はてなキーワード: ソフトドリンクとは
割と勘違いしている人が多いから断言するけど、世界で一番旨い酒なんていうものは絶対に存在しません。
逆に聞くけど、誰かが「これが世界で一番旨い酒です」って決めたら、それを信じて世界で一番旨い酒だって認めますか?
何かしらのルールやら基準を作って世界一を決めることはできなくはないけど、そもそもそんなことをする意味があるのかという問題になる。
もちろん旨い不味いはある。
だけど、嫌いな人にしてみれば全部不味いし、馬鹿舌な人間にしてみれば全部旨い。
それをわざわざ他人が出てきて旨い不味い決めてどうするんだということ。
じゃぁお酒ってどうやって選べばいいの?という話になるので、鉄板を教える。
まず第一に、旨い不味いではなくて、好きか嫌いかで分けるべき。
むしろ、大して優れた味覚があるわけでもないのに、すぐに「おいしい!」とか言わないほうがいい。
実はそれ、めちゃくちゃ安い酒かもしれない。
お酒の味なんて、雰囲気や温度、一緒に食べてる料理、人、場所なんかで全然変わってくる。
旅先で飲んだお酒が美味しかったから買って帰って家で飲んだら全然美味しくないなんてことは本当によくある話。
原価厨はこの辺のことを全く理解しようとしないから嫌いなんだけど、プロは適切なものを適切な状態で適切なタイミングで出すからプロなんだよ。
そういうサービスコストを無視して、原価だけで価値判断しちゃうのは本当にもったいないよね。
話を戻す。
ビール、ワイン、サワー、ウイスキー、日本酒、焼酎、などなど。
アルコールの濃さや原材料、風味、のどごし、飲み方なんかを比べつつ、自分の好みを探すのがよい。
人がどれだけ旨いって評価しようが、嫌いなものは不味い。逆に人がどれだけ不味いって言おうが、好きなものは旨い。それが真理。
例えば揚げ物には口の中の油を洗い流してくれるようなビールが合うけど、糖分が口の中にべっとり残るようなフルーティーな日本酒は合わない。
獣臭の強いジビエとかにはスパイシーで重厚な赤ワインを一緒に飲むと、臭みと香りが相殺されて赤ワイン単体では味わうことのできなかった華やかで鮮やかな旨みが引き出されたりする。
さっぱりとした白身の刺し身には甘口の日本酒が合うけど、こってりとした赤みの刺し身には辛口の日本酒のほうが相性がいい。
のどが渇いた食前の一杯はビールが旨いけど、満腹で幸せな余韻に浸りたいときはスモーキーなウィスキーをなめるように楽しむのもいい。
どのお酒も、適切なタイミングで飲めば安酒だろうと旨いし、タイミングを間違えればどんな高い酒だって不味いときは不味い。
かといって別にそんなに難しい話をしているわけではない。
変に通ぶって自分の飲みたいものばかり主張するのではなく、和食なら日本酒、モツ鍋なら焼酎、イタリアンならワイン、中華なら老酒といった感じで、その料理とともに用意されているお酒を飲めばいい。
その上で、どうしてその料理とそのお酒が合うとされているのかが理解できるようになれば、自分なりに組み替えてみるのも楽しみ方の一つだ。
間違っても人に押し付けるものではないし、そこに正解なんてものはない。
そういうのをマナーだとか常識だとかって押し付ける人間がいるからお酒は不味くなるしつまらなくなる。
旨い不味いなんて、考えながら飲んでたらお酒は楽しくない。
好きか嫌いか、その場にふさわしいかふさわしくないか。それが一致すれば勝手に旨いし、一致しなければ不味い。それだけのこと。
旨い酒を探すのはその後。
苦手だからカクテルしか飲めませんでも構わない。でも、何を食べてもカルーアミルクしか飲まないのはもったいない。
お茶や炭酸、フルーツジュースなど、ソフトドリンクでいいから、料理の味を引き立ててくれる飲み物に変えてみてもいいかもしれない。
ラーメンだって好みだし、その時の気分で食べたいものなんていくらでも変わってくる。
それなのに一番旨いラーメンを決めるなんて、ナンセンスどころの騒ぎじゃないだろ。
専門家でもなければ味覚なんてものはものすごくいい加減で曖昧なもの。
旨い不味いにこだわって、楽しむことを忘れてしまうことが一番もったいない。
人と飲むのが苦手なら一人で飲めばいいし、店で飲むのが嫌なら取り寄せて飲めばいい。
迷ったらプロに聞く。
楽しみ方を教えてくれるのが本当のプロ。
旨いって言いながら高い酒を押し付けてくるやつはお酒のプロじゃなくて、お酒を使った商売のプロ。これだけは騙されちゃいけない。
イキりまくってるコンサルにクソムカついたという話が出てたので、そのついでに自分の話もしてみたい。
今から数年前、自分の担当していた企業の業績が急激に悪化し、再建支援(これは表向きの理由、真の目的は債権保全)のため自分がそこへ出向することとなった。
年商数百億円規模の会社で銀行借入も百億円近くある企業なので、管理体制はそれなりに構築されているのだろう、そう思っていたのだが実際には酷い有り様であった。
社内の情報共有は全く成されていない、損益管理も決算を締めてみるまで分からない(月次で試算表は作っているが、進行基準ではなく完成基準なので全く参考にならない)
資金繰りの管理すら行われていない、「月末の不足分は銀行の当座借入枠で調整」という中小企業でよくある典型的パターンとなっていた。
「このままではとても自力再建など出来ない」と気づいた私は、危機感も能力も全くないプロパー社員を指導しながら、社内管理体制の構築に努めた。
出向から1年が経過し、それなりに社内の管理体制が整い、月次の損益管理や資金繰り管理もそれなりに形になってきた。
その結果、「決算を締めてみて大赤字が判明する」という幼稚園児レベルから「決算を締める前に大赤字だと分かる」という小学校低学年レベルへ進化することが出来た。
そして私は遅まきながらようやく悟ることが出来た。
今私がやっていることは高血圧の人に対して「毎日血圧を測定しましょう」と言っているに過ぎないのだと。
毎日血圧を測れば高血圧だということは分かるが、測定したからといって血圧が下がるわけではない。
リアルタイムで赤字を認識しようが、決算を締めて認識しようが赤字は赤字にしかならないのだ。
ベンチからの指示は「とりあえずもう少し続投」であったが、私は「どうやったって自力再建は無理なんで、そろそろ敗戦処理を送り込んで貰えませんかね」と強く要請。
そしてここでようやく本題である「あまりイキってないコンサルの人たち」が登場することとなった。
私の想像でしかないが、所謂イキり系コンサルはIT系、システム系に多いのではないかと思う。
経営改善コンサルや事業再生コンサルと比べると、システム系コンサルは歴史が浅いのでイキり系が産まれやすい土壌でもあるのだろう。
私が一緒に仕事をすることとなった人たちは「事業再生コンサル」であり、弁護士・公認会計士・元銀行員といった顔ぶれであった。
ネット上でイキる意識高い系のコンサルと違い彼らはみな紳士的な対応であったが、逆にその丁寧さが私には慇懃無礼に見えて仕方がなかった。
彼らの登場により、私の業務についても次のステージへ進められることとなった。
プロパー社員たちに知られることが無いよう、一日中別室でコンサルたちと事業DD、財務DDを行い企業の清算価値を査定した。
当社は3つある事業部のうち、製品製造を行っている2事業が海外との競争に晒され赤字垂れ流し状態。
しかし幸いなことに、一番規模の小さいメンテナンス事業部だけがコンスタントに黒字を計上していた。
法的整理を行い担保物件等を処理した場合、百億近くある融資のうち回収出来るのは1割未満。
一方で、大幅なリストラを行い黒字の事業部だけを新会社に移し、今後10年間で返済可能な借入を背負ってもらうとなると3割程度は回収可能。
この試算結果を受けて、経済合理性の観点からも再生は可能であると判断された。(ここで再生不可能と判断されれば破産するしか手はない)
ちなみに事業再生系のコンサルの費用は本当にアホかというくらいに高い。
各種資格保有者ばかりということもあるが、当初3ヶ月の契約で3000万円。
そしてここから半年かけて行う事業リストラ、再生計画策定、解雇された従業員の再就職支援等の費用として5000万円請求された。
(費用のほとんどが彼らの人件費であり、駄目元で値下げ交渉したところすぐに5~10%値引いてくれた。にしても利益率高すぎじゃね?)
ここまで書いていてふと思い出したのだが、そんな彼らにも少しだけこちらをイラっとさせる癖があった。
会話の中でとにかくやたらと良く分からない横文字のビジネス用語を使いたがるのである。
「リストラについては一律にやると優秀な人から抜けるリスクがあります。まずは経営陣でバイネームでリストを作成してください」
「増田さん、これだとアップルトゥアップルの比較にならないですよ」
(あっぷるあっぷる?りんごが溺れてあっぷるあっぷるなのかな…)
「スポンサー候補先とはNDA締結してExclusiveでの交渉になりますね」
彼らとの会話にときたま苛々させられながらも、Google翻訳の力を借りて再建に向けた作業は着々と進みつつあった。
法的整理と異なり私的整理は基本的には迷惑をかけるのは金融機関だけなのだが、法的拘束力が無いのでこの調整が一番難航する。
高い費用をかけてコンサルを導入する理由は、この対金融機関折衝を乗り切るためといっても過言ではない。
債権放棄額の妥当性、再生計画の蓋然性について、各金融機関を納得させるための資料作りに関しては彼らの能力は非常に高い。
まあ高いコンサル費用払ってるんだから当然といえば当然なのだが、彼らは凄まじいスピードで計画や報告書を作り続けた。
私が出向してきて3年が経過したところで、ようやく事業再生手続がひと段落した。
黒字事業と借入の一部を新会社へ移管したうえで、旧会社は銀行団が債権放棄を行ったのち清算。
1000名以上いた従業員も8割以上が解雇となり、人材引き受けの協力を得られた他企業へ転籍したり、転職支援サービスを利用して転職したりしていった。
そうして私もようやく長い任務から解き放たれ、出向元へ復帰することが決まった。
コンサル会社との契約もここで終了となったので、慰労を兼ねて私はコンサルチームのメンバーと最初で最後の飲み会へ行くこととなった。
私としては3年間という短い期間だったとはいえ、一時は同僚だった人たちの大半をリストラするという後味の悪い仕事が完結したということもあり目一杯呑みたい気分だった。
しかし残念ながらコンサルの人たちは飲み会の場ですらもスマートであり、1杯目だけはアルコールだが2杯目からは皆ソフトドリンクへ切り替えていた。
「恐らくこの後もビジネスホテルに帰って他の仕事をしたり、自己啓発したりするのだろうな」と思っていると、予想通り飲み会は開始からきっかり2時間で終了。
まだまだ飲み足りない私を残し、コンサルたちはタクシーに乗り込み帰ってしまった。
一人残されてしまった私は「憂さ晴らしにデリヘルにでも行くか」と考えた。
しかし私はすぐに反省した。リストラされ再就職先も決まっていない従業員も大勢いる。
そんな状況で呑気に風俗に行くなど道義的に許されることではない。自分よりももっと辛い状況の人は大勢いるのだ。
デリヘルに行くことは断念し、私は駅前のレンタルショップでアダルトDVDを借りることで手早く性欲を満たすこととした。
帰宅後、風呂に入ったあとでDVDを入れたのだが「このDVDは再生できません」というエラーメッセージが出てしまった。
記録面が汚れているのかな…と思いティッシュで綺麗に拭き取ってみたが、何度やっても読み取りエラーが出てしまう。
2日前に誕生日が来たので、酒を初めて飲んだ。
その日の夕方、誕生日なので美容室に行き、美容師さんと会話してる時、
「今日成人したんですよね」
と言った。
とも言った。祝われたかった。
え?呑んでないが……?そこは素直に「おめでとうございます」でいいんじゃないのか?なんなんだ。酒を成人まで我慢するのは常識では無いのか?困った。
なんか私がおかしいみたいな空気になったので苦笑いしかできなかった。辛い。
ちなみに、まだ誕生日から2日しか経っていないのに、今まで酒を我慢してきた代償に、着々と色んなお酒を既にたくさん開けて呑んでいる。酒カスへの道も遠くない。
ほろよいも飲んだけど、ほろよい飲むなら普通にソフトドリンク飲むな……と思った。
あとカラオケのカシオレとカルアミルクも馬鹿ほど美味かった。でもあんまり酔えそうには無かったので、普通に呑み屋で呑みたい。
カラオケの酒は薄い。
こだわり酒場のレモンサワーの素を買ったので暫くは楽しい。三ツ矢サイダーで割ると甘酸っぱくて美味しい。
お酒に強い訳では無いが、弱い訳でも無いので、毎日楽しくお酒を飲んでいる。昼から飲みたい。
いやだって、酔うの、めちゃくちゃたのし〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。へべれけ。
でも酔いって醒めるの早いんだな。1時間ちょいで冷静になった。
二日酔いも全然ないので強いかはわかんないけどやっぱ弱くはないと思う。
就活を諦めたので、ちゃんとバイトを始めたいと思い、ガールズバーの面接に行った。
制服が支給されるタイプのところで、昼から営業との事だったのでめっちゃいいなと思い、面接に応募した。
お店に着いたら席に案内され、書くもんを書かされたあと、20分くらい待たされた気がする。めちゃくちゃ待った。なんか他にも面接に来てた人がいたっぽい。私は面接開始時間10分前に来たんですが……?
すごい楽しそうだなと思う反面、一応水商売なので何があるかわからなくてドキドキしている。ちなみに面接結果は今日の昼に来る。
落ちたら別のところを受けようと思う。
というか、私が思ったのは、そう、客になりたい。
可愛い女の子に接客されて美味しいお酒を飲みたい。正直お客さんの中に女性がいたら、この後飲んでもいいですかって聞いてた気がする。
眠気吹っ飛んだから酒飲んで寝ようと思う。
おやすみなさい。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/2002955.html
↑を読んだので。
6号(極小)
6号L(小)
12号(中)
25号(大)
45号(特大)
弁当M
弁当L
これらのうち45号だけが5円で、あとは全部3円。袋サイズは統合されると、有料化前には聞かされていたのだけど、何故か今は統合の話は聞かなくなり、ズルズルと従前通りサイズを各種揃えている。
次のような組み合わせの時は12号で足りる。
ただし長いパンとか長いチョコレートバーははみ出るので入れない方がいい。
介護職に努めている友人がいる。
新卒で入社したので社会人生活も5年目を超え、そろそろ中堅社員の仲間入りだろうか。
彼女の恋人は大阪ミナミでホストをしている。店での酒類の提供は22時までだが、営業時間の短縮はしていないらしい。22時以降はソフトドリンクで営業しているということだろうか…。連日ニュースで取り上げられているように、大阪でも新型コロナウイルス陽性者数は増えている。特にミナミの繁華街は名指し?で自粛を要請されている。
そんな状況なのに、彼女は彼氏に会うのを大して控えていないらしい。「彼とよく一緒にいるから感染こわいよ~」「明日の店休日もデートいく!」と楽しそうにLINEが送られてきた。もう、びっくりしちゃったというか引いたというか、ドン引きだった。
ご老人が集まる介護施設で働いているのに、なんで感染リスクの高い行動をわざわざとるんだ…。恋人なんて、最悪合わなくても連絡とっていればいいし会う頻度を減らすとかなんかできるだろう。それを我慢できないって、なに?
自分の家族がもしそこの施設にいて、コロナウイルスにかかって、それが職員の恋人(しかも夜職)からの感染だったら、私だったら絶対にその職員を許さないと思う。ちょっと考えれば自分がいかにやべぇ行動してるかわかるもんじゃないのか?わかる頭がないからコロナ禍でもパパ活なんかしてんのか?
本当に引いちゃって、LINEも返せてないし、ちょっともうかける言葉が見当たらない。ホストに明らかに金づるにされているので目に余った時に何を言っても「好きだから一緒にいたい」で終わらせられたし。どうせ今回も「好きだから」で終わるんだろう。
みんな食に合わせた酒飲まんでしょ
たまーにフレンチじゃなくても、
それなりに酒や料理を勉強した人が、バルやカフェや小規模な料理屋で
こだわりや必然性無いなら水でいいじゃんって常々思っている
私はお酒が飲めない。飲まないし、飲みたいとも思っていない。
他人が飲む分にはまったく気にならない。好きに飲んでもらいたい。
その席で酒を注文されても何とも思わない。黙って美味しいお酒をおおいに飲んでもらいたい。
しかし、「黙って」いられない連中が多いのだ。
「このお酒美味しい!」くらいはまったく構わない。しかしそれでは終わらない。
曰く、「日本酒とよく合う」「ワインと一緒に食べると一層楽しめる」
アルコールがあると食べ物がより美味しい、というスタンス。そういう面も実際にあるのかもしれない。
決して「お前も酒を飲め」だとか「なんで飲まないの?」とアルハラを言ってくるわけではない。悪気はないだろう。
だが飲めない身としては思うのだ。
「飲めない人間の前で、なぜいちいちそれらのセリフを口に出すのか?」
彼らの前でパンケーキやクッキーを食べる時、その話題を振ろうとは思わない。
「パンケーキとコーヒーってあうよね」とは口にしない。黙って食べれば良い。
その程度の配慮は当然ではないだろうか。
もう一点。アレルギー持ちの友人と外食するとき、私ならパンケーキを売りにしている店は選ばない。
公式発表ではソフトドリンクの価格と水が誤って紐づいたためと言っているので
その前提で言うと下記のようなERが想定できる。
商品名マスタ
ID | 言語 | 名称 |
---|---|---|
001 | 日 | オレンジジュース |
001 | 韓 | オレンジジュース(韓国語) |
001 | 英 | オレンジジュース(英語) |
002 | 日 | 水 |
002 | 韓 | 水(韓国語) |
002 | 英 | 水(英語) |
商品価格マスタ
ID | 価格(円) |
---|---|
001 | 190 |
002 | 0 |
003 | 180 |
で、証拠とされてる画像を見ると韓国語表示で水180円、オレンジジュース190円なので
商品名マスタに{003,韓,水(韓国語)}というデータがあって
かつ、パネルに表示されるページは言語ごとに別ファイルで作成されてて水の部分の設定idが003になってた
って感じのバグかな
先日,吉原に行って童貞を捨ててきた。誰かの参考になればと書く。
人間は3大欲求を持っている。食欲,睡眠欲,そして性欲。物心がついた頃から誰しも少なからず持っている。
睡眠欲,食欲,これらはたやすく満たすことができるだろう。しかし,性欲は違う。したいと思っても簡単には満足するまで満たせない。
ラーメン屋のようにパット入ってサクって抜いてもらうこともなければ,毎日家にあるわけでもない。
コミュ障非モテ童貞こじらせオタクな俺は,"本物"を夢見て自分で自分を慰めて気休めとするのだ。
ある日,友人らに冗談半分で「金くれたらソープ行ってレポート書いてやるよwwww」と言ったら,本当に誕生日に2000円ずつカンファが来て,計22000円集まってしまった。言ってしまったらあとには引けない。というわけでこのレポートを書いているというわけだ。
風俗の代名詞であるデリヘルは基本的に本番(挿入)ができない。これは,法律上の問題である。
しかし,ソープは風呂屋である。店舗側が性的行為を管理してないため,本番行為も問題ないというわけだ。
そのためか,ソープには"入浴料"と"サービス料"の2つがある。入浴料は店舗側に渡す金,サービス料は個人事業主である嬢に渡す金というわけだ。
HPや情報誌には入浴料のみが掲載されている事があるので注意が必要だ。ネットで総額とggればたいてい出てくる。まぁ総額一括支払いの店も多いわけだが...
ソープといえども,種類がある。大衆店,中級点,高級店,超高級店...
大衆店は2万円~時間も60分程度である。もちろんコンドームの着用は必需だ。
中級店は4万円~時間も90分~と少し高くなってくる。このくらいになると非着用が可能な嬢も出てくる。またマットプレイというのも可能らしい。
高級店はピンきりだ。ここぐらいになるとほぼ中出しできるらしい。
今回は2万円もらったため大衆店に行くというわけだ。大衆店だからと言って,嬢のレベルが地に落ちるレベルでひどいというわけでもないので問題ないだろう。
店の選定には苦労した。自宅の近所という縛りもないため店がふんだんにある。ソープのメッカ,吉原だけでも数十と店がある。
某無料クーポン券を発行しているサイトや,予約システムを構築しているサイトなどを見たがさっぱりわからん。
友人のすすめもあってか,吉原にあるランキングサイト1位の店にすることにした。1位ならハズレもないだろう。
次は嬢の予約だ。ソープは予約しないとだれがいるかわからない。2日前からネット予約できるようだったので,童貞らしく童顔で小柄でかわいくて優しそうな子を狙った。が,お目当ての子は予約バトルに敗れて予約できなかった。まぁほかにもかわいい子が空いていたので予約した。よく嬢選びは日記を見ろというが,日記見てもわからんかったので感覚で決めた。
予約は11時。朝のほうが安いし行動もしやすいのでこの時間にした。
風俗と言ったらどういうイメージを持つだろうか。行ったことのない多くの同士は,ホストみたいな見た目をした柄の悪そうな男や,小太りで無愛想な中年男性がタバコを吹かしながら受付をしているというイメージだろう。個室ビデオ店の店員風といえばわかりやすいだろうか。そんな想像をしていた。
しかし現実は違った。ホテルを思わせるような丁寧な接客とビシッと決まったスーツ。髪も変に固めておらず自然な感じとイメージを覆す丁寧な接客だ。
そんな受付で名前を言い,コロナ対策の検温,爪のチェック(伸びてないかの確認)を終わらせる。すると,希望シートというものを受け取る。これは,予め希望するプレイを書き込むシートだ。攻めがいいか受けがいいか。着衣がいいか脱衣がいいのか。タメ口がいいのか敬語がいいのか...。こじらせた童貞オタクである俺は迷わず,受け,着衣,タメ口を選んだ。ほかにもコメント欄があり書き込めるようだったが,"イチャラブどろどろのとろけ合うようなsexがしたい"と書くのも童貞匂がキツすぎるので結局書かずに提出した。そのあと待合室に案内される。待合室はソフトドリンクの飲み放題と大画面でテレビが流れていた。喫煙室が設置されており,ここにまで分煙の流れが来ているのかと感じつつ,お茶を飲みながらそよそよしながら待つのであった。
"6番様〜"男に番号を呼ばれる。
嬢とのご対面だ。カーテンのかかってる階段に案内される。下に映る足を見ながら期待と不安をつのらせてカーテンをめくる。
そこには,"写真通りの超絶美少女がいた"わけではなく,写真とは若干違う少し年上の女がいた。とはいえ顔は整っており,かわいい。中の上といったところだろうか。まぁ風俗ではよくある話で,まぁそのとおりであると感じた。手をつなぎながら階段を登り部屋に入る。そこは,まさにプレイのための部屋であった。
部屋は6畳ほど,手前左にベット,手前右に服を置く棚,奥右に風呂,奥左に洗体場とすべてが詰まっている。部屋は薄暗くそれっぽい雰囲気がある。まさにヤリ部屋。まぁそうなんだけど...。
大学生かとか童貞かとか適当な話をしながら,いわれるがままに服を脱がされる。彼女の服も脱がす。憧れの女体というのになぜかドキドキしない。俺はこの時点でイケるか不安になった。
どうでもいい話を繰り返す。彼女はたわいない話を積極的にしてくれるが正直疲れた。
「同窓会行った?」と聞かれた。別に嘘つく理由もないのに"行った"と言った。適当に辻褄合わせの会話をする。彼女も俺が嘘をついていることはわかったかもしれない。彼女の頑張ってる感と,素直に会話できない自分に嫌気が差した。
まずは凹字型の椅子,通称スケベイスに座らされる。手で泡を作り,股間を中心に丁寧にあらわれる。そのあと隣の風呂に入る。その間に歯磨きとイソジンうがいをする。
するとおまちかね,潜望鏡だ。潜望鏡とは,男性のまたの間に入り湯船から顔だけをだしてフェラすることだ。フェラは気持ちい・よくないの段階に入る前にあっさりと終わってしまった。もう少しやっていただきたかったが,内気な俺は流されるまま次のフェーズへと写った。
ベットに移ったらキス,それもDキスだ。ベットに横になるように言われ横になる。
そしたらなぜかうまいDキス講座になった。別にそんなの求めていないが勝手に始めた。
彼女いわくうまいDキスとは普通のキスから,舌を出して舌と舌をチロチロ舐め回すことらしい。AVで見るような口をあんぐりあけてやるものは魅せるためのもので気持ちい物では無いという。こちとら経験がないに等しいためわかるはずもなく,言われるがまま行う。気持ちい・心高ぶるという感情も抱かず素直にDキスをする。あぁこんなもんかと。
そのまま徐々に下に行く,乳首もなめられる。同時にペニスもいじられる。ペニスを弄られるのはやはり気持ちいい。これは本能だろう。カリ首をいじられたときはきたねぇオス声も出てしまった。単純に敏感だからだが...
そろそろ入れたい?と聞かれたから二つ返事で入れたいという。やってみたい体位をきかれたので,童貞らしく素直に騎乗位を選んだ。腰の振り方なんてわからない。彼女に任せるのが一番だと思ったからだ。事前に責められ俺のペニスはビンビンだ。ペニスにコンドームをつけられ,彼女のマンコに俺のペニスを当てる。彼女は喘ぎ声をだしながらゆっくりと腰を落としていく。ペニスはマンコを切り裂くように入っていくわけでもなく,どちらかというと障害のないゆるふわオナホにペニスを突っ込むような感覚だ。自分の感覚と,彼女の喘ぎ声が釣り合わず,下手な演技にさえ聞こえてくる。人の体温同士なのだから,当然マンコが温かいと感じることもない。何一つ特別な感情を抱かなかった。
彼女はパンッパンッと喘ぎ声を出しながら腰を振り続ける。彼女の裸体には興奮しないどころか,喘ぎ声で萎えすら感じる。「本当にイケるか?」などと考えながらゆるふわオナホのようなマンコの感触を味わう。
ものの数十秒で体位を変えるか聞かれたので正常位をする。彼女の又の前に膝をつき,ヘコヘコと腰をふる。噂に聞く通り正常位は疲れる。
こちらも,ものの数十秒でバックを提案されたのでバックをする。膝立ちになり彼女の尻を持って,おもうがままにペニスを打ち付ける。これこそまさにオナホを扱ってるような気分だ。彼女に対して興奮できないのだから...
もう一度騎乗位をしてもらう,おかずがない中でゆるふわオナホにしごかれているのだから,イケるか不安になってくる。実際ペニスも完全フルボッキから少し萎えてきていた。
相手も察しが付いたのか「緊張し過ぎでしょ~(笑)」とか言ってくる。別に緊張なんてしていない,興奮できていないだけなのだ...。
カリ首を手コキされもう一度立たせる。イきやすそうな体位を聞かれたので,バックと答える。自分の好きなように腰を打ち付けられるからだ。
ついでにコンドームをLサイズに変えて再び腰を打ち付ける。正直さっさと射精して終わらせようかと考えていた。足ピンをしたようにペニスに力をいれ無理やり自分をイカせる。彼女のことなど考えずに自分がイクことだけを考え生オナホに腰を打ち付けた。彼女に「イキそう」と伝える。彼女はそのまま「イッていいよ」という。何も考えずに射精をした。べつに気持ち良いわけではない。ある意味作業のような射精だった。
終えたあとはまたもや謎のSEX講座を聞かされ,適当に相槌を打って過ごした。ピピッとタイマーが鳴り体を洗浄する。洗浄はあっさり,泡で体やペニスを洗われ風呂に浸かる。
服を着替え彼女と部屋を出る。最後にソープにはまらないようにと謎の忠告をされた。本当に心配してくれたのかもしれないが,俺には俺への拒絶に聞こえた。
階段下のカーテン手前でお別れをし,待合室で飲み物をがぶ飲みしアンケートを記入する。そして,複雑な心境を抱えながら店を出るのだった。
今回の体験でSEXが良いものだったかと聞かれても,二つ返事でyesとは言えないだろう。
しかし,いい経験になったのは確かだ。いいも悪いも小学校高学年から憧れたSEXを味わえたのは幸せである。
しかし普段のオナニーを超える気持ちよさかと言えばそれは偽である。
そもそも普段同人音声で抜く,シチュエーションを大事にする俺にはSEXそのものが向いていないのかもしれない。
これは正しいと思う。童貞だからこそ女体に強い憧れを抱き,強い妄想を得る。童貞だからこそ夢を抱き,思いを馳せることができる。
強い妄想をし,思いを馳せ続けている。
実際には無いかもしれない"本物"を夢見て...