「Web2.0」を含む日記 RSS

はてなキーワード: Web2.0とは

2015-11-11

MOOCを知っていますか?

massive open online courseの略。

ざっくり説明すると、アメリカ大学が先導を切って、このweb2.0以降の時代に大量の講義オンラインでできるようにしようぜ、という取り組みです。

日本でも京大なんかが参画している。が、日本語でやるのは厳しそうですな。。

なんでこれを書こうかと思ったかというと、この記事は以下へのreplyみたいなもんです。

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20151108

---

21世紀以降、どこの国も「もうこの辺で格差固定しようぜ」と方針転換したので、20世紀前半程「学問」に国家価値を置いていない、

---

MOOCについてすこしでも知っていたら全然そんなことないですよ、と言わざるをえない。前半はyesだったとしても後半はありえない。

アメリカヨーロッパで、自動運転システムを開発しようとしてるんだよ?

学問なくして新技術なんてできないでしょ??

# 個人的にはカマヤンがどうしてこのような思考に至ったかは聞いてみたいと思った。

話を戻そう。

MOOCは、おそらくだgoogleなんかも参画しているところから国家肝いりプロジェクトであることは想像に難くない。

大量の講義オンラインに流すことによって

につながることは少し考えれば予想がつく。

この前某大学人と飲んだら、あんなの助教非常勤首切りだ、ぐらいにしか思っていなかったのが印象的だった。

いずれにせよ、国家は「学問」に価値なんか置いてないのは、少なくとも安倍政権だろう、とは思うのだけど。

2015-10-02

xevra様がみてる

「おそろしい」

「おそろしい」

さわやかな増田の診断結果が、濁りきった電脳空間こだまする。

xevra様のお庭に集うおっさんたちが、今日天使のような無垢な胃腸で、

背の高い門をくぐり抜けていく。

清潔を知らない通学路を包むのは、茶色いまだら。

エントリープリントは曲げないように、白い括約筋は驚かせないように、

ゆっくりと歩くのがここでのたしなみ。

もちろん、脱糞ギリギリで走り去るなどといった、間に合う生徒など存在していようはずもない。

私立増田学園。

平成十八年創立のこの学園は、もとは自称令嬢のためにつくられたという、

伝統あるメンヘル系お嬢さま学校である

京都下。Web2.0面影を未だに残している星の多いこの地区で、

xevra神に見守られ、幼稚舎から幼稚舎までの一貫教育が受けられるおっさんの園。

時代は移り変わり、覇権niftyから何度も改まった今日でさえ、

十八ヶ月瞑想を続ければ大脳破壊された純粋培養おっさんが箱入りで出荷される、

という仕組みが未だ残っている貴重な学園である

2015-07-28

ウェブデザイナー愚痴

あ~、世の中にできるグラフィックデザイナーはたくさんいるのだろうけど

と前置きしておく。

紙モノデザイナーが同じだと思ってwebサイトデザインするのやめてほしい。

文字のサイズとかリンク動線とか文書構成とかそんなのお構いなしで

A4用紙にイラレデザインして印刷出力で確認してる。

昭和なの?

web2.0かいうの?

2015-03-09

http://anond.hatelabo.jp/20150309080623

岩崎夏海

ブログは「ハックルベリーに会いに行く」。

はてなにいた頃はツッコミどころ満載の記事ブックマークを荒稼ぎした。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」が250万部超の大ヒットとなり、はてな村民土下座に追い込む。

葉真中顕

ブログは「俺の邪悪なメモ」。

当時からライター小説家として活躍。「ロスト・ケア」「絶叫」はこのミスなどでも高く評価される。

伊藤計劃

ブログは「伊藤計劃:第弐位相」。

小説家として「虐殺器官」「ハーモニー」などを送り出し、日本SF界に多大な影響を与えるも夭折

その他の作家

深町秋生森見登美彦月村了衛渡航大亜門など。

指原莉乃

HKT48メンバー2013年AKB総選挙で1位。

デビュー前に書いていたはてなダイアリーが発掘されて話題に。

川上量生

ブログは「はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記」。

カドカワンゴ社長

梅田望夫

ブログは「My Life Between Silicon Valley and Japan」。

はてな取締役として積極的ブログ更新し、また一般にもWeb2.0伝道師として名を上げる。

日本の残念なWeb絶望して「あちら側」へ消えていった。

山形浩生

ブログは「山形浩生 の「経済トリセツ」」。

翻訳家評論家として著名。

町山智浩

ブログは「映画評論家町山智浩アメリカ日記」。

映画評論家雑誌映画秘宝」を創刊。実写映画進撃の巨人」の脚本執筆

速水健朗

ブログは「【A面】犬にかぶらせろ!」。

人気ライターとしていくつもの単著上梓

荻上チキ

ブログは「荻上BLOG」。

イケメン若手批評家として名を馳せる。

ちきりん

ブログは「Chikirinの日記」。

荻上チキに多大なる風評被害をもたらす。

齊藤貴義

ブログは「サイバーメガネサザンクロスシティ」。

TBSから池上彰経済特番に出てみませんか」という話が来るもオーディションで落ちる。

関連 こんな人も書いてます日記一覧 - はてなダイアリー

2015-01-28

http://anond.hatelabo.jp/20150127233707

疎結合するにもAPI仕様とか決めなきゃで

システム間で必須データがないとかで項目追加したり

銀行の慣習で合わせられずに悩んでたりとか

疎結合で行きたいのにAシステムとBシステムで同時にデータを投入しないといけなくて

疎結合にできないから直接コード叩いたりするにしても

その調整もままならないから関係で待たされたり嫌がらせされたり

してるんじゃね?

疎結合ですべてがハッピーなんて絶対にないから

そもそもSOAなんてweb2.0と同じバスワードだw

2015-01-19

http://anond.hatelabo.jp/20150119165738

ハルヒラノベ自体の知名度向上+ネットを使ったマーケティングとしても注目されたからね。

最近話題ラノベって何?」みたいな記事とワンセットで紹介されたし、「Web2.0マーケティングで大勝利!」といった記事でも紹介された。

それと比べると禁書は単なる大ヒット作でしかない。知名度は格段に劣るよ。

2014-04-06

ゼロ年代以前は、ネットギラギラしてたと思う。

エロ割れ、金儲け、欲望を満たそうとするエネルギーが集まる場所だった。

自分利益と、欲望と、興味を満たそうとするエネルギーが、推進力となってネットを巨大にしていった。

ゼロ年代に入った頃、ITバブルが弾け、ギラギラは一周して、ネットアイディア思想の討論の場になった。

自分利益を追求するだけでなく、「あったらいいね」を形にする場にもなっていった。

いつまでも続く学園祭のような、夢と未来の間にあるような空間、そんな気がしてた。

放送とインターネットの融合やら、日本初のP2Pネットワーク世界を席巻とか、本気で信じた時代があった。

Web2.0かい言葉流行って、これからは凄い飛躍が待っていて、国や企業じゃなくて、ネットが世の中を変えていくと思ったりもした。

結局、堀江貴文逮捕され、Winny違法ソフトのような扱いになり、テレビインターネットの融合なんてものはやってこなかった。

出る杭が打たれたあとのネットは、悪口と妬みだけの、ぜんぜん建設的じゃない世界になった。

主導権は企業と国に逆戻りした。

そして、2010年代、今に至る。

堀江貴文抹殺したあの頃は、国も

オタクこれだけ出来るんなら、俺らが本気だしゃ楽勝」くらいに考えてたんだと思う。

国産検索エンジンを作ろうとか、今考えれば狂気だ。

地上波デジタル双方向性とやらは、昔ながらのテレゴングと大差がない。

最近じゃ技術で攻めるのは無理とわかってきて、クールジャパンとか萌えとかゆるキャラとか、お手軽に金を稼ごうとしてる。

企業も完全に乗り遅れた。

ハードソフトも、完全に日本は負けた。

そいで、今のネットは、バカの自己顕示と、妬みや恨みをばかりだ。

あと5年後のネットは、今より楽しくなるのだろうか。

2014-03-01

Web2.0現在

Web2.0

既存の勝者が時代について行けず転落し、誰もが新たな勝者になることを夢見た時代

ウェブリアルが分かたれ、リアルの束縛がないために、ウェブで自由に振る舞えた時代

ユーザー無料サービスを利用し、コンテンツを生成し、その成果を社会還元していた時代

現在

世界GoogleAmazonAppleFacebookのBIG4に支配され、成功したスタートアップがいずれかに取り込まれていく、硬直したシステムが稼働する時代

ウェブでの振る舞いが、ウェブリアル双方の監視によって抑圧され、著作権が幅を利かせ、ユーザー情報アップロードを躊躇い、TwitterWikipediaが軽視される時代

ユーザーによる成果は運営企業に帰され、コンテンツ使い捨てにされる一方で、2ch転載を拒否して引きこもりBitcoinのような成果が社会によって潰される時代

2013-12-13

http://anond.hatelabo.jp/20131213101947

いまのはてブホットエントリは、スポーツ新聞にも劣るゴミクソだけど、

これでも以前はITコンサルが「Web2.0で新しいフォークソノミー集合知人類の可能性を切り開く!」とか

煽ってたんだぜ・・・

なつかしいなぁあああああああ!!!(棒)

2013-12-12

コミュニティの栄枯盛衰は見たいと見てほしいのバランスで測れる

みなさんが、2ちゃんねるを今でも見るのはなぜでしょうか。

みなさんが、mixiを笑いのネタにしたのは何時でしょうか。

みなさんが、ニコニコ動画から一歩引いたのは何時ごろでしょうか。

2ちゃんねるという糞サイト日本インターネットにあります

ソーシャルサービスの先駆けであり、最も世界で何度も終わったと言われたサイトですが終わりません。

以前より終わった感がありますmixiより終わっていません。

2ちゃんねる観測していたときネットコミュニティとしての文化終焉に何度も出会えました。

2ちゃんねるは、時代によって中心となる板が代わり、中心が動くことを繰り返すことで不死性を持った謎のサイトです。

一番最初は、開始1年目ぐらいでしょうか。その時代の中心は、ロビーといわれる場所でした。

ロビーとは、日常違和感一般的問題化することで、無駄にしゃべりあうための場所です。

2ちゃんねる以前の掲示板文化をそれなりに継承してたもの

基本は今のニュース速報の様なものを考えて貰えば良いですが、取り扱う視点の広さは比べ物になりませんでした。

この時代を知っている人は、有名固定(笑)とか、その辺が懐かしい人もいるかもしれません。


さて、そんなロビーもだいたい一年ぐらいでダメになりました。原因は、マンネリ

抱え込むネタの広さがマンネリとくだらなさを加速させました。今の嫌儲みたいな感じです。

嫌儲以上にひどい部分は、慣れ合いです。

元々は斬新な視点提供できる人達でしたが、割に合わない思考を放棄するようになり

顔出しても知ってる固定同士でどうでも良い挨拶雑談を繰り返すようになりました。

そんな感じでロビー特筆するような最終回もなく、気が付いたら端にいる板になるようになりました。

その時代の結論は、慣れ合い禁止でした。

内輪ネタによる安易コミュニケーションは、興味の無い他人にとっては「見てほしい」ネタしかなく、「見たい」ネタではないわけです。

これを経験してる人やこの血を受け継ぐ人達は、内輪ネタや身内性に吐き気を催すように調教されています

今のサードブロガーとか言われる人達のそれが醸し出すあれや

mixi死亡が楽しくてたまらないという反応を示します。

ちょうど良いので話は変わってmixiです。

「見てほしい」ネタと「見たい」ネタバランスに対して、革命的な答えを提供したのがSNSです。

mixiのようなソーシャルネットワークサービスは、「見てほしい」ネタしかない内輪ネタ

興味のある人に限定公開することで、「見たい」ネタ昇華させたのです。

好きな人おなら臭いなら嗅ぎたい。それがSNS本質であり、勝因でした。

でも、強引に近づけてしまった距離感が、結果的に息苦しくなり、若者SNS離れを呼びました。。

mixiなので、四行ぐらいでどうでもいいです。

2ちゃんねる歴史に戻ろうかと思ったのですが、飽きました。mixiのせいです。

ネタマンネリ化を防ぐために、外部の時事性に依存したニュース速報

VIP。作り出すことに徹した姿勢や、「見たい」を拡散したまとめサイト、慣れ合いの回帰

ひろゆきが「まとめサイト」に対して好意的なのは「見たい」を拡散する効果なんですね。

2ちゃんねるの不死性は、少なからひろゆき空気の読み方も影響してたと思います。以前は。


で、最近話題のはてなブログマーケティングは「見てほしい」を拡散してるんですね。

「見てほしい」を「見たい」に「見せかける」ツールとして利用されたのが、はてなブックマーク

はてなブックマークは「見たい」に特化したか成功しました。

そこには「見たい」人達が集まる。なのに「見てほしい」人達を流れにのせる。

そんな風に利用されれば、反感を買うのはあたりまです。どちらの彼らのせいでもありません。

「見たい」の正体は、コンテンツです。Web2.0とかそんな時代でもそこが大事でした。

そして、コンテンツマンネリ化した場合、その打開策として利用されるのが

「見てほししい」の無理やりなコンテンツ化です。

なぜかって?新しいコンテンツを作るより、人の欲望を見える化する方が簡単なんです。

ユーザー同士の関連テーブルを作れば終わりです。

それを体現したのが、ニコニコ動画です。ここまで読んだ人には書かなくても伝わる気がします。

で、なぜここまでモチベーションがあがらないかというと、このネタ10年前にみたとか地獄のミサワレベルからです。

本来その先に時に生まれた異端児ストリーム論があるのです。Twitterですね。

そのネタもかなり古いですが。ストリームコミュニティの衰退を定義化されてるのはまだ見たことない気がします。

まだ、衰退してないからか?

なんでこんな古いをネタを書いたかというと、はてなブログから、すんごい古臭い匂いがするんですね。

田舎の押し入れにしまってある布団の匂い

「見てほしい」「見てほしい」文化。下手すると、テキストサイト時代レベル

なんつうか、うちらの世界によるtwitter隔離閉鎖理論が、コミュニティ論そのものを衰退させて

臭い「見てほしい」論に回帰したように感じるのは、僕の観測範囲の狭さでしょう。

時代遅れブログでどうするか、無理やり考え出した古臭さこそ、nextネットコミュニティはてなブログ

なんかすんごい古い感じの、時代遅れな感じで、ループモノは飽きた。

昔なら衰退のトリガになる「見てほしい」のコンテンツ化が、この時代にどうなるか、というのはなんか少しだけ見守りたいけど。

どっちかという、こんなマンネリ論より、新しいコミュニティ論が見たいです。

下を読んでて思いました。

http://anond.hatelabo.jp/20131211152656

2013-09-03

時代についていけてない俺がWebサイト作ったら、やっぱり地味になった

時代についていけてない

最近時代についていけてないことを感じる。

スマホを持っていないことが一番の原因かな。

実は2006年ぐらいにX01HTというスマホを購入して使ってみたんだけど、

自分には合わないと思ってガラケに戻してそのまま。

iPhoneが発売されて大流行するとは思わなかった。

バッテリーも絶好調だしあと5年はガラケで大丈夫そう。

音楽ソニーWALKMAN最初WALKMANを購入して、

変更する必要性も感じなかったので次もWALKMANを購入。10年以上使ってる。

OSはもちろんXP。こだわりは無いのだけど使い続けている。

ネット2chYahooブログTwitterかな。MixiFacebookアカウントは作ったけど

全く使用しなかった。

ふと気づいたら

そんな感じでも、TOEIC学習にはまっていた俺は、IT的に不自由を感じることなく

生活を送っていたんだけど、TOEICにも飽きてくると興味が少しずつITに戻ってきた。

Webサイト作成したいと思ってネットを見て回ったら、自分が知らないメジャーサービスや、

知る以前に終了してしまったサービスが多く存在することに気づいて、

自分が完全に時代に取り残されているという事実に気づいてしまった。

これじゃマズイと思って、さらネットサイトを見て回ったり、

図書館に走って役に立ちそうな本を数冊読んでみた。

時代Web2.0なんだと思ったら数年前の本だった。くそおおお。

今はキュレーション時代?もうこの時代も終わってる?まだギリ大丈夫だよね。

そして、遅れを取り戻すべく、今さらなんだけどSBMRSSリーダー、まとめを使ってみたりして、

自分がつくるサイトはどのようなサイトにすれば良いのか考えてみた。

RSSリーダーみたいな能動検索より、だらぁ~と情報を集めるような

受動検索ができるサイト、速報系やリアルタイム系ではなくて、

もう少し落ち着いた感じのサイトがいいなと思った。

ただし受動的であっても強制的情報を見せられている感じは少し嫌だなと思ったので、

何か良い方法はないかなと考えたら、ひょっとしてシンプルリンク集Webディレクトリ

良いのではないかと閃いた。

う~ん、それは無いかなぁ。Webディレクトリなんて使わないよな。

実際、そういったページは開いた瞬間に閉じるし。

Webディレクトリは復活するか?

どうしてWebディレクトリを使わないのか

1.情報が古いし、更新されずリンク切れが多い

2.良サイトとは言えないサイトが多く登録さている

3.無料情報が少ないサイトが掲載されている

4.カテゴリが多すぎて、フォルダ階層も深すぎ

5.単純なリンクなので、クリックする楽しさが無い

6.画面がごちゃごちゃしてる

7.サイト目的検索じゃなく、SEO対策

これらを一つずつ解決すればそれなりのサイトができるのかも?と思い、

地味になりそうな予感はしたけど、Webディレクトリに決定、作成してみました。

とりあえずベースとなる機能データが登録できたので公開してみます

http://www.sitegle.com/

予想通りなんだけど、地味なんだよね。

まあ、地味なんだけど、使っていくうちに少しずつ素敵に見えてきたけど。不思議だね。

想定ユーザーPCだね。俺がPCしか持ってないからね。

最後に、はてな匿名ダイアリーも地味だよね。

地味だし、浮かれてないし、画像ないし、テキストベースだし。

好きだよ。このサイト

俺好みだね。

2013-08-02

WEB集客2.0時台


WEB集客2.0時台、到来

http://www.sekinet.jp/web2/

いまどきWEB2.0とか言ってるわ、titleで誤変換してるわ、「せきねもん」とか名乗ってるわで、なかなかすごい。

わざとなの?

2013-07-16

http://anond.hatelabo.jp/20130716120516

状況として、GoogleFacebook現実に膨大なデータを抱えていること、

そして膨大なデータの解析に莫大な投資をしていることがあり、

大規模データを解析するための手法がいろいろと開発されて、

新しい潮流が生まれていることは間違いない。

別に天変地異が起こったわけではないし、

分かりやすブレイクスルーがあったわけでもなく、

ビッグデータ」という単語自体は多分にバズワードなんだが、

それがバズワードとして機能しているという背景自体に注目する必要がある。

バズワードの偉大なる先輩たるWeb2.0だって技術的には枯れたものばかりだったが、

とにもかくにも、あの時代ひとつの変革期であったことに変わりはないわけでな。

2013-06-25

2007年当時のはてなブロゴスフィアの最盛期だったなあと思う

マネタイズさえしなければキャズム関係なく誰も彼も思うようにエントリブックマークしてシェアしてたのに

色気出すためにデザインリニューアルというモヒカン差別策のせいで元から住み着いてたはてな村の住人たちが皆離れて行ってしまった。

フォークソノミーソーシャルを軽視するとか本当に本末転倒だと思う。

その意味2007年当時のはてなWeb2.0体現してたなと思う。

今は色んなブログサービスレッドオーシャンでかろうじてロングテールしてて何だかなと感じてる

昔のような揉め事や新しい村民ヲチする心はもう無くしてしまったんだなあ

http://anond.hatelabo.jp/20130625084705

2013-06-19

http://anond.hatelabo.jp/20130619180016

地元にいるITリテラシーなんてのとはかけ離れてるがアプリ結構使う内勤の人の言葉

iPhoneGmail検索できなくてキライ」

だそうだ

でも実際はメール一覧の最初検索はある

フラットデザインUI低下って言われるのは、フラット部分が機能なのか装飾なのかわからないトコだと思う

これは想像だけどWin8もそういう経緯でスタート復活させたんじゃないかなーと

確かにフラットな四角のなかに細いフォントメールって書かれててもクリックできる感じはしない


iPhoneでよくあるアイコンのように質感出したもののほうがイイと思うんだよね

なんかとりあえず触りたくなるからタッチする

フラットにはそれがない

あとYahooトップフラットっぽくなったけど、いかにも大失敗しててWeb2.0前のデザインにもどってる

フラットデザインレイアウトから変えないと機能しないのを理解してない感じ。

フラットデザインは容易に作成できるものじゃない

デザイナーはその制作物のわかりやすから門外漢でも批判できる

フラットデザインは余白を大きく取らないと見栄えがしないが、スマホ主流の小さいディスプレイで余白作るとか至難の技だと理解されにくい

結果、クソみたいな管理画面ができあがる

いっとき流行からデザイン根本を変えるとだめだね。

システムサービスユーザーを結ぶのためのものなのに

UIというかデザインの見た目だけで良くして流行りのUIです。

とか言って表面だけ繕うのは辞めて欲しい

企画もディレクターデザイナーも。

UIて使いやすから離れたらダメなんだよ

遷移率も離脱もみて、そもそもサービスの説明になってるかも考慮しようよ

以上、WebUIデザイナーの悩みでした

2013-06-16

煽動』の時代

最近、『煽動』の時代が来てるなと思う。

橋下もそうだし、乙武もそうだし、上杉もそうだし、ノビーも、きっこも、

ブラックじゃないと言い張るワタミ会長も、クソみたいなまとめブログも、正確な情報を流さないマスメディア煽動者だ。

知恵袋とか小町で活動してる釣り師も、煽動者と言えるだろう。無害なほうだが。

今はキュレーション時代じゃない。『煽動』の時代だ。

人々を煽り自分の意のままに動かす時代だ。

Twitterが普及して、誰でもほいほい情報発信・情報共有ができるようになったことが大きい。

個人の情報発信は、まあ昔からされていた。

Web2.0とか言われた時代もそうだった。

当時は新たな時代の幕開けとかなんとか言われてた気がする。

でも、あんなのはサイト管理者ーサイト利用者間か、サイト利用者ーサイト利用者間のツールでしかなく、

そもそもそのサイトを使っていないと意味が無い。

大量の人々を煽動するためには、そこに興味がほとんどない人にも目に入らないといけない。

ブログなんて作っても熱心なファンぐらいしか見ない。

個人の意見を述べたWikiなんて作ってもだれも見ない。

煽動』のためには、ツールの力が足りてなかった。

ただ、ネットの力はその程度のものじゃなかった。

Twitter煽動者に力を授けた。

煽動は数だ。

発信する情報が誰かに見られることこそが重要だ。

見られない情報ゴミだ。

メトカーフの法則では、ネットワーク価値はその利用者数の二乗に比例すると言われる。

煽動者の価値は、煽動者が持つ人的ネットワークに含まれる二乗に比例する。たぶん。

ブログならPV数かURLツイート数、Twitterでいうならフォロワー数だろうか。

フォロワー数が多ければ多いほど、はたから見れば酔狂ともバカとも言える信者を、ファンネルのように動かせる。

敵への攻撃でも、自らの金儲けでも、『俺に一票入れてくれ』でも、布教活動でも、信者を動かしてなんでもできるようになる。

煽動者は行動し、Twitterでつぶやけばいい。信者勝手解釈してやってくれる。

煽動者にとって必要なのは、人々に自らの無謬性を信じさせることだ。

煽動者が発する情報の質は問題ではない。

それが正しかろうが間違っていようが、善であろうが悪であろうが、どうだっていい。

正しさが金を産むとは限らないし、むしろ正しい情報よりも間違った情報人を動かす

人の気持ちを煽り、自らの利益となる行動を取らせることこそが煽動者の目的だ。

不安人を動かす

情報不正確さは不安を呼ぶ。

怒りは人を動かす

善と悪は人の怒りを呼ぶ。

煽動者は絶対的であればあるほどよく、少しでも多くの人に、「私は正しい」ということを洗脳させられば、煽動者の勝ちだ。

アンチの数は問題じゃない。むしろアンチは多ければ多いほどいい。うまくやれば無謬性への洗脳を強められる。

批判者に対して、「あいつらは間違っている。我々が正しい」と攻撃し、それを信じさせればいい。

そういうのはTwitterでやればいい。フォロワー勝手に広めてくれる。

いま、「煽動」の時代が来てる。

ネットde言ってるあの人が真実を伝えてくれる』

ネットde言ってるあのブログ真実を伝えてくれる』

『あの人なら信頼出来る』『あの人なら一票入れる』『あの人が言ってたから〜』

ということを無自覚に考えている人が多くなってきている気がする。

煽動する者が勝つ。

より多くの者を煽動できたものが勝つ。

批判するものは、煽動者に容易に負ける。戦いは数だよ

静観せざるを得ず、煽動者たち、煽動された者たちはより、急進的になっていく。

それが害をもたらさなければいいと思う。

忘れ去られ、消え去れればいいと思う。

ただし、煽動者とその信者たちに、いつ巻き込まれるかはわからない。

煽動から、自衛しないといけない。

声高な煽動者が正しいのかどうかを自らが問わなければいけない。

騙されてほいほい付いて行ったら負け。

煽動』の時代は、とても面倒で、大変な時代な気がする。

2013-06-09

あの頃のネット自然の中で秘密基地を漁ってるような感覚だった

http://anond.hatelabo.jp/20121209000955

自分ネットを始めたのは1999年で小3からだったけど、あの頃は自然の中で秘密基地を漁ってるような感覚だった。

特に個人サイトが消えてしまったのが哀しい。

個人サイトは、その個人がネットという世界表現したいリビドーが詰まっていたように見えた。

整理されていない雑多なサイト構成や、稚拙に濫用されたTABLEタグも、材木や廃品を用いたDIYによって作られたアジトみたいで楽しかった。

サイトを漁る時にはロボット検索エンジンは利用していたようにも思うが、登録型検索エンジンや、個人サイト同士のリンクから辿るのが主であり、それは草木の中で目当ての物を探す、面白い場所を求める冒険のようだった。

でも、気が付いたら、それまでとは異質で、均質な形をもった、ブログが目立つようになっていた。

つの間にかGoogleは、検索単語ダブルクオーテーションで囲まなければ、まともに使えなくなっていた。

Web2.0死語)の頃から、どんどん都市開発の波が押し寄せて、区画整理がはじまり個人サイト廃墟と化し、Infoseek楽天都市開発に買収されたまま打ち捨てられてしまった。

DIVタグにより整備されたサイト構成は、その見た目も、どこか没個性的無味乾燥としたものを感じるようになったと思う。

残ったのは画一的な建造物ばかりが建て並ぶソーシャルサイトブログWIKI都市圏で、そこではWeb1.0の頃よりも人間個人がクローズアップされるようになったけども、個人サイトは消滅した。自分は個人のウェブサイトとして作られ、サイト同士が繋がるネット上の表現物が好きだった。

あれだけ雑多で手作り感覚があった個人サイトは消えてしまったのに、個人サイト周りに巣食っていた、対人関係を消費するネットウォッチャーや、揉め事と言う名の床屋談義は、未だに息衝いているどころか、情報流通・蓄積を効率化していく流れに乗って、TogetterSBMまとめサイトを牙城に、ネットの娯楽として定着し、規模を肥大させたきらいすらある。

ネットにワクワクしないなら自分面白いのを探せ、作れ、本を読め、リアルに出ろ他のものに目を向けろ、というブコメ/TBが付いているけども、それは違う。

ネット以外でワクワクしても、ネットでワクワクしたかった感情とは関係がない。

自分2000年代前半までのネットが好きだった。

教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書とかで語られるテキストサイト文化圏付近の諸処ではなく、それらについてはどうでもよく、全く無関係に、自分が見ていて、自分が好きだったインターネットの楽しさについて。

自分が見ていたインターネットの楽しさも、総体すればテキストサイト文化圏をも内包した2000年代前半の日本語インターネットとして言えると思うけども、今は時代によるサイト構造の発展と、均質性の中に取り込まれて、消えてしまった。

ようするに思春期を迎える前の幼児期に見た光景への郷愁かもしれないけど、今のネットよりもワクワクできたのは確かだった。

あの頃の世界が広く思える感覚と、乱雑で未整備だったインターネットが合わさることで目に映る光景だった。

2013-02-28

バズワードの異常な乱用 または私は如何にしてバズるのをやめてイライラするようになったか

これを読んで思ったこと、またはその反応に対して思ったこと。

http://d.hatena.ne.jp/yomoyomo/20130228/bigdataisdead

Web2.0からクラウドビッグデータまで、様々なバズワードが生まれ、おっさんたちを虜にし、また一部から揶揄される状況が繰り返されている。当然ビジネスの上でも、これらのバズワードは多用され、一部では本質的意味のある事業が進んでおり、また一部では知的ゴロツキの餌となっているのが現状だろう。

このようなバズワードに対し、一般的な反応は大きく分けて2つだ。「我が社もビッグデータ事業だ。その方が時代に乗っていて格好いいだろう、ぐはははは」と「またバズワードか。食傷気味だ…一年で何回聞くことになるんだろう…」である

ここで、問題にしたいのはバズワードの対象自体が有用有用でないかではない。基本的に正しく捉えればクラウドビッグデータ有用だ(だからこそ、バズっているともいえる)。では、なぜこれらのバズワードが飛び交う時に、嫌な気分になったり、攻撃的になったりする人たち(自分含む)がいるのだろうか。

考えてみたのだが、バズワード言葉自体がもつ情報量が圧倒的に少ないことに起因するのではないか?ということだ。これはバズワード定義曖昧ということとは異なる。そうではなくて単語が発言されるときにその単語がもつ情報量の問題だ。通常の会話ではある単語が発言されたときに、その人の知識量やバックグラウンドを示す単語があればその人の能力をある程度推測することができる。

卑近な例だが「Excelだと100万行以上あると開けないですよね」という発言があると少なくともこの人は100万行のデータを扱ったことはあるんだなという情報受け手は得られる。技術的会話とは本来そういうもので、その人の発言する技術用語である程度の技術力を推測するものだろう。いや、コード書かせてみないとわからないだろ、というツッコミはおいてください。あくまで最低限の推測、例えばこれまで付き合いのない企業間での打ち合わせのような場合でのスクリーニングの状況を想定してほしい。

このときバズワードによって、なんかよくわかってない人も「ハドゥープでノーエスキューエルでアレですよ」みたいな発言をするようになると、これまでどちらかというとマイナー技術者かどうかを識別する単語につかえていたHadoop統計手法名をまた一から考え直さなきゃいけなくなる。一番最初スクリーニングの仕方をこちらが変える必要がある。それが激しくめんどい。だからバズワードは嫌いだ、という思考を自分がしていることに気がついた。

というわけで、ビッグデータうんぬんにイライラしている方々、この仮説は如何でしょうか?

蛇足だが、なんでこの思考に辿り着いたのかというと、あまり親しくない他社との打ち合わせ時に相手がビッグデータビッグデータ連呼するので、ほんとに技術力があるのか(またはほんとにビッグデータに関心があるのか)よくわからなかった。そこで、関心あるならそれなりにビッグデータに関する情報フォローしているはずだという仮説のもとでユバタスについて話題を振ってみたところ、ユバタスどころかPFIも知らなかった。世の中そんなもんである

2013-02-26

マイノリティ」を振りかざして被害者家族への中傷を行いながら・・・

そういう人達を長年見かけると「差別」「ヘイトスピーチ」「ネットでの中傷が酷い」という書き込みを見かけてもしらけちゃう

ネットでその煽りを受けてネトウヨの標的にされるのはネット中傷とかしてない善良な「マイノリティ」さんだ 

ネットでもネットでなくても 家族とか守りたいと思う人を中傷する この手法

右にも左にもマイノリティにもTwitterやまとめサイト、2ch ネットのいたるところで長年使われている

妖怪どっちもどっちはこの手法が嫌いだ

気に入らない人には集団レッテルを貼り、家族中傷しまとめサイトウェブ炎上を演出する

この繰り返しの輪は何時になったら終わるのかな?「残念系web2.0」とはそういう意味

彼らは本当に守りたいのかな? それとも自ら輪を廻し続けたいのかな?

2013-02-25

http://anond.hatelabo.jp/20130224233813

アルファギーク」なんて、「WEB2.0」並に終わった単語を喜んで使ってる人間が持ってる「面白い話」なんぞ、実際、面白いとはとても思えんのだが。

2013-02-22

君たちには本質が見えていない

というか、一生見えることはない。あきらめたまえ

我々はより先を行く

WEB2.0の向こうがわ・・・

なにも捉えられない

あなたがたは、もうすぐ、目の当たりにすることとなる

言葉は通じない

理屈意味を持たない

ここには肉体もない

電脳世界・・・

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