はてなキーワード: 草食系とは
1票がチンコだとして、政治家が股を広げて「入れて!」と言う。
まわりも「早く入れて大人になれ!」草食系有権者は「え、タイプいないんですけど…」まわり「しいて言うならでいいから誰かに入れろよ!」
で、終わってから女が「なんで入れてくんなかったんだろ(p_-)」てめぇがブスだからだよ!
https://twitter.com/WRHMURAMOTO/status/922836332942016512
俺男だけど、一発レッドカードで芸能界追放レベルだと思うで。バカなのは仕方ないがヘイトスピーチはあかんでしょ
30代
何名かの人とデートをしてみたのだけど、もう疲れ果ててしまった
こんなこと書いたら、BBAが偉そうにとか叩かれるのは分かってるんだけど、辛いもんはつらい
まず、会う人会う人、みんな草食系ってやつなのかとてもおとなしい
デートに誘ってはくれるが、どこに行くかと聞いたら
「行きたいところありますか」
何が食べたいかと聞いたら
などなどで、完全ノープラン。
結局当日が不安になり、前日までにいくつかのデートプランを組み立てておく私。
いざ当日会ってみて少し様子を見るが、車に乗ったまま、どこに行きましょうかねえ~とかいって動かない。
あまりに沈黙が続くので、じゃ、じゃあ、と言って私が出してきたデートプランに彼は従う。
車を運転している間も、彼はいい天気ですね、程度の話しかしてこない。
気を抜くとすぐ沈黙が落ちるので、こちらが面白おかしい話をして場を盛り上げる。
そんなこんなでデートが終わると、相手は「とても楽しかったです! また会いましょう!」と言う。
そして暫くしてお誘いがあるが、前回と同じ。
彼は何も決めず、何も考えず、私が一生懸命盛り上げる。
こんなに楽しいのは初めてだと彼は言う。
そりゃそうだろうよ。
たまにはそっちで考えてくれと言うけれど、僕そういうのは苦手で…と言われて結局何も考えてくれない。
私が疲れ果てて、結局お断りする。
これを3人繰り返した。
正直もう辛い。
多分みんないい人なんだろう。結婚相談所の人が言うには、こんなところに来るような男性は、基本草食系だそうだ。
自分でどうにかできないから相談所に来るのだ、だから女性の扱いに慣れてない、とのことだった。
いや、そうなんだろうけどさ。せめて会話を盛り上げようと思ったり、事前にデートできるところを調べてくれたりしてもいいじゃないの。
年収も顔も体型も全く気にしない、と相談所には伝えてある。普通に楽しい会話が出来たらそれでいいのだが、うまくいかない。
最近結婚さえできればいいと思っていたけど、という本を読んだ。
この話に出てくるさるころさんの元旦那のような人がうじゃうじゃしているのが結婚相談所な気がする
実際一緒にデートした3人は全員が「親が金を払ってこの相談所に来た」と言った。全てにおいて受け身なのだ。
さるころさんの元旦那も悪い人じゃないのだろうが、受け身なんだろう。
もう幼女レイプモノとか飽きたから、もっと俺が読みたくなるようなハードコアコンテンツでせめてくれないなあ。
俺が読みたいのは「グルメ系」、わかりやすく言うとアニメや漫画で擬人化された動物系キャラを食肉にして同じ作品内の仲間キャラに食われる展開。
たとえばポニョが漁師に捕まって生きたままの活け造りにされて、そうすけとそうすけママに頭付きの活け造り刺し身で美味しく食べられたり、イカ娘のあいつが「食人族」の連中みたくケツの穴から口の先までやりで串刺しにされて、それを丸焼きにしたイカ娘ゲソ焼きをBBQパーティでみんなで食べるとか、最近では見てないけどケモノフレンズの草食系キャラが肉食キャラにサバンナで追い詰められて生きたまま腸を食い散らかされていくシーンとか。
このコンテンツの肝は最初はあんなに愛らしいキャラだったアイツラが最後には哀れな肉塊になって慕っていた別キャラに美味しく食べられる展開。「そうすけーーーー」って叫び声あげたいのにすでに喉元を包丁で断ち切られて、絶命前に口をパクパクさせてる魚にしか見えないポニョ。最後には目から生命の痕跡が消えてタダの刺し身とかしたポニョ。その刺し身をそうすけが「あれ、どっかで見たことあるような。。。でも美味しいー!」って食べてるシーン。ああ、たまんないね。
この増田の死ぬって肉体死(老衰死)だろうとおもうが、他にも死が有る。
犯罪などを犯して世間からクズ扱いされ愚痴や憎悪のはけ口にされる社会的死。
痛みがある肉体的死や病気。
脳死、
認知症による知性の死、
逆に知性があっても気力が失せて一時的に生きるのが辛くて死にたくてしょうがない鬱状態(気力の死)などある。
そうして考えていくと実は不幸だが肉体死が訪れなないまま生き続けなければならないのも
死ぬより怖い。
となると結局は「みんな元気で死なないのがいい」。
それは単なる半径5mの幸福で達成できる。
熱中症にかかると救急車で運ばれて5万円かかるし下手すると死ぬ。
じゃあ1人1人が工夫して自分や半径5m内の人が熱中症にかからないようにすることで、病院のベッドを1つ開けて、他人が生き残るチャンスをつくれる。
丹波哲郎さんの死後世界の説明が(宗教がない人にも)かなり受け入れやすいので調べてみよう。
追記
宗教でいえば、アイドルに全てを託して、アイドルに会えたり握手できたらその日死んでもいい、悩み苦しみもアイドルの一番好きな芝居してるときの写真にむかって告白してればなんか解消できちゃう。がキリスト教その他一神教。
逆に徹底的草食系になって、宇宙とか意識して好き嫌いの感情を常にフラットに保つことで死もこわくない。アカシックレコードの一部として生きるのが仏教。多神教というか、無神教。
どちらにもそれなりの救いはある。
どちらにもハマれず急に本当に辛くなったら、そのときはメンタルのお医者さんにかけこんだらいいよ。
http://anond.hatelabo.jp/20170608092029
性欲はあるけど寝て起きたら消えるしブコメや元の増田が言うことが自分の感覚として理解できない。
だから一緒にすんなという気持ちはある。男全般に話広げんな俺を勝手に巻き込むな主語デカすぎだろって。
けど、女の生理の話と並べて語る人も多いからそれで考えると、大きいほうに合わせるのが「優しい世の中」なのかもな。
女の生理でも重い人もいれば軽い人もいる。重い人に合わせて気遣う世の中の方が「優しい」と言えるはずだ。
じつは軽いのに重いふりして楽をしようとする人も出るだろうけどそれでも本当に重い人が苦労しない方を選ぶべきだろう。
ブコメやトラバを見る限り性欲が強くてコントロールできるかどうかギリギリの人が多いらしいのでそっちに合わせるべきなんだろう。
恋愛成就に必要なポイントって色々あるだろうけど、「女側がうまく操って男にリードさせる」技術って多分大事なのだろう
私は若いし結構モテるが、今まで一度も彼氏が出来たことがない。大抵男性側が苦しみながら片想いし陰ながらアプローチしてくるけど、私が一切応えられないまま、恋は死んでいく
「陰ながらアプローチ」とはつまり、直接的でないアプローチのことだ。直接言葉に出したり連絡して来るわけではないけど、視界に入って来ようとしたり、緊張しながらも頑張って話しかけてきたり、などなど。
こう書くと勘違い女的な印象を与えてしまうかもしれないけど、そうではなく。現実に「あいつ君のこと好きらしいよ」という証拠があるのに、そのあいつから直接的アプローチを受けることがあまり無いのだ。私が普通に生活している側で彼らはジタバタして、結局本格的に関わることが無いまま終わってしまう。
この現象が起こってしまう理由として2つ程思い当たる所がある。
私は何故か繊細な男子に好かれることが多く、ガサツな私が無意識のうちに彼等の心を踏みにじって恋愛可能性を殺していってるのかもしれない。実際、率直で積極的な外国人男性からアプローチを受けた際はトントン拍子に上手くいった(彼が国に帰ってしまい長期的に付き合えなかったけど)。シャイな日本人男性なんて言うと茶化してるみたいだが、男性側が恋愛に尻込みしてるから私も上手く踏み込めないのだと思う。しかし、周りを見渡してみると、草食系だったりシャイボーイな男性と上手く付き合っている女性は沢山いる。また、そんな男性からも積極的なLINEや食事、デートのお誘いを受けてるおなごも沢山いる。てことは、私が積極的な直接アプローチを受けられないのは、ただたんにモテない、低評価されてる女だからなのだろうか?直接アプローチするほどでもない、片手間アプローチで十分な女だからなのだろうか?ガーン…
と思ってみるが、実際「間接アプローチ」を受ける機会は多い。相手から連絡やデートの誘いが無いだけで、可愛いねとかモテそうだね、など女子としての評価は定期的にされるし、そんなに悪く無いんじゃないかな自分、と思っているし願っている。
となると、私が直接アプローチを受けられない理由として、以下のもう1つの説が有力視できる。
②私が上手くサイン出したり「もっときてもええで…」と誘導できないから
恋する男性達は小さなサインを発していて、それを私が汲み取って形に出来ないからかもしれない。実際、モテるお姉さま達は男性を上手く誘導して関係をリードさせたり、告白させたり、デートに誘わせたりしているイメージがある。女性がある程度思わせぶりな態度を取ることで、男性側から安心してアプローチ出来るように仕向けることも、恋愛には大切なのかもしれない。
私はといえば恋愛への努力なくぼんやり毎日過ごし、「あ、この人私と仲良くしたいんだな…」と思っても話しかけたりできない。ラインもめんどいから出来ない。好きな人もできない。なんだか踏み込むのが怖い。仲の良い男友達とは恋愛関係に移行したくないので適度に距離を離す。出会いの努力もしてない。私に興味を持ってくれる男性と話してても、向こうが過度に緊張してたり躊躇いがちだと面倒臭ささを感じて距離を置いてしまう。今の時点で2日お風呂に入ってないし、今日やんなきゃいけないことまだやってないのにこんな物書いてるし…
書いてるうちに己の問題点が他にも色々出てきてしまったが、取り敢えず最近気付いたことは、恋愛関係をうまく構築するには女性側も上手に誘導する能力が必要なんだな、ということ。
そしてこの間少し良い感じになってた男性と上手くいかなかったのも、私が上手く導いたりサインを送れなかったからなんだろうな、と虚しい反省をする日曜日なのであった
今32歳なんだが
いや俺はいいよ俺は、しょうもない存在だし彼女いない歴32年だし草食系だし
だけどみんなはそうじゃないだろ
どうしたんだよ
怖いよ
医者になったやつも、弁護士になったやつも居るけど結婚してないよ
高校の時の同級生は2,3人結婚したけど、小中学生時代の同級生が特に全滅だよ
考えてみれば小学校中学校通して、色恋沙汰がほぼなかったと思う
漫画やドラマの中で繰り広げられる常識(恋愛脳)と現実(絶食系)があまりにかけ離れすぎてて困惑したのを覚えている
小中学生の頃に場が恋愛なんてあり得ないみたいな雰囲気だと、やっぱ総草食化するのかな
もちろん結婚していません
何かゲームばっかしてる
日米欧、欧の中でも各国違う仕組みでシステムがまわっているのを見るけど、
なかでも日本は本当にうまく回っていない感は外から見ていても感じる。とても日本社会的な特徴がよく出ているかなとも思う。
財務省は、高齢者サポート以外の予算を一生懸命締め付けるための因縁を各省庁につけて回っているんだけど、
文科省はグローバル化とか大学改革とか、それを実施するためのお金として削られる分を取り返そうとしている。
財務省はそこに根拠を求めるから、文科省が偉い教授陣に提案とかグローバル化のロードマップとかの作成をお願いする。
すると、
> もっと偉い教授陣が集まる教授会で何が議論されているかと思えば、やれ大学改革だ、グローバル化だ、
> 大学院授業の実質化だ、オープンコースウェアだ、アクティブラーニングだ、学位プログラム化だ、
> 単位互換制度だ、デュアルディグリーだと、文科省の顔色をうかがいながら、
みたいな現象が起きる。
ただ、大学運営の方針を決めたり戦略を作ったりすること自体は世界中のどこでもやってる。
ここで、日本で一番特徴的だなと感じるのは、年功が高い人というか総合力を重視する規範がものすごく強くて、
そういったロードマップ作成を、年功の高い人だけでやろうとすること。
だいたい良い人材が腐らなければ、年々研鑽していくこともあって、
年功が高い人の方が(その組織委内での)総合力が高くなるのは当然の帰結だけど、
それでもある一点で評価すると年功の低い人でも年功の高い人を圧倒することは当然ある。
「他はだめだめなんだけど、ここは素晴らしい」という人材がいたとき、
「あいつは未だ未だ」「こういうところが足りてない」など、"欠点がない"ことを資質として求めちゃう。
結局、戦略策定とか高尚とされるお仕事は年功高い人がとるので、大学の業務リソースは変わらない中、よそ者とか若い人に、
> 生産性の低い学生(留学生含む)を手厚く面倒みながら、自分は事務書類に追われ、試験監督したり、
> クラス連絡会とかオリエンテーションとか企画して、引きこもりで出てこない学生の両親に電話相談したり、
> 大学説明会、オープンキャンパス、市民講座とかに駆り出され、はては高校訪問などの営業まで
してもらわないといけない体制が出来上がる。
長期戦略を作る方の話に戻ると、年功が高い人になると、人生の"あがり"が見えている人が自然多くて、
「10年後なんて俺には関係ない話」と口にしちゃう人がマジでいるし、
戦略策定も"欠点がないように"実施項目は並べるんだけど達成目標の議論は避ける。
「ベンチャー活用」とか実施項目は踊るけど、その帰結については書いてないでしょ?
年功高い人の会議でも同様の議論(↓)があって、これまで前述のことは本当に陳腐だと感じられるかもしれないけど、
結局のところ、地方は結局「若者」を排除して自ら衰退するですね。
さらにこういったものを作る有識者会議だと「高度な日本の技術を輸出」とか、
日本に本当に有意性があるかどうか不明なことが世界を圧倒しており、
しかも世界がそれを欲しがっているというクールジャパン前提の実行計画が立つ。
他方で、極端な例を挙げると欧州小国だと官僚組織の部長(局長の次席)に30歳ちょっとで就くことがあったりして、
そういう人にうまく仕事をさせて、組織の利益にしようという目標意識も運営側に強い。
欧米だと博士課程の学生に勤続年数5-6年のサラリーマンと同じ年収を渡して仕事をしてもらうのもよく聞く話ですよね。
日本だったら、そんな社会経験ない人に良く任せるなーって感じするよね。
でも、欧米の友人もP300くらいの研究提案書(ロードマップ)なんて作ってポジション取りに行ってるし、
小さい頃はモテなかったし友人も少なかった.ある時「こんなことではいけない」と一念発起して,幸い機会に恵まれて,学生時代に何人かとお付き合いさせて貰った.
それで分かったことは,自分には恋愛は向いていないし,しない方が幸福になれるということだけだった.週数回,多いときで10時間超は拘束されるデートという行為は,恋愛以外の事に取り組む時間を間違いなく奪っていった.誠実に,こまめに連絡をとるという行為は,数えきれないほど自分の集中の糸を断ち切ってきたし,連絡が終わった後は疲れすら感じた.こっちの窮地にまるで待ってましたと言わんばかりの破局通告には殺意すら芽生えた.
もちろん,こういう性分だから破局を迎えた,と言われたら「その通りだ」としか言えない.だけど,こういう性分って改めるものなんだろうか.一念発起してから,空き時間を潰すためだけのゲームを止めたし,運動だって始めた.それは,前々からゲームをやってて虚無感を感じていたからだし,運動だって身体を動かすこと自体は好きだったから始めたんだ.今は恋愛以外でやりたいことがたくさんある.もっと色々学びたい.もっと色々作りたい.「並列に色々やろう」じゃなく,自分のリソースを出来る限り突っ込みたい.実際,それでも時間なんて全然足りない.そりゃあ,集中が続かなくてこんな日記書いたりもしちゃうけど,それでも浪費する時間や労力は,恋愛に比べればずっと少ない.恋愛以外の時間を減らして恋愛に向ける,というのは,少なくとも今の自分にとってそれ自体が不幸の原因でしかない.
結局,自分は純粋に「恋愛がしたい」などと考えたことは実は今まで一度もなかった.自分は「恋愛が出来ない奴は社会不適合であり,生きていることが罪である」という価値観に沿って,人間になりたいと思って恋愛に興味があるフリをしてただけだった.自分の幸福は,少なくとも恋愛にはなかった.
それに気づいて,「恋愛なんてしなくていい」と開き直ってから,今とっても幸せだ.現状,恋愛の延長線にあるらしい結婚にも興味はない.もし結婚したくなったらお見合いでもすればいいし,それで失敗して一生独身になったとしても,それでいい.
「ただしイケメンに限る」とよく言うが。
この取り違えによって、錯覚してしまって、非モテはマスマス自分の殻にこもってしまっているんじゃないか?
じゃあ、必要条件とは?
まずは、ラインなりでもいいし、サークルでもいい。それこそナンパでもいいから、実際に話したり触れたりできることじゃないか。
ここが多分、「必要条件」じゃないか?一部の芸能人に対するガチ恋とか一目ぼれってのは、イケメンによる十分条件だから除外するけどさ。
これはしかし、正確な言い方じゃないと思う。
「セクハラ扱いされたり、キモイ奴に話かけられたと言いふらされるリスクが怖い」ということじゃないか?
スクールカーストでは、「〇〇菌に話かけられたー!」「ブサメンに話しかけられたー!」と大騒ぎする女が結構いる。スクールカースト底辺で過ごしてると、それが当たり前になる。
すると、「セクハラって思われるのでは?裏でキモイキモイとネタにされて自分の立場が悪くなるのでは?」そう考える。
中の上くらいの清潔感やルックスにしても多分話かけるのは無理だ。
上の中の周りに勝手にキョロ充が寄ってくるレベルになってようやく女に話かける「自信」とやらが付く。
よく、「自信があるかないかが大事」と言われるが。女からしたら、自信がない男というのは、ようするに女に対して危機意識があるので寄ってこない男と映るわけだ。
だけど、これはしょーがないか?
男にとっては、職場での評価ってのは死活問題だし、セクハラなんて女の意見が嘘でも100%通るものなので、
仕事に人生かかってる男としてはとてもじゃないが、女には手を出せない。
女に手を出さないことを正当化するために、二次元やらアイドルに走ってると言うけど、
これだけリアルで気を使ってるのだから、ノーリスクで愛情を注げる二次元やアイドルにハマるのも当たり前じゃないの?行き場の無い庇護欲をぶつけたいじゃん。
この状況で大勝利するのがドキュンってのはそれは言わずもがな。
女も彼氏できないリスクに背に腹は代えられないから、多分、少し怪しいと思いつつもドキュンに股を開くんじゃないかな。
それを見た普通の男は、「女って、あんな男に股を開くバカなんだ」と思う。すると、「女はゴミだわ」と草食系になる。
この流れじゃないか?
俺は28歳。
俺のころの10代っていうと、「こじらせている」っていうのが典型的な10代像だった。
実際はこじらせた奴なんてナカナカ見かけなかったんだけどさ。
今では信じられないが、「自分へのご褒美」とかってフレーズが叩かれてた。
「癒し系」とかいう今じゃ当たり前だろうみたいなものが「新しい概念だ!」みたいな扱いだった。
GTOって感じ?あんなキャラクターみたいなやつらが、なんというか、10代のイメージだった。
将来の夢は公務員みたいなことを書く子供に対して、それでいいのか?みたいなことが当たり前に論じられていた。
しかし、現代の少年少女たちは、GTOみたいな感じになれないような感じもする。
多分、エロへの興味なんてそんな無いんだろ?性欲とか無いらしいじゃん。草食系っていうのか。KANABOONみたいなのが流行ってる感じなんでしょ?
あと、将来への夢とかも薄いんだろ?公務員になれたら御の字、兎に角人生を安定させたいみたいな。
スクールカーストとかドキュンへの劣等感とか、俺のころにはなかった概念に苦しんでいるらしい。
ネットで検索すればなんでも出てくるから、変な悩みで人生無駄にしてなさそう。
いやはや、これでどうやって悩めばいいんだって逆に不思議だよね。
怖いわ。この世代と一緒に働きだしたら、間違いなく俺みたいなゆとり全開世代は駆逐されるわ。効率がちげーわ。
俺らゆとりにできることっていえば、なんだろ。人口が多いことを盾にとって偉そうにするくらい?
ゆーて、俺らの上世代がさんざん甘い汁吸い終わったから、苦い汁だけ吸わされそうだけど。
今の40前後も相当苦しんだ世代らしいけどさ、ゆとり世代も死に体だよね。
氷河期世代の見捨てられっぷりに背筋が凍るけど、多分ゆとり世代も死ぬよね。
こええわ。10代とか今の内につぶしてた方がいいんじゃねーか?リアルに。
年金みたいなさ、作った世代が丸儲けみたいな詐欺みたいな制度をガンガン作っとくべきじゃねーか?
自分ら世代はちょっとやるだけでよかったのに、若い奴等がやる段になったら、「俺たちはもっと頑張ったんだよ」とか嘘ついて、100倍くらいの仕事押し付けてさ。
そのくらいしないと生き残れないよマジで。
しかし、女側がゴネたら、「レイプされた」って言えないことも無いなって思った。
これヤバくない?
普通のセックスがレイプだのセクハラだの言われて、おそらく言い訳できないって。
千葉大医学部の飲酒だの、東大のカップラーメンぶっかけただの、クライスだの色々あるけどさ。
どれがセーフで、どれがアウトなのか、明確な基準が無いのがヤバイよね。
じゃあ逆の立場で、女はどうするんだ?
違法かもしれないがやるのか?
あれだな。
一般感覚どころか、地方ルールとか、グループの空気とか、そのレベル。
メディアは恋愛それ自体が楽しいかのように演出し、期待感を煽るが、実際のところそれほど楽しくないことが原因ではないか。
まずお互いが好きだと確認する作業が面倒くさいし、デートは日程調整がわずらわしい。そして、デートが楽しいかどうかは、二人でいるかどうかは関係なく、デートの内容それ自体が楽しいかにかかっている(そうじゃないなら、どこにも行かず、何もせずとも楽しくなければおかしい)。このデート内容のコーディネートは難しいし、お互いの好みにもよる。そして、相手の好みを慮る必要がない分、一人で遊んだほうが楽しい確率は飛躍的に高い。
さらに、セックス。男にとって、セックスは射精する瞬間しか、快感はない。もちろん、女性を脱がすこと、裸を見ることへの興奮はあるが、最初の数回で慣れる。男にとってセックスとは、無理やり自らを興奮させ、射精に持っていかなきゃいけない苦行だ。それよりもオナニーのほうが断然楽しいのは言うまでもない。
今の草食系の増加、少子化の加速は、これら「恋愛の娯楽度の低さ」がバレたからではないだろうか。一時期の3D映画、3Dテレビみたいなもので、メディアがすごさを煽ったけれど、実際に体験してみると最初の興奮があるだけで、慣れてしまうとよくできた2Dの映画のほうがはるかに面白いのと似ている。
自分も女性と仲良くなっても、セックスを2、3回したら飽きてしまって他の女性に目移りするので、何でだろうと思っていた。それは「女性と一緒にいる」というのが楽しいのではなくて、口説いている過程の楽しさ(いろんなハードルを越えていく楽しさ)と、セックスに至ったときの達成感が気持ちいいだけで(あと相手が思い通りに恥辱を受け入れてくれるときの服従感)、恋愛に楽しさはまったくないからだと気づいた(だからもう自分は割り切ってしまって、恋愛とは違う娯楽として2、3回セックスして次に行くようにしている)(中出しの気持ちよさは明らかに身体的なものじゃなくて精神的なものだ)。
これじゃ誰もやらなくなるわけだ。だって見掛け倒しで満足度の低い娯楽なんだから。「異性と一緒にいる」のがメリットになるような制度改革か、革命的な製品が出てこないと改善されないだろう。