る場は必要だと思うが、判断力が低下した人に必要もないオプションを付けるのは悪徳リフォームや必要も無い布団を売りつけるのと何が違うんですかねぇ!?
本当気持ち悪い。恥ずかしい職業なので元増田さんは少しでも良心が残っているうちに転職した方が良い。
https://anond.hatelabo.jp/20170708215134
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20170708215134
もし素人物AVが無かったら僕の人生はずいぶん味気ないものになっていただろう。
素人物AVには複数の女優が登場する。当たりもあれば外れもある。そこがいい。素人物AVは人生に似ている。
いや、むしろ人生そのものが壮大な素人物AVなのかもしれない。僕は本気でそんな風に考えてる。
たまに叫びだしたくなる。
その日は6時から漁り始め、すでに7時間が経過していた。僕は少し空腹を感じ始めていた。そういえばまだ何も食べていないことに気付いた。
とりあえず一本ダウンロード購入することにした。 食事は作品を鑑賞してからにしよう。
見終わった。
恋。
僕は恋に落ちてしまった。
完全に一目惚れだった。
この作品には5人の女優が出演している。そのうちのひとり、某エクササイズスクール講師(20歳)に僕の心は激しく揺さぶられた。こんな気持ち、初めてだ。
大抵の人は知ってると思うけど、素人物AVというのはほぼヤラセだ。本当の素人が出演していることなんてまずないといっていい。
僕はその点については何の不満もない。むしろその方が良いとさえ思う。求めているのはリアルではなく、あくまでリアリティなんだ。
大抵の素人物AVの出演者は、数多くの作品に出演している。中には単体作品にも出て人気を博している女優もいたりする。
好みの女優を見つけたら、当然他の作品も見たくなる。そうなった時は女優を特定する作業に入る。ここまでが僕ら素人物AV愛好家のルーティンワークなんだ。
安心して欲しい。女優を特定するのはそう難しいことじゃない。今はそのためのデータベースサイトがいくつもあるんだ。
僕らはほんの些細な情報の断片からでも女優を特定することができる。その能力はCIAと比較されることも多い。
僕はすぐに特定作業に入った。ちなみにこの「人間観察ドキュメント」シリーズは系列レーベルの「人間観察ドキュメントQ&A」シリーズと混同しやすいから注意が必要だ。
調査の結果が出た。出演者は5人。僕は女優名の欄を順番に確認していった。
「宮下真衣」
「華野梓」
3.某ウォーキングスクール講師
「前田由美」
「堤まほ」
ここまでは順調だ。そしてついに5人目。僕が恋に落ちた彼女。
「 」
ええええええええええええええええ??!
こんなこと初めてだ。ひとりだけ空欄なんて。
それから色々と手を尽くした。ネット検索はキーボードが粉々に砕けるまでやった。
レーベルにも問い合わせた。同系列の作品を片端から見まくって彼女の消息を探った。全国のDVDショップを探し回った。飛行機にも乗った。台湾や韓国にも飛んだ。
でも彼女は見つからなかった。僕はどしゃ降りの雨の中で獣のように泣いた。
僕は「某エクササイズスクール講師」としての彼女しか知らない。時間にして約40分。それ以外の彼女を永遠に見ることが出来ない。永遠に。
市之倉さかづき美術館に行ってまいりましたわ。
市之倉は盃が特産品なのですわ。
多数展示されていますの。
重輔銘のアサガオを連想させる形と色合いの盃は注ぐ液体のpHで
色が変わりそうな気がしました。
有田焼のエビ柄の盃は、イカ娘さんにプレゼントしたいでゲソわ。
特別な区画で紹介されている加藤五輔さまの(本名:五助)の説明文に
わたくし言葉がありませんでしたわ。
江戸時代生まれの方ですし、たんなる表記のぶれではありませんの?
加藤五輔(本名:五助)さまの経歴が、銅賞や三等ばかり取られていて、
書かれているのは最高でも二等であることも印象的でした。
切ないですわ。
イランの酒器が多いのは、イラン陶器の復元を研究されていた加藤卓男さまの縁でしょうね。
中国戦国時代の鳥尊という酒器の表面にはびっしり文様が描かれていて、
よくみると「雷文」も確認できました。紀元前三世紀にはすでに雷文があったのですわね。
あと「可盃」は、はてなのみなさんに顰蹙を買いそうですわ。
これは器に最初から穴があいていて、指で穴を押さえてお酒を注いでもらい、
そのままでは机に置けないので必ず飲み干さなければいけないという
代物ですの。
それはともかく、小さな焼き物ですからこそ、職人が技術の粋をこらした
姿に感心することができましたの。
auを長期でご利用の皆様はご存じかと思いますが、ポイントのシステムが変わったらしく6月末に古いポイントの有効期限が切れます。人によっては大量のポイントが有効期限を迎えるようで私の父もその一人でした。
ガラケーもどきは売っているものの、もうガラケーは販売していないため父にスマホに機種変する選択肢を提示してみたところ父が乗り気になったため、BASIO2という高齢層向けのスマートフォンに機種変することで意気投合し、薦めた責任もありますしいささか不安もあったので近所のauショップに父と共に出かけたのです。まぁその不安が見事に的中するわけですが。
BASIO2に機種変する旨を店員に伝えたところ、最初に出してきた見積もりがシニアプランでした。なぜ、ガラケーからスマホに変更する人が加入でき、ほぼ全ての面において値段が安くサービス内容も上の「スマホはじめる割」というものがありながら、シニアプランを提示したのか意味が分かりません。それに加えて、さらっと故障保証を付けてきたのはこのさい目をつぶることにしましょう。その下に、さりげなく3万以上のmicroSDXCカード128Gを付けていました。謎です。
3万越えのmicroSDXCカードってなんだよと。さらに最悪なのは金額が分かりづらいようにわざわざ3年分割にして月々約900円として利用料金に混ぜている見積ですよ。高額なものを高額に見せないようにし、さらに知らない人が見ればプランに盛り込まれているものや機種にかかるものかと混同しそうな見積です。
その項目を説明する際に「128GBはiPhoneでも通常使われてる通常の容量です。」って、iPhone 7発売前なら最上位機種だったしょうが。簡単スマホを契約する高齢者が3万越えのmicroSDXCカードを買う必要性があるかどうか、少し考えなくても明らかにオーバースペックでしょうよ。いやまぁ、確かに初心者であるが故に必要の無いデータを削除できず容量を圧迫するので大容量の方がいいというのは考えられなくはないけども、松竹梅を提示しといて一番高い物を薦めるとかいう良心も持ち合わせておらず、さも買わないとスマホが使えませんといった雰囲気を醸しながら説明してくるこの店員は、これまでどれだけ必要のない高額なオプションを老人に売りつけたかと思うと義憤にも似た感情がふつふつと沸いてきたのです。
そんな感情を静に押し殺しながら、プランは「スマホはじめる割」にして、故障サービス付き、SDカードはいりませんと話して見積を出し直させたところ、当初の見積から半額程度になったわけです。まぁmicroSDXCがスマホ本体とほぼ同じ値段という狂気ですからね。そりゃそうです。
あとは、ケーブルやカバーなどの付属品の押し売りをかわせば終わりかなと思いきや、別の落とし穴が待っていたわけです。
それは、端末の頭金約5,000円をau電気の契約したり、スマートパスプレミアムや端末保険サービスに加入すればゼロになりますよという、よくあるうまい話です。この件について父と少し話して、何も必要ないので5,000円払いますと言ったら、店員「じゃぁ、スマートパスプレミアムだけは付けてください」とか、わけわかんないことを言ってきた。
「じゃぁ」ってなんだよ「じゃぁ」って。
「auのカスタマーサポートに直接聞いてみますよ。そういう契約をするはNGのはずですよね?」と脅したいのを堪えて「それは話が違いますよね?5,000円払うのに、なぜ入らないと行けないんですか?」と少し怒気をまとった声で言うと、「可能かどうか確認します。」って今まで全員入れさせてたのかよ。必須でないものを全員が入る前提で組み立ててる契約しかないって頭おかしいのか。つか、誰に何を確認するんだよ。こっちが確認してやろうか。あほたれめ。
そしたら、「間を取って、au電気を契約せずに、他のオプションだけ加入してください。」と。さらに意味わかんねーよ!なんだよ間って。「こちらでau電気に入ったことにしときます。」ってなにそれこわい。
なにが恐ろしいって、相手はこっちの名前や住所や電話番号やら知ってることですよ。このクソみたいな契約をしようとてくるやつらに個人情報を持たれてるって、下手したら訪問販売よりたちが悪い。いや、さすがにauの看板を曲がりなりにも掲げてるから犯罪まがいのことはしないだろうけども。たぶん・・。
というか、そこまでしてスマートパスプレミアムはいらなきゃいけない理由ってなに?いや、理由はKDDIからのノルマだったり金もらってんだろうけど、KDDIもauショップも客の方を向いてないってどういうこと?と店員を詰めたい気持がないわけでもなかったが、そんな大それた根性もなく父がそれならいいというので、不本意ながら「間」を取ることになってしまい無念の極まりない。
それ以降はむしり取れない客と認識したのか、対応が雑になりろくな説明もなく「チェックして署名してください」と書面を出してきたり、ケーブルなんかも「必要ですか?」と聞くだけで、あえて売りつけようとはしなくなった。つか、隣で確認してたけど何の契約についてのチェックや署名なのか読んでも分からないものがあるし、下手すると聞いても説明が不明瞭で分からないくらい。必要のなさそうな契約書が混ざってたり意味が分からない。父に署名させるの怖かった。
結局、ポイントなどを差し引いた最終的な見積も出してこないし、客にとってauショップと名乗る存在価値があるんだろうか。auショップは鴨が勝手にやってくるんだからauの看板を掲げる意味は大いにあるだろうけども。搾取できる相手がワサワサ来るってなんてあこぎな商売なんだろうか。わざわざ訪問販売して悪徳商法やってる人とか馬鹿らしくなるんじゃないか。KDDIは自分の看板を背負わせてるのに、こんな悪徳商法まがいの契約や販売をしようとする構造をいい加減見直したりしないのだろうか。機種もプランも決まっているのに、機種変更の手続きをするまで1時間以上かかるっておかしいでしょう。別の客を1時間くらい待たせているのに。
もちろん全てのauショップや店員がこんな感じではないと思う。裏技みたいなのを駆使して友人の携帯を解約料なしで解約させてくれた店員だけは幸せになって欲しい。余談だけど、その店員の契約に関する知識が半端なくて、携帯会社の複雑すぎる契約の不備(みたいなもの)をつくことを考え出して何の得にもならないのに丁寧に教えてくれたという、こっちが心配になるくらいにいい人だった。友人もauへの永遠の愛を誓いながら解約して格安SIMにしたくらいに素晴らしかった。auショップにはその人の印象があったのに、この体たらくですよ。恥を知れ。
あと、引き止めポイントとか乞食ポイントとかいう制度マジでやめろ。そんなとこで偽善者ぶっても意味ないから父に電話させてもらったけども。大人しくキャリアの言うことを聞く人が損をしたり、必要のないものやオーバースペックのオプションを付けるのを黙認しているとか本当に頭おかしいと思うのだけど、なんかみんなこんなことをしながら必死に生きてたりするんだって考えると、死にたくなるんだよね。なんかそこまで必死に生きてたくないわって。だからニートなんだろうけど。生きるのつらい。
ところで、端末を受け取ったあと、「auからショップについてのアンケートが行くと思いますが、いい評価にしといてください。」って、どんな反応してあげたらよかったんですかね。「お手柔らかにお願いします」とかだったら、まだ可愛げがあったものを。
auショップは最悪だったけども、少し触った感じではBASIO2が意外とよかった。もちろんスペック的な意味では落ちるから、もっとスペックの高いスマホにしてアプリを入れて簡単スマホ風にする手段もあったのだろうけど、一時帰省ということもあって細かい設定をしている時間がなかったので妥協としてBASIO2にしたのだけども。一番いいのは父が最も使うであろうカメラに関してで、カメラカバーをスライドするとカメラが起動し、さらにシャッターの物理ボタンがあるところ。結局、年齢が高い人には物理ボタンが分かりやすいっぽい。必要そうなアプリだけホーム画面に入っていたり、ショートカットでした感じも悪くはなかった。ただ、意味の分からない通知が来るとあわあわしそうなので、重要でない通知は全部でオフにしといて欲しいが難しいのだろう。
最初の設定や必要そうなアプリを入れたくらいしか触ってないので、細かい部分で微妙なところがあるのかもしれないけども、ガラケーから乗り換える最初のスマホとしては十分だったんじゃなかろうか。次のスマホを何にするかが、どこのキャリアにするかが今から悩ましいけども。それまで、なんとか生きていられたらいいのだけども。父も私も。
(追記)
みなさまありがとうございます。誤字脱字が多くて申し訳ありません。
他人に向けて負の感情を直接投げつけるのが苦手なため、ショップの店員やカスタマーサービスではなくこちらに書きました。
また、死にたくなるというか、生きるのが面倒になるのが近いでしょうか。この世から消えてしまいたい。
そもそも生きる意志、生きたいという意志が弱いという個人的な要因があるのですが、そうした私からみるとauショップや日本の大企業であるKDDIが黙認して高齢者や情弱といわれる人たちから必死に搾取をしている姿をみると、そこまで必死に生きないとダメなのだろうか、自分は生きるのに向いていないんだろうなと怒りよりもやるせない気持ちに思ってしまうわけです。
月に一回、客に向けてイベント情報等を記載した増田通信(仮称)というのを作らなければならないのだが
本当は今月の頭に出さなきゃいけないものがまだ完成していないのだが
今回は本当に辛い
例えば、
「梅雨にぴったり!増田ショップにカエルグッズがやってきた!全部で7種類あります♪新商品グッズコーナーをチェック☆」などと書いたら
赤ペンで「カエルグッズを購入しました!全部で7種類あります♪新商品グッズコーナーに置いています」と直される
くそつまんねえ奴。ここそんなお堅い現場じゃねえだろ。いつもこうだ。別の店舗では絵の上手い人が店長の似顔絵を描いたりキュートでポップな親しみやすいチラシ作ってんのに
あなた前任の人と違って若いんだから若い感性で、などと言ってるくせにこういうことしてくる。あのクソババア
あと腹立ったのが、新商品紹介コーナーはチラシの下に無理やりねじ込んだのでスペースの関係で写真を3つしか載せられなかったのだが
ムカつく。「なんとか詰めてあと4つも入れましょう」とか言えないのかテメーは
なんだよあとの4つはって。皮肉でこういう言い方してるならともかくたぶん「スペースが足りないからしょうがなく3つまでにした」っていうのが本気で理解できてないんだろうな
馬鹿か。見てわかんねーのか。「ねえっ!なんであとの4つはないの?もしかして入れ忘れ?ミス?それとも本当は新商品3つなの?ねえ?なんでなんで?なんでぇ?(きょとん)」とか思いながら書いたんだろうな
ほんとに頭悪いな
スペースが足りないからこうなったんですよっ!ってはっきり言ったら、そうなのか!初めて分かった!ってびっくりした後、でもあと4つも入れようねって言うんだろうな
これ以上詰められないんですけど、って言ったら、ふぅん、じゃあ他のとこ削ったら?削るとこは自分で考えてね、早くしてね、って言うんだろうな
他の店舗ではチラシは上司が作ったり、そうでなくても上司と二人三脚でやっているらしい
あーーーーー嫌だ嫌だ。増田通信の仮案は上司→偉い人A→偉い人B……と5人くらいに見てもらってOK出たら完成なのだが上司を経由したくない
ムカついたので金曜の夕方に小さい写真7つギッチギチで詰め込んだverと文章を大胆に削って写真のスペース広く取ったverを作って
「スペースの関係で写真を小さくしました」「こちらは写真が大きいverですがスペースの関係で文章を削っています」って注釈を添えたものを上司の机に置いて帰った
明日の朝どうなってるかは知らん。もし「写真は大きく、全て載せた上で他コーナーの文章は削るな。もちろん紙のサイズはこのままで。どうやってそれを実現するか?自分で考えてね」などと言われたら新商品コーナーをすべて削除してまったく別のことを書こうと思う
かつて仕事でpepperのモーションアニメーターをやっていた事がある。
職場にはプログラマーなどバリバリ理系の技術屋たちが多く、pepperを制御するシステムを構築しながらモーションも実装していた。動きながら喋り、喋りながら胸のモニターを切り替え、モニターをタッチされる or 命令を聞き取ると分岐し、次のフェーズへ移る(文章冒頭へ戻る)。書いてて気づいたのだけれど、システムに関する事はよく分からないので飛ばした方が良さそうだ。
以下、「動き」について書く。
自分はモーション専門として入った。現場でまず行ったのが「動き」の鑑賞だ。
過去に開発されたモーションは、雛形としてアーカイブされており、それらを一つ一つ実機で再生させ、各関節に打たれたキーフレーム(手書きアニメで言う原画にあたるモノ)の数値を確認した。pepperが人前に立った時に、目があうように感じられる理想的な首の角度や、胸のモニターに引っかからない絶妙な手の運動など…先人達が模索した技術がそこにあった。しかし、入ったばかりの自分は、様々な制約の中でなんとか形になっている「動き」だとは想像もせず、「最先端のロボットでも動きはこんなもんかぁ…」と眺めていた。
ぼけ〜っと動きを眺めていると、あきらかに異質な動きをするファイル群が見つかった。左右非対称の動きが、始点と終点、各関節で絶妙にずれており、腰の動きからは身をよじるような重心の移動さえも感じられた。
目を輝かせ繰り返し再生していると、どうも教育係の人にいい顔をされていない事に気づいた。「一体これはなんなんですか?」と聞くも、「関係ないから、そこらへんのファイルは見なくて良いよ〜」と流される。釈然としなかったのだが、言われた通り、それ以外の動きを見る事に専念した。後になって、仲良くなった人が教えてくれたのだが、海外チームの作った動きのようだった。2Dなのか3Dなのか詳しく聞けなかったが、カートゥーン系のアニメーターの人なんかもモーションに携わっていたそうだ。知った時には、なるほど!道理で!と膝を叩いた。
しかし、短い納期でいくつもの締め切りが迫る現場で働いている内に、あれらのファイルが「自分とは関係ない動き」なんだなと気づいた。複数人で同じpepperというキャラクターの動きを再現する為には、かなり割り切った動きで統一感を出さなければならなかった。誰かが表現力の高すぎる「動き」を実装してしまうと、pepperの動きの流れの中で、妙に浮いてしまう結果になるからだ。そして、複雑に組まれた「動き」を修正したい時には、どうしても組んだ本人以外だと時間がかかり過ぎてしまうのだ。もう一つ付け加えるならば、基本的に店頭や家庭用に出ているpepperは安全装置が機能しているタメ、周囲に人がいる場合なんかは特に「動き」の振り幅が小さくなり、低速になってしまう。目の前に人がいると、手なんか完全に止まってしまう。なので、いくら作り込んだとしても満足に「動き」が再生される事は基本的に無いのだ。
だが、例外もあった。安全装置を外して限界まで過剰に「動き」を作り込んでいい瞬間があった。映像コンテンツとして収録する時などが主にそうだった。他に、記者会見の場に呼ばれる時なんかも、ハラハラしながら一発勝負でとんでもない「動き」を走らせる機会が何度かあった。連続して同じ「動き」を再生しようものなら、各関節に多大なる負荷をかけ、モーターが熱暴走し強制的にシャットダウンしてしまうような…そんな物理的な限界にまで挑戦できる瞬間が確かにあった。
そこには物凄いやり甲斐があった。最先端の動きを作っている自負があった。当たり前に徹夜する事もあったが、発表されたものや、その反応を見る度に、気持ちが満たされた。
今もそんな現場が走っているのだろうか…現在、自分は別の職場にいるので分からない。
携帯ショップの店頭で虚空にむかって喋りかけているpepperを見ると思い出す。
直射日光の下だと顔認識がうまく作動しなくて、首が変な方に向いたまま戻らなくなる事を…
ゲームセンターの前で、片腕をぶら下げながら接客するpepperを見ると思い出す。
開発中に何度もオーバーヒートさせてしまった頼りない腕の事を…
電気屋の隅で電源が切られた状態のうなだれたpepperを見ると思い出す。
忙殺されながらも「俺が一番お前を動かしてやれるんだ…!!」と息巻いていた日々を…
もし、pepperの「動き」について興味を持ってもらえたのなら増田冥利に尽きる。
それでは、さようなら。
クローズアップ現代+の放送見ましたよぉ。
まぁ既出ネタばかりだし、後半部分は典型的なブラック企業の発想だったけど。
知れ渡った分、改善に向かわずに志望者が減るだけかもしれんが。
今のところネットの声とかでも採用できそうなのは以下の案くらいしかない。
①製作会社自体が2次利用の権利を握れるようにする(下請けからの脱出
やったところで効率化ができたら制作費下げられるのが目に見えてるので(実施できても結局、最終的にははもっと安くできるよね?と言われるのが関の山
③みたいなコンテンツ制作優遇に関しては主要なコンテンツ輸出国家はどこもやってるみたいなのでもうやらないとまずいと思う(別に税制優遇とは限らないけど
それどころか先進国ではないところも手をつけ始めてるみたいだし(ナイジェリアとか
基礎体力があったからギリギリやってこれたけどもう限界に近い。
実現できるかどうかはまた別の話だけどね。
方向性が難しいのは①及び②。
もしうまく行ったら当然メリットはあるんだろうけどデメリットはなんだろう。
まぁ結局そこに付け込まれてのかもしれんけどなぁ。
と酷い労働環境の中でも"相対的"にいい噂を聞くのはやっぱり製作会社自身がなんらかの権利を持ってる場合が多い。
そして大抵質(話の内容とかじゃなくて絵のレベルにはっきり出てる)もそこそこ高い。