2017-10-25

電撃目覚ましPavlokを買ってみたよ

目覚まし聞こえないし、起きられないにもほどがあるので巷で噂の電撃目覚まし時計を買って1ヶ月ほど経ったので効果の程を書いていきたい。

先に言ってしまうと、使用感のレビューを求めている人にはあまり参考にならないかも。

お値段は Amazonで2万円いかいくらい。

スマホアプリ連携して設定したりアラームを止めたりするのでスマホBluetooth使えるPC必須っぽい。

装着するとちょっと腕が重い感じがする程度の重さ。

特に時計機能とかがないので、四六時中つけている意味もないからつけたり外したりする感じで使うことになりそう。

Bluetoothペアリングがたまに切れるのと、寝床に置いてると離れて戻ってきた時イチイチ再ペアリング操作しないと認識しないことがあってちょっとめんどくさい。

電池がまあまあ切れやすいので、2日に1回くらいは充電が必要かもしれない。

気になる電撃は10%でもまあまあ痛くてヒャンってなった。

ビリ!とかバチ!とかいうよりはピリピリッ!って感じ、低周波治療器の強いやつみたいな。


購入初日、慣れていない違和感からバイブの時点で目が覚める。本体がまあまあ重いので他に持ってるスマートウォッチバイブより気づきやすいのかもしれない。

購入二日目、ムニャムニャしていたらピリッときて起きる。スマホで止める操作方法をあまり理解してなくて止めるのに苦労した。

購入三日目以降、ほぼバイブで定刻に起きる。電撃は二度寝時のみ。スマホを触った後ちゃんと体を起こすようにしておけば今のところ二度寝回避できている。


導入以降ほぼ定刻に起きられていることも影響しているだろうが、このあたりから少しずつ寝起きではなく寝付きがよくなった。

「起きられないかもしれない」という不安から寝付きが悪くなって就寝タイミングが遅れた結果起きづらくなっていた睡眠パターンがあったところに、

「最悪電撃で起きられるっしょ」という安心感から逆に寝付きがよくなって、バイブ程度ですっきりと目が覚めるという好循環に入ったような気がする。

購入三週間後、睡眠の好循環が更に変な方向にシフトし、これまでの生活から想像できないほど早い時間に眠気が来てすぐに眠ってしまうようになり、その結果必要以上に早起きになる。

装着自体は少し夜更かしした日や、絶対に起きないといけない予定のある日だけになった。

というわけで、運用方法からすると2万円のお守りだが、実際効果はあったように感じているので、今のところ後悔はしていない。

なにより、これをつけておけば他人迷惑をかけず起きられるだろうという安心感は、

これまでの人生で確実に起きられる方法が見つからなかった自分にとって初めてのもので、大変にありがたいものだった。

  • ギャグ漫画のこち亀に出てきそうなアイテムですね。 しかし、こういうの良く商品化できましたね。 法律に引っかからないのでしょうか。 起きられるのは良いかもしれませんが、健康...

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