はてなキーワード: 兄弟とは
先に行っておくとこれは昨日見た夢の話なので全てフィクションですが映画みたいだなと思ったので忘れないうちに拙い文章力で残しておこうと思う
年齢は確か兄が小6、弟が小4くらいだったかな。いや、もっと大きかったかもだけど覚えてない。
本当に仲良しで、特に兄は弟をかなり溺愛していました。
二人は毎年八月に港で開催される花火大会を一年間の行事の中で一番楽しみにしていました。
いつもは両親に連れて行ってもらっていたけど、今年からは二人で行く許可を得たのでいつも以上に楽しみにしていました。
夏休みも目前に控えたある日、兄がいつものように学校から帰っていると猛スピードで突っ込んできてそのまま兄を跳ね飛ばしました。
即死でした。大好きな花火大会に二人だけで行くという夢は呆気なく砕け散ってしまいました。
あまりにも突然の出来事で、家族の誰もが現実を受け止められませんでした。
そしてそれは兄にとっても同じことでした。自分の死を受け止めきれず、気が付くと自分の部屋にいました。
アモ、文章書けない、続きはまた今度
自分の周囲は両親が揃ってた上で
「お父さんと別れたかったけどアンタのために離婚しなかったの!私が不幸だったのはアンタのために我慢してたせい!」って母親にヒス起こされてたり、親のどっちかが新興宗教にハマって片方がどうにか抜けさせようとして頑張ったけど結局無理で「やべー家の子ども」扱いされてたり、
子ども自身が『サッサと離婚してまともな方に引き取られたかった』と思ってたパターンが何人かいる。
逆に片親だけど
父ひとり息子ひとりで兄弟みたいなノリで下ネタも話せるし楽しかったとか、母ひとり娘ふたりで反抗期もなく平穏に暮らしてたとか
そういうのも聞く。
そりゃあ両親揃って仲良い家庭が一番いいんだろうけど
離婚せず「愛想の尽きた男女が生活を嫌々共にしていて、そこに愛がないことを子どもが察してるor子どもに『お前のせいでこんな生活をしてる』と責任を押し付けてる」状態での《両親が揃ってる》ことって子どもにとって良いものなんだろうか?
時折、どうしても死にたくなってしまうことがある。
そんな時に考えているのは「なぜ自分は愛されないのだろう」ということだ。
周りの同世代の人達がどんどん結婚して家庭を作っていく様子を見て、自分が同じような道を辿れないことにとてつもなく落ち込んでしまう。
今まで付き合った人もいて、両親や兄弟にもそれなりに愛されて来たとは思うが、どうしても誰にも愛されていないという気持ちが消えない。
誰かに求められたい、愛されたいという欲求に押しつぶされそうになる。
周囲の人間の結婚、出産などの話を聞くたびに羨ましくて妬ましくて。
そして同じ幸せを味わえない自分が辛くて、眠れないほど死にたくなってしまう。
今も死にたくて仕方ない。
どうにかして自然に死ぬ方法はないか、誰かが自分を殺してくれないだろうか、と考えてしまう。
結局死ぬ勇気もないまま、眠れないままどんどん時間が過ぎていく。
この気持ちはどうしたら落ち着くのだろうか。
だが、だからといって親ガチャという語が内包している階級の固定化や格差の問題を否定する気はないし、寧ろそれらは問題であるとさえ考えている。
世間一般的には僕の家庭は経済的には恵まれている。父親は大手に勤め、兄弟2人とも首都圏中高一貫私立から難関国立大学に進学した。
これだけを見れば親ガチャに勝ったのだといわれるだろう。
だが、僕達兄弟の親は所謂“低学歴教育ママと無関心の父親”だった。“低学歴教育ママ”のデフォルトである束縛は勿論、それに加え暴力もあり、僕の体には未だに刃物の傷が残り、弟も親に殴られ骨が折れたことがある。
それに加え僕個人としては、「あなたは〇〇なんだから黙っていなさい」と中学時代に母親に言われたことが子供ながらに心に来た。
これは国内有数の進学校に入学していた弟に対して、中堅進学校に通っていた僕に母親が放った言葉だ。
多分自分で考えているよりもこの言葉より強烈なもので、それからは親に対し面従腹背で何を言われていてもヘラヘラするようになったと思う。
それなのにそれ以上酷い状況に追い込まれのが怖くて、いつもビクビクしながら親の顔色を伺い、先回りしてよく家事などをしていた。このような生活が続く中で、精神は摩耗していった。
だが大学に入学し一人暮らしをするようになった。一人暮らしは本当に精神的に楽で、そこで一時期は“毒親”といった言説にハマったりもした。(今はある程度は抜け出せたと思いたい)
途中から気持ち悪い唯の自分語りになってしまっていたが、要するに言いたいことは、一部分だけを見て“親ガチャ”という言葉を使うのはあまりに乱暴ではないかということだ。
親ガチャという語が内包する、階級の固定化、格差や毒親などの問題をそれぞれの問題として本来捉えるべきであり、親ガチャといったような雑な言葉を使うのではなく(雑な言葉であるから使われているというのもあるが)、より問題を明確にすることで解決の糸口も見えてくるように思える。
またそう考えないと、自分にとっての地獄であったあの中高時代をまるで存在しなかったようにされているようでやりきれない気持ちになる。
実家がテレビとか掃除業者YouTuberに取り上げられるレベルのゴミ屋敷
高卒で働き出して5年以上たってるけど未だにこどおばしてる
衛生観念とか社会常識とかが私より親の方がましなんだろうなって思うから親と暮らしてる
友達も恋人もいないから人を呼ぶこともないし、インドアだから人と会うことも少ない
兄弟は「こんな家に住めるわけない」って言って出てって普通に一人暮らししてる
これも親ガチャ失敗なのか?
でも兄弟は私と違って真っ当な生き方が出来ている以上、私の頭がおかしいだけで親は関係ないのか?
あまりにも出来ないことや分からないことが多すぎて精神科に行ったら発達障害って診断されちゃった
ゴミ屋敷にいるのがいけないのか?
でも1人暮らししたってゴミ屋敷にするのは目に見えてるし、助けてくれたり一般常識を教えてくれる両親が隣にいなければ働き続けることすら難しいと思う
それでも1人暮らしを始めればわからないことがわかるようになるの?
いま与えられている実家の自分の部屋ですらゴミが溢れているのに?
このゴミ屋敷で生きていくべき?
わからない
なにもわからない
実家暮らしを続ければ親が色々手伝ってくれたり教えてくれたりするから多分今より真っ当に生きていける
パッと見は生きていける
今働いている職場も続けられると思う
でも多分なにもわからないままなんだ
1人暮らしを始めたら今わからないことの1部はわかるようになる
でもそうすると私の生活が回らなくなって働き続けることが難しくなるんだろうなと思う
今までよりは少し分かるけど、パッと見でもうダメな人になっちゃう
わからない
もーさっさと死にたいよ
大体親ガチャって言ってる奴らはランクを決めなさすぎなんだよな
親ガチャSSR:
・何もしなくても血筋だけで親も家族も子孫も幸せになれる血筋、環境
・意欲を見せたら然程努力しなくても結果が伴いまくる血筋、環境
親ガチャSR:
・何もしなくても親の会社の地位だけで親の会社はもちろんのこと他の就職先が選べる
・親がヤクザの親分クラス、最終的に組を継がなければならないというプレッシャーがあるものの好き勝手できる、捕まってもすぐに保釈金を出してもらえる、ぶっちゃけ別に継がなくてもいい
親ガチャR:
・仕事はしなければいけないが定時に帰れる仕事を親が紹介できる
・意欲があるなら努力は当然しなければいけないし家族もそこまで乗り気ではないけど結果を待ってもらえる血筋
・親がヤクザの幹部クラスだが逆らってはいけない人も沢山いるが大体の奴らに好き勝手出来る、捕まっても保釈金は出してもらえる、好き勝手した分同じ組み合わせに世話になるが動向次第では鉄砲玉も、ここら辺からそういうルートから外れても良くなる
親ガチャN:
・仕事は当然しなければいけないし親にも仕送りをしなければいけない、当然、定時で帰られる仕事ではない、またはそういう仕事を親がしていてそれを継がなければならない
・意欲があってもなかなか努力が実を結ばず、家族は常に理解がなく、意欲を否定する発言も出てくる
・親がヤクザ、チンピラの幹部クラスなので目を付けられる、好き勝手しても捕まるし保釈金を払うこともできないので基本的におつとめする、ここら辺は普通の生活しても問題はない
親ガチャN−:
・仕事をしても家族がこちらの収入を貪る、親が無職のギャンブル狂い、または不安定でダーティな職についているし、その使いっ走りである
・意欲は枯れ、生命活動以外に努力出来ない、または精神や肉体にストレスを抱えており報われてこなかったことが何度もある、家族がストレスの原因であり人生に於けるどうしょうもない枷
・親が名の知れた殺人犯、バレた時点で引っ越しが始まる、悪党連中からは目を付けられて利用しかされない
親ガチャN−−:
・親に殺された
ぐらいのランク分けはほしいよな!
小さな子供をからかう人ってたまにいるけどあれは本当にやめたほうがいい。
小さい子は疑う心がないから本当に信じるし、思いが強いから本当に傷つく。
誰でも、そういう思い出あるかな?
ワイは兄弟に小さい頃、ミニカーサイズのラジコンカー(当時の技術ではそんなものつくれなかった)が
近所の神社をずっとずっと先に行った角のタバコ屋を右に曲がったパン屋のガチャガチャが置いている…
とかいう嘘話を本当に信じて探しに行ってそれが本当でなかったというガッカリ感というか辛さを
未だに記憶してる。
おじさんになっても記憶してるくらいなんだから当時はよほど辛かったんだと思う。
2021年9月12日にM-1グランプリ1回戦札幌予選を見てきた。会場は狸小路5丁目のサツゲキ。
エントリーは82組で、欠席者もいるので実際の出場は73組。MCはすずらん。3時間超の長丁場だったが、これでもまだ他の都市に比べれば短い方だから恐ろしい。
札幌予選はアバンギャルドなアマチュアが多くて面白い。MCのすずらんも後日のライブで言及していた「R-1三人衆」が今回の注目株で、相方が人間じゃない組が3組もいた。漫才の定義を揺さぶりにかかる札幌は色んな意味でフロンティアだ。ついでに顔出ししていないコンビも複数いた。
印象に残った組についてレポしてゆく。
「新番組」。明らかに悪意のあるキャスティングが展開されるが、そこにはツッコミがない。ひろゆきのモノマネがちょっとだけ似ていて、札幌予選初笑いをとる。
北海道の離島出身だというおじさん2人のコンビ。島の話が面白そうだったのにそこは広げてくれなかった。
声が大きくて初めてちゃんと漫才らしい漫才が来た!という感じだった。でもチビネタ一本槍はきつい。
「好きなペット」。とても演技が上手で、意地を張るあまり暴論をかましてゆく展開が自然だった。この日初めての合格。
「さよならミオちゃん」という札幌のバンドのボーカルの方が組んでいるコンビ。
仮面をかぶりながら踊る雅楽漫才。雅楽は1300年の歴史があるらしいので、すゑひろがりずの狂言漫才よりもさらに古い。場を和ませてくれました。
大学のお笑いサークル出身のコンビ。ボケは2020年に「風水」というコンビで札幌予選2位通過したテレビ局の方で、ツッコミは2018年に「とれたて力」というコンビで3回戦進出したことがある京大医学部卒の方。さすがに達者だった。
「食べちゃいたい」。この日初めてのプロ組で、ピン芸人同士のユニット。クレイジーなボケと悲壮感のあるツッコミの相性がよかった。このツッコミは汎用性ありそう。
「割り込み」。男女コンビで、ボケの女性がはつらつとしている。
「早口言葉」。R-1三人衆の一人目。アレクサを相方にして漫才をする。ちゃんと自分でプログラミングをしているらしい。アレクサは一応自分で声を発しているので、ちゃんと漫才だと思えてしまうのは、だいぶ毒されているのかもしれない。
「言葉を弱くする」。男女コンビ。きれいなお姉さんがくだらないことをやっているのが意外と新鮮。
「刑務所」。「囚人一号」という名前のコンビもいたが、こっちのほうが囚人一号っぽいことをやっていた。
「大喜利」。スケッチブックを持ち込んだトリオ漫才。老人ホームで職員たちがレクしてるみたいだった。
「混浴」。ツッコミの方は2020年に「パブロ学級」というトリオで出場し、2回戦で結構ウケながら惜しくも敗退していた。もともとは札幌の演劇畑の人たちらしく、声も聞き取りやすくて面白かった。この日初めて大爆笑をとっていた。公式サイトの写真の謎の勢いが笑える。
「バーテン」。「ワンランク上!」「ワンランク下!」と評価しながらツッコミを入れてゆくシステムが、アマチュアながら完成されていて面白かった。
「桃太郎」。童話をネタにわかりやすくボケ倒してゆく王道スタイル。
「怖い話」。札幌でフリー活動しているコンビ。熱気あふれまくって最後は卒倒するツッコミの勢いがすごい。
おじさんと若者のコンビ。ちょっと顔が似てるので親子かなと思ったが、互いに苗字で呼び合っているので他人なのかもしれない。謎が多い。腕組みをしながら話すおじさんがMCのすずらんにネタにされる。この日最初の時間切れ爆発。
元気な兄弟コンビ。兄の方は「アンドリア」としても出場していた。
「2択クイズ」。男女コンビ。ボケの女性が見るたびに不気味な雰囲気になってゆく。
「酒」。2020年の札幌予選3位通過コンビ。最近はずっと四字熟語漫才をやっている。
「万引き」。段ボール箱を持ち込んでネタ時間中に組み立てるというとんでもないネタ。アバンギャルドなアマチュアたちの中では埋もれ気味だったけど、結構めちゃくちゃなことをやっていて面白かった。
「改名」。同級生3人のわちゃわちゃした漫才。にぎやかでした。
「運命の出会い」。最近は地元の深夜バラエティにもちょこちょこ出てて知名度があるのか、出てきた瞬間パッと華やいだ印象。ハイテンションな王道のコント漫才で結構ウケていた。
「おなら」。太田プロに札幌支社ができるにあたって東京からやってきたコンビ。
「吹き替え」。日米コンビだが、アメリカ人がツッコミというのが他にない個性。
「千円」。旭川のアマチュアコンビ。声も通っていて達者だった。別のライブで見たときよりも毒は弱めだった。
ひょっとこのお面をかぶって喋らず、パントマイムだけで漫才をしていた。この日二組目の仮面コンビ。オチで一言だけ喋ったとはいえ、このコンビでも終わった後にちゃんとマイク消毒することに笑ってしまった。
「姉が欲しい」。普段はコント師だが今回はしゃべくり漫才。ボケがかなりの変人なのだがいまいち爆発せず、札幌吉本勢唯一の敗退。
「コンビニ強盗」。何度も見た代表ネタだけど、結構改良されていてよりポップになっていた。
「おすすめスポット」。アイヌ文化を題材にしたネタをするコンビ。札幌の地下ライブにもよく出ているけど、今まで見てきた中で一番ウケていた。ウポポイという名前が北海道では相当浸透しているおかげだろうか。東京だと知られているのかなあウポポイ。
ゆるい雰囲気でよかった。
「ペット」。札幌NSC1期生のピン芸人2人による男女ユニット。二人でむかわ町のロケに行ったからイノセラムスなのかな。天然な弟としっかり者のお姉さんという雰囲気のほんわかするコンビだった。
北大サッカー部の先輩後輩というプロフィールだけ妙に記憶に残っている。
「食レポ」。フリーで自ら仕事をとってライブも主催して頑張っている北海道版さらば青春の光。35歳以上の心だけ的確に撃ち抜くワードを連発しながら、若い女性にも結構ウケていた。
「最近好きなもの」。北海道住みます芸人で札幌吉本のエース的な存在。安定のウケを取っていた。
R-1三人衆の2人目。旭川のアマチュア芸人。ジェイソンのお面をつけたマネキンを片手に漫才する。一応声色を変えてジェイソンの声をやっているので漫談ではない。お面を相方と言い張るような人なので、「ネタを飛ばした」とネタ中に言い出していても本当かどうかわからない。嘘と本当の境目が壊れてゆく不思議な体験ができる。タイミングをはかった時間切れ爆発で大爆笑を呼んでいた。キングオブコント札幌予選でも当日に相方を決めたり、とにかく出場したら何かをやらかしてくれる人という謎のワクワク感がある。
「10回クイズ」。使い古されたテーマだが新しい切り口を見せてくれた。アマチュア扱いだけど事務所所属経験があって実質的にフリーに近いコンビ。
「ミスチルに入る方法」。トリオ漫才だが、コンビ漫才を同時並行してやっているようなユニークな形式で斬新だった。公式サイトの写真でも明らかに立ち位置がおかしいのでただならぬことをしているのが伝わる。落選は残念。
ジモティーで結成したという男女コンビ。女性の方は太田プロ札幌のライブに出てるけど、アマチュア扱いってことはまだ正式所属ではないのかな。
なぜか客席の一部が妙に沸いていたが、知り合いが来てたのかな。
札幌ではケーブルテレビなどでレギュラーを持っていてそこそこ露出のあるピン芸人と、ラジオパーソナリティもしているバスガイドのユニット。早口言葉を普通に噛んだ。
「甥っ子」。最近始めた新しい型がうまくいっていた。途中でボケとツッコミが交代するのもハマり、この日見ている途中で少なくともTOP3には入るだろうと唯一確信したコンビ。
「お祈りメール」。R-1三人衆の3人目にして大トリ。金魚片手に目出し帽姿でまあまあ軽妙な漫談。金魚と会話する意志すらほとんど見せていないのでこれはさすがに漫才ではない気がするが、場が荒れに荒れていたのでウケていた。意外とトークスキルはあるので、札幌の地下ライブとか出たら普通に勝つと思う。金魚が強盗より年上で職業がフリーターと、公式プロフィールでボケをかましているのも印象深い。
結果としては不合格だったものの、R-1三人衆、その中でも特に金魚と強盗のためにあるような札幌予選だった。昨年のマヂカルラブリーの漫才論争なんて一笑に付すようなクレイジーな予選で、大阪にも東京にもない北海道ならではの個性が爆発していた。普通にウケて普通に通過したゴールデンルーズも、ほぼ1人しか喋っていないのでマヂラブ漫才じゃない派の人たちの区分けなら漫才じゃないはずなのだが、他が狂いすぎててもはや誰も疑いを挟まないレベルになっている。相方が人間じゃない3組が目立ったが、素顔を晒していないコンビが3組いるのもなにげにポイントである。まあ金魚と強盗はその両方を兼ね備えているのだが。
毎日父や祖父に怒られていたし、毎日独り言で家族を貶していた。
私が学校の友達を連れてくると皆に親の年収を聞くし、遊びに行くとすぐに行った先のお宅に電話するので、私は他の人に話さなくなったし、誰も話しかけなくなった。兄弟もいないしな。
親戚や近所の人は母親が何かすれば私を注意した。小学校入る前から。
今思えば私も壊れたんだろう。ずっと他人とうまく関係が作れない。
それでも、何とか結婚して何とか生きてる。正社員にはなれなかったけど。
独り言が聞こえてこない生活、ほんの少し開けたドアから母親が覗かない生活、ヘッドホンから大音量で音楽を聞く生活とおさらばできた。
今、母はひとりで暮らしてる。
連絡がたびたびくる。こっちに戻りなさい、お金を全部寄越しない、と。
全部無視してた。皺寄せは全部地元の親戚にいってる。申し訳ないと思ってる。奇行も頻繁にある。
でも、どんな形であれ、一緒に住んだら私は母を殺すだろう。
どうすればいいのだろう。今日も苦情がきた。
何番煎じか分からないけど、私と同じように石橋を慎重に叩いて渡るタイプの助けになれば
【スペック】
普段は先人の様子を見てから慎重に考えるタイプだけど、デルタ株の流行を見て「石橋叩いてる間に倒れるのでは…」と思い、「最悪やっぱり怖かったらキャンセルしよう!」という事で
職域接種はもちろん無かったので「2回目が休日の前」の日を取るべく自治体のキャンセル待ちを粘って
無事8/29(日)・9/19(三連休の真ん中)の14時半の枠をゲット
車持ってないし親兄弟も遠方なので、この頃から日々の食料の買い物にプラスして備蓄の食べ物飲み物・医薬品などをコツコツ買い揃えた
【副反応】
共通:接種後、大規模接種会場で15分待機。特に何もなかった。会場でも異常のある人はいなさそうだった。
1回目帰宅後:夕方から左腕が超絶痛い。首と足がだるい。歯茎がいろんな位置で痛くなる(虫歯はなかった)。頭が少し痛い。喉が異様に乾く。肋間神経痛のような痛みが若干ある。熱は全くなかった。
OS-1とお茶と鎮痛剤を飲んでれば翌日(月曜)の出社は余裕だった。
2回目帰宅後:左腕の痛みは前回ほどではなかった。ただ、夕方ぐらいから頭が割れそうに痛くて、こまめに鎮痛剤飲んでたけど夜中2時ぐらいに目が覚めたりした。
身体も全身だるすぎて、軽い吐き気もあって結構辛かった。月曜は結局昼過ぎまで死んだように寝ていた。とはいえ、熱は全くなかった。
とりあえずこの月曜が祝日で本当によかった。
ちなみに月曜の夕方には復活したので、今日は元気モリモリで出社している
【あってよかったもの】
OS-1大量(脱水対策で、2回目接種の後1日ちょっとの間にペットボトル3本とゼリー3個飲んだ。もう少し余分にあってもよかった)
解熱鎮痛剤(私はイブA錠を1箱買った)
弁当(接種当日の夕食手抜きのため)
塩気のあるお菓子(甘い物のお口直し的によかった)
毛布(なんか悪寒なのかさむい)
乳製品のアイス(熱出た時のために買ったけど、普通に美味しかったからヨシ)
【私は使わなかったもの】
ポカリ(甘すぎてつらくて、2回目では買わなかった)
冷えピタ・保冷剤(熱は出なかった。でも用意はした方がいいと思う)
【教訓】
叔父が死んだ
認知症で行方不明になっていたが1ヶ月後に白骨化した状態で山中に転落した車から発見された
父は飄々としていた
取り繕っているとかそういうのではなく、慣れているようだった
死んだのは3番目
それより上はみんな亡くなっている
まぁ、ということは次は、っていうことだ
もちろん確定しているわけではないしもしかしたらここから20年以上長生きするのかもしれないが
その時が近付いているんだろうな、という気はしている
そして自分もいつかそうなるということだ
翌年は5年生として参加して
あんな感覚でいつかは自分もあの棺桶に入ることになるんだろう、と想像してしまう
それは悲しむためではなく、いつか卒業する在校生として必要なんだ
この思いは文字で伝達できない
昔の人との繋がりが強く、宗教観が強かった時代は葬式という儀式を通じて
皆が死と向き合い、あるいは極楽浄土という幻想を夢見て最後まで今を生きたのではないか
死ぬのが怖い