どちらかというと、フランスの路線に舵を切ったほうがいいと思う。
対カルト、日本はどう向き合うべきか。アメリカは市民活動、フランスは法規制…「宗教批判を一人一人がタブー視せず、リテラシーを持って臨む」 | 47NEWS
どちらかというと、という、あいまいな言い方になるのは、日本の憲法がアメリカ式に多様性を擁護する緩い政教分離なので
フランス式に公共空間の徹底的な浄化をするためには憲法の改正が必要だから。
恐らく大多数の心情としては、カルトは許容できないし、許容しない制度設計をすべきと思っていると思うのだが、
憲法がそうなっていない。アメリカのように宗教汚染上等、トランプみたいなのが現れても、社会がいずれバランスをとってゆく、と信じることはとてもできない。