はてなキーワード: 二度寝とは
ここ受診ですね。専門。
睡眠障害専門外来では、日本睡眠学会睡眠医療認定医師による診断・治療、日本睡眠学会睡眠医療認定検査技師による検査を行っています。
http://www.ncnp.go.jp/hospital/guide_s_outpatient/detail07.html
睡眠障害専門外来では、日本睡眠学会睡眠医療認定医師による診断・治療、日本睡眠学会睡眠医療認定検査技師による検査を行っています。
不眠などの睡眠問題に加えて、食欲低下、意欲低下、強い不安などの症状がある場合には、うつ病が隠れている可能性が高いので、まず精神科を受診されることをおすすめします。また、18歳以下の方で、登校できないなどの学校問題がある場合には学校医、スクールカウンセラーに先にご相談の上で、睡眠障害が疑われる時に紹介状をお持ち下さい。
1.一ヶ月以上にわたり不眠症状が続いている(寝つきが悪い、夜中に目覚めて苦しい、朝早く目覚めて二度寝ができない、熟眠感がない)。
2.眠り出すと息が止まる
3.夜になると、足や手を動かさずにいられない非常に不快な感覚があり、寝付けない(ムズムズ、突っ張る、痛いなど)
4.眠っているのに手足や頭が動き続ける
5.眠っていて突然大声を上げたり、歩き回ったりする
6.夜中に突然足がつる(こむら返り)、パニック発作が起こる
7.夜、十分に睡眠をとっているはずなのに、昼間に居眠りを繰り返す
問診票もpdfでついてるんで是非いってきてくだされ。
20代から特に趣味もなく、仕事一筋で働いた結果、200人ほどの小さい会社だったが30歳で部長まで昇進した。
その後33歳で社長と喧嘩し懲戒解雇を食らうも、不当解雇で民事裁判を起こした。1年間に及ぶ裁判の結果、年収2年分で和解し、和解時点を持って自主的に退職ということでケリがついた。
裁判期間中に鬱を発症し、現在はほぼ引きこもり。20代から株をやっており、また上記の和解金等で現在4000万強の資産があることに加え、傷病手当金であと1年ちょっとの間、毎月40万が振り込まれるので、金銭的な心配はほとんどない。今は家賃含めて毎月10万も使わないので、貯金は増えていく一方。心の支えはお金だけ。
働く気力はもとより遊ぶ気力も無いし、長年付き合った彼女からも振られ、女っ気も全く無い。抗うつ剤が原因か、去年1年間で30kgも太ってしまい、さらに自信喪失。
今は、朝9時前後に起きて布団の中で株をチェックし、そのまま二度寝。15時前に起きて株を再チェックし食事を取る。21時ごろまで布団の中でだらだらと過ごし、22時には睡眠導入剤を使って眠りに落ちる。外出するのは週に一度の通院の時だけ。
ほんと、何もやる気が出ない。重ねて言うけど、心の支えは貯金だけ。後は前職の社長にどうやって復讐してやろうかという妄想する日々を過ごしている。
あと先週呼んでもいないのに見舞いに来やがった高校の先輩、うつは甘えだの、さっさと働けだの、俺だって忙しいだの、テンプレ的な批判を散々しやがった。さすがにウザいから、証券会社の口座見せて、4000万もあるから働く気が起きないんですよね、って言って黙らせた。余談だが。
散文だが増田ってのはこういう使い方するもんだと思っているので、遠慮なく記す。
こんな寒い日にひとり布団でじっとしてるとひとりであることが本当につらくなってくる
ネットがあるからこうやってつらさ、寂しさを手当たり次第ぶつけることができるけど、画面を閉じちゃうとこの世界には俺しかいない
俺だけの世界
何年も続いてきた俺だけの世界
もし何かで俺が世間に取り上げられたとしても誰も俺の半生は知らないので高校生の頃のエピソードしか出てこないだろう
〇〇高校を卒業後、いくつかの職を転々としたようですがどのように暮らしていたのか証言がなくはっきりしません、という感じ
フォームを開いてるときだけは世間とつながっているような気がする
もうちょっとなにか書いていたい
お昼ご飯は少し遠くのところまで出かけていつもとは違うものを食べよう
いつもと違う場所でいつもと違うものを食べることでまた書きたいことがでてくると思う
寝てる時も寂しさは感じないからね
他の時間は読まないです。
2. 「ごめん」という代わりに「バカヤロー」と言ってみる。
謝る必要がないのに、毎回謝ってしまい、謝りすぎてしまうという問題を抱えていました。今でもそうです。そうなってしまうと、何をするのも謝ってしまい、受け身になってしまいます。自信がなくなって他の人から受ける評価も下がってしまいます。だって、すべてのことに謝っているんですから。
なので、意識的に「ごめん」の代わりに「バカヤロー」というようにしてみたんです。
3. タグを置くのではなく、片づける。
鍋から直接食べるのはそろそろやめましょう。
5. 2分で済むのであれば、やめてしまう。
2分もかかるのなら諦める。
一貫性をもたせるのは、認知行動療法(CBT-I)でもとても大事とされています。
確実に人生が変わる。
8. 丸々1年間、小銭はすべてレジで出す。
そして起きたときには忘れる。
増田。
13. できるだけ長く眠る。次の日も続ける。そしてその次の日も。
できれば二度と起きない。
14. 家を出る前に毎朝布団にもう一度入る。
そして二度寝をする
15. 何かをやめるのではなく、新たに買う。
そして部屋がジャンクであふれる。
野菜350gも。
10時くらいに起きたけど二度寝して11時くらいに起きて朝昼兼食した
サッポロ一番みそラーメンに昨日食べるはずだった野菜サラダを入れて食べた
朝用のパン2枚を残った汁に入れて食べた
その後もちを3個食べた
その後昼寝した
そういやバイオ7のnotahero配信されたらしいなと思ったけどDL速度がおそすぎて遊べそうもなかったから、とりあえずこないだセールで買ったinfamousを始めた
なんとなく偏見でインファマスはミリオタ向けFPS系ゲームだと思ってたから全然違っていい意味で裏切られた
ちょっと前にゲームを楽しむ方法は事前情報を仕入れないことだみたいなネタがあったけどまさにあれだな
逆に事前に感想とか見すぎて期待値高まりすぎたあれやそれは自分には合わなくてがっかりしたし
フリプ調べたら今月はラチェクラとディスガイア5とかマジで俺得だわ
ラチェクラはPS2で1をプレイしたけどラストステージあたりが難しくて結局クリアできなかったんだよなあ
ディスガイアは大好き
1から4まで全部やってるから5も絶対いつかはプレイしたいとは思ってたけど、まあ完全版でてからかなあと思ってて全然やる気なかったけど、
あんま出る気配ないしちょうどよかった
うれしーなー
普段は夢を見ないんだが、長期休暇で睡眠時間が長くなって眠りが浅くなったのか、今日になって初夢を見た。
これがまたえらくハードボイルドというか何というかで、幸先が良かったので書き留める次第。
夢の中で俺は25歳~35くらいの年齢だと思うのだが、今と同じく独身だった。
知らない街で中学の同級生の女性(名前は最後まで出て来なかった)と再会した辺りから始まる。
これが宝塚的なえらく男前な美女になってたんだが、婚活してて、俺も独身だからそんじゃ結婚するかって話になって、夢の中で俺は浮かれた。
で、その女性がテロリストというかレジスタンスというか日本赤軍というか、そういう組織の構成員(幹部級)だったんで、
俺もアジトでリーダー(おっさんとお兄さんの中間ぐらいの渋い男)に紹介され、加入はしなかったが入り浸るようになった。
ところが、そのアジトの情報が裏切り者から政府にバレたという情報が来て、リーダーと俺を含むメンバー(その時、彼女はいなかった)は大急ぎでアジトから逃げ出した。
思い返してみると、そのアジトは20年くらい前に取り壊された俺の祖父母の家の2階っぽかったが、まあ、それは良しとしよう。
逃げ出したその道すがら、彼女が待っていて「心配したのよ」的な事を言ってきたんだが、
リーダーは「おい俺を見くびるな。このタイミングでお前がここにいる意味は分かる。裏切ったのはお前だな」的なかっこいいセリフを吐いた。
俺は、彼女が裏切り者だったのに俺と婚約したのが何故なのか、最初からカモフラージュの為の婚約だったのか、ひどく混乱した所で目が覚めた。
・寝ると偶に息が止まる
⇒息が止まると苦しくて起きるから死なない。なのであまり深刻ではない。
・腰が痛い
⇒完全にじじいでワロタ。
・ち○こが全自動で震える
⇒き○んたまとか精子の管とかが震えるのは以前にも経験があったがマイリトルボーイ本体が震えるのは初めて。単純に恐怖。
⇒偶に漏れたことを確信して、急いでトイレに確認しに行くけど十中八九漏れてない。謎のセルフドッキリ。
⇒たまにっつか一回しかないんだが。あれは怖かった。勉強しすぎて頭おかしくなったのかと思った。二度寝したら治った。
・腹が鳴る
⇒お腹すいてるわけじゃないのに腹がギュルギュルなってる。もしこの音が周りに聞こえてるなら放屁野郎だと思われているに違いない。恥ずかしいな。
・便秘
こんな時間に二度寝できなくなったので、頭の中のガラクタ整理しよ。
こないだ家でクリスマス会の最中、CS番組で大林宣彦版「転校生」がやってて、懐かしくてつい見てしまったのだが、まだあどけない少女の小林聡美があけすけもなく、成長途中のおっぱいを丸出し、スッポンポンになってて驚いた。こんなに脱いでたっけか……。
それでふと思ったのが、若い頃にさっさとヌードを披露してすべてをさらけ出してる女のひとって、実はかなり強い存在なのではなかろうか?(熟女ヌードについては、ここでは敢えて除外する。脱いで以降の未来を生きる時間が短いから)
裸一貫って言葉でないけど、どんなに容姿が美しくて自信があっても裸体を人様にさらす決意、度胸や覚悟を決めるのは並大抵ではないだろうし、それを若いうちにやってのけてるのが素晴らしいというか。そんな点でいうと、AV女優なんかも尊敬してしまうのだが。
その流れで連想したのが、宮沢りえの「サンタフェ」。当時中学校のクラスの中で回し読みして衝撃を受けた世代なので、彼女はかなりメンタル強いのかなーと思ってたのが、つい先日のSNS誹謗中傷疲れのニュースだったので、あなたはあんなに美しい裸体を見せてくれたのだから、こんなつまらんことで折れてしまうワケないだろう! と激励したい気持ちになった。
心も体も許したひとりの異性に見せる裸と、ファインダー越し=万人に見せる裸とでは、比較もできないし意味も違うだろうが、裸自体よりも、裸を見せるまでのプロセスや意志などのパーソナル面が、裸=外観でない魂自体が美しく輝いているというか、とても興味深い。
今の時代はスマホでこっそりセルフヌードを撮ったり撮られたりしてる女のひとも、おそらく少なくないのだろうが、できればうんと若い頃に、裸体の記録を撮っておいて、そっとどこかにしまっておいてほしい。いつか年老いた自分や誰かに見せるためでもなく、撮るだけ撮っていてほしい。若い時分の私にはそれができなかった、思いつかなかったのが、今では少し後悔している。スナップ写真程度でしか分からないけど、昔はもっとシャープな体つきだったのかな……と、すっかり入らなくなった20年前のジーンズを試しに穿いてみたら、案の定太ももでつっかえて、若さゆえの眩さと危うさに気づく。
https://twitter.com/shinkai35/status/945771033696509952 へのリプライです。書くところが無いので、ここに書きます。この話は全てフィクションで、実在の人物や組織には一切関係ありません。
その日、文筆家しんかいはPCから出るピピピ・・・と言う異音で目を覚ました。翌日が休日である事に安心しきって、ついついツイッターでリツイートされてきたポストモダニストの著作がいかにおかしい話であるかを語っていたはずなのだが、顔にキーボードの模様をつける結果となっている。実感は沸かないが寄る年瀬には勝てない。相対主義が何を主張しようが、ヒトにはその限界がある。そんな事を思いながら、テレビのスイッチを入れようとしたとき、しんかいは異変に気づいた。
部屋に置いてあるそれは、平面的で画面が大きな液晶テレビではなく、画面は小さいが奥行きのある立方体、昔懐かしいブラウン管のもので、ダイアル式のスイッチでチャンネルを選択するそれだ。電源のオン/オフに金属のトグルスイッチがついており、もしかしたら産まれてから実際に目にしたテレビの中でもっとも古いものかも知れない。背面から出て壁につながっているテレビ線のコードは同軸ケーブルではなく、平たいプラスチックの両端に二本の細い線があるものだ。もう平成も終わろうとしているのに昭和過ぎる。が、昭和であってもテレビの裏の埃は変わらない。くしゃみが出てきた。
パチンと電源を入れる。ヴォンと音を立てた後、数秒の間を置いて粗い絵が映し出された。4Kや8Kのテレビの宣伝をみるたびに、もう走査線の本数を向上させてもと思うが、いやおう無しにでもその重要性を認識せざるを得ない絵だ。北朝鮮のテレビよりひどい。2017年12月27日、朝7時のニュースが始まった。アナウンサーの「おはようございます」は、普段通りの番組だが、他は普段通りとは言い難いものであった。見慣れたコンピュータ・グラフィックスの今日の見出しが、アナウンサーの横の黒板に置き換えられている。ボードですらない。何より、国家放送第一と言っている。
しんかいはチャンネルを回してみた。チャンネルはかくんと90度づつ回転し、四つしかチャンネルが無いことがわかる。ぐるっと一回転させる。四つあるチャンネルのうち、一つは白黒の画素が激しく入れ替わるノイズが流れていたが、三つは使われていた。国家放送第二、国家放送第三、ノイズ、最初の国家放送第一。どうやら、国家放送しかないようだ。第二はこの時間帯なのに正しい文学について解説し、第三は老人が正しい体操を実践している。しんかいは、この時点でテレビの登場人物全員が、カーキ色の上着を着ており、一列に並んだ大きめのボタンをきっちり留めていることに気づいた。
チャンネルを国家放送第一に戻す。国民服のようなものを着たアナウンサーが読み上げるのは交通事故や気象情報と言うところは、公共放送のニュース番組と同じだ。しかし、一つ一つについて解説を丁寧に与えていく。しばらく唖然としながら番組を見つめ、思わず「何だ?」とツイートした。ニュースに解説があるだけであったら、驚かなかったかも知れない。しかし、先々月の災害の被災者の感情を、微分可能多様体と言う単語を持ち出して説明しようとしている。そう、ポストモダンだ。ポストモダンについては日本有数の知識を有すると自認しているが、寒気についてのポストモダン的解釈は初めて聞く。
はっきり認識はできているが、全く理解ができない状況。自らの視覚や聴覚を信じることができない。思わず、「テレビがポストモダンになっている」となっているとツイッターに書き込む。「え、愛知だけでは?」「柄谷行人が死んだりでもした?」「ポストモダンに“なる”はおかしいだろう」とリプライが返って来る。誰もこのポモな国家放送を観てはいないようだ。ブラウザーでポータルサイトのニュースを見ても、特段、テレビ放送に関するものはない。ツイッターやフェイスブックの検索でも、しんかいと同じものを見ている人はいないようだ。
このブラウン管のテレビだけが、ポモな国家放送を流しているのであろうか。アンテナ線は壁につながっているが、これはモックなのであろうか。手の込んだ悪戯としか考えられない状況ではあるのだが、手の込みすぎたところが気になった。目の疲れを感じる。気づくと一時間は国家放送を観ているのだが、同じ内容が繰り返し放送されているわけではない。チャンネルは三つ。ブラウン管のテレビも昭和風ではあるが、チャンネルのスイッチは特製だ。粗雑な出来とは言え、かなりの労力だ。現実とも夢とも断言できない。
しんかいは電器店にいって、他のテレビを観ることに決めた。冷静に考えればテレビを摩り替えられたとしか思えないわけで、窃盗で警察に届出を行なうべきだが、この国家放送が持つリアリティがそれを躊躇わせた。無理な体勢で寝てしまったので二度寝の誘惑もあるが、“ブラウン”管からの一つの連想が心をざわめかしていた。ブラウン管の発明者はフェルディナントだが、ポストモダン思想の批判者にも有名なブラウン、ジェームズ・ロバート・ブラウンがいる。
著作「なぜ科学を語ってすれ違うのか」でブラウンは、国家などの社会的構築物が必然ではなく、人々の考えの偶発的な結果によるものと考えると、社会が人々の考えを統制しだしてファシスト国家に陥る危険性を指摘していた。また、ポストモダンの科学的方法への懐疑は、科学の進展を阻害し、技術的進歩を阻害する事になる。つまり、ブラウン管に映し出される世界は徹頭徹尾、ポストモダンに支配された世界と言える。
ポモの危険性を指摘してきたしんかいにとっては悪夢としか言いようが無いのだが、しんかいは心踊っている自分を自覚していた。日常からにじみ出る不穏な世界の兆候。アニメでは親しんだ別世界がそこにある。「けものフレンズ」は好物だ。このときしんかいは、柄谷行人の『日本近代文学の起源』の結核の話をすっかり忘却していた。ポストモダン思想に支配された世界であれば、繁華街の電器店がいかに危険な場所であるかは、最もしんかいが理解しているはずであるのにである。
テレビに見入っていたので気づかなかったが、家を出る前に、アパートの部屋が狭くなっている事に気づいた。振り返れば玄関が見える狭さなので迷子にはならないが、間取りも見覚えが無い。六畳一間と台所、バス・トイレ付きではあるが、便器は和式である。昨夜、帰宅する家を間違えたのであろうか。しんかいは映画「パトレイバー the Movie」の帆場のアパートでしか、似たような物件を見たことが無い。
机の上のPCの下には、書きかけの原稿用紙が散らばっていた。題は「科学のためのポストモダン思想からの脱却」とある。見覚えのある字ではあるが、自分のものを含めて久しく手書きの文字を読んでいないので、誰のものかは思い出せない。大判の封筒も置いてある。宛名は、自分であった。送り主は「鈴木幸子」とある。中はゲラ刷りで、赤が入っていた。出先で原稿を読もうと封筒を手に取る。
ポストが大きい金属製の重い扉をあけると、アパートの外側の廊下に出た。二階だ。表札は確かに自分の名前が書かれている。鍵がないので施錠できないがやむを得ない。ところでここは一体どこなのか。スマートホンを出して地図アプリで位置検索をかける。すぐに「こんな所でスマホが使えるわけが・・・」と思うが、現在位置はあっさり示された。GPSの電波は届いている。インターネットも使えた。自分の場所が異世界なのか、そうでないのか、明らかになってきた状況を元にしても判断が出来ない。
かなりの資力が必要になるが、古いアパートの部屋に自分を押し込む事は可能だ。しかし、衛星測位システムの電波までは防ぐ事ができなかったのであろう。聖戦士ダンバイン以来、主人公が異世界に飛ばされる娯楽作品に親しんできたしんかいは、密かに期待した状況が否定されて落胆する。まだ十分な確信が持てないが、これは壮大な仕掛けの悪戯だ。街の中心部に向かえばはっきりするであろう。しんかいは、金属の音を響かせながら階段を降りていった。
5分後、しんかいは自分が異世界にいる事を確信した。悪戯とすれば、神の仕業であろう。スマホの地図アプリの位置情報は機能していたが、道路の舗装が汚く、空気が汚れていて、高いビルが無いので空が見上げやすい。そして、旅行先でしか見たことが無い路面電車が走っていた。しんかいの知る名古屋市には市電が無い。しかし、ベージュと赤と緑のカラーリングの路面電車が走っている。地図アプリの位置情報は、間違いなく名古屋だ。
道を歩く人々の服装は、男性は国家放送局のアナウンサーが着ていた国民服、女性はもんぺ姿である。しんかいは人々が自分を凝視するのが気になって仕方が無かった。しんかいの格好はPコートにチノパンである。この世界では明らかに浮いている。この恥ずかしさをツイートして紛らわせたい衝動に駆られたが、文章だけでは何を書いても気がおかしくなったと思われるであろう。国民服ともんぺ女性と市電が映った写真を撮って、「ここはどこ?」とつけてアップロードをした。「戦時中の名古屋市」とリプライがつく。
戦時中なのであろうか。朝のニュースではそのような事は一切言っていなかったし、テレビは戦後で、カラー化は高度成長期の最中だ。昭和40年代ぐらいが相場に思える。状況を把握するために、一日中テレビを観ていた方が良かったかも知れない。古くて小さな家電店が目に付く。中に入ると、期待通りテレビが置いてあり、放送を見ることが出来た。店主は商売っ気の無い老人で、都合が良いことに客に関心がないようであった。テレビの出演者は全員、国民服ともんぺであり、ドラマですらそうであった。アパートの部屋のテレビだけがおかしいと言うのは否定された。
しばらくテレビに見入っていたが、空腹を感じてきた。何かを食べたいと思うが、この世界で食事をとる方法が思いつかない。飲食店はあるようだが、市電で使われている硬貨は見かけないものだった。この世界で使える金を持ち合わせていない。このままでは行き倒れ、帰宅をしても孤独死になってしまう。途方に暮れたところで、家電店に若い痩せた男が入ってきた。肌が白い。「単一の電池を・・・」と言ったところで、ゴホゴホと口を押さえて倒れこむ。指の隙間から見える、鮮血。小説の中でしか知らないが、即座に結核と言う単語が思いつく。店主は男の様子を気にせず、「ろうがいかい。向かいの店のホメオパシーが効くよ」と電池を出してくる。これは、不味い。
しんかいは、危機を感じて慌てて電器店の外に出た。ドンと人とぶつかる。「ごらぁ、前を見て歩け!」と旭日章のついた帽子をかぶってサーベルをつけたおっさん、明らかに警官に怒鳴られる。反射的に「すいません」と謝るが、警官はしんかいを上から下まで舐めるように見ると、「おまいさん、なんちゅー格好をしている。ちょっと署まで来い。三日はぶち込んでやる」と言い出した。その瞬間、中で物が落ちて割れる音がした。「お客さん、ちょっと、しっかり」と言う店主の声がする。警官はそちらが気になったのか、店の中に入った。
しんかいは、その隙を見逃さず走り出した。一瞬「逮捕されれば食事は出るかも知れない」とも思ったが、この体制国家的な異世界では逮捕されれば拷問を受ける可能性もある。どこにも行く宛てが無いと言うわけでもない。持って来た封筒の裏側には、住所が書いてあった。何者かは分からないが、「鈴木幸子」を頼る事にしよう。少なくとも、この世界のしんかいを知っている人物である事は確かだ。
めんどくさがっているわりには結構ちゃんとしてるところも多くて受けた。そもそも本当にめんどくさかったらここに書き込まないと思うけど。
○二度寝、三度寝好き放題だけど、だいたい寝過ごしてやりたいことをやる時間が減って凹む。
○洗濯と洗濯ものを片付けるのはめんどくさくないけど、掃除はめんどくさい。家が散らかっているので、そもそも掃除機をかけられる状況にするのが大変。
○食事を抜くことはほとんどないけど、料理したくないので、出来合いのものを買って食べるか実家に食べに行く。
○顔を洗って化粧するのがめんどくさいあまり、地元の街から一歩も出ずに休みの日が終わることがある。
○旅行に行く計画を立てるのは好きだけど、直前になると荷造りとか当日の早起きのこととか考えて憂うつになる。現地に行ってしまえば意外と元気に動ける。
自称めんどくさがりの人って沢山いるけど、人によってめんどくさがるポイントが微妙に違うので、こうやって書いてくれる人がいると面白い。
生きるのが面倒くさい、と愚痴ったら「具体的には?」と返された。「いろいろ」と答え会話はそこで終わったが、今日めんどくさいと感じたことを下記に記す。
・顔を洗うこと
・歯を磨くこと
・着替えること
・コーヒーのお湯を沸かすこと
・洗濯をすること(今日洗濯しとかないと明後日から着ていく服がない)
・食事の用意をすること(食欲がなく食べること自体面倒…昨日はほとんど食べてないから今日は食べた)
・食器を洗うこと(結局、洗ってない)
・ラインの返信(面倒くさい日ってないですか?)
・電話に出ること(出なかった)
・旅行の準備(正月休みに旅行行く予定…モチベーションがあがらない)
仕事に行かなくてもいいだけ、今日は面倒くさくないはずなのに。生きること=生活することは、どうしてこんなにも面倒くさいのだろう。
目覚まし聞こえないし、起きられないにもほどがあるので巷で噂の電撃目覚まし時計を買って1ヶ月ほど経ったので効果の程を書いていきたい。
先に言ってしまうと、使用感のレビューを求めている人にはあまり参考にならないかも。
スマホアプリと連携して設定したりアラームを止めたりするのでスマホかBluetooth使えるPCが必須っぽい。
装着するとちょっと腕が重い感じがする程度の重さ。
特に時計機能とかがないので、四六時中つけている意味もないからつけたり外したりする感じで使うことになりそう。
Bluetoothのペアリングがたまに切れるのと、寝床に置いてると離れて戻ってきた時イチイチ再ペアリング操作しないと認識しないことがあってちょっとめんどくさい。
電池がまあまあ切れやすいので、2日に1回くらいは充電が必要かもしれない。
気になる電撃は10%でもまあまあ痛くてヒャンってなった。
ビリ!とかバチ!とかいうよりはピリピリッ!って感じ、低周波治療器の強いやつみたいな。
購入初日、慣れていない違和感からかバイブの時点で目が覚める。本体がまあまあ重いので他に持ってるスマートウォッチのバイブより気づきやすいのかもしれない。
購入二日目、ムニャムニャしていたらピリッときて起きる。スマホで止める操作方法をあまり理解してなくて止めるのに苦労した。
購入三日目以降、ほぼバイブで定刻に起きる。電撃は二度寝時のみ。スマホを触った後ちゃんと体を起こすようにしておけば今のところ二度寝は回避できている。
導入以降ほぼ定刻に起きられていることも影響しているだろうが、このあたりから少しずつ寝起きではなく寝付きがよくなった。
「起きられないかもしれない」という不安から寝付きが悪くなって就寝タイミングが遅れた結果起きづらくなっていた睡眠パターンがあったところに、
「最悪電撃で起きられるっしょ」という安心感から逆に寝付きがよくなって、バイブ程度ですっきりと目が覚めるという好循環に入ったような気がする。
購入三週間後、睡眠の好循環が更に変な方向にシフトし、これまでの生活からは想像できないほど早い時間に眠気が来てすぐに眠ってしまうようになり、その結果必要以上に早起きになる。
装着自体は少し夜更かしした日や、絶対に起きないといけない予定のある日だけになった。
というわけで、運用方法からすると2万円のお守りだが、実際効果はあったように感じているので、今のところ後悔はしていない。