はてなキーワード: 地下アイドルとは
第三次世界大戦により多大なる被害を被った人類は、戦争を起こす原因を感情と考え、
ニッポン政府によって市民の思想や言論は厳しく統制されることとなった
地下アイドルってどういうアイドルなんだろうと思って調べて納得。
企業にやとわれたアイドルと違って、自分で好きでアイドルしているアイドル。
普通に考えて、アイドルとは別にそれなりに太い食い扶持がないとやっていけないだろうなと思った。
とはいえ、アイドルスクールなんかがあって、そこの子たちがテレビに出るようなご時世であることを考えると、親がアイドルスクールの学費を払える程度には裕福でないとアイドルはできないだろうなとも思った。そんな中でも安室奈美恵みたいな事例がまれにあるんだろうけど。
内山くんの事例を考えると、たとえ最初は元増田の気持ちに寄り添えるような少女だったとしても、アイスをペロッと舐めたら1万円みたいな生活をおくれば金銭感覚がぶっ壊れていって、元増田の気持ちなんて理解できなくなるんだろうな。
本日の急な出演キャンセル誠に申し訳ございません。
イベント中の声出しやモッシュなどがかなり見受けられ、タレントの安全を考慮し出演をキャンセルさせていただきました。
シンダーエラでご入場の方はお名前を受付でお伝え頂ければご返金頂けるよう主催の方にご対応頂いております。
https://twitter.com/cinder_ella_jp/status/1389865054477053952
今日って声出しNGですよね?
バレないからやるんですか?
ちゃんとルール守ってくれてる人達がモヤモヤするし、ライブ映像見返してて、すごい嫌な気持ちになりました。
みんながルールを守ってくれるから、私達はみんなの前に立つことができるのに、ライブができなくなったら責任取ってもらえますか?
https://twitter.com/shoelace_sumile/status/1390625557667225602
ファンは声出しNGの都内のライブで、声出しがあったという告発(?)が立て続けにありました。
……そう、緊急事態宣言中ですが、地下アイドルのライブは今も普通に開催されています。
小さなライブハウスの多くは「飲食店」という区分なので、20時までならいいだろうという言い訳です。
ちなみに、ライブ会場でのソーシャルディスタンスは全く考慮されてませんが、それも満員電車ほどではないからいいだろうということかもしれません。
ここ最近アイドル本人のコロナ感染報告も多いですが、特典会(2shotチェキ撮ったりお話したりする楽しい時間)中はお互いマスクつけてるしだいたい透明のシート越しなので、われわれファンは濃厚接触者には当たらないようです。
あの子と濃厚接触者になりたいのに! というかライブ中のアイドルはもちろんマスク無しなので、最前列で見てたら飛沫感染するのでは?? ステージとそんなに距離ないよ?
なお、当方は女性アイドルが好きな男ですが、メン地下のほうでは、特典会中にファンを手マンしたヤツがいることが一部で話題になりましたね。緊急事態宣言の前だったかもですが。
さて、ここまで読まれた方は薄々感づいてると思いますが、自分自身も現場に通ってます。
本当は前に行きたいけど、最後尾で腕組みしてます。いわゆる彼氏ヅラ。まあおそらくまったく意味のない、さっきの「飲食店」と同じ、く、ただの自分への言い訳ですね。
専用のTwitterアカウントもあった。名前は本名じゃなかったけど、アイコンが顔写真でプロフィールに学年と年齢を載せていた。
アイドルへの意気込みと頑張ってメイクとヘアアレンジをして加工した自撮りを載せた固定ツイートにはいいねもRTも2桁に満たなかった。それに自撮りを上げたり、それっぽいツイートをしていてもいいねが1件付くか付かないか。
妹にお古のケータイをあげて、インターネットに触りだした頃から私や母は個人情報を上げるなという話は散々してやった、怖いことがあるからとか、こういう危険があるからとか、なんなら学校でも年に何回かそういう特別教室はあるのに、今回の妹の行動にはただただ呆れる。
アイドルになりたいという夢が本気なら頑張ればいいと思う。歌を歌うためにお風呂でボイトレすればいいと思う。ダンスを踊るために毎朝走って体力付ければいいと思う。でも今の妹を見てると別にそこまで本気でアイドルやりたいという熱意を感じない。妹は好きな物や熱い物がかなりのスパンで切り替わる。女優になりたいと言っていたら次は水族館の飼育員、そして今はアイドル。ココ最近は知名度そこそこ地下アイドルにハマっていて、オンラインのライブを見たりグッズを代行してもらったりしていた。
妹のアイドルへの憧れみたいな、今回応募したキッカケなんて多分深い理由とかは全然無いと思う。ただ今は地下アイドル熱くてで可愛い服着たいだとかヘアアレンジ褒めてもらいたいとか、正直熱意を感じない。
アイドルになりたいって本気で思っているなら、自分はともかく母親には話すだろう。話して笑われる事が恥ずかしくて母親にも話してないならインターネットに顔もあげないで欲しい。
今、私は妹を恥に思っている。恥ずかしい。自分の妹がアイドルになりたいです!って顔と学年と年齢を晒して、自撮りを上げていいねを稼いでいるのが恥ずかしいんだ。見ていて恥ずかしい。もし本気でアイドルを目指しているなら謝罪する。でも今の妹からは熱意を感じない、本気なんだと一緒に生活してて感じない。コソコソ隠れて自撮りして、動画撮って、見つかったら恥ずかしいって事?なら辞めろ。覚悟足りてないじゃん
小中の義務教育期間中はTwitterInstagramTikTokの危険性を伝える授業をもっとやってほしい。切に願う。
ここに長々と書いたけど妹に直接辞めろとは言わない。多分落ちるから
落ちてもまたチャレンジするならその時はその時だと思う。それに2度目は多分無いと踏んでる。
失敗して覚えて人は成長してくから、今回で妹が良い方向に成長出来ることを祈る。
めちゃくちゃ後悔してるわ!ほんま
これ言い換えると地下アイドルとアイドルへの扱いの違いとか、売れてるVと売れてないVへの扱いの違いとかもろに出るあれです。要するに売れてない方は客からも使い捨てコンテンツ扱いされたり、労力に関わらずまるでゴミのように扱われる。ところがくだらない、程度の低い発言やレベルの低い技術や唄を披露しても、すでにバックボーンがある人たちはその一言一句をさすが神などという修飾がなされてゆく。
翻ってジンギスカンは当たり前でしょ、という想像力のなさは頻繁に散見されることになるし、娘化すると娘だけついばんで馬に興味なし、という現象も普通に起こりうる(ウマ娘と競馬にかなりの距離があるのもその要因)。言ってしまえば馬という平均値をとって馬は一緒でしょ、という分母では一切語られない。あの馬とこの馬は別だし、娘と馬は違うし、地下アイドルとTVに映るアイドルは違う。カーストとバラモン程度に違うと考えるのが「大衆」ってやつです。
大衆って売れてるか否か、流行ってるか否かが全てなので、その中の価値や実力なんてものはどうでもいいんです。騒げればいいんだから。
https://togetter.com/li/1691851
元地下アイドルの子が言ってた、ライブのたびにキツいダメだしを毎回言ってくるお客さんがいたんだけど、いざ卒業するってなった時に泣き崩れながら「全部君のためを思ってのことだった!本当に頑張ってくれてありがとう!」って言われた時に「心底キモい」と思ったという話は定期的にTwしていきたい。
そういうキモくて救いのないオッサンに生きる希望を与える商売なんじゃねえのかよ。何が不満なんだよ。
最近は何かを推すことが推され過ぎている。
最早、宗教的ですらある。
「それで誰推しなの?」みたいなIQゼロの会話をしてくるカスがやたらと多くて辟易する人も多いんじゃないだろうか。
○○好きだとか、✕✕ファンでいいじゃん。
推しって言っとけば、自分が無能無産の消費者じゃない立場にでもなれると勘違いしているからだ。
さらに、ジャンル的な大きな流行に乗っかりつつも、○○推しとすることで自分なりの個性まで表現できてしまうというスケベ心があるからである。
「私はみんなと同じ話題が話せるけど、人とはこう違うんだよ!」ということだ。
ついでに、他の増田も指摘してる通り、商売をやるサイドにとって非常に都合のいい言葉だからだ。
推し活の御旗の元に、ただの凡百の消費がなにやら意味のある行為に思えるし、
まるで道徳的に善いことをしているかのような錯覚すら感じてもらえるのだから、これほどありがたいことはない。
『推し、燃ゆ。』なんていう読みやすさだけが取り柄の、何の内容もない発達障害者を馬鹿にした内容のゴミ小説に芥川賞を取らせたのも、まあ象徴的な話だよな。
又吉に賞をやるくらいわかりやすい。
クリエイト業界はそういう流行りでいて欲しいんだよなあ。としみじみしちゃうね。
あ、あと一応作者が露出できる程度には見映えのある、若い女なのも作品の価値を高めるポイントか。
俺もその点は評価している。いいと思うよ。
さて、結局のところ、推し活なんていうのは頭の悪いテレビCMを見て商品を買ってるだけの層が、まるで趣味人かのように扱ってもらえる魔法の概念なわけだ。
これは都合のいい概念だぞ、とみんな気づいてやたら推し活は推進されるようになってしまった。
で、タイトル回収なんだが
そんな都合の良さは置いておいて、ゆとり教育も流行りの一因なんじゃないかと愚考するわけよ。
つまるところ、
「人はみんな違ってみんないい!」
かけっこをすればお手々を繋いでみんなで一等賞、劇をやれば全員がシンデレラ、という狂った思想の教育である。
その2例は極端なんだが、要は他人にちゃんと言動を否定してもらえる機会が減ったよなと思う。
物事に優劣をつけたがらなくなった。
その上で、多種多様な価値観がある=個性が大事、なんて、今更な別ベクトルな方針までぶちあげてしまったのだからさあ大変だ。
まとめると、「人となるべく優劣はつけないけど、多種多様な価値観の元、個性は発揮して欲しい」なんて矛盾を抱えた指針が出来てしまった。
若者は、人と同じでなくてはならない。
人は、消費者として人と同じものを消費するべきで、かつ、消費者として個性も発揮しなければいけないのだから。
ほら、「推し」は都合がいいだろ?
推し活文化は、ゆとり教育によって産み出されたモンスター達の奏でる悲鳴だ。
とかなんとか悲観的なことを書いたけど、
10代20代の若者に何が流行っているのか、30代のおっさんおばさん達は気になって仕方がないからだ。
そして企業で力のある30代のおじさんおばさんを40・50代のジジババが決裁権で支援する。
ゆとり世代の推し文化が逆流して定着したのは、その構造があるからである。
でも、希望はある。ゆとり教育も終わったことだし、推し文化なんていうゆとり的精神的衰退の文化も、そのうちみんな飽きると信じたい。
いや、飽きさせてみせる。
巷で流行ってるウマ娘にどうしても気持ち悪さを感じるんだけど楽しんでる人に水をさすのもあれだし、でも言いたいし、みんながどう思ってるのか聞きたいのでつらつら書く。
たぶんめっちゃ競馬好きな人が書いてるんだなってわかるキャラクターが面白い。
実在の馬を背景にしてて、かつフィクション映えするようにキャラクター造形してるし、関係性まで含めて作り込んであってすごい。
これはサイゲのいいとこなんだけど、ちゃんとキャラにバックボーンがあるのがわかるからウマ娘名鑑見てるだけでも楽しいし、ロード中に出てくる「実は~~~」ってやつだけでもキャラの解像度深まるのでめちゃくちゃセンスあるなって思う。
頭おかしいだけだと思ってたゴルシが「アタシと出会えてお前の人生面白くなっただろ?」って言ってるの惚れそうになった。
エロ禁止になったおかげで本当にそのキャラが好きな作家の解釈の二次創作が見られるし、そこはほんと良かったと思う。
個別のものをくっつけただけっていうか、アイドル要素どう考えても後付けでしょ…(というかこれのせいで調整難航したでしょ)
ここがとにかく気になるので以下箇条書きでいきます。
二人三脚で頑張ってきたウマ娘をついに優勝させてあげられて、そんで見せられるのがステージでオタクに媚びる担当の姿ってどんな拷問だよ。
→いっぱいいるウマ娘の中にアイドルになりたい子が何人かいるってんならわかる。でも歌って踊るのが好きな子ばっかりじゃないだろ、むしろそういうの嫌いな子もいるでしょ。
そういうのガン無視でカメラに向かってポーズ取ってるキャラ見ると「あ~作り物なんだな」って冷めた気持ちになっちゃう。
→単純にダサい服が多すぎるのも取ってつけた感が……。シャニマス見習って。
アイドル要素がなければもっと見た目にも自由度あったはずだよね。服ってそのキャラのアイデンティティが一番反映される部分じゃないのかと。
ヒラッヒラした空気抵抗とんでもなさそうな衣装で速さを競うレースしてるちぐはぐさがどうも…。(ハルウララの服に関してだけはアイデンティティ一貫してていいと思います!)
胸元開いた短いスカートで走ってレース後にうまぴょいうまぴょい歌ってんの、地下アイドル番組の運動会企画みたいで「きみたち本当に真剣にやってんの?」って思っちゃう。
→好みもあるんでなんともだけど、キャラが歌ってるんじゃなくて「声優が歌ってる合唱曲」なので感情移入ができない。
分かる人にはわかる感覚だと思うんだけど声優がキャラクターの体で出てくる(かつその言動が公式設定かのように扱われる)のが本当に受け入れられないので、そのうちライブとかやるんだろうなと思うと憂鬱です。
ただまあマネタイズって大変だし、開発の承認取るために金になりますアピールする要素必要なのはわかります。
つまりやるならやるでもっとうまくマッシュアップしてほしい、せっかくのキャラクターが作り物になってくのすごい悲しいよ俺は。
ついでなので
今マスクデータ探ってる段階だけど、これ解析されて育成の最適解が出たら最終的には課金で重ねたサポートつけて、決まった手順でいい因子とステータス引けるまで周回する作業になると思うんだけど
これリセマラしてんのと大差なくない?
サイコロの合計値が大きい方の勝ち!
ただし何回振り直してもいいし、金を払えば10面、20面サイコロも使えますよ!
ゲームか?これ?
「ガチ恋」という単語が使われていることでガチ恋云々の反応だらけになってるけど、
キャバ嬢云々と並列されてるけどストレートに単なる言い換え表現のようになってるあたりがよくわからないんだよな
うまく表現できないけど、一対一での長時間対応はもとより望めないアイドルと、キャバクラとかはなんか違うものだと思ってた。
まあ地下アイドルとかだと話が違うっていうことかも知れんが。
あとキャバ嬢ってのはなんかオタクが好むとかの文化とは違うものと思ってたので、アイドルやらVtuberとやらは違う文化圏と思ってたし、
まあもちろん芸人にもガチ恋勢もいるだろうって指摘もある通り、あるカテゴリにあるからって別なカテゴリの要素が全くないものとみなすのも違うわけだが。
3年ほど前にアイドルを辞めて一般人になった元推し、元気にしてるかな〜と軽い気持ちで検索した私が悪かったのだろうか。でもまさか、元推しが小学生女児と強制性交に及んで逮捕されたという記事が出てくるとは思わないでしょ。
元推しが辞めて1年ほどは、一生分の涙を流したんじゃないかってくらい毎日泣いていた。それくらい好きで、応援していた。でもやっぱり時間が解決してくれるよね、気づけば数ヶ月に一度鍵がかかって見れない状態のリア垢を覗いて元気かなと思いを馳せるくらいになっていた。それもそれでちょっとあれだけど。
規模の小さい地方の地下アイドルだったので、いろいろと特定していた友人から本名(アイドル活動は芸名でしていたため)、学校、地元、リア垢などは聞いていた。今考えたらプライバシーもクソもあったもんじゃないなと思うし、それで定期的にリア垢覗きに行く自分クッソキモくてウケる。
昨日も、その数ヶ月に一度ある元推しに思いを馳せる時間があった。リア垢のプロフィールはもう1年ほど何も更新されていないためアカウントを覗くだけじゃ飽き足らず、昨日はさらに近況を知ろうと芸名と本名でツイッター検索をかけるに至った。今思うとそんなことしなければよかったな。
本名で検索をかけて出てきたのは、半年ほど前に元推しが逮捕されたというニュース記事だった。
最初は別人かと思った。もしかしたら同姓同名の人がいるんじゃないかって。けれど、年齢も住んでいる都道府県も一致しており、さらに通っていた大学の5ちゃんねるにもそのニュースと元推しの名前が書き込まれていた。さすがに同姓同名で同い年の人が同じ大学にいるとは考えにくくて、嫌でも同一人物だと認める他なかった。
正直、今もまだ気持ちの整理がついていない。本当に好きで好きで、応援していたから。まさかそんなことをするような人だとは思っていなかったから。ショックがかなりでかい。しかも相手は小学生の女の子って、もうキャパオーバーだ。きつすぎる。しばらく立ち直れそうにない。
知りすぎるのも良くないことだよな、と心から実感した。世の中には知らなくていいこともある。元推しは芸能活動を辞め一般人として暮らしていたというのに、そこからどうしてるかを知ろうとしてネトストをキメてしまった私が悪い。楽しかった思い出は、綺麗なままの状態にしておけばよかった。
わかり手さんの予想がだいたい当たっていてすごかった。
やはり日ごろからメンヘラを人間観察しているので詳しいのだろうか。むしろわかり手氏にエヴァ作ってみてほしい。
監督はTV~旧劇場版は非リア充マインドで作ったが、新劇場版はリア充マインドで作った。オーディエンスは何を見せられているのだろう。監督の心情を、人生を見せられているのかな。一言でいえば旧劇場版から新劇場版にかけて非モテがモテになれました。というサクセスストーリーだった。某キャラと某キャラが子づくりしてその子供が出てくる所もリア充感を加速させる。グッズ販売にぬり絵とか自由帳といった子供向けアイテムがあるのもそれに油を注ぐ(親子でエヴァを見に来る人がおるんやろか?)
そもそも破の時点でシンジくんが成長してしまってウジウジしておらず男らしくて置いてかれてしまった感してたがその路線の延長だった。「そうだよな!非リア充だよな!」つって拗らせたやつらが共感してファンを集めたTV~旧劇場版だったが。新劇場版では作品がわりとリア充になったのでリア充になれないオーディエンスは置いていかれたことになる。
これはつまり、ぼっち・コミュ障・非リア充芸でガチ恋営業してファンを集めた地下アイドルやVTuberが、急に恋人できて結婚して引退してファンを捨て去り置いけぼりにするような構図と重なって見える。そう、声優の「ご報告」でCDを割るやつと同じで。表では恋人いませーんムーブしておきながら水面下でちゃっかり人生を進捗させていてある日突然手のひら返しするのだ。アイドルもVTuberも声優も監督もみんな置いていくんだ。結婚したのか俺以外のヤツと・・・
今後の後世に語り継がれるエヴァンゲリオン像は、非リア充こじらせ系と、リア充系に二極化して語られていくだろう。
昔のインターネットは非リア充のすくつだったが、いまはもうリア充に占拠されてしまい、いつまでもリア充になれずに拗れている者の居場所は狭まるばかりなのか・・・。
これ、少しのネタバレを説明したうえで「こういったような(ろくろ回す)イメージのエヴァを信じて期待していた人は、こういうネタバレがあるんで、ショック受けるので見ないことを推奨する」という熱気溢れる記事を書く人が現れるだろうね。予言。キャラ愛が強すぎる人とか、二次創作するうえでのイメージ崩したくない人向けとか。
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前半、ポカポカムードが長く続いて(どうすんだこれ..)ってなった。でもなぁ。庵野監督のことだから上げて落とすの繰り返しだしなぁ虚淵みたいに。そんでまぁまぁ期待を裏切らない感ある展開であったが、なんだかあっさりとスルーされた感があり、というかそこでシンジくんが急に大人になったターニングポイントでもあるのだがもうちょっと拗れてほしかった。
途中、ここ笑うとこ?真剣なとこ??って気持ちの緩急が激しく揺さぶられてどうしたらいいのか良くわからなかった。あと戦闘シーンでBGMが急に劇画チックな特撮みたいになるのも庵野監督ぽかった。親子喧嘩シーンまるっきりウルトラマンやね。良い。
テーマのひとつに「犠牲」があるのかもしれない。色んなものが犠牲になっているし、自らを犠牲にして誰かになにか託す者もいれば、家族が犠牲になった恨みもある。非リア充にはできない、リア充の肝が据わった男らしい覚悟。明日世界が滅ぶとしてもすいかの種を植える。覚悟と達観と1日1日を大切に暮らす話。そのへんはシンゴジラからの地震や台風とか災害のイメージなのかな仮設住宅が立ち並ぶところなんかまさに。無人在来線爆弾のようなものも登場する。
虛淵をイメージしているのだろうか、セリフに「円環」って何度か出てくるのまどかマギカ意識している?オマージュ?2回目を見てあらためて終盤のシンジ君のセリフよく聴いたらまるっきりまどかだった。シンジくんはアルティメットまどか。いや逆なのかな、旧劇をオマージュしたまどマギ、それををオマージュした新劇、っていうこと?そのへんの関係よくわかんないや。
xxxもyyyも大人になったのは、つまりはエヴァの呪縛が解けたという意味だ。"人間"の"大人"になったということだ。非リア充のガキが、リア充の大人になった話だ。たとえ金太郎飴みたいにそっくりな量産型であっても、自我を持ち、成長できるのだという希望の話。就活や大学生のファッションや髪型なんかがしばしば"量産型"と揶揄されることへのオマージュ、エールかも知れない。
見ながら思ってたけどゲンドウくん喋りすぎじゃない?説明しすぎ感はあるなー。Qの反動のAなのかな。それ以外にも答え合わせ、ネタバレ、種明かしがたくさんあり、スッキリはしたけど謎が減りすぎてミステリアスさや考察や二次創作の余地やが減った気もする。そんな考察なんてしてないでエヴァの呪縛(ダブルミーニング)から解かれておまえらもリア充になれ。やめやめ。解散。おしまーいみたいなメッセージなのだろうか。そんな印象も覚えた。
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(↓以下は自分の語彙力が不足していて、なぜダメなのかがうまく明文化できていない。より語彙力の高い人がうまいこと説明してくれるのを期待)
毎度恒例の精神世界電車のゲンドウが下車した以降の早足に一人ずつ問題解決していくパートは、なんだか雑な感じを受けてしまう。 駆け足に答え合わせ、辻褄合わせされたような...
全体の映像を通して言えるのは、ミックスが未熟な音楽を聞いているような印象を受けてしまう。シーンによって映像の解像度の差が気になるというか、質感の統一感が低い箇所があるというかうまくいえない。あのリアル綾波フェイスがとくに浮いている印象がしてしまうんですが・・、斗和キセキの1000万円かけて作った生首みたいでシュールなんだ。
すごくエヴァらしい!と感動するシーンもたくさんあるんだよ、例えば前半の村でアスカがシンジにカロリーメイト(2400kcal)を無理やり食わせるシーンのカメラワークがすごい。フレーミング、ロール、レンズズームをグリグリ動かしているような映像的にすごいし、構図もエヴァらしいと思った。
ピンク髪の人、北上だっけ?全体的にあの人のセリフが空気を悪くしてズレた感じにしてしまっているのが残念だった。でも親の仇でキレるシーンは良かった。けど、納得して脱力しての引き下がる理由とか心情の変化が良くわからんかった。
あれだ、昔の人間なら電子メールでビジネス文章を書くが、ナウなヤングは仕事の連絡すらLINEだったりするのでチャラくて薄くて軽い文章しか書けない、そういうTPO違いの文章のような嫌悪感なのかも知れない。最近では仕事の会議や講演なんかもライブ映像配信なので、YouTubeのノリで「わくおつ~」とか新人がコメントしちゃうやつだ。もう俺も老害だと思うとつらい。
それ以外にも、なんだか薄ら寒いメタをちょくちょく差し込んで来るのでその度に調子が狂うというか、音ゲーでタイミング外してうまく演奏されなかった小節みたいな印象を受けてしまうま🦓。
先述のとおりシーン毎に気持ちの切り替えが追い付かないというか、いま笑うところ?シリアスなところ?という空気読みに苦労してしまう。これってアニメ艦これでもそうだったよね・・・。
わからん。睡眠不足状態で見てしまったので脳が働いてない可能性はある。
後から見なおしたり、誰かの解釈を参考にしたりすると、また違った見え方もする。
あと、ゲンドウがにゃるらさんの提唱する理想郷、twitter2のコンセプトみたいな話を早口気味でするのおもしろかった。差別も貧富の差もイジメもなんたらもかんたらもない世界みたいな。
にゃるら絵日記10話「Twitter2(だれも社会や政治の話をせず、毎日みんなでアニメを観たりゲームをしたりして1日がおわるマジで楽しいSNS)」|にゃるら|note
にゃるらさんありがとう。